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2024-02-07

アメリカでは最低時給3000円だ!! ←これ

2024年1月時点

 

円(148円/ドル)
ワシントン 16.28ドル 2409円
カリフォルニア 16ドル 2368円
ニューヨーク 16ドル 2368円
コネチカット 15.69ドル 2322円
ニュージャージー 15.13ドル 2239円
メリーランド 15ドル 2220円
コロラド 14.42ドル 2134円
アリゾナ 14.35ドル 2123円
メーン 14.15ドル 2094円
ハワイ 14ドル 2072円
イリノイ 14ドル 2072円
ロードアイランド 14ドル 2072円
バーモント 13.67ドル 2023円
デラウェア 13.25ドル 1961円
ミズーリ12.3ドル 1820円
ネブラスカ12ドル 1776円
アラスカ11.73ドル 1736円
サウスダコタ11.2ドル 1657円
ミネソタ10.85ドル 1605円
オハイオ10.45ドル 1546円
ミシガン10.33ドル 1528
モンタナ10.3ドル 1524円

 

ちなみに100円/ドルなら、1030円〜1628

 

あとちょっと気になってるのが、総賃金は減ってるらしい

失業率は笛てないから、労働時間を調整されているのではないかとのこと

2023-04-15

anond:20230412032529

この際、いつもわすれる地名を列挙してみる

鳥取島根

恥ずかしながら、鳥取島根がいつもわからなくなる。

せっかく島根に来たしカニでも食うかと思ったら、「カニを食べに鳥取へ」みたいなフライヤーを目にしてゲンナリする。

あれ?カニ島根じゃなかったっけ?

因幡白兎鳥取だった気がするが、白兎隠岐島にわたったと記憶してるんだが、隠岐島島根だよな?

という感じで。

インディアナ州

日本じゃないけど、インディアンズ本拠地の州。インディアナ州の隣。インディアンズ本拠地インディアナ州にないなんて詐欺だろ。オハイオだかアイオワだかだった気がするんだけど、その二つも名前が似てて余計に覚えられない。ご

というかインディアンズガーディアンズに改称して、ロゴがGでなくCってのも混乱する。

カリフォルニア州

日本じゃないけど、カリフォルニアも納得できない。名前の由来がカリフォルニア半島からきてるのに、カリフォルニア半島がメキシコ領ってモゾモゾする。

舞浜市が東京ディズニーランドがあるからって理由東京市にしたら変だろ?

青海省

やはり日本じゃないけど。

海ってつくのに内陸ってさあ。

西東京市

言うほど西にも位置してない。旧東京市の西だからか?

そもそも東京って名前が東の京なんだから、そこに西ってつけるなよ。

岐阜県

自分の中で影が薄い。

新幹線の停車駅がないからか?

鉄道が通ってない山奥というイメージ

栃木県

プロ野球プロサッカーもない。

埼玉県

栃木県以上に影が薄い。

寝に帰る場所ってだけなんじゃない?

埼玉物産展とか企画したとしても誰も来ないと思う。

ブリティッシュコロンビア州

また日本じゃないけど。

なんにでもコロンビアってつけるのアホか?

コロンブスがたどり着いたのはカリブ海の島じゃなかったか?なんであんな北にコロンビアってつけるんだよ。

ソドー島

イギリス本土と橋で繋がってるそこそこデカい島だと思ってたが、そんな島なかった。敢えて言えばマン島か?

東京って名前がつくいろんなところ

こんがらがるというか、ただの文句だけど。

東京茨城国際空港って東京でもなければ国際でもないだろ。

2022-09-24

anond:20220924165206

オハイオのド田舎とかでは警戒しなかったよ

でもニューヨークとかホノルルとかでは警戒した。自分が過敏なだけかな?

2022-02-04

10年前大学受験に失敗した自分

とりあえず生きてるよ

慶應落ちて首吊りそうになったのが懐かしい。慶應経済には箸にも棒にもかからず滑り止めに入学して、全然楽しくない学生生活だったけど、大学出てから楽しいから希望を捨てないで欲しい。

関西会社で体壊す寸前まで働いて、ある日フッと楽になって手を抜いても数字取れるようになるから。年の2/3くらい出張日本中飛び回って、あちこちに知り合いができて、好きな街ができて、出張手当を節約するためにやっすい宿に泊まりまくってるから。浮いた金で美味しいもの食べたり好きなもの買ったりして、狭い独身寮で映画館開いて会社の人たちと楽しく過ごしてるから

そのうち変な女と出会って結婚して、25で父親になって、学歴考えたら信じられないような会社ゴリゴリ働いて、気づいたらアメリカ駐在になってるから日本を遠く離れて遥か彼方、アメリカ人に囲まれて何故か筋トレを始めて、仕事もそこそこに異様に身体デカくなるからオハイオの広い空の下で、よくわからないけど幸せから。だから慶應落ちたくらいで自殺しちゃダメだ。

