はてなキーワード: 監禁とは
映画編
• 概要: 7つの大罪に基づいて殺人を行う犯人を追う刑事たちの物語。衝撃のラストが後味の悪さを際立たせる。
• 後味ポイント: 救いがない結末と、心理的に追い詰められる展開。
2. オールドボーイ (Oldboy)
• 概要: 15年間監禁された男が自由を取り戻し、復讐を遂げようとするが…。
• 後味ポイント: 衝撃の真相と、復讐の虚しさが観る者を揺さぶる。
3. レクイエム・フォー・ドリーム (Requiem for a Dream)
• 概要: 薬物依存に陥った人々の人生が崩壊していく様子を描く。
• 後味ポイント: 徹底的に救いのない展開と、観終わった後の重い気分。
4. ファニーゲーム (Funny Games)
• 概要: 平和な家庭が突如、若者たちに襲撃されるサスペンスホラー。
• 後味ポイント: 観客の期待を裏切る展開と、理不尽な暴力の描写。
5. ムカデ人間 (The Human Centipede)
• 後味ポイント: 生理的嫌悪感と、意味を見出せない残酷さ。
アニメ編
• 概要: 少女と謎の生物との出会いをきっかけに、残酷な現実に直面していくダークファンタジー。
7. ぼくらの
• 概要: 巨大ロボットを操り地球を守る子どもたちが、戦うたびに命を落としていく物語。
• 後味ポイント: 子どもたちの自己犠牲と、誰も救われない展開。
8. 魔法少女まどか☆マギカ
• 概要: 魔法少女の願いとその代償を描くダークファンタジー。
• 後味ポイント: 見た目の可愛らしさとは裏腹に、絶望的な展開が続く。
• 概要: 子どもたちが学校に潜む恐怖に立ち向かうオカルトホラー。
• 概要: 大自然と人間の共生を描く名作だが、一部の解釈では人間の愚かさが強調される。
• 後味ポイント: 観る人によっては、環境破壊や人間の傲慢さを痛烈に感じる。
特徴的な後味の悪さの魅力
これらの作品は、単なる「気分が悪い」というだけでなく、観る者に問題提起を突きつけ、深い余韻を残します。年末年始のひとときに、気分を一新するつもりで挑戦してみてはいかがでしょうか。
振られただろうが。求婚を断られ、スレッタのための決闘をエランさんと話したいのに余計なお世話と迷惑がられ、グエルが退学にさせられてから行方不明になっていることにスレッタの反応はなく、グエルの告白に対してスレッタは自分にも(別の)大切な人がいると断り、グエルも深追いをせず断られたことを受け入れて断髪をしただろうが。告白されたスレッタが瞳をキラリとさせたから脈アリと主張している奴いるけど、スレッタはトマトを食べたときにも同じような瞳を輝かせる演出が入っていたんだが、トマト性愛者か?それに、告白を断った直後、決闘でスレッタはグエルが死んでもおかしくないレベルのビーム兵器をグエルに直撃させそうになってダリルバルデごと蒸発させかけたところを、ベルメリアが作ったアプリでエアリアルを緊急停止させたことで止められているんだぞ。脈アリなら、というか普通は、求婚や告白してきた相手を殺そうとはしないんだよな…。それにグエル側も、スレッタが誤解していたから誤解を訂正するために流れで告白したのであって、スレッタと付き合おう結婚しようと思って言ったわけではない。スレッタに言う前から自分にとっての優先順位が高いのはジェターク社であると決まっている。それでもグエルにスレッタを諦めさせない、いつまでも追いかけ続けさせる、スレッタはエラン(4号)かミオリネかプロスペラかエリクトにしか執着していないのに矢印を捻じ曲げてグエルに向かわせようとする…。もう解放してくれ、グエルとスレッタを。
グエスレがオバサンに多い幻覚なら、グエフェルとグエセセはオッサンに多い幻覚だ。確かにフェルシーとセセリアは男人気が高く、エピローグでフェルシーは雇用者・被雇用者関係でセセリアともオリジナルのエランを介してなのかビジネス上の関係があるようだから、人間関係が皆無の顔カプとはいえない。ただ、フェルシーやセセリアがグエルに恋愛感情を向けているととれる描写は存在しないし、グエルからもそうだ。ここが付き合うと良い、結婚すると良い、というふうに思うのは公式設定でもなんでもなく「カップリング妄想」だ。住み分けができずブコメにすらグエフェルをブチ込むような奴がいるが、みっともない妄想の垂れ流しだ。妄想の自覚持ってくれ。「女はカップリングが大好きだな」などと他人事面しながら、グエフェルやグエセセの要素を当然の如くねじ込むガノタ男、鏡を見て言え。
多すぎる…。ジェターク寮を退寮させられた時にグエキャンに水かけいじめをしていたモブ生徒×グエル、カシタンカ艦長×ボブ、カシタンカ乗組員複数モブ×ボブ、フォルドの夜明けメンバー×監禁グエル、オルコット×グエル、ラウダ×グエル、ZOOMしていた投資家おじさん×グエル、オリジナルエラン×グエル、多すぎる!スレッタ×グエル、セセリア×グエル、フェルペト×グエルなど、年下の女の子にスパンキングされたりケツを掘られているグエルも創作されている始末で、本当になぜこんな異常なバリエーションの「グエル受け」が大集合してしまったのか、グエル受け腐女子のその節操のなさに言葉を失う。さらに意味が分からないのは、グエルを性的客体として描いているとしか言いようがないこうした二次創作を消費している腐女子の「水星の魔女」評が、露出の少ない学園制服、乳揺れ無し、中年女性の活躍など、性的搾取描写が少ないことを評価する…といったポリコレ系のものが多かったことだ。ど、どの口が…?!どの口がほざいている…?!
