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はてなキーワード: 倍音とは

2024-09-20

倍音豊かな女声をピアノで音を取ろうとすると基音は合ってるのにオクターブ上で聴こえてきていいよね

2024-08-24

anond:20240822121833

元増田ではないが気持ちがわかる部分があり擁護する

自信はアマチュアDTMやってるアラフォー人間

ニコニコ動画やらが全盛期の世代。(歌ものは作っていないが)

当時20万近くしてプロしか買えなかったKOMPLETE5が突如セールをやり、学生でも5万円でスタンダードで買えたことが感慨深いね

プロ御用達だったミックスマスタリングツールWavesもそう。2008年くらいのプロしかできない電子音楽からアマチュアもできる電子音楽に変革した気がする。その後ボカロも出てきた)

元増田がいいたいのは、枠を超えた新しい音楽表現が近年でていないのではないかという話だと思っている。

そこで個人音楽体験をいうのは違う。(ブコメでも一部言及されている)

元増田テクノ界隈なので、音楽理論(=現代音楽微分音含む)の話はおいておく。

なお、民族音楽テクノの組み合わせは広範囲実施されていることは存じ上げていて重要だが、枠を超えたという意味だと弱いと思う。

個人的には西アフリカジャンベの複雑なリズムテクノに活かされてほしいが、別に大局的には新しい音楽ではないだろう。リズムパターンを変えただけなので)

私は歴史しか知らないが80'sや90'sは電子音楽の全盛期だったと感じる。技術アップデート音楽につながるといった流れだ。

有名なのはシンセサイザーTB-303だが, TR808 or 909 もあるし、鍵盤系だったらJD800(それこそ小室哲哉ピアノ)やsupwersawのJP8000(8080)もあった。

また、シンセではないSC-88proのようなPCM音源(≒いわゆるMIDI音源)も重要であろう。アマチュア音楽家もハマり、それが今のDTM人口もつながっている。なにより、プロ使用していた。(レイハラカミボカロ勢(i.e. sasakure.UK))

また、各種トランスサイケ含む)やドラムンベースなど一世を風靡したジャンルがあったのもこのころだと思う。

あとオウテカのような音響系も盛んだった。あと日本でいうWEGのようなIDM系もね。

00's後半になるとエレクトロ全盛期があった。ダフトパンクジャスティスだね。

10's前半はスクリレックス代表されるベース音楽(BROSTEP, etc)が流行った、スクリレックスは従来の加算系シンセFM8で音を作ったとのこと立ったが、いままで減算シンセでつくった音をいかにひずませるか(それこそ00's後半)からすると衝撃的だったよね。しかも当時倍音を出せるソフトウェアシンセMassiveでなくFM8でやったなんて。そこからウェーブテーブルシンセ音色(おんしょく)探求が始まった。増田もそこらへんの世代。一方ニコニコではボカロ黎明から全盛期になっている。ここを組み合わせたうまい人は今一戦でやっているね。

そのあとは、2013年くらいにTrap やFootWorkといった80'sリバイバルが起き(FootWorkはリズム芸人なところもあって好きだが)

