いろいろ緊迫してますが、緊張してばかりでは、もちません。 ここは荒波を生き抜いてきた中国人の知恵を借りましょう。 そして、時代は今、節電。 皆さんは知らないと思いますが、節電、といえば中国人、中国人といえば節電。 私は彼らを節電マスターとお呼びしたい。なぜなら文字通り、節電のためなら命も惜しくない人々だからです……。 中国は八十年代ぐらいまで(場所によって違う)、長〜い間、電気が配給制でした。電気だけでなく、食べ物、布、ベット!靴、その他あらゆるものが配給でした。しかも一ヶ月、ひとり卵一個とか極少です。 電気も家族何人なら、一ヶ月いくらと決まっており配給は超ギリギリてか元から足りない。 そして使い終わると、泣いても笑っても翌月まで「我が家だけ停電」ですごさねばならない。 これが電気配給券だ! 他、食料票とか、布票とかいろいろあります。 というわけで、一部の若者以外は、皆、