「今やグローバル化の時代−世界とつながろう!」言説 読書 「グローバリゼーション」が「騙す言葉」としてあげられていた。斎藤氏の批判は、経済的な意味でのグローバリゼーションに対するものが中心だったのでそこがちょっと残念(まあ、そっちが主流なんだから仕方ない)。 グローバル化(国際化)をヒューマニスティックに捉えたうえで歓迎する言説もある。タイトルに掲げたようなものだ。前後の文脈で「地球市民」とか「世界市民」とかいった言葉がなんの定義もなしに使われていたりもする(ほぼ確実に肯定的なニュアンスで)。こっちも相当うさんくさい。そのうさんくささの多くは、「地球」とか「世界」と言ったそれだけでは何の価値も持たない言葉に何となく肯定的なニュアンスを帯びさせているからである。地球全体をカバーする問題(北極から南極まで先進国から第三世界に至るまで)を早急に解決しなければという焦りがあるわけでもない。青い地球
90年代に出た本なんだけど、ある本を読んでいたら阪神大震災の話が出ていた。その本の著者が阪神大震災のときに感心したのは、家族を亡くしたり家が全壊したりした被災者の人が、物凄く悲しくて打ちひしがれているはずなのに、人前では思いっきり泣きわめいたりせずに節度を保っていて、とても冷静だったということらしい。これが海外の発展途上国での戦争や災害のニュースだったら、人前やテレビカメラの前でもっと感情的に泣きわめいている人がたくさんいる(メディアがそういう絵を好んで流すというバイアスもあるが)。 人前で思いっきり泣くというのは、自分に起こった出来事を社会とか世界とかいう大きな観点から捉える視点がないということなんだ。確かに家族が死んだのは悲しいけど、それは自分だけに起こったわけじゃないし、自分一人の悲しみは社会全体にとっては小さいことだということも自覚している。そういうことを自覚している時には、人は人
「集合愚」と「スルー力」というトピックが流行っていたみたいですが、どちらも出遅れてしまったので二つまとめて書いてみようというわけではなくて。 「集合愚」なんてものはスルーしてしまえばいいという話。 もちろん、Web2.0とか集合知について考えたり論じたりする人がこれをスルーしてしまってはよくないけど、それ以外の人にとっては、「集合愚」に左右されるなんて馬鹿らしい。 あるトピックやブログがホットになっていて、同じこと言っている人が集っているのが「集合愚」で、違うこと言う人が集まっているのが「集合知」でしょ。適切にサマリする力があれば、「集合愚」なんてものは、「集合知」の中の一つの意見でしかないわけです。 自分が面白いと思った作品が、ネット上では圧倒的に悪評の時、その面白いと思った感想をネットに書けるか? 逆にネット上では圧倒的に評判がいい時、自分はつまらなかったと書けるか? 時事問題に対して
■連載の第二〇回です。前回は「宗教システムとは何か」の後編でした。前編では、宗教定義史を振り返った上で社会システム理論的な宗教定義を示し、後編では、宗教進化論を紹介した上で、内在/超越の二項図式に基づく宗教的コミュニケーションを説明しました。 ■今回は法システムについてお話しますが、前回扱った宗教進化論の知識が直接役立ちます。そこで若干の復習をしましょう。宗教とは、前提を欠いた偶発性を無害なものとして馴致する装置の総体です。偶発性の現れ方と馴致主体との組合わせが宗教類型を与えます。 ■まず、偶発性が個別の「出来事」として現れるか、一般的な「処理枠組」として現れるかで、分岐します。次に、偶発性が「共同体」にとって問題になるが故に「共同体」が処理するのか、「個人」にとって問題になるが故に「個人」が処理するのかで、分岐します。 ■原初的宗教では、前提を欠いた偶発性が「出来事」の形をとって「共同体
宮台真司氏が「連載第二〇回:法システムとは何か?(上)」の中で「法」というものを語っている。この定義も、日常感覚からするイメージから言うと少しかけ離れているように見えるが、社会というシステムを理解するには有効性を感じる定義になっている。 宮台氏が語る定義をそのまま受け入れるというのは、何か定義が天下って無反省にしたがっているように見えるかも知れないが、学習というものはそのような形で始めなければ出来ないものではないかと思う。宮台氏の定義は、宮台氏の長く深い考察の結果として得られたものだとしても、それと同じだけ長く深く考えなければ見出せないとしたら、宮台氏と同じ能力を持たない人間にはその定義は見出せなくなってしまう。 実際には優れた人間から学ぶことによって、かなり難しい・自分一人では見出せないようなことも理解することが出来る。科学の歴史というのはまさにそうだっただろう。科学というのは他者が学ぶ