2021-06-28

潮目が変わったのかもしれないこと

NHKが夜のニュースで、トランプ大統領オハイオでの支持者集会を報じていた。トランプ氏再始動と。NHKらしくない。

アリゾナ州マリコパ郡の票監査の結果が出たそうだが、どのようなものだったのかはまだわからないが。大規模な選挙不正があったことは知っている。

・このタイミングで、トランプ大統領ラリーを始めた。

NHKは、竹中平蔵菅義偉と会ったことを報じていた。

・ただし、いずれもヘッドラインニュース項目には明示されていなかった。

・潮目が変わったのか。

NHK風見鶏か。権力追従する機関か。本当にくだらないことばかり垂れ流す腐った放送局であることを知っているので、そうであっても驚かないが。

・週明けは株価が上がるのかもしれない。

トランプ大統領は、名実ともに大統領職に復帰するのかもしれない。

しかし、確かなことは何もわからないのだ。

2021-06-17

950ドル風景

サンフランシスコが酷い有様…住民投票で可決した法案で$950(日本円で約10万)以下の窃盗が微罪扱いになってる関係で窃盗天国に - Togetter

こういう話題が出ると詳しくないのにいっちょ噛みしたがるあほピッピが湧くので牽制球シュート!

$950、お値打ち価格

カリフォルニア州2014年住民投票で"Proposition 47" (以下Prop47)を可決した。

いろんな刑法に影響したが、話題になっている窃盗に関しては「被害額が$950以下の窃盗(万引きからグランドセフトまで)は"微罪"(Misdemeanor)とする」という改正である

これについてネット無知無知パーソンは「そんな高額な窃盗まで微罪だなんておかしい!」とおっしゃるが、実はそんなに高額じゃないのだな。

テキサスなんて$2500(日本円で約277万円)までなら"微罪"なんですぜ?

"微罪"という訳

アメリカ犯罪はだいたいMisdemeanorとFelonyというカテゴリに分けられていてね、前者は軽め(だいたい1年以下の懲役とか)の犯罪で、後者は重め(懲役なら少なくとも1年は超える)。ぶっちゃけこの2つはアメリカ法律用語なんで適切な訳が困難。

直訳するとMisdemeanorは軽犯罪とか軽罪とか微罪になるんだが、"serious misdemeanor"のような使い方からわかる通り、適切な訳じゃない。深刻な微罪ってなんやねん。

Felonyも重罪とか重犯罪、重大犯罪なんて直訳があるが、懲役2年くらいの犯罪でもFelonyだったりするんでやっぱり変。

さらに第〇級Misdemeanorや第〇クラスFelonyみたいなランク分けもあって大変。しかも州ごとに違う。

ちなみに裁判の結果でFelonyかMisdemeanorかが決定するタイプはWobblerと言います

これらを踏まえてProp47を説明すると「被害額が$950以下の窃盗はMisdemeanorとし、それを超える窃盗はWobblerとする」という改正である。ちなみに改正前は$400以下がMisdemeanorだったはず。

なんにせよ"微罪"の持つニュアンスが強すぎるので「住民投票で可決した法案で$950(日本円で約10万)以下の窃盗はMisdemeanor扱い」とでもした方がニュートラル

FelonyとMisdemeanorのあい

さっきカリフォルニアの$950設定は特に高額じゃないって話したんで、アメリカの州で窃盗がMisdemeanor扱いになる被害額をまとめた。

ただし州ごとに異なる様々な条件――盗んだのが自動車家畜銃器だったり、人から直接盗んだり、盗んだ相手政府警察やお年寄りだったり、盗むとき暴力的だったり、犯人前科持ちや銃の所有者だったり、エトセトラエトセトラ――が存在しており、被害単独でMisdemeanor or Felonyが決定するわけではないのに注意。

アラバマ:$500以下

アラスカ:$750以下

アリゾナ:$1000未満

アーカンソー:$1000以下

カリフォルニア:$950以下 ※$950を超えてもWobbler。

コロラド:$2500未満

コネチカット:$2000以下

デラウェア:$1500未満

フロリダ:$750未満

ジョージア:$1500未満 ※$1500以上25000未満はWobbler。$25000越えからFelony。

ハワイ:$750未満

アイダホ:$1000以下

イリノイ:$500以下

インディアナ:$750未満

アイオワ:$1500以下

カンザス:$1500未満

ケンタッキー:$500未満

ルイジアナ:$1000未満

メーン:$1000未満

メリーランド:$1500未満

マサチューセッツ:$1200以下

ミシガン:$1000未満

ミネソタ:$1000以下

ミシシッピ:$1000未満

ミズーリ:$750未満

モンタナ:$1500以下

ネブラスカ:$1500未満

ネバダ:$1200未満

ニューハンプシャー:$1000以下

ニュージャージー:$200未満?

