NECグループ 2024ダイジェスト動画 Purpose実現に向けて歩んだこの1年を2分の動画で振り返ります。
NECは2011年4月8日、米エアロジェット ジェネラルと共同で、人工衛星向けのイオンエンジンの動作試験を米国において実施、動作に成功したことを発表した。同エンジンは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が2003年5月に打ち上げた国産の小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C、写真)に搭載されていたものと同型。 動作試験を実施したのは米国時間4月6日で、アメリカ政府関係者やアメリカ航空宇宙局(NASA)、JAXA、米国の人工衛星製造メーカーなどが立会ったという。NECでは、今回の試験成功について「今後の米国における販売活動を強く後押しする」きっかけになると評価している。 NECとエアロジェット・ジェネラルは今後、実験の成果を活かしてイオンエンジンの共同開発を加速、静止衛星や深宇宙探査機向けの推進装置として、日米を中心とした国際衛星市場に対して販売活動を展開するとしている。 なお、「はやぶさ」
NECと米Aerojet-General社は、小惑星探査機「はやぶさ」に搭載したものと同型のイオンエンジンを、米国において動作させることに成功したと発表した。同エンジンの動作試験は、2011年4月6日(米国時間)にワシントン州レドモンドにあるAerojet-General社の施設で実施。米政府関係者、米航空宇宙局(NASA)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、米国の人工衛星製造メーカーなどの立会いの下、エンジンが正常に動作したことが確認されたという。両社は、2010年7月から人工衛星向けイオンエンジンの開発・販売において協業を開始。今回の成功は、米国における今後の販売活動を強く後押しするものとみている。
NECと米Aerojet-Generalは、小惑星探査機「はやぶさ」に搭載したものと同型のイオンエンジンを、米国において動作させることに成功したことを発表した。 同動作試験は、2011年4月6日(米国時間)に米国ワシントン州レドモンドにあるAerojetの施設において、アメリカ政府関係者、アメリカ航空宇宙局(NASA)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、米国の人工衛星製造メーカーなどの立会いのもと実施され、エンジンが正常に動作したことが確認された。 NECとAerojetは、2009年8月に協業検討開始を発表し、実際には2010年7月より人工衛星向けイオンエンジンの開発・販売における協業を開始していた。今回の動作試験の成功は、両社の今後の米国における販売活動を推進するためのデモの意味合いが強いものとなっている。 「はやぶさ」に搭載されたイオンエンジンは、JAXAの委託を受けNECが製造した
NEC(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長: 遠藤 信博)と米国Aerojet-General Corporation(本社:カリフォルニア州サクラメント、社長:Scott Seymour以下、エアロジェット社)は、小惑星探査機「はやぶさ」に搭載したものと同型のイオンエンジンを、米国において動作させることに成功しました。 本動作試験は、4月6日(米国時間)にワシントン州レドモンドにあるエアロジェット社の施設において、アメリカ政府関係者、アメリカ航空宇宙局(NASA)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、米国の人工衛星製造メーカ等の立会いのもと実施され、エンジンが正常に動作したことが確認されました。 NECとエアロジェット社は、2010年7月より人工衛星向けイオンエンジンの開発・販売における協業を開始しており、今回の動作試験の成功は、今後の米国における販売活動を強く後押しするものです。
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