ロシア・モスクワ州で、新興5か国(BRICS)の主要メディアのトップとの会合に臨むウラジーミル・プーチン大統領。スプートニク配信(2024年10月18日公開)。(c)Vyacheslav PROKOFYEV / POOL / AFP 【10月19日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は18日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領が北大西洋条約機構(NATO)に加盟できなければ核武装する可能性を示唆したことについて、「危険な挑発」だと非難した。 ゼレンスキー氏は17日、欧州連合(EU)首脳会議で、「ウクライナは自衛のための核兵器を保有するか、何らかの同盟を結ぶ必要がある」と述べた。 これに対しプーチン氏は、新興5か国(BRICS)の記者らとの会合で、「危険な挑発だ」「この方向に一歩でも踏み込めば、相応