ニューメキシコ:$501未満

ニューヨーク:$1000以下

ノースカロライナ:$1000以下

ノースダコタ:$1000以下

オハイオ:$1000未満

オクラホマ:$1000未満

オレゴン:$1000未満

ペンシルバニア:$2000未満

ロードアイランド:$1500以下

サウスカロライナ:$2000以下

サウスダコタ:$1000以下

テネシー:$1000以下

テキサス:$2500未満

ユタ:$1500以下

バージニア:$1000未満

バーモント:$900以下

ワシントン:$750以下

ウェストバージニア:$1000未満

ウィスコンシン:$2500以下

ワイオミング:$1000未満

見てわかるようにカリフォルニアの$950は特別変な値段設定と言うわけじゃない。

住民投票で可決した法案で$950(日本円で約10万)以下の窃盗が微罪扱いになってる関係窃盗天国に」なってるんだったらアメリカの大体の州は窃盗天国だぜ。

別にリベラルな州が高く設定してるわけでもないんで「リベラルが~」とか言ってたアホぽんは一回脳みそ取り外して水洗いしてどうぞ。

Prop47のせいで犯罪増えたか

ぶっちゃけよくわからん。2014~2016のデータでは窃盗が少し増えたっぽい(https://www.ppic.org/wp-content/uploads/r_0618mbr.pdf)けど、Prop47のせいなのかはよくわからん。Prop47の無かった仮想カリフォルニアのシミュでは現実のそれと差が無かったという研究はある(https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/1745-9133.12378)。

さらコロナ禍のインパクトが大きすぎて今後の統計にも期待できない。犯罪率がガタ落ち――例えばサンフランシスコでは2019→2020で窃盗4割減――したので、もうアレのせいで増えただの減っただの言いようがない。

なんにせよ、犯罪がうんたらかんたら言うならまず統計根拠においてから言って欲しいもんだね。

2021-05-20

anond:20210520093426

オハイオは予約無しでいきなり並べばいいみたいになってたから、

北米ワクチンが潤沢なんではないかと思ったり…

2021-01-28

日本語化できる外国名前

キンケード(kinkade)なんてかなりいい

金珪土みたいなモノがふつうにありそう

サンフランシスコとかは相当キツイ 長すぎる

オハイオとかフロリダなんかは短くてもキツいパターン

マドリードはわりといけそう 間取り井戸っていう日本の伝統建築用語、ありそう

人名だとスミスとかは意外といけそう 澄須さんとか、いそう

ジョージなんかはいるよな、なんなら 知り合いに譲治みたいな名前の人おった

それで言うと沙良とか杏奈とかあるよな

なんか、バランスいいのないか

パッと聞いて外国語らしいんだけど、日本語でもすげー馴染む奴

やっぱ金珪土じゃないか盆栽とか、そういうのの用語にありそうじゃん

2020-12-01

ヒルビリーエレジー映画版を見た

原作の、JDヴァンスの回顧録は読んでいる。

結論から言うと、映画単体としてはそんなには悪くないけどいくつか致命的な欠陥があると思った。

1. 原作の、決定的に痛くて、不都合悲惨事実をうまく取り除いていること

原作者のJ.D.ヴァンスはアパラチアルーツとするオハイオ育ち(労働者としてオハイオ移住したヒルビリー家庭で育った)で、ACE(小児期トラウマ)をフルコンプするくらいのめちゃくちゃな家族暴力ドラッグアディクトたちに囲まれて育ったが、最終的に一族で初めて高等教育を受け、イェールのローまで出て成功を収める。その過程で、ヒルビリーが抱えている社会的課題とか、なぜそうなってしまうのか、本当に社会構造だけのせいなのか、どんなに状況が悲惨か(マウンテンデューマウス、ウェルフェアクイーンなど)、どんなに「一般の」子供たちや家庭とギャップが激しいのか、ということを大人になるにつれて痛感し、そうじゃない階層の人にもわかりやすく著している。

だけど映画は、めちゃくちゃな母ちゃんと肝っ玉ばあちゃんに育てられてやんちゃなオレも成功しました!どの家族もみんな大変だよね!でも家族大事!愛してる!みたいな普遍的な話に毒が抜かれている。そういう話じゃないんじゃないか...?

たとえば原作では息子を車で自分もろとも殺そうとした母親逮捕されて法廷まで行くが、映画だとパトカーが来たところで息子が、なんにもされてませーん!母ちゃんを連れて行かないで!と泣いてばあちゃんとじいちゃんと抱き合って母ちゃん逮捕されない。そんなほのぼの?でいいのか...?

 

2. 1とも通じるが、背景についての説明があまりない(ヒルビリー家族些細なことでも大声で怒鳴り合うし、それをおかしいとも思ってない)ので、些細なことで爆発し殴り合いケロッとしている登場人物が皆キチガイに見え、キャラクター描写に失敗したクレイジー映画に見える。原作を読んでない人の感想で多いのが、こんな奴おらんやろ!!あほらしい。というやつで、たしか説明がなければそう思うのも無理はない。

 

そういえばThe blindsideも映画化されてほのぼのヒューマンストーリーみたいになってたな。あれも、大学進学と奨学金の仕組みの隙をついてスポーツしかできない白痴みたいな貧困層の子供が押し上げられていくっていう構造面白かったのに。いろいろ映画でやるには都合が悪いのかな。

2020-11-29

FOXニュースカイル・ベッカーによる仔細な選挙考察

 (元FOXニュースカイル・ベッカーのTwitter日本語訳にしてくれたものがあった。Togetterに仕立て直したいのだが、やり方が分からない。代わりにここに投稿する。)

FOXニュースカイル・ベッカーによる仔細な選挙考察不正否定派に是非読んで欲しい。

わたしがずっと抱えてきた疑問の多くが網羅されている。個人的検証不可能ドミニオン疑惑よりも、不可思議数字統計の方が頭を悩ませる。

Kyle Becker @kylenabecker

READ THIS: "I am a pollster and I find this election to be deeply puzzling."

