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2010年8月27日のブックマーク (20件)

  • 「科学はホメオパシーを否定できない」への批判に反論する : 情報学ブログ

    この記事は、「科学はホメオパシーを否定できない」に関連する細かい議論についてのものです。重要なものは元記事に追記しているので、まずはそちらをお読みください。ホメオパシー関連の議論は「ホメオパシーの議論、7つのQ&A」が今のところ一番まとまっています。 先日書いた「科学はホメオパシーを否定できない」はものすごい数のアクセスをいただいたのですが、誤解に満ちたコメントが多かったことに驚きました。ちゃんとした批判だったら嬉しいのですが、批判の方向性が違うのです。自分としては「そうそう、まさにそういうつもりで書いたんですよ」というものが半分以上、残りの多くも誤解していているものコメントが大部分でした。やっぱり、こういう話はネットでは難しいのかなと思ったり、自分の文章の下手さを反省したりしました。 そんなところ、発声練習というブログを運営するnext49さんの、「『情報学ブログ:科学はホメオパシーを否

    bunoum
    bunoum 2010/08/27
  • 「情報学ブログ:科学はホメオパシーを否定できない」に賛同できない点 - 発声練習

    情報学ブログ:科学はホメオパシーを否定できない 主な論点は以下のとおり。 科学者たちは「物質が物質以外のものを記憶していない」という結論を導くために、「物質が物質以外のものを記憶しない」ことを前提に議論をおこなっている。これは、「論点先取」と言われる論理学上の誤りを犯してしまっていることになっている。 「物質に物質以外のものが記憶される」ということを否定しないかぎり、ホメオパシー信奉者を論理的に説得できない 科学と疑似科学には「説明能力の違い」について圧倒的な違いがあるから、科学者が疑似科学の信奉者を説得するために語りかけるとしたら「科学も疑似科学も、所詮、世界を説明する理論の一つに過ぎない。しかし、科学の方が圧倒的に説明能力が高いのだから、私たちは科学の方を信じるべきではないだろうか」と説得する方が良い 疑似科学に関する問題が起きるのは、科学者と疑似科学の信奉者の両方が、「科学は世界を説

    「情報学ブログ:科学はホメオパシーを否定できない」に賛同できない点 - 発声練習
  • アピタル_こちらアピタルです。_ホメオパシーを巡る問題(その5) 普及団体に最低限の社会責任を

    皆さま。日頃のご関心とご助言、ご批判に感謝しております。 日学術会議を筆頭に、各団体によるホメオパシーへの問題提起が相次いできました。岡崎記者とともに25日の朝刊で、その背景まで含めて詳報できたのは、情報をメールでお送り頂いた皆さま、書き込みを頂いた皆さま、そして、もっと多くの関心を持ち続けてこられた皆さまのおかげに、ほかなりません。改めて感謝の念を伝えさせて頂きます。 【朝日新聞の一連の記事・記者ブログはこちらからご覧いただけます】 さて、日学術会議(会長談話のPDF)。ホメオパシーが科学的には「効果がない」ことを、公共性が極めて高い機関としては初めて、宣言したという意味で、大変意義があったと思います。特に、ホメオパシーをまだよく知らない多くの方々に、「頼ることで、確実で有効な治療を受ける機会を逸する可能性」を指摘し、注意を促した点は大きいと思います。 ただ、会長談話には多少、残念に

  • アピタル_こちらアピタルです。_ホメオパシーを巡る問題(その4) 赤ちゃんは治療法を選べない

    ホメオパシー巡る第4弾 赤ちゃんは治療法を選べない  [10/08/12] 東京社科学医療グループ  岡崎明子 みなさん、長野剛記者のブログにたくさんのコメントをありがとうございます。 8月5日付の朝刊「『ホメオパシー』トラブルも 日助産師会が実態調査」の記事と、 11日付の朝刊「代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒む」の記事を長野記者と一緒に取材した岡崎明子です。 「助産師の間でホメオパシーが広がっている」 そんな話を聞いたのは、代替補完医療の科学的根拠について研究しているある大学の先生との雑談でした。山口市の助産師の訴訟については知っていましたが、それは特異なケースだと思っていました。 助産師がかかわる「自然なお産」は、ちょっとしたブームです。 会陰切開をしない、ベッドの上にこだわらず、自分の望んだスタイルで産む―― 雑誌で特集されたり、芸能人がインタビューに

