はてなキーワード: 中抜けとは
件のミュージシャンのライブは行ったことないけど、毎週のように趣味でいろんなライブに行く。30代の老害です。
ファンクラブに入るほど好きな大手ミュージシャンの大きな公演から、ちょっと気になったインディーズの小さなライブまで通っている。
それで思うのは、実際にライブ終演前に帰る人の割合は確実に増えていると思う。体感の問題で申し訳ないが。
数人とかじゃなく、客数比でいうと大勢の客がぞろぞろダラダラ帰るんですよ。
音楽ライブへ行かない人のために説明すると、大体のライブは本編の後にアンコールがあったりなかったりして、
演奏全部終わったら、メンバー紹介したり新情報の発表があったり、演者が出てきて客にお礼言ったり、まあいろいろする。(演者による)
で、演者がステージ袖にはけて会場の明かりが点灯して、退場アナウンスが流れたりすると「ライブ終演」だと考える人が多いと思う。
基本的に高いチケットを買っているのだから、客も基本的にその演者が好きか、ポジティブな興味がある人だと思うが、
演者たちがまだステージにいるのに帰るってなんで??と思うのが正直なところ。自分も初めてそういう人たちを見た時にはびっくりした。
終電のためかなと思いたいけど、連れとワイワイしゃべりながらゆっくり歩いて退場していて、特別帰路の心配をしているわけではない様子。
おそらく、単純に規制退場で帰宅が遅れることをいやがって、演者がまだいても帰るんだろうなとは思う。
実際、客としてライブ会場にいると、「終電や帰路を気にして途中抜けする客」って見るからに分かるんですよね。
同情するほど申し訳なさそうに小走りになって退場したり、ステージのほうを何度も振り返ったりしながら帰ったり、後ろ髪引かれてんだなって分かる。
演者の前で退場するのを避けるために、時間に余裕があってもアンコール前に帰る人たちも大勢いる。
だから、最後の曲が終わってダラダラ帰り始める客はすごく分かる。
まあ客はこっちだし、お金出してるんだから来るも帰るも自由でしょ、と言われたらその通りだしそれまでですが。
演者へのリスペクトがないというか、そこに無関心な客は増えてると思う。客だから何してもいいわけじゃないだろうに…
それに演者本人たちが来て、実際に目の前で演奏をして、MCの内容もふるまいもここだけのもの、
今日この時だけの時間を共有できるのがライブの醍醐味なのに、帰っちゃっていいの?というのが正直な感想。
演者がまだいるのに、規制退場を逃れて早く帰りたいの感情が勝つのか?
ライブの価値が変わってるんかな。ライブに来たという事実とインスタ用の写真があればいいとか?知らんけど。
ドリカムの人のお気持ちツイートに関しては、「なんでXで言うかな~FCか公式サイトで発信しなさいよ」という感想。
言いたいことは分かるが、あの言い方だと終電気にして帰る人への嫌味にもとられかねないし、案の定外野にフルボッコにされていた。
まあドリカムは「客にマナーを強く求めてモノ言う厳しいアーティスト」的な世間イメージはないだろうし、余計際立ったんだろうな。
でもさすがに、長年やっていて「終電気にして帰る人々」のことを知らないはずはないと思う。言葉足らずのツイートだったんだろう(と思いたい)。
だから、何も言い訳せずサクッと謝っておしまいにしてしまえばいいのに。
余談だけれど、最近のライブの客層を見ていると、ライブの楽しみ方自体が変容しているんだろうなと感じる。
FC選考で来ているはずのライブで、(ノリが分からないとかではなく)棒立ちで聴いて、演奏が終わるとあっさり帰るとか。
一緒に来たお友達や彼氏と演奏中もずっと大きな声でおしゃべりして演奏をちゃんと聴いていないとか。
撮影可能なライブとかで、もうずっとスマホで写真撮り続けてステージ上の実物を見ていないとか。
自分より若い世代に多いと感じるけど、年配の方でもたまにいる。
楽しみ方は人それぞれだから否定するつもりはないし、そういう楽しみ方をする人は昔からいたけれど、
最近のライブで「今日の客どうした?」って感じるくらい雰囲気が変わるときがある。最前近くの客が全員棒立ち、みたいな。
曲によっては演者側もノリ方(手拍子とか)促したり、「今日はシャイな人が多いのかな~」みたいなことを言うのを聞くかぎり、
ステージ上の人たちからも何か感じている違いがあるんだろうと思ったりする。
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表玄関は閉じているので裏口に向かう
