ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官(2021年12月23日撮影、資料写真)。(c)NATALIA KOLESNIKOVA / AFP 【9月23日 AFP】ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は22日、軍への招集を拒否したとの疑惑が浮上した息子を擁護した。 ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は21日、ウクライナ侵攻の兵力増強のため、予備兵の部分的動員を発表。セルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)国防相は、約30万人が招集されると説明していた。 ペスコフ氏の息子ニコライ(Nikolai Peskov)氏(32)の招集拒否疑惑は、同国で収監されている反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏を支持する活動家グループが公開した動画により浮上した。 活動家グループは、軍の徴兵担当者を