グエルの話に何らかの恋愛性愛ネタを添え、そこから揉め始める人間が多すぎる。グエルの公式カップリングは存在しない。会社を立て直そうと頑張っているMSパイロットのCEO、それで充分じゃないかよ。ガンプラが発売されてもグエルの立体が発売されても、常にカップリングの話題が追いかけまわしてくるのが鬱陶しすぎる。性・恋愛要素が目的ではなく単体として見ている人間を認知してくれ、そして公式カップリング面して推しカプ話なんかを捻じ込んでくる人間は自重してくれ。本当にいい加減にしろ。
普段からあんまり本は読まないけど、今年はぼちぼち読んだ年だった。聞いたことあるけど内容は知らない本を古本屋で2,3冊買って読むの繰り返し。
昨日読み終わったのは安部公房の「砂の女」。主人公が昆虫採集で出かけた先の集落で一面砂の壁に囲まれた一軒家に監禁される話。言ってしまえばそれだけで、で?って感じだった。
この前読んだカフカの「変身」もそうだった。朝起きたら幼虫になってた。で?なんかジャンプ+の読み切りとかでありそうじゃね。起きたらドラゴンの角生えてたとかさ・・・
この2冊は主人公がとんでもない状況になるという渾身のフルスイングが自分にとって空振った結果、それ以降の展開にあんまりのめりこめなくて困った。
登場人物が想像もつかない境遇になるっていうのは近年のサブスクまみれの時代において目に入ってくるファストフード的な映画、漫画に普遍的にみられる要素でやや食傷気味というか新鮮な驚きに乏しかった。
でも文庫本の最後の解説とか読むと「二十世紀の人間が誇るべき小説である。」とか書いてある。もしかしたら、昔はエンタメが少なすぎた結果、朝起きたら幼虫になってたとか言うだけでバカ驚いて本にくぎ付けになったのだろうか。
それともこの手の本には何か全く別の、魅力的な要素があって、その辺のアンテナがぶっ壊れている自分に響いてないだけなのだろうか。
より後年の(つまり現代に近い)小説になると、奇抜な展開の一発屋みたいな小説が減って、より練りこんだ設定というか細部が詰まってるものが多いと思った。例えば「プロジェクト・ヘイル・メアリー」はフィクションのエネルギー物質をでっちあげてここまでいろんな試行錯誤をする、一冊の本の中に別の世界が丸々入っているようなまさにSFという感じの作りこみに驚いた。村上龍の「コインロッカーベイビーズ」は二人の人間の10年くらいの人生を様々な場所を転々としながら追体験しているようで、2回目を読もうとは思わなかったけど、濃密さに夢中になった。(カンブリア宮殿で見かける村上龍がこんなに倒錯した人物だということには驚いた。)
話が逸れたけど、要するに一番上に挙げたような作品の食べ方が分からないという話。かもしれない。ヘミングウェイの「老人と海」もでっかいカジキを一冊掛けて釣り上げる話で で?って感じだった。本の面白さを感じる受容体がぶっ壊れてるのか、まだ活性化されていないだけなのか分からないけど、俺は本の面白さが中々わからない。でも今挙げた老人と海なんかアメリカで雑誌に掲載された瞬間、2日後には売り切れるほどの人気ぶりだったという。読んで何を感じたんだろうか。
ずっとこんな感じなのでブラッドベリの「華氏451度」は主人公が自分と少し重なって何回も読んでいる。買ったのは結構前なのに、あんまり変わらない。
暇空茜はもう1年以上に渡って大学生の堀口英利への中傷を繰り返し、堀口側も盛んに反論しレスバしていた
しかし今夏に堀口はTwitterアカウントを削除し、Instagramで普通の日常を綴るようになりたまに抑えきれなくなって反論するも頻度は以前より大人しくなった
暇空は堀口が自由の身ではなく逮捕されたのだと一時期主張していたが、最近になって、堀口はZ李に殺害されて山中に遺棄されていると気づいた
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考えるうちに、堀口は生きていてカルト宗教・真如苑の施設内に監禁されているのだと気づき、刑事告訴の取り調べの中で検察に堀口監禁を訴えかけても、彼らは動揺するばかりで頼りにできない
仕方なく暇空はCIAに堀口救出を依頼するようになった
https://i.imgur.com/EVBlCsk.jpeg
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暇空はしばらく前からTwitterと5ちゃんねるは怪しいものが多いからと好き嫌い.comを情報源にしていたが、その好き嫌い.comにこそ真如苑関係者が多数潜んでいると気付いた
好き嫌い.comの情報をまとめたデータを米国大使館に持ち込み、堀口の救出を依頼した
暇空は前に織田信長についてエアプ発言してバカにされたことを苦にしていたらしく、最近になって織田信長について調べて小説にしている
その中で、「本能寺の変の黒幕は朝廷説」というのを知り、周囲の取るに足りない武将と争っているうちに背後から天皇に襲われた織田信長を自身と重ねるようになったようだ