大通りを歩く
高速道路沿い、高架につく明かりが深夜でも明るいオレンジ色をしている
小さく歌を歌いながら帰る日が多い。頭を空にするための歌なので、なんの歌でも良い。TikTokで聞いたサビしか知らない歌でも、学生時代の合唱コンクールの課題曲でも。車が多いから迷惑にはなっていないと思ってる。
いつも曲がらない角を曲がって帰る日もある。知らない坂の先の景色をみたり、通れるかわからない細い路地を入ってみたり。
自転車で帰った日もある。電動式のシェアサイクルはわたしをぐいぐい引くように走った。
自分の足で走った日もある。通りを走るランナーはたまに見るしそれほど浮かないだろうと思った。自分で自分の体をコントロールして、心拍を上げる行動は何かに良い気がした。
酒を買って歩きながら飲んでみようとした日は、缶を路上に落としてしまい中身が噴出した。甘くないジンソーダで助かったと思いながら拾って帰った。
誰にも迷惑をかけない範囲で行う小さな奇行は、私が私に許す小さい遊びだ。1日の大半を仕事に明け渡してしまった今日をちょっとだけ取り返してから自分を寝かしつける、そういう儀式。最初はちょっと外食をして自分の機嫌を取ったりしていたのだが、夕食をしっかり摂るのも憚られる退勤時間になってからは「帰る」ことに遊びを見つけていた。人目につかない深夜に、小学生の帰り道みたいな、誰にも話さない1人遊びがたくさんあった。
何も出来ない日は大抵泣きながら帰る。あの時の自分のなかに何の感情があったのかわからない。悔しいなのか苦しいなのか、誰かに心配されて嬉しいなのか情けないなのか、
あのとき取りこぼしてしまった自分の気持ちはもう、私がわからないってことはこの先誰にもわからない。
泣いている時に頭の中に入っていたのは、周りの人が私に投げかけた言葉だけで、それを咀嚼して反芻しても、なんの味を感じたのかわからないまま、子どものように口角をひん曲げてボロボロ泣いた。マスクの中に水分が溜まって蒸れて、でも外した顔はひどいから付けたまま歩く。
公園の横を抜けて、ファミレスの駐車場を突っ切って、その先の横断歩道は押しボタン式の時間帯。渡った先のコンビニに寄る。朝昼は胃痛を避けるために軽いものしか摂らないので夜は多少好き勝手に食ってやろうと思いながら入店するが、運が悪いと夜中に腹を下すので結局中途半端な惣菜や軽食を買う。大体いつもボブヘアの男性店員がシフトに入っている。コンビニの横の坂道を上ったらあと少しで家に着く。
徒歩25分。家も職場も駅からあまり近くないせいで、電車に乗ってもせいぜい5分短縮できるか微妙な所だから歩いて通勤した。
机に縋り付いている記憶の方がたくさんあって良いはずなのだが、私は長い間、家に帰る道をずっと歩いているような、ずっと夜みたいな感覚を1番よく思い出す。
日中は、
「食事か睡眠、どちらかを満足に出来なくても片方が人並みならまだ保つ」
「このくらいの度数のロング缶を一度に飲み切ると眠れて二日酔いも残らない」
働き始めてから何年かで身につけたおまじないのような「これが出来ればまだ大丈夫」を幾つかポケットに入れて、指先で手触りを確認するような日々を過ごしていた。
「酒や乳酸菌飲料の力を借りて睡眠は取れているからまだ大丈夫」
「胃が荒れていて平日は差し障るだけで、食欲はあるからまだ大丈夫」
「朝は起きて支度できるからまだ」
部屋は荒れているが、不精なので繁忙期はそんなものだ。青クマもデスクワーカーの職業病。もっとひどい生活の人はたくさんいる。いつもの、ちょっと忙しい時の感覚だ。
そんなふうに捉えて、「まだ大丈夫」を肯定的に捉えてサバイブしていたつもりだった。
いつのまに切り替わったかわからないが、これらの「まだ大丈夫」が、どこかのタイミングで「まだ私が故障しないから、ダメになるまで待つしかない」の諦めになった。
大丈夫な私は、まだ働かなくてはならない。みんな何かしらの苦しさを抱えながら生きているのだから、私が勝手に投げ出して良いものではない。この苦境からの脱出方法は、壊れるまで働くしかない。多分本気でそう思っていた。
勤務中、気を抜くと頭を上げていられなくなった。
ひとの目を見るのは元々苦手ではあるけど、顔を見せるすら苦しくなった。
対面で働くチームメンバーには両手で伏せて早口で指示を出す。通話会議は声を出せれば成立する、まだ大丈夫。
大丈夫な自分を演じているのか、大丈夫ではない自分を演出して逃げ出そうとしているのか、どっちにしろ何かのフリをできているうちは大丈夫なのか、大丈夫って何なんだ?