1. "President Trump received more votes than any previous incumbent seeking reelection. He got 11 million more votes than in 2016, the third largest rise in support ever for an incumbent." [Thread 1/13]

これを読んでくれ、「わたし世論調査員だが今回の選挙は非常に不可解だ」

1:トランプ大統領は再戦を狙ったかつての現職大統領の内誰より多く票を獲得した。彼は2016年時より1100万票多く獲得したが、これは現職として史上三番目に大きな支持票の増加だ。

2:出口調査によればいくつもの重要人口分布帯で大きく支持を得たことがトランプの獲得票の躍進に繋がった。95%の共和党トランプ投票した。

3:彼は1960年以降最多のマイノリティ票を共和党にもたらした。トランプ黒人有権者の支持を2016年と比べ50%増やし…ジョー・バイデン黒人支持率は軽く90%以下に下落、これは民主党大統領立候補者なら大抵落選するレベルだ。

4:トランプは全米のヒスパニックによる支持を35%に押し上げた。計算上60%以下のヒスパニック支持率民主党大統領立候補者フロリダアリゾナネヴァダニューメキシコを勝ち取るのは不可能である

5:勝敗指標となる(Bellwether)州は2016年と比べても更にトランプ寄りに振れた。フロリダオハイオアイオワは全て米国メディアの予想に反し大きな勝利トランプにもたらした。1852年以降この3州を手中に収めながら選挙人の数で敗北したのはリチャード・ニクソンだけだ。

6:中西部ミシガンペンシルバニアウィスコンシンは常に彼らの御近所仲間のオハイオアイオワと同じ方向に振れる。オハイオフロリダと同様だ。現在の得票記録を見ると小都市例外を除きラストベルトはトランプ側に揺れ動いた。

7:しか雪崩れ込むようなデトロイトフィラデルフィアミルウォーキー黒人票によりバイデンミシガンペンシルバニアウィスコンシンリードを収めたことになっている。バイデンの”勝ち要因”はほぼこれらの都市有権者によりもたらされた…

8:…あたか勝利に不可欠なこれらの場所においてのみ、偶然バイデン支持の黒人有権者が爆増したとでも言うように。これらの都市と似たような人口分布地域比較しても、バイデンは同様の支持率を得ておらず、このことは大統領選の勝者においては非常にまれだ。

9:我々はバイデンがかつての大統領候補者と比べ全米史上最大の票数を獲得したと聞かされた。しかし彼が勝利した郡数は全体の17%と記録的に低い。彼は524の郡で勝利を収めた一方、2008年オバマは873郡を勝ち取っている。しかしどういうわけかバイデンオバマを超えたわけだ。

10:大統領選の勝者、特に現職大統領に挑み当選した候補者にはdown-ballot(*一枚の投票用紙で上から大統領上院下院を選ぶ。したがって上下院)の連帯勝利がある;バイデンは違うようだ。共和党上院議席を守り、下院では27の接戦で全て勝利し大きく議席数を伸ばして「共和党の赤い波」に乗った。

11:トランプ共和党州議会を一つも失わずレベルで躍進した。

12:他にもおかしな点としては世論調査やそれ以外の数字がある。党派有権者登録数、予備選の数字、各候補者の人気、SNSフォロワー数、各メディア媒体視聴率ネット検索数などが後者に当たるだろう。

