■最近のデータ 幼児とは定義上、1〜4歳の子どもを指します。幼児の事を考える前に、世の中にどれだけの数の不慮の事故による死亡が起こっているから人口動態統計からピックアップして見ます。 年 1997 ・・・ 2005 2006 2007 2008 2009 0歳 278 ・・・ 174 149 127 144 124 1〜4歳 422 ・・・ 236 207 177 163 148 5〜9歳 314 ・・・ 230 169 150 128 138 10〜14歳 185 ・・・ 150 106 124 114 92 15〜29歳 4223 ・・・ 2249 2011 1796 1578 1532 30〜44歳 2763 ・・・ 2529 2322 2163 2104 1997 45〜64歳 9104 ・・・ 7571 6940 6392 6217 5952 65〜79歳 11019 ・・・ 1
世界27カ国の約3万人の人々に電話などで行ったアンケート調査「BBC World Service Country Rating Poll」は、主要国16カ国とEUについて、国際社会への影響がそれぞれ「ポジティブ」なものか「ネガティブ」なものかを評価してもらうというもの。調査結果からはそれぞれの国の人々が自国やほかの国に対し抱いているイメージが浮き彫りになっています。 詳細は以下から。Positive Views of Brazil on the Rise in 2011 BBC Country Rating Poll - World Public Opinion この調査「BBC World Service Country Rating Poll」は2005年から毎年実施されているもので、今回の結果は2010年12月2日から2011年2月4日にかけて27カ国2万8619人の人々にアンケート
よく、最近の若者はネットやケータイでお金を使わずに○○(コンテンツ)を消費する、とか、○○に対価を支払おうという気がそもそも育っていない、とか言われる。でも、本当にそうなんだろうかと疑問に思ったりもする。 その辺について、先日公表された日本レコード協会の2010年度版音楽メディア実態調査から、世代別のCDや着うたフルの利用状況を見つつ、考えてみたい。 Source: 日本レコード協会 2010年度音楽メディアユーザ実態調査報告書 市場全体に占める各世代の割合を見てみると、CDアルバム・シングルやインターネット配信で30代〜40代の割合が高い。ただ、着うたは中学生〜20代の占める割合が最も高く、およそ半数。また、CDアルバム・シングルにおいても、中学生〜20代は比較的大きな割合を占めている。 中学生〜20代の層は、お金をそれほど持ってはおらず、またクレジットカード等もなく支払い手段も限定され
日本の原発は、たくさん放射能が漏れています。ごまかして隠してますが、 原発地帯の子供達は奇形児や白血病が多いのです。 みなさんの子どもが、原発地域で育った女の子と結婚したいと言ったらどうしますか? 年頃の女の子は、奇形児を産む可能性が高いから結婚できないのです。 大人は、みんな癌で死んでいきます。 空も、海も放射能まみれです。 New Page of yuiwa これはいろいろ酷い。 まず、原子力施設周辺の放射線量についてはモニタリングされています。 環境放射線等モニタリングデータ公開システム このデータに少し異常値があったという「噂」だけでも大騒ぎになる状態である Togetter - 「「ガイガーカウンター」数値を喧伝し、デマを垂れ流す人間に対して」 ず's » 玄海原子力発電所3号機のトラブルで放射線観測値が上昇? 仮にこの放射線モニタリングが「政府の陰謀で捏造された物」だとしましょ
自動車・金融が大きく減少、上昇業種ゼロ…4マス全体への業種別広告費の「5年間の」推移(2011年発表) 先に【電通資料を基に過去20余年の媒体別広告費の移り変わりをグラフ化してみる(2010年分反映版)】でお伝えしたように、[電通(4324)]は2011年2月23日、日本の広告費に関する調査報告書を発表した。それによると、電通推定による2010年の日本の総広告費は前年比1.3%減の5兆8427億円であることが明らかにされた。景気後退による企業の予算縮小を受けて、広告の出稿も減少。結果として広告費全体額も減少している。ただしここ数年来で比べれば、下げ幅は縮小傾向にある。今回はこの報告書から、いわゆる4大既存メディア「テレビ」「雑誌」「新聞」「ラジオ」における、業種別広告費の5年前と直近(2010年)との比較をグラフ化してみることにした。各業種における、主要媒体に対する中期ベースでのアプローチ
久しくご無沙汰しておりました。 書くネタ自体は山ほどあるんですが、本業が凄い勢いで動いているのでそっちに集中していましたです。 さて、たまには分析チックなお話を。統計でガチガチの石頭になってしまわないように、常に僕が気をつけていることの1つが「選択バイアスの罠」です。 生還した戦闘機、しなかった戦闘機 あ、ちなみに、いまきは別に統計や分析の(アカデミックな意味での)専門家ではないので、そのあたりはご容赦を(汗 時に1940年ごろ。 世界は第二次世界大戦の真っ只中です。 統計学者のエイブラハム・ワルドという方が戦闘機の脆弱性について調査していたそうです。 帰還した戦闘機の大量のデータが彼の元に届きます。 「入手したデータどれもが、戦闘機のある部分の被弾頻度が他の部分よりも過度に多いことを示していた。」 さて、ここからどういう結論を導けばいいのでしょうか? (ちょっと立ち止まって考えてから読ん
