はてなキーワード: 専門職とは
https://anond.hatelabo.jp/20250113065108
上の記事は良い経験だったということだけを書きたかったので今回の内容は分けて投稿することにした。
お寿司を食べつつお店を見回しながら、はてこれで本当に利益が出ているのか・・・?とふと考えてしまった。
そのお店は全員一律のおまかせコースしかなく、一日に入れるお客さんの数も決まっている。私の支払いが飲み物を含めて17,600円だったと書いたが、多分平均すれば客単価は15,000円~20,000円程度だろう。
それで1日に入れるお客さんの人数は明確なので1日の収益は容易に想像できる。まぁ30万円から良くて40万円という所。
その日お店で働いていたのが、見えた範囲だけでも5人いた。奥で作業されている方も1人いたかもしれない。
冷静に考えて、これってどうやって成り立っているんだろうと不思議に感じた。銀座という家賃の高い場所で、2人の板前さんが腕を振るい、他に3人か4人が働いていてそれで1日の収益が30万円~40万円。見る限りは家族経営という訳ではなさそうだった(女将さんは親方の奥さんかもしれないが)。
高級な食材を仕入れ、その他もろもろ営業にかかる費用を差し引いて、それで人件費を賄えるのだろうか・・・銀座の寿司屋の板前さんという簡単にはなれないであろう高度な専門職の方であることを考えると、きっと収入はその技能に見合うものになっていないんじゃないかと思ってしまった。
そう考えると、銀座のお寿司屋さんって実は別に高くないんじゃないかと思った。
確かに一晩の食事の額としては中々の金額で我々庶民が頻繁に楽しめるものではないけれど、高度な技術を持った職人さんが仕事をしてくれると考えるならばだいぶ安いんじゃないかと。
お寿司屋さんとは全く違う世界だが私はIT系の専門職として働いているのもあって、そういう専門的な技術を持った人がそれに見合う収入を得られる社会になるといいなと普段から思っていて、ふとこんなことを考えてしまっていた。
昨今の物価高もあってお寿司屋さんも値段を上げているところが多いと聞く。それでも職人技にリスペクトを持ってお金を落とせるようになりたいと思った。そのためにも私ももっと頑張って給料を増やさねば。
俺の年収が去年、ちょうど2000万円超えるくらいで、今年はもうちょっと行きそうで、世帯年収だと2700万円くらいなわけ。それで都内で3人の子育てをしていて、子どもはまだ保育園児なんだけど、やっぱり富裕層みたいな感覚は正直ないよね。
社会保険料がいくらとか、所得制限がどうとか、そういうのは語り尽くされていると思うから良いとして、そもそも、高年収の人間って、今の年収が未来永劫続くって考えを持っていないわけ。いや、公務員とか、なんか美味しいポジションで高年収の人たちもいるだろうけど、俺の見えている範囲の、ある程度の能力を持っていて、市場原理に従って高年収を勝ち得たみたいな、所謂、専門職エリート的な再現性のある高年収の人たちって、多くの場合、今の年収を確率的にとらえているんだと思うんだよな。例えば、自分の場合、東京にある程度しばられていて、東京をでることができない。地方で同じ年収稼ぐ自信はない。そして当たり前だが、会社に依存した給料になっている。あと何年、今の年収が続くかわからないし、そもそも今の仕事が何年存在しているかもわからない。親の介護で地元に帰るとかなったら一発アウトだしな。そもそも高年収ってポジション少ないから、転職みたいなアクションも選択肢が限られてくる。IT系の優秀人材がGAFAぐるぐる回るってのはこの辺に起因してる。以前、上場企業の役員ポジションの面接受けないかみたいなお誘いがエージェントから来たんだが、普通に年収が下がりそうで断ったよ。
そうなるとどうなるかっていうと、結局、給料が高くても、将来にわたって支払いが発生する大きい金を使いづらいということになる。子どもを私立にいれるのはちょっと考えものだし、というかうちは入れるつもり無いし、都内のマンションとか普通に買えない。いや、ローン組んで、買おうと思えば買えるんだけど、やっぱり数年後自分の年収がどうなっているかわからないし、今の都内の住宅事情でマンションを買って、どうなるかわからないじゃん。こうなると、高年収の生活って結局、年収600万円の人とかとあんまり大差なくなってくる。いや、たぶん、そういう人たちに比べて、お金ちょっとは持ってるよ。良い酒買ったりとか、買い物ついでにケーキ買ったりとか、ルンバ買うときにためらいなく15万円くらいの上位モデル買ったりとか、そういう範囲でお金は気軽に使えるし、そこが贅沢となるのかもしれないけど、海外旅行いくのはやっぱりためらいがあるし、キャベツ高いなーとか思って買えないし、たぶん金銭感覚はそんなにズレていない。なにより、結局、家が買えないから、狭い家に5人で住んでる。毎日布団を上げ下げしてスペース作ってるよ。家とか、車とか、私立に通わせるとか、そういった大きい投資はちょっとできないから、年収2000万円の生活って年収600万円の生活の延長線上なんだよね。人生の戦略を変えることができないわけ。みんな同じように、東京にしばられて満員電車にのっていて、忙しくて病院にいけなくて、子育てできる家が買えなくて、iPhone高いって毎年思っているわけ。もうサラリーマンやって、子育てしてると、これは変わらないのよ。
いや、俺も理解してるよ。じゃあ、海外行けよとか、サラリーマンやりながら副業が最強とか、起業しろよとか、経済的なコスパを考えると、この辺の選択肢をとれっていう意見があるのは知っている。上記ができるやつって、そもそも能力が高いし、子持ちでのリスクリワード考えると、結局とれない選択肢が多いんだよ。子育てしながら副業できる気がしないし、起業も、結局リスクとれってはなしよな。リスクをとれないことが一番のリスクだとか、まじでうるさいわって感じで、家庭を犠牲にするんだったらなんでもやりたいが、俺は子どもとの時間がほしいだけなのよ。そこを犠牲にしたらなんのために生きてるんだって感じだよ。海外とかも気軽に言うなって。真面目に検討したら、結構厳しいって結論になると思うよ。つーか、高年収の人たちって、高年収の会社にいるだけで、能力は人並みだからな。だから、そんなワークアラウンドできるならすでにしているから、いうだけ無駄よ。この国のサラリーマンはみんな一律で貧乏なんだよ。夢がないよな。
小さな会社で事務兼専門職の仕事をしている。私は5年ほど働いており、先輩的な立場なので仕事を教えたりするがその新入社員が物事や人の話を理解せず、勝手な解釈や不可解な受け答えをし困り果てている。
その新入社員は大卒でこの会社で3社目。(1社目、大企業の営業、単純ミスから1年で辞めざるをえなくなったようだった。2社目、いまと同じ職種の小さな会社に半年ほど)
日常の単純業務は進捗状況やできたかを再三尋ねると何とか時間内にできるが、考えることが必要な業務や知識(内容の理解)を組み合わせて仕上げる仕事は時間内にやり遂げられることはない。
また、仕事内容で質問してくることがあるが質問の意味や意図が外れている。(経験上、業務上何が聞きたいかある程度先読みできるので)こちらが聞かれた質問にだけ答えると、質問内容が本題にマッチしていないので誤った内容で仕事をこなしている。本人はそれに一切気付かず仕事ができているつもりでいる。結局、毎回こちらが指摘と見直しの注意を繰り返してやっと完成する。このときも指摘された内容は理解せずにただ訂正するという業務をするだけ。
だから、ミスをしたり同じ失敗を繰り返している。その点を話しても、ミスをしているという感覚や意識が薄く「あぁ‥はぃ‥」と言って焦点が定まらずに表情からしてもボーっと聞くだけ。現に入社1年で単純ミスから大きな失敗をすでに犯している(この時は経営者がなんとか収めてくれた)。
