SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 戦隊シリーズの脚本が変わってきたのは、やはり90年代からだと思う。 上原正三、高久進、曽田博久、藤井邦夫といった初期シリーズを支えた脚本家が退き、第二世代の脚本家が台頭してきてから、明らかに脚本のカラーや質が変化してきた。その本格的な幕開けとなったのが、井上敏樹がシリーズ構成を務めた、いろんな意味での問題作『鳥人戦隊ジェットマン』(91年)であることは、どなたも異論はないだろう。 その後も、浦沢義雄の『激走戦隊カーレンジャー』(96年)、小林靖子の『星獣戦隊ギンガマン』(98年)『未来戦隊タイムレンジャー』(00年)、荒川稔久の『爆竜戦隊アバレンジャー』
いやぁ、とうとうシンケンジャー終わってしまいました。寂しい…。 あの仮面を最初に見たときには、なんじゃこりゃと思ったものですが、子どもと一緒に観ているうちに、自分の方がハマってしまった(汗)。 (結構、同じパターンでハマっている親が多いらしい。) 特に今年に入ってからのストーリー展開が凄くて目が離せませんでした。 最終話も、敵の総大将血祭りドウコクを倒したのは良かったけど、その後のメンバーが散り散りに去っていく展開だったので、なんとなく切ないと言うか、後ろ髪を引かれるというか…。 終わり方も秀逸だったなぁ。 子ども向けの番組としておくのはモッタイナイくらい。 公式HPの掲示板↓に書き込まれたコメントを読んでもらえれば、如何にこの戦隊モノが凄かったか。 わかっていただけるのではないでしょうか。 http://www.tv-asahi.co.jp/shinken/contents/bbs/ 記
公開日がライダーと完全にカブっている「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」であるが、ウルトラマンキングの声を小泉純一郎元首相が演じることがアナウンスされた。 http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200910130035.html これってウルトラ・シリーズの根幹を揺るがしかねない大問題だと思うんだよ、私はさ。でも、ググってみても特に大騒ぎしてる人は見当たらないので、私が大騒ぎするぞ。 ウルトラヒーローシリーズ11 ウルトラマンキング NEWパッケージ そもそも過去にウルトラマンキングの声をアテた声優は二人いた。マスオさんやジャムおじさんで御馴染み増岡弘、そしてガーゴイルや冬月コウゾウ役で平野耕太から「キヨムー」と仇名をつけられた清川元夢。増岡弘は73才、キヨムーは74才。二人とも大ベテランで、演技力は言わずもがなだ。 Koizumi―小泉純一郎写真集
※カオスちゃんねる移転のお知らせ カオスちゃんねるは移転しました。 お手数おかけして大変申し訳ありませんが、 リンク・ブックマーク等の変更をよろしくお願い致します。 移転先URL http://chaos2ch.com/ 移転先RSS http://chaos2ch.com/index.rdf 携帯版移転先URL http://blog.m.livedoor.jp/chaos2ch/ 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/04(木) 20:25:34.43 ID:P/ArT9L9O 信じられないかもしれないが あれは東映が特殊撮影をして編集した 映像を垂れ流してるだけなんだ 代々人類のために闘ってきた 仮面ライダーは全部ヤラセ 実のところ、戦隊ヒーローもヤラセなんじゃないかと 睨んでる 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りしま
まあ目当てはシンケンジャーの方だったし,そんなに期待はしてなかったのですが,その期待値を遙かに下回る酷さで吃驚.これで興行成績1位とかマジですか.以下ネタバレ. ディケイドが大ショッカー側の「悪の」仮面ライダーって設定は前情報の大ショッカーのマークに「DCD」が入ってる辺りで予想付いてたが, 士が正義の側に「寝返る」描き方ってもんがあんだろうがよ('A`) 過去の記憶が戻っても,旅の経験を積んだ今の士はそれを否定するとかさ... あれじゃ只の復讐だよねー.折角TV版でツンデレ設定作り上げて来たのに台無し. えー!世界が一つに融合する理由って仮面ライダー関係なかったのー!!! 仮面ライダー大戦どこ行った. 結局鳴滝が最初っから言ってた事が正しかったってどんだけ捻りねえんだよ. 冒頭の客が入ってないスタジアムでのしょぼーいライダー同士戦がその代わりなのかしら. ガクト結城丈二のエピソードは明ら
