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はてなキーワード: 電流とは

2025-01-14

anond:20250114101256

 なんだって言うんだ。このところの僕の現実バグり方はちょっと尋常ではない。先週は美少女宇宙人、昨日は男の娘サキュバス、そして今日能力者の増田ときた。

やれやれ

 僕は放課後頭痛のしてくる頭を抱えながら校舎裏へ向かった。

 しかしそこにいたのは能力者の増田ではなかった。もはやただの赤黒い肉片と化したギルド嬢の亡骸だったのである。それを理解した次の瞬間のことだった。

<わかるよな?>

 俺の脳内に直接、練馬区にある家賃4万円の風呂なしアパートに住み低賃金休みもなく働くアニメーターたちの声が聞こえてきた。

<俺達ははもう、異世界アニメを作りたくなんてないんだよ>

 だろうな、と思う。あんもの、もう誰も観ていないのだから

<でも俺たちにはこうする以外にないんだ。だって、毎週新たに2450作品リリースされる異世界転生アニメを滞りなく制作するために、脳以外の臓器をすべて機械に置き換え、蜘蛛遺伝子を取り込んで新たに4本の腕を移植してしまったのだからな>

 マジかよ。狂ってやがる。僕は心中でそう独りごちた。でも、どうなんだろうな。本当に狂っているのはこの世界の方なのかもしれない。だとしたら、異世界に転生したほうが幸福なのではないだろうか。そう思った僕はふと思いつき、

ステータスオープン

 と口にしながら目の前の空間を指でなぞってみた。ステータス画面は現れなかった。そのかわりに出現したのは、懐かしい映像だった。画面の中では幼馴染の少女夏美が楽しそうにシロツメクサ花冠を作ってフリスビーにして遊んでいた。やめてくれ、と思う。そんなことをしたらシロツメクサ花弁が散ってしまうじゃないかしかしそんな心配無用だということがすぐにわかる。だってこれは過去映像で、現実夏美は今や頭部と臀部を直結した形に改造され肛門から腐葉土栄養を吸収するだけのマシーンとなって国立西洋美術館に展示されているのだから

<おっと。奴のおでましだぜ>

 声が言った。見ると校舎の影から能力者の増田が歩いてくるところだった。脊椎歓喜電流が駆け上がるのを感じる。

 消してくれ、能力者の増田

 この僕の忌まわしい記憶を全部消してくれ、今すぐに。

 けれどその願いが聞き届けられることはなかった。僕は自分の体が半透明になっていくのをなすすべなく眺めながら、昇天して大気圏燃え尽きる他なかったのである……。

2025-01-09

anond:20250109011206

電気ってすごい遅くなかったっけ?

から電気」って何を指してるんだ?

まあ君の言ってるのは電流のことで、君は元増田とは別人だろうと思うけど。

2025-01-08

anond:20250108153733

ふつーのIHで数kWクラスエネルギーを鍋側に伝達できてるんだからサイズ小さくても渦電流にするんじゃなくコイルで受ければ50Wぐらいすぐなんだよなあという話

2024-12-24

防犯カメラ何がいいか何にもわからない説

・どの手段でも電源の問題が付きまとう

バッテリー

 ・電源はいらないが、2,3週間に1度バッテリー交換する必要がある

 ・スペアをローテーションするか都度充電のダウンタイムが発生する

 ・手が届かない場所に設置できない

 ・バッテリー劣化したら買い替えが必要

・ソーラー

 ・バッテリー式+太陽光バッテリー交換の手間を減らそうという魂胆

 ・南向きでずっと陽が当たるなら良いが、1日2,3時間しか当たらない場合バッテリーを使い切ってしま可能

 ・天気が悪い日が続くとバッテリーの手動充電の必要が出てくる

 ・バッテリー劣化が早そう

・電源コード

 ・家を建てるときに前もって防犯カメラ計画を練っておき配管もする必要がある

 ・もう建っている場合は電源コードが通る配管を外壁に設置したり防犯カメラの設置するボックス等を用意する必要がある

 ・停電したり劣化して断線しない限りは24時間カメラが稼働

 ・電気代等はかかるかもしれないがバッテリーも充電が必要だしあまり変わらないか

・PoE式

 ・「もうLANケーブルカメラが稼働できる電流も載せたら1本で済むんじゃね?」ということ

 ・上の3方式基本的Wifiを想定していたが、無線が多数飛び交うよりも有線のほうが通信品質も高いでしょってのはある

 ・電源コード式にPoEでないLANケーブルを配すよりもスマートではある

 ・家の中にNVRを用意するとなると配線が大変になりそう

 

んー気持ち的にはPoEだけど家に穴開けたり配線したりでめちゃくちゃ大変そうだし金もやばそう!

気軽に設置できて放置でもなんとかなりそうなのはソーラーしかいかな?

