鳩山首相は3日、行政刷新会議による事業仕分けの評価結果の一部を長妻厚生労働相が受け入れないと表明したことについて、「よほどきちんとした理屈をたてなければ、事業仕分けの努力が報われなくなる」と批判した。
普天間現行計画なら「重大な決意」=社民党首が表明 普天間現行計画なら「重大な決意」=社民党首が表明 社民党の福島瑞穂党首は3日午前の党常任幹事会で、米軍普天間飛行場の移設問題について「(日米合意に沿って)内閣が辺野古沖に基地を作るという決定をした場合は、社民党として重大な決意をしなければならない」と述べた。 (2009/12/03-09:30)
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が自身のブログ(日記形式のホームページ)に「高度医療が障害者を生き残らせている」などと、障害者の出生を否定するような独自の主張を展開している。 障害者団体は反発、市議会でも追及の動きが出るなど波紋が広がっている。 ブログは11月8日付。深刻化する医師不足への対応策として、勤務医の給料を引き上げるべきだとの議論に対し、「医者業界の金持ちが増えるだけのこと。医者を大量生産してしまえば問題は解決する。全(すべ)ての医者に最高度の技術を求める必要はない」と批判。 そして、「高度な医療技術のおかげ」で機能障害を持ち、昔の医療環境であれば生存が難しい障害児を「生き残らせている」などと述べ、「『生まれる事は喜びで、死は忌むべき事』というのは間違いだ」と主張している。 知的障害者の家族でつくる「全日本手をつなぐ育成会」(本部・東京、約30万人)の大久保常明・常務理事は
うどんの増粘安定剤などに用いられる酵母が作る「βグルカン」という物質と、サプリメントにも含まれる乳酸菌の一種を組み合わせて投与すると、インフルエンザウイルスに対しての免疫力が高まり、重症化を防ぐ効果があることを、北海道大人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授(分子生物学)の研究チームがマウスを使った実験で突き止め、3日発表した。新型インフルエンザを含むインフルエンザの予防薬、治療薬の開発につながる成果として注目される。 研究チームでは、新型インフルエンザウイルスと同じH1N1亜型のウイルスを感染させたマウスに、βグルカンとEFと呼ばれる乳酸菌の一種を200マイクロ・リットルずつ、感染前後2週間にわたって投与し、生理食塩水しか与えないマウスとの生存率などを検証した。 その結果、普通のマウスはすべて死亡したのに対し、βグルカンなどを投与したマウスの生存率は75%もあった。 宮崎教授は「β
またいきなり! Googleが日本語入力ソフト「Google日本語入力」をリリースしました。対応OSはWindowsとMac OS X(どちらも32ビット専用)のです。以下「Google日本語入力」の概要をGoogle Japan Blogから引用 Google 日本語入力は桁違いの語彙力を持っています。Web から機械的・自動的に辞書を生成することで、人手ではカバーしきれないような、新語、専門用語、芸能人の名前などを網羅的に収録しています。高い変換精度を実現するために、Web 上の大量のデータから統計的言語モデルを構築し、変換エンジンを構成しています。現在の Web のありのままを反映したインプットメソッドと言えます (この辞書および統計的言語モデルの作成は Google の大規模分散処理システム MapReduce を用いて、数千台規模の計算機クラスタを使って行っています)。さらに、強
≪安保・外交では懸念あるが≫ 仙谷由人氏が担当する「行政刷新会議」が新機軸の行政の仕分け作業を終了した。7人の国会議員と約50人の専門家が3班に分かれ、公衆の面前で、行政の仕分けを行ったのである。このやり方を見て“人民裁判”だとか、スタンドプレーに走る、あるいは1テーマ1時間では拙速に過ぎる−などの批判が出ている。しかしこれは新しい行政刷新、行政改革のやり方だ。従来の密室で事務方を官僚が務めるやり方よりもはるかに公平で、正直な審議方式だ。 公開で審議が行われるから、どんな議論が展開されたか、どのような結論になったかを国民は直接知ることができる。保守系の新聞、雑誌は、民主党がやることは全部ダメと断じ過ぎる。 私自身も外交・安全保障にかかわる問題では強い危惧(きぐ)の念を持っているが、行政刷新や国の経営構造の改革では、民主党でなければできないものが多い。地方分権などというのは何十年も前から発想
行政刷新会議の事業仕分けで、防衛省の自衛官の実員増要求について発言する民主党の蓮舫氏(左)と枝野幸男氏(右)=11月26日午前、東京都新宿区 何が「必殺仕分け人」だ。思い上がるにも程がある。「自衛官の実員増要求」に的を絞ろう。以下は「NHKニュースウオッチ9」が報じた質疑(なので「不公正な要約」との批判はNHKに)。 防衛官僚が「任務の拡大と安全保障環境の悪化」に敷衍(ふえん)。「第一線部隊の自衛官実員の充足を向上させる必要」を説いたが、蓮舫議員が「ごめんなさい、分からないので」と冷笑しながら「国防も大事だが、生活からすれば、医者、研究者とか、各省が(削減)努力をしている。防衛省だけが増員要求だが、説得力のある提案をしてほしい」と却下。 別の仕分け人も「民間委託を行うことが不可能な定数と定義づけられているところが本当にそうなのか」と疑問を呈した。防衛官僚は「専門性が高く、余人をもって代え難