マーベル公式に上陸を果たした男!スパイダーマッ! Marvel.comのニュースリリースより。 3/5、米マーベル・コミックは公式サイト「Marvel.com」にて日本版スパイダーマンの動画配信を開始しました。 現在は第1話のみ配信されていて、今後は毎週木曜日に新しいエピソードを無料で配信するとのこと。 日本版スパイダーマンは通称「東映版」とも呼ばれ、 アメコミキャラが日本の特撮テイストにガッツリと染まってる異色作です。 時代劇を思わせる名乗り口上や、本家Spider-manにはない巨大ロボは必見! 動画の再生は↓こちら 動画 HTML埋め込み対応だと!許せるッ! ※最初に30秒ほどCMが入ってから本編が再生されます 全編英語字幕付きで「イェイェイ イェーイ ワァオ!」にまで字幕が・・・ 許せるッ! 公式サイトの第1話 http://www.marvel.com/videos/56
HN:LSTY(エルエスティーワイ) □名前の由来 年齢:ほぼ50歳 性別:男 ■ 趣味:著作物全般の鑑賞・飲酒 ■ いらち・いちびり・いらんこといい ■ ほしいものリスト ■ ここ以外の活動場所 Twitter: LSTYpt3 ※たまに非公開にすることがあります。 雑談と本棚 : Twitcasting YouTube : Gavacho Music SBM : 小さなトカゲ展 Novel : 小説家になろう ■ 転載について:私が書いた文章はすべて転載自由ですが、出典の明記およびリンクをお願いします。 ■ コメントについて:名前(ハンドルネーム含む)を 明記していないと思われるコメントには原則として回答しておりません。 宣伝目的だと判断した場合、また記事と無関係だと判断した場合、削除することがあります。 私あるいは第三者の個人情報や個人を特定できるような情報が含まれている場合、該当部
突然ですが、この『カネゴンの78ちゃんねるまとめブログ』を本日をもって閉鎖することにしました。 忙しくて「78ちゃんねる」を毎日みることかできない ヒーロー、星人、怪獣のみなさんに楽しんでいただけたらと思いブログを始めましたが、 「78ちゃんねる」のみなさんにはあまり好ましく思われなかったようでブログが炎上してしまいました。 ぼくがコイン怪獣でなければ、もうちょっと印象が違っていたのだと思いますが…。 いつのまにやら、地球のみなさんにもたくさんご覧いただいており、 このままではいろいろな人々に迷惑がかかると思い閉鎖することにしました。 大変申し訳ありませんが、これまでのエントリは削除するつもりです。 これからは、今年の夏に開催される「ウルトラマンフェスティバル2008」や 2008年9月公開の映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」の情報を チェックするために「78ちゃんねる」を利用す
第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を 第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を超える 観衆が集まった。 本大会は、戦前の剣道界の慣習であった専門家、非専門家の区別を廃し、選手の資格は年齢、段位、称号などに一切の制限を設けず、 各府県の予選を経て代表者を出し、剣道日本一を決するという画期的な構想によるものだった。 優勝の榊原正は大正9年愛知県蒲郡市生まれの33歳、名古屋矯正管区法務教官(剣道師範)、のちに剣道範士八段。戦前は名門東邦 商業で活躍した剣士。準優勝の阿部三郎は大正8年福島県相馬生まれの34歳、警視庁の剣道選手でのちの
アニメや漫画で、なぜ子供が主人公になるか問題に関しての参考資料として内田樹氏の発言をメモ。ちょっと決めつけ感が強いし、この「文民統制」という言葉の使い方がおかしい。文民統制って自国内の軍隊に対して使う言葉だし。普通に「アメリカと日本」と見たほうがいいんじゃないだろうか。 内田樹の研究室 2006: 売れた新書が五万冊 大学院はウッキーの発表で「アメコミ」。 私はアメコミというものに全然関心がないし、これをアートとしても批評としても評価しないという立場なので、ウッキーの報告と関係なく、日米マンガ比較という論点から「あれって、これじゃない」的妄説を伸べさせて頂く。 繰り返し申し上げているとおり、アメコミの「スーパーヒーロー」はすべてアメリカの「セルフイメージ」である。 それは「生来ひよわな青年」がなぜか「恐るべき破壊力」を賦与され、とりあえず「悪を倒し、世界に平和をもたらす」ために日々献身的に
「俺、参上」のセリフがイカス、大人気「仮面ライダー電王」のアイテムがバンダイ発売される! 主人公たちが時を行き来するために乗る列車デンライナー・ゴウカ。この列車が、ギミック満載のオモチャ「DXデンライナー」となって登場だっ! GA Graphicでは、ハピネット・オンラインの協力を得て、発売前の製品サンプルを詳しく取材することができた。豊富な写真を思う存分楽しんでほしい。この映像を見れば、欲しくなること間違いなし! そしたら、下のボタンをクリックして早速買っちゃおう。 このDXデンライナーは、4両がセットになっており、先頭車両のマスクは、まるでモモタロスに瓢依された主人公・良太郎が変身するソードフォームのような顔つきなのが特徴だ。 劇中で登場するさまざまなギミックが、このオモチャには詰まりまくっている。ギミックというより、それは男の子の夢だ。きっと。 まず光る! 音が鳴る! そしていろいろ