そのあと#Seapunkを経たFuturebassが主流になり、数年前ベースボコーダーを合わせたColourBassが流行っている。

並行してボカロ≒JPOPもリリースカットピアノだの譜割りだのはアッパーになっている。

しかし、ジャンル的には細かい改善点であり、大きな変曲点は最近なさそう。というか10スパンしか来なさそう。

そういったことを元増田はいたかったのではないか

2024-07-18

三大市民権を得ているエセ科学分野

オーディオ

いわゆるピュアオーディオ界隈

ネットでもよく話題にされるがある程度までは人間体感できるレベルで良くなる

ただし途中からはどう考えても体感できないのに金だけが注ぎ込まれていく

スピーカーの台座に大理石を使ったり極太配線を使ったりコンセントを変えるぐらいはまだ許容範囲

倍音が」「定位が」などと言い出すと末期症状

ハイレゾハイレゾ合唱してるが、なぜCDが44.1kHzなのか分かってるのか?ブラインドテストたか

カメラ

もはや一眼レフ持って写真撮ってる奴はエセ科学分野に半身浸かってる意識を持った方が良い

iPhoneで十分綺麗な写真が撮れるしボケ写真が欲しければ画像処理すれば良い

性能も利便性携帯性もiPhoneスマホが圧倒的に上回って何年も経つの馬鹿デカレンズで何を撮っているのか

馬鹿デカレンズをぶら下げて名前も知らない鳥を撮ってクチバシの先っぽにしかピントが合ってない写真レンズの善し悪しを語ってる意味不明集団

そもそも200mmでF2.8のレンズが何故存在するか分かってるのか?開放で撮ったら被写界深度2cmぐらいだぞ?

自動車

ファミリーカーの利便性燃費向上・電化などはさておき

ハンドルレスポンス」「ブレーキ感度」「吹け上がり」あたりを話し始めるとだいぶ胡散臭くなって

「剛性」「トレース」「意のままに操る」とか言い出すと末期症状

安定性がどうのこうのとか欧州車並とかいワードで「分かる人にしかからない」感を出す

数字に拘る人も多くて燃費・トルク・馬力あたりが少しでも低いとディスり放題

本当に馬力意味知ってるか?回転数のことを無視して馬力語ってないか

2024-01-19

anond:20240119003636

から倍音構成変わってるじゃん

3も5も7も入ってるんやで

2024-01-18

anond:20240118215015

聞いて違うと思わない?

倍音で調べるといいよ

2023-06-14

anond:20230614090141

ハーモニー原則って倍音に含まれる音が入ってるかだから口の中でやったらしょっぱくなるだけやで

2023-06-08

anond:20230607224238

多分そもそも音楽業界を、今時サラリーマン世界でも消えつつある年功序列制と勘違いしてると思う

峯田やスネオヘアー大御所になってないのは極めて妥当であり普通のことだ

なぜなら奇天烈キャラクターで売ってただけで、音楽素養で目立っていたわけではないか

泉谷しげるみたいな枠もあるにはあるが、あれも半分以上は俳優タレントとしての知名度であり、現に彼は皿の枚数は全然出てない

一方で宇多田ヒカルのような日本人離れした倍音声質やリズム感の持ち主、

MISIAのような弩級の実力派シンガーらは、

順調にキャリアアップしてちゃんと準大御所化してる

かつてユーミンが歩んできた道のようにな(ちなみにユーミンは歌は下手だがコード感覚とそれによるソングライティング能力が並外れていた)

増田がどのへんをして大御所認定してるのか知らんが、

大御所大御所化するには、

ちゃんとなるべくしてなっている

収まるところに収まっている

音楽業界自体の衰退は要素や肌実感としてあるかもしれないが、

『上が詰まってる』みたいな理由で峯田あたりがビッグネームになれてない理由ではないという話だ

から這い上がってくる連中に、単純に這い上がれるだけの実力がないからだよ

(ちなみに俺は銀杏は割と好きだ。サザン矢沢永吉は大嫌いだ。が、どちらに音楽的な実力が真にあるかくらいは、さすがに冷静にわかるつもりだ。

BABY BABY」以外にヒット曲を何曲書けた?そんな奴が安泰の座にいられるだろうか、いられるわけがない)

2022-02-23

anond:20220223174409

横だが、あんたの言ってることめちゃくちゃ。この話の前半から一体全体どうやったら後半の結論が出てくるんだ? →

いまどきPCクロックでGHzなんだからKHzくらいのオーディオデータとかピッチや音場、倍音、好き放題できるじゃん。

そういう意味でいうと、電子合成の方が原理的にはよほど演奏としてクオリティの高い、完璧ものができる。


     