わたしは席に座れる、手を動かせる、web会議で通話が出来る、謝罪を述べることができる。出来るけど、帰りたいと申し出てある日早退した。これはダメなことだってわかっているからまだきっと大丈夫。平日の明るいうちに外出するのが久々でなんだかスカスカした気持ちになりながら、せめて身体を労わるポーズをとらないと均衡が取れないから大戸屋で品目の多い定食を食べた。ポテトサラダが重くていつまでも口に残った。
わたしにも少ないが友人はいる ありがたいことに定期的に会う用事がある
他愛ない近況の報告をしようとしたら、言葉が出ない日があって、そのとき友人は精一杯わたしを傷つけないように、「頑張る私」を否定しないように選んだ言葉で、心配に思っている、あなたを害するものをあなたは拒否する権利があるとだけ 言葉を投げてくれた
書いて消して何度か回り道しただろう、書かれなかった文にたくさんの気持ちが詰まっていた それに対して言い訳のような自虐で返事をした 最悪だ
病院探しを始めた。
躊躇いは特になかった。「自分に限って」なんていうバイアスは思い上がりだ。弱さを認められる方がまともだと思う、そういうペラペラのプライドを持っていた。「まだ大丈夫」のうちに、近い将来ダメになった時の避難経路を決める、それは賢い判断だと思った。
まあまあ都心に住んでいたので選択肢はいくつかあると知っていたし、思ったよりいっぱいあった。逃げ場ってコンビニほどはないけど歯医者くらいはある。場所を見つけて、予約を取ったあと、メモを書くことにした。
うまく話せるように、話せなくてもとにかく伝わるように。カンペなのか手紙なのか問診票の別紙なのか、わからないけど言葉を起こす必要があった。
相手に自分を「大丈夫」に見せたいのか、「大丈夫ではない」と言わせたいのか、なんだか意図がブレブレのメモ書きになった
紙に書き写す以上はありのままなんてどこにもない、本当のことを書いたのかどうか主観で見てもあやふやな文面。とにかく話せなくなればそれを読むか手渡すかしようと思って、印刷したものを携えて心療内科に行った。初診の予約は平日の昼しか取れないルールで、14時過ぎに中抜けして向かった。
名のついた診断が出た。
有給休暇の残数を尋ねられたり、直近で休養の取れるタイミングなどの話を流れるようにし始めた医師に、そんなつもりではない。 まだ大丈夫だから、もう少しマシになるための方法をくれと訴えたら、それはまっすぐに否定をされた。でも自分に「休め」を許せなかった結果、中途半端な診断書を持ち帰った。
朝、眠りから浮上する感覚を覚えると同時に心臓が跳ねるようになっていた。生きている、意識があるということに気づくと心が怯えるのはまあ自然なことかもしれないとその時は思っていたし、動悸そのものは業務に差し障りないから「大丈夫」「ダメ」の判断基準にならなかった。寝覚めは悪いが寝起きは良いので、遅刻もしなかった。
なんの名前を付けたら良いのかもわからないけど、しっかりと質量のある「ダメ」の感触が胸の中に入っている日がある時やって来た。
もっと、動けないとかずっと泣くとか何かが出来なくなったことを以て「ダメ」に『なる』なのだと思っていたけど、そうではなかった。何がどうダメなのかなんてわからないのだけど、相対的な話ではない、とにかく「ダメ」が去来する朝が来た。突発の休暇をとった。休んだ罪悪感を原動力にその週は出勤する、というサイクルをいくらか続けた。
この頃に、「ダメ」になる階段を一歩降りたような気がしていたが、同時に睡眠も食欲も自分の思う「大丈夫」の基準のままだったのだから、二元論で考えることが間違っていたと思う。
この「ダメ」は、「不安」の名前に片付けるものらしい。抗不安薬の頓服の処方を受けた。「頓服」だから、常用してないからまだ大丈夫。大丈夫の数をまだ数えていた。
そんなわけないのにいつもの道が歪んで見える日
物音が大きく聞こえる日
そんなものをちょっとずつずれながら積み上げてきて、綺麗に縛れない新聞の束のような、歪みが溜まっていくような感じがあった
退職願を書いた。
できるだけ綺麗な文字でしかるべき封書に綴じた正しいフォーマットで、すぐに出せる完璧な一筆を仕上げようと思った。
遺書ではないけど、でも心持ちは少し近いかもしれない。白くて郵便番号欄のない封筒が望ましいとネットに書いてあったがコンビニにも百均にもなかった。緊急で必要になる人もいるだろうに。
下書きをして、それを見ながら丁寧に文字を書いた。書いている間は無心になれた。書いただけで、結局出せはしなかった。
退職願も、診断書も、私にとっての「勝訴」の紙にならなかった。結局私は、自分にバツを付けて逃げるのが怖いまましばらく日々を過ごした。
同僚が出勤してくる
涙が止まらない
10時半過ぎ、何も変わらない
ここにいたらもう駄目なんだ、そういう日がついに来たのだと言われた気がした
そのあとは、とにかく手続きを滞りなく進めなければと、社会人として角の立たないように休職の手配をするために自分の感情はどこか棚の上にでも置いたような感覚で、再診の予約をとり会社と連絡を取り、自分を社会と切り離すことに成功した
今、会社に向かう朝も遊びながら帰る夜も無くした私は、子供の頃からの地続きの自分をあの夜の帰路に置いてきてしまって、残りかすの体だけがここにあるような気持ちで布団に横たわっている。じゃああの夜に私は何を思っていたのか、書き出してみようと思いメモ帳に書きつけるが、結局そこにも何もなかったとわかってしまった。今の私の回想だからそうなのか、本当に何も思うことはなかったのか、もうわからない。
木曜日。仕事もりもりする。途中抜けてサウナへ。この間3日連続でサウナ行ったらおっさんでも見違えるほど肌が綺麗になったから湿度って大事だなと思った。地元の寿司屋で一人で食ってると後輩の子が来る。小一時間飲んで帰る。1.5。