天皇は暇空が以前に叩いていたNPOキッズドアに協賛しており、キッズドアを叩いたことで「暇空は朝敵」と言われたことも響いていたのだろう
今まで取り巻きだった者たちこそが敵であり、黒幕は更にその後ろにいる、正面で戦っていた堀口や仁藤はまだまともで手をとりあえる相手である可能性に気づき、堀口の救済を願っているようだ
暇空茜(水原清晃/42歳)と音無ほむら(江藤貴紀/44歳)は以前は仲良しだった
音無は東大卒で塾経営者をしつつ大黒柱は同じく東大卒の妻であり子供もいたが、ある時期からColabo仁藤夢乃にのめりこみ、仁藤曰く「古参のストーカー」と化し、妻子に逃げられ塾も経営破綻
ますます仁藤にのめりこみ様々な陰謀論を唱え、その陰謀論を垂れ込まれた暇空がパクって騒いだことで、国会でも取り上げられるほどの「Colabo問題」へ発展した
二人は仁藤叩きの同士として仲良しこよしだったが、次第に暇空は仁藤に飽きて、男子大学生堀口英利叩きに走るようになった
音無は堀口のことがどうでもいいので暇空の方針に意義を唱え、好きなことを好きなようにやりたい暇空と対立
ブロックしたり解除したりをイチャイチャと繰り返す関係になった
堀口に夢中な暇空だったが、Twitter上で暇アノンと激しいレスバを繰り広げていた堀口は突然アカウントを削除し、暇アノンには監視しかできないユートピアInstagramに移住してしまった
暇空は次第に、堀口のInstagramでの投稿は偽物によるもので、本人は地元の高崎市で逮捕されているという説「高崎物語」を提唱
やがて「高崎物語はミスリードされたシナリオだ」と気づき、実際には立川を本拠地に置く新興宗教団体「真如苑」に堀口が監禁されているという「立川物語」だと開眼した
堀口の母が一時期真如苑にはまり、脱会したが堀口が愚痴っていた時期があったのが根拠だ
仁藤や堀口を敵だとミスリードされた時期もあったが、彼らは本当はそれほどの悪人ではなく、全ては真如苑が自らの闇から目を逸らさせるために仕組んだものだと悟り、暇空ははじめて仁藤と堀口に謝罪した
監禁されている堀口を開放することで事態が好転するとわかり、暇空は刑事告訴の取り調べで頻繁に会っている検察らに真如苑の闇を訴えかけているという
真の敵が真如苑だとわかった今、それならば仁藤叩きを仕組んだ音無は真如苑の手先だと暇空は知ってしまった
暇空茜
@himasoraakane
②添付アイコンの髪飾りがコンパスだが、真如苑ではコンパスは「聖地コンパス」として固有名詞にされるほどのグッズでデザインが同じ
④耳飾りのカギはロマサガ2のロックブーケがモデルといってるが嘘、ロックブーケはカギモチーフがない
⑤コンパスをモチーフにしてるのはあきらかなのにコンパスに関する言及がない
https://pbs.twimg.com/media/Ge_i6rna4AA3LEj.png
https://pbs.twimg.com/media/Ge_i_XAbwAAblMu.png
https://pbs.twimg.com/media/Ge_jEUdasAAd85l.png
ネームド暇アノンの「ホットケーキくん」は「法華経」を由来とした真如苑関係者
「アルパカ社長」は「アルパカ」は漢字だと「羊駱駝」と書き駱駝が仏教で重要な動物のためやはり真如苑関係者
暇空側のふりをしながら焚き付けていた者たちの中からも多くの真如苑の手先が見つかった
また、暇空が不当に退学に追い込まれた母校東大寺学園も仏教関係の男子校であり、真如苑との縁が深い
暇空茜は日々認知プロファイリング(妄想)による推理を行っているが、ついにそれが極限の域に達そうとしている。
きっかけは、暇空茜が、堀口英利と新宗教仏教団体「真如苑」との結びつきを発見したことだった。
暇空茜 @himasoraakane
https://x.com/himasoraakane/status/1866853871311896887
堀口英利は、自身のnoteの中で母が真如苑の信者であったことを打ち明けている。
そこから暇空茜は認知プロファイリングを駆使し、この「母親」が「導き親」(真如苑でそういう制度があるらしい)であると推理、
暇空の認知プロファイリング(妄想)曰く、その「導き親」は実は、東京大学の田中東子教授らしく、田中東子教授が堀口英利を真如苑に勧誘したとされる(当然妄想)。
この辺りの推理は複雑なので割愛するが、とにかく、堀口は真如苑の信者であり、暇空茜の敵対勢力(真如苑信者とされる)が、堀口を何らかの方法で監禁しているために、
堀口が表に出てこないと暇空茜は推理している。実際に彼は、こうした話を警察に報告しているらしい。
暇空茜@himasoraakane
全部急いで資料作って提出してきました
https://x.com/himasoraakane/status/1866775335175606462
