夫婦間で一方が不機嫌になったときに、謝ったりご機嫌を取ったりする傾向は若い男性ほど強い――。そんな実態が、中央大の山田昌弘教授(家族社会学)たちが行った調査から浮かび上がった。パートナーが恒常的に不…
「家事・育児分担をスムーズにするための、夫婦間コミュニケーションのヒント」について、マンガ家・水谷さるころさんにつづっていただきました。 多様性が浸透する中でも、無意識のうちに「妻だから」「夫だから」といった性別による“役割”に捉われてしまうことは少なくありません。水谷さんも初婚時、性役割の意識によってつらい思いをし、離婚を経験したそう。 夫婦といえども価値観の違いがある中、お互いが不満をためないために大切なのは「自分の中の思い込みを手放すこと」と「互いの価値観を開示し合うこと」だと語ります。 *** マンガ家・イラストレーターの水谷さるころです。30歳で結婚して33歳で離婚し、その後、自身の結婚観を見直した経験から、最近は「日常、結婚生活」を主なテーマにエッセイを描いています。 私は「働く父と専業主婦の母」の元で育ち、以前は「家のことは女性が中心に担うもの」という価値観を無自覚に踏襲して
新型コロナウイルスの感染拡大で在宅時間が長くなる中、家事や育児の分担をめぐって、夫婦でもめることはないでしょうか。憲法学者で東京都立大学教授の木村草太さん(41)は、妻から離婚をほのめかされたことをきっかけに、自らの役割意識の見直しを迫られたそうです。仕事中心の生活を切り替えた結果、仕事の研究対象にも大きな変化があったと言います。話を聞きました。 結婚して15年ほどがたちました。子どもが2人いますが、第1子が生まれてしばらくは、結構やっていたものの、家事や育児は「手伝うもの」という認識でした。勤務時間としては妻の方が短かったこともあり、自分は仕事をして当然かな、という意識もありました。 しかし、第1子が生まれて2カ月ぐらいの頃、妻と散歩中に、妻から映画の話をされたんです。「ある結婚の風景」という邦題のスウェーデンの映画で、夫婦が離婚する話でした。妻は、最初の子どもが生まれて数カ月で離婚を考
結婚したあとも希望すれば以前の姓を名乗れる「選択的夫婦別姓」についておよそ70%の人が賛成と答えていることが研究者などの最新の調査でわかりました。 調査は、家族法に詳しい早稲田大学の棚村政行教授と市民団体の「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」が共同でインターネットを通じて先月行い、全国の20代から50代の男女7000人が回答しました。 それによりますと、「選択的夫婦別姓」について、「他の夫婦が同姓でも別姓でもかまわない」として賛成と答えた人は、合わせて71%にのぼりました。 一方で、「自分は夫婦同姓が良いし他の夫婦も同姓であるべきだ」として反対と答えた人は14%でした。 また、「別姓にできなかったことで結婚をあきらめたことや事実婚にしたことがある」という人も、全体の1%余りにあたる94人いたということです。 調査では都道府県の比較も行われ、賛成の割合が多かったのは沖縄で77%、青森と和歌
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衆議院の代表質問で、心ない野次が飛んだようで、その時の様子が早速新聞記事になっている。 「心ある野次」といったようなものがあるのかどうかはともかくとして、今回のこの野次に関しては、野次を飛ばした行為そのものよりも、野次の内容をくわしく分析せねばならない。 記事によれば、1月22日の衆議院で、国民民主党の玉木雄一郎代表が選択的夫婦別姓の導入を求める発言をしたタイミングで、 「それなら結婚しなくていい」 という趣旨の野次が 「自民党席の女性議員から飛んできた」 のだという。 なるほど、心ない野次だ。 しかしながら、心ない野次を飛ばす人間にも、やはり心はあるわけで、今回は、その彼または彼女の「心」について考えてみたい。 選択的夫婦別姓については、これまで、ほかのところにも何回か寄稿したことがあって、その度に同じことを書いている気がしている。もっとも、夫婦別姓のような隅々まで論点のはっきりしている