南カリフォルニア大学の研究チームによると、全人類が全世界中に保持している情報の容量は295エクサバイト(1,000,000,000,000,000,000バイト、百京バイト)に達しており、CD-ROMに入れて積み上げると地上から月まで届いて、さらにその月からそれまでの距離の4分の1ほど通り過ぎるぐらいになるとのこと。これはデジタルとアナログの両方の情報を含んだ場合の数。これらのうち94%がデジタル化されているそうで。 そんなわけで、全人類の持っている情報の想像を絶する実態は以下から。 How Much Information Is There in the World? - USC News Ultimate hoarding: Study finds mankind could store 295 exabytes of data この研究データが対象にしている期間は1986年から200
Powered By 画RSS February 14, 2011 都道府県のワーストを描いた地図を作ってみた 「The United States of Shame (CHART)」(恥のアメリカ合衆国)という地図が話題になっていました。 アメリカには50の州が存在しますが、この地図ではそれぞれの州に当てはまる「ワースト」なデータを名前にしてしまいました。地元の人たちにとっては迷惑な話ですが、面白いし、興味深いですね。ミシガン州は失業率が高いとかわかりやすいのもありますが、ニューヨークペンシルヴェニア州(指摘してくださってありがとうございます)では放火が多いとは知りませんでした。アメリカには州がありますが、日本には都道府県があります。しかも47ですから、アメリカと同じように「ワースト」を当てはめることができるのではないでしょうか。 ということでありきたりに作ってみました。 この地図を作製
角界を揺るがす八百長疑惑。日本相撲協会の放駒理事長は2日の会見で「過去には一切なかった」と述べたが、11年間の星取表を調べ上げ、八百長の存在を統計的に示した2002年の学術論文が改めて注目を集めている。 米シカゴ大のスティーブン・レビット教授(経済学)らは1989年から2000年までの十両以上の取組3万2千回以上を調べた。7勝7敗で迎えた力士の千秋楽での勝率は75%にもなった。 勝ち越しをかけた一番で勝率が上がるのは八百長ではなく、力士が必死になるからという説明もあり得るが、同じ相手と次の場所以降で対戦したときの勝率は4割程度に下がっていた。 教授らは、わざと負けることで借りを返したと分析。ただ、統計的には返し切れたとは言えず、残る分は金銭で埋めたのでは、とした。 勝ち星の数が番付に与えた影響を調べると、8勝した力士は平均約7枚昇格、7勝だと約4枚降格、差は11枚分だったが、9、1
『犯罪白書』平成19年度版をもとに少年犯罪は急増しているか(平成19年度版)を作成しました。 少年犯罪は急増しているか(平成19年度版) 少年犯罪は急増しているか 少年犯罪が急増しているということがよく報道されています。しかし、本当に増加しているのでしょうか。報道のイメージに騙されず、きちんと統計を見るようにしてみましょう。 ということで、インターネットにつなぐことができれば誰でもデータを見ることができる「犯罪白書」平成13年版をもとに作成したグラフを見てみることにしましょう。 なお「犯罪白書」は法務省のサイトから、誰でもみることができます。これまで、白書なんて見たことがなく、メディアの言うことを鵜呑みにしている人は是非とも見てみましょう。 まず、少年犯罪全体がどのように推移しているかを見てみましょう。なお、この数はすべて検挙者数であることは頭に入れておく必要があります。なにしろ、検挙して
若者による犯罪が減少傾向にあります。過去10年間の上半期の刑法犯少年検挙人員および人口比(同年齢層人口1,000人当たりの検挙人員)をまとめた警察庁の資料によれば、検挙人員数は平成15年以降の8年連続で、同人口比は平成17年以降の6年連続で、それぞれ前年を下回っています: ■ 刑法犯少年の推移(上半期) (こちらの資料から転載しました) また通年の結果で見ても、刑法犯少年の数は平成16年~21年まで6年連続で減少(22年についてはまだ発表されていません)。だからと言って犯罪を犯す少年が何万人もいて良いわけではありませんが、少なくとも減少傾向にあることは統計データから明らかになっているわけですね。 一方で先日、こんな記事がネットで注目を集めていました: ■ 少年非行、減少の実感なし 内閣府の世論調査 (47NEWS) 少年の刑法犯が減り続け、周囲で子どもの非行をあまり見聞きしていないのに、少
■人口ピラミッドで気になる はてなブックマークを見ていたら、次の記事が目につきました。 崩れる人口ピラミッドをみて何を感じるか http://stockkabusiki.blog90.fc2.com/blog-entry-1187.html 当該エントリには人口ピラミッドの画像が引用されていて、ビジュアルから実感される人口構成の変化に言及されているモノでした。内容について何か述べることは特になくて、きになったのは引用元の図表についてでした。 衰退に直面する日本(三度目の奇跡データ編)日本経済新聞電子版より http://www.nikkei.com/edit/news/special/declined/#/menu_name/population_name/population1_1_name 確認の為、元の表にあたってみてもやはり同じものが掲載されていました。そのうち二つを転載します。
文部科学省の「学校給食費の徴収状況に関する調査の結果について」の平成17年度と21年度の比較をしてみた。 詳しい人解説を求む。
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