お客様との応対業務では、目の前でお客様がつい先ほどまで話していた内容を私が数分後に尋ねると「‥わかりません‥‥」「‥‥覚えていません‥」と言葉を濁して返答。挙句の果てには自分で(本人が)話していたことでも「‥わかりません‥」といった具合。
小さな会社で専門職の職種なので他の部署はなく、その新入社員と同じ空間で業務を分担したり任せたりをして仕事をしていくしかない。クビはいまのところなさそう。重大なミスを再度したり今後ミスが続けば可能性はあるが小さな会社だから法律の雇用上クビにすること自体を経営者が避けている。
理解力のあまりの無さや言動の不可解さは挙げるとキリがなく、他の方からも言われている。
そのよう言動を見たことがある人(同じ会社の人ではない第三者)から、発達障害の一種ではないか?と私は教えられた。当てはまるように思うが、確定ではない。
ある意味、そうであれば理解のないその不可解な言動は納得できるところもある。
私はこんな人とどの接して仕事をしていけばいいのか。
https://anond.hatelabo.jp/20250104210441
引用ツイートの矛先がなぜか直接関係ないTwitterだったり「お前この『全男性米津玄師と星野源インストールしてくれたらいいな』ツイを匿名で晒して叩きたいだけのまとめ産アンフェ男なんちゃうか?」感が拭えないけど、
昭和の男尊女卑が今なお温存されまくる地方都市に出戻った元東京勤務女性の実感として
中間管理職とか中途半端な権力者ポジにある女性がパワハラセクハラかましまくる現象については覚えがありすぎる。
それは個別の例ではなく、それが誘発される構造が明確にそのTHE男尊女卑の地方男社会にあるからだ。
元増田は都内や大都市の企業想定でそれを言ってるんだとしたら、その企業の組織観やコンプラの程度はクソ地方都市の老害零細と同レベルってことなんでしょう。多分だけど。
なお、元増田はTwitter引用部分に軽く引いたのでそれより下は読んでない。
まず昭和臭の濃い地方の中小零細は業種を問わず男女とも縁故採用・コネ採用がスタンダードだ。昇進も然り。
正社員が欲しくなったら親族や知人から声をかける。暇だったら無条件で採用。
その次は親族や友達の友達を当たる。これも暇であれば無条件に採用。その次は経営者の母校(偏差値問わず)の学生を当たる。
それでも人が集まらなかった時に初めて消極的に仕方なく出すのが求人告知。その部外者の雇用条件は不平等で身内よりも冷遇される。
都会ベンチャー等でもコネで役員クラスや主要スタッフを集める事もあるけどそれは実績や能力や信用が担保されてるとか合理的な理由あってのことだと思う。
でも地方のコネ採用には学歴職歴資格能力経験人間性で人を評価して採用するという概念は無い。本当にガチでマジに「馴れ合える縁者なら誰でもいい。ヨソモンは嫌」という感情だけで合理性やコンプラなんてものはない。
正しくは「仕事はそれなりにあるが身内にしか回さない保守閉鎖体質なので求人は表に出ない。コネ持ちなら無能で邪悪で勤労意識もモラルも皆無のドクズでも楽々職ゲットで安泰だが、正規就職は都会より難しい」だ。
コネ無しでも男性ならまだ入り込む余地がある。女性だと学歴や職歴や素行関係なく一般企業就職はほぼ無理。コネがあったとしても家業も継げない。
だから真っ当に働きたい女性は大都会に行くか、公務員になるか、看護師や薬剤師など高度国家資格専門職になるかの三択しかなくなる。いずれもエリートの選択肢。
(その競争と高難易度の業務独占資格受験を勝ち抜いて就職したとて男性ほど地位や権限のリターンが無い+30までに結婚しない・子供いない女に人権なしの圧力により、大半の田舎女性は早期に無力感を植え付けられ結婚と出産が最適解だと追い込まれる)
もし高度専門職以外の地方企業で正社員で、「女性枠」の安くない給料で若い女性(下は10代、上は40代くらいまで)がいるならほぼほぼ無能経営者オッサンやジジイの愛人枠だ。
なぜ「無能経営者」「愛人枠」なのかと言うと、多少空気の読める経営者男性は、価値観の古い男しかいないホモソーシャル職場に若い女を男と同じ正社員として混ぜる事で発生するヘイトや結束崩壊のリスクを避けるから、夫や父親が経営者であっても正社員で雇ってもらえない女性もそこそこ多い。
それにホモソーシャル田舎経営者はママと閉鎖的な男尊共同体にチヤホヤ甘やかされて育って無条件で相続した長男きゅんである事が多いので、母親や嫁に家族なんだから手伝えと毎日タダで労働させて賃金も払わずでなぁなぁで押し通してしまう事もある。基本的に男が嫌がる仕事ばかりで重労働も多いが老いた母親はミニ家長様に文句一つ言わずニコニコ従属する。それが女の器量だと昔から刷り込まれてるから。まぁウチの糞兄貴だが。
前提の説明が長くなったが、要するに保守性だけで私的なコネ採用が横行しまくる閉鎖的で男尊女卑的な地方一般企業で、その中でも職務意識の飛び抜けて低い無能ジジイ・オッサン権力者が愛人枠で、若い女性の中でも誰もが一目で社会不適合者と認識するレベルのずば抜けて酷い反社じみた女性を職場に不自然にねじ込むことがある。
それも周囲を無理矢理黙らせるために最初から最高権力者権限で権力を与えたうえで、高い給料を愛人に貢ぐ。
こういう無能で責任感や倫理が崩壊したジジイ・オッサン権力者が大喜びで強引に職場に置きたがる愛人が、「女だてらに知識やコンプラ感覚があったり仕事意識が高かったり、女のくせに男に意見する生意気な現代の女」であるはずがなく。
女に頭の悪さと愛嬌と俺に依存して媚びることしか求めてない老害男性の「理想の女性像」を地で行く、社内の誰よりも学歴職歴素行が劣悪。脳内は男の絶対権力的庇護を振りかざしてサボるか他者にハラスメントするかだけで埋まっており、最低限の業務遂行能力に大幅に達してない、
ハッキリ言って飼い主だけに懐いて他には吠えるしか一切能のないしつけの悪い愛玩犬としか形容しようがないモンスター女性中間管理職が爆誕するというわけ。
まともな地域の企業で働く人には信じられないかも知れないが、私はバイトを含めた地方勤務でこの図式に三度遭遇した。
モンスター女性中間管理職の属性はリーダー、店長、主任といった肩書で、いずれも社内でそれなりに多い仕事のできる男女を押しのけて何故か抜擢された10代~20代くらいの見るからにヤンキーギャル然としたオッサンの愛玩犬系女性。
飼い主に該当するであろう男性権力者には職場内だろうが幼子のようにしなを作って甘えるが、飼い主か飼い主が直接根回しした忠実な召使役以外の全従業員とは自ら会話しようとしない。口を開くのはハラスメントで相手に罵声を浴びせる時だけ。
その現象が発生した三社には「世界規模で躍進する大企業の地方支部、全国フランチャイズチェーン」という共通点があって、
つまり現代の大企業らしく「正社員登用や昇進の機会は男女平等になるよう、女性からも選んでバランスとってね」とお達しがあったが、男社会ボーナスで権力者になっただけの無能地方ジジイやオッサンはそれが嫌なので、手前好みで男尊女卑の維持に都合がいい愛玩犬をダミーの女性管理職にして実質的に全権限と裁量を男性が独占しつつ、やってるフリをしてみせた。
……のではないかと推測する。
女性は出世させる気がないし、仕事の場で評価したくない、職場内の決め事は全部男性だけで決定したいし、仕事をしたい女性に対しては有能であるほど嫌悪感しかない。
「女性もちゃんと評価して管理職や役員に」と言われたら敢えて悪い結果が予想される程遠い女性を掲げて、「悪い実績」がつけばしめたもの。
もともと女性の採用すら躊躇する差別的で保守的な男尊女卑の土壌があれば、意図的に不適格な女性を管理職に推した男性は責任を問われない。
(読んでないけど、女性中間管理職のハラスメントを糾弾する増田の人事とやらも、彼女を推した男性と思われる管理職のことはまったく責めてない、責任があるという発想すら無いんじゃないか?)