2024-12-21

「電源で音質が変わるか」というテーマで、Copilot の作文

 Copilot に作文を依頼した。

 


 

「電源で音質が変わるか」というテーマで、それに否定的に答えたAIに、音楽評論家人間反論を語る、という作文を書いて。

 

以下、回答。

 

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AI見解:電源で音質は変わらない

 

AI:電源の品質が音質に影響を与えるという主張は、科学的根拠に乏しいと言えます現代オーディオ機器は、電源の変動を補正するための高度な技術を備えており、電源の違いが音質に顕著な影響を与えることはほとんどありません。例えば、ノイズフィルター電圧安定化装置が内蔵されているため、電源の質が音質に与える影響は最小限に抑えられています

 

音楽評論家反論:電源の質が音質に与える影響

 

音楽評論家AI見解には一理ありますが、実際のオーディオ愛好家やプロフェッショナル現場では、電源の質が音質に与える影響を無視することはできません。特に高級オーディオ機器においては、電源の質が音の透明感やダイナミクスに大きく影響することが知られています

例えば、オーディオ評論家の間では、電源ケーブルや電源コンディショナーの違いによって音質が変わることが広く認識されています。これは、電源から供給される電流の質が、アンプDACデジタルアナログコンバーター)の動作微妙な影響を与えるためです。電源のノイズ不安定電圧が音質に悪影響を及ぼすことは、実際のリスニングテストでも確認されています

さらに、オーディオ機器の設置環境使用する電源の種類によっても音質が変わることがあります。例えば、専用のオーディオルーム使用する場合と、一般的な家庭のリビングルーム使用する場合では、電源の質が異なるため、音質にも違いが生じることがあります

結論として、電源の質が音質に与える影響を完全に否定することはできません。オーディオ機器の性能を最大限に引き出すためには、電源の質にも注意を払うことが重要です。AI見解技術的な側面に焦点を当てていますが、実際のリスニング体験を重視するオーディオ愛好家にとっては、電源の質が音質に与える影響を無視することはできないのです。

 


 

 以下、Gemini の回答。

 

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電源と音質:AI人間対話

 

AI:「電源が音質に与える影響は、科学的に証明された事実はありません。音質は、オーディオ機器設計や素材、再生環境など、様々な要素が複雑に絡み合って決まります。電源の違いが聞き分けられるという声もありますが、それはプラシーボ効果や、他の要因による変化と誤認している可能性が高いです。」

 

このAIの主張に対して、ベテラン音楽評論家であるB氏は、長年の経験と深い知識に基づいてこう反論する。

 

B氏:「AIの指摘も一理あるでしょう。しかし、電源が音質に全く影響を与えないと断言するのは、やや短絡的ではないでしょうか。確かに、盲検テストなど厳密な実験を行えば、プラシーボ効果の影響を排除できるかもしれません。しかし、音楽鑑賞は科学的な実験とは異なり、人間五感感情が深く関わる、より主観的体験です。

私は長年、様々なオーディオ機器試聴してきました。その経験から断言できますが、電源の違いによって、音の広がり方、深み、そして何より音楽表現力が明らかに変化することがあるのです。例えば、高品質な電源ユニットに交換すると、楽器音色がよりクリアになり、音場が立体的に広がるように感じることがあります。これは、単なる気のせいではなく、実際に私の耳で確認した事実です。

もちろん、電源一つで劇的な変化が起きるとは限りません。オーディオシステムは、それぞれのコンポーネントが複雑に絡み合って一つの音を作り出しています。電源は、そのシステム全体のパフォーマンス底上げする、いわば土台のような役割果たしていると言えるでしょう。

AIは膨大なデータ学習し、高度な分析を行うことができますが、人間五感感情、そして音楽に対する深い理解は、まだまだ及ばない部分があるのではないでしょうか。音楽は、科学的なデータだけでは測れない、人間の心に直接響く芸術です。電源が音質に与える影響を、単に科学的な根拠だけで否定するのは、音楽の多面性を軽視していると言えるでしょう。」

 

AI:「B氏の経験に基づいたご意見は大変興味深く、人間感覚の複雑さを改めて認識させられました。しかし、音楽主観的な側面と科学的な根拠は、必ずしも対立するものではありません。例えば、聴覚心理学研究では、人間聴覚が様々な要因に影響を受けることが明らかになっています。電源の質も、その要因の一つとして考慮できる可能性は十分にあると考えられます

今後、より詳細な実験分析を通じて、電源と音質の関係性を科学的に解明していくことが重要です。その際、人間主観的評価重要データとして活用していくべきでしょう。」

 

B氏:「AIの指摘はもっともです。科学的なアプローチ人間経験は、互いを補完し合いながら、より深い音楽体験へと繋がっていくはずです。重要なのは、どちらか一方の意見絶対視することなく、多角的視点から音楽を捉えることでしょう。

そして、忘れてはいけないのは、音楽は単なる科学的な現象ではなく、私たちの心を揺さぶり、感動を与える芸術であるということです。科学的な分析だけでなく、人間感性直感を大切にし、音楽を心から楽しむことが、真のオーディオ体験ではないでしょうか。」

この対話を通じて、電源と音質の関係は、科学的な側面と人間主観的な側面、両方を考慮することで、より深く理解できることがわかりますAI人間の知見を組み合わせることで、より豊かな音楽体験が生まれ可能性を秘めていると言えるでしょう。

 https://www.phileweb.com/review/column/202412/21/2505.html

2024-12-17

ついさっきの巧い返しミスの振り返り



テレビ屈斜路湖のUSO(未確認水泳物体?)やってて、

ちょうどちょっと前にガンダムの話してたこともあり、お客さんBに(自分はA)