  • アピタル_こちらアピタルです。_第3弾「ホメオパシー療法、信じる前に疑いを」

    第3弾「ホメオパシー療法、信じる前に疑いを」  [10/08/08] 東京社科学医療グループ  長野 剛 初回のエントリー 「ホメオパシー療法、信じる前に疑いを」、前回のエントリー続「ホメオパシー療法、信じる前に疑いを」に、当にたくさんのコメントを寄せていただきました。ありがとうございます。私にとっても、寄せられたコメントは、とてもためになっています。 さて、私自身は、ホメオパシーのレメディー自体に、なんらかの効果があるとは思っていません。それは、記事にも紹介した2005年のランセットの論文や、その他のホメオパシー研究を集めて検証した論文が、妥当で説得力のあるものだと思っているからです。それは「効果がない」ことの検証になっています。 もう一つ、理由があります。「効果がない」ことの検証ではありませんが、「効くわけ無い」という理屈です。 いい例があります。どこかで見たのですが、「水道水は最

  • アピタル_こちらアピタルです。_続「ホメオパシー療法、信じる前に疑いを」

    続「ホメオパシー療法、信じる前に疑いを」  [10/08/05] 東京社科学医療グループ  長野 剛 前回のエントリー 「ホメオパシー療法、信じる前に疑いを」 を読んで下ったみなさん、ありがとうございます。いろいろご意見、ご批判、ご声援を頂き、当に有り難い限りです。日8月5日、同僚たちが助産師に広がるホメオパシーに関して、 社会面に記事 を書きました。こちらも併せてごらんください。 お寄せいただいた多くのコメントにお答えする十分なスペースがとれなかったため、新しいエントリーを立てさせて頂きました。 ○ Norah_Sさま、neko_asahiさま、みつぼんさま、牡丹さま おっしゃるように、ホメオパシーを含む代替医療は、「医療を補う存在として」使われていると思います。あるいは大きな危険に出会うことなく「幸福感を得ている」方も多くいらっしゃると思います。そのような方々に、「それは効きませ

  • アピタル_こちらアピタルです。_ホメオパシー療法、信じる前に疑いを:

    ホメオパシー療法、信じる前に疑いを  [10/08/03] 東京社科学医療グループ  長野 剛 「私はホメオパシーを使っています。実際に良さも悪さも実感しています」 そんなお便りを頂きました。7月31日付の朝日新聞土曜別刷り「be」に書いた「問われる真偽 ホメオパシー療法」に対してです。 ホメオパシーとは、欧州生まれの代替医療で、最近、国内でも流行りつつあります。記事は「効かない」ことを示す報告や、効くと信じて使った結果、重大な健康被害を受けた例があるとみられることを報じたものです。 ですが、お便りをくださった方のように「実際に使った。効いた」という意見は、インターネットでもよく見ます。 あえて言います。あなたが自身の経験で「効いた」というのは、客観的な根拠には全くなりません。実は、放っておいても治ったかもしれない。ホメオパシー以外で受けている通常治療のおかげかもしれません。 実際に「効

  • 日本学術会議のホメオパシーに対する会長談話と、食品安全情報ネットワークの活動に見る唐木英明氏の交渉手腕 - 食の安全情報blog

    すでにご存知の通り、日学術会議が、ホメオパシーに対しての会長談話を発表しました。 「ホメオパシー」についての会長談話 この声明について多数のメディアが取り上げました。特に朝日新聞は7月末からキャンペーンをはっていたこともあり、1面トップという大きな扱いでした。会見の様子についても詳細に報じています。医療敬遠に危機感 学術会議、ホメオパシー否定(1)@asahi_apital によるホメオパシーについて日学術会議会見の実況まとめ この会見の中で私が特に注目したいのが副会長である唐木英明氏の発言の強さです。やはり朝日新聞の記事から記者会見の質疑を見ると、冒頭でホメオパシーの効果が明確に否定されていると強調しています。 「ホメオパシー」についての日学術会議会長談話の記者会見(1)唐木 一番大事なところは、たぶん会長談話の一番最後の3行になります。ホメオパシーの治療効果は科学的に明確に否定さ