むしろ望む結論に導いてくれておっさん達から内心感謝すらされるから、大企業の地方進出で雇用が作られてもただでさえ全体の民度が低いところに権力者の愛玩狂犬みたいな露骨に◯◯◯◯一歩手前のヤバい女性店長とか増えていくんじゃないかな。
当時、増田界隈では鬼滅の刃がヒットした理由を考察する日記が流行ってました。
遅ればせながら便乗しようと思った次第です。
その有名作がなぜヒットしたのか? ですが、一般的な答えがあります。一つ目は、作品自体の面白さです。
日記中の引用にあるように、「読み手の感情をどれだけ動かせたか?」「生き物同士の心の交流、繋がり、触れあいをどれだけ描けているか?」がポイントになります。
残り一つは外部環境です。鬼滅の刃だと、ちょうどコロナ禍の頃に映画が完成したうえで、ほかに競合相手がいなかったことです。世間の人気を掻っ攫うことができました。
参考までに、『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』という書籍にあるのですが、ヒット作品というのは、一定以上のクオリティがあるうえで、後は純粋に運であることがわかっています。
私も実は、若い頃に「小説家になろう」に投稿していました。柔道をメインに扱った教師ものでした。
特定ジャンルではランキング上位に入れたのですが、異世界転生や俺TUEEEE!!ジャンルの足元にしか及びませんでした。
今では、どうしてウケなかったのかを理解できます。当時は自分の描きたいものを描くので精一杯でした。
例えば、作中において人間同士の愛情の繋がりの描写が薄かったのは間違いありません。なろうで流行っているジャンルではなかった、というのが一番大きいですが。
この場を借りてプチ自慢ですが、私の小説の設定が『もういっぽん!』という柔道漫画で使われていました。作者のオリジナルとして昇華されたうえで。
私が作った教師キャラと同じ名前、同じ設定の人物が2023年放送の同アニメで名前を呼ばれた時、びっくりした思い出があります。
この当時、ニコニコ動画やYouTubeにおいて、ネズミなど哺乳類が惨たらしく殺される動画や、
昆虫や魚介類を捕獲して面白半分に実験したり、トドメを刺した後に調理するタイプの動画が流行っていました。
ニコ動の例だと、農場犬が畑内のモグラを食い散らかす動画や、ピラニアの水槽にラットを落として食べさせる動画などです。
YouTubeだと、ヘビフロッグさんやホモサピさんやおーちゃんねるがやりたい放題やってました。
私個人としては、生き物の命をいたずらに奪う動画が好きではありません。はっきりいって嫌いです。
ちょうどこの日も、ヘビフロッグさんの動画を拝見して、おそらく嫌な気持ちになっていました。その時の憤慨を日記にしました。
やはり、その、害獣だろうと昆虫だろうとSAKANAだろうと、命はたいせつなものだと思うのです。
株式投資のエントリを一度書いてみたいと思いました。それがこの日記です。
投資をやってみたいけど、最初は何をすればいいのか、そもそも投資をすべきなのかわからない――そんな人に向けて書きました。
株式に限らず、投資というのは長い経験が必要です。その中で、自分にあったジャンルや手法を身に付けていきます。人の数だけ正解があります。
いま初心者の方に言わせていただくとしたら、①まずは有名本を2~3冊読んだうえで、②つみたてNISAやiDeCoから始めて、③次は自分が好きな商品を作っている会社の株を買い、④さらに興味が出たら仮想通貨まで含めた専門銘柄に挑んでみるのがいいと思います。
なお、信用取引やFXに代表されるレバレッジ取引は、ここでは投資に含めません。
あれは投機です。続けていれば、長期的には必ず一文無しになるゲームです。
30才前後の頃はまだ、先に述べたように京都市内で地方公務員をしていました。
理想と現実の間には耐えられましたが、自分はこのままでいいのか、30代半ばになったらもう転職はできない、今決めるしかないのでは? といった焦燥と戦っていました。
結局、転職活動をすることにした私は、転職エージェントに登録しました。新卒で入った会社がリクルート(求人情報誌の営業)だったので、リク系以外がいいと思ってワークポートに登録しました。
選択できる道筋は、思ったより多くありました。数は相当少なかったです。苦戦しました。
その中でも、半年ほど粘り強く私に付き合ってくれたエージェントの方に今でも感謝しています。
最後は、公務員生活で身に付けたスキルを活かせる会社に送っていただきました。
公務員が民間に転職するコツですが、最初は行政折衝や申請事務など、行政経験を活かせる仕事がいいと思います。いったん民間で経験を積んだ後であれば、それ以外の民間企業に進む道が開けます。
国家公務員や現場で働く専門職であれば、地方自治体の事務系に比べても転職しやすいと思われます。
なお、作中に出てくる転職成功者ですが、そういった方々の中で、私が特に知っている人を選びました。
公務員→民間というルートを歩まれた方を少なくとも四人以上知っています。
この頃は、ニコニコ動画の楽しみ方がわからなくなっていました。
ニコ動が迷走期に入って相応の年月が経っており、変わり映えのしない動画サービスにうんざりしていたこともあります。
もっと早く、ドワンゴがランサムウェアに感染していたら、ニコ動もユーザー離れを防ぐことができたのではないでしょうか。ハッカーに感謝を、と言いたいわけではありません。あくまでタイミングです。
何人かの利用者から、よさそうな意見をいただくことができました。
コメントをいただいた方、本当にありがとうございました。
私の実妹が主役です。
私の妹というのは、今にして思えば発達障害というやつだと思います。
ASDとかADHDとか、私に診断する資格はありませんが、そういう傾向があったのは間違いありません。
空気の読めないところや、運動が苦手なところ、集中が続く分野が限られるといった特徴がありました。
ただ、彼女は私などに比べると相当マジメで、頑張り屋さんでした。勉強は一生懸命やってましたし、学校の成績も学年で一番でした。
しかし……生来のドンくさいところ、要領の悪さが災いして、第一志望の大学に不合格でした。合格圏内にはあったようなのですが。
私と同じ大学に行くのが、心の底では嫌だったのかもしれません。第二志望以下の大学に行くことになりました。
そんな妹が苦しんでいたのは知っています。私も妹も、大学には実家から通っていましたので。
私は途中から下宿になりましたが、彼女の頑張りは知っています。苦しい中でも努力を重ねていました。
社会人として経験を積んだ彼女は、仕事ができる風のオーラを身に付けました。凛々しい雰囲気だったのを覚えています。よりによって、私の新卒時と同じ会社に入社しました。なんでやねん😭😭😭
部落解放運動が盛んな地域であり、大人になって知りましたが、ぶっちゃけ被差別部落でした。
集落の中央には、それなりの河川が流れていて、鬱蒼とした竹林が茂っていました。住宅改良や道路・河川工事の痕跡が露わです。
全国部落地名総鑑なる書籍にも、私の生まれ故郷の大字がバッチリ書いてあります。
その頃、いわゆる隣保館において、解放同盟が主催する学習事業がありました。
その時に聞いた解放同盟の設立の話や、子どもながらに地域単位でそういった政治活動(役場の前でメーデーやデモをする)に参加したことがあります。
あの頃、私たちのことを主導していた解放同盟の人や、旧社会党のメンバーの方々がどんなことを話していたのか、自宅にはどういうタイトルの書籍等があったかなど、じわじわと思い出しながら当日記を執筆しました。
みんなからアイデアを募るタイプの投稿、大喜利系のものを読む機会がありました。三大○○など。
私もやってみたいと思い、増田やブクマカの皆さまから意見を募りました。
今生きている日本語という観点から、本歌取りの意味ではなく、元ネタになったコンテンツという意味で「底本」を使っています。
同じ公務職場の、大人数の飲み会でした。広い居酒屋を貸し切っての若手主体の飲み会があったのです。
その会に参加中、座敷でチビチビとチューハイを飲んでいたのですが、真後ろから壁越しに公務員女子がガールズトークをしてました。
その時に聞こえた話です。とある女子職員がいて、意中の男性がいたのですが、気持ちに気付いてくれなくて、アタックすらされなくて「悔しい~( ;∀;)」というのが要約です。私がよく知ってる女子職員でした。
その子のことを、ほかの公務員女子がヨチヨチする恰好で慰めていました。あれこそが真のケアーなのではないかと感じました。
当時は、まだギリギリ二十代でした。女性にとっての恋愛の重みがわかっておらず、「へえ、そういうものなんですね~('ω')」と聞き流していました。
ただ、時間が経つごとにそういう恋愛事が気になっていき……この体験は、男女にとっての恋愛観の違いを考えるいいキッカケになりました。