できると言い張るなら、実際に出来ている実例の一つでも挙げてみろよ。

anond:20220223173318

横だけどなんか意味不明だな、いまどきPCクロックでGHzなんだからKHzくらいのオーディオデータとかピッチや音場、倍音、好き放題できるじゃん。

そういう意味でいうと、電子合成の方が原理的にはよほど演奏としてクオリティの高い、完璧ものができる。

2Dでセル画アニメCGとどっちがクオリティ高いよ?って考えたらいまからセル画に戻ったりしないでしょ。音楽は生音より電子合成の方がクオリティ高くできる。

ただ、コンサートライブお祭りからピッチがずれたりバイオリンの絃が切れるのとか含めてみんなで力を合わせて一発限りでやるっていう体験的な意味があるからなくならない。

別に尺八をディスってるわけじゃないか

元増田です。熱心なツッコミお疲れさまです。

anond:20220222220135

尺八だって世界中に愛好者がいる?

そりゃネットが発達したこ時代世界のどこにだって「愛好家」にカテゴライズされる物好きとかマニアのたぐいはいるだろうよ。

から「必ずしも無名ではない」かもしれないが、それだけで有名というには流石に無理がある。

まあフェスが開催できて、メーカーに依る開発が続く程度にシェアを持つ規模まで行く楽器は限られるけど、それだってオーケストラ軍楽隊含む吹奏楽世界的に広く普及している楽器とは比較にもならないだろう。

アマチュアという裾野の広さが大きく違う時点で、プロ奏者の数・楽器生産数といった規模も全然違うし、そうした違いもあって、知名度比較にならないくらい違うんじゃねーの?

そうなるとギネスにおける楽器難易度という議論俎上に乗る可能性は限りなく低いし、それはディスでもなんでもないというか、勝手にディスったことにされても困る。

文字通り「問題にする人が限られる」知名度なんで、多くの人にとって「そんなの知らん」で終わって当然。

虚無僧世界中街角尺八を吹くという冗談理解できないのであれば、世界中学校マーチングクラブ活動ホルンが登場するのと同じか、町のピアノ教室と同じくらい、尺八教室世界的に珍しくなくなってからまたおいで、と言っておこうか。

とはいえノヴェンバーステップスは間違いなく神曲だろう。

琵琶尺八オケBGMチャンバラする曲という、色々と前代未聞の発想で、世界の武満の名を不動にした傑作だし。

尺八の首振り三年は有名だけど、それって西洋木管楽器のベンド奏法の延長という時点で、取り立てて言うことか?

からフルート吹いてた流れで尺八に手を出す人もいるし、実際兼任可能なくらいの違いってことでしょ。

少なくとも弦楽器管楽器ほどは違わないだろうし、要は程度問題

もちろん、首を振らなきゃ音を変えられない楽器はなかなかないと思うので、フルート日本横笛系(龍笛とか篠笛とか)から乗り換えて、すぐに尺八らしい音になるかといったらならないだろうけど。

加えて、下に書いたように西洋楽器和楽器で求めるものが違う部分も無視できないが、上に書いたフルートからの乗り換え・兼任不可能じゃないこともまた無視できない。

指穴が5個しかない?そんなこと言ったらフラウト・トラヴェルソも7つくらいしか音孔ないんですが。

あと一番引っかかるのは、西洋楽器和楽器に求められる音の違いを無視しているかのような

私が言いたいのは、どちらの楽器構造上不完全な特徴があるからこそ、唯一無二の音色が出せる、という側面もあるということです。

例外は色々あれど、和楽器ノイズも音の美学としていて、むしろ故意にノイジーな音を増やすために改良した楽器もあるときく(楽琵琶から薩摩琵琶への変化とか?)。

一方で西洋楽器倍音以外を排除し、またそれを実現させるためというのも理由の一つとして、操作性の向上にも力を入れてきた。

要は求められる音が違うので、言ってしまえば「不完全」が示す意味も違ってくるんじゃねーの?