Emacs 初心者のための最低限のコマンド表 2007-01-11-1 [Tips] 最強のエディタである Emacs はその敷居の高さでも最強かも。 なんてったってコマンドが多すぎで初心者はブルーになりがち。 しかもまわりの Emacs ユーザに使い方なぞ聞いた日にゃ、 「入門段階ではそもそも使いこなせないようなすごい機能」 の説明を嬉々として始めたりしがちで手に負えない。(偏見) というわけで、初心者向けに 「最低限これだけ使えればとりあえず大丈夫」 と思うものをまとめてみた。私も普段からよく使うコマンドたちである。 主に「Emacs操作キー一覧」 (http://www.magic.mediawars.ne.jp/tips/emacs_key.html) から抜粋。 上下左右へ移動 C-p, C-n, C-b, C-f行頭・行末へ移動 C-a, C-e1画面進む
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨年末、会社のほうでアイトラッキング用のツールを導入しました。ユーザビリティ関連のサービスをより強化するために、導入したんです。 ものが届いたのが年末ギリギリだったり、ソフトのインストール用のPCの準備がとまどったりで、ようやく昨日から触れるようになりました。それで、さっそく今日の午後、数時間かけて、いくつかのWebサイトを対象に、社内の人間にモニターになってもらい、調査の練習を行なってみました。 ニュースサイトをアイトラッキングモニターテストを行なう中で、ニュースサイトの記事閲覧、検索というタスクを与えた調査を実施してみたのですが、これがなかなか興味深かったですね。 まず記事閲覧時の目の動き。 これが見事に記事の書かれたエリアだけをテキストの流れに沿って視点が動き、サイド
きくちさんに教えていただいた http://d.hatena.ne.jp/mittyu/20061014/p1 の本文とコメント欄(コメントが膨大)を読みました。ちょっと読むのが苦痛ではありましたが、面白い! この藤原さんてかた、まさに「なにがしたいのか、全然わからない」。議論は重箱の隅とアゲ足取りに進み、あきらかにオカシイのだけど、それにもかかわらず、藤原さんが無知だとも頭悪いとも思えない。 この噛み合わない感じは、藤原さんの根本的な性向が絡んでいるようにも感じられるのですが、表層的には、非常に基本的な語彙で既に齟齬があるような: 「××を肯定する」/「否定する」 「××が在る」/「無い」 「××は意味がある」/「意味がない(無意味)」 「××を完全に(絶対的に)否定できない」と「××かもしれない」と「××と○○(××と反対の説)はフィフティフィフティ」 「××と言える」/「言えない」
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IBMのサイトで「Learn 10 good UNIX usage habits」という記事が発表されていました。 面白かったので要約してみました。 変な部分があるかも知れないので詳細は原文をご覧下さい。 原文とは一部異なります。 本ページスペースなどの関係でコマンド引数などを短く省略しています。 原文のサンプルコマンドが間違っていたりするので、修正している部分もあります。 原文を修正しているのは、tar.gzをzオプションを使わないでxfvしようとしているところと、xargsにlsではなくls -lを渡している部分です。 あと、説明文を短くしてしまっています。 1. ディレクトリの作成 良く使うコマンドの一つであるmkdirですが、面倒臭い使い方をしていませんか? 悪い例 ~/ $ mkdir a ~/ $ cd a ~/a $ mkdir b ~/a $ cd b ~/a/b/ $ m
ブログについて論じたエントリーは、やたらと注目を集めて、結果的にブックマーク数が増える。これは、要するにブログをやっている人たちは、必然的にブログというメディア自体に何らかの関心があり、ブログについてひとかどの意見を持っているということを意味するに過ぎない。 と、分かっていつつも、ブログについて論じる文章のほとんどに価値はないことにウンザリせざるを得ない。大体はミクシィや2ちゃんねると思いつきのように比較してみるだけである。それなのにブックマークがついて注目エントリーとしてあがってくる。みなさん、ブログ論に注目するのはいいですが、もう少し評価の基準を高くしませんか?