こちらも公務員時代の話です。当時はふるさと納税の黎明期でしたが、一部の市町村や政令市、県庁クラスはすでに参加を決めていました。
私が勤めていた役場にも、地域を盛り上げるような名称の部署があって、とある女性職員が配属されました。日記の主人公の子です。
この子は、正直仕事ができる子でした。高校を出て数年しか経ってないのに、地域おこし事業の事務事業の担当者になりました。
女の子が事務だけやっているとかではなく、上司の方からキッチリ権限をもらっていました。
その道のコンサルタントであるとか、営業会社であるとか、京都を盛り上げるための○△協議会の役員級の人とか、いろんな人がその部署の窓口に行くのですが……彼女がサシで来庁者を相手にしてました。
※日記中の「ふるさと納税」はフェイクです。地域おこし・地域づくりというジャンルは同じです
そんな彼女ですが、事務事業の関係でシステム周りの契約をしていた会社の元請けコンサルに引き抜かれる格好で、転職することになりました。
引き抜きというのは、あくまで弊庁の中での言い方です。断じて不審な転職ではありませんでした。同期であるこの子の影響を受けて、私は転職を考えることになりました。
彼女の上長の人ですが、相当憤慨していました。「あの会社は指名停止。総務部に言うとく。ほかの自治体にも、一応国にも情報共有した方がええわ。やっとくから」と発言しています。
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増田は1ページにつき25件表示です。
私のホームでは17ページ分あって、短文や返信コメントを除くと12ページ程度。
12*25≒300本が投稿数です。実際、この中で二千字以上でフィルタすると、約150本が残ります。
残り150本は? と聞かれると、自分でもよくわかりません。発言小町やYahoo!知恵袋や、Quoraなど、
私が投稿している他サイトの流用物とか、大喜利ネタとか、皆さまへの短文質問とか、そういうものと存じます。
ブックマーク数は……? と気になったのですが、当方エンジニアではないため正確なカウントができません。
ところで、「本当にあなたが書いたの?」という疑問はあると思いますが、「いや、これは私が書いた」という人が出てこないことを証明材料としてください。いざとなったら、日記本文を編集することで証明します。
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地方公務員約20年目です。関東圏内の市町役場で働いています。
近年、この業界も人手不足が進んできました。皆さまご存じかもしれませんが、採用試験が昔に比べると広く世間に開かれたものとなっています。
かつて多くの市町村では、25才までしか採用試験に応募できず、国の出資会社が作るペーパーテストを受験者全員に課していました。
それが今では、新人枠は30才になる年まで、経験者枠は45才になる年まで、専門職は60才になる年まで~というように、どんどん採用枠が広がりつつあります。
ついでをいうと、弊市ではペーパーテストがリクルート社製のものに変わりました。ほかの近隣自治体でもそんな流れです。
以上のような、形式的な変化もあるのですが……質的な変化が気になっています。
質というのは、試験に合格した中途採用者(30~45才)の属性です。
端的に申し上げますと……男性の場合は既婚者が、女性の場合は未婚者が採用される傾向になってます。
後者についてはなんとも言えませんが、前者については絶対の法則です。データがあります。
※私は職員労働組合に入っています。新人のお世話をする仕事をしていました。
R1年度…約90% 未婚2人
R2年度…約95% 未婚1人
R3年度…約89% 未婚2人
R4年度…100% 未婚0人
見事に既婚ばかりです。
なぜこうなるのでしょうか。
理由は明らかであり、既婚者の方が優秀……というバイアスが管理職層にあるからです。
採用試験の面接官はほぼ全員50代以上で、全員が上級管理職です。
そんな人達がいい年をした受験者を選別するにあたり、結婚の有無を重んじている可能性は高いです。結婚している男性の方が優秀、というバイアスがかかっています。
女性の場合は、おそらく未婚重視と思われますが、ある年次の女性全員のデータは手元にありません。
同じ男性であれば気軽にそのへんで聞けますが、女性の場合は結婚の有無を聞くことはできないからです。情報が降ってくるのを待つしかありません。
嫌だ!!!!
内容はわかってるんだ!!!うちは専門職向けのコールセンターで、クソ素人質問してきたやつがいて、ヒィヒィいいながら対応してたらなんか「なんでイヤイヤ対応するんですか!?」てキレられてしまったんだ!!!当日上司には「お客さん怒らせないでくださーい」ていわれた ヤダッアタシだって怒らせたくて怒らせたわけじゃないですッ
内容の録音聞き返して1文字1文字書き起こししててってゆわれた ヤダすぎッ
IPv6やらフレッツ閉域網やら、ルーターやら電子証明書やら、説明してちゃんと理解してもらえる自信あるか?正直、IT専門職でも厳しいのではないか?
気持はわかるが
これインフラに軸足が近い業務系エンジニア、ぶっちゃけFやHやNの息がかかった会社だからわかる話で
ワイが知ってるのだとこんなんだったけど、違いすぎてマジ?ちょっと信じられないんやが
一昨年の今頃の話やけど。
ワイ、似たような構成で3件の診療所でやらせてもらてるけど、みんなこうやったやで。
口コミで仕事もろたやつだから、全部同じ市の似たような診療所で、ネットワークもほぼ同じ構成で引いたし、電子カルテも全部富士通やったからこれで済んだ、って可能性もあるやろうけど
確かにベンダー丸投げだけど業務システムはこう言うもんやろ。むしろ保守はいってんのに客がかってにやんなって話や。
ベンダーは保守費の範囲でやってったようやし、フレッツが強制されるとかそんなこと一切なかったんやが。
診療所の人はソフトのインストールすらやらずに終わってるし、電子カルテの連携は全部やってるし、そもそも個人で完遂する必要はどこにもないんやで。
ワイを雇う程度にはITシステムに理解がある診療所の話ではあるんやが、一番若い先生でも60前後、付き合いの長い先生は70半ばは超えてるはずやで。
後これだけは確かなので言っておくね。
IPv6やらフレッツ閉域網やら、ルーターやら電子証明書やら、説明してちゃんと理解してもらえる自信あるか?正直、IT専門職でも厳しいのではないか?
この程度の事が理解できない奴はIT専門職名乗るな。廃業してねってレベルだから。
で、ワイらフィールドエンジニアの仕事は理解してもらうことじゃねえんだわ。理解してなくても使えるようにすることなんだわ。
増田くんさあ。
間違い無くIT専門職じゃないだろ。ガチのパソコンの大先生レベルのやつの出番じゃねえんだよ。実務知らないのバレバレ。デマを書いてんなや。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.ktv.jp/news/articles/?id=16655
この記事のブコメが余りに酷かったので、はてブのパソコンの大先生方にマイナ保険証(オンライン資格確認)のシステム周りを教えてやろう。
まず、マイナ保険証のシステムがどこに構築されているか、知ってるか?普通にブラウザにURL打ち込んだら、マイナポータルみたいなサイトに行けると思った?残念、何とシステムはNTTのフレッツIPv6閉域網の中にある。なので、IPv4ではそもそもアクセスできないし、IPv6でもフレッツ回線以外からは基本アクセスできない(例えばauひかりは無理)。
※一応IPv4からVPNでアクセスする方法もあるが、それもベンダーと専用ソフトを契約する必要がある
というわけで、クリニックにIPv6オプション付きのフレッツ契約がないところは、ネット回線の契約変更からスタートだ。あ、もちろんONUやルーターが対応してなかったらもちろん交換な。古いルーターはv6パケット通さなかったりするから気をつけろ。プロバイダーもだぞ。え、クリニックでIPv4のひかり電話を使ってる?…最悪それも全取っかえだ。
で、無事にIPv6オプション付きフレッツ回線が引けたとしよう。次は、マイナ保険証顔認証付きカードリーダとオンライン資格確認用端末だ。こいつもそこらへんのヨドバシで売ってるのではなく、対応機種を買わないといけない。めちゃくちゃメーカーと癒着の臭いがするな!ちなみに端末にもOSのDNSの設定やら電子証明書のインストールなど、いろいろあるぞ。
さらに、電子カルテやレセコンのネットワークとマイナ保険証端末のネットワークは、セキュリティの都合上ネットワークを分離せよという仕様になっている。何しろ、マイナンバー周りはセキュリティがガチのガチでガチガチなのだ。というわけで、クリニックの既存のネットワークにルーター増設も必須だ。既存のネットワーク、誰がいつ引いたんだろうな…?