金曜日。やる気が起きない体をひきずりながら仕事。夜は友達とちょっといいイタリアンに行く。前菜をもぐもぐ食べながらくだらない話をする。美女の口から下ネタが聞けて嬉しい。赤ワイン美味い。2.5。食後、女の子たちと別れて男だけでノリでハプニングバーへ。猥談を絶叫したあとオカマとキスして家路へつく。1.5。
土曜日~月曜日。やる気が起きずなんか機嫌悪い嫁とも顔を合わせたくない感じだったので千葉のホテルでリトリート。海見てると気分が良い。途中具合悪くなって病院行ったけどなんともなくてよかった。うまいもの食ってダラダラしながらちょこちょこ仕事したら気分が良くなったのでお土産を買って帰る。6。
火曜日。しばらく会ってなかったから嫁さん可愛く見える。買い物行って家具を見たり、でかい豚肉の塊買ってきて煮豚作ったりする。夜は一緒に風呂入って1時間位話をする。免許を更新したが、写真写りが気に食わないらしい。寝る前に子供の学校の愚痴を聞く。適当にやりなさいとアドバイスする。
水曜日。友達と釣りへ。割と大きな船をチャーターして快適。お目当ての魚もまずまず釣れ、にっこにこ。でもだいぶ船酔いした。楽しかったからまあいいか。2.5。夜は魚をさばいて家族とご飯。評判いい。
木曜日。仕事やる気起きない。でもしょうがないからやる。部下に怒られる、ポンコツ経営者でごめんなさい。友達と焼肉へ。なんでもない街の焼肉屋に見えるけどすこぶる美味い。ハラミをグイグイ吸い込む。1.2。その後友達の行きつけのスナック行ってお姉ちゃんをからかう。新規開拓も楽しいね。スナック代を奢ってもらったのでタクシー代は俺が出す。0.6。
金曜日。午前中家でゴロゴロしながら嫁さんとじゃれたり料理したりする。昼過ぎから職場に行き、少し仕事する。確定申告が頭をちらつく。夜、昔の愛人が突撃してきたのでしょうがないから会う。二人きりになるとやばいので友達の店に行く。結局その後ホテル行ったけど。2。
土曜日。淡々と事務仕事をこなす。嫁さんと俺のロードバイクをメンテナンスする。暖かくなってきたらどこか行きたいな。夜は友達とちょっといい寿司屋へ。今、港区の寿司屋に行くと大体鮨よし田ごっこから始まるよね。今風の酢の効いたシャリと丁寧な仕事のネタが美味い。5。その後ショーパブ行って思いっきり笑ってから帰る。2。
日曜日。普通に仕事。連絡が来ない日は考え事に向いてる。数日前、錦の馴染みのホステスが東京行くから遊んでくれと連絡が来ていたが、すっぽかされる。一人で行きつけの店で飲んでいると友だちが来る。ちょっとおしゃべりして早めに退散。0.3。
月曜日。割と忙しく仕事する。打ち合わせ多くて辟易とするがしょうがない。夕方現愛人の家に行ってゴロゴロする。お互いちょこちょこウェブ会議が入りつつ、スキマ時間でイチャイチャする。これくらいの感じがいい。仕事終わったら居酒屋行っておでん。代引の代金払ったから今日は奢ってくれるって。やったー。一緒にお風呂入って髪を洗ってあげて乾かす。長い髪の毛の子は大変だな。日付をまたいだのでお布団にはいる。
火曜日。朝起きておっぱい揉む。仕事行きたくない。でもしょうがない。相方は8時からwebミーティングしてる。めっちゃ働くなこいつ。昨日買った届く強さの乳酸菌Wを飲みながら今日の予定を考える。10時くらいにオフィス行ってセコセコと働く。部下の体調が悪くやることが多い。夜は馴染みのホステスからもらったLINEギフトで一緒に一蘭のラーメン食った後シーシャ行って同伴。小一時間嬢の昼職の話を聞いてうんうんうなずいて家路につく。2万。
水曜日。友達とランチで飲む。昼からいい気持ち。0.5。仕事しようと思うもあんまり身が入らない。そんな日もあるよね。夕飯は一人で行きつけの寿司屋にでも行こうか。今日はバレンタインだけど誰もチョコレートくれなかった。
おわり。
5万くらいの食事でも出てくるのか?大体1万円くらいじゃないのか。
月に1回、1万/1名の食事、別にいつでも好きな時に自分で出せるだろ?
大体、職場飲み会の金なんて無料に決まってんだろ。座ってりゃ取り分けられた飯が出てきて、好きなタイミングで好きなドリンク飲める奴なんか一握り。あとはみんな合わせてんの。
参加者を募って、各員のアレルギー気にして、各部の上席にお酌して、始めと終わりの挨拶を、力関係を把握したうえで事前に根回ししてお願いしておいて、いざ席に着いたら何度も聞いた上司の武勇伝を赤べこみたいに頷いて、歓送迎会なら途中抜け出して主役が全員と話せるように誘導して……そりゃ飯代くらいは会社が出すのが当たり前じゃないのか。それで自腹なわけないだろ。どんだけ自分の仕事の価値が低いんだよ。
俺だって酒飲んで友達と騒いだり、一人で飲むのは好きだよ?でも職場の飲み会はお酒入れるのに仕事を強いられるので大嫌い。
子持ちの人が急に休んだり、中抜けしてしているのを見ると、仕事から合法的に逃げることができる理由があって羨ましいなと思ってしまう。
彼らは別にサボっているわけではなく、家庭でやらねばいけないことがあるから休んだり中抜けしなきゃいけないし、その分の穴埋めするために別のところで労働時間稼がなきゃいけないんだから、彼らは彼らで相当大変なんだろうな〜ってことは分かっているんだけどね。
独身一人暮らしにも突発的に1日とか数日サボれる理由が欲しいな〜と思っている。何かないかな。
もしくは会社がよしとしてるなら、結果だって出さなくて良い。それが会社なんだから。
そんな会社にいて、まわりはのんびり草野球なのに自分だけ全力でやってるだけなのに強者アピールしてくすぶってるくらいなら、会社やめるか起業すりゃいい
働きアリの法則 (よく働くアリが2割、普通に働くアリが6割、働かないアリが2割に分かれる) はサラリーマンにも当てはまると思う。
どんな会社にも2割の「働かないアリ」がいる。が、環境がゆる過ぎると、働かないアリに働けと言えない場面が出てくる。
その分の仕事は「よく働くアリ」こと我々が処理することになる。「働かないアリ」は余計働かなくなる。