  • @asahi_apital によるホメオパシーについて日本学術会議会見の実況まとめ

    朝日新聞アピタル @asahi_apital 【日学術会議から実況1】 日の科学者を代表する日学術会議が、代替療法ホメオパシーについて、「医療現場から排除しなければ深刻な事態に陥ることが懸念される」という談話を発表しました。これから、金澤会長が記者会見します。アピタルのツイッターでは、現場から実況します。 2010-08-24 16:48:17 朝日新聞アピタル @asahi_apital 【日学術会議から実況2】日学術会議は、日の人文・社会科学、生命科学、理学・工学の全分野の約84万人の科学者を内外に代表する機関です。役割は、主に政府に対する政策提言、国際的な活動、科学者間ネットワークの構築などです。http://www.scj.go.jp/ 2010-08-24 16:50:21

    @asahi_apital によるホメオパシーについて日本学術会議会見の実況まとめ
  • アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル

    イラスト・福井典子 認知症と生きるには家族の認知症、拒否が招く心身症 心と体の悲鳴に気づく(2019/8/16) 大切な人が「認知症かも」という事態になったときに、介護する家族の心の在り方が重要になります。子どもとして親の受診を考える場合、夫婦として…[続きを読む] 新出生前診断、認定外施設で広がる 不確実なまま中絶も[ニュース・フォーカス](2019/8/16)  叱らないと決めてもつい愚痴が…夜尿症、薬出てほっと[患者を生きる](2019/8/16)  「治せる認知症」の手術 負担少ない手法、じわり広がる[ニュース・フォーカス](2019/8/14)  耳鳴り、見えないつらさ 「生きる限り付き合う」と覚悟[患者を生きる](2019/8/14)  認知症をどうチェック 介護のポイントなど支援ガイドに[ニュース・フォーカス](2019/8/16) 「幸せと障害の有無は関係ない」神奈

    アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル
  • 【画像】京都府の職員が机の上に置いたマネキンに向かって喋りだした :アルファルファモザイク

    ■編集元:ニュース速報板より「【画像】 京都府の職員が机の上に置いたマネキンに向かって喋りだした」 1 相場師(栃木県) :2010/08/26(木) 09:19:41.00 ID:7Oe1Kr6d0 ?PLT(12072) ポイント特典 府民の視線、意識してます 京都府広報課にマネキン5体 「ナルシストな京都市右京区在住の大学院生・福雅治(ふく・まさはる)さん(24)」 「人見知りな京都府亀岡市の主婦・人見知子(ひとみ・ともこ)さん(32)」――。 京都府広報課に、そんな架空のプロフィルをつけた上半身のマネキン5体が登場し、 職員たちの仕事ぶりを机の上から毎日見つめている。 府のホームページの動画へのアクセスが伸び悩んでいることから、府民の視線を 常に意識する方法として職員向けの講習会で提案され、7月から導入した。観光客から 名所への行き方などの問い合わせも多いので、「

    bunoum
    bunoum 2010/08/27
    お役所にお株を奪われてしまった京都の「ヘンな会社」の逆襲に期待
  • 人形アニメの第一人者、川本喜八郎さん死去 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • asahi.com(朝日新聞社):「111歳」の長女を年金詐取容疑で逮捕 孫娘も逮捕へ - 社会