ここまでで、マイナ保険証の導入とは、そこらへんのパソコンにソフトをインストールして終わりとかいう甘っちょろいものではなく、クリニックのネットワーク工事すら必要となる大規模なものであることが分かってもらえたかと思う。しかもこれは、マイナ保険証の導入にあたって、本当に最低限レベルで必要な話に過ぎない。ここまでで可能になるのは、保険証が有効かどうかの確認のみ。クリニックで使っている電子カルテなどとの連携は、もちろん別だ。
当たり前だが、ここまでの作業を個人で完遂できるのは、ITプロ級のお医者さんに限られるので、多くのクリニックはベンダーに丸投げとなる。システム導入には国から補助金が出るから、多くのベンダーが参入しており、これまた利権と癒着の臭いがする。
勉強不足だのなんだの言ってたブクマカどもよ。70歳近い一般人に、IPv6やらフレッツ閉域網やら、ルーターやら電子証明書やら、説明してちゃんと理解してもらえる自信あるか?正直、IT専門職でも厳しいのではないか?と思う。
で、くだんの記事に戻ると、高齢医師のクリニックは、あと数年で廃業予定のところも多い。そして、マイナ保険証の利用率は全国で1割に過ぎない。お年寄り患者中心の個人クリニックでは恐らくもっと低く、正直、マイナ保険証の必要性を感じていない所も多いと思う。手間だけかかって、システム導入に持ち出しすら発生するなら、いっそ早めに廃業しようというのも十分あり得る話だ。
他にもシステムの細かい話は色々あるのだが、長くなるので割愛する。興味のある人は、電子カルテの開発をしている歯科医の先生が奮闘しているブログが大変面白いので、読んでみてほしい。
https://karte-m.cocolog-nifty.com/free/2020/11/post-1f68ea.html
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.ktv.jp/news/articles/?id=16655
地方だと高齢医師1人と看護師のチームでもたせていたりするところって結構あるから、パソコン使えないなら医療の世界から消え去れは、非現実的にして横暴だ
地域差別が横行するはてブなら、田舎は全部閉鎖しろくらいは言い出しそうな気もするが
はてなブックマークにIT専門職のユーザーが多いのは昔からだが、IT関連のことになるとやたらと強気な発言が多すぎる
自分の専門性に対する思い上がりがひどく、他者の専門性に対する敬意がなさすぎる
ITは数多ある専門性のほんの一部でしかないという認識が欠けている
マイナを推進すべきであるという立場に立つのであれば、こういう話はあらかじめ利害調整と妥協点の模索をすべきだったんだよ
自分は絶対に正しいからそれに従え、で押し切れる話ではないんだよ
もちろん、そういった調整は個々の市民ではなく政治や行政の役目なんだが、マイナを推進していた大臣がそれこそブクマカのように一点突破で押し切り利害調整ができないタイプだったからな……というのはまた別の話か
さっきは俺の感覚で適当にしゃべったから軽くググったらこんな文章が
専門家ではありませんが、人事の仕事に携わり、派遣社員を数多く受け入れています。(つまり派遣先です)
派遣には一般派遣と特定派遣という二種類があり、結論からいうと、一般派遣=非正規雇用ですが、特定派遣は正規雇用と非正規雇用両方の可能性があります。
前の方が書かれたように非正規雇用・正規雇用は雇用主と社員の間の雇用契約で区別されます。一般派遣、特定派遣(有期雇用の契約社員)は非正規雇用であり、特定派遣(正社員)は正規雇用です。
雇用形態を詳細に書くと
派遣会社に登録し、派遣先が決まれば有期の雇用契約を派遣会社と結び派遣されるので100%非正規雇用と言えます。
○特定派遣
派遣業務申請を行った会社(必ずしも派遣会社ではない、一般の会社も含まれる)に正社員もしくは契約社員として入社してから派遣先が決まれば派遣されます。この場合、正社員は勿論正規雇用、契約社員は非正規雇用となります。特定派遣は設計・開発のエンジニアとかSEとかの専門職を採用した会社が多いですね。エンジニアの会社で最大手はメイテック(メーカの設計部門に技術者を派遣する会社)で社員は全員正社員です。
最後に
巷で流される情報や報道は殆どが一般派遣に関わる話で特定派遣の話は入っていませんし、派遣先の職場から見ると特定派遣であっても期間限定の受け入れなので非正規雇用と思いがちで、”派遣社員=非正規雇用”と受け止めてしまうのはしょうがないと考えます。
上記を信じるなら俺のさっき言ったのは特定派遣の話しかしてないな。
非正規雇用者云々って話題で語られる非正規は一般派遣のことを指しててこういう人は派遣元で待機してるときにお給料もらえないってことだね。
ストッキングが破れたことを「わざと破れやすくされてる」と意図を読み取るっていうのに近いこと、私の父親もやります!
家電の不調とか、近所の店がセルフレジの仕様を変更したとかを、全部業界の陰謀って受け取ります!
ちなみに車検出した整備業者に因縁つけて裁判起こすとか言い出してものすごい揉めたモンスタークレーマーです!
父がバカなんだろうって捉える人もいるかもしれないけど、宮廷理系で電気工学が専門です!現在60歳でまだボケるような歳じゃありません!社会からはしっかりした企業の高給取りの専門職という扱いをされます!
関連性があるのは性別よりもASD傾向なのではないかなって思います!統合失調症と関連が疑われてる先天的特性です!
因果関係がないところにもパターン認識しちゃったり意図を見出しちゃったりする、脳の病気だと思います!(自分では頭が良いからこの世の真実の法則にたどり着いてしまったと確信してる)
あと三ヶ月くらい働かされる。
繁忙期が年明けから年度末まであるから、今辞められたら職場が破綻すると言われている。
私は現職は2年半働いた。技術職の専門職で新卒で入社した。年収は500万台後半をもらえている。しかし、9月に限界が来た。
社内にノウハウのない業務をほぼ単独で任されて、その成果物をパートのおばちゃんでもできると発注者に詰められたからだ。
それまでの上司のフォローはあんまりなかった。提出する資料の確認を頼んでもいい加減で、そのくせ提出間際になってちゃんとチェックし出しボロクソにいい、深夜まで修正をさせられる。
そういったことが数回あった。また他にもいろいろとイライラすることがあった。例えばインターン生がきたら、業務に全く関係のないエクセルのデータを一週間させていた。私の後輩に対しその人の直属の上司が何時間詰めてても見ていないふりし私がそのことを訴えたらパワハラアンケートに書けばいいじゃんとかいっていた。自分以外の人間が辛い目に合っているのが辛かった。
そういうことがあり、勢いで転職活動を受けたらとんとん拍子に内定が決まった。しかも現職より売り上げもよく、優秀な人が多い職場に内定をもらえた。私は吃音があり学生時代まともに喋れなかった。またADHDがあり、会話が下手でケアレスミスが多かった。しかし、仕事をしていくうちにその辺が解消されてきて、なんならコミュ力もあるし技術力も高い優秀な人間になれたと思う。パートのおばちゃんでもできると言われた業務もなんとかこなせた。部署の飲み会の幹事もなんなくこなせるようになった。ADHDもなぜか改善された。そのおかげで有名企業に楽に内定をもらえた。嫌いな上司だったが、色々教えてもらうこともあり、また雑談が面白かったので、辞めると言い出す時心苦しかった。新しい職場に行くのにワクワクしていたが、転職を言い出すことが辛かった。
そして言い出したのだが、その後が辛い。
雰囲気の悪かった職場を急に改善しようとしたり、人間性が変わったように、いままで押し付けてきた意味不明な雑用を自分でするようになったりした。
私は転職をする理由は新しい仕事をしてみたいからの一点しか言ってないのだ。大学院の時にやっていた研究に未練があり、その仕事に転向したいとしか言ってない。
私がインターン生や部下が不憫な目に遭っていることを訴えてもまともに対策しないのに。
私が訴えてないことに対して対策を取ろうとした。
きっと上司は元から自分に無理をさせていたことや職場の雰囲気が悪かったことはわかっていたんだろう。しかし何もやらなかった。そして今急になんかやり出した。それに私はすごいイライラしている。
嘘はやめましょう。取られるも何も一度たりともあなたのモノになっていません
ノーメイクのアラサーが若いと言われる場合、幼稚だとバカにされている可能性について考えたことはありませんか。
ネイルとか髪巻いたりして悪いけどパパ活女みたい。メイクとか服高そうだし金遣い荒いと思う。ノリと付き合いが悪い。多分腐女子。
どの程度か知りませんがネイルと髪巻くくらい今時普通に仕事してる人でも全然してますよね。元増田氏は社会との接点をお持ちですか?
