新立憲民主党の枝野幸男代表が、自民党の菅義偉総裁が掲げる社会像「自助・共助・公助」の「自助」を批判していることをめぐり、過去に自らも言及していたことが15日分かった。 2005年に国会で「生活保護はまさに自助・共助・公助だ」と発言した。 枝野氏が官房長官だった11年に政府・与党がまとめた税と社会保障一体改革の文書にも「自助・共助・公助の最適なバランスで支えられる社会保障制度に改革」との記載があった。
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