30日の総選挙の結果は、中東諸国でも関心をもって取り上げられている。汎アラブ衛星放送の「ジャジーラ」は、投票日当日深夜、大勢が判明するとすぐ「野党、圧勝」の一報を流した。汎アラブ紙で「アラブのワシントン・ポスト」とも呼ばれるインテリ日刊紙の「ハヤート」は、9月1日付けのコラムで早速、民主党の分析を掲載している。エジプトの最大日刊紙の「アハラーム」を始め、中東の大手紙の大半が「自民党長期政権の終焉」を大きく取り上げた記事を流しているのに対して、「ハヤート」のコラムは、民主党の成り立ちや鳩山代表の出自にまで触れて、「実は政策的には自民党とたいした違いはない」とまで分析していて、なかなか詳しい。 だが、いずれのアラブ紙も共通して関心をもって触れているのが、鳩山代表のニューヨーク・タイムズの「論文」だ。「民主党は米国からの独立を目指している」――。実にアラブ世論のツボにはまった論点である。同じく汎
■編集元:痛いニュース+板より「“風雲!たけし城”を観たイラク人「日本人はこんなに人生を楽しんでいるのに俺たちは殺し合いばかり。いいかげんやめようぜ」」 1 ぽキール星人φ ★ :2009/08/30(日) 18:34:11 0 イラク人にも懐かしのアニメ番組があった。バグダッドの会社員、ハッカル(36)は「グレンダイザー」を挙げる。 同じ世代のイラク人男性数十人に聞くと、全員がそう答えた。 「UFOロボ グレンダイザー」は、日本で70年代半ばに放映されたロボットアニメだ。当時、私は小学生。 「弟とのチャンネル争いに敗れて、しぶしぶ見ていたなぁ」とハッカルに言うと、「ありえない!」としかられた。 「クラスのみんなが夢中だった。最終回の時、もう見ることはないのか、と思うと悲しくて大泣きしたよ」。 イラクでは80年代に放映され、番組が始まる夕方6時には、子どもたちは必ず家に帰った
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く