新興5カ国(BRICS)議長国の南アフリカは19日、ロシアのプーチン大統領が8月に開催するBRICS首脳会議に出席しないと発表した。提供画像(2023年 ロイター) [ヨハネスブルク 19日 ロイター] - ロシア大統領府(クレムリン)は19日、プーチン大統領が8月22━24日に南アフリカで開催される新興5カ国(BRICS)首脳会議にビデオ通話を通じ参加すると発表した。
ロシア・サンクトペテルブルクで、ウラジーミル・プーチン大統領(左)と握手する南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領。国営ロシア通信(RIA)提供(2023年6月17日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / RIA Novosti 【7月19日 AFP】南アフリカ大統領府は19日、同国で来月開催される新興5か国(BRICS)首脳会議に、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は出席しないと発表した。プーチン氏の出欠をめぐっては、ここ数か月臆測が飛び交っていた。 南ア大統領報道官によると「双方の合意により、ロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領は首脳会議に出席しないが、(セルゲイ・)ラブロフ(Sergei Lavrov)外相が同国代表を務める」という。 プーチン氏に対しては、ロシア当局によるウクライナの子どもの違法連行の疑いで、国際刑事裁判所(ICC)から逮
「与党がICC脱退方針」 大統領、プーチン氏訪問控え発言―南ア 2023年04月26日08時02分配信 25日、プレトリアで記者会見する南アフリカのラマポーザ大統領(AFP時事) 【ロンドン時事】南アフリカの与党アフリカ民族会議(ANC)の議長(党首)を務めるラマポーザ大統領は25日、ANCとして国際刑事裁判所(ICC)からの南アフリカの脱退を目指す方針を決めたと語った。南アを訪れたフィンランドのニーニスト大統領との共同記者会見で述べた。 アルメニア、ICC加盟の動き プーチン氏逮捕も、ロシアはけん制 ただ、大統領府は同日夜、声明で「南アはローマ規定(ICC設立条約)署名国であり続ける」とラマポーザ氏の発言を撤回。情報伝達に「誤り」があったと釈明した。ICCへの対応を巡る混乱ぶりが浮き彫りになった。 ICCは先月、ウクライナに侵攻するロシアのプーチン大統領に逮捕状を発付。プーチン氏は南アで
ロシア大統領府のペスコフ報道官は24日、プーチン大統領(写真)が8月に南アフリカで開かれる新興5カ国(BRICS)首脳会議に出席するかは、時期が近づいたら適切に決定すると述べた。2022年2月撮影。提供写真(2023年 ロイター/Sputnik/Sergey Guneev/Pool via REUTERS) [モスクワ 24日 ロイター] - ロシア大統領府のペスコフ報道官は24日、プーチン大統領が8月に南アフリカで開かれる新興5カ国(BRICS)首脳会議に出席するかは、時期が近づいたら適切に決定すると述べた。 BRICSはブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国で構成。国際刑事裁判所(ICC)はウクライナでの戦争犯罪容疑でロシアのプーチン大統領に逮捕状を出しており、南アで開催されるBRICS首脳会議にプーチン氏が出席した場合、ICCに加盟している南アは理論上、プーチン氏を逮捕す
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