東京都の築地市場の移転問題で、昨年8月に移転延期を表明した小池百合子知事が、初めて方向性を示した。豊洲市場と築地市場の両立を打ち出したが、具体的な内容はこれから。移転延期と同様、根回しなしの「小池流…
東京都の築地市場の移転問題で、昨年8月に移転延期を表明した小池百合子知事が、初めて方向性を示した。豊洲市場と築地市場の両立を打ち出したが、具体的な内容はこれから。移転延期と同様、根回しなしの「小池流…
東京・築地市場で、床の洗浄や魚のいけすに使う海水が、17日朝から、およそ1500の水産物の仲卸業者などに供給されなくなっています。原因は、老朽化による配管の破損と見られ、復旧のめどは立っていません。 東京都によりますと、17日午前5時前、市場業者から「海水の出が悪い」という連絡があり周辺を調べたところ、仲卸業者のエリアで海水が漏れ出ているのが見つかり、その後、およそ1500の仲卸業者の店舗などに海水が全く供給できなくなりました。 施設は56年前の昭和36年に設置され、都などによりますと、これだけの規模で供給が止まるのは、初めてだということです。現在、都が調査を進めていますが、原因は老朽化による配管の破損と見られ、復旧のめどは立っていません。 仲卸業者の組合によりますと、当面は上水道で床の洗浄をしたり、通常どおり、供給されている卸業者のエリアから海水をもらったりして、対応するしかないとして、
先ほどヤフーニュース個人にも掲載しましたが、事案として深刻なのは序盤に「テレビ局で流された発言がほぼ全部ガセネタ」であることと、「関係各所に提出された構造計算などの不手際を指摘する書面が完全にガセネタ」であるということです。 テレビ局は、なぜガセネタに騙されたのか http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20161009-00063077/ 前者は、当然のことながら不誠実で不十分な検証によってガセネタが垂れ流されたという意味でBPO案件になり、後者は不誠実な行為であるとして資格剥奪も視野に入る案件です。どうも高野一樹さんは複数の検証者が指摘をする通り「図面がそもそも間違い」で、間違った図面で問題を指摘していたことが確定している分、さらに深刻な状態になっているかと思います。 高野一樹さんは、主に3つの指摘をしているのですが: おそらくは大
東京都の豊洲市場(江東区)で主要建物下に盛り土がされなかった問題で、外部有識者の「専門家会議」の座長を務める平田健正・放送大和歌山学習センター所長が、建物下に地下水がたまっていたことについて「地下水管理システムが本格稼働していないため」との見解を示した。管理システムが稼働すれば水は減ると説明しているが、土壌汚染対策だけでなく地震で発生する危険性がある液状化現象への対策も必要と指摘する。 専門家会議は2008年7月、有害物質を含む可能性がある地下水に関しては、最も上昇しても盛り土の底面に達しないようにすることを提言した。都はこれを受け青果棟、水産仲卸売場棟、水産卸売場棟がある5、6、7街区に、それぞれ地下水位をポンプでコントロールする管理システムを設置した。
築地市場の移転先となる豊洲市場の土壌の汚染対策をめぐる問題で、東京都が敷地全体に盛り土を行うよう提言を受けながら、技術の専門家で作る会議で十分に説明しないまま、一部で盛り土を行わない方針を独断で決めたことについて、「会議は盛り土の工事方法を検討するためのもので、敷地のどの部分で行うかを議論する場ではなかった」と説明していることがわかりました。 これまでの調査で、東京都は土壌や水質に詳しい大学教授らで作る「専門家会議」から敷地全体に盛り土を行うよう提言を受けていたにもかかわらず、独断で提言に反する方針を決めたことがわかっています。 当時、都は「専門家会議」の提言を受け、別の専門家で作る「技術会議」を設置しましたが、この場では建物の地下には盛り土をせず、空洞を設ける方針を示したものの十分に説明しないまま工事に着手したということです。 取材に対し、「技術会議は盛り土の工事方法を検討するためもので
なんかゆえあって資料あさって読んだからまとめとくわ。(追記したわー) いま来た人向けWebで誰でも見ることが出来る資料だと、「建物地下の盛土を止めた」とは判らない盛土せず、地下空間を活用する案が議論された資料はある→その案が破棄された資料もある全区画で盛土完了の報告資料はある「専門家会議」も「技術会議」も、 公開されている資料を見る限りでは、 建物地下については盛土前提だねー ちょっと詳しいまとめ「専門家会議」は、「地下水管理と全面盛土が前提」は、本当。東京都も同認識。「技術会議」で「地下空間」が出てこないというのは、嘘。何度も出てくるし質疑も多い。「技術会議」で「地下空間」が了承されたというのは、嘘。第9回で、明示的に否定されている。(ただし費用対効果でNGだった)「埋め戻し・盛土」については、全区画で完了していると、東京都は説明している。「豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関する技術
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豊洲市場の移転延期の妥当性について考えてみました。 すでに引っ越し予定だったものを延期するので、莫大なコストが発生します。こちらの日経新聞の記事では「損害額は100億円を超す可能性がある」とあります。都民一人あたり800円ほど負担することになるのですが、そのコストに見合うメリットが延期によって得られるかは疑問です。 小池知事が上げた延期理由は以下の3点です。 1.安全性の懸念払拭 2.巨額・不透明な費用の検証 3.情報公開の徹底 おときた駿@ブロガー都議会議員(http://blogos.com/article/188873/)より引用 1.安全性の懸念払拭土壌や大気の調査はすでに完了しており、地下水の調査は追加で自主的に行なったものです。地下水についても、今のところ問題はみられず、基準をクリアできる見通しになっています。これまで繰り返してきた調査に新しいデータが一つ加わるだけですから、こ
東京都の小池百合子知事は、11月7日に予定している築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転時期を延期する方針を固めた。豊洲市場の土壌の安全性確認などが不十分と判断した。30日午前、報道陣の取材に対し「近々会見など開き、その場ではっきり話をする」と述べた。 【写真】豊洲市場(手前)=7月、東京都江東区、本社ヘリから 小池氏は、豊洲市場の地下水のモニタリング調査が終わっていないことを疑問視。過去7回はすべて環境基準値以下だったが、最終調査は11月18日に始まり、1月中旬ごろに結果が出る。今月26日の定例会見で調査終了を待たずに開場を迎えることに「大きな疑問を持っている」と述べた。 このほか、2009年2月に4316億円だった豊洲市場の総事業費が5884億円に膨らんだことや、間口の広さなどの「使い勝手」の点で業者らから不満の声が上がっていることも課題に挙げ、改善点を調べる考えを示してい
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