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はてなキーワード: ひとつ屋根の下とは

2025-08-01

もうずっと前の悲しみを思い出してしまったので

多分台風が近付く気圧差のせいだと思うが、昔友人を亡くした時のことを思い出して暗い気持ちになっているので吐き出し。

友人と言ったが、彼とは知り合って10年のうち、4年を恋人として、そのうち2年をひとつ屋根の下で過ごした元恋人だ。恋愛としては互いの心地好い距離感が合わなくなって別れたが、その後も良き友人としてよく遊んでいた。

彼はバイク乗りで、他にも同じコミュニティにはバイク乗りが複数居て、面白そうなことにはすぐに周囲に影響を受ける私は自然バイクに乗るようになった。なんなら、彼や他のバイク乗り以上にのめり込んで、誰よりも長距離ソロツーリングで走り回るようになった程だ。

とはいえ私は割とネガティブな質で、初めて原付スクーターに乗った時でさえ「これは死ねるし殺せる物なんだ……」と強く感じたし、その上で「それでも乗りたいから、いつ死んでも良いように生きよう」と肝に銘じて乗っていた。

そんなある日、彼がほぼ自爆に近い事故で、意識不明の重体になったという報を受けた。数日以内に亡くなる可能性も高い……そう聞いて、仲の良い友人達は代わる代わるに彼の病室に訪れた。私もそのうちの1人だ。

病室には、当時彼と付き合っていた彼女がずっと付き添い、ずっと手を握ったり話しかけたりしていた。だけど、私は彼に声をかけることは出来なかった。彼は脳が腫れ、瞼はぼんやりと開かれたままになっていた。そこから覗く瞳は、瞳孔が開いていた。否が応にも、状況が絶望であることが判ってしまった。まだ心臓は動いているが、それだけだった。

だが、人の脳は聴覚だけは最後まで残っていると言う。最後に何か声をかけたら良かっただろうか。今更そんなことを考えても仕方が無いが。

それから数日後、奇跡は起きず彼は亡くなった。彼と一緒に暮らしていた彼女は住む場所を失い、2ヶ月ほど私の家に居候することになる。(彼女は私が彼の元恋人なのを知っていたし、その上でよく一緒に遊び、彼抜きで私と遊ぶこともある程に慕ってくれていたので)。

私は彼女がいることで気が紛れていたらしく、彼女が新しい部屋を見付け出ていったことで一人の時間が増え、悲しみが噴出し、程なくして私はうつ病になった。彼女彼女で、やはり悲しみに囚われ、心を病んだ。じゃあずっと一緒に暮らしたら良かったかと言うと、それはそれで難しかったと思うので、どうするのが良かったのかは今もよくわからない。

……ただの吐き出しなのオチも何も無いのだが、ひとつだけ言いたいことがあるとすれば、「バイク乗りみんな安全第一で乗ってな」ということだ。本人がどんなにいつ死んでもいい覚悟で乗っていても、周りはあなた明日死ぬかもしれないなんて覚悟はしてないんだ。

2025-04-03

anond:20250403123223

男と女が急にひとつ屋根の下で暮らすことになってドキドキみたいな話なのに

男が主人公はおろか他のいかなる女性に対しても性的興奮してる描写がないようだと

「そんなわけあるか」って思います

現代劇ではさすがにそこまでのは少ないけど、ファンタジー世界だと攻略対象男が「理想的貴族様」として設定されたりするせいでこういうことになりがち

24歳の赤の他人女性ひとつ屋根の下だったら、

うちには24歳の娘がいるが、ワイは娘がちょっと気持ち悪い。

嫌いとかそうゆう意味ではなくて、娘の洗濯物の下着は目にしたくないし、

一緒に並んで歩くのもできれば避けたいような気持ちで、

いや娘は普通に可愛い女性なんだけど、つまり「近親嫌悪」だ。

すごい可愛いアイドルがいても、その弟とかは姉ちゃんパンツ気持ち悪いだろう。

ワイも全然知らない24歳の女性、娘の同級生とか、

ならお風呂の脱衣所に盗撮カメラ置いてパンツくんかくんかして、とかだろう。

それでなんだけど、娘はワイにそっくりDNA検査するまでもないんだけど、

これが托卵された娘とかだったら欲情とかしちゃうんだろうか。

それともこの嫌悪感は、子育てを介しても生まれものなんだろうか。

2025-03-14

anond:20250314103942

ひとつ屋根の下」じゃない?

まぁ男が男らしさから解放されるドラマとか見たい気はするけど

今のテレビやらドラマ見てる層にはまったく受けそうにない

2025-01-20

ばあちゃんが死んだ。

ばあちゃんが死んだ。

僕の40の誕生日の前日に死んだ。

享年95歳の大往生

葬式など諸々終え、家に帰ってきて、やっと落ち着いたところ。

今の心情を自分自身でもいまいち掴みきれてないので、書いてみる。

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親族のみの葬式

とにかく人が多かった。

からない親族が多い。

子ども4人、孫12人、ひ孫19人、子どもや孫の配偶者、ばあちゃん兄弟、その子、その孫。

サマーウォーズより多いんじゃね?