この推理を行った数日後、暇空茜の代表的信奉者の「アルパカ社長」及び、「ねこはち」らが、実にしょうもない理由で暇空茜にスパイ認定される。
その頃、暇空茜に対し、「カルピス軍団(暇空茜のアンチ集団)は十二支ではないか」という意味不明なタレコミが届く。
実は、暇空茜と現在敵対している面々は、すべて真如苑によって仕込まれた存在で、特に重要な人物らは十二支をコードネームとする「十二神将」と考えられるのだという。
例えば先ほど言った「アルパカ」社長は、漢字でアルパカが「羊駱駝」であるが故に、「羊」担当。
「バサラキック」計画の首謀者と目される「バサラ」は、wikipedia情報によると「十二神将の一」と記されており、「丑」担当。
また、田中東子と同一視される「ミルージュ」は「ミ」なので「蛇」担当とされる.....など。
更に、十三番目の十二支とされる「猫」は、まさに「ねこはち」と一致する。
十二支の説話と、仏教の関連度合いなどから、真如苑の内部でそのようなコードネームが用いられているのだという。
こうした話を暇空茜は当初は「与太話」として、冗談半分で述べていたが、現在はかなり本気度が高いものと思われる。
足立(綾瀬)女子校生コンクリートとか井の頭公園バラバラ殺人とか秋葉原連続殺傷とか池袋通り魔事件とか世田谷一家四人皆殺しとか
有名どころがいくらでもあると思うが
というか田舎だからと言う事で叩かれるというか、人口の少ない田舎とか閑静な住宅地とかで凶悪な事件が起きるので
後は警察が腐ってるパターンなら当然その地域の警察が叩かれるし(上尾ストーカーとか)、同じ地域で何度も似た様な事件が起きればその地域が色眼鏡で見られるのは仕方が無い
後普段から治安が悪いので有名なところは事件が起きるとやっぱりとなるが、それは普段からそうなので仕方が無い(北九州洗脳監禁拷問殺人とか尼崎長期監禁殺人とか)
胡桃沢耕史という小説家の『キャンパス秘密探偵団』という小説には、その計画の一端が描かれている。
CIA工作員として勧誘された大学生が、処女をエプスタインみたいな男にささげた挙句、エプスタイン島みたいなところで訓練を受け、ハニトラした後に、ウクライナに送り込まれ、東ドイツの権力者たち専用の地下都市みたいな場所で飼われて、ソ連の高官の愛人にされる。
こうしたプロットは、昔のポルノ小説によくある陰謀論的な設定だが、現実において、エプスタイン島はあったし、アゾフスタリ地下製鉄所には、ソ連が作った巨大な地下施設が存在した。
要するに、勧誘されたハニトラ工作員は、こういう施設に送られて、監禁、レイプ、処分されるわけだ。
そうした行為は、彼女らが、無実の一般人男性に罪をかぶせ、薬を盛り、破滅させた裁きとして実行される。
『炎に舞う花びら』下巻を読み終わった
『屋根裏部屋の花たち』の続編で、虐待パートの屋根裏に対して復讐パート
かつて屋根裏部屋に3年以上監禁された子供たちは紙でお花つくって部屋に飾って耐え忍んでいたのだが、復讐劇により屋敷が燃え盛って飾りつけた花も燃えたとさ
主人公が超絶美人でモテまくるけど、「同い年の真面目で優しい普通のイケメン」ってのがいなくて相手が全部アレなんだわ
A.実兄
B.25歳年上の養父
Cの事故死後に母への復讐の一環でDを誘惑してDの子供出産、D死亡
日本語翻訳されてない2014年のテレビ映画シリーズでは、実兄とのセックスはそのままやったが、養父はただの養父に改変されたらしい
他の男2人の子供を産んだ実妹を引き取るAの狂気が最も純度が高い
AがBとの婚約に「歳の差ありすぎる」「それ目当てに僕らを引き取ったのか」と最初はブチギレて反対してたのに
『炎に舞う花びら 上』再読し終わった
ドラマでは『炎〜』もやってるが、残念ながらドラマは日本語ローカライズがない
17歳時の主人公が42歳のおっさんを誘惑してセックスするくだりは歳食ってから読むと年齢差だいぶヤバイ
主人公は前作で家庭の都合で4人兄弟全員屋根裏部屋に閉じ込められて3年以上暮らし、その中で思春期も迎え、他に年頃の異性がいない環境で実兄とセックスしてしまう
主人公としては1発だけの過ちにしておきたいが、兄は監禁生活を分かち合った主人公としかもう恋はできないと、ただの兄妹に戻るつもりがない
兄を振り切るために新しい男作らんと、という思惑が主人公にはあったのだが、それにしても42歳は歳の差がゴツい
主人公がガンガン42歳を誘惑して、断り続けていた42歳がとうとう主人公を抱いてしまう
誘惑方法は本能的に分かってるのにそんなに性知識のない主人公が、「イけ、イくんだ」という42歳の睦言に「どこに行けというの?」とお目目パチクリしてる下りは、やってることのわりに幼くて背徳感がググッと増す
歳の差はあっても流石に実兄と比べるとだいぶ社会的にはマシな相手だし、42歳は性格が良くて収入もあるいいおっさんなので、このまま42歳のプロポーズ受け入れて結婚してたら何もかも丸く収まったんだよな
閉鎖環境でのスリラーを描く一作目に比べて二作目は主人公がキチガイじみててキチガイ乙女ゲーになっている
・実兄