http://blog.drecom.jp/akky0909/archive/864 非常に興味深いエントリ。 あらためて「文学とは何か?」と問われると、僕はかなり考えこんでしまうのです。 日頃、読む文章を選ぶときに意識するのは、「これは文学か?」ではなくて、「これは面白いか?」ということだけなので。 そもそも、「文学」って言葉そのものが、「こんなのはブンガクじゃねえ!」というような罵倒の場でしか使われない言葉のような気もしますしね。 揚げ足取りみたいなことばかり書いていてもしょうがないので僕なりの「文学の定義」を書いておきます。 「自分が文士だと思い込んでいる人間が書いた文章」 これが、僕にとっての「文学」です。 それでは読者側には判断できないじゃないか?と思われるかもしれませんが、僕は読む側には定義する意味も必要性もないと思うのです。「これは文学だ」なんてジャンル分けをしたがるのは、「
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
ネット上で心の哲学について調べていて、日本のウィキペデアの記述のひどさに呆れ、そこからリンクされている日本語の論文の説明にまずさを感じた(認知科学と人工知能は別でしょ…とか)ので、自分で心の哲学の説明を書く気になった(ネット上でデネットを消去主義とか言う無知もいたし、そりゃあクオリアは消去したかもしれないけどさ〜)。自信はないので、おかしなところがあったら指摘してください。とりあえず分析哲学系の何とか主義はかなり網羅させたつもり。 それにしても、認知科学と関連づけたら書きやすいな。他に意識やクオリアの問題もあるが、私にはあまり整理できてないのでやめておく(チャーマーズが哲学的な意識問題をまとめたとは思っているが…)。 心の哲学(暫定版) 心の哲学とは、心に関する様々な根底的疑問に答えようとする哲学の分野である。 心の哲学での主要な問題として心身問題が挙げられる。心身問題では心と身体とがお互
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
2007年6月7日 はてなブックマークのコメントをうけて、「常にJSONP、JSON、JavaScriptに機密事項を含めないように」という主張を改め、「クロスドメインアクセスの対策をとっていない状態ではJSONP、JSON、JavaScriptに機密事項を含めないように」という主張に関して記述しました。 こんにちは、SEの進地です。 今回から週単位でWebアプリケーションのセキュリティに関するエントリーを書いていこうと思います。 僕自身、日々勉強して精進というところですので、もし何らかの誤りがあれば是非ご指摘ください。 つっこみ大歓迎です。 今回取り上げるのはWeb 2.0なアプリケーションでセキュリティ面で気をつけるべきことの一つ、機密情報にJSONPでアクセスするなです。 JSON(JavaScript Object Notation)はJavaScript(ECMAScript)の
来年から「日本版SOX法」が適用されるため、企業の経理担当者はパニックになっているようだが、本家のSOX法の評判は最悪で、早くも見直しが始まっている。この法律ができたのは、6年前のエンロンやワールドコムのスキャンダルがきっかけだが、果たして法律を強化すればあの事件は防げたのか?逆に、あの事件が起こったのは法律が不備だったからなのか? エンロン事件の詳細な記録を読めば、どちらの問いの答も否であることがわかる、とMalcolm Gladwellは書く。事件を最初に報じたWSJの記者は、ほとんど公表資料だけで問題の全容を明らかにした。粉飾に使われたSPE(特別目的会社)は、連結対象にこそなっていなかったが、その財務諸表はすべてSECのデータベースで公開されていた。問題は、その経理内容が正確でなかったことではなく、過剰に正確だったことである。SPEの数は3000にのぼり、それぞれの財務諸表が10