ばあちゃんは寺の娘だったので、親戚には坊さんがいる。

3人の坊さんが経を読む。

坊さんはばあちゃんの甥、坊さん含め親族のみの葬式

先頭で経を読んだのは、ばあちゃんの甥の中で一番下の甥。

通夜葬式はひ孫達が騒ぐ騒ぐ。

ばあちゃんも坊さんも許すから全然オッケー。

ゆるい良い葬式だった。

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経を読み終えたタイミングで謎のフルート演奏

から聞いたのだが、斎場サービスらしい。

完全に場違いフルートに、皆ポカーンとし、奏者も可哀想だな…と思いつつ聴いて、葬式を終えた。

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親族の中でも近い人だけ火葬場へ。

僕も火葬場に向かった。

棺を焼く前に経を読み、最後挨拶

普通と違ったのは、坊さんも参列者と同じように、最後に声をかけた。

一番下の甥の坊さんは泣いていた。

僕は泣けなかったからか、何か知らんがそれを見て僕自身が救われた気がした。

その後棺は焼くことになり、焼けるまで1時間程度待つことになった。

後で聞いたのだが、そのドサクサに紛れて義理の息子である親父は泣いていたらしい。

なんでやねん

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孫の中で僕は上から2番目。

年長の孫であるいとこ、一番下の甥の坊さん、3人で話をした。

最初に、一番下の甥の坊さんに、フルートの時プルプルしてたから泣いてたかと思ってたらアレ笑いを堪えてなかった?とツッコむところから話は始まった。

坊さんあるあるとか色々話をしたあと、当然ばあちゃんの話に。

ばあちゃんの話になると必ずゲームの話が出てくる。

ばあちゃんがいつからゲームやってたのか、とか、何故やってたのか、とか、どんなゲームをやってたのか、とか色々話した。

俺の初めてゲームはばあちゃんお下がりディスクシステムのやつだった、パチンコにハマってたから抜け出すために息子(僕から見ると伯父)が買った、そういえばパチンコにハマってた時期もあった気がする、その前はルービックキューブだったらしい、俺が持ってないPS4とか持ってたぞ、ゲーム好きだったけど上手いわけじゃなかったかレベルアップでのゴリ押し結構多くて1セーブプレイ時間400時間とか700時間だったぞ、、、。

僕らは子どもの頃に話して以降30年近く話をしてなかったが、話題は尽きなかった。

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あっという間に、時間が過ぎ、ばあちゃんは骨になった。

なんというか、あっけなかった。

色々終わって帰ってきた、子どもらも寝かしつけ、一息ついたのが今。

微妙に落ち着かずふわふわする感じがあったので、消化するために文章に残すことにした。

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ばあちゃんがどんな人だったのか。

性格キャラ的なものを今風に言えば、天然系、不思議ちゃん、なのに、生命力強い、どんな環境でも楽しんで生きる、そんな感じ。

やたら印象に残る言動をする人だったので、ばあちゃん話題には事欠かない。エピソード力が強い人だった。

何故か鞄を持ち歩かず、ショルダーバックくらいの袋に荷物を詰め、そして下着の胸の辺り、ちょうどブラのパッドのあたりに、その袋を縫いつけ、小太りというか巨乳に見える感じになっていた。

何かを出す時は胸元から出すことになるが、昔は服の中に手を突っ込みゴソゴソして荷物を取り出してたが、そのうち上手く取り出せないからと、半分脱いで取り出すようになった。

普通に外でもそれをやるようになったので、買い物行く時は子どもや孫の誰かが連れていき、事前に財布を預かって、ばあちゃんの財布から支払う、というのが慣習となった。

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そういえば、ばあちゃんから直接昔の話を聞いたことはほぼなかったことに気付いた。

年寄りは昔話が好きな印象あるけど、ばあちゃんから思い出話をほとんど聞いたことない。昔手に入れた意味分からん謎のハックテクニック、を教えてもらえる程度。こちらの心配する、子どもや孫など周りのこと、ゲームのこと、とにかく今の話しかしなかったからかもれしない。

でも、ばあちゃんの周りからは、ばあちゃんの今まであったことはよく聞いた。

ここからのばあちゃんの昔の話は、皆の話の集合での話なので、何が本当なのかは分からない。

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ばあちゃんは、山奥の陸の孤島のような村にあるお寺の娘だった。

それが若い頃、じいちゃん駆け落ちで峠を越えた、と聞いた。

結果、じいちゃんが良いとこの人だと分かり、許してもらい帰ってきた。昔っぽい。

あとで聞いたのだが、じいちゃんバツイチ寡夫?だったらしく、ばあちゃん結婚した当時、ばあちゃん20、じいちゃんは44。そりゃ反対するわな。

それに加え、じいちゃんを知るであろう寺近くの老人達から稀にじいちゃんの話を聞いたことがあるのだが、どれも掴みどころがない。水墨画を描いてた、木こりだった、スキー板を作って売ってた、馬に乗って駆けてた、等々。皆のいうことが毎回違いすぎて何をしてた人なのかがマジでからない。今で言うフリーターだったのでは、と思ってる。

その後、ばあちゃん子どもを4人産んだが、3番目の子である僕の母が4,5歳のときに、じいちゃん結核で死んだ。

ばあちゃん身体を壊し、病院入院

生活ができないので、子どもらは、伝手のある寺が運営する児童養護施設生活することに。

何年かそんな生活が続き、長男(僕から見れば伯父)が中学卒業してすぐ働き始め、生活ができるようになったので、ばあちゃん兄弟らを集め、また一緒に生活し始めた。なんという「ひとつ屋根の下」。(ひとつ屋根の下、当時母はめっちゃハマって見てた)

その後しばらく経ってから長男は僕の母を除いた兄弟とばあちゃん自営業を始めた。

ここから人生に関しては、ばあちゃんにとって比較順風満帆人生だったと思う。

たぶん。

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僕はばあちゃんに一番可愛がってもらった孫だったように思う。