昨今の「反パワハラ」に代表される「弱者を守ろう」的な空気が強過ぎて「弱者性の武器化」が横行し始めている。
「昨晩よく眠れなくて...」
「頭がモヤモヤしちゃって...」
こんなしょーもない理由で当日に遅刻、中抜け、早退、休みなんてことは日常茶飯事。
昔なら「シャキッとしろ!」とか一喝して終わっていたんじゃないかと思うが、今はそんなこと言えるはずがない。
我々よく働くアリには想像もつかない特別な事情のために頭がモヤモヤしちゃっている可能性がある。
無理な指導は「パワハラ」になる可能性がある。そんなリスクを負うくらいなら自分で仕事を巻き取って処理した方が早い。
体調以外にも、介護、育児、その他色んな理由があり、あらゆる理由が「弱者性」となり得る。
実際介護中だろうが育児中だろうが「よく働くアリ」こと我々はちゃんと成果を出している。
更に、コアタイムもない。だからこそかなり柔軟な働き方が許されている。
社員が働いたフリをしながら実際は寝ていたりゲームをしていたりしたとしても気付けない。
こんな環境で社員を評価できるポイントはその社員が上げた成果しかないため、特に厳しく見ていく必要があるはずである。
もし成果が上がらない社員がいれば、普通なら指導をして成長してもらう必要がある。
特に日本は社員の首を切ることは愚か降級することさえかなり難しいため、成長してもらう他ない。
が、何らかの「弱者性」を持つ社員については、たとえ成果が上がっていなかったとしても、全く成長していなかったとしても、誰も何も言えない。
寧ろ成果が出ていない社員ほど「弱者性」を武器に「成果が出ていない理由」を説明してくる。
あんまり新自由主義も出羽守も好きじゃないんだけど、こればっかりは「働かないアリ」をどんどん切っていくぐらいの雇用の流動性を作っていかないと、ホワイトな環境と世界的な競争力との両立は厳しいんじゃないかなと思う。
これは「よく働くアリ」こと我々「強者」有利のルールになってしまうが... それでいいというか、そうするしかないんじゃないか...?
復職を目指している人は読まない方が良いと思う。
どんな症状か等は伏せられているが、部署内に2名病休の人がいる。
内1名は病休を取る前から週5勤務が週1勤務になる位の人だ。
なめた勤務態度の奴だなと思っていた。
私も小さい頃だが入退院を繰り返した時期があり、家族に心配をかけた。
しかし会社では「仕事が出来るのか、出来ないのか」が重要だと思う。
現在私の職場は本来ならば8人居なければならない業務を6人で回す事になっている。
6人全員が揃って出勤する日は週に3日だ。
4日は欠員が出ている。
不足分の2人、そう病休の2人だ。
他部署からの助っ人や5分でも手が空いている人が手伝ってなんとか終わるような仕事量だ。
病休の2人は退職したわけではないからマイナスではないからだ。
2人分の仕事はしているだろう。
お前が何で私に命令するんだ。
お前がアレをソレしてコウしなかったからこうなったんだ。
ギス…ギス……。
ただ「仕事を終わらせてください」とだけ。
「今日はどんな感じ?」
「このくらいの量で、人員は2人です。期日までに終わりません」
「そっか。でもどうする事も出来ない。頑張って」
そういうやり取りが続き体力と精神力がすり減っていく。
こうなったのは誰の所為だ。
そうだ、病休なんて使って退職もせず居座って働いてもいないのに給料(満額ではないが)を貰ってるヤツがいるじゃないか。
何で私達はお前らの分まで2倍、3倍働いているのに。
出勤したら再度病休となっていた。
普段から一生懸命仕事しているのではなく、仕事中抜けてサボってる人だった。
お前は要らない。
頑張っているのが馬鹿みたいだ。
大変だなあと思うから急な子供の発熱も学校行事にも快く送り出していたんだけど。
もうダメだ。
というか、もう嫌になった。
ずっと、本当ーーーーーにずっと、週の半分以上は遅刻、 中抜け、早退。
それも当日に。
いや、仕方ないんだよ。仕方ないんでしょ。
病気は当たり前に子供全員移る、何なら親も感染して、卒業式だ、入学準備だ、面談、送迎、春休みだからお昼は長めに取りまーす、明日は入学式でーと、びっくりするほど業務時間内に来ない。
当然、その人の仕事はこっちに降りかかる。
話し合いの場にそもそも来ないのに、あとからノコノコやってきて「あの件どうなりました〜?」と始まる。
議事録読めと突っ返したこともあったが、読ませても何かと質問してくるのは変わらないのでやめた。
なので配偶者にバトンタッチしてから仕事の続きをするらしいけど、ドシンプルにそんなのフルタイムならやって当たり前なので、わあ夜中に頑張ったのえらいすごいありがとー、とは全く思わない。
当然、夜中でもやっといてくれれば良い事務処理だとか、一人で勝手に進められるような雑な仕事しか任せられなくなる。
じゃこっちは?というと、自分の仕事だけじゃなく、その人を頭数に入れられない分もやるしかない。
そのうえ、会議にいないワーママワーパパ社員に情報連携するために、わざわざ丁寧な補足を議事録に書き足すだとか、口頭でちゃちゃっと話して合意を取りたいのにいちいち個別でメールで聞かないとだとか、地味なコストまで降り積もってく。
いない間の決定事項を教えてる最中に「あ、ごめんちょっと電話が!」と走り去って行ったとき、自分の中で何か目が覚めたような気分になった。
作業再開した自分の元へ、ごめんごめん続きお願い〜と言いながら駆け寄ってこられた時、自分はワーママだとかワーパパだとかいう人間に搾取される側だと自覚したのが臨界点だった。
仮にあったとしても、他人の子供が育つまで長時間労働するのは無理だ。
経営陣からは、いつの間にか部署代表は自分ということにされていた。
全員平なのに、育児中社員への期待値をしれっとこっちにスライドしてきやがったなという感想を持った。
そういう制度にした会社が悪い?無能は会社と上司?ワーママワーパパに言うのは間違い?