更にこのミステリーに付随するのは滝のようになだれ込んでくるいかおかしなやり方で大量の票が集められ加算されたかという情報だ。

2020-01-20

独断偏見で選ぶアメリカ合衆国マイナーランキング

6位 ワイオミング州

オハイオアイオワマイアミがうろおぼえで混じったみたい。

「こんな州あったっけ?」ってなる。

5位 メリーランド州

めちゃくちゃ架空名前っぽい感じがする。

フィクションに登場する架空の州の名前

4位 デラウェア州

種無しブドウしか認識しとらんわ。

しかもそのブドウの由来になったデラウェアコロラド州らしいじゃねえかどういうことだよ。

3位 ニューメキシコ州

アメリカなのかメキシコなのかどっちだよ。

2位 メイン州

ぜんぜんメインっぽくない。サブ州に改名しろ

1位 ロードアイランド州

いたことねえよ。絶対オーストラリアにあるだろ。

2019-02-23

anond:20190223071157

>>いまだ大規模なCCSが試みられていない中、スタンフォード大のチームは、

>>膨大な量の液体を長期間地中に貯留する必要のあるCCSは非現実的であるとし、

>>「大陸内部によくみられる脆性(ぜいせい)岩石に大量のCO2を注入することにより、

>>地震が引き起こされる可能性が高い」と主張した。

>>論文では、すでに米国において排水の地下貯留と小中規模の地震発生が関連づけられていると指摘。

>>古くは1960年コロラド(Colorado)州の例、さらにはアーカンソー(Arkansas)州やオハイオOhio)州で昨年発生した地震を例に挙げつつ、

>>「100年から1000年の単位CO2隔離することが考えられている地層で同規模の地震が起これば、問題は極めて深刻である」と警鐘を鳴らす。

>>この報告に先立ち前週15日、米国学術研究会議(US National Research Council)は、

>>水圧破砕法ハイドロ・フラッキング)によって地震が発生する可能性は低いが、

>>CCSには「比較的大きな地震事象を誘発する可能性がある」と発表している。(c)AFP/Kerry Sheridan

http://www.afpbb.com/articles/-/2885691

原発の時と同じだな

特殊部隊の隊員が紫モヒカンして左翼デモの列に並び、マスコミ撮影させて「反原発やくざ印象操作をする

2018-09-19

連作短編小説英語)のおすすめ

自分メモ。Short Stories to Read Before Bed - The New York Times から

https://www.nytimes.com/2018/09/18/books/review/short-stories-before-bed.html

登場人物舞台が重なっている短編小説集。ほとんど90年代以降の新しめのもの

読者から

Elizabeth Strout

Olive Kitteridge isbn:1849831556

Sherwood Anderson

Winesburg, Ohio isbn:0140186557 これだけ1919年

邦訳あり:ワインバーグ、オハイオ新潮文庫isbn:4102201513 ワインバーグ・オハイオ (講談社文芸文庫) isbn:4061975730

Tim O’Brien

The Things They Carried isbn:0618706410

Come Together

Jennifer Egan

A Visit from the Goon Squad isbn:0307477479

邦訳あり:ならずものがやってくる(ハヤカワepi文庫isbn:4151200827

Denis Johnson

Jesus' Son isbn:1847086705

Lorrie Moore

Self-Help isbn:0307277291

Alice Munro

The Beggar Maid isbn:0099458357

Charles Baxter

Through the Safety Net isbn:0679776494

邦訳あり:安全ネットを突き抜けて(Hayakawa Novels、絶版isbn:4152077646

A Relative Stranger isbn:0393322203

Believers isbn:0679776532

Andrea Barrett

Ship Fever isbn:0393316009

Servants of the Map isbn:0007139918

The Voyage of the Narwhal isbn:0393319504 長編

Location, Location, Location

Alice Fulton

The Nightingales of Troy isbn:0393335445

Lauren Acampora

The Wonder Garden isbn:080212481X

I Put a Spell on You

Helen Oyeyemi

What Is Not Yours Is Not Yours isbn:1447299396

Violet Kupersmith

The Frangipani Hotel isbn:0812983475

Family Affairs

Antonio Ruiz-Camacho

Barefoot Dogs isbn:1476784973

Daniyal Mueenuddin

In Other Rooms, Other Wonders isbn:1408801043

2017-02-09

オハイオ州に住んでたが差別された憶えはねーよ

http://anond.hatelabo.jp/20170208052253

自分が鈍感なだけかもしれないけれど。道をすれ違うと気さくに話しかけられることが多かったのが印象的だった。率先して話しかけるのは相手危害を加える意思がないことを示すためらしい。

自分が住んでいた地域ほとんどが白人で、黒人は1割もいなかった。全米的に都市部の方が黒人が多く、それはオハイオ州でも変わらない。元増田はやや黒人割合が多く比較貧困場所っぽく、かつて工業で栄えたが衰退した都市なんだろう。

マーケット飲食店厨房にはヒスパニックが多い。これもアメリカ全体の傾向に思う。チャイニーズレストランなのにホセっぽい奴がコックだったこともある。西海岸ではないのでアジア人は超マイナー存在

店員の態度はスーパーでもファストフードレストランでも普通だった。むしろ親切な人が多かった。ただしスーパーだとウォールマートは店員も客層もちょっと質が落ちる。ウォルマートではお子様に珍しいもの見えるような目で見られたことはある。実際にアジア人マイナーから珍しいものなんだけど。

レストラン白人しかいなかった。アジア人自分とかマイナー存在なのに店員地元相手のように接してくる。こちらがアメリカ勝手を知らないのでむしろ困ることの方が多かったが、聞けば丁寧に教えてくれた。

歩いている警官を見るのはイベントの時の交通整理くらいだったか元増田感覚がよく分からない。警官交通違反を取り締まっているパトカーに乗っていることがほとんど。フリーウェイを走ると頻繁にスピード違反で捕まってる人がいたもんだ。何度か警官のお世話になったけども(違反はしてない)態度が悪いということはなかった。むしろ日本の方が言葉が分かるだけに横柄に感じられるかもしれん。