とりあえず箇条書きにて整理中メモ。こういうことを考えなければならない議論はあまりしたくないけれども、避けられなくなったときに足元をすくわれないための確認ポイントとして。 自分がしたいのは、議論か考える 自分の主張を押し付けたいだけじゃないのか 相手をバカにしたいだけじゃないのか 相手のしたいのは、議論か考える 電波を発信しているだけじゃないのか こちらをバカにしたいだけじゃないのか 証拠を出せ!と言う前に考える 自分は相手の今まで提示したものを客観的に評価したのか ロジックの間違いを指摘するのに張り切るあまり、評価すべき点を切り捨てていないか 証拠ではないものを証拠と言い張られたときに、何故証拠にならないか説明したか 相手のソースを吟味せず否定していないか 既に相手のトリックに引っかかっていないか 証拠を出せ!と言われたら考える 今まで出してきたものについて、客観的に評価できるものであるか
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IEには様々なバグが報告されていますよね。 もうコーダーからしたら勘弁して下さいって泣きが入りそうになるくらいに... 背景色が指定された要素内でfloatがある時、要素内の文字が消えるとか、floatに後続するmarginの値が無視されるとか、widthを指定しているとボックスの中身にfloatしている要素があっても、自動的に高さが伸びるとか。 こういったIEのバグに有効な手段として、IE6まではheight:1%を指定する事で回避したり、IE7でもwidthを指定して回避したりと色々やってると思います。 その他、IE独自拡張のzoomを使った方法なんかもあります。 今まで理由とかは分からないけど取り合えず解決するんだって事で、widthやheight、zoomを指定しておけばいいんだ。 と認識していましたが、つい先日ちょっと気になる内容をみつけましたのでご紹介。 ソレはhasLayou
米Appleのセットトップ・ボックス「Apple TV」およびスマートフォン「iPhone」の担当バイス・プレジデントは1月9日(米国時間),日本人記者団との質疑応答に応じた。Apple TVとiPhoneは,同社が同日発表した製品である(関連記事:「『電話を再発明する』---Jobs氏がMac OS X搭載の携帯電話機を発表」)。 iPhoneに関する質疑に応じたのは,同社ワールドワイド・プロダクト・マーケティングiPod担当バイス・プレジデントのグレッグ・ジョズ・ウィーアッグ氏。そして,Apple TVに関する質疑に応じたのは,同ハードウエア担当バイス・プレジデントであるデイビッド・ムーディー氏である。質疑応答の中で,iPhoneはMac OS Xを搭載するが,サード・パーティ・アプリケーションを自由に追加できる仕様ではないことなどが明らかになった。 質問:Apple TVは40Gバイ
2007年01月10日 ぶよぶよスクロール うちのブログが IEコンポーネントのブラウザで見るとぶよぶよすると、前から知人に言われていたのだが、「俺FireFoxやからええわ」と思って放置してた。 すると先日 id:hashigotan に suVeneさんのブログはSleipnirではブヨブヨしてスムーズにスクロールが出来ない heartbreaking. 最近、気付いた事とか…と、指摘されたので今度直そうかなぁ~ と思ってたら # 2007年01月10日 yumizou yumizou 言葉 「ぶよぶよスクロール」 # 2007年01月10日 hatayasan hatayasan blog, webdesign suVeneさんのブログはRSSで読むことが増えましたね。コメントとか読みこぼし多いかもしれない # 2007年01月10日 kanimaster kanimaster ha
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■人生の目的とブログの価値 例えば、「御託並べてるだけじゃ誰も感心してくれないよ」とか、「能力を見せたいならもっといい方法があるよ」とかよく言われるのだけど、なんでこの人たちはそんなことを言うのだろう。読んだ人を感心させたり、能力を見せたりすることで、俺に何かメリットがあるのだろうか。 ブログの書き手に対して、「いいこと言ってるなあ」とか「この人はすごいなあ」とか思うことは、はてなブックマークの人気エントリーとかを見ていれば日常的にある。「他人を感心させる文章を書く」というのはなんら難しいことではないし、それが出来る人はもう星の数ほどいる。読者はそれを読んで感心して、自分の考えを深めたりとか楽しんだりとかする。ブロガーの方には金銭的な見返りはあまりなく、アフィリエイトとかやってもよほど有名なブログでもないとスズメの涙ほどだ。ブロガーがブログを書く目的は、自己研鑽とか、自分の意見を伝えたいと