<テレビウォッチ>来2010年度予算の概算要求に盛り込まれたムダを洗い出す『事業仕分け』後半2日目の11月25日、環境、外務、文部科学、経済産業4省の仕分け作業が行われた。 番組が取り上げたハイライトは…… まず環境省が所管する『(財)全国地球温暖化防止活動推進センター』の「一村一品・知恵の環づくり」。1県につき550万円を配分、3億円の予算要求が出されている。 仕分け人が「どんな効果が?」に環境省側は「費用対効果は出しておりません」。「550万円はどんなことに使われているのか?」にも「人件費や会議をやったり印刷代とか……」。 結局、550万円も要らないと、この事業は廃止と判断された。 外務省は、1200億円もの要求が出されている問題の大使館運営費。番組には鈴木宗男議員もVTRで登場しその優遇ぶりを暴露した。 「仮に50万円の給料を本省でもらっていたとし、外国へ出ると住宅手当や配偶者手当な
自民党の棚橋泰文衆議院議員が鳩山由紀夫内閣総理大臣が偽装献金、脱税問題で絶対に逮捕されないシステム、通称“鳩山システム”(命名:棚橋議員)についての追求を始めた。このシステム、分かり易く言えば「鳩山総理を逮捕、起訴するためには鳩山総理の許可が必要」というものだ。 日本国憲法第75条にこのような記載がある。 【国務大臣は、その在任中、内閣総理大臣の同意がなければ、訴追されない。但し、これがため、訴追の権利は、害されない。】 つまり、鳩山由紀夫内閣総理大臣を訴追するためには鳩山由紀夫内閣総理大臣の同意、許可が必要ということだ。警察側に「あなたを逮捕、起訴したいのですが……」と言われて、あの鳩山由紀夫が「イエス」と言うだろうか? 現職の総理大臣が逮捕となれば内閣、民主党の支持率は急落することは目に見えている。苦心して手に入れた与党の座をみすみす手放すとは考えにくい。 もちろん、これだけで“鳩山シ
レシピ本掲載&殿堂入り!本当に感謝♪圧力鍋で簡単&玉葱ソースが決め手の焼き豚を是非一度お試し下さい♪ このレシピの生い立ち いろいろ作り試して出来あがったものです。最終的に玉葱がポイントになりました。今ではお正月のお節料理として毎年作っています♪クリスマスなどパーティーにもちょうどいい1品になりますよ。 レシピ本掲載&殿堂入り!本当に感謝♪圧力鍋で簡単&玉葱ソースが決め手の焼き豚を是非一度お試し下さい♪ このレシピの生い立ち いろいろ作り試して出来あがったものです。最終的に玉葱がポイントになりました。今ではお正月のお節料理として毎年作っています♪クリスマスなどパーティーにもちょうどいい1品になりますよ。
秋篠宮殿下が、先日の御誕生日記者会見で、「皇族の数が少ないと言うのも、国費削減の観点から見れば悪いことばかりではない」とのご見解をお示しになられた。そうは言っても、端境期ということもあろうが、絶対数自体の減少はある。 現在の皇室の人数は、天皇家・東宮家5人、秋篠宮家5人、常陸宮家2人、三笠宮家2人、寛仁親王家4人、桂宮家1人、高円宮家4人の合計23人である。高齢・未成年・学業・病気・別居等々の事情で、公務から離れていらっしゃる方々を除けば、実働は両陛下、皇太子殿下、秋篠宮・同妃両殿下、常陸宮・同妃両殿下、高円宮妃殿下の、8人の方々に事実上絞られる。 両陛下と常陸宮・同妃両殿下は70代になられていらっしゃるので、公務は削減されることはあっても増やせる状況にはない。高円宮妃殿下はお一人で三人の女王がたを育てていらっしゃるので、公務と言ってもおのずと限界がある。 ほぼ、フルタイムでの実働が期待で
戦う自民へ、わが決意に一点の曇りなし 二転三転する普天間問題や鳩山由紀夫首相自身の虚偽献金疑惑などにもかかわらず、高支持率を維持する鳩山政権。一方、野党となった自民党への不信は依然として根強く、党再生の道筋はなかなか見えてこない。こうした中、谷垣禎一総裁が正論編集部の単独インタビューに応じ、「保守のあるべき姿」について本心を語った。これまで、どちらかといえばリベラル寄りとみられていた谷垣総裁のイメージを一新するような内容で、党内外の注目を集めそうだ。 正論1月号によれば、谷垣総裁は「保守」について、「愛するがゆえに守りたい、そしてより良いものにしていきたいという、情熱から生じるもの」と強調。自国を断罪した上での変革を目指す革新的発想を明確に否定し、「保守は『肯定』した上での改革を志向する」と述べた。そして、こうした“保守すること”の意義を、天皇陛下ご在位20周年の記念式典で改めて実感したと
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