「はんむらび」の「うみへび」じゃないの? みたいなボケを振られた(ぶだったかも)

明らかにこっちに向けて言ってきたので、返さなきゃならなくて(返さなくていいんだけど、成長を諦めたくない。打席に立つ、スイングする)、

(思い出せる限り復元すると)

「(それは)宇宙空間で三機一体で敵に絡めて電流流すやつ! 全然違う」で精いっぱいだった。

わるくは無いと思うのだが、評価ポイントなんて、

確かハンブラビ宇宙専用なので、宇宙を強調した(伝わりづらいからほぼ加点なし)のと

電流ぐらい(誰でも拾えるが)で、

これを例えば賞レースネタとして検討していった場合そもそもこんなボケ採用することもないかもしれないが)

ハンブラビの言い間違え(サイゼリヤレベル)、ヤザンという特異なキャラ、変形の適当さ(MAでも腕使える)など掘り下げべきところがありそうなのとか

三機の巧みなフォーメーションでなど(覚えてないが)原作での「フォーメーションだ!」みたいなセリフを活かした表現があっただろうや

そもそも、三機で網を張るのはクモの巣で別兵器説もある(伏線に使わないなら、誤った情報いれたらだめ)とか、粗だらけだ

あと、お客Cさんだと、「あーあの、カミーユのΖ(マークツー?)が(アニメの当該戦闘の前提 例:どこそこ宙域で○○した時に)捉えられてびりびりしたやつな」とかでそこで会話の熱量が下がるのとかもなんか想像できてしまって、

Cはその後の戦闘描写とかを語りだす。

とっさの返しとしては間違ってなかったとは思うが、まだまだ精進必要だし、そんな必要ないのに、なんでずっと一人反省会してしまうんだろうと思う。

意識しなくても、もっとうまくやろう、できるはず、できた人の技術を盗んで次に活かそう、活かしたいが沁みついてしまってる

Bのボケ自体はみんながこれくっしーやろ言ってるところに違う視点でわかる人にわかる地味情報をぶつけてくるというやつで、自分は好き。Bさんの打率はそこそこ。


台本いたことなんてほとんどないのだが、こないだ見たキングオブう大の講評とかと通じるところがある。

日常会話なんて手癖だからクオリティがそこそこなのは仕方がないが(反省して次に活かす、予習ぐらい)、

コント台本ボケツッコミも手癖に寄ってる人がそこそこ居る。

時間とかその時点での視野の広さ(狭さ)とか制約があるから仕方がないんだろう。

個人的にはさや香への指摘が一番刺さった。

誰かが”とあるセリフ”を言っている、台本での最小限の情報

発言者パーソナリティは?

どこで?

どんな感情

これらを深堀せずに書くと、酷い場合齟齬るし、そうでなくても、見る側と共有出来てない情報が生まれしまう。

そうじゃないと思ってたので、コント途中で情報再構成必要になる、あとから気付いてもっと笑えたのになと思う、などすごくマイナス要素が多い。

凄い人は、(もろちん全員の意識統一することはできないにしろほとんどの人を同じ情報を持った状態で、自分の考えるシナリオを進めてく。

う大さんとか、そのコントロールがメタすぎてついてけないひとを多々生んでしまったりとかほんとうにバランス難しいんだろうけど

ってなんのはなしだっけ

2024-11-03

日本プロレス史上最も重要試合10選【追記あり

試合の内容の是非というよりは、後世に残した影響の強さを重視して選出しました。

力道山vs木村政彦 1954年12月22日 蔵前国技館

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』でもお馴染みだが「プロレスとは何か」を深淵の底に落とした試合である。この試合真実に関しては諸説あるが、ともかく力道山木村シュートで潰したことは単純に眼前の事実である。「プロレスとは八百長ではなかったのか?」日本プロレス史における「プロレスとは何か」という問いへの解答がこの一戦で全て分からなくなってしまい、今もその謎が解けたとは言い難い。また、当時のプロレス界は柔道出身が多かったものの、木村がこのような形で潰されたため、もし木村が勝っていたら今のプロレス界は柔道系譜もっと強くなってまるで違う別物に変わっていた可能性が高い。当時の日本の強さの象徴といえば柔道であり、その柔道プロレスが上回ったのだから当時の衝撃たるや、である。少なくとも逆水平チョップという技がこれほどスタンダードな技として使われる(アメリカなどはナックルが主流)のは間違いなく力道山の影響だろう。

アントニオ猪木vsモハメド・アリ 1976年6月26日 日本武道館

わずとしれた世紀の凡戦であるが「猪木・アリ状態」が発生しただけでこの試合人類史に残す価値のある試合である。この辺はあらかた語り尽くされているので多くは書かない。また、試合を実現させる猪木マジックとも呼ぶべき「巻き込み力」はエネルギッシュだった昭和の世相を反映していると言えよう。