・42歳
・カス
で、この中じゃ42歳エンドが一番マシだったのに、そうなりかけたところでカスルートに突入してしまい、最終的に実兄エンドになっちゃうからもうどうしようもない
実兄と42歳はキャラとしての魅力があるが、カスはもう本当カスでこいついらねえわ
42歳が誘惑されて胸触るところまではいくが、やっぱダメ〜と誘惑を断ち切りお断りってのを何度かやった後で、42歳になる誕生日に主人公に祝われて私をもらって欲しいと言われてグッときってついにやっちゃうの42歳なのにチョロすぎんよ〜
陰キャは王子という身分ながら、呪われた予言を持って生まれたため
上手く使えば有用な能力を持つため生かされこそしたが、けして歯向かえないように両目を封じられ盲目、片足は切断され、残った足は鎖で繋がれていた
毒耐性が強い体なので常習的に毒を飲まされ更に耐性を強くすることを強要され、常人と違って死にはしないが日常的に吐血し体はいつも病んでいた
彼女は親を知らず、物心ついた頃からあちこちを転々として労働し、いつも「おいチビ」と呼ばれ名付けられたことさえなかった
不便なのもあって陰キャが名前をつけてやると、少女は嬉しそうだった
陰キャのそばにいると毒に蝕まれやがて死ぬので世話係はいつも使い捨てで、少女は最終的に死ぬことを知らされずに雇われてしまった
じきに死ぬことを知らされた少女は泣くが、声を上げて泣くとぶたれると学習している彼女は泣き声ひとつあげず涙を流す
盲目なので顔に触って表情を読む陰キャは涙に触れて泣いていることに気づき、声も上げられない少女の境遇を哀れに思った
陰キャが20歳ぐらいで少女が10歳ぐらいでビジュアルがだいぶロリコン
結局少女を毒人間仲間にすることに成功し少女の死亡を回避し、予言された通りに父王やその他大勢をぶっ殺して陰キャは監禁から解放され少女と共に外で自由に生きることにした
しかしようやく見た少女の顔は恐怖にボロボロ静かに泣いているもので、少女は大量殺人にびびってしまい、足が不自由な陰キャを置いて一人で逃げ去ってしまう
そして結局少女は健常者陽キャと恋をしてそっちとくっついてしまう
なんだよこれ!!!!!陰キャとの方がドラマチックな出会いだっただろう!!!!!
いや、「高市氏、闇バイト対策で通信傍受強化検討を」というエントリで「憲法違反だ」というコメントがあまりにも多くてな
おまえ、今さらか?と
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.47news.jp/11815837.html
日本には既に「犯罪捜査のための通信傍受に関する法律(通信傍受法)」というのが24年前からあってな
さんざん議論されてるし批判もされてるし裁判にもなってるんだわ
法文 https://laws.e-gov.go.jp/law/411AC0000000137
https://www.moj.go.jp/houan1/houan_soshikiho_qanda_qanda.html
脳みそシンプルな人でも分かるよう説明すると重大な組織犯罪で通信傍受を行わないと真相解明が困難な場合に限定し
通信傍受法も暴対法と同じく組織的犯罪対策三法の1つとされてる
犯罪者の人権より「平穏かつ健全な社会生活」の方を優先するという理念だ
反対してる弁護士も憲法21条(通信の秘密を侵してはならない)よりも憲法31条(適正手続き保障)第35条(令状主義)が
ちゃんと運用できるのか?勝手に拡大解釈しないか?といった疑念から反対してる人が多い
逆に言うと運用をちゃんとやるならどうせ対象はクソ犯罪者だし人権侵犯は大目に見てやろうという具合でここまできてる
今さらか?というのはそういうこと
資料には傍受令状の請求件数・発行件数・罪状・傍受する通信手段の種類・傍受実施回数・逮捕人数などが整理されて記載されてる
ちゃんと運用できてるのか?という疑問に対する国の宿題提出みたいなもん
https://www.moj.go.jp/content/001411756.pdf
見れば分かるようにこの法律の運用で、詐欺・覚醒剤・麻薬取締法・銃刀法・組織犯罪処罰法・殺人・監禁・窃盗など22件が摘発されてる
この通信傍受法の適用拡大の可能性については平成27年の第189回国会法務委員会で議論されてる
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigirokua.nsf/html/kaigirokua/000418920150731034.htm
素人がド素人にも分かるような感じで解説したので、法律のプロの目から見るとツッコミどころもあるかと思います
そこは大目に見てください
大まかにはこういう設定だ
・国王は、オデコに生まれつき緑色に光るアザを持って生まれた者が血筋に関係なく就く。
・アザは神が授けたものだとされ、アザ持ちは実際、あらゆる天賦に恵まれた傑物に育つ。