子供を持とうと思った理由 子供を持つにあたっての懸念事項 産後クライシス対策の必携本 産後クライシス回避のために私がした5つのこと 結果 子供を持とうと思った理由 私も夫も欲に忠実で情に薄い自由人タイプでしたし 「結婚して子供を持って一人前」という考えは全くありませんでしたので そもそも子供を持つかどうか迷いました。 子育てしなくても自分の心持ち次第で人間的成長はつづけられると思いますし 私も夫も義両親も、「自分のことは自分で幸せにする」という考えなので 親のために子供を産むという発想はなく 我が子に何かしてもらおう(孤独死を防いでもらったり介護してもらったり)という考えも皆無。 2人で話し合った結果、結局、立派な大義名分はなにもなく、 「興味がある」 という理由で、子供を持つことにしました。 子供を持つにあたっての懸念事項 一番の懸念事項は、 夫と仲が悪くなったらどうしよう でした。 子
大丸梅田店に今月22日、女性向けアダルトグッズ「iroha(イロハ)」の期間限定ショップがオープンした。百貨店が同ブランドの製品を扱うのは初めて。賛否両論がありそうだが、出店の背景には、セックスレスや不妊の夫婦が増え、少子化が社会問題になる中、「夫婦の愛をないがしろにしないでほしい」という大丸梅田店の真剣な思いがあった。 縦格子で顔はわからず 同店5階の女性向けフロア「うふふガールズ」エスカレーター横の特設会場。白木の縦格子に囲まれ、入り口にくすみピンクののれんがかけられた和モダンな空間に、男女が入っていく。縦格子の隙間から、店内の様子は少し透けてみえるが、中にいる人が誰なのかは分からない。 イロハを展開するTENGA(テンガ)の広報担当、工藤まおりさん(26)は「女性はアダルトショップには入りにくく、ウェブサイトで買う人が多い。実際に触ってみてほしいのですが、女性の入りやすい店に置かせて
サイボウズ青野氏らによる夫婦別姓訴訟について、もともと夫婦別姓に賛成していたひとたちの間からも懸念の声が上がっている。青野氏は「後ろから刺されたような気持ち」とショックをあらわし、ときにかなり攻撃的な態度で批判者を罵るが、どうやら論点がかみ合っていない。 そこで、Yahoo!ニュース個人で、論点整理の記事を書いた。 ●サイボウズ青野氏らの夫婦別姓訴訟とそれに対する井戸まさえ氏の懸念。似て非なる「夫婦別姓」概念を巡って 続いてブログで、個人的に疑問に感じることを書いた。 ●サイボウズ青野氏らの提案する「夫婦別姓」は、本当に簡単に低コストで実現するのか? それをツイッターで告知したところ、青野氏本人が運営する夫婦別姓専用アカウントから大量のコメントが付いた。そのやりとりで、どこに分断と混乱の原因があるのかが少しわかった。 今回のやりとりを通して私が考えたことを、総論として、下記本文にまとめる。
共働きの新婚1年目にして、レス6ヶ月が経過した。ちなみに拒否られ側です。 事象としては下記 ・夜〜深夜、早朝、午前等に、夫がポケモンgo で外出してしまう。 ・食事中、外食時もポケモンgo の厳選やネットサーフィンをひたすらしている ・在宅時も同上 ・夫がポケモンgo に嵌ったことにより、共通の趣味がなくなった ・夫の主張としては、夫は無課金でポケモンgo をしているのに、妻たる私は趣味に浪費をしすぎでけしからんとのことで。色々あって、私は従来の趣味を捨てた。悲しくなった。何のために働いているんだろう。 打開策として、記念日に頑張って見た。 ムードがないだの、色気が無いだのと言われていたので、 記念日に、特別感のある料理を奮発して作った。カルパッチョとローストビーフ、蛸とパプリカのマリネ、キノコのアヒージョ、ラザニアにワイン。 デザートはカタラーナ。(分量が多すぎるのは承知している、作り置
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