からその意味で、本来ホルンでもなんでも西洋旋律楽器で音が外れやすいなんて普通にダメだし、そんなミストーンが頻発する楽器もっと改良されるか淘汰されて当たり前。

というか西洋音楽の伝統作法が大きく変わらない限り、ホルンもっと改良されるべき。

尺八は今の状態で不完全だとは思わないどころか、むしろフルート龍笛から出せないノイジーさは凄いと思うけどね。

あとは、まともに旋律が吹けない(そういうふうに意図的に作られた)能管の、割れまくった高音もやユラユラした中低音も、和楽器ならではの魅力だろう。

それとブクマカが謝っているけど、こういう話題トラバ尺八楽器以外の意味で使うやつとそれに便乗するやつは、マジで寒すぎるので勘弁。てかキモい

(西洋だとクラリネットがそういう文脈で使われるらしいけど)

冗談なのか煽りなのか知らないが、非表示にできる機能がほしいところ。


追記

なんか物凄い否定的な反応ばっかりで草。

本当に、冗談抜きでこのトラバはディスじゃなくリスペクト主題に書いたつもりだけど、今読み返してみたら随分嫌味ったらしいと思ったわ。

書き方が悪ければというか、文章書き手意図関係なく書いた通りにしか伝わらないもんなので、誤解とか言うつもりはないし、むしろ多くの読者に不快感を与えたのは申し訳ない。降参する。

エントリ内のネタの入れ方も含め、今後に活かそうと思います

2022-02-21

anond:20220221152540

倍音という単語ホルン解説に使わせてもらうと、ホルンの常用音域は8~11倍音という、他の楽器では考えられないような超高音だったりする。

そして9倍音10倍音みたいな吹き分けは極めて繊細なコントロール必要なうえに、吹き間違えると人間の耳には全音ないし半音違って聞こえてしまう。

大変な楽器だわ。

anond:20220220153320

説明の上手い、良い増田だな、と思った。

 

全然関係ないエレキギターの話なんだけど、

アコースティックギターと違って簡単に音を出せる、

初心者でも音を出しやすいというメリットが有る。

ところが、逆に出したくない音まで出てしまうというデメリットもある。

倍音、3倍音等で他の弦が共振してしまったり、

押えている指を離しても、弦の振動が止まらなかったり、

右手で弾いていないのに弦を押えただけで音が出てしまったり、

必要な音が出やすい。

要は左手右手ミュートしてやらないといけないんだが、

これが初心者には結構難しい。

初心者が弾くと雑味の多い演奏に聞こえるのはこの音のせい。

2022-01-29

トロンボーンの音がきったねえ

anond:20220106211813

ホルン倍音つってもよくわからなかったので調べてみたら、

そりゃ、プロでも普通に外すわなと。

だとすれば

「だったらもっと管の短い、高音が得意な楽器を作ればええやん」

となりそうだが、そうするとフルートを半分の長さにしたピッコロよろしく、音質が大きく変わってしまってNGなのだろう。

実際チェロト音記号の音域を弾いたときの美音を、ヴァイオリンヴィオラでは絶対に出せないのと同様、
ホルンの美点である「甘く柔らかい音」は恐らく「管の長い楽器ハイトーンを吹く」ことでしか実現できないみたいな事情がありそう。

ということで、そんな無茶振りに等しい演奏常態化していることも踏まえ、改めて「世界一難しい金管楽器」というのも納得である

さて、そうなると金管楽器ホルンに次いで不満があるのがトロンボーン

なんつーか

音程合ってて音がデカければ音質かんけーねー」

と言わんばかりの、騒音に等しい、潰れたような汚い音を平然と吹く人が多すぎな件。

欲しいのは力強く立体的な音なのに、そんな音に少しもかすらないのは、なんか勘違いしてんのか?と感じてしまう。

原理的には「長くて太いトランペットである以上、そこまでノイジーな音なんて出ようがないと思ってるんだけど、なんでそうなるの?