当然、歩いてるだけで誰かに切れられることもないし、殴られたこともない。どちらかというと日本に悪いイメージを持ってる人はあまりいなかった。家具などを個人売買したことがあるが日本に興味を持っている人が多く日本のことを良く聞かれた。「チャイニーズじゃないよね?」と聞かれることはたまにあり、 中国人はやや煙たがられているかなぁという感じはあった。ジャップチャイニーズの違いがなんとなくつくらしい。特に男性髪型服装などのファッションが違うから分かりやすいかもしれない。女性日本人っぽい化粧や服装のため難しいものの、大体黒髪ロングなので区別がついた。

自分が住んでいた地域は、全体的に教育が行き届いている感じもあったし、住み良い場所だったんだろう。

折角だから日本人にはあまり馴染みの無いオハイオ州を紹介したい。

ドラマグリー映画パラサイトオハイオ州舞台田舎ではないが都会でもなく垢抜けてはいない平均的なアメリカと考えて間違いないと思う。

オハイオ州アメリカでも大統領選挙以外ではあまり着目されない。オハイオ州を征したもの大統領になると言われ、今回もトランプ氏が勝利している。全米の動向と同じく都市部ではヒラリーの方が優勢だった。

オハイオと聞いてもイメージが湧かないだろうが、日本人が知るオハイオ州出身有名人はそれなりにいる。ライト兄弟人類初の月面歩行者となったニール・アームストロング発明王エジソンもそうだ。かのジョン・ロックフェラーオハイオ州出身ではないけども、最初に財をなしたのはクリーブランド墓地もそこにある。

大きな都市としては州都コロンバスP&G本社のあるシンシナティインディアンズ本拠地でかつて石油業で栄えたクリーブランド、かつて鋼鉄業で栄えたヤングスタウン、グッドイヤーがあるアクロンなど。コロンバスの近くにはホンダ工場がある。そのためか、日本運転免許を持っていると目の検査だけでオハイオ州免許を発行してくれる。

ベル地帯であるクリーブランドヤングスタウンは自動車産業の低迷により都市が衰退し貧困層が多く治安はあまり良くない。最近クリーブランド医療ヤングスタウンは3Dプリンター再生を図っており軌道には乗っているらしい。

詳しい経緯はよく知らないが、なぜかアメフト殿堂オハイオ州カントンという街にある。アメフトに関してはオハイオ州立大学(OSU)が名門で地元コロンバスにはNFLチームがないこともあり、非常に人気が高い。そのためかOSUのTシャツトレーナーを着た人が多い。

オハイオ州で訪れるべき場所はそんなにはないが、もし機会があるならばデイトンにあるアメリカ空軍の航空博物館航空機を見るならば随一だと思う。また、ショーシャンクの空のロケに使われたマンスフィール少年院跡もおすすめだ。

追記:クリーブランドロック殿堂を忘れていた。ロックンロールって言葉クリーブランドラジオ局発らしい。プレロックから所謂アメリカ音楽史をまとめた博物館でもある。ロック好きな人はもちろん、そうで無い人も、聞いたことのあるミュージシャンステージ衣装を見つけることができるので楽しめるはず。

http://anond.hatelabo.jp/20170209001823

場所だろ

海岸沿いの大都会だと

うっすい顔で長身のヤツがクールの一つで特定の層にモテるんだろ

ルーシー・リューとか浅野忠信みたいな感じ

オハイオみたいな四角い土地でひたすら畑耕してるようなところにいるアジア人なんて禄でもないだろうと馬鹿にされるんだろう

2017-02-08

オハイオあたりの白人にとったらアジア人中国人

anond:20170208052253

オハイオ南部に3年ほど住んでいたことがありますが、

その経験から言うとアジア人は全て中国人扱いなんで、ジャップうんぬんというのは???という気がする。

さらに言えば、金のない黒人は車が持てずダウンタウンといわれる街の中心エリアに住んでいて日本人が住むような郊外はいないので、

黒人云々も???

殴られるとかないですよ流石に。

chinksと通りがかりにいわれたりとか。go back to china木刀持った車に乗った子供K-Martの前でバス待ってる時に言われたりとか。

そのくらいでしたね。

でも彼らはChinese food大好きで(並んでる)。だからアジアっぽいと中国人ってことになるだと思います

2013-12-30

個人的近代文学50選

『超権威主義世界文学百選』http://togetter.com/li/138734というランキングを見て、面白いと思いながらも疑問に思ったことがあって、「20世紀小説ばっかりじゃん!!」ということで19世紀の小説を重視したランキング作成してみました。具体的には近代文学の始まりドン・キホーテ」(1605,1615)からモダニズムの始まりであるユリシーズ」(1922)までです。つまり近代文学モダニズム以前、ということになります小説を選ぶうえで参考になればと。あと、あくまで個人的な基準に過ぎないことを留意してもらえればと。

