編集宮後です。 2011年、最初の展覧会はこちら。 本日から始まった「秀英体100」展です。 秀英体とは明治45年(1912年)に誕生した DNP(大日本印刷)のオリジナル書体。 今年が書体生誕100年となることから 秀英体の魅力を伝える展覧会が企画されたのでした。 こちらは会場となったギンザ・グラフィック・ギャラリー。 1階には、25組のデザイナーが四季をテーマに 秀英体を使って制作したポスターを展示。 ここまではいつもの展示と変わらないんですが、 今回は地下がすごかった。文字好きにはたまらない 書体のテーマパークと化していました。 こちらが地下全景。手前にある銀色の物体は 活字の形をそのまま巨大化したベンチ。