・Aさん 26才 公務員らしい
女友達の彼氏。声がめちゃくちゃいいし性格もめちゃくちゃいい。言動全てが可愛い。
最初の接触時に既に「友達の彼氏」という関係性だったのに「取られた」って冒頭に書いたの、マジでどんな気持ちで書いたんですか?
錯覚です。
でも、女友達が彼氏できたって言ってたから、嫌な予感がして誰?って聞いたらAさんだった。
私もAさん好きなんだけど?って言ったら、はぁ…みたいな返事された。
元増田が「人の彼氏に対しいきなり好きとか言うやべーやつ」と発覚したので友達氏がビミョーな反応になるのも当然ですね。
錯覚です。
錯覚です。
それくらいは礼儀・社交辞令の範疇です。というか「元増田からDMを送った」なんですね。
日常のご飯と珍しいお菓子を同列に比較するのは異常な感覚です。
錯覚です。
錯覚です。
Aさんに私たち友達だよね?って聞いたら友達だよって言ってくれたのに二人で遊ぼうって言ったら断られる。ていうか既読スルー。
元増田がやべーやつだと発覚したため対応を変えた、というのが客観的事実ではないでしょうか。
Aさんの行動制限しないで、私から友達をとらないでって女友達に連日DMしたけど、なだめられて腹立つ。ていうか、謝ってこない。謝れよ!!!!
完全な言いがかりを連日DMするのは異常な感覚です。謝るのは、そういう迷惑行為をしているあなたの方です。
奪ったという事実はありません。
あなたがやべーやつなので単に敬遠されているんじゃないでしょうか。
「友達の彼氏に対して午前2時まで電話につき合わせ、何ならもっと通話したい」という元増田の感覚は異常です。
迷惑行為です。
Aさんと会ったことないけど、絶対いい人だって確信してるしこんなに気の合う人見たことない。ていうかイケメンだと思う。声がめちゃくちゃいいし行動がイケメンすぎるし可愛い。
逆に女友達は一緒に歩いてるとキャッチとかに声かけられてたし、なんかあざといっていうか…愛想だけ振りまいて性格悪い感じ。見た目で騙してくるっていうか、大人しそうなのに強情っていうか。
キャッチに声かけられる=見た目で騙すとか、あなた本当に現代に生きている人ですか? どちらかと言えば、声かけられないあなたが異常です。
苦笑
女友達はいつもAさんを地元に呼びつけて遊んでたらしい。結構遠いのに交通費とか払ってないっぽい。そこは割り勘とか私ならするのに。
他人の事情かつ、そのお二人が合意の上でやっているなら何ら問題ありません。
Aさんが可哀相すぎる。
アラサー女の性欲と焦りってこえー。
どうやったらAさん目を覚ましてくれるだろ。
目を覚ます=自分に乗り換えるという暗黙の前提が気持ち悪いです。
泣いて目が痛い。
そうですか。
友達だったんだけどな
ノーメイクでも若いって言われる。キャラものが好き。腐女子。明るくて一途って言われる。
ネイルとか髪巻いたりして悪いけどパパ活女みたい。メイクとか服高そうだし金遣い荒いと思う。ノリと付き合いが悪い。多分腐女子。
・Aさん 26才 公務員らしい
女友達の彼氏。声がめちゃくちゃいいし性格もめちゃくちゃいい。言動全てが可愛い。
女友達とゲーム仲間兼オフ会で付き合いがあって、女友達が別ゲームにも誘ってきたからそちらに合流したらAさんを紹介された。
その時は二人が付き合ってるなんて知らなくて、三人で何回も一緒にネトゲで遊んでバカ楽しかった。
そのうち、Aさんは私と話すときだけテンション高くて、あれ?もしかして私の事好き?って気づいてきた。
でも、女友達が彼氏できたって言ってたから、嫌な予感がして誰?って聞いたらAさんだった。
私もAさん好きなんだけど?って言ったら、はぁ…みたいな返事された。
明らかに私と話してる時の方がAさん楽しそうだったし、テンション高かった。
告白したらいけそうだけど友達以上恋人未満が楽しくて告白されるの待ってた。
私がSNSに珍しいお菓子アップしたら綺麗ってリプくれたし、DM送ったらノリよく返事してくれてた。
(ちなみに女友達のアップするご飯はザ・家飯みたいな感じで茶色くて女の子らしくない。しかも平日は作り置きらしい)
遊ぶゲームも息ぴったりで、深夜まで三人で遊んでた時もクリアした時すごく嬉しかったのに。
私の方が女友達よりもノリがいいし、ゲームもうまいし、絶対Aさん私の方が好きだったと思う。
正直女友達は、年齢がやばいから結婚焦っててAさんにモーションかけてAさんは優しいから押し切られたんじゃないかと思う。
Aさんに私たち友達だよね?って聞いたら友達だよって言ってくれたのに二人で遊ぼうって言ったら断られる。ていうか既読スルー。
女友達が二人で遊ぶこと禁止したっぽい。は???私告白してないから普通の友達なのに何してくれてんの???
Aさんの行動制限しないで、私から友達をとらないでって女友達に連日DMしたけど、なだめられて腹立つ。ていうか、謝ってこない。謝れよ!!!!
あんたは私から好きな人も友達も奪ったんだよ!!悪い事したって思ってないのが怖すぎ。
Aさんが断ったのなら参加したくないんだと思うよ~じゃないんだよ、絶対あんたじゃん。
電話もかけて2時まで話したけど、次の日仕事だからって切られた。
女友達のやり方が姑息だから、各ゲーム仲間に根回しして注意喚起した。
ていうか女友達は気が利かないから、同じチームで遊ぶときはいつも通りにしようねって言っておいた。
Aさんと会ったことないけど、絶対いい人だって確信してるしこんなに気の合う人見たことない。ていうかイケメンだと思う。声がめちゃくちゃいいし行動がイケメンすぎるし可愛い。
逆に女友達は一緒に歩いてるとキャッチとかに声かけられてたし、なんかあざといっていうか…愛想だけ振りまいて性格悪い感じ。見た目で騙してくるっていうか、大人しそうなのに強情っていうか。
女友達はいつもAさんを地元に呼びつけて遊んでたらしい。結構遠いのに交通費とか払ってないっぽい。そこは割り勘とか私ならするのに。
二人がログインしない日が週末続いたから、ゲームやめた?と思ったら住む家探してたらしい。来年結婚らしい。
Aさんが可哀相すぎる。
アラサー女の性欲と焦りってこえー。
どうやったらAさん目を覚ましてくれるだろ。
泣いて目が痛い。
大学を卒業して社会人○年目。大阪で働いている。職種は……まぁ専門職だと思う。若い方だと信じたい笑
サービス現場の仕事で、給料は安いけどやりがいだけはある。我ながら搾取されている。
年末に向けて部屋の中を掃除していたところ、学生時代の思い出の箱を見つけた。その中には、京都の祇園にあるクラブで働いてた頃のグッズがまとめてある。ドレスとか、メイク道具とか、指名を沢山とった時の記念品とか、最初にお店を選んだ時の求人誌とか。当時、いわゆるキャストと呼ばれる仕事をしていた。
これから話すのは思い出を振り返ってるだけなので、散漫なことが多いです。ご了承ください。
祇園のクラブでのお仕事とか、年上の男性との関係とか、様々な感情が入り混じった、心の奥底からくるようなお話に胸が締め付けられるような思いがする……ということはないです笑
夜のお店の種類、クラブとか、ラウンジとか、キャバクラとか、そのあたりの区別は今でもわかってない。4回生からの1年+半年(聞かないでほしい…)しか働いてなかったこともある。
短大から大学に編入した関係で、単位を取るのに忙しかった。親ともケンカしてたから、大学の学費は自分で工面するしかなかった。奨学金ばかりというのも危ない気がしたので、面白いアルバイトないかな~と探していると、祇園のクラブが見つかった。
リベンジのつもりもあった。
短大生の頃はYouTuberをしていた。顔はメイクを濃いめにして、男性向けに恋愛のことをおしゃべりする動画だった。始めは自分で動画を編集してたけど、そのうちやってくれる人が見つかって、女子が男性に向けて恋愛のノウハウをおしゃべりする~というスタイルを確立した。もう引退してるかもだけど、Baiand(バイアンド)さんの動画にスタイルが近い。
それがあまり人気が出なくて、再生数は最後の方は1万もいかなかった。才能がないのかなと思って、そうしたら、チャンネル更新をしなくなって数か月経った頃に、コメント機能を通して隠れたファンが何人もいたことがわかった。みんな熱烈だった。