日本国内の開発現場にも外国人が合流するようになっているという。外国人エンジニアの目に日本人エンジニアはどう映るのか。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) 少子化による理工系学生減少のため、IT業界の人材が不足し、大手メーカーも今後の巨大マーケットを見越して中国をはじめとするアジア諸国に海外事業所を設置するなど、優秀な外国人エンジニアの獲得に積極的だ。今回の調査でも「外国人と仕事の接点がある」と答えた人が50%と半数を占め、57%が外国人と仕事をする機会の増加を認めている。外国人エンジニアの技術力へのハングリー精神や高い語学力に「刺激を受けた」という回答も多く、外国人エンジニアの存在は「よき競争相手」「よき仕事仲間」として認識され始めている。
しばらく間が空いてしまいましたが、Greasemonkey アプリケーション第三弾です。 思いついたら即検索! ブラウザ上でいつでもどこでも使えるサーチエンジンです。 hoeditor.user.js その他のGreasemonkeyスクリプト 今回もいままでのスクリプトに機能を付け足しています。 簡単な使い方 インストールしたら、新しいページ を開いて 日本語入力がOFFになっているのを確認してから"s"キーを押します。 すると以下のような検索キーワードを訪ねるダイアログボックスが表示されます。 検索したいキーワードを入力してEnter。 以下のような検索結果が表示されます。("apple"で検索した例) 標準で 超弩級Wikipedia検索 人力検索はてな Yahoo!検索はてブ順 Google の検索結果を表示します。 もう一度検索したい場合は、再度、sキーを押してください。 他の機
さて、1を書いたからには、2を書かねばなりません。 第二段はその名も Mind Hacks ―実験で知る脳と心のシステム 作者: Tom Stafford,Matt Webb,夏目大出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2005/12/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 195回この商品を含むブログ (199件) を見るそのまんまですな。 ただし、前回を「実践編」にし、こちらを「基礎理論編」としたのは、「影響力〜」がビジネスの例などが豊富で社会生活に密着していたのに対し、「Mind Hacks」はかなりサイエンス寄りだからです。 日常生活のマインドハックについて考えたいなら、「影響力〜」だけでも十分だと思います。 で、「Mind Hacks」ですが、認知〜脳科学の実験や知識を視覚、聴覚、注意、運動、記憶とかなり広い分野に渡って網羅した力作の小事典です
厚木へ。模型店に行ってユキさんの好きなものを買う。 私はよねでん線用に何か買おうかと迷った。 大きな買い物は可動腕木式信号機取り付けが近づくのでしたくないし、またよねでん線にあんまり20m車は入れたくないので、結局模型の柳の木を買った。200円。小倉志井駅の前に置こうと思う。 家を整理していたら音楽ギフト券が見つかったので宇多田ヒカルの『ぼくはくま』の初回限定DVDつきを購入。 で、図書館で本を借りる。家に帰って読む。面白い。というか、この人の別の本すでに買ってるよ。 今回はタイトルだけでとりあえず借りたのだが、やっぱり面白い本の題名はちゃんと面白い匂いがするなあ。感心してしまう。 そのあと本屋巡り。山崎豊子『華麗なる一族』を古本で買えないかと思ったが無理。でも新刊で買う金はなし。結局スルー。 で、PSP用のカバーを買い、あとサブTVでステレオ音声が聞こえるように変換アダプタを購入。 電気
これは、お正月によくあるシーン……。 子:「この鏡餅、食べたーい」 母:「鏡開きするまで、待ってね」 父:「鏡開きなら、餅よりもお酒のほうがいいなぁ」 そうだそうだと同感しますが、よーく考えてみると素朴な疑問がわいてきませんか。鏡開きはお正月の大事な行事。よい年にするためにも、鏡開きの時期、 意味・由来、やり方、やってはいけないこと、結婚式などで酒樽を開く鏡開きとの違い、鏡餅の食べ物など、素朴な疑問を解決しておきましょう。 2024年鏡開きの日はいつ? 鏡餅はいつ食べる? 鏡開きをする時期はいつでしょう? 一般的に鏡開きの日は、毎年1月11日です。 でも見るからに美味しそうなお餅は、少しでもやわらかいうちに食べたいですよね。しかし、お正月は年神様をお迎えする行事であり、その年神様の依り代となるのが鏡餅ですから、年神様がいらっしゃる間は食べてはいけません(詳しくは「鏡餅とは?鏡餅の由来・意味
