ヒラリー氏、オバマ人気上回る=好感度調査で逆転−米 ヒラリー氏、オバマ人気上回る=好感度調査で逆転−米 【ワシントン時事】米ギャラップ社が16日までに公表した世論調査結果によると、ヒラリー・クリントン国務長官の好感度は62%で、オバマ大統領の56%を上回った。昨年の大統領選の民主党候補指名争いで、クリントン氏はオバマ氏に敗れたが、人気が逆転した格好だ。 同社によると、今年1月の政権発足時点では、オバマ氏に「好感を持てる」とした人は78%で、クリントン氏の65%を13ポイント上回っていた。しかし、9カ月間でオバマ氏の好感度が22ポイントも低下したという。 CNNテレビのインタビューで「勝因」を聞かれたクリントン氏は大笑いした後、「大統領の仕事は大変だから」とオバマ氏に気遣いを見せた。(2009/10/17-14:22) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【