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sfと経済に関するbunoumのブックマーク (6)

  • 「SF的技術」をコスト計算する(1):ロボットと電磁兵器編 | WIRED VISION

    SF技術」をコスト計算する(1):ロボットと電磁兵器編 2008年2月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza これほど高価でなかったら建造できたかもしれない10のSF技術 可能性を制限するのは技術ではない。むろん人間の想像力でもない。可能性を殺すもの、それはお金が足りないという現実だ。 『機動戦士ガンダム』の「メカ」 費用:7億2500万ドル(想定される部品の総額) 巨大ロボット『ガンダム』の建造費用は、すでに日の『Science Portal』で算出されている。 ハニカム構造のアルミニウム合金、軍用ヘリコプター『Apache』用のエンジン7基、400KWのモーター30基、それにロボットを直立姿勢に保てるほど計算の速いスパコン[IBM社の『Blue Gene』]などを搭載するという計算で、1体当たり7億5000万ドル[800

  • パラジウム650万年先物市場 - ita’s diary

    この論文に刺激されて考えてみました。 http://d.hatena.ne.jp/okemos/20090108/1231379254 ある昔の映画の話ですが、悪の組織が核爆弾をアメリカで爆発させようとします。人的被害を狙ったものと主人公は考えますが、実はそうでなく、連邦準備銀行の保有する金塊の近くで爆発させて、中性子が地中を突き抜けて金庫に保管されている金塊を放射化させ使い物にならなくさせ、自分らが持っている金の価格を暴騰させるという計画でした。子供ながらに「へぇー」と感心しつつも「ずっと金庫に入れっぱなしなら別に関係なくね?」と思ったりもしたのでした。 それとは別の現実の話ですが、ウランが核分裂すると貴金属であるパラジウムがある割合で発生します。 http://en.wikipedia.org/wiki/Palladium-107 パラジウムの時価は今1グラム600円くらい。金の1/5

    パラジウム650万年先物市場 - ita’s diary
  • クルーグマン:恒星系間貿易の理論 - P.E.S.

    このブログのタイトルは、政治(Politics)、経済学(Economics)、そしてSF(Science Fiction)という、おれの興味のある分野のそれぞれの頭文字から取ってるのですが、残念ながらプロフィールにも書いたように、これまでSFについて書くことはあまりありませんでした。それなのに、ついに経済学SFタグを同時に使える日が来ようとは!クルーグマン、ありがとう! というわけで、またまたクルーグマンの論文、それも彼の専門の貿易分野についてのものです。かなり前から訳そう訳そうと思っていながらぐずぐずしていたのですが、もうそろそろ忙しくなりそうなのでその前に訳してすっきりしておくことにしました。そもそもこれを訳そうと思ったのはこれが国際貿易ではなくて恒星系間、つまり異なる太陽系間での貿易についての論文だからです。この手のものではアシモフのチオチモリンが有名ですが、論文の形式についてだ

    クルーグマン:恒星系間貿易の理論 - P.E.S.
  • SF - 終わりなき経済 : 404 Blog Not Found

    2009年01月08日14:30 カテゴリ書評/画評/品評Money SF - 終わりなき経済 面白い。 クルーグマン:恒星間貿易の理論 - P.E.S. 恒星間貿易の第一基定理:貿易が共通の慣性系内の二つの惑星間で行われる場合、財についての利子費用は、輸送を行う宇宙船の慣性系内の時計によってではなく、その共通の慣性系内にある時計により測られた時間で計算されるべきである。 原論文:The Theory of Interstellar Trade - Krugman, Paul, 1978 (PDF) けれど、この第一原理に関しては、この論文の前にすでに応用がなされている。 終わりなき戦い Joe Haldeman / 風見潤訳 [原著:The Forever War] それが、こちら。 原作が1974年なので、Krugman論文より4年早いことになる。Krugmanが作を読んでいないは

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  • もう一つの映画宇宙の法則 : 404 Blog Not Found

    2008年12月09日17:30 カテゴリSciTech もう一つの映画宇宙の法則 面白い。 映画の描く宇宙:松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」 下の法則:重力は常に観客が見ている画面の下に向かってかかる 音の法則:空気のない宇宙空間でも爆発が起きると爆発音が聞こえる。しかもどんな遠くの爆発でも時間差なし。爆発と同時に音が聞こえる 星の流れの法則:宇宙の星々は非常に遠くにあるので、宇宙船がどんなに速く移動しても窓の外を流れ去っていくということはない。しかし映画では高速で飛ぶ宇宙船の窓の外を星が流れ去っていく 真空イコール無重力の法則:エアロックなどで空気がある時には重力がある。空気が抜けると無重力になる 宇宙ふわふわの法則:宇宙に出た物体は実際には地球を回る軌道に入る。ひとところの上にとどまれる軌道は赤道上空の静止軌道しか存在しない。しかし映画では、地面の遙か上を衛星がふわふわと浮いて

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  • Sci-FiによるEconomy of Abundance : 404 Blog Not Found

    2006年11月06日15:20 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Sci-FiによるEconomy of Abundance この一節から判断するに、いなばさんはまだ「ディアスポラ」はお読みでないようだ。 ディアスポラ グレッグ・イーガン 著 山岸 真 訳 404 Blog Not Found:「資」論-いなばさんのコメントぼく自身は、イーガン『ディアスポラ』の世界にも基的な経済原則は貫徹していると考えます。計算資源は有限ですから。ディアスポラの世界は、Economy of Abundance が具現化された世界でもある。ポリスの住民達には、我々「肉体人」の世界の規範のかなりの部分が「継承」されているが、なぜか貨幣経済はそっくりどこかに消えている。知識鉱山に入山料はないし、太陽系を一周する粒子加速器「長炉」(the Forge)の建設も、建設費は議題にさえなっていない。 と

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