1.「ドン・キホーテ」(1605,1615) ミゲル・デ・セルバンテス

2.「ガリヴァー旅行記」(1726) ジョナサン・スウィフト

3.「トム・ジョーンズ」(1749) ヘンリー・フィールディング

4.「紅楼夢」(18世紀中頃) 曹雪芹

5.「トリストラム・シャンディ」(1759~1767) ローレンス・スターン

6.「ソドム百二十日」(1785) マルキ・ド・サド

7.「高慢と偏見」(1813) ジェーン・オースティン

8.「黄金の壺」(1814) E.T.A.ホフマン

9.「アドルフ」(1816) バンジャマン・コンスタン

10.「いいなづけ」(1825) アレッサンドロ・マンゾーニ

11.「赤と黒」(1830) スタンダール

12.「ゴリオ爺さん」(1835) オノレ・ド・バルザック

13.「アッシャー家の崩壊」(1839) エドガー・アラン・ポー

14.「嵐が丘」(1847) エミリー・ブロンテ

15.「虚栄の市」(1848) ウィリアムメイクピースサッカレー

16.「緋文字」(1850) ナサニエル・ホーソーン

17.「デイビッド・コパフィールド」(1850) チャールズディケンズ

18.「白鯨」(1851) ハーマン・メルヴィル

19.「死せる魂」(1855) ニコライ・ゴーゴリ

20.「オーレリア」(1855) ジェラール・ド・ネルヴァル

21.「ボヴァリー夫人」(1857) ギュスターブ・フロベール

22.「晩夏」(1857) アーダルベルト・シュティフター

23.「オブローモフ」(1859) イヴァンゴンチャロフ

24.「不思議の国のアリス」(1865) ルイス・キャロル

25.「ミドルマーチ」(1872) ジョージ・エリオット

26.「悪霊」(1872) フョードルドストエフスキー

27.「居酒屋」(1876) エミール・ゾラ

28.「アンナ・カレーニナ」(1877) レフ・トルストイ

29.「ブラス・クーバスの死後の回想」(1881) マシャード・デ・アシス

30.「さかしま」(1884) ジョリス=カルル・ユイスマンス

31.「ハックルベリー・フィンの冒険」(1885) マーク・トウェイン

32.「飢え」(1890) クヌート・ハムスン

33.「クォ・ヴァディス」(1895) ヘンリク・シェンキェヴィッチ

34.「タイムマシン」(1895) H.G.ウェルズ

35.「リリス」(1895) ジョージマクドナルド

36.「シスターキャリー」(1900) セオドラ・ドライサー

37.「ロード・ジム」(1900ジョゼフ・コンラッド

38.「ブッデンブロークス家の人々」(1901) トーマス・マン

39.「超男性」(1901) アルフレッド・ジャリ

40.「チャンドス卿の手紙」(1902) フーゴ・フォン・ホーフマンスター

41.「鳩の翼」(1903) ヘンリー・ジェイムズ

42.「一万一千本の鞭」(1907) ギヨームアポリネーム

43.「アフリカの印象」(1909) レーモン・ルーセル

44.「ハワーズ・エンド」(1910) E.M.フォースター

45.「ペテルブルク」(1913) アンドレイ・ベールイ

46.「変身」(1915) フランツ・カフカ

47.「明暗」(1916) 夏目漱石

48.「ワインズバーグ・オハイオ」(1919) シャーウッド・アンダーソン

49.「われら」(1921) エヴゲーニイ・ザミャーチン

50.「阿Q正伝」(1921) 魯迅

2011-09-06

仮名(pseudonym)に関する議論 by ジリアン・ヨーク

EFFのこの記事をざっくり訳した。訳の正確さはまったく保証しない。素人の雑な訳です。ちゃんと読みたいひとは原文参照すること。pseudonymはとりあえず「仮名」にした。

A Case for Pseudonyms (Commentary by Jillian York)

https://www.eff.org/deeplinks/2011/07/case-pseudonyms

pseudonym (スードニム) 名詞:著者が身元を隠すために使用する架空名前ペンネーム

個人が生来名前とは別の名前を使いたいと考える理由は無数にあるだろう。生命や生活への脅威への配慮もあるだろうし、政治的、経済報復へのリスクがあるかもしれない。人種差別の防止を望んでいることもあるだろうし、生活文化圏で発音や記述のしやすい名前を使うこともあるだろう。

オンラインではさらに理由は増える。インターネットカルチャーでは、オフラインでの人格と結びついているかもしれないし結びついていないかもしれない「ハンドル」や「ユーザ名」を使うことが長い間推奨されてきた。古くからオンライン住人のなかには20年以上使っているハンドルを持つものもいるだろう。

仮名での発言は歴史的にも重要役割果たしてきた。ジョージ・エリオットマーク・トウェイン文学的偉業、ザ・フェデラリスト論文でのパブリアス政治的主張、18世紀ロンドンでのユニウスのパブリックアドバタイザー紙への寄稿。人々は仮名の下で公の論議に大きく寄与してきたし、今日に至るまでそれは続いている。

Google+の身元確認ポリシーからオンラインプラットフォームにおける仮名性に関する新たな議論が持ち上がってきた。Google+ユーザに「友人、家族、同僚が普段呼ぶ名前」を使うことを要求する。このポリシーは、Facebookの「本名と実情報提供せよ」という要求と似ている。Googleポリシーは、Google+の開始から数週間で同コミュニティーの内外両方から大きな注目を集め、ソーシャルプラットフォームアイデンティティに制限を加えるべきかどうかという議論に火をつけている。「Skud」という名前を使っていたことによりGoogle+から追い出された元Google社員、キリリー・“Skud”・ロバートの詳細な記録によれば、すでにかなりの人数のGoogle+ユーザがこのポリシーに基づくアカウント停止を受けている。