2022-01-06

anond:20220106210841

オーボエのようなダブルリードチューニングしづらい。だからオケオーボエに合わせる。ダブルリードファゴットなどなどあるが、伝統的にオーボエ

ホルン倍音が多い(管の長さが長い分他の金管楽器に比べ本来楽器の持つ音の上の方を使っている=倍音が多い)から唇の振動が出す音に即反映される。下手なホルン奏者だと少しりきむだけで違う音が出てしまうのはそれが原因。

まぁ知らんけど。

2021-10-03

過労死ラインでする生活の知恵

通勤時間残業の兼ね合いで過労死ラインを若干越えた生活をしている

下を見ればよりブラック企業で働く人は大勢居るだろうから、心情書き連ねるよりも知恵を書くことにした

ちなみに自分半年後に時間問題解決するので、これを真に受けて過労死ラインでどうにか生活し続けようとするのはオススメしないと先に釘を指しておく

【削ったもの

食事時間

出来るだけ朝と夕は移動時間に食べる

スマホを見る時間

スマホは予め寝る15分前の時間スクリーンタイムロックがかかるようにしておく

つい見てしまサイトブロックするのも良い

家事

食洗機を買う

洗濯は部屋干し用のジェルボールを使い、クエン酸も買う(この二つがあると寝過ごしたり気力が出ずに洗濯物を腐らせた時もリカバリーが多少効く)

自炊はやるとしても昼の弁当用のみにする

レンジ可の入れ物5個にラップを敷き、そこに米と冷凍できる食材を作って入れ、冷凍すればその週の昼飯ができる(丼物が楽)

職場レンチンして食べてラップを捨てれば洗い物も減る

風呂

皮膚と髪が強ければ全身丸洗いできるソープが楽

普通シャンプーボディーソープを使う場合は頭と体を同時に洗い流す

歯磨き

電動歯ブラシにすると2分で済む

歯痛で生産性が落ちると後の自分睡眠時間が脅かされるのでマウスウオッシュを使うと尚いい

【出来るだけ寝るための工夫】

電車内で寝る

ノイズキャンセリングイヤホンで出来るだけ寝れる音楽を流し、イヤーアラームという周囲に音が聞こえないスマホアラームアプリを使い、最寄り駅前で起きられるようにする

流す音楽は明るい高い音のある曲より低めの倍音の方が良かった

職場の休憩中に寝る

イヤホンアラーム、枕、アイマスク使用

寝た後はキシリトールガムを噛んで眠気を取る

・家ですぐ寝る工夫

出来るだけ寝る用意ができるまでは座らないようにする

嫌な事を思い出さない、そして頭を働かせないようにする為に認知シャッフル睡眠法を行う

自分は知らん国の人の名前を瞬時に考えて永遠に頭の中で唱えている

無駄で単調であればあるほど良い気がしているのでボーボボくらい適当名前を唱えている

以上。

他にもなんかあれば知恵をくれ

2021-08-28

anond:20210827125554

これは寄せてるでしょ。そういう発注だったんじゃない?

コードシンセの音とか

リズムセクションは持ってるサンプルで手癖で作ってるっぽいけど

あとトラバでfuture bassとか書いてあるけど、どっちもfuture bassじゃないと思う

future bassリズムダブステップ派生のタメ感があったり、

リードシンセの音ももっと倍音強調してる感じだったりするけど、この2曲には特にないし

言うなれば"ポタロビっぽいエモい4つ打ちEDM"くらいだと思う

ちなみに"ポタロビっぽいエモい4つ打ちEDM"はYouTube

"HOW TO SOUND LIKE PORTER ROBINSON"とかで検索すると作り方解説動画結構出てくる

2021-03-27

開封の儀式系ブログをやる意味

新しく購入した商品写真付きで公開する開封の儀式系のアフィリエイトブログを細々とやっている。

更新頻度も低く、周知戦略とかも考えずにやっているので固定PVはないしアフィリエイト収入も去年は300円とかだった(紹介した商品は買ってないがサイトへ行って何か買った系)。