    東京都足立区で戸籍上111歳の加藤宗現(そうげん)さんの白骨遺体が見つかった事件で、加藤さんのの遺族共済年金約915万円を不正に受け取ったとして、警視庁は27日、長女の真子(みちこ)容疑者(81)を詐欺容疑で逮捕した。孫娘(53)についても逮捕する方針。  各地で相次ぐ高齢者所在不明問題のきっかけとなった加藤さんの事件は刑事事件に至った。  捜査関係者によると、真子容疑者らは、加藤さんが死亡し受給資格がないのに、加藤さんが生きていると装い、2004年10月分から今年6月分の遺族共済年金計約915万円を公立学校共済組合から受け取り、詐取した疑いがある。  加藤さんは1978年11月ごろ、「即身成仏したい」と自宅の部屋に閉じこもり、そのまま死亡したとみられる。警視庁が今年7月28日、白骨化した加藤さんの遺体を発見した。

  • asahi.com(朝日新聞社):長崎・壱岐で200歳「生存」 島津斉彬の1歳下 - 社会

    戸籍上「生存」している高齢者が相次いで確認されている問題で、長崎県壱岐市で、今年で200歳になる男性が戸籍上は生きている状態にあることがわかった。同市によると、1810(文化7)年生まれで、月日の記載はないという。薩摩藩の第11代藩主、島津斉彬(なりあきら)の1歳年下にあたる。1810年は、フランスでナポレオンが皇帝として在位していた時代で、ハワイではカメハメハ大王が全島を統一した。

    bunoum
    bunoum 2010/08/27
    「ここまで伸びたご長寿を我々の代で途絶えさせるにはいかない」と申し送りされてきてたりして。壱岐なはからいで。
  • 井口和基のブログ

    みなさん、こんにちは。 いやはや、ついにこのブログも終焉の時を迎えた。このブログはみなさんとサヨナラをしなければならなくなった。理由は、なんと無料ブログの画像容量限界を突破して使えなくなってしまったからである。そこで、画像を使う場合には、あたらしいブログに移行せざるを得なくなったのである。 そんなわけで、このブログの最後の記事として、ムーのYouTube番組である「MUTube」なるもので面白いものをメモしておこう。以下のものである。 2016年ヨベルのユダヤ大予言 MUTube 2016年1月号 #4 (それにしても、最近のMUは、酒飲みのアル中と引き算できないねえちゃんの飲み屋談義になってきましたナア。残念。それに三上編集長は、首からフリーメーソンのシンボルをぶら下げているネ。もう隠す必要なくなったんですかい?) ムーの三上編集長さんによれば、今年は「ヨベルの年」だという。メモ風にまと

    井口和基のブログ
  • ワクチンvsホメオパシー:どっちが悪者か?もちろんワクチン | Kazumoto Iguchi's blog

    みなさん、こんにちは。 いやはや最近は興味深いニュースや社会現象ばかりでどこから手をつけていいのか困る。「ワクチンには何が入っているの?」の続きをメモしておこうかと思っている矢先に例の日の権威学会によるホメオパシーバッシング事件、金沢一郎氏 (“発信する”日学術会議より。こんな人々について行ったら、日人はあっとう言う間に人口3000万人の小国化してしまうだろうヨ。) による ホメオパシー認められぬ、学術会議が会長談話 が起こった。また、日学術会議など諸学会は、医療の現場を知ったかぶりをしてよせば良いのに、強行に打って出たものだから、これまた現場は大混乱。もはや学会の体をなしてない。 いつからか日の科学者社会に、いわゆる「懐疑主義者」と呼ばれるアメリカの謎の秘密結社(中にはリチャード・ドーキンスやスチュアート・カウフマンなどの超有名人もいるから困る)の片棒を担ぐもの達が現れた。日

    ワクチンvsホメオパシー:どっちが悪者か?もちろんワクチン | Kazumoto Iguchi's blog
    bunoum
    bunoum 2010/08/27
    陰謀論も「人間の行為として必要な部分がある」し「人が生きて行くには、こういう事実でないものを受け入れることが、必要」で「極端な事例の存在で、その全てを否定することは、あまり好ましい行い」じゃないのかな
  • 2010-08-27

