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道徳と歴史に関するkurokuragawaのブックマーク (2)

  • レオポルド王の亡霊: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    ぼくは歴史を読んだりするのが好きなのですが、時々ほとんど予備知識を持たない「守備範囲外」のテーマを取り扱った歴史を読むと、とても刺激を受けることがあります。今回はそんなを一冊紹介しようと思います。のタイトルは「King Leopold's Ghost(レオポルド王の亡霊)」。残念ながら日語訳はありません。 19世紀後半、欧州各国の「アフリカ争奪戦」が加熱する中、小国ベルギーの君主レオポルド二世はアフリカ内陸部のコンゴを「個人植民地」にし、暴虐の限りを尽くしました。強制労働により象牙やゴムを採集し、不平分子は有無を言わさず虐殺。コンゴ軍は弾丸を節約するために一発必殺のポリシーを立て、その証拠として死体の右手を切断して持ち帰るのを常としていました(帳尻あわせ、または罰として、生きた人間の右手を切断することも行われていました)。レオポルド二世治下の20数年間で犠牲となったコンゴ人は当

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/08/27
    最悪の植民地支配の始まりは、「奴隷商人からアフリカ人を守るという人道的な名目」だった
  • 宋文洲氏の靖国論を支持する:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「産業夜話」というタイトルが物語る通り、企業や経営に絡む軽い話題を取り上げるのがこのコラムの趣旨である。しかし、今回ばかりはその趣旨を曲げて、先週、宋文洲氏が提起された靖国神社に対する意見を検証してみたい。 あくまでも私見だが、筆者は宋氏の靖国論を支持する。靖国神社に隣接する「遊就館」を初めて訪れた時に、自分自身、宋氏と同じ違和感を抱かざるを得なかったからだ。 特攻隊員が残した3の“末期の短剣” 海軍の士官だった祖父が戦後半世紀にわたって守り続けた沈黙に対し、遊就館が醸し出す能弁は、筆者の目にはあまりにも対極にある“軽さ”の象徴としか映らなかった。 終戦時、37歳の若き海軍中佐だった祖父は、92歳で亡くなる直前まで4の短剣を手元に置いてい

    宋文洲氏の靖国論を支持する:日経ビジネスオンライン
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2006/07/12
    能弁をさげすみ沈黙を称賛するセンスにむしろ戦前の臭いを感じる
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