もういくつ寝ると 今年のはじめにやりたいことリストを作った。今見たら50項目あるリストのうち25個が達成済みだった。ちょうど半分やりたいことをやったということだ。私にしてはまあまあの結果だと思う。満足。 やりたいことリストにあるもののうち、「〜を食べたい」系は概ねクリアし…
もういくつ寝ると 今年のはじめにやりたいことリストを作った。今見たら50項目あるリストのうち25個が達成済みだった。ちょうど半分やりたいことをやったということだ。私にしてはまあまあの結果だと思う。満足。 やりたいことリストにあるもののうち、「〜を食べたい」系は概ねクリアし…
さっきまで友人とメッセンジャーで議論していて、まとまったことを書く。川原泉の人間観・恋愛観は基本的には保守的である。いまどき「主人公が片親」という設定に頼らなければ物語を駆動できないのがその典型。また釣り、自衛隊、ゲートボールといった少女漫画らしくないテーマを好んで描くのは、「普通の」舞台ではストレートな恋愛ものを描きにくくなってしまった1980年代以降のトレンドに取り残されてしまったからだろう。その一方で彼女は「政治的な正しさ」の重要さも理解している。Yahoo!ブックスのインタビューで 「そうそう。あんまり偏見を持たない人を描きたいので。日常生活でも、偏見を持つと損することがあるじゃないですか。たとえばあんずが嫌いだという人がいたとして、たまたま昔食べたあんずがまずかっただけかもしれない。おいしいあんずを食べたら好きなのにということもあると思うんです。だから私も偏見をなるべく少なくした
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「産業夜話」というタイトルが物語る通り、企業や経営に絡む軽い話題を取り上げるのがこのコラムの趣旨である。しかし、今回ばかりはその趣旨を曲げて、先週、宋文洲氏が提起された靖国神社に対する意見を検証してみたい。 あくまでも私見だが、筆者は宋氏の靖国論を支持する。靖国神社に隣接する「遊就館」を初めて訪れた時に、自分自身、宋氏と同じ違和感を抱かざるを得なかったからだ。 特攻隊員が残した3本の“末期の短剣” 海軍の士官だった祖父が戦後半世紀にわたって守り続けた沈黙に対し、遊就館が醸し出す能弁は、筆者の目にはあまりにも対極にある“軽さ”の象徴としか映らなかった。 終戦時、37歳の若き海軍中佐だった祖父は、92歳で亡くなる直前まで4本の短剣を手元に置いてい
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