などです。 前者は間違いなくデマであり、それは中国以外で発生している症例の致死率を見ても明らかです。 空気感染をするという証拠も今のところありません(エアロゾルで感染する=空気感染、ではありません)。 新しく出てきた感染症(新興感染症)では、分かっていないことがたくさんあるがゆえに、このようなデマが拡散しやすいという性質があります。 このような記事も出ています。 死者1万人超「米国インフル猛威」は新型コロナかもしれない 今シーズンのアメリカにおけるインフルエンザによる死者数が1万人を超えて猛威を奮っているが、これは実はこの中に新型コロナウイルス感染症が紛れており、それが死者数の増加に繋がっているのかもしれない、という論旨です。 書いているのはフリーランスの麻酔科医の方のようです。 医師が書いているといかにも正しいように思いがちですが、医師が書いた記事だからといって(特に専門外の医師が書く記
新型コロナウイルスの感染が国内で広がっている。 国内で確認された感染者は97名(日本政府が手配した中国・武漢からのチャーター機で帰国したうち14名と、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」乗客乗員のうち634名を加えると、745人。2月22日現在)。 「感染拡大を前提に対策すべき」と話すのは、日本感染症学会に所属しており、感染症の治療に8年携わってきた関西在住の医師・ありさん。日々患者に向き合うありさんに、個人としてできる新型コロナウイルスの対策を聞いた。 ◆◆◆ 今目指すべきは、「リスクが高い人を守ること」 ――今、日本国内での新型コロナウイルスの感染は、どのようなフェーズにあると思いますか。 ありさん(以下、あり)感染蔓延期の直前である、と認識しています。つまり、一般にも広く流行する直前ということです。ウイルスを国内に入れないよう防ぐ努力をする「水際作戦」はもう効果がないフェーズでは
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日本批判、次は自国へ 「対岸の火事」終わる―新型肺炎・クルーズ船隔離 2020年02月21日14時08分 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客下船のため待機するバス=20日午後、横浜・大黒ふ頭 新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船が始まった。壮大な「隔離の実験」(英紙ガーディアン)と報じられた2週間が終わり、下船した日本人以外の乗客乗員は順次帰国。海外各紙が「対岸の火事」として載せた日本への批判は、次は自国に突き付けられている。 安倍首相主導で対策連発 「後手」批判意識、現場に混乱―新型コロナ ◇感染で煮える鍋 英紙サンは18日、ダイヤモンド・プリンセスを「疫病船」と見出しに掲げ「隔離計画にしくじって、中国本土以外で最大の感染拡大を引き起こした」と日本の対応を非難した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルも17日、船内で感染が拡大した点
感染者数、診断基準で激変 訂正で混乱に拍車―新型肺炎の実態不透明に・中国湖北省 2020年02月24日08時54分 新型コロナウイルスに感染後、回復期に体内にできた抗体を含む血漿(けっしょう)の採取に応じる医師(右)=18日、中国湖北省武漢市(AFP時事) 【北京時事】中国湖北省武漢市から感染が拡大した新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、状況が最も厳しい同省の感染者数が、診断基準の度重なる改定に伴い大きく変動している。20日に前日から1300人以上も激減したほか、21日には中央政府と湖北省の発表が食い違い、同省が訂正する混乱ぶりも露見。正確な実態把握や今後の予測に支障が出かねない状況だ。 防護服の使い回しも…疲弊する医師ら、新型コロナウイルスとの闘い 中国 同省衛生健康委員会の※遠超(※サンズイに余)副主任は21日の記者会見で、感染者急減に関し「データ調整が疑念を招いた」と言及。省トップ
「マニュアルなく試行錯誤」 船内の検体採取、困難連続―DMAT医師・新型肺炎 2020年02月22日07時42分 集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で医療活動を行う関係者ら(医療関係者提供) 「マニュアルはなく、試行錯誤の連続だった」。新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、陽性患者が次々と判明する中、災害派遣医療チーム(DMAT)は懸命の医療活動を続けた。メンバーの医師の1人が取材に応じ、「船の大きさ、乗っている人の多さに比べてマンパワーがあまりに足りなかった。政府は危機対応に備え、感染症の専門チームを作るべきだ」と訴えた。 クルーズ船対応に疑問相次ぐ 専門家「悲惨な状況」―厚労副大臣も投稿・新型肺炎 沖縄県の林峰栄医師(51)は8日、DMATの要請でクルーズ船が停泊する横浜市に向かった。9、10両日、船内で発熱症状がある人