まあアフィリエイトお小遣いがたまにはいればいいかなぐらいの気持ちでやっているのでどうでもよい。

アフィリエイト以外のメリットを挙げていこうと思う。

部屋を片付けるようになる。

たぶん一番はこれ。部屋が汚いと開封場所にも困るし使用例の写真撮るのにも困る。

このざまから届いたダンボールに埋もれながら商品紹介するアフィブログやアフィチューブも味があるといえば味があるのかもしれないが個人的には散らかっている部屋をインターネッツに公開する気が起きない。

から普段から片付けるようになる。少なくとも床に物を置かなくなる。

感想ちゃん言語化しようとするようになる

これもイヤホンとかが顕著なのだけど「解像度」だとか「音場が広い」だとか「定位感がしっかりしている」だとかそれっぽい言葉で済ましてしまうと本当にそうかみたいな再現性のないレビューになってしまう。

例えば定位に関して言えば2chステレオであれば再生デバイスミキシングをやるような音響的にも信号回路的にもものすごく余計なことでコスト的にもまずやらないだろうことをやっていない限り方向の情報はどれでも一緒である

一時期final E500がASMR向きということでそれはどういう意味なんだろうと思って一応買って考えた。

TPS ゲームGhost Recon Breakpoint (以下GRB)が音による定位がかなりしっかりできるように音響を仕上げているということで GRB をしばらく final E3000 と E500 でやり比べてみたが音の方向に関する精度はどっちでも変わらなかった。

じゃあASMRということで囁き声の再現度なんだろうかと考えてみたが、囁き声が通常音声と違うのは高倍音の音量が高いということである。したがって高倍音がしっかり出るのなら囁き声に向いているということになる。

が、囁き声は歌でも使うし音楽向きと言われている E500 以外のイヤホンで囁き声が囁き声に聞こえないものなのだろうかよくわからない。

このあたりは聴感 ...(略) まあスペクトル特性をどうするかみたいな話なんだけど、フラットがASMRに向いているのか囁き声レンジ倍音を強調するのが向いているのかわからない。

余談だが final 自体オーディオ界の聴感偏重問題意識を持っており音響工学の解説サイトを書いてるし、聴感における錯覚を避けて設計しなくてはならないという問題意識を持っている。

なんかイヤホンだけの話になってしまったけど考えて調べ考えて調べということを繰り返さないと「ちゃんとした」文章を書くのは難しいように思う(更新が低頻度になる理由の一つがこれなんだけど)。