ソーシャルプラットフォームでの「実名」支持者は多くの論点を示している。実名ユーザの行動を改善し、より文化的な環境を生み出す。実名であれば攻撃者を追求することが容易になるのでストーキング嫌がらせを防ぐ助けになる。実名ポリシーがあることで、ユーザ監視のために当局がサービス内部に「侵入する」ことを防げる。実名によってユーザは行動に責任を持つようになる。

これらの論点にまったく意味がないわけではないが、問題を間違った方向から議論している。厳格な実名ポリシーの支持者は、実名使用を主張するポリシーに良い面が一つあることを示せばいいのではない。彼らはこれらの利点が、いくつかの非常に深刻な問題より重要であることを実証する義務がある。

例えば、数千人の人々が1月蜂起に参加するきっかけになったFacebookページ「We Are All Khaled Said」を作成した著名なエジプト人、ワエル・ゴニム氏のことを考えてみよう。ページが作成されたのはハリド・サイード警官によって殺害されてからすぐの2010年夏だったが、ページが本当に勢いを得たのはその年の後半だった。しかしその後も抗議運動の中で存在感を得るのは難しかった可能性もある。2010年11月管理者(今ではゴニム氏だと知られている)が仮名を使っているとの報告によってこのFacebookページは停止された。Facebookは「身元の明らかな」人物が介入することによる解決を提供することができたが、ゴニム氏はFacebookスタッフと連絡をとって解決することができたためこの件は非常に特殊な事例となった。誰もがこのようなコネクションを持っているわけではないし、アカウント停止に抗議する方法を知らないことでどれだけ多くの人々が無視されているか知るすべもない。ゴニム氏のケースでは実名を使うことは深刻な危険を伴っていた。仮名であれば安全という保証があるわけではないが、仮名は当局による活動家の追跡を大きく困難にする。

個人が本名以外の名前の方が安全に感じられる理由は無数にある。例えばLGBTコミュニティティーンエイジャーはオンラインでいつも嫌がらせを受けるので仮名を好むかもしれない。政府のために働く配偶者パートナーを持つ人や生活を隠したい有名人は、オンラインでは別の名前で行動するほうが安心だと感じるかもしれない。家庭内暴力から逃れている人は加害者から発見されないために、部分的または全面的な別名の使用を望むかもしれない。非主流派の政治見解をもつ人は仮名を使うことによって生活を危険にさらさずに済ますことを選択するかもしれない。

マッキンタイア対オハイオ選挙委員会裁判でジョン・ポールスティーブンス最高裁判事が提案したとおり、

匿名性は多数派による暴虐からの盾である。よって匿名性は権利章典、また特に米国憲法修正第一項の本来の目的不寛容社会において個人を報復から思想を抑圧から守ること、を体現している。匿名である権利詐欺行為に悪用されるかもしれない。政治発言はその性質上、時として不愉快な結末を迎えるが、一般的に我々の社会言論の自由の悪用による危険よりもその価値に重きを認める」

「本当の」名前を使うことと同様に、「本当の」名前の使用の強制も、考えを明らかにすることによる被害を恐れる人々によって対話から排除されるという、現実的な結果を招く可能性がある。実名が対話の「文化度」を上げるかもしれないことに価値を見出す人がいる一方で、それは間違いなく多様性を損なう

ギークフェミニズムブロガーたちは、実名ポリシーの被害にあっている人々Wikiにまとめることで、個人がなぜ本名以外の名前の使用を許されるべきなのか何百もの可能性ある理由を示している。このリストに示された多くの例が安全のために仮名を使用している危険に晒された人々を説明しているものの、他にも仮名を選択できるべき重要な理由がある。

Michael Anti氏の例を見てみよう。彼の本名Jing Zhaoで、中国人ジャーナリストだ。おそらくは何者かが生来名前を使っていないと報告したことによって、2011年1月に彼はFacebookから追い出された10年近くニューヨーク・タイムズ等で「Michael Anti」のペンネームを使っていたにも関わらず、Facebook実名ポリシーの厳格な強制を主張した。

Google+でも、誤判定があるとして、アカウントの即時停止ではなく、ユーザに警告を与え名前を変更する機会を与えるように処理手順を変更すべきだと促す動きがでている。

「本当の」名前を要求するポリシーを大規模に実施するのはほぼ不可能だし、多くの例が示すように強制は著名人や敵を持つ人々に対して不当に使われることが多く、またそれはコミュニティ監視機構の結果として生み出されやすい。

GoogleであれFacebookであれ、その他の企業であれサービスに適合していると思われるポリシー作成する権利がある。しかしこれらの企業多様性表現の自由犠牲にしておきながら、「実名ポリシーがより文化的な態度を生むと主張するのは浅はかだ。「本当の」名前を要求するポリシーへの移行はオンラインでの表現の自由を萎縮させるだろう。

 
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