感染対応、国際ルール提起へ クルーズ船入港で不備露呈 2020年02月22日07時17分 新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」をめぐっては、船籍登録国(旗国)の英国と寄港を認めた日本のどちらに対応の責任があるのか判然としないという国際法上の不備が露呈した。日本政府は「クルーズ船での感染症が問題となった初の事例」(外務省幹部)だとして、国際社会に問題提起し、ルール策定の必要性を訴えていく考えだ。 日本批判、次は自国へ 「対岸の火事」終わる―新型肺炎・クルーズ船隔離 茂木敏充外相は21日の記者会見で「国際法上、船舶での感染症拡大防止措置については、旗国、運航会社、寄港国のいずれかが一義的な責任を負うというルールが確立されていない」と指摘。「いかなる対応が望ましいか、一段落したタイミングで検討すべきだ」と強調した。 国際法上、船舶は公海で原則、旗国の法令が適
Published 2020/02/21 22:14 (JST) Updated 2020/02/21 23:40 (JST) 横浜港・大黒ふ頭に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」からは21日にも、陰性が確認された乗客ら253人が下船した。バスで横浜駅近くまで送迎され、ようやく解放された乗客の中には「死を覚悟して過ごすしかなかった」と悲壮感をにじませながら、感染が広がった船内の状況を明かす人もいた。 「下船してから考えてもやっぱりおかしい」。静岡県熱海市に住む会社経営の男性(66)はバスを降りても、硬い表情だった。 男性によると、客室待機の状態から室外に出る許可が出た今月8日以降、デッキを散歩するなど行動できる範囲が広がった。一部には立ち入り禁止のテープが張られていたが、何も施されていないドアを妻(69)とともに開けると、防護服を着用した関係者と鉢合わせしたという。 感染危険地
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 【ジャカルタ共同】新型コロナウイルスに感染した疑いがあるとして、インドネシアが複数の日本人の入国を拒否していたことが21日、インドネシア保健省への取材で分かった。 保健省によると数日前、空港で発熱が認められた日本人が「コロナウイルスの感染者と接触した」と話したため、入国を拒否した。保健省は、日本人の人数や性別、空港の所在地などを明らかにしていない。 インドネシア国内ではこれまで感染者は確認されていない。保健省によると、21日までに中国人を中心に感染の疑いがある計118人の入国を拒否したという。
「米国ではインフルエンザが大流行しているようだが大丈夫か?」。2020年2月に入り、こんなメールを日本の友人たちから数多くもらうようになった。周囲の在米日本人にも同様のメールが届いているという。 米国で生活している者からすると、これが不思議でならなかった。インフルエンザは毎年、12~3月くらいに流行するもので、今シーズンに限って特に流行しているという感覚がなかったからだ。知り合いの在米日本人8人に聞くと、「周囲で流行している」との回答が半数、ただ例年よりひどいと感じるかについては全員が「そこまでは感じない」と答えた。 なぜこれほど日米で認識の差があるのか。疑問に思い調べてみると、日本では複数のメディアが「米国ではインフルが猛威を振るっている」という報道をしていることが分かった。本当にインフルエンザが米国で流行しているのか、これまでに比べて深刻なのか……。可能な限りデータに基づいて調べてみた
アメリカではインフルエンザが猛威を振るい、すでに1万4000人以上の死者が出ています。しかし、そのなかの多くが新型コロナウイルスの感染者だった可能性が出てきました。 アメリカではインフルエンザが猛威を振るい、今シーズンはすでに患者が2600万人、死者は1万4000人にも上っています。そんななか、アメリカの感染症対策の司令塔であるCDC(疾病管理センター)から驚くべき発表がありました。インフルエンザの疑いのある患者から集めた検体を調べたところ、実際にはインフルエンザではなかったというものも多く紛れていたそうです。すでにニューヨークやロサンゼルスなどの大都市で大幅な検査体制の見直しが始まりました。感染の実態が把握できていないのには、アメリカのこんな事情もあるようです。 アメリカでは2018年時点で2750万人が健康保険に未加入。加入している人でも医療費が高額なため医者に行くのをためらい、症状が
2020年2月20日 田中 宇 ロシア政府が新型コロナウイルス(covid19)の感染拡大をおそれ、2月20日から、すべての中国人の入国を禁止し始めた。すべての中国人の入国を完全に禁止したのは世界で初めてだ。中国敵視のトランプの米国でさえ、米国人の中国渡航は禁じたが、中国人の入国は禁じていない(14日間の検疫が必要)。ロシアは中国、プーチンと習近平は強い盟友の関係だったのに、今回のロシアの中国人入国禁止で露中関係が悪化するのでないかと指摘されている。それに、なぜ今のタイミングで入国禁止なのか。 (Coronavirus Deaths Soar Past 2,000 As Hubei Reports Jump In Daily Casualties) ロシアが今のタイミングで中国人の入国を全面禁止したのは、経済の再開を重視する中国政府がこれから従来の厳しい国内諸都市の封鎖を少しずつ解いていく
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