そりゃそうだ。会社が悪いよ。
だから辞めることにした。
本人には何も言ってねえよ。
先週だって、Xくん入園式だったんすねー写真見してくださいよーうわ制服可愛い大きくなったすねーとかお世辞言って、最後までニコニコ応じたよ。
去り際、退職理由として会社には文句の一つでも言ってから出ていこうと思ったけど、言ったところで変わらないし、幸い知り合いの会社にツテもあるしでさっさと退職届を出した。
何も言わない増田が悪いって俺がいつ経営陣に現場の不満として一度も文句言ったことないなんて書いた??
それこそずっと言ってたわ。変わってたら辞めてない。
俺だってガキの頃は毎月熱出したし、親というその人を責めても仕方ないからそうはしないってだけ。
ただ、もっと工夫して効率化してくれとか、調子に乗んなとは心のどこかでずっと思ってたんだろうな。
例えば夏休み期間、子供の昼飯ごときのために毎日2時間3時間、本当に使う必要あるのか?前の日にカレー作っとけば1時間で帰ってこれるんじゃ?とか、それこそ電話が鳴るたびに電話優先すんのやめろとは思ってた。こっちの話終わってから掛け直すじゃダメなん?親だからって仕事適当にしていいわけじゃない。
でもそんなん俺たち外野が言っちゃいけない世の中になってんじゃん。
家庭ごとに事情があんだろ、育児にはとっくに創意工夫こらしてんだろ、その結果たどり着いた仕事との両立方法が「会社の風潮にズブズブに甘えて仕事に穴作りまくっても気にしない」なんだろ。
お察しの通り有給ははちゃめちゃに余ってるから、辞めることは消化開始日ギリに育児中社員に伝えてやった。
今まで我慢してきた分、ここだけは明確に悪意を向けさせてもらった。
頑張ってるワーママは沢山いるとか、お前もいつか分かるよとか、社会全体で子育てしようとか、他人の綺麗事は何も聞きたくない。
あの「うちの子が〜」と言われたら何もかも許さなきゃいけない感じ、もう全部嫌だ。
増田に本音書くことすら「ブラック企業容認、子持ちを生きづらくさせるメッセージ」と叩くなら、それこそ「俺にどうにもできない無理難題の責任転嫁すんな、俺の口を塞いで子持ちを生きやすくさせることばっか考えてるから子無しを生きづらくさせてんだろ」と俺は言い返す。
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こんなんバズったのか。
俺が責任感強いからダメ、フォローしないで仕事コケさせろ、もっと手抜いてやらないと〜とか言ってる人。給料下がるの俺だから黙って。
残業代の違法性説いてる人、訴えろと言ってる人、俺疲れたから代わりにやってくれ。
全ての子持ちを一緒にするな分断するなって人。そんなこと俺書いてないけど大丈夫そ?