ばあちゃんファミコンをやるひざの上に乗ってたのが僕だった。

おかげで、僕は立つのより早くゲームをやっていた。

ある程度大きくなると、ばあちゃんの家によく泊まりに行った。

今思えば理由は単純で、高橋名人名言ゲームは1日1時間!!」を家では親が守らせようとするが、ばあちゃんの家では、朝から晩までゲームをやっていても怒られない。

ばあちゃんも、ゲーム攻略に詰まると、孫を積極的に呼んで、攻略方法を聞いたり、分からなくてもプレイしてやってみてくれとせがんだ。

僕が一番可愛がられたが、他の孫達も顔を出せば、同じように攻略をせがまれたので、孫らは皆ばあちゃんとみんなゲームをした経験が一度はあるように思う。

息子(僕から見て伯父)の自営業職場とばあちゃんの家が一緒になっていて、ばあちゃん生活は、昼間は働き、ご飯風呂趣味の畑仕事、残った時間はほぼゲーム、が大半だった。

昔はマリオとかアクションをよくやっていたが、途中からドラクエFFといったRPGが好きだった。

先にも書いたようにゲームやるからといって賢かったり上手かったりするわけじゃなかった、いわゆる下手の横好きだったので、とにかく朝から晩までゲームをし、攻略ノートを作ってメモをし、自分攻略ノートを見ながらプレイしていた。

何度も何度も飽きずにトライエラーを繰り返しまくるので、ばあちゃんセーブデータは、装備やアイテム微妙なのに、レベルが異常に高いことが多かった。

おかげで、途中からやった僕ら孫たちは、ばあちゃん説明するハマりポイントをひと通り振り返ったあと、装備を整え、ちゃんゲーム内の説明みてやれば、案外すんなり先に進めた。

ゲームをやるとばあちゃんから駄賃がもらえた。

ばあちゃんの駄賃は、できるだけゲームにつかった。

他の孫たちもゲームプレイし終わったら、中古屋でなく、ばあちゃんゲームを流した。

ばあちゃん自分ゲームを買っていた印象がほぼないが、とにかくばあちゃんの家にはゲームがたくさんあった。

ベッドの下の収納ボックスには、ソフトがギッシリ詰まっていた、

初代ファミコンスーパーファミコンPSPS2、64、ゲームキューブ、xbox…僕も大きくなるにつれ頻度が減り、就職地元を離れてからさらに頻度が減ったので、僕の知らないゲームハードもありそう。

見た記憶では、古いハードソフトはなかった気がするので、時折捨ててたのかも。

孫らで集まって話をした際に出てきたゲームタイトルは皆違ってた。

FFドラクエテイルズスターオーシャンゼルダ武蔵伝、等々。

ばあちゃんの妹の孫とかい若い男の子も来てて、ばあちゃんとのゲームの思い出話をしてたのは驚いた。

それもあって、親族のみの家族葬だったのに、縁のある親戚までも集まり、やたら人数の多い通夜葬式になった。

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ばあちゃんの僕の可愛がり方、溺愛ぶりはちょっとすごかった。

親戚一堂からは、溺愛しすぎて恋人みたいだ、と笑われていた。

義理の息子である親父もかなり溺愛してたので、本物の息子一堂から、本物の息子より息子してる、と親父も笑われていた。

ばあちゃんは、下駄が好きでよく履いてたのに、胸元に袋が入っていたから、ハキハキ歩くことができず、ペンギンみたいな歩き方になっていた。

不安定ゆっくりな歩き方だったので、当然荷物はまともに持てないし、隣を歩く僕の服の袖のあたりをつかんだりすることが多かった。

僕がいない時は、親父が並んで服の袖をつかまれていた。

僕や親父はその認識だったのだが、妹いわく、妹と一緒だと、不安定な歩きのままズカズカ先に歩いて荷物を持ってる妹に早く行くぞと先行してく、僕や親父の前だと猫を被ってる!!男尊女卑だ!!と愚痴っていた。

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孫らから流れてきたゲームで躓くと、当然元々ゲームの持ち主の孫に攻略を聞くことが多かった。

ひとつ印象に残っているのは、FF 10

平原マカラーニャの森あたりにいて、攻略手伝って欲しいからと、泊まって欲しいと、ばあちゃんにせがまれ、泊まることになった。

一緒にプレイし、ご飯も食べ、風呂も入り、寝る前にもう1プレイ

ちょうどそこで、マカラーニャの森の超ロマンティックなラブシーン。

当時、高校生だった僕は、真夜中に部屋を暗くして、ばあちゃんと並んで何観てるんだろう……と絶妙な気分になっていた。

ふと、横目でばあちゃんを観ると、キラキラした目で、★★素敵★★みたいなリアクションで、滅茶苦茶一生懸命みてたので、まぁいいか、と諦めにも近い気持ちになった。

その後少し経って、新しい孫がまた産まれ、ちょうどその孫の名前FF10ヒロインと同じ名前だったので、滅茶苦茶喜んで良い名前だ、と褒めていた。

葬式最後フルートが、美空ひばりの「川の流れのように」だったので、「ザナルカンドにて」をかけてあげれば良かったのにな、とフルート演奏を聴きながら、このことを思い出していた。

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葬式の参列者の話などを聞くに、僕がばあちゃんのところにあまり行けなくなった後も、他の親戚やゲームの関わりもあって、楽しくは過ごせていたようだった。

それが、6年前、真夏の早朝に、もうひとつ趣味であった畑仕事の途中で、脳卒中で倒れ、近くの通行人発見され救急車で運ばれた。

ばあちゃんは、脳死状態になった。

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主治医や長年お世話になっているかかりつけ医によると、意識回復する可能性は万に一つもない、そんな状態とのことだった。

ばあちゃんは、これまで大病患って、入院して死にかけたことは何度かあった。

入院のなか、どうしても回復傾向が見られない、という状況になってから、僕に連絡が来て、急遽地元に帰ってお見舞いに行くと、ばあちゃんゲームの話になり、そういえばプレイ中だったあのゲームの続きがやりたい、早く治して退院せねば!!と急にやる気になって、そこから超回復、という展開があった。

今回は流石にダメそうだった。

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流石にばあちゃんももう90だったので、そういう覚悟をしておかなきゃ行けないことは分かっていた。

病院に見舞いに行った際、分かっていても、それがただ寝ているようにしか感じられなかった。

手術のあとに寝てます、みたいな感じで、ただ寝てるだけ。

もう起きることは無いのに、そんなふうにしか感じられなかった。

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僕がその後ばあちゃんの顔を見れたのは、少し経って、ばあちゃんの家で介護するようになってからだった。

