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2025年2月15日のブックマーク (3件)

  • “圏外”でも送れるiPhoneの「衛星経由のメッセージ」とは?

    関連キーワード iPhone | iOS | Apple | データ通信 | インスタントメッセージング | モバイル端末 携帯電話を含む無線通信システムの運用は、基地局、光ファイバー網、データセンターなどの地上通信インフラによって成り立っている。この仕組みは、モバイル通信のトラフィックを処理する基地局が利用可能な場合にはうまく機能する。だが携帯電話基地局がない遠隔地、あるいは基地局が損傷または機能不良な緊急事態では、衛星通信が頼みの綱となる。 AppleのモバイルOS「iOS」のバージョン18以降を搭載した「iPhone 14」以降のモデルでは、「衛星経由のメッセージ」が利用可能だ。この機能は標準の「メッセージ」アプリケーションに組み込まれており、地上の基地局に接続できない場合でも、テキストメッセージの送受信やインスタントメッセンジャー「iMessage」でのやりとりが可能だ。どのような

    “圏外”でも送れるiPhoneの「衛星経由のメッセージ」とは?
  • 生産設備の非固定化は製造現場に何をもたらすのか 導入事例から振り返る

    かつては固定化された大規模なライン設備で大量生産を行うことが、市場の需要に応え、収益を上げる上で最適な手法だった。しかし、現在の製造現場には多品種少量生産が広まり、さらに多様化する市場ニーズや刻々と変わる国際情勢に合わせてかつてないほどの柔軟性を持つことが求められるようになっている。 そこで活用が進んでいるのが、AGV(無人搬送車)やAMR(自律型搬送ロボット)だ。従来の固定されたコンベヤーなどに比べて、柔軟にレイアウト変更でき、ロボットを搭載すればワークの出し入れなどの単純作業の自動化につながる。 取材現場でも、各現場への材料、完成品の搬送などから、より進んだ活用シーンが見られるようになってきている。幾つかの具体例を紹介しながら、AGVやAMRを使った設備の非固定化がもたらす効果について考えてみたい。 AGVバイパスラインでハイサイクル生産 ヤマハ発動機 ヤマハ発動機では、二輪車の組み立

    生産設備の非固定化は製造現場に何をもたらすのか 導入事例から振り返る
  • 雑談・接客相手との距離縮める、名大「声が重なっても大丈夫な音声対話モデル」開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    名古屋大学の大橋厚元大学院生と東中竜一郎教授らは、声が重なっても大丈夫な音声対話モデル「J―Moshi」を開発した。音声を入力すると直接音声を出力する。テキストや意味情報に直さないためリアルタイムに双方向の対話が可能。従来はトランシーバーのように交代で発話する必要があった。雑談などに提案していく。 フランスで開発された英語音声対話モデル「Moshi」に日語対話を学習させた。人間の対話の受け答えを、音声データの入力と出力として学習させる。テキストや意味情報は与えないが、大量のデータを学習させると文脈を汲んだような応答ができる。 英語圏の対話は相づちが少ないが、日語対話は相づちが多い。J―Moshiでも「あはは、そうなんですねー」などと間をつなぐ発話が再現された。雑談や接客などの相手との距離を縮めたり、場を温めたりする対話に有効になる。解説や説得のような目的ごとに文脈のある対話は、大規模言

    雑談・接客相手との距離縮める、名大「声が重なっても大丈夫な音声対話モデル」開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社