俺の効率が悪い、会議録画しといて見させれば良いじゃん、子持ちのフォローも増田の仕事なんだからやれよって人。ド正論ごちそうサマデース。じゃあお前が会議録画できるよう経営陣の説得、予算獲得、社内システム構築してマニュアル作成してツールの使い方を全社員に丁寧に教え頭の固い経営層にガンガン申し入れしお前が説明責任負って、お前の考えた最強の組織に改革してくれ。あ、もちろんワーママとワーパパのフォローも手抜くなよ、だってお前の仕事なんだから。
夏休みにカレーは食中毒が心配で作り置きは無理〜!とか例え話通じない人、笑いをありがとう。
自分に読解力が無いだけなのに俺の論理破綻だと思い込んでドヤってる人、サポートが必要そうだから当該の箇所に補足したよ。そうそう、こういう作業で俺は疲弊したんだよなってほっこりしたわ。
子持ちだけどあの手この手で穴作らないように自分は頑張ってるよって人。俺はあんたみたいな人のことは今でも応援してるよ。
最後に退職祝ってくれた人、俺の幸せを願ってくれた人、どうもありがとう。
全人類お互いお疲れ。
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誰も興味無いだろうけど報告しとくな。
何かしら事情のある人、子供がいたり持病があったりはもちろんいるが、だからと言って組織や他人に甘ったれる人もいないし、甘やかす経営者もいない。
子供が熱を出せばスパッと休むし、休んだのだから仕事になってない、だから評価は上がらない。全員それでいいと思っている。
正直、たったそれだけでストレスフリーになるとは思わなかった。俺、例の育児中社員のことけっこう嫌いだったんだな。
仕事自体は簡単じゃないが、やれることもやり甲斐もあり、何より集中して働けるのがデカい。
俺が辞めたのが損失になってそう、とまで言ってもらってたようで有り難い。
損失かどうかは向こうが決めることだが、現場の悲鳴は正直漏れ聞こえているので、役に立ってたとは実感してるよ。
転職して忙しくしてるうちに、育児中社員のことなどどうでも良くなり、俺の中でこの件は終わったので、これを最後とする。
全人類お互いお疲れ。
「私が考える完璧なデータと完璧な指示とないと実装しません」系の同僚の面倒見るのがめんどくさい。
周囲が「その人が仕事をするための前処理」をしてあげないといけない。
でも「ここが1pxずれてるから実装できません!」みたいなレベル。
そんぐらい自分で補完して良い塩梅で作ってあげればいいじゃんと自分は思うのだが「責任取れないから」嫌なのだそうだ。(別にクビがかかるような仕事ではないが…)
その割には連絡したら勝手に中抜けしてて不在だったりするので責任とは…?となるが。
まあとにかく何もかも自分では判断したくない人なんだろうと思う。
今日も補完作業をやってあげた同僚の俺らには一言のお礼もなく、「◯◯のデータが不足していたので自分が作りました。」だって。
バイトじゃないんだから少しは自分で補完して修正なり提案なりしてくれよ。
アラフォー相手にこんな新人向けのこと言いたくないから増田に書く。
〉無理のないシフトを組めるだろうし、従業員の細かい改善を全員で共有できて他工程にも横展できるだろうしすごい効率的
ほんこれ。
従来の旅館の仲居って、住み込みで働くのが前提にあるからか、夕方に担当部屋のゲストがチェックインしたらお迎えして→夕食準備・サービス・下膳→退勤22時→翌日6時半出勤で布団上げ・朝食準備・サービス・下膳→アイドルタイム→出発見送り→アイドルタイム→チェックイン(以降リピート)っていう、働いてんだか休憩してんだかが混じり合った勤務体系なんだよね。調理とかもそう。朝食→アイドルタイム→夕食でしょ、一日拘束して中抜けスタイルだから調理場の板さんとか中抜けしたってパチンコ行くくらいしか時間使えてなかったもん。
多能工化すれば、遅番:12時チェックアウト→清掃→チェックイン→夕食提供21時で8時間で帰れたりするし、人道的だなって思う。ていうか今どき、中抜け勤務体系なんてじゃ大卒者も採用応募してこないでしょ。ハングリーな若いスタッフ多めじゃないとボトムアップの魅力増強案なんて具現化までこぎつけられないわけで、あの星野特有のこざっぱりしつつ適度にローカル感もあるサービスを維持するのに多能工化は基本だと感じる。それにチェックインと飲食接客を同じスタッフが担当すると話がはずんで嬉しいってお客さまもいる。チェックインで顧客情報把握して、夕食の長時間サービス対応中におすすめの観光情報伝えられたりとかね。(客室清掃だけは独特な作業だからただ大変だった思い出、しかたなし)
だから逆に、年配の女将と仲居が連れ添って挨拶に来て床の間の室礼トークして心付け渡してっていうのがやりたいゲストは本当に界が向いてない!
多能工化したスタッフをやってた側だけど(当分前に辞めた)、あなたは実に界向きのツボを抑えてくれている理想のお客さま。冷食といわれる夕食も、冷食なりに進化してて結構すごいなと思うこともあるし、地元の鮮魚店から魚を入れてもらったりして地場物も最低限抑えてるっていうのはそのとおり。そして泊朝プランをおすすめしたり、地元料亭に送迎したりして、食事にこだわりがある方は積極的に外部に振っていた。料理人はアイドルタイムが長く人件費が高い故という話だったから、もし一般的なフル調理にすると客単価が上がるか、益率悪化で旅館の存続性がさがるかっていう未来につながるはず。アメニティがしょぼいのはアメニティを高品質にしてもリピートするわけじゃない(≒評価は下がるが優先改善事項でもない)っていう思想じゃないかな。
とかく星野は、従来個人事業主の資金力に寄りがちな宿泊施設の経営環境を、運用のみできちんと採算をとるサービスデザインに長けてる。多能工化するのは大変だったけど、中抜けが常態化する勤務体系なんてごめんだし、土日もたまには休みたいしって考えると、いつでもだれでもできる仕事に設計されているのは従業員にとっても嫌なことばかりじゃない。専門職になりたくなったら経験者として転職応募できるし。そして実際、たくさんのお客さんが満足してリピートしてくれてる。名前が大きくなったから過剰な期待もかかってると思うけど、星野スタイルのリゾートが使いやすいお客さんは確実にいらっしゃるし、一方でまったく受け付けない人もいると思う。(生産管理現場の人はたしかに楽しいかも!)
