本21日は京都の豆腐料理の豆水楼祇園店にて若手のみなさんと日本の将来について意見交換させていただいた。みな憂国の士である。日本の行く末を彼ら彼女なりに真剣に心配しているのだ。 こういうひとたちはどちらかというと少数派である。私は次のように語った。「みなさんはある意味で変人だ。城内実も坂本龍馬も少数派ゆえに『変人』だった。今回、地元の京都だけでなく、大阪、神戸、滋賀からわざわざ高い交通費を払ってこの会場に集まったみなさんも同じである。だが一国の存亡の危機にあたっては、たった一握りの一般大衆ではない『変人ないし少数派』が歴史を変えるのである。これからがスタートだ。まずは力をあわせて行動を起こすことが肝要である。今回の会合でご縁をいただいたみなさんとは今後とも連携しようではないか。」 それにしても今日訪れた京都東山区の豆水楼祇園店の近くに坂本龍馬のお墓があると聞いて驚いた。偶然にしてもできすぎで