・現国王は、祖父も甥もアザ持ちの、神に愛された一族に生まれた。14歳の甥が15歳になり成人したら譲位する段取り。
・主人公は辺境の村で育ち王制度をよく知らなかったが、実はアザ持ちで、史上初の「同時代に生まれた次の王候補」で、王都に連行される。
・初期は全能力値ゼロの薄汚い文盲の主人公でも、ときメモみたいにパラメーター上げていけばもう一人の王候補者に勝って次の王になれる。
・無性別で生まれて15歳で成人したら性別が生えてくる種族で、14歳の主人公は男女どちらとも恋ができて最終日に成人して結ばれることができる。同性愛は禁じられている。
・愛情エンドの他、友情・憎悪・裏切・殺害などのエンドもある。
サニャは16歳女性、王城へ引っ張り出され戸惑う主人公の世話係になったメイドさんだ。
田舎者の主人公が気後れしないよう、サニャも田舎出身のそばかすのある純朴な子で、敬語が下手くそなドジっ子だ。
ときメモなど世のギャルゲー・乙女ゲーでは、大抵主人公はパラメーターを上げれば上げるほどキャラの好感を稼げる。
しかしサニャは、主人公が才覚を見せるとビビって去ってしまう。
主人公が取り柄のないぼんくらな時は、田舎者同士としてのほのぼの恋愛をやってくれるが、
頭角を現すと「立場をわきまえず申し訳なかったです」と、身を引く。
ろくな教育を受けず文字の読み書きすら不得手なサニャは、主人公が成長すると気後れしてしまう。
「ちょっと優秀」ぐらいの能力に抑えて王以外の一般職に就いて結婚するか、王になった上でサニャには日陰者の愛人になってもらうかのエンドの方が簡単だ。
サニャを王妃にするのは非常に難しい。だからこそ達成できた際の満足感が大きくドラマチックだ。
ヴァイルはもう一人の王候補者で、帝王学を学んできた正当な後継者であり、まだ14歳の無性別。
成人したら男になると宣言しているが、主人公と恋愛関係になった場合、主人公が男になると合わせて女になってくれる。主人公が女になれば、当初の望み通り男になる。
「無邪気な男児」っぽい振る舞いを意識的にしつつも、特殊な立場に生まれついたことで厭世的な部分を持つヴァイルは、主人公と関わらない多くのエンドでは「一族は彼にて断絶した」と表記され、誰とも結ばれずに敢えて「王が多く生まれる家系」を途絶えさせたことがわかる。
何故か、憎悪監禁エンドにおいても「断絶した」の表記はなく、また通常は男性になっているところを憎悪エンドでも主人公の性別に合わせてくるので、男女どちらにせよ主人公に子作りを強いているようだ。
ヴァイルは主人公と一度恋愛関係になった上で、主人公にある行動を起こされ地雷を踏まれると愛情が反転して憎悪に変わり、他にいろいろ条件が重なると、王位を継ぎ、王の強権により主人公を自分の部屋のそばの一室に監禁するようになる。
一定の条件により、「強い感情」が全く逆の方向に「反転」するのはこのゲームの特徴の一つだ。
記憶がリセットされるわけではないので、愛情経由の憎悪エンドでは愛憎入り混じりながら主人公と子作りする。
また、このゲームは「最終日」に誰かに会いに行って告白すると愛情エンド、殺害すると殺害エンド、という流れになるのだが、ヴァイル憎悪は最終日の翌日のイベント経由で発生するので、他キャラエンドとの並行が可能である。
主人公が監禁された場合に、神官と友人関係だと「神殿が王と対立」となるし、アウトサイダーと恋愛関係だと「監禁された主人公をさらって逃げた」となり、他キャラとの組み合わせによるバリエーションの豊かさもヴァイル憎悪エンドの魅力だ。
17歳のタナッセは現在の王の息子で、王子という立場でありながらこの世界の特殊な王制から彼には継承権がない。
親とイトコと曾祖父が王なのに、自分は神に選ばれなかったという立ち位置が彼を屈折させている。
突然現れたアザ持ちである主人公に初対面時から憎悪度高めだが、主人公がひたすら好意的に接していると次第にデレる。
しかし、態度が和らぎはしても、途中で愛情度にキャップがかかりそれ以上なにをやっても上がらず、正攻法では愛情エンドには到達できない。
タナッセと結ばれたい場合には、ひたすら彼に悪態をつき、タナッセの私物を奪い取ったり、タナッセを池に引きずり込んで溺れさせたり、そうやって互いに憎みあい、命を奪われかける域に達した後での反転でこそ、ようやく愛情エンドを迎えられる。
お互いのクソさと弱さを知り尽くした上で与える赦しこそがタナッセの心を真に開くことができる。
魔法の類はお伽噺のような扱いの世界で、本当に各種の魔術を操れる。
ある目的のために警備の厳しい王城にも魔術を使って侵入を繰り返しており、親しくなれば主人公も彼女から魔術を学べる。
14歳まで性別のないこの世界では同性愛も発生しやすそうだが、同性愛者ばかりでは国が立ち行かないため法律や倫理が同性愛を禁じる。
15歳になった時に恋愛相手と同性を選択するのは、強い拒絶の意思表明のような扱いだ。
他のキャラは主人公が同性を選択すると「裏切られた」とショックを受けて関係が破綻し「裏切エンド」になってしまう。