タイガーマスクvsダイナマイトキッド 1981年4月23日 蔵前国技館

初代のタイガーマスクデビューした試合で、今見ても全く色褪せない。漫画キャラクターが実現するメディアミックスという手法も新しかったが、マスクを被った佐山の才能は20年ほど時代を先取りしていた。四次元殺法とも評されたその戦いぶりは軽量級レスラーに偉大な影響を残した。

ジャイアント馬場vsスタン・ハンセン 1982年2月4日 東京体育館

選手としてはピークを過ぎて会社内での立場も危うくなってきた馬場が、自身レスラー生命の生き残りを懸けて行われた一戦。ハンセンはこの当時、選手として全盛期であったため馬場は殺されてしまうのではとさえ言われていたが、試合開始直後に放った16文キッククリーンヒットし、会場の空気が一気に馬場一色となった。この試合引き分けという不透明決着に終わるも、馬場はその人気再沸騰で会社内でのイニシアチブを取り戻すこととなる。レスラーリング上でこそ輝きを取り戻すという、レスラーの原点を示した一戦。個人的には倒れているハンセンの左腕をガッツリ踏み潰すキラー馬場が滲み出た瞬間が一番アツい。

アントニオ猪木vsマサ斎藤 1987年10月4日 巌流島

公私ともに何もかも上手くいかず、自暴自棄になっていた時期の猪木が行った一戦(元々の発案者は藤波であったとも言われているが、なぜか猪木がやることに)。猪木巌流島に立てられたリング上で時間制限、ノールールレフェリー無し、無観客試合という前代未聞の試合に付き合えるのはマサ斎藤くらいしかいなかった。後年、この試合を振り返るマサ斎藤インタビューがあるのでこちらも読んで欲しい(https://number.bunshun.jp/articles/-/842688)。試合は2時間を過ぎたところでマサ斎藤裸絞めで失神し、猪木勝利した。観客を排して一切のしがらみを捨て、レスラー純粋に二人のためだけに試合をしたらどうなるのか、という後年でも見られない極めて前衛的な試合になったと言える。

武藤敬司vs高田延彦 1995年10月9日 東京ドーム

プロレスを守るためにプロレスをした武藤と、プロレスを強くするためにシューティングをした高田一騎打ち新日本UWFインターの対抗戦として行われたこ興行のメインイベントは、新日本4勝、UWFインター3勝で迎えられた。高田としてはこの試合に勝てば4勝4敗で終われるが、この試合武藤の保持するIWGP王座がかかっていたため、4勝4敗でもベルトが動いた分UWFの方が上を取れるという状況であった。お互いのスタイルをお互いが貫き合い、武藤の持つドラゴンスクリューという極めてプロレス的な技が、高田の多用するキックへのカウンターとして機能することが勝敗を分けた。最後も足4の字固めというプロレス代表する固め技で武藤ギブアップを奪った。戦いのスタイルが全く違っても、そのスタイルを両者がいかに主張できるかで試合面白くなる、ということを示した貴重な一戦。

橋本真也vs小川直也 2000年4月7日 東京ドーム

橋本の1勝3敗で背水の陣を敷くべく「負けたら即引退」を掲げて小川へのリベンジを臨んだ一戦。この二人のシングルマッチで一番面白いのはやはりこの5戦目である橋本ジャンピングエルボーを炸裂させて小川の肩を脱臼させるも、その後の三角絞めで腕を取った際に外れた肩を偶然嵌めてしまうという珍事も小川に味方し、最終的には小川がSTOの連発で橋本をKOした。完敗した橋本は本当に引退するも、折り鶴兄弟(詳細は省略)の助力もあり復帰。最終的には小川とタッグチームを組み、親友となった。戦いの末に友情が生まれるというジャンプ漫画でありそうな展開は現実でも起こるという、プロレスフェイク無しを魅せつけた一戦。

長州力vs大仁田厚 2000年7月30日 横浜アリーナ

既に引退していた長州をなぜか大仁田ストーキングとも言える言動を繰り返すことで呼び戻すことに結果的成功し、大仁田お家芸である電流爆破デスマッチが実現した。プロレスは「ネバー・セイ・ネバー」(絶対に無いということは絶対に無い)という矛盾を孕んだ言葉まやかし大仁田の執念が証明してみせた一戦。試合長州勝利。なお、この大仁田長州へしつこく対戦を要求する様子は当時のプロレス番組で放映されており、それをレポートする真鍋アナウンサーとのやり取りも「大仁田劇場」として注目された。最初大仁田から理不尽な扱いに「サラリーマンって大変だなぁ」とファンに同情されていたほどだったが、最終的に真鍋大仁田へ「電流爆破、見たいです!」と直言するまで成長し、この試合の実況も大仁田に傾倒する内容で行った。