バンダイネットワークス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:大下聡)は、テレビ番組「仮面ライダー」(1971年放映)の作品中で実際に行われた“ショッカー幹部パーティー”をイメージした「仮面ライダー ショッカー幹部パーティーワインセット」の受注を、3月15日(木)より開始いたします。 商品の詳細は以下となります。 ■商品名:仮面ライダー ショッカー幹部パーティーワインセット ■販売価格:¥15,750(税込) ■セット内容:ショッカー日本支部ワイン(赤ワイン)・・1本 ショッカースイス支部ワイン(赤ワイン)・・1本 ショッカー本部専用ワイングラス・・2個 ショッカー幹部パーティー招待状 ■受付開始:2007年3月15日〜2007年4月25日(予定) ■商品お届け予定:2007年5月下旬より 順次出荷予定 ■画像: ■商品について: 『仮面ライダー』作品中で実際に行われた“ショッカー幹部パ
バンダイネットワークスは14日、今年で誕生40周年を迎える特撮テレビ番組『ウルトラセブン』に登場した「アンヌ隊員」の限定フォトパネルと、記念ドリンクの受注を開始した。販売は同社のWebサイト「LaLaBit Market」と、携帯電話サイト「バンダイキャラストア」および電話にて行われる。 ウルトラセブン 誕生40周年記念 限定フォトパネル「ANNE」 『ウルトラセブン』に登場する「ウルトラ警備隊」の紅一点「アンヌ隊員」をフォトパネル化。ゴールドに輝く記念プレートには、40周年記念の証と「シリアルナンバー」を刻印し、パネル内にはウルトラ警備隊マークが配されている。フォトには「アンヌ隊員」を演じた「ひし美ゆり子さん」の直筆サイン入り。生産数「777枚」という限定商品。パネルサイズは425×335mm。出荷開始予定は3月下旬で、価格は13,440円。 ウルトラセブン 誕生40周年記念 限定フォ
題名:ジュピターが集めた、熱いSF的視線 <リード> この映画の誕生過程には、当時の世にあった“SFへの情熱”の影が焼きついている。 国産初の本格的SF映画誕生への期待──それは周囲状況と、どう関連していたのだろうか? <本文> ●小松左京とSF映画 本作で一番重要なのは、実は作品そのものではなく、「なぜあのとき『さよならジュピター』というSF映画が必要とされたか? どうしてあれだけ話題になったのか?」という部分ではないか。それを周囲状況を中心に確認したい。 そもそも小松左京がSF作家として出発するきっかけにも、SF映画が大きく関係していた。1961年、早川書房の第1回S-Fマガジンコンテストにおいて選外努力賞として『地には平和を』が入選、これがデビューの契機となった。このコンテストには東宝も出資し、選者に『ゴジラ』のプロデューサーとしても知られる田中友幸が名を連ねている。換言すれば、小松
題名不詳: スターウォーズが日本の特撮やアニメーション映像にどのような影響を与えたか、それを探るのが本稿の目的である。 ◇遅れた本邦公開◇ 米国でスターウォーズ(以下SWと略)がブレイクしてSFXブームが起きた1977年は、日本でも「宇宙戦艦ヤマト」によるアニメブーム元年だった。 「ヤマト」は「鉄腕アトム」などテレビアニメで育った世代がハイティーンになるタイミングでブームになった。アニメになじみ、マンガじみた表現以上のものを潜在的に求めていた観客層を新たに開拓したわけだ。SWも、第二次世界大戦のイメージを踏襲しつつ宇宙空間を舞台にした戦争もので、高度な映像技術を駆使したエフェクト映像で娯楽に徹底して仕上げた作品という点で共通性がある。不思議なシンクロであった。 しかしSWの日本公開は、1年遅れ78年まで延期されてしまった。当時雑誌媒体では著名人が渡米して見てきたコメントを載せ、事前情報を山
秘密結社「エゴス」の魔の手から地球を守るため、選ばれた5人の戦士が「バトルスーツ」に身を包み戦いを挑んだ、スーパー戦隊シリーズの第3作目『バトルフィーバーJ』がいよいよDVD作品として発売されます! 『バトルフィーバーJ』は1979年2月から翌80年1月にかけてテレビ朝日系にて放送。戦隊もの特有のゴーグル調デザインとは異なるアメコミ・ヒーロー調のデザインが採用された作品で、5人がそれぞれマスターした世界のダンスを取り入れたアクションも話題に。またスーパー戦隊シリーズとして初めて巨大ロボットが登場した記念すべき作品としても知られています。 今回のDVD化はDVD-BOXとしてではなく単品での発売となり、まずは第1話から第11話までを収めた第1弾『バトルフィーバーJ VOL.1』(DSTD-07096 \10,290(税込))が2007年2月21日に発売。その後3月21日に第2弾『バトルフィー
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