まあなんとなく買ってなんとなく「あれがあれだった」ぐらいの記憶ぼんやり抱えたままにするよりはブログにまとめたほうが良い。

2021-01-29

AI使った合成音声ソフトについて

GoogleがWaveNetを出してから、合成音声も機械学習を使うようになった。

2021年では日本でも機械学習を使ったソフトウェアがいくつか販売される。

はてな的にはAIきりたんのNEUTRINOが話題となった。1/29に発表されたCevio AI記事を見た人も中にはいるだろう。


ここでは個人的感想を書いていきたいと思う。


個人的にはもっとクオリティが上がるものだと思っていた

人の歌声区別できないとニュースタイトルでは付いているが、個人的はまだまだ違和感がある。

人間ボーカルを録音してピッチ修正をしている人だと、Melodyneピッチ合わせすぎると機械っぽい音声になるから、わざと修正しないといったことを行うわけだが、

歌声合成ソフトでは「しゃくり」といった、わざと外して人間っぽさを出す。

実際にソフト開発側もわかっていて、マニュアル修正する手段を用意しているので、それに引きずられてしまうのだが、

それ以前のところで人間ぽさが必要だと考えている。


声は複数周波数を重ねてできたものであり、各周波数ごとに分解すると、基本周波数の2倍、3倍といった周波数の音が出ているのがわかる。

実際の人の声を分析すると、時間方向に微妙な揺らぎが存在するのがわかる。

また口を閉じた状態から声を出そうとすると、口が開くまでの音の変化など、ちゃんとした周波数が出ていない箇所がある。

機械音声の場合、ゆらぎがなく、〇〇周波数ピタッと出ており±15Hz揺らぐといったことがない。


ゆらぎについても、人間の声の場合、±50Hzから±15Hzへ変化するといったことが起こっているように見える。

見えると言っているのは、自分が声のデータを処理しているとなっているように見えているからであり、

これについて言及した文献を探せていない。


さきほど声には倍音があるといったが、倍音の数も人間の声では変化するが、機械音声ではずっと同じ数のままだ。

「あ~」のように伸ばした音の場合ピッチ調整で波打つようなのを手書きしたことがあるDAW経験はいるだろうが、

人の声を調べると倍音の数が徐々に変わっていたりする。

現行のソフトピッチ補正で波を手書きしても、元から上手く伸ばした声にならないといった苦労をした人がいると思うが、

この倍音が変化する機能がないからではないかと考える。


この辺りが機械学習解決しているかというと、あまりなっていないように感じている。

思っていたよりクオリティが低いのだ。


なぜか。


つの仮説だが、RNNやTransformerといった、ニューラルネット構成ばかりに気にしていて、

音声をよくよく観測できていないのではないか

何かしらかの演算で前処理を行ってからニューラルネット入力するわけだが、

前処理段階で捉えられていない特徴量があるのではないだろうか。

また統計処理を行う際に、計算精度によって丸めまれしまっているのではないだろうか。



使い込んでいくと、より良い結果を出してくれるわけではない

プログラミングであれば徐々に自動化をする箇所を増やせるが、音声合成ソフト自動化が出来ない。

何年経ったとしても、良くならないのだ。

この辺り、修正前と修正後のデータがあるのだから学習していってより便利になればいいのだが、そうはならない。



データも少ないのでは

スマートスピーカーが出たり、日常的に音声を聞いているわけだが、音声を合成しようとしたときに使えるデータは案外少ない。

ちゃんとしたスタジオで録音したり、無響音室での録音した音声はない。

マイクの配置などでも変わってしまう。

ずっと声を出していると最初最後で声も変わってくる。

日をまたぐと体調も変わってくる。


同じ条件でデータを揃えるといった場合、音声はデータが少ないんだろうなと思うのだ。


計算リソースも足りてない

自分で合成音声をやってみるとわかるが、学習計算リソースがかなりかかる。

日本語だと日本市場しかなく、しかも人の声のクオリティを超えているわけではないので、市場は小さい。

そのくせ機械学習には大量の計算リソース必要となる。

2021-01-25

昨日、久々に匿名ブログを書いた。

ずっと昔に書いた自分匿名記事が残っていたので読んでみたけど、今とは全然違う考え方をもっていたようだった。

まるで赤の他人が書いた文章みたい。

今見ると、恐ろしく短絡的で愚かで、断定的。まったくどうしようもない人という感じする記事だった。

さて、2週間ごとに本を5冊図書館で借りていますが、今度から借りる本をこういうふうにしようというのを決めていこうと思うんです。

まず、1冊目は、シリーズもの

山本周五郎藤沢周平時代小説。今は剣客商売を読んでいるけど、10巻の「春の嵐」まで読んだので、そろそろ終わってしまう。