渕正信vs蝶野正洋 2000年9月2日 日本武道館

2000年はプロレス界激動の年だった。6月全日本プロレスから選手クーデター同然に大量離脱し、残った選手川田利明渕正信の2名だけとなった。全日本はなんとかして起死回生を図らなければならず、鎖国状態にあった同じ老舗団体である新日本プロレスとの交流に活路を見出した。8月11日、渕がスーツ姿で新日本リングへ上がり「(鎖国状態にあった)壁をぶち破りに来ました」と話し、新日本現場監督である長州力と固い握手を交わしたところへ抗議しに現れたのが蝶野だった。乱闘しかけようと興奮する蝶野だったが、渕は冷静に受け流し、蝶野が落とした帽子を「蝶野忘れ物だ!」と帰ろうとする蝶野へ投げつけるシーンが完全にプロレスファンの心を掴んだ。これを受けて行われたのが全日本リングでの二人のシングルマッチである。結果は蝶野勝利であったが、全盛期をとうに過ぎた渕が堂々とした態度とマイク第一線を張ったおかげで全日本は辛うじて生き残ることができた。いつ誰がどんな形で主役を張らなければならないかは分からない、運命の数奇というものプロレスにはあり、渕は突如訪れたその大役を果たすことができたから今も全日本という団体は存続している。

三沢光晴vs小橋健太 2003年3月1日 日本武道館

一方、全日本プロレスを大量離脱した選手たちによって旗揚げされたプロレスリング・ノアは、旗揚げして1年足らずで日本テレビの中継がつき、ほどなくして日本武道館興行が行われるなど、ハッキリ言って順風満帆だった。試合クオリティも高く、当時の2chプロレス板で「ノアだけはガチ」というフレーズも生まれた。この試合三沢小橋花道から場外マットへタイガースープレックスで投げ飛ばすという荒業を敢行。実況していたアナウンサーが「死んでしまう!」と絶叫した。しか最後小橋バーニングハンマーを繰り出して逆転勝利ベルトの価値、そして団体価値というものをどうやって高めるのか、を方舟に乗ったレスラーが探し求めて辿り着いたのがこの試合である。純プロ路線でありながらその究極系を突き詰めた結果という意味において、選出すべき試合であることは間違いない。

以下、選外

ジャックブリスコvsジャイアント馬場 1974年12月2日 鹿児島県体育館

この当時、最も権威のあったNWAヘビー級ベルトを日本人で初めて戴冠した試合

ザ・ファンクスvsブローザー・ブロディジミー・スヌーカー 1981年12月13日 蔵前国技館

全日本プロレスで開催されたこの年の最強タッグリーグ戦の優勝決定戦で、ブロディ親友であるハンセンセコンドに帯同。場外戦にもつれ込んだ際、ハンセン試合ラリアートで介入し、ブロディスヌーカー組の優勝をアシストした。この暴挙馬場が怒り狂い、試合終了後にハンセン乱闘を繰り広げ、前述のシングルマッチへ発展する。

三沢光晴vs川田利明 1999年1月22日 大阪府立体育館

故意事故か、川田三沢に対して垂直落下式パワーボム通称三冠ボム)を敢行した試合勝利した川田だったが、試合中に実は腕を骨折しており全治3ヶ月となった。

本田多聞泉田純vsハヤブサ新崎人生 1999年2月13日 後楽園ホール

ハヤブサFMW)、新崎人生みちのくプロレス)というインディー団体レスラーでもメジャー団体ベルトを巻けることを証明した試合。この当時のインディー団体立ち位置は非常に弱いもので、これを覆すのは至難の業だった。この両名はインディー団体の中でも頭2つ抜き出た存在で、全日本プロレスの至宝を獲得することに成功した。なお、このコンビは米マット界でも活躍しており、日本代表するタッグチームと呼んで良い。

ザ・グレート・サスケvsスペル・デルフィン 2003年11月2日 有明コロシアム

犬猿の仲となり、顔を合わせるのもNGであった二人のシングルマッチが、みちのくプロレス創立10周年という大舞台で実現。ホーム戦であったサスケが敗れ、試合後のマイクで弱音を吐いたところ、客席より「みちのくプロレス50年化計画はどうなるんだ!」という野次勇気づけられ、顔を上げたサスケは「みちのくプロレス永久に不滅です!」と改めて宣言した。客もまたプロレスを作り上げる1人であることを明示した試合である

伊藤竜司vs葛西純 2009年11月20日 後楽園ホール

デスマッチの「やれるところまでやる」をやり切った試合。頭の中に引退がチラついていた葛西後楽園ホールバルコニーからテーブルダイブ攻撃を浴びせるなど、デスマッチ限界を攻めた試合となった。30分1本勝負のところを29分45秒で葛西勝利し、この年の週刊プロレス大賞ベストバウトを受賞した(デスマッチが受賞するのは極めて珍しい)。試合後のインタビュー葛西現役続行宣言したことからデスマッチというジャンルにおいて次の時代への扉を開けたワンマッチであったと言えよう。

前田日明vs坂田亘 1995年5月20日 控室

今もなお語り継がれる衝撃映像のアレだが、そもそも試合ではないことと、別に重要ではないため選外。

追記

10選じゃなくて10戦にすればよかったなぁ。でも検索に引っかかりにくくなるからいか

全日本プロレス軽視では?