まとめると、心付けを渡してフルサービスを期待するタイプ・宿泊施設はハードの充実と美麗さが一番というタイプ・料理は料理人がバチバチに作り込んだものを部屋食で食べたいタイプには向かないと思う。
逆に、ハキハキ元気でさっぱりした接客満足タイプ、ご飯はそこそこ美味しくて館内でイージーに食べれたら満足タイプ、朝食のために朝から布団上げに来ないでほしいタイプには向いてると思う。
https://anond.hatelabo.jp/20220419021141
便乗します。
子供もすくすく大きくなって。
夫とも仲良くすごせてて。
やりたい仕事を続けられてて。
第二子を授かりたくて不妊治療してるけど、高度な治療を金銭的に躊躇わないぐらいの蓄えがあって。
起きたら子供の世話しながら朝の準備して。
保育園に送って仕事行って。2カ月のうち2週間は5〜6回の昼出勤や中抜けで不妊治療のクリニックに行って。ホルモン投与や薬で体調不良になったり採卵で痛い思いして。診察が終わったらクリニックから戻って仕事して。30分程度残業してダッシュでお迎え。
延長保育の子供は帰り道でイヤイヤ発動、帰宅に10分のはずが1時間半。
帰宅後は子供と夫婦のご飯を作り、洗濯洗い物してると夫帰宅。風呂と洗濯物畳みは分担してもらってる。夫は家事を色々とやってくれてるけど、ルーティンになってるものだけ。イレギュラーなもの(子供の新学期の準備、衣替え、旅行の準備など)は自分のことしかしない。
休日に疲れ果てて寝転びながらずっとスマホを見ている夫に、もっとこうして欲しいという話をしたら機嫌が悪くなるのは火を見るより明らかなので何も言えない。何よりも夫は夫で仕事が難しくて長時間労働で大変そうなので本気で体を労ってほしい。
子供は本当にかわいいけど、常にママ!ママ!なので自然と私のお世話に偏る。
仕事・家事・育児・不妊治療をやりつつ、仕事は独身男性と同じ基準で評価されるから辛い。
上のポストに就きたいけど、この生き方をしている以上は独身男性と同じパフォーマンスを出せないのは確かだから、結果としてポストには就けていない。職場は女性のライフイベントには理解がある方だけど、評価する側の一人一人の本音はワーキングママと一緒に働きたくないんだと思う。
この生活になってから、ほっと一息つく時間がなくなってしまった。
【追記】
たくさん見ていただいてありがとうございます。
いつも見てるだけの増田でしたが、人気の元増田に乗っかったら見てもらいやすいのでは?と拙いながら初書き込みしました。
ご指摘の通り、元増田のミラーで書こうとしていたのに、書いている途中で夫への日常の不満が溢れてしまって、書いている本人としても驚いたところではあります。自分のデトックスにはなりましたが、結果としてその部分を嫌だと思われた方も多く、今後の増田投稿の勉強になりました。次からは夫の愚痴は分けて書こうと思います。
可視性を高めるために利用する形となった元増田には大変申し訳ないと思っています。
一方で当初の思惑通り、妊娠出産・不妊治療周りの男女の非対称や社会がそれを解消する方向になっていない現状について、分かってくれる方が多くいらっしゃったことにも大変救われました。
そこまでして第二子を持つ気持ちというのが分からんというコメントについては、私も分からんというか、もう湧き上がってきた動物としての本能(欲)とでもいうか…第一子を産むまでは子供は一人にしようと思っていました。
あとはその気持ちを後押ししてくれる環境の良さ(金銭・家族の理解)があったので始めてみましたが、やってみるまでは不妊治療周りの辛さが本当の意味では分かっておらず、こうして増田に吐き出したくなるまでになるとは思っていませんでした。
未来の増田に向けて、こんな状況を知ってもらえたという意味では書いた意義があったのかなと思いました。
競争相手が「独身男性」となっているのは、増田の同期男性(子持ち)はとっくに上のポストに就いていて、同業の男女比が極端に男性に偏っていることから、同じポストを競うのが自然と独身男性になっているからです。
ひょっとしたら今後は独身女性とも競うことになるかもですが、今までには経験がありませんでした。
私は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の傾向があり、一度の採卵(針を刺す)回数と採卵後の腹痛が多いため、なかなか辛い思いをしています。
人によっては聞いていたよりもずっと楽だったというパターンもあるかと思いますし、この4月から不妊治療も保険適用になりましたので、こんな増田を投稿しといて何ですが、不妊治療をするかどうか迷っている方は思い切って初めてみるのも良いよとお伝えしたいです。
(私はやらなくて後で後悔したくないタイプなので)
この状況で2人目できたとして増田大丈夫?というご意見、もっともだと思います。
このままだと2人目が出来たら仕事を続けられない可能性が高いですね。
キャリアと子供(2人目)のどちらも欲しがる強欲な増田なのですが、本音を言うとどちらも手に入るか不確実なので、ギリギリまで二兎を追いたいんだと思います。
これ労基法で労働者には4時間に15分の休憩時間を与えろってあったけど、公務員でもずらして昼休みにくっつけたり帰り時間によせたりしてた気がする
いまどうなってるんだ>休憩時間の扱い
・専攻なし大学生
一応東大の理I~理III、文I~文IIIなど入ったときに専攻が決まらない大学はほかにもけっこうあった、東大は進路振り分けで3年から専攻にふりわけする
卒論かくときに指導教授の専攻に所属するからまあ当然なのだが、一部に4卒程度の学生ではどうしても卒論が書けない分野がある、理系、それも純粋理論ね、大学4年でようやく1950年代くらいまでおいつけるかどうかっていう、まあ数学科だよ(化学や物理や地学だと実験してデータだせば卒論の体裁はつくれる)