「鬱(うつ)はなぜ起こるのか?」(38分41秒)をダウンロード 2008年7月19日「名古屋初期仏教デー」(日本ガイシフォーラム)でのスマナサーラ長老のご法話より。鬱はなぜ起こるのか? 理性の欠如がもたらす鬱病社会、「怠け」という猛毒、喜びが脳と心の栄養、など短いご法話の中に現代社会の病理を余すところなく分析し、そこから脱出する道までが見事に説かれています。 ※法話メモは↓下のリンクをクリック! Q 教員をしています。同僚のなかで鬱病、神経症など、心の病にかかっている人が多い。仏教の立場から見れば、鬱病についてどのようにを理解すればいいでしょうか? A みんながそうやって鬱になるような環境を作っているでしょう。緊張して、できることもできないところまでややこしくして。だから、鬱になるのは当たり前だと思います。この社会システムを見ると、鬱になる人の数が少なすぎです。もっとなったほうがいいと思い