ばあちゃん介護に行く母について、ばあちゃんの家に行った。

病院よりも設備簡素になったためか、ああ、これは本当にもう目覚めないんだな、と今さらながら実感した。

そんな中、母はばあちゃんの世話をしながら、前よりちょっと良くなったとか、こうやってやると反応する、など色々話をした。

もう目覚めない、と分かると同時に、まだ生きてる、とも感じられる。

死んでるのだが、生きてる。

ばあちゃんが死んだと聞いて、葬儀の一連の流れを終えた今、本当に死んだ今この時よりも、あの瞬間が正直しんどかった。

今、思い出すだけでも、心が重い。

死が突きつけられるのに、世話をすればちゃんと生を感じられる。

その中で世話をし続けられるのか。

母すごいな……と。

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あとは死ぬだけ。

それを受け入れるための有余の時間が与えられた感じだった。

ゲームができない、楽しみに一生懸命になれないばあちゃんは、ばあちゃんなのか。

身体なのか、脳なのか、心なのか、それとも人格なのか、習慣なのか。

生と死に対することをぼんやり思いにふける。

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そういえば、ばあちゃん霊感が強い、というのがもっぱら周りの評価だった。

悪霊や死んだ人が見える、というより、死ぬ寸前の人が魂だけになって飛んでいるのを虫の知らせのような感じで分かるのだ、とか。

それで、遠方や疎遠になった知人の安否を確認し、それを当てることが多かったので、霊感が強いとされていた。

稀に、じいちゃんが迎えに来ると、まだやりたいことがあるから迎えに来んどいてくれーー!!と必死にお経を読むことがあるのだ、とか。

僕は実際にどの話にも立ち会ったことは無いが、確かにばあちゃんはその辺りの勘が冴えているような雰囲気があった。

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ばあちゃんの話を信じるとすると、脳死のばあちゃんには、ばあちゃんはいないことになる。

ばあちゃんがどこに行ったかは分からないが、ばあちゃんは生きているが死んだ。

あとは身体死ぬまでに、その死を受け入れてくしかない。

幸い、受け入れるまでの時間を6年も貰ったので、ばあちゃんの死、葬儀はなんとか受け入れることができた。

コレがポックリいかれていたら、悲しすぎてどうなっていたか想像できない。

正直助かった。

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心の準備は整えていたとはいえ、僕の誕生日の前日に亡くなり、僕の40歳誕生日がばあちゃん通夜になるとは、流石に予想つかなかった。

何もできないはずの死ぬ瞬間まで、印象を残す人だった。

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ばあちゃんの教え、みたいなのは、本当に全然覚えてないのに、ばあちゃんとの思い出はたくさん出てくる。

老人介護おむつを買いに行った際には、コレ凄く便利でトイレに行かなくても良いかゲームができる!!とドヤ顔したり……

我が弟が母の付き添いでばあちゃんの買い物に付き合うため家に呼びに行ったら全裸ゲームしてたり……(前日夜風呂上がりに服着替える前にゲームをやり始めたら止まらなくて翌朝までやり続けていたのが真相

僕がいとこと一緒に富士山近くに旅行した際、いとこに「富士山のかけらだ」と言って渡したそこら辺に落ちてた溶岩石が、何故か数年後ばあちゃんちの神棚に飾ってあり、いつの間にか凄い石だとして御神体みたいになってたり……

なんかあり過ぎて、もう思い出せない。

でも、何かあるたび、何気ない面白かった思い出が掘り返される。

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自身もばあちゃんと同じく、子どもが4人いるので、悲しみに暮れている暇はない。

悲しくてしんどい、みたいな感覚はないのだが、なんか気持ちふわふわして落ち着かず、何かにつけてやる気が起きない。

この文章も、このままではいけないと思いを決して、何度かに書き分けながら、書き進めている。

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やる気がでないので、ぼーっと異世界転生ものアニメを観ても、ばあちゃんだったらマジで異世界にすら行きそうだな、行ってて欲しいな…と想像してしまう。

ココまで書いた文章自分でも振り返ってみると、ばあちゃんの最大の教えは楽しむこと、それ自体のような気がしてきた。

から初七日とか四十九日かに法要やるってことは、亡くなってからそれくらいの日数はこの感覚は抜けないのかもしれない、と諦めることにした。

とりあえず楽しめるようになるまで、このままぼーっとふわふわすることにしよう。

2024-12-21

主婦貞操観念緩いっていうか……

世の主婦の大半が

「異性として大して好きでもないし、お互い素を出し合えるほど関係性が深まってない」

という状態でも、社会要請世間体と打算で結婚まで突っ走るからカルチャースクール講師でもちょろくSEXできるんだよ。

はなから好き合ってないのに、ひとつ屋根の下で異性と暮らして、子作りして、共同して家計を支えてる状態なんだよ。

お見合い文化が廃れたというのに。


SF小説にありそうな設定そのままに夫婦関係を築いてる人が世の中にはめちゃくちゃ多い。

2024-11-25

農業男子!~年下男にオレが収穫されそうな件~(1)

あらすじ

恋人である上司と大喧嘩をし、東京を飛び出した朔夜は、かつて実家のあった長野農園に転がり込む。そこで出迎えてくれたのは、見違える程たくましく成長した、幼馴染の恭平だった。「朔夜さん昔も今もきれいだね」都会を離れた豊かな暮らしひとつ屋根の下で、いつしか惹かれ合ってしまう二人は・・・

https://www.chil-chil.net/goodsDetail/goods_id/53303/

2024-11-23

飲食店ってトイレいらなくねえか?