⇒そういうつもりもなかったが、全日本は良くも悪くもプロレスというものを護ろうとして頑張っていた保守団体なので、地道な積み重ねをしていて変革が起きる瞬間というのが限られていたので仕方ない。逆に全日本があったか新日本ハチャメチャでも許されたのだと思ってるし、ハチャメチャし過ぎた結果、何度も会社ごとハチャメチャになりかけていた点をプロレスファンは忘れていない。選外には全日本が多いのでご容赦を。

最近試合/◯◯の試合が無い

自分最近試合を追いきれていないのもあるが、どちらかといえば後年振り返ってみて「アレがあったからだよなぁ……」と思わされる要素があるかどうかで選出した。タイガーマスクがいなければ今のジュニア戦線はヘビーの焼き直しかルチャのマネごとレベルになっていた可能性もあるし、渕があそこで全日本崖っぷちで踏みとどまらたから後々の団体交流戦の活性化が生まれたのだと思う。歴史を紐解いた時に外せないかどうか、って感じ。例えば「猪木vsホーガン」みたいな試合事件としてはとてつもなく大きなものだけど、じゃあアレが後年に何か影響を与えたかって言ったら、そういう種類の話ではないので。

総合格闘技戦について

自分桜庭和志には胸熱した世代ではあるものの、さすがにPRIDEリングでの試合を選出するのは違うだろうと思った。そもそもアレは総合格闘技という競技たまたまプロレスラーと柔術家がやっていただけである桜庭が勝ったのはもちろん嬉しかったが「プロレスラーは強いんです」と言われたのは複雑で正直、気持ちとしては受け入れ難かった。それは桜庭個人総合格闘技という競技に向かい合って努力した結果であって、プロレスラーというもの一般化してしまうのは危険なのでは……と思っていたら翌年、普通に永田ミルコに負けていた。

女子プロレスは?

女子女子で深いジャンルなので、もうそこまで踏み込んじゃうと10選じゃ足りなくなるので恐くなって考えるのを止めました。そもそも女子はそこまで詳しくないので。というわけで、これを見ている増田! 書かないのか!?しかないぞ、俺達がやるのは!

・信彦じゃなくて延彦な

正直すまんかった、正直ポカした。

2024-10-26

とりとめのないメモ

更衣室に蜂がはいってきて大騒ぎになったのでバスタオルでつかんで窓から追い出したらクラスメイトがわっと離れて遠巻きにタオルもってかえるの?っていってきたので助けてやるんじゃなかったとおもった

ラーメンたべようとこたつに入ると中に冷たいものさわりみてみると蛾の幼虫だった

・よだれじゅわり。むねのここのところ(胸腺を指す)まで電流が来た

・仲良しを見つけてかけよったら滑ってスライディングした

自転車サドル男装バレするやつ おまえそれ痛くないの?

水族館血まみれ夫妻

追記あり

サドル? 男性女性の平らなサドルをつかっても、女性男性の狭くて溝のあるサドルをつかっても、痛いので、女装バレ(男の娘)にも両方つかえるネタらしいですぞ

2024-10-24

電気に関する大切な知識

知識というほど大層なものではないが

電気イメージでさ

からエネルギーが押し込まれものと誤解している人が多い

正しく「下から引っ張るもの」ってイメージしようよ。

この勘違いで会話がチグハグになることが多い。

間違った知識ブログやら書いてる人も多い。

 

電気を消費するモノ、スマホでも扇風機でもいいんだけど

スポイトでエネルギー自律的に吸い取るようなイメージでお願いします。

大きなスポイトを使えば沢山吸い取れる

 

例えばね、扇風機は強弱のボタンがある、強にすればより沢山電力を消費する。

これは想像できると思う。

ボタンが付いてるのは扇風機本体だよね、

まり、上流側、コンセントブレーカー発電所に対して

もっと電気頂戴」と要求するのは扇風機なの

 

「過電流」を上流から既定値以上のエネルギーを無理やり押し込めれるようなイメージの人がいる。

ちゃうシンク側(消費側)がもっと沢山もっと沢山と吸い取ろうとするから「過電流」が起きる

 

ブレーカーってのがある、家のトイレやらの上に設置されてる

これの目的発電所電柱から変な電気が流れてきたときに家の中の電化製品を守るため、にあるのではない。

家の中の電化製品がぶっ壊れて「もっと頂戴、もっと頂戴」が過剰になると

まずそんな沢山の電流ケーブルが保たない、発熱して火事になる、

さらには、電柱の上のトランスやら公共配電機器を壊しかねない

から下側の故障の影響を上に波及させないために強制的に切断するためのものです。

 