正直、後悔した。たった4~5人でもいいから、私の動画配信を好きな人がいてくれるなら、投稿を続けていればよかったと後悔した。
そんな気持ちがあったから、次のクラブのアルバイトでは、誠心誠意、自分を贔屓してくれる人に尽くそうと思った。仕事なんだから、尽くすのは当たり前なんだけど……
最初の方はうまくいった。飲食店のアルバイトはしたことがあった。何をどうすればいいかは最低限わかる。お話をする相手も、コミュニケーションが通じない人はほぼいなかった。みんな常識のある人だった。
1セットにつき、最低でも2万円はかかるお店だった。つまらないサービスはしたくないと思った。けど……働き始めてひと月も経つと、ほかの従業員との関係とか、ノルマのことで考えることが多くなった。
明らかに変なお客さんもいたけど、それは我慢した。いや、我慢するんじゃなくて、その人と向き合って、一生懸命コミュニケーションをするのが正しい姿だ。それができないなら、キャストとして続かないことを学んだ日々。
ほかに働いてるキャストの人は、私に比べると、その……生活がカツカツな人が多かった。間違いないと思う。
学生は少なくて、いわゆるプロの人が多かった。それでも20代が多かったけど。
私たちのような学生バイトは存在が軽かった。ヘルプで付いた時だと、ドリンクを欲しそうな態度を示すとウザがられる。とあるお客さんがシャンパンやニューボトルを入れた日だって、その人がトイレに行ってる間を縫って、「ほら、今のうちにもっと飲んで。早くボトル減らして」と無理やり飲まされることもあった。
インスタグラムで、系列店同士で売上競争をするイベントがあった時も、私たち学生はどうせ勝てないからと、先輩たちのヘルプとしてお店を勝たせるポジションだった。
苦しいこともあったけど、お店には感謝している。いい経験ができた。あそこで働いてなかったら、大学卒業時の借金額は片手で数えきれない本数になってた笑
祇園や木屋町みたいな激戦区だと、求人面接時にノルマの説明がある。インターネットの求人案内にもノルマの有無が書いてある。ノルマじゃなくて、「目標」「売上によって時給が変動」「時給・出勤日数保証期間○か月」みたいな書き方だ。
大阪なんばや道頓堀、ダイナミックコードの『たこ焼き激戦区』ほどお店が密集してるわけじゃないけど、明らかに店舗間の競争がある。
・週3日以上出勤を基本とします
遅刻 :日給の最大50%
当日欠勤:10,000円
私がノルマを達成できた月は……1年半のうち、半分もなかった。
最初の半年は、初心者ということでお店が多めに見てくれるけど、しだいに厳しくなって……どうしても達成できないキャストの子で、黒服からも人気がなかった子は普通に辞めさせられた。もしくはシフトを干される。
この業界が厳しいかと言ったら、そんなことはないと思う。私のような当時素人にも日給で2万円以上を出してくれた。ほとんど役に立たなかったのに。
先輩方は、あまり仕事のことを教えてくれなかったけど、背中で教えるタイプの先輩も確かにいた。「もし今日ヘルプに付いたら、うちのこと見とき~♪」と言って、売上を捨てて教科書通りの対応をしてくれる神先輩だった。
自分がまさか、お客さんと恋愛するとは思ってなかった。本当に。可能性はないと思ってた。
うちに来店するお客さんは、ある程度お金を持った人が多い。いい会社勤めの人や、経営者や公職に就いてる人や、お坊さんの人が多かった。
その中で、あるお客さん(増田なのでMさんにする。当時43歳くらい?)と最初に会った時は、なんだか面白い人だなとしか思ってなかった。ええと、私が最初に付いた時が、その日の二人目のキャストだったはず。
会話を始めると、優しそうな印象があった。もう彼と会うことはないと思うので、書いてもいいかな。名刺には「土地家屋調査士」とあった。京都市の北の方で営業していた。ちょっと話をして、何分か経った時に「よかったら……オレンジジュース飲む!?」って聞いてきた。
それを聞いて大笑いした。なにが面白いのかわからなかったけど、とにかく笑った。普通はカクテルとかワインとか、ビールとか……そういうのを注文する。
お客さんも、カクテルだとリキュールを一滴しか入れないとわかってるからか、ワインの注文をする人が多かった(※ワインもビールも、黒服の人が限界まで薄めてくれる。ほぼ水だった笑)。
あー、あの時は本当に楽しかった。まだ入って数か月だったのもあるけど、今でも楽しく思い出せる。
その日、お店を出る時に「ダメ元だけど、よかったら同伴する?」と言ってくれた。嬉しかった。最初の接客でいきなり同伴っていうのは、珍しいことだと私でもわかってた。
最初の同伴のお店は……河原町通りの途中にある古いレストランだった。お手頃でおいしいところだった。壁に美大の人が書いたような風景画が何枚も飾ってあった。「俺が学生時代、たまにここに来てて。20年ぶり」とMさんは言っていた。
それからも、Mさんは月に1~2回のペースでお店に来てくれた。私を指名することもあったし、しないこともあった。同伴出勤は、月に一度あれば多い方だった。
あの人は多分、お金をたくさん持ってたと思う。でも、倹約……いや、ケチなのかな?? あまりお金を使おうとはしなかった。私の誕生日が近い時、黒服さん(店長)が私とMさんがいる席に来て、今度の誕生日イベントの説明をしてくれた。
条件付きの特別サービスをMさんに提案したんだけど……普通にシャンパン注文を断ってた笑 店長さんは粘っていた。営業トークも。実際、Mさんに特別なサービスをするのは本当だった。
でも結局、Mさんは……
だって。はっきり言ってた。
ほかのお客さんとの比較だと、大体みんな店長の考えたサービスを受けることが多い。実際にシャンパンの注文料金は相当お得だし、キャストだって本気でサービスをする。そういう「装い」だってする。身体の接触だって、いつもより積極的のはず。本当に常連さん向けの特別だった。
でも、あの人はキッパリ断った。お店では、いつもハウスボトルだった。ほかのお客さんは、見せびらかすみたいにマイボトルに名前入りのタグを何個もぶら下げている。けど、Mさんは本当にいつもハウスボトルだった。私には、私が希望するだけドリンクをくれたけど。
それにしても「不要です」だって……今でも思い出して笑うことがある。いまの私も冗談で、Mさんの口調を真似することがある。
あれは、夏から秋になる頃の同伴で、少し高めのレストランに入った時だった。ウェイターの人がトリュフ?(もう忘れちゃった…食後のケーキだったかも)を薦めに私たちのテーブルに来た。その時も「私たちには不要です」とはっきり断った。
その後、祇園にあるお店まで行く時に、小さい橋を渡ることがあった。その時に、Mさんから笑えるアプローチがあった。
「ねえ、橋を渡るまでの間、手を繋いでいい?」
と言ってきた。
私は笑いを堪えた後、彼氏の顔が頭に浮かんだ。前に、ほかの男子学生が私にそういう目的で声をかけた時、彼氏が怒ってその学生を威嚇すると、そそくさと逃げていったことがあった。
その時、Mさんの顔を見上げると、何かが違った。大学生とは何か違う……見た目の若さもあったけど、とにかく自信にあふれていた。彼氏も自信過剰タイプだったけど、それとは明らかに違う余裕だった。
「えー。じゃ、はい……どうぞ」
と手を出すと、Mさんが優しく握って、お店がある富永通りまでゆっくり歩いて行った。
その日は人がすごく多かった。道を歩いている時、私の手を優しく引いて、道の端の安全地帯に誘導してくれた。
いい人だ。とは思ったかな? その日もお店に行くと、私を指名してドリンクを2杯注文して、それからいつもどおりすぐに帰った。料金は2万円少々だった。
紅葉の頃に、「今度お昼に同伴しない?」と言われることがあった。夜じゃなくて、お昼に同伴すれば一緒に買い物ができる(≒プレゼント)ということだった。
正直、魅力はあった。ほかのお客さんだと、ただ昼とか夜にデートしようって言ってくるだけ。本当にそれだけ。論外だった。禁止事項だし。ただ、Mさんとなら。外を一緒に歩いても不自然に見えない。そういう見た目の人だった。