ワイが飯食ってるひとつ屋根の下ウンコしてるやつがいるかと思うと気分が悪くなってくるわ。

2024-10-04

A男…紳士的なガキ

A男父母…常識的で顔が無い

B子交通遺児

B子伯父…NY農家をやってるキチガイ

B子祖父…A男に金玉の有無を問うた後、絶叫逝去

B子祖母…近所に住んでる優しいおばあちゃんで、C型肝炎

A男妹…トーローカル版みたいなとこでプチ家出してるヌルブルジョア不良

セックスした奴は顔がのっぺらぼうになる世界B子の父母の葬式に少ない親戚が集まってB子の預け先でモメるが、ポジティブめのモメであってくれ。NY環境変わりすぎだし、ばあちゃんはほぼ病院でそろそろ老人ホームだし。

(A男妹はB子と一緒に不登校する件で絡むぞ)

A一家シェアハウス引っ越してそこでひとつ屋根の下でドキド生活になるが、A男は交通事故にあった奴の心のスキにつけこんでセックスB子が悪いんだからな〜。顔が無くなるも、その無くなった顔からは清々しさすら感じられた。

[増田プロット][増田アイディア]

2024-08-19

西園寺さんは家事をしない、面白い

ルカちゃんによるお父さんは好きになっちゃダメだけど偽家族は辞めちゃいけないというダブルバインド気味の要求で頭おかしくなった西園寺さんが彼氏を作りつつ彼氏とは違う男とひとつ屋根の下で偽家族継続すればいいんだというとち狂った解に辿り着き、そんな意味不明な条件に乗るアタオカな彼氏候補も現れてって…

リアリティは無いけどドラマってこれくらい破茶滅茶な方が面白い

原作漫画で改変あまり無いらしいかドラマというより漫画面白いというべきかもしれないが)

2024-04-17

結婚は嫌だが子供は欲しい

他人ひとつ屋根の下で暮らすなどまっぴらご免だ

誰であれ価値観の違いは避けられないからいちいち妥協せねばならんし、そうでなくとも気を遣うから疲れる

から結婚絶対にしない

でも自分の子供は欲しい、というか見てみたい気持ちはある

むろん子供といえども他人なので一緒に生活したいとは思わない

まあどのみち出来ないけれど

2024-02-13

anond:20240213073548

要するに欲しいのはセフレだよね

たまに会ってやんや会話して夜伽したりちょっとした病気ときに見舞って看病してもらえるだけの関係

ひとつ屋根の下じゃなくて同じマンションの別階に住んでるぐらいの距離感というかね

2023-05-06

灰原哀ちゃんメインヒロインになれない理由

黒鉄の魚影見て「なんで灰原がメインヒロインじじゃないの、交代しろ」とのたまう映画しか見ないライト層へ

まあズバッというと

主人公毛利蘭しか愛してないから。

これにつきる。

1話の時点で新一と蘭は口に出してないだけで両想い

1話の時点でコナンとして「わたし新一がだーいすき❤️」と蘭の気持ちを聞いてしま

③ので新一の『元の体に戻りたい』モチベはずっと蘭にある

名探偵コナンという『江戸川コナン工藤新一を取り戻す物語』の土台に、恋があって、蘭がいるので、そこを動かすことはできないんです。

ついでに言うなら

蘭→好きという気持ち自覚したのは高1のNY

に対して

新一→4歳のとき保育園笑顔に惚れて以来、13年間ずっと好きで幼馴染としてくっついて同じ学校に通い一緒に毎朝登校し続けてきたやべーやつ

という”圧倒的重さ”の差があります

新一が一年やそこらでぽっと出の灰原に乗り換えるわけがない。

分裂とか分離しろそうしたら新蘭とコ哀が成立する!とかい寝言については、作者が否定しているので、ないです。

新一とコナンになったところで、蘭が好きすぎるやべーやつが2人に増えてラブコメが始まるだけです。

あとですね、灰原が登場したのは18巻で(話題は2話とはいえ物語ヒロインとしても登場が遅すぎますよね。

また灰原のほうが理解者、とか濃厚な時間を過ごしている、とかい意見おかしい。

現実世界で30年近く経ってるから読者感覚としては仕方ないけども、作中1年経ってないので。

ホームズサッカー推理構成されたクソオタク工藤新一と13年間一緒に過ごしてきた蘭を無理解女とするのは無理があります

1話から工藤新一デート中にホームズの話しかしてないんですよ?よく耐えてますよね。

小さくなった後も、博士の家で泊まったりするときはあるのでしょうが、基本江戸川コナン毛利蘭と(おっちゃんとも)暮らしています

蘭のご飯食べて蘭に洗濯してもらって蘭とひとつ屋根の下で寝起きしてます

濃厚な時間とは。

また工藤新一の女の好みの話になるんですが、工藤新一推理披露した時に「すごい!どうして!?」って驚いて聞いてほしいタイプです。

さすが(名探偵!)

(そんな専門知識)知らなかった!

(名推理)すごい!

推理センスいいね!

トリック)そうなんだー

と反応してほしいタイプ

サクラ組の思い出読んでください。

からクールで反応が薄く、嫌味で返したり専門知識で驚かない灰原は相性が悪い。

灰原が悪いんじゃないです、工藤新一のめんどくさいところの話です。

工藤ホームズのめんどくさいところは似ていて、ワトソンに驚いてほしい、すごいと言ってほしい。世話を焼いてほしいし、頭の中はワトソンでいっぱい。

蘭が「出たよ新一のヤな感じ」と表現する、推理で見抜く発言をして解説してドヤする流れがあるんで、ここでイヤミを言ったり先回りして答えを見抜いたら嫌なんです。

から灰原は相性が良くない。

その点蘭は素直な性質なので、イラつきながら「なんなのよ!」と聞いても素直に解説聞いちゃう最後には「へー」って感心しちゃうんですよね。

青山先生が「ワトソンは蘭ちゃんです」と言っているでしょ。

有能さがどうこうとかじゃないんですよ。

灰原がお礼を言わずに照れながら「バッカじゃないの!」と言ったときも、博士が灰原はツンデレだとコナンフォローしたけども「どのへんがデレなんだよ?」がアンサー。

工藤新一ツンデレを解さない。趣味でもない。

からから、同じ境遇に置かれた立場となっても、秘密を共有する仲間となっても、劇場版(基本パラレル設定なんですが)で激動のロマンスがあっても、工藤新一は1ミリもブレない。