    すばらしい洞察 伊勢神宮は20年に一度建て替えるから、宮大工の技術がきちんと継承されるらしい。 「90年に1度」にしてしまうと、「前回」の経験があるエンジニアが誰もいなくなるので、おそらく、その年がくれば2000年問題のように社会問題になる。 そんなことをするぐらいなら、むしろ、毎年リニューアルしたほうがいい。「毎年改定される」というのが社会通念になると、ソフトウェアはそういう方向に進化するだろうから、何の問題も無くなるはず。閏病が挟まれるたびに場当たり的に改定するのをやめて、もし1秒たりとも閏秒を挟まない年でも、「○月×日は『時計あわせの日』」を制定して、「やあ、今年の閏秒はゼロだったね」とかいう風にすればいい。 おもしろおかしい 問題の先送りをしているだけというように思うのは私だけだろうか? 問題のバッファリングですよ。 via 【宇宙ヨット】ソーラー電力セイル実証機イカロス17【IK

    2010-08-27
  • 鹿野司氏とTAKESANのやり取り

    @ublftbo @sikano_tu 記事の内容に不正確さを感じ、憤りを覚えて反論しているものに対して、「かっかしないでね」などと仰るのはさすがにないのでは? 2010-08-26 23:30:33 しかのつかさ @sikano_tu @ublftbo さいしょにムカムカきたって書いてるでしょ。で、感情的になっちゃったから誤解されている部分もあると思うのね。そもそも、確率的に誠に不幸なことであったって、皮肉で言ってるんだけど。 2010-08-26 23:44:19

    鹿野司氏とTAKESANのやり取り
    bunoum
    bunoum 2010/08/27
    「レメディは科学的に有効成分は含まれていないのは確か」「問題なのは確か」の後で「なんでないかな。推測だけど」と推測に基づく擁護か/「危険なカルト宗教が…」「宗教は人間の行為として必要」的すれちがいも
  • ニセ科学とか(その2) くねくね科学探検日記

    オレが感じるのは、血液型性格診断みたいな怪しげなものを、基的に信じはしないんだけれど、それともう少し穏やかにつきあっていこうとする人ってのが、もっといて良いと思うってこと。 肯定か否定かのどちらかってのじゃなくて、普段はそういう話が出ても適当にあわせてるけど、時々軽く茶化してみるとかね。 ニセ科学的なものってのは、確かに憂慮すべきところはあって、この言葉が作られたことで問題が明確になったと思う。 ただ、だからといって、色々な問題をニセ科学と、ホンモノ科学の二項対立の構図にしちゃうと、それはそれで現実から解離するんでないかなとも思うんだよね。 厳しい言い方をすれば、巷にあふれている、なにかの役に立つような科学情報、健康情報、美容情報などは、ほとんど全てがニセ科学みたいなものだ。 たとえば、ある品を分析したら、こういう健康成分が見つかりましたとかいう話はよくある。 まあ、そこま

  • ニセ科学とか(その1) くねくね科学探検日記

    SFマガジンに今、ニセ科学の事をちょっと書いているんだけど、この話はネットでも読んでもらえた方が良いかもなあなんて思うので、前の号の分を少し編集してこのブログに載せようと思う。 ニセ科学(・A・)イクナイ!! ってのは、ここを読んでくれている人の共通認識だと思う。 まあ、オレも、どちらかといえばそういう立場なんだけど、たぶん他の人とちょっと違うのは、それをあまり強く主張しようとは思ってないってことかな。その理由は、一言でいうなら、世の中には色んな人がいるから。 たとえば、血液型性格診断は、いうまでもなく科学的な根拠はないし、究極的には差別に使われる可能性がある。 まあ、それはそうなんだろうけど、現実に血液型性格診断がどう使われているかっていうと、それは「罪のない人物評」だと思うんだよね。あの人はちょっとこういうところがあるよね、たぶんB型だよ、それじゃしょうがないか……、みたいな感

    bunoum
    bunoum 2010/08/27
    SFマガジン8月号のコラム相当。