けど、断ることにした。同伴の場合、必ずお店の黒服が私を送迎して、お客さんのところに行く。車で待ち合わせ場所の近くに下ろすのだ。内引き防止のためと思われる。あとは防犯対策。
でも結局、どうしようかと迷って、違う系列店のキャストに聞いてみたり、中学時代からお世話になっているYahoo!知恵袋で聞いてみたけど、直接の答えはなかった。Yahoo!知恵袋の中の人は、「あなたも大人なんだから、善悪を秤にかけて自分で考えなさい」という回答をくれた。500知恵コインを渡した。
結局、同伴はナシで、私が勝手にお昼デートすることにした。Mさんには内引きの箝口令をお願いして、夜になると普通にお店に来てもらうことにした。
え?何を買ってもらったか?? 四条通りにある高島屋か大丸で、雑貨のお店があって、そこで……ワンちゃんのためのペットフードを買ってもらった。小さいサイズの。ピアスや指輪とか装飾品に興味はあったけど、別にいいかと思った。
後はレストランでご飯を食べて、近隣店舗をグルグル周って、一緒にアイスクリームを食べて……あとはもう、覚えてない。
この日の写真はスマホに保存してある。手も繋いだ。私が帰りにバス停まで行く時、四条通りを歩いている時だった。この日も人がすごかった。当時まだ、コロナウイルスは流行ってない。
市バスに乗った後、車中でも、桂川のあたりを歩いている時も、Mさんのことを思い出した。
別に好きだったとか、そこまでの感情じゃなくて。彼氏と同じ場所(高島屋の付近)をデートした時のことを思い出して、やっぱり大人の社会人の人って、無駄がなくて、そつがなくて、しっかりしてて……と振り返っていた。
少なくとも、彼氏みたいに店員さんに怒ったり、私や仲間に何かを自慢したり、立場の弱い人に大きく出たりすることはなかった。私の肩をいきなり抱いたりしなくて、体を触るときは優しくしてくれる。
同じ高島屋にある時計店で、彼氏が店員さんに渋い対応を取られて悔しがっていた。けど、Mさんに対しては、私でも引きそうになるくらい、店員さんがウヤウヤしい対応だった。学生目線だと『神扱い』に見えた。
秋が過ぎて、冬になって……Mさんとお昼のデートは三回目だった。その日は夕方が近かった。烏丸通りのあたりの観光名所を見ていて、遅くなって、終わった後もなんとなく一緒にいた。
今日は一旦解散するんじゃなくて、一緒に居てからお店に行こうという話をしていた。ホテルオークラの前まで来た時、Mさんが「今日はここに泊まってる。仕事の都合で」とホテルを指さした。
当時の私は、オークラのことを知らなかった。大きいホテルとしか認識してなかった。今では、リーズナブルなお値段の『一般向けの優良ホテル』だと思っている。京都市内には、一泊10万円以上のホテルがたくさんあるけど、実際に利用してみて……サービス÷宿泊料という観点では、元京都市民の視点では№1だ。
一緒にオークラの1階にあるカフェでご飯を食べて、バーに行こうとしたけど、まだ営業してなかった。2階にある展示物を一緒に並んで見てると、彼の手が私に触れて、ぐいっと引っ張られて、私の顔がMさんの肩の近くにあった。
「一緒にいられる?」と言われた。考えるより前に頷くと、私の肩をぎゅうっと抱いて、手を繋いで、エレベーターでカードをかざして、高い階に上がって、彼の部屋に入って……
暗い部屋に入った直後に、ゆっくりキスをされた。両手の位置がわからなくて、Mさんの両肩を触っていた。キスが終わると、一緒にベッドに座った。
部屋の中で夜の京都市内を見ながら、ベッドでくつろいだ。そしたら、Mさんが「一緒にシャワー浴びよう」って……恥ずかしかったので断って、それから間が空いて、「メイクだけ落としたよ」と報告すると、すぐに押し倒されて、キスがあって、始まった。
普通のセックスだったと思う。お互いに体をくっつけたり、舐めたあったり。優しいキスだったり、激しいキスだったりした。唾液を飲ませるとか、変なことはしなかった。
私を抱きしめてくれた。優しい感じだった。私が彼氏にするみたいに、乳首とか舐めたりすると、彼はくすぐったいと笑っていた。その時の私は、すごく甘えていた。
入れる時も、髪が痛くならないようにギュッと抱いてくれた。暖房のせいもあるけど、蒸し暑かった。汗が出ていて、体同士が液体で滑る感触が気持ちよかった。Mさんの体はがっしりしてたけど、若々しくはなかったし、お腹もちょっと出てた。
でも、体なんてどうでもよかった。頭を撫でられると気持ちよくなって、Mさんの何でも愛しくなった。
Mさんは胸が好きみたいだった。バストを使って、特別な機会だと思っていろいろしてみた。彼はすごく照れていた。遠慮がちに行為をしてた。「もっと強くしていい」って言ったら、本当にすごく強くしてきて、胸のあたりが痛かった。でも、続けているうちに気持ちよくなって。
私は笑いながら、Mさんと身体をくっつけていた。マグロじゃないよ、ちゃんと私も動いてたから笑
まっすぐの体位の時も、そうじゃない体位の時も、私のことを見てくれて、よそ見することはなかった。だから下半身が痛くても耐えられたし、痛くてもいいって思えた。入れてる最中、私はそんなに動かなかったかな?
正常位で、Mさんの胸板が顔の上にあって、熱くて、息ができなかった。窒息しそうだった。我慢してると、ようやく顔を抜くことができて、するとMさんが真上から口を塞いでキスをしてきた。また息ができない。
いろんな行為の中には痛いものがあった。けど、全部ちゃんと受け止めた。
最後に出し終わって、Mさんが正面から私を抱きかかえると、「あの……好きだよ」って恥ずかしそうに言った。私が笑うと、改まって「愛してます」だって。さらに笑った。ごまかす時に、私は笑いがちになる。
「これからも付き合ってくれる?」
目を閉じて、「はい」って答えると涙が出てきた。顔を上げて、Mさんにキスをした。
それから何分も、ずっと口づけをしてたら……唾液が漏れるのがひどいことになって、また私が笑って吹き出して、それでセックスは終わった。
その日はお店を欠勤した。罰金1万円は痛かったけど、それはもういい。大事なもの、大事な人を手に入れた。ならもう、それでよかった。シングルの部屋だった。夜には出ないといけない。
深夜だったけど、寒空の下でMさんは、私の手を引いてタクシー乗り場まで連れて行ってくれた。別れる時、タクシーに乗った瞬間に涙が零れた。
今は何をしてるんだろう。優しい人だから、今もずっと人の役に立つ仕事をしてるのかな。
社会人になった今では思うけど、仕事付き合いだけでも人間関係って大変だ。
でも、Mさんから学んだことは、教えてもらったことはたくさんあって。それが今でも仕事に活きてる。
あれから時間は経ったけど、今でもMさんとの思い出を記憶の水槽に仕舞っている。いつでも取り出せるつもりだ。
また、いつか会えたらいいと思う。ありがとうございました。
20代バツイチ女。昔からコミュニティ内で人気の女子みたいな存在になったことはない。身なりには気を遣ってるが、顔はネットにあげたらブスと言われそうなレベル。一重蒙古襞口ゴボ。
だけど、なぜか本命彼女や結婚相手にされやすい。いままで付き合ってきた4人の人とは毎回結婚前提だったし、付き合ってすぐに相手が、親に挨拶!婚約!結婚!みたいになりやすい。
小さい時から趣味は盆栽、ウィスキー、ミリタリーなど比較的男性がハマるものが好き。中高生のころは常にクラスで浮いてて、本ばかり読んでいて友達は少なかった。男にも女にも好かれてなかった。
大学生になってからは、高学歴オタクの集まるコミュニティに行くようになって、そういう浮いているところが思春期よりも評価されるようになって、少しおかしい面白い人として扱われるようになった。社会人になったいまも特殊な専門職みたいなところにいるのでなんとかなっている。
いろいろあって夫と合わなくなり一昨年離婚してから、さすがにバツイチは厳しいかなとおもってたんだけど、わりとすぐに「ずっと前から好きだった」と知り合いに言われてとんとん拍子に婚約した。
理由はわからないんだけど、周囲の同世代の友人が結婚したいのにできないと悩んでいるなかで結婚相手だけはめっちゃ見つかる。よく言われるのは、「あなたに似た人は今後絶対自分は出会えないと思うからあなたと結婚したい」ということだ。