視聴者や読者がどんなに心を動かされても、工藤新一は、恋愛という意味で心を動かされることはない。

から灰原哀永遠にメインヒロインになることはできない。

諦めましょう。

2023-05-02

anond:20230502144514

希望してなくてもひとつ屋根の下暮らしてたらエッチして子供作るのよ

 というのが永遠真実かも知れない。少なくともその線で試してみる価値はあるよね。もっとそういう機会を世の中に増やしていかないとね。

2023-02-28

同級生結婚ラッシュ

自分は一生結婚しなさそうだけど、同級生結婚ラッシュの話を聞くと不思議な気分になる

学生の頃好きだと言われて恋愛とかよくわからないままちょっと付き合ったあいつも、彼氏いるとかいないとか周りと比べてめちゃくちゃ気にしてたあいつも

現在特定の誰かとひとつ屋根の下で共同生活する相手がいるんだなあ…と

同棲したこといからわからないけどさ、たとえ将来離婚するかもしれなくても、長い人生の内のほんの一瞬であったとしても、

一緒に寝起きして同じ飯食って裸見せ合えるほど心許せる他人がいるのは幸せなのかもしれない

2022-06-22

そのままの自分で生きられる幸せ

81万人しか子どもが生まれてないとか、未婚率たっけーとか、やばやばやば〜って言って、亡国日本論が展開されている。

当方30代後半の東京住み独身女性なんだけど、今の日本てほんと、ヤバいかもだけど個人的には、それで助かってる人たちもいるよなぁと思ったので、メモしておくね。

無理に結婚しないでも、親(家)の意思に縛られなくても、自分人生が生きられる世の中なのはほんとありがたい。これが人間進化するってことなんだと思う。30代後半になっても友人たちも結婚してない人がゴロゴロいて、普通に働いて好きなもの買って、(これは運と環境もあるけど)暴力圧力に悩まされることなく生きていられるって、これこそ人として人権自由ある生活じゃん。

国がもっとちゃん政治運営してくれてたら、賃金が数十年上がらなくて(むしろ下がって)皆が貧しくなって結婚をはじめとしてやれることが減ってしまったり、高い税金や高い社会保障費や、女性全般低賃金なことだったり、男女ともドロップアウトからの復帰が難しかったりする不自由もっとどうにかなるんだろうに、そして自分の先行き暗い老後の保証への心配が減るのに、とは思うけど。

でも、現状ひとりで稼いでひとりで暮らせるのはほんとありがたい。

自分若いから身体壊すくらいがむしゃらに働いたので今はそれなりの収入があるけど、おかげさまでそれもひとつ自分選択として選んでこれた。

ずっと働くのしんどいし、先行きのことを考えると本当は士業とか資格系の職に就いた方が良かったなと今では思うけどね…今やってる仕事も内容は好き。

結婚の機会無かったなぁ〜とか、出産ていう経験人生そう何度もできることじゃなさそうだな〜とかも思えど、あれもこれもは選んでこれなかったので、今なんだよな。やってみたいことはいっぱいあっても、選択しながら人間は進んでいくので、できないことがあるのは仕方ない。そうやって結婚しない日本ヤバい、とか言われるかもしれないけど、選べないなら仕方ないじゃない。その分、良識ある社会の一員、小市民として自律しながら、ちゃん税金沢山納めてるからさ、年金とか子育て支援とか、社会保障に使ってよ(勿論選挙にも行ってるよ)。

生きてる中で女だからってメリット享受できたことは、飛び抜けて目立つような出来事はない。仕事では、もしかしたら業務量とかを配慮をしてくれてた上司はいたかもしれないけど、待遇出世の面とかではむしろ、明らかに損してきた。あとセクハラもあった。パワハラもあった。私生活では女であることで優しく接してきた人はいるかもしれないけど、プラマイゼロからマイナスになるくらいには男女問わず周囲に気を遣って優しくしてきた。それは偽善とかじゃなくて、人間関係には心遣いっていう潤滑油絶対的必要で、等価交換だし、優しさが多い方が世の中明るくなると思ってるからだ。

しっかり自分で働く、お給料もらう、生活する。これをやりたいと思ってやれるのがいい。大変なことはいくらでもある。ストレスは勿論あるし、健康とかもこの年齢になってくると大変。自分は恐らく要領よくは生きてない。でも、人生の中から不愉快ものを減らすことに価値を見出す自分にはその為にがんばる価値がある。

人によっては贅沢だったり華やかだったり恋愛に満ちてたり、もっとスローライフだったり、目指したい物って違うとは思うけども。自分は嫌いな人間ひとつ屋根の下暮らさなくてよかったり、自分尊厳自分コントロール下に置けたり、意志否定されなかったり、身の危険を感じながら生きなくてよかったり、人間権利行使できる0状態フラットな所にいられるのが嬉しいなって思うんだよ。その為には色んなことを殴ったり撫でたり悩んだりして解決しながら、日々をこなしてきたし、これからもそうしていく。

みんな自分場所自分のために、人によってはそこから更に周囲や世の中のために、頑張って日々を過ごしていこうね。

2022-01-29

anond:20220129103939

血が繋がってなくて外見や内面が割とありな相手ひとつ屋根の下で暮らすんやぞ?

学生時代恋愛なんて「如何にしてヤリ部屋を作るか」が課題なのに、一緒に暮らしてるってことは親がいなくなったオナニーチャンスがそのままセックスチャンスにスライドやぞ?