しかしルージョンは闇に隠れて生きるアウトサイダーなので通常の倫理は持ち合わせず、主人公が同性になっても恋愛関係を保つことができる稀有な存在だ。
神の寵愛を受けたとされるアザ持ちの主人公と、神に背いたとされる魔術師ルージョンが、誰にも知られず森の中でひっそり共依存気味に百合百合するエンドだ。
気を張ってツンデレしているルージョンは男主人公にはツンデレのままだが、女主人公には幼児帰り気味に弱さを見せてくれる。
トッズは年齢不詳の怪しげな商人の男で、およそ恋愛ゲームの攻略対象キャラとは思えないモブのような風貌だ。
彼はただの商人ではなく裏の顔を持つアウトローで、正体が割れた場合、展開によっては極刑にすらなる。
許されて取り立てられた場合は主人公を愛し仕えるようになるが、ルージョン同様に到底公的な結婚が認められる立場ではない。
このゲームにはキャラから主人公への好感度だけでなく、プレイヤーが各キャラに対して割り振る「印象度」がある。
トッズは恋愛展開になった場合、「お前が他の誰かとめあわされても立場上仕方ないが、心だけは俺を一番に思ってほしい」と重い愛を告白してくる。
主人公の愛情印象度が、トッズより他の相手に対して1ポイントでも高いとトッズの愛情は反転して憎悪と化しヤンデレエンドを迎える。
印象度で主人公が好き好き状態だと釣られて愛情度が上がっていくキャラもいれば、主人公の心情に全く気付けず釣られないキャラもいるのだが、1ポイントの違いで反転してくる敏感さはトッズだけだ、
モゼーラは王城内の図書館に仕える文官だ。識字率が低く書物が貴重な世界で、平民出身ながらエリートバリキャリだ。
地味顔の22歳で、恋愛遍歴は多いが思想が強いせいで結婚に至らず、この世界では行き遅れなことを気にする清楚ビッチ婚活女子だ。
恋愛面においてはちょっと優しくされるとチョロく惚れてくる彼女だが、その本質は革命烈士である。
王とは人民のためにあるもの、そうでなければ滅ぶべきだとの強烈な思想を持ちルートによっては現王暗殺ですら成し遂げる。
血筋に関係なく神が選ぶはずの王が、実際には一つの貴族家系に偏って生まれるここ数代の流れに不満を持つ彼女は、14歳まで平民として育った主人公にこそ希望を見出す。
彼女のチョロさと思想の強さ両方を汲み取り、二人で腐敗した貴族たちをぶっ倒してこの国を変えるぜエンドだ。
他の平民キャラは王妃にするのが難しかったり、立場・性格的に完全に結婚は無理で内縁にしかなれない中で、モゼーラは王の傍で国を改革するという強い意思があるのですんなり王妃になってくれる。
魔術師ルージョンとは生き別れの双子で、妹ルージョンと瓜二つの女性的な美貌を持つ男性だ。
アウトサイドへ堕ちた妹との関係修復を最大の願いにしてきた彼だが、主人公と恋愛関係になった場合には主人公を最愛の人として妹のことは諦める。
最愛の妹を永遠に失うことになった彼は、次の相手は絶対に手放さないという決意があり、最終日に主人公がティントアではなく別の人に会いに行きその人エンドを迎えようとすると、横入りして主人公の行動をキャンセルさせ強引にティントアエンドにしてしまう。
また、最終日の後で主人公は成人後の性別を選択するが、「男」を選ぼうとしても、ティントアに勝手に「女」にされ、進路もティントアと同じ神官にされ強制的に結婚させられる。
選択肢を選ぼうとしたらティントアが勝手に選んで消去してしまう下りはゲームならではの恐怖がある。
体格が良く実力がある反面、上がり症などメンタルの問題によって出世の場である御前試合で勝てず、辞めて地元に帰ろうかと悩んでいる。
ときめきメモリアルシリーズでは、陸上部の女を落としたいなら陸上部に入って活躍、美術部の男を落としたいなら美術部に入って活躍、が定石である。
そのノリで、剣士グレオニーと仲良くなるため剣術を鍛えると、すぐに御前試合でグレオニーを超える活躍を見せてしまい好かれるどころか嫉妬され憎悪度がガンガン上がってしまうという罠がある。
肉体派成人男性の戦いの場に、二次性徴も迎えていないクソガキが出てきてチート無双したら反感を買うのは当たり前だ。
真剣に部活やってるのに高校から始めたようなぽっと出の主人公に抜かれて嫉妬しないときメモの奴らは人間が出来ている。
アザ持ちチートがいかに異常で持たざる者の心をかき乱すかを示す展開の末に、主人公を殺めかけたグレオニーが処刑されるエンドだ。
リリアノは現在の王であり、タナッセの母、ヴァイルの叔母にあたる36歳バツイチ。
いかめしい言葉遣いで王らしい王として振る舞いあまり感情的にはならないが、立場上息子の育児をあまりやれなかったこと、息子がものすごい捻くれたクソガキに育ったことが心残りである。
主人公が幼く無垢に甘えて見せるだけで母性を持て余すリリアノの好感度はぎゅんぎゅん高まり恋愛エンドは容易だが、憎悪エンドは難しい。
田舎から出てきたクソガキに憎まれ口を言われたぐらいでは彼女は憎み返してくれないし、物理的な嫌がらせをするには警備が固い。