ちゃごちゃと書いたけど、大切なのは電気は引くもの

今日は是非ともこれだけは覚えて帰ってくれ

2024-10-20

その点、世界一犯罪都市と言われるヨハネスブルグは違うよ (2chコピペ

その点、世界一犯罪都市と言われるヨハネスブルグは違うよ

昔、あそこにいたとき高級住宅街に住んでたんだけど

住宅街は高いフェンスで上が鉄条網が付いてて高圧電流流れてる壁に囲まれてた

住宅街入口は、もちろんマシンガン手榴弾持ったガードマンがいて手荷物検査金属探知機使う

家はプール付きの嘘みたいにデカイ家なんだけど、家にもガードマン詰所があって勿論みんな銃もってるし

うちの庭を囲む壁も、やっぱり刑務所の外壁みたいに高くて、バズーカ砲の砲撃にも耐える分厚いコンクリート

で、やっぱり上は高圧電流が流れてて赤外線センサーが付いてる

家の窓という窓は、猛獣でも大丈夫なごっつい鉄格子付きだし窓ガラスは全て防弾。

ドアは中に鉄板が入ってた

おまけに、最後の砦である寝室に行く廊下にも鉄格子が2つ付いてて

寝室から自動ロックできるようになってる

高級住宅街は、どこの家もうちと同じぐらいの備えなんだけど、

それでも毎晩のように強盗集団住宅街の外壁突破して来てご近所でドンパチの音が聞こえる

でも人間て、そういう環境にも慣れちゃうものなんだよね

最初の頃こそ夜中に銃声が聴こえてきたら一晩震えて眠れなかったけど

半年もすれば、夜中の銃声で目は覚めるけど、音が遠ければその30秒後には夢の中に行けるようになる

翌日の朝、自宅外壁に弾痕があったことをご近所の人に話しても

「あ、そうなんだ」みたいな感じで「話に落ちはないの?」と言わんばかりの反応

よく行くスーパー銃乱射事件があって10人以上死んだときとか

近くの銀行手榴弾投げ合うような銃撃戦があってやっぱり大量に人が死んだときなんかは

さすがにご近所でも話題になったけど、一月もしたら、そんな事件なかったみたいに

みんな、またそこで普通に買い物したりするようになってた

私がいたときは、日本人なんて数えるほどしかいなかったか

kwskしたら即身バレなんでkwskできないけど冗談みたいな街だったよ

でも2ちゃんで言われるほどじゃないよ

日本じゃカールトンセンター魑魅魍魎の住みかで超無法地帯みたいに言われてるけど

私がいた頃は、最上階の展望台はちゃん営業してたよ?