仕事の合間に「ひとり反省会」……ダメ人間脱出!一日の終わりにポジティブ思考でその日の仕事を振り返り、「次はこういう風に行動しよう」と自分を高め成長に役立てるための「お手軽ひとり反省会」の方法をご紹介します! 5分ほどで出来るのでぜひ皆さんも「習慣化」して、毎日実践して下さい。 人間誰でも失敗をすることがあります。「あぁ、やるんじゃなかった……」「失敗だった……」と、「後悔」することもよくあるのではないでしょうか。 「後悔」と似た言葉で「反省」という言葉がありますが、この2つの違い、わかりますか? 三省堂の大辞林によると、「後悔」とは、「あとになって悔やむこと」とあります。一方で「反省」とは、「振り返って考えること。過去の自分の言動やありかたに間違いがなかったかどうかよく考えること」とあります。 「後悔」というのは、字の通り「後ろ向きに悔やむ」だけなのですが、「反省」というのは、実は「将来に
Apple Computerから社名を改めたAppleが米国時間1月9日、携帯電話端末「iPhone」を発表した。タッチスクリーンで操作し、iPodの音楽再生機能も持つこの端末は、度々登場が噂されてきた。米国では6月に出荷予定だが、日本での展開はどうなるのだろうか。 日本法人のアップルコンピュータは、「アジアでの展開は2008年の予定だが、個別の国の予定についてはお話しできない」とし、日本での通信キャリアとの話し合いについてはこれからとの考えを示した。 一方、通信キャリアのほうは各社とも重く口を閉ざした。NTTドコモは「現時点でコメントすることはない」、KDDIは「意見交換は常にしているが、iPhoneに関して話し合いをしているということはない」、ソフトバンクモバイルは「発表していること以外についてはお話しできない」としている。 iPhoneが日本で展開される上で、最もネックになりそうなの
「テレビの中身が自分で動かせる!」 それが私にとっての、ファミコンの最初の感動だった。 ファミコン以前にも、テレビの中身を自分で操作することはできた。ビデオのリモコンで再生ボタンを押したり巻き戻しボタンを押したりすればテレビの内容が指示した通りに変わったし、テレビのチャンネルを変えれば番組そのものが切り替わった。 画面上のキャラクターを自由自在に操れる人がいるのに、自分には同じようにできない。ゲームセンターで名人の周りに人だかりができるようなあの憧れの感覚はスポーツのそれとも似ている。あの頃はまだ RPG もなくて、経験値はゲーム内のキャラクターではなく、自分自身にだけ蓄積されていくものだった。 十字キーとABボタンから派生したクラシックコントローラーで操作するゲームに対して昔のような興奮を感じられなくなったのは、今ではもう誰もがコントローラーの基本的なリテラシーを身に付けてしまって、クリ
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
(タイトル変更しました) 何かを始めようとするときにまずはいろいろ調べまくってその対象の全体像(経緯、歴史、現状、バリエーション、評判など)をつかんでそれを自分なりにまとめて理解するということから入ろうとする癖がある。今風に言うと「まずまとめサイトを作る、そうしないと何も始められない」というまとめサイト脳なのか。なんかよくない。そういうメタ的な位置に立つことで優位に立とうとする頭でっかちさとかがくだらない。この癖は多分受験勉強で培われたものなんだろうなー。大体の場合、まとめを作っている間に飽きてしまったり、「全然楽しくないな、俺なんでこんなことやってんだろ」とか思っちゃったりするんだよな。とりあえずブクマするとかも同じ。読み切れないくらいブクマして何も使わないの。 自分で処理しきれないほどの情報なんて意味がないんだよね。ついつい「KJ法」とか「マインドマップ」とか「手帳を変えると仕事が3倍
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