政府は、メキシコ中部で起きた地震を受けて、現地で行方不明になっている人たちの捜索や救助活動を行うため、21日午後、国際緊急援助隊の救助チームを、派遣することを決めました。

安倍総理大臣は、メキシコ中部で起きた地震で大きな被害が出ていることを受けて、ペニャニエト大統領に対し、緊急援助隊の派遣を決めるなど、日本政府として全面的な支援を行う用意があるというメッセージを送りました。 そのうえで、安倍総理大臣は、「日本国政府と日本国民を代表し、犠牲になられた方々とそのご家族に対し、心からの哀悼を表するとともに、被害を受けた方々にお見舞い申し上げる」としています。 そして、「われわれは東日本大震災の際に、メキシコから迅速な支援を賜った。今度はわれわれがメキシコを支援する。日本政府としては、人命救助の観点から、緊急援助隊を派遣することを決定しており、今後も全面的な支援を行う用意がある」としています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く