そこで使えるのが彼女の最愛の息子であり、アザコンプレックスを持つ息子を焚き付け破滅させ死に追い込むことで、ようやくリリアノは主人公を仇敵と見做してくれる。
厭世的なリリアノは多くのエンドでは権力者故に命を狙われ、譲位後は抗わずにあっさり死んでいるのだが、憎悪エンドでは次代の国王となった主人公をぶっ潰すため生命エネルギーに満ち溢れ死亡を回避してくれる。
ローニカは主人公に使える侍従であり、攻略対象中最年長52歳の老翁である。
優しく穏やかな好々爺に見えるローニカだが、王に命じられるまま政敵を葬る暗殺者としての姿を持ち、それこそが本業である。
彼の本性を見抜いた上で38歳の年の差も超えて結ばれる恋愛エンドも難しいが、憎悪エンドはゲーム中トップクラスの難易度。
主人公の名前はデフォルトでは「レハト」で、マスダでもなんでも好きな名前をつけられる。
ローニカは基本的には過去を隠して優しいじいちゃんとして振る舞うので初期好感度は愛情(許容)も友情(共感)も高いのだが、
彼が深い因縁を持つ今は亡き人物と同じ名を名乗ると、序盤で大幅に愛情度を削れるというギミックがある。
必ずしもその名にしなくても憎悪エンドへは辿り着けるが、その名にしていると「やはり貴方は彼の再来だ」とたびたび同じ名の人を思い出し、ローニカは暗殺者全盛期の過去のトラウマに苦しめられ、主人公を憎むようになる。
このゲームの好感度は「愛情⇔憎悪」と「友情⇔嫌悪」の二軸なのだが、憎悪エンドのローニカの心情は複雑であり憎悪と友情が突出し、感情名が「離れていく写し身」「その憎悪は友情の上を」などあまり見ない名称になってかっこいい。
ユリリエは17歳の貴族令嬢で、華やかで優雅な物腰の美少女だ。
誰一人にも唇すら許していないが、多数の男の間で浮名を流す愛の求道者系処女ビッチである。
貴族界の底辺の家柄だったが、親族が現国王リリアノと玉の輿結婚したことで家格が上げられ、しかし離縁したため家格は維持されたが社交界では日陰者である。
ユリリエは無性別の頃は男性的な気質であったが、玉の輿をもう一度夢見る一族により、「将来男になる」と宣言しているヴァイルと結婚させるため本人に選択権がないまま女にさせられた過去を持つ。
神に誓って決める自身の性別や結婚すらままならないユリリエと恋をした上で、主人公が成人後の性を「女」にすると、「愛を試し、敢えて茨の道を行くのか」とユリリエは感銘を受け、スキャンダラスな同性愛の道を受け入れてくれる。
ルージョン百合エンドが愛情エンドと形容され、ユリリエは裏切エンドなのは何故か意見が分かれるところだが、主人公が常識を裏切っておもしれー女であることを示したからではないか。
【逃亡エンド】ルージョンに魔術を習い、それを駆使して一人で王城から逃亡し自由を得るエンド。
【地方貴族エンド】故郷の村への印象度が良い場合、故郷へ帰りその地を治める領主になるエンド。
【ヴァイル愛情A】ヴァイルと結ばれ、主人公が王、ヴァイルがその配偶者となるエンド。告白シーンでは唯一歌詞付きのBGMが流れメインヒロイン的特別感がある。
【ヴァイル裏切】ヴァイルに告白し将来を誓いあい大人になってからの互いの性別を約束するも、裏切って同性になることを選択するエンド。敢えて同性を選ぶのは最大の拒絶であるため、ヴァイルは激しいショックを受け上手く性別分化を起こせず死亡する。
【タナッセ友情A】初登場時から主人公への憎悪・嫌悪が一方的に高いタナッセを徐々に軟化させ友情を築くエンド。恋愛エンドはお互いに頭がバグったどさくさに恋愛感情が発生したような展開なので、友情の方が正統派な親睦が描かれる。
【タナッセ憎悪A】タナッセが女になったヴァイルと結婚するエンド。主人公がヴァイルと恋仲になり将来まで誓い合ったのに何故か放置していると、それでも諦めきれないヴァイルが男を選んだ主人公に合わせて女になり、タナッセに拾われてしまう。
【リリアノ・モゼーラ友情A】現国王リリアノと革命烈士モゼーラという相容れない二人の架け橋となるエンド。リリアノの前代王の死の真相を巡る話となる。
【ローニカ愛情A】年齢差38歳の爺さんを落とすためには命もかけないといけないエンド。
【サニャ憎悪A】結ばれた後に何故か主人公が憎悪反転し、サニャの故郷を焼き討ちにするエンド。
【サニャ憎悪B】サニャをいびり倒しつつ権力を得て、逃げたらお前の家族を故郷ごと滅ぼすと脅して支配するエンド。愛情・友情などポジティブ系エンドでは普通にいい子なサニャが追い詰められてダークサイドを見せてくれる。
【モゼーラ裏切B】裏切りエンドの多くは「愛の告白したくせに同性を選んだ」エンドであり、その場合相手は大抵ひどく悲しみ打ちひしがれる。しかしモゼーラはさっさと見切りをつけて他の男と結婚してしまう強メンタルを見せる。
【ティントア愛情A】タイトル回収セリフのあるエンド。「神の印を持つ者は政治ではなく宗教の世界にこそ進むべき」という考えが神殿側にはあり、主人公は Permalink | 記事への反応(0) | 01:45