今読んでいるシリーズは、剣客商売千夜一夜物語ナルニア国物語

千夜一夜物語も10巻まで読んでいる。

そのシリーズを1冊借りる。

2冊目は、新しい物語

先日、マハーバラタの上を読んだけど、新しい物語。今まで読んだことがない物語を借りる。

3冊目は、積本。

小説とかではなく、どっちかというと専門書的なやつ。

今週は、「夢の劇場」というのを借りているけど、この手の本は読むのに時間が圧倒的にかかる。本当は買って読むべきなんだろうけど。。

できれば、松村先生占星術2も通読したいけど、これも多分買わないと無理かも・・

4冊目は、占星術ユング心理学グノーシス、おそらくミトラ教関係神智学関係

最近、この手の本を借りたり、借りなかったりで、知識の増え方が緩慢になってきた気がする。

先週来、老松先生という大阪大学の人の出したユング心理学の本を読んで、もっと勉強しなくてはと思うようになった。

ユング心理学をやると最終的にグノーシスミトラ教の方向に行き着く。

ヘルマン・ヘッセは、ユングと親交があったそうだ。

シュタイナー神智学ももっと読まないといけないけど、全然進んでいない。

前に、「オカルト生理学」の抜粋を読んで面白かったので、読んでみたけど、たぶん、これも難解な本で、買うべき本なんだろうな、と思う。

5冊名は、できればヨガ、とか、今興味を持っている工作とか、地震前兆とかの本。物語でもなく、占星術でもなく、積み本でもない、新しい分野の興味のある本。

こんな感じでやっていったら、偏りがなくなるんじゃなかろうかと思いますけど、どうでしょうかね。

とりま、来週は、

1. シリーズ 剣客商売11 勝負

3. 積本 鉱物宝石文化史

は予約した

5は今読んでるクンダリニーヨーガの本を書いた人の呼吸法の本がいいかなと思っている。

4は「アイオーンを読む」が面白そうというか昨日ちょっと読んだけど、ぜひ読んでみたいと思った。けど、これもちょっとやそっとで読める本じゃないし。。。

来週は、この2冊+「ありのフェルダ」っていう絵本にしようかな・・

結局思い付きで進んでしまう・・

結局

① 剣客商売11

② 鉱物宝石文化

③ 倍音唱法

の三冊にしました。

2020-09-24

ハロコン2020(秋) 於 Zepp Namba感想メモ


全体的な感想メモ

以下感想だが,表記は下述の通り:

  1. 歌唱者名: 『曲名

感想

  1. 全体曲: 『365日の紙飛行機
    • やはり低音側のハモりは生ではないかと感じたが音だけではどうにも確認できず
  2. 岡村美波: 『あなたに会えてよかった
    • やはり声質が甘過ぎではと感じた
    • 音は外さないので音程は良いのだが……
  3. 宮本佳林: 『明日へ手紙
  4. 竹内朱莉: 『やさしさで溢れるように
  5. 船木結: 『もらい泣き
  6. 江口紗耶: 『Lemon』
  7. 小片リサ: 『ひこうき雲
    • 音程は安定しているが,声量が不足気味
    • (追記なし)
  8. 松永里愛: 『ありがとう
    • 安定していて,声量もある
    • 少し声がベタっとしていて,鼻声感があった
  9. 岸本ゆめの: 『大阪で生まれた女』
  10. 竹内朱莉: 『雪の華
    • この曲でファルセットが最高音のみというのは凄い;MCの司会直後に歌う順番が回ってくるのを忘れていて少し照れていたが,あれは本人の責任ではないのでは? 歌唱順が次のブロックトップなら,MCパートの司会進行役は別な人に割り当てる方が良いと思う
    • 高音でも細くならず殷々と響く声が強み
  11. 船木結: 『月光』
  12. 小片リサ: 『春なのに』
  13. 江口紗耶: 『たしかなこと』
    • 中音域の語尾の響きが良い
    • リズムが良い
  14. 岸本ゆめの: 『やさしいキスをして』
    • また聴けて嬉しい;ここもMCブロックの司会直後の歌唱順だったが,やはりこれは避けるべきでは
    • とにかくすばらしい
  15. 岡村美波: 『手紙拝啓 十五の君へ~』
  16. 松永里愛: 『ハナミズキ
  17. 宮本佳林: 『オリビアを聴きながら
    • 完全に手の内に入れている感じ
    • (追記なし)
  18. 全体曲: 『ふるさと

この回のMVPは船木さん,竹内さんの2人。ともに初披露曲も含めて高いレベルパフォーマンス披露していた。特に船木さんの『もらい泣き』には本当に驚いた。

次いで岸本さん,宮本さん。岸本さんは『大阪で生まれた女』の謎のイロモノ感がなければ船木さん竹内さんに匹敵宮本さんはとにかく全ての楽曲を「宮本佳林色」に染める能力が半端なく高い。

cf. anond:20200924072325

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