ニュージーランド・クライストチャーチ市の大規模地震で、外務省は6日夜、安否が確認されていなかった日本人28人のうち、遺体との照合の結果、富山市魚津市の平内好子さん(61)の身元が確認されたと発表した。歯型が一致したという。 この地震で邦人の死亡が確認されたのは初めて。 平内さんは富山外国語専門学校の生徒で、昨年3月まで滑川高校(富山県滑川市)の校長を務めていた。
ニュージーランド・クライストチャーチ市の大規模地震で、外務省は6日夜、安否が確認されていなかった日本人28人のうち、遺体との照合の結果、富山市魚津市の平内好子さん(61)の身元が確認されたと発表した。歯型が一致したという。 この地震で邦人の死亡が確認されたのは初めて。 平内さんは富山外国語専門学校の生徒で、昨年3月まで滑川高校(富山県滑川市)の校長を務めていた。
地震と言うか天災について書くのは実は本当に辛いのですが、とにもかくにも亡くなられた皆様に謹んでお悔やみを申し上げ、被災者になられた方々の、これからの御苦労に「がんばってください」とだけさせて頂きます。 地震と言うのは本当に恐ろしいもので、本当に一瞬で日常の風景を非日常の風景に一変させます。この変化は日常というものが、いかに些細なものの積み重ねで出来ているかを思い知らされますし、これが突然失われた喪失感は、簡単には表現できるものではありません。そんな喪失感を抱いたまま、生き残った者は生き続けていかないといけません。 神戸もあの日から16年が経ち、見た目には震災のつめ跡は殆んどわからなくなっていますが、被災者にとっては今でも地震前の姿と二重写しになっています。あの日さえなければの喪失感は、被災経験者がいる限り続くと思っています。 被災者の気持ちなんてものを単純に言い表せるものではありませんが、
ニュージーランド大地震で、崩壊したクライストチャーチ市の語学学校「キングズ・エデュケーション」から、発生10分前に昼食のため外出、難を逃れた生徒がいた。京都外国語専門学校の持田知穂さん(19)=滋賀県。ホームステイ先の家は天井が抜けた。留学した仲間と肩を寄せ合い、眠れない夜を過ごしている。 持田さんは普段、お弁当を作ったりパンを買ったりして、語学学校が入居するCTVビル4階のカフェテリアで昼食を済ませている。地震前日の21日夜、友人女性から、学校の外で翌日の昼食を食べようと誘われた。 一度は断ったが、22日は風邪気味で、弁当も作っていなかったため、結局一緒に学校近くの日本食店で外食することに。 学校を出たのは午後0時40分ごろ。平屋建ての日本食店に入り、たこ焼きを頼もうと思ったら、急にバチンと電気が消え、一瞬静かになってから大きく揺れた。地震発生時刻は同0時51分。 学校近くの公園に逃げた
ニュージーランド南島のクライストチャーチを襲ったマグニチュード(M)6・3の直下型地震で、現地を語学研修で訪れていた富山市立富山外国語専門学校の学生21人、引率教諭2人の計23人が崩落した建物に埋まっているとの情報が22日午後、富山市と同校に入った。 同校によると一行は、研修先の学校で昼食中に、地震に見舞われ、崩壊した建物の下敷きになった模様。足をがれきに挟まれ動けなくなった女性教諭が周囲に呼びかけたところ、がれきの下にいる9人からは応答があったという。現地レスキュー隊が救出活動にあたっている。
MATSUMOTO Yukako🐦️ @snowystreet 阪神淡路大震災で、神戸に行って被災した人は不運だ、神戸に行ってなくて自分は震災に遭わず運が良かった、そういう考え方を読んだけど、それにはくみせないなあ…今はもう。それって「神戸に住んでいた人たちは不運だ」と言っていることでもあって、あまりに他人事で、あまりに言葉の網が大きすぎる。 2010-01-13 23:36:11 MATSUMOTO Yukako🐦️ @snowystreet 震災で、ちょっとした差で(隣の人に物が落ちてきた、自分には落ちてこなかったなど)助かるかどうかが分かれたりする。運・不運はあると思う。でも、地震国日本に住んでいればどこにいても、地震に遭うかどうか確率の差でしかない。たまたま自分は遭わなかった助かった死ななかっただけ。 2010-01-13 23:43:16 MATSUMOTO Yukako🐦
まるで震災直後 今だにテント生活を強いられている被災者たち(1月7日、首都ポルトープランス) Kena Betancur-Reuters ハイチ復興の絶対的な前提条件は──首都ポルトープランスを埋め尽くす瓦礫の撤去だ。 今年1月にハイチで起きた大地震では20万人以上が死亡し、100万人以上が家をなくしただけではない。多くの建物が倒壊し、約2000万立方メートルもの瓦礫の山が残った。 住居を失った人は(しばらくの間なら)テントで暮らせるし、学校や病院は仮設施設で業務を続けられる。だが破壊された都市を再建するには、瓦礫を片付けなければどうにもならない。 にもかかわらず、地震発生から10カ月が過ぎた今、除去された瓦礫はわずか5%。体積にして75万立方メートル強だ。 つるはしや手押し車で除去作業をしている現実を考えれば、75万立方メートルという数字は大変なもの。とはいえ、これは当局が現時点までに除
