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本に関するgohshiのブックマーク (23)

  • スティーブ・シルバーマン『自閉症の世界』の翻訳について その2 - サイコドクターにょろり旅

    最後まで読んだので前回に引き続いて『自閉症の世界』の翻訳についてです。 結論から言えば、原文はズタズタ、翻訳はボロボロで、即刻回収して全訳版をだしてほしいほどひどいです。 自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実 (ブルーバックス) 作者: スティーブ・シルバーマン,正高信男,入口真夕子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/05/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 全体としては、こんな感じです。 章 カット 誤訳 序章 原型をとどめないほど 多い 1章~5章 そこそこ 多い 6章 とても多い 商品として成立しないほど 7章~9章 少ない 少ない 10章~11章 とても多い そこそこ 12章 少ない 少ない カットは、数段落をまとめて削除しているところもあれば、一段落削除してあるところもあります。段落の最後の一文だけとか、()の中を削除してある(だいたい

    スティーブ・シルバーマン『自閉症の世界』の翻訳について その2 - サイコドクターにょろり旅
  • 本は電子書籍が出る前から息してない - 本しゃぶり

    読んだ。 でなくなる日 - TechCrunch この記事に限った話ではないが、電子書籍が普及してからというもの「は死んだ!」みたいな話をたびたび目にする。俺から言わせてもらえば「今更?」って感じだ。が息をしなくなってから相当経っているだろ。 文庫 電子書籍は携帯性に優れているが、を手軽に持ち歩けるようになったと言えばまず文庫だ。そして文庫もまたの価値を下げてしまった。 それまでというものは重厚で高価であり、気軽に持ち歩くものではなかった。そのためを読むということは部屋で机に向かって行うものだった。そのため読書はそれ自体が主であり、何かのついでや暇つぶしで行うものではなかったのだ。 しかしそれが16世紀に変わってしまった。アルドゥス・マヌティウスの手によって*1。印刷業を営んでいた彼は商売の上手いヴェネツィア人らしく、「持ち歩ける」という全く新しい商品を生みだした

    本は電子書籍が出る前から息してない - 本しゃぶり
  • 紙の辞書が死んでしまったこの時代に〈座右の書〉を選んだらdtv-Atlasという紙の辞書(図解事典)になってしまった

    ものを知らない自分のような人間が、最もよく使う書物は、どうしても辞書になる。 けれども、普段使いの辞書たちは、紙の書物ではない。 できるものはすべてデータ化されて、コンピューターや携帯端末に入っている。 辞書の持つべき検索性と携帯性は、とっくに紙の辞書を凌駕してしまっている。 紙の事典だと何十巻になる※複数の事典と辞典が、検索ソフトを使うと一度に引ける。複数の辞書を引くことが重要なのは、辞書は必ずどこか間違っているものなので※※、引き比べしないと危ないからである。 全文検索できることも含めて、百科事典は〈複数冊の綴じた〉のという形態から解放されて、ようやくそのポテンシャルを現実のものにしたと思える。 ※ 梅棹忠夫は、アフリカ大陸でのフィールドワークに際して、平凡社の世界大百科事典を含めて大きな荷物は先に送っておいたのだが、現地に行ってみると百科事典だけが届いていた(のでそれで切り抜けた、

    紙の辞書が死んでしまったこの時代に〈座右の書〉を選んだらdtv-Atlasという紙の辞書(図解事典)になってしまった
    gohshi
    gohshi 2016/11/27
  • 世界のすべてを知りたい人は、管賀江留郎『正しい心』を読みましょう : 少年犯罪データベースドア

    2016年04月25日11:46 世界のすべてを知りたい人は、管賀江留郎『正しい心』を読みましょう 久しく以前から予告しておりました<浜松事件>と<二俣事件>、そして山崎兵八刑事の生き様を描くを、『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか 冤罪、虐殺、正しい心』というタイトルでようやく出版する運びとなりました。 原型となる雑誌記事を書いてから、じつに8年の歳月が経過しております。その間、人としての営みのことごとくを放棄させられ、この一冊だけに全身全霊を吸い取られてうつろな脱穀になってしまうということになってしまいました。 