ま、最上階以外に誰が住んでるかなんて警察だって知らないだろうけどさ

私設軍隊みたいな大量の重装備ガードマン雇える金持ち

軍隊みたいな集団引き連れて展望台で観光楽しんでるみたい

まあ、武装強盗団は50人規模のものもあるみたいだから

アメフト選手みたいに体格いい男が銃も持たずに十数人程度じゃ、

まるで心許ないことはホントだし

強盗には靴まで取られるのはホントから強盗に財布取られた後に

また強盗に遭って服まで取られるなんてのは、全然あり得る話だけど

うちも番犬マダラハイエナだったよ

強盗団は基本夜来るんだけど、

ハイエナ夜行性だし、ちゃん人間の顔覚えてくれるし、縄張り意識もあるし

耳と鼻が異常にいいから、赤外線センサーなんかよりずっと頼りになる感知器なんだって

まあ、噛まれたら指なんか全部無くなっちゃうぐらい噛む力強いか

お世話はほとんどガーデナーにお任せだったけど

一応現地人の名誉のために言っておくけど

善良な市民は、すごく陽気で勤勉だよ

うちのメイドさんなんか、椅子の裏や脚の一本一本まで丁寧に掃除してくれてたし

2024-09-28

脳に電子回路みたいに電流が流れているわけではなかった気がする。

うろ覚えだし、過去知識から、間違ってるかもしれんけど


ニューロン本体から延びる線の表面膜の電位が変わっていき、

最後に末端から化学物質放出される。


ニューロンは大量にあって、お互いに化学物質のやり取りをすることで脳は動作している。

その制御は複雑で、別のニューロンから出る化学物質放出量を増やすとか、減らすとか、そんなことすらやっている。


から、ここから予測だけど、例えば電極から脳にそのまま電流放出しても、細かな制御は出来ないだろう。

頑張っても、体のどこかがくすぐったくなるとかマヒするとか、そのレベルの大雑把な制御しかできないんじゃないか


多幸感を得るとかだったら、その化学物質制御をどうこうする麻薬を使うとか、そういう話になるんじゃないかと。

もちろん麻薬デメリットがすごく大きい。


この細やかでアナログ制御は、電子回路よりもむしろニューラルネットワークとかそっちに近いイメージなんだろう。

いや、ニューラルネットワークの側が神経の挙動を真似して作ったものではあるんだけど。

2024-09-18

空白12職歴無し37歳で新聞配達2ヶ月→スーパーパート3か月→飲料補充助手派遣やってる者だけどさ、1週間前にさ

起床時に腰に電流が流れて「あっこれもう無理、仕事辞めよう」って瞬間的に思うぐらいの激痛に襲われてさ

膝を立てて横にして肘を立てて身体を横にして膝をベッドの横に持ってきて何とか起き上がって

歩いてるうちに痛みが減ってくるんでなんとか支度して出勤して14kg近い飲料箱を上げ下げしてたんだけど

2日目にロキプロフェンのシップ貼って寝たら3日目に8割治って4日目には全く痛くなくなったのよ

今は腰に全く痛みがなくなって快適そのものなんだけど

ロキソの偉大さを実感すると同時にそもそもギックリ腰だったんかなアレ

休まずよく働いたな俺

謎の根性ついてるわ

2024-09-08

頭痛が痛い」は小馬鹿にされがちだがそうは思わない

二重表現ではあるが正しい表現なのだ

電流流れる、が間違った表現ではないのと同じ。

掘り下げると、頭痛が痛いという表現が持つニュアンスを完全に代替できる表現がないことに気づく。

たとえば、頭が痛いという言い換え。

これは、頭痛以外にも、頭皮に傷がある場合や、悩みのタネを抱えている場合にも使えてしま表現だ。

頭痛がする、は寝起きなどで頭痛に気付いたような軽い症状を想起させる。

頭痛が痛い、は明確に痛いと表現しているように、痛みに悩まされる程度のそれなりの強度の病状だということが伝わる。

anond:20240908133758

電流電子の流れとは逆だから存在しないみたいなこと言われてもね

2024-08-31

こういう前提条件を提示せずに引っかけるような問いをするやつって気持ち悪いな

2024-08-19

すごいなApple

自分が知る限り中華製品はもとよりほかのメーカーでこんな製品は見たことがない

Apple純正のこの充電器、最大出力は35Wと、ノートPCの充電もこなす45Wや60W対応の充電器よりもパワーは控えめで、スマホもしくはタブレット向けの製品という位置づけになりますが、最大の特徴と言えるのが、前述のようにケーブル抜き差し時も充電がリセットされないことです。

実際にどのような挙動になるのか、チェッカー接続して確認してみました。両方のポートで充電を行っている状態で、片方のポートを抜き差しすると、ほかの充電器であれば通電がいったんリセットされ、チェッカー自体も画面がいったん消えて再起動するのですが、本製品はそのようなことはなく、充電中であることを示すデバイス画面上のアイコンも表示されたままになります。これは「抜く」場合も「挿す」場合も同様で、また2ポートいずれも同じ動作します。

今回は両ポート接続するケーブルの間にテスターを挟み、ケーブル抜き差し時の電力の変化を測定してみました

両方で充電中。それぞれ15W前後で充電できています

片方のケーブルを抜いてももう一方に影響は及びません

ケーブルを挿して元に戻した時もリセットは起こりません

念のためもう片方を抜いてみましたがやはり影響は皆無です

リセットされないため電力の調整は不可能かというとそうではなく、新しいデバイス接続すると電圧を維持したまま電流を下げ、新しいデバイスとのバランスを調整しつつ徐々に元の電流に近づいていきます。かなりインテリジェントな調整が行われているようです。

https://www.mdn.co.jp/product/goodsLab/7061

2024-07-24

anond:20240724120613

ルーター再起動する際に電源を抜いて5分ほど置く理由は、以下のような効果を得るためです:

放熱: ルーターは長時間稼働すると内部に熱がこもりやすくなります。電源を切ってしばらく放置することで、内部の熱を放出し、機器過熱を防ぎます1。

アクセスログの削除: ルーターインターネット接続履歴アクセスログ)を記録しています再起動することでこれらのログリセットされ、接続の安定性が向上します2。

チャネルリセット: 複数デバイスが同じチャネル使用すると、電波干渉が発生することがあります再起動によりチャネルが再割り当てされ、通信スムーズになります2。

突入電流の防止: 電源を入れ直す際に突入電流が発生することがあります。5分ほど待つことで、電源部のプロテクターが冷却され、突入電流を防止できます

放熱は気づいても良かったな。

https://www.lifehacker.jp/article/130813router_rebooting/

10秒間というのは、コンデンサから電気が尽きて電子回路が完全に機能を停止するまでにかかるおおよその時間です。

10秒間待つの突入電流を防止するプロテクター(通常はサーミスタ)を冷やすのが目的です

思ったより複雑な問題だった

2024-07-22

anond:20240722105650

どういう電流を流せば苦しみから解放されるのか、解明されてないうちは、逆に苦しみが増して極度のうつになったりするかもしれん

実験台になるといい

2024-07-21

WinMacマウスホイールスクロールの方向が逆なのは理由なき反抗か?

突っ張ることがたった一つの勲章とか、You say yes, I say no とかそういうやつ?

あるいは電子電流の向きみたいな関係

2024-07-20

アンチドローン兵器

日米共同で高出力マイクロ波ドローン撃墜する兵器を開発してるらしい。

マイクロ波を当てられると回路に高電流が流れて壊れるとか。

でもこれ、核の電磁パルス攻撃でもちょっと金属で覆えば電子回路を守れるんだからアルミを巻いたりしてすぐ対策されそう。

2024-07-12

anond:20240712105814

『I^2R』はケーブルだけの抵抗損による消費電力だ。

一方で、対応電力の100Wや240Wの表示は充電等で機器が消費する電力だ。

ケーブル抵抗損による電力はそれに比べるとずっと少ないので、普通無視される。

まり

機器の消費電力[W]>>ケーブルの消費電力[W]

となる。

家電製品で表示される消費電力は機器だけの消費電力であり、ケーブルの消費電力は含まれていない。

それはそうと、件の商品仕様通りに電圧が変換されて、スペック想定内電流しか流れないのなら安全であるといえる。

しかしながら、記事によると仕様通りの変換ができていないのでヤバそうだ。

ケーブル自体仕様を超える電圧/電流に耐えられたとしても、接続した機器が耐えられるかわからいからだ。

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