今朝、5時46分の黙祷で泣いてしまった。 テレビ画面でまだ暗い神戸の公園に集まって祈る人たちの映像を見ていたら、なんだかたまらなくなった。涙もろくなったのもあるが、やっぱり体験者としていろいろと思い出され、走馬燈がぐるぐると。 あれから16年。 今年、神戸市の人口の大半は震災を経験していない人になるそうである。そうか、あのとき60歳だった人はもう76歳だもんなぁ。16年とはそういう年月である。33歳だったボクももう49歳。 あのとき、ボクたちは一番揺れた地域のひとつである夙川に住んでいた。 妻はちょうど臨月。数週間後、3人でなんとか神戸を脱出し、東京に避難して娘の響子を生んだ。あのとき赤子だった娘がもう16歳。 震災当日の夜、電気が復旧したのでテレビを見てたら、テレビでは「東京でこの規模の震災が起こったらどうなるか」を特集していた。まだ家の周りでは閉じ込められたり埋まってたりする人が多い修
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/17(月) 03:44:36.37ID:Y0c9Lywd0 どうせ少し揺れたぐらいだろって思ってたけどやばい 阪神・淡路大震災 阪神・淡路大震災(はんしん・あわじだいしんさい)は、1995年(平成7年)1月17日(火)に発生した大規模地震災害「兵庫県南部地震」に対し、政府によって閣議了承された名称である。兵庫県南部地震は、1995年(平成7年)1月17日午前5時46分52秒(日本時間=UTC+9)、淡路島北部(あるいは神戸市垂水区)沖の明石海峡(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深さ16km)を震源として発生したM7.3[1]の大地震。この地震は、兵庫県南東部の淡路島・同じく兵庫県南東部で本土部の阪神地区(神戸・芦屋・西宮・尼崎・宝塚・伊丹・川西・三田・猪名川町)・東播磨地方中南部(明石・加古川・三木・稲美町・播
308人が死亡した昨年4月のイタリア中部地震の最大被災地、同国中部ラクイラの検察当局は3日までに、地震の危険度を判定する国の委員会が中部地震前、大地震の兆候がないと判断したことが被害拡大につながったとして、過失致死の疑いで、地震専門家ら委員会メンバー7人の捜査を始めたと発表した。 ANSA通信などが伝えた。非常に困難とされる地震予知の失敗で刑事責任が問われるのは異例で、捜査開始の妥当性の議論も起きそうだ。 同国防災庁付属の委員会は専門家や同庁幹部から構成され、群発地震が続いていた中部の状況を検討。昨年3月31日、現地自治体などに対し、群発地震は大地震発生に結び付くものではないと報告。しかし、その6日後、マグニチュード(M)6・3の地震がラクイラなどを襲った。(共同)
チリのアルフレド・モレノ外相は26日、都内で読売新聞と会見し、チリで昨年9月に採用を決めた日本方式の地上デジタル放送に、地震の早期警報システムを組み入れる方針を明らかにした。 2月末のマグニチュード8・8の大地震の際、津波警報が発令されなかったことが被害拡大を招いたことを教訓にしたという。 モレノ外相は、2月の地震の犠牲者486人のほぼ半数は、津波警報が出されなかったために逃げ遅れたと指摘。「住民がすぐ避難できる警報システム構築が不可欠だ」と語って、地デジへの地震警報システム導入に向け、日本の技術協力を求める考えを示した。 外相によると、チリには津波警報システムはあるが、2月の地震では発令の指示をめぐる混乱や通信機能のマヒなどで事実上機能しなかった。 地震では住宅約20万戸、学校約1700校、病院72棟が失われた。外相は、本格的な再建には「数年かかる」との見通しを示した。(国際部 中島慎一
米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で、女性の服装と地震発生とを関連付けたイラン聖職者に反発するサイバー運動「ブーブクエイク(Boobquake)」に賛同し、胸を露出した服装で集まった女性たち(2010年4月26日撮影)。(c)AFP/Mandel NGAN 【4月27日 AFP】(一部更新)ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「フェースブック(Facebook)」やマイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」で現在、「女性の胸」が熱い話題となっている。イランの聖職者が前週、女性が不適切な服装をすると地震が増加すると説教したことに反発した米女性が、本当に地震が起きるかセクシーな服装で試そうとブログで呼びかけたところ、賛同者が殺到している。 呼びかけを行ったのは、ジェニファー・マックライト(Jennifer McCreight)さん。イラン・テヘラン(