そこで変な臭いしてても単に異性と一緒に住んでるくせにオナニーの隠し方が下手なだけでセーフになる。

もしもこれがお互いの家でお互いが一緒のタイミングでそういう臭いがしてたらアウトだけど、ひとつ屋根の下でずっと一緒にいるというシチュエーションなら可能

それこそお互いがブサイク同士でも「まあ、セックスとやらを試すための実験台にでもなってもらうか」ぐらいの感じでくっついてもおかしくないレベルだろ。

2021-08-05

わけあって、ヴァイオリン練習をしている子とひとつ屋根の下にいる。

ヴァイオリンってのは凄いデカい音がする。ノイキャンヘッドホンなんか貫通してくる。

まあそうだよな、でっかいホールオケ相手に一人で張り合うんだもんな、そらデカイよな、と変に感心した。そらこんな楽器金持ちしかできんわなあとも思った。

それはそうとして、人が練習している楽器というのは、上手い下手を問わず、なぜだかとてもうるさい。勘弁して欲しい。

2021-04-09

既婚男性の性処理

初めて投稿させてもらう。


世の中の既婚男性は、どのように処理をしているんだ?

下世話な話しだが真剣に悩んでる。

(何なら女性意見も聞きたい)


33歳 男 新婚

自分の両親と妻との4人、ひとつ屋根の下生活している。

職場東京


どれか1つでも教えてもらえないだろうか。


正直、自己処理で良いので、週に3回は安定して行いたい。

もしくは、セックス(orスキンシップ)を月一程度の頻度でコンスタントに行いたい。

結婚前はほぼ毎晩、自己処理していたんだが、結婚してからは週に1回でもできれば良い方になってしまった。

セックスをするには実家ということもあり何かと気を遣うため、新生活が始まって3ヶ月、まだ一度も手合わせしていない。


■周辺状況や頭の中など

金銭的な理由を中心に、諸事情により実家を出るのは難しい。

2人でホテルに行っても良いが、自分仕事の終わりが遅いため、なかなか機会を設けられないでいる。

財布は自分管理しているものの、風俗やメンエスなど、今までそういったプロにお世話になったことが無く、

用法や良い店の探し方が分からないためか、そこに飛び込むためのハードルが高くなってしまっている。

スキンシップという意味で解消法の一つとして検討している。)


個室ビデオ?についても利用したことが無い。

また、自分の処理の仕方が「足で挟んで刺激し、そのままパンツの中で果てる。」という特殊ものになってしまっているので、利用が難しいと思っている。

婚約前にはセフレがおり、月に一回はお泊りがあった。今はもう連絡先を知らない。

プロお金を支払うのは良いが、パパ活のような買春はしたくない。

割り切った関係として、セフレを作るのも選択肢として入れてしまっているが、

マッチングアプリサクラばかりだろうし、インスタなどのSNSで裏垢を作ったところで金を払おうとしない男に需要は無いと感じた。

(実際に裏垢を作り色々と探してみたが、お金の介在しない関係を構築できる気がしなかった。)