【テヘラン=久保健一】イラン保守強硬派の有力イスラム法学者が、「女性の服装の乱れがテヘランに大地震を引き起こす」と発言、国内の改革派勢力から強い反発を浴びている。 イスラム体制のイランでは、女性への頭髪や体形を隠すベールの着用強制が、若者世代の根強い不満の種となっており、発言を機に、女性の服装規制の是非が改めて議論の的になりそうだ。 発端は、保守強硬派アフマディネジャド大統領が今月11日、数年のうちにもテヘランで大地震が発生する可能性を指摘、500万人の市外への移住を含む対策を発表したことだった。 これを受け法学者のカーゼム・セデギ師が、16日のテヘラン大での金曜礼拝で、地震を誘発するのは、「男性を誘惑するベールを着用しない女性たちだ」と演説し、国内に波紋を広げた。 改革派は、「服装の乱れが罪というなら、(昨年の大統領選後の)当局による反政府デモの武力弾圧はどれほどの大罪なのか?」「迷信を
【北京=峯村健司、四川省甘孜(カンゼ)チベット族自治州=小林哲】中国青海省玉樹チベット族自治州玉樹県で14日朝に起きたマグニチュード(M)7.1の地震で、地元の救援対策本部は15日未明、死者が589人に上ったことを明らかにした。民政省によると1万5千戸の民家が倒壊し、10万人の被災者が避難した。14日深夜から救援隊員らが続々と現地入りし、救援活動が本格化している。 閉鎖されていた震源地近くの玉樹空港が復旧し、中国国際救援隊の約110人が14日深夜、捜索犬や特殊救援車両とともに空軍機で到着。約700人の軍や武装警察と、5千人の救助隊も現地に入り救出作業にあたっている。 「(がれきの下から)少年が無事に助け出されました」。中国中央テレビは14日深夜から、現場に到着した武装警察隊が撮影した衛星画像を流し始めた。 地震で幹線道路が不通になり、到着が遅れていた中国各地の救援隊も次々に現地入りし
みなさんご存じの通り、27日に発生したチリ沿岸部で発生した巨大地震に伴って 発生した津波は、太平洋を17000kmも横切って、日本に昨日襲来した。 この津波に先立って、気象庁は太平洋沿岸に大津波警報と津波警報を出した。実際、 最大で1.2mの津波が観測されており、沿岸の町や漁業施設に被害が出ているようだ。 ●チリ巨大地震、日本に大津波・津波警報 最大1.2メートル観測(CNN) http://www.cnn.co.jp/science/CNN201002280001.html しかし一部では「大津波警報は大げさだったのではないか?」との意見があるようだ。確かに 昨日は朝から晩までほぼすべてのTV画面には津波警報のアラートが表示されていて番組は 見づらかったし、沿岸を走る鉄道が運休したため休日が台無しになった人もいるだろう。 その結果、10cmだの、1mだの高さの津波。「これじゃ台風の時の波
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チリ地震津波について 津波とは、大地震にともなう海底地形の急変によって、海面に凸凹が生じ、それが波長の長い波となって海洋を広く伝わる現象です。まれに海底火山の噴火、海岸近くの山崩れなどによっても発生します。一般にマグニチュード(M)6以下であるか、震源が100km以上深くなると津波はほとんど発生しません。しかし、Mが7.5~8以上になると大きな津波をともなうことがあります。私たちの住んでいる日本は、歴史的に見るとほとんどの海岸に大きな津波が来襲しています。東北~北海道の太平洋岸は津波に見舞われる回数が多い地域です。今年は、【津波特集】と題して、過去に大きな被害をもたらした津波災害について考えてみたいと思います。まず第1回目は、チリ地震津波です。 1.地震発生と津波解説 2.日本における津波の被害状況 3.なぜ?日本沿岸で津波が大きかったのか? 1.地震の発生と津波解説 ▲トップ(一番上へも
米地質調査所(USGS)によると、チリ南部コンセプション近郊で27日早朝、マグニチュード8.3の地震が起きた。ロイター通信によると、首都サンティアゴでも建物が揺れ、停電が起きた。
南米チリでマグニチュード8.8の大地震 1 名前:四苦八苦φ ★:2010/02/27(土) 18:03:44 ID:???0 【リオデジャネイロ共同=名波正晴】米地質調査所(USGS)によると、南米チリで27日午前3時34分(日本時間午後3時34分)ごろ、マグニチュード(M)8・8の地震が起きた。震源地は同国中部のコンセプシオンの北北東115キロ付近。震源の深さは約35キロ。チリメディアによると、コンセプシオンと首都近郊バルパライソで計2人が死亡した。米ハワイの太平洋津波警報センターは、 チリとペルーに津波警報を出し、USGSは地震による津波を観測した。 ロイター通信によると、震源から300キロ以上離れた首都サンティアゴで強い揺れが10秒から30秒続き、一部で停電が起きている。建物から避難した人々が通りにあふれ、助けを求めているという。チリへの国際電話はつながりにくくなっている。 AP通
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