妻とは10年以上恋人関係が続き、ようやく結婚した形。

とはいえ別に一途でもなく、セフレが居た時期やワンナイトがそれなりにあった。

結婚からレス気味ではあるがお互いにしたい気持ちはあり、先日も子作りやセックスタイミングについて話しをした。

っとまぁそんな感じ。



今までの処理ペースからギャップに未だに慣れず、モンモンとしながら生活をしている。

素直に今の生活に慣れるしか無いのかね。

何かを得ると何かを捨てないといけないんだろうけど、妥協点も無いのか。


知恵を貸して欲しい。

2020-10-27

発達障害かもしれない姉との関わり方

増田(35)の5つ上の姉(40)は軽度の発達障害なのではないかと思うようになった。

ただの書きなぐりでオチもなにもない。姉との関係に強いストレスを感じているのでここに吐き出す。


増田:35歳、女、独身IT系正社員コロナで在宅勤務中。

姉:40歳バツイチ子持ちパート労働子ども中学生

両親:ともに67歳。父は定年後、地域ボランティアをしながらまったり生活、母は専業主婦

2世帯5人家族ひとつ屋根の下暮らしている。


姉は知的レベルが高くなく、人とのコミュニケーションにおいて問題を起こしやすいのである

子供の頃:周囲の人より勉強時間が多いのに勉強ができない

思春期青年期:他人をけなすことで自分の優位性を保とうとする

・成人期以降:他人から指摘を受けると「攻撃」とみなして怒り出す


コロナで家にいる時間が増えて、姉の人となりをいままでよりもよく見るようになってきたが、

・気に食わないことがあると家族相手でも人間関係にヒビが入るような暴言を平気で言う

・幼稚で極めて自己中心的性格傾向

が非常に色濃く目立つのである


姉は子供の頃は親が勉強しろと言わなくても自発的勉強机に向かっていたが、

成績は決して上位ではなく、よくて中の上くらい。

父の意向中学受験をするもあえなく失敗、その後、高校受験普通高校合格する。

姉は文系科目、現代文古文漢文日本史世界史は一切ダメ

数学化学は人並みくらいにできていた。あ、英語もできなかったな。

勉強机に向かってる時間は人の2倍、3倍あっても、成績はそれに応じなかった。

からすると何も言わないでも勉強机に向かっているので、

増田勉強しろって言ってもなにもやらないけど、姉ちゃんは言わないでもやるから偉い、

そういう表現をよくされていたが、子どもながらに、なんでそんなに勉強してるのに成績が

そこそこでしかないのか疑問でならなかった。


そんな姉は大学受験を志すが、ごく一部の理系科目でしか得点がとれないので、

合格圏内大学は俗に言うF欄しかなかった。

いくつか受けて、受かったのは1校だけ。いくつ受かろうが通えるのも1校しかないが、

それでも、F欄大学をあそこまで落ち続けるのはなぜなのだろうと疑問だった。


姉の大学生活の話はたいてい自分よりも成績が悪い人や留年してる人を

バカにする発言がとにかく多かった。

自分より下の人を探してバカにするのが日課なのかと思うくらいに。

就職に際しては、希望する職種があって、それを中学卒業文集にも書いていて、

父親も知っていたこから本人の意向確認し、仕事コネを使って、

採用前提の顔合わせをセッティングしてきた。


ところが、姉はその顔合わせをバックレるのである

職場の方が約束時間になっても姉が来ず、携帯もつながらないので、

事故にあったりしていないか心配になって自宅に電話がかかってきた。

当然ながら、家族会議であるが、姉はごめんなさいをするわけでもなく、

就職の世話なんて頼んでない、大学先生に紹介してもらうことになっているから、

そっちは断ってくれ、などと言うのであった。

父の紹介先のほうが待遇もよく、希望職種就職できるのにである

アカハラなどが横行するようなレベル大学でもなく、断っても卒業に支障はないのに、

当日何をしてたかも語ることはなかったようで、今も理解できない行動であった。


姉は就職とともに一人暮らしをはじめたが、2年ほどしたところで、

突然退職してきて実家に戻ってきた。

理由職場の人と付き合ったが別れ話がこじれたことらしい。

その後は実家に住むことになるが、新たな就職先も2年ほどで辞めてしまう。

理由職場上司と反りが合わない、というだけで辞めてくるのである

そんな理由で?と思うような理由会社を辞めてくるのである


2社目を辞めたところで、その当時付き合っていた男との間に子どもができたのを

きっかけに結婚をする。デキ婚である

しかし、旦那となった男は稼ぎが十分でなく、とても無職の姉と子ども

養えるものではなかった。

両親もデキ婚で苦労をしてきたので、不憫に思ってマンションを買い与えるが、

住み始めてしばらくしてから、姉が自分一戸建てに住みたいんだ、と文句をいうので、

当然ながら夫婦ゲンカは耐えない。ケンカと言っても姉が一方的

旦那罵詈雑言を浴びせるものだった。

親族の集まる場でも、自分旦那バカから、が口癖でどうしようもなかった。


かねた両親は新たに一戸建てを買い与え、

これで落ち着いて暮らしていけるかと思ったが、収まるどころかより一層、

姉の暴言はひどくなる一方で、当然ながら離婚である

ここまで結婚してから1年と経っていないのである

別れた旦那がえらいと思うのは、そんな姉に子供養育費を今も欠かさずに

振り込んでいることである子どもへの愛情はあるんだなと


その後はパートなどにいくも、半年や1年で辞めてくる、2年続けば良いほうだった。

家庭での会話は、パート先の同僚(といっても自分よりも年長の人たち)の

PCスキルが低いことをバカにすることだったり、

自分がF欄卒を差し置いて、付き合いのある人の子どもが受験する学校のことを

バカにするようなことばかりであった。

父が一度、子どもへの影響を心配して、人様の家のことをそんなに言うもんじゃない、

と叱るも、別に外で言ってるわけじゃないしバカからいいじゃない、

なんで私が怒られないといけないの、と斜め上のキレ方をした。


の子供はというと、そんな姉に甘やかされて育ち、友達親子みたいになっていて、

親がやるように周りの人をけなす言動の多い子どもになってしまっているので

将来が思いやられる。


そして、コロナである

姉はパート社員のなかで緊急事態宣言から間もなくして、まっさきにクビを切られた。

増田と両親からすれば、普段の振る舞いからして、そりゃそうだろうなと思うほかなかった。

その後、現在に至るまで、ただ家にいて、ネットしてるか酒飲みながら子ども

会うこともない誰かの悪口を言う日々である


いまは増田の両親も健在だから、なんとか、やっていられるものの、

両親の身に何かあったとき、この姉が協力的になるとは思えずどうしたもの・・・

2020-07-15

私の性格はひねくれている。

自己嫌悪希死念慮ネガティブ思考、見事に厨二な人間

ある日、両親に承認欲求を満たしてもらえなかったことが原因だと気づいた。

アダルトチルドレン、というやつだと自分で気づいてしまったのだ。

同時に、誰にも救ってもらえないのだと絶望した。

今は幸い全肯定マン恋人出会たことで、希死念慮は消えた。ほかのマイナス感情も落ち着いた。

そして、承認されると生きやすいということも知った。

親への恨みはあれど、子育てが下手でそれでも必死に向き合ってたと理解出来る大人になってしまった。

嫌いになりきれない、こんな地獄あるだろうか。

過去の恨みを持ったまま、発散できずにひとつ屋根の下暮らしている。

できれば早く死んでほしいとさえ思ってしまう。

自分価値がないと思っている人へ、アダルトチルドレンという言葉検索してみて。

価値のない人間なんていない。

生きにくい原因が、少しは分かるかもしれないから。

2020-05-02

いい歳した大人独身差別を受けるのは

結局は家族以外の誰かと一緒に暮らしたことがあるかどうか?ということにあるんじゃないかと思ってる

同棲しろ結婚するにしろ自分以外の人間ひとつ屋根の下に暮らすということは、それだけで大変なことだ

相手に気遣う必要があるのはもちろんのことで、さらにそれが24時間続く

デートのみや一夜限りの関係ならば外面の良ささえ保てばそれでいいし、保つことも僅か数時間なのだから容易だ

けれど四六時中一緒にいる関係となればそうもいかない

相手の嫌な面も必然的に目に付くし、自分の不精さを示すことも必然

それでも尚、相手を思いやられる気持ちを抱けるか

自分のことを二の次にしてまで相手のことを考えられるか

遠慮のない関係っていうのは遠慮なしには築けない

そこに気づけるかどうかが、既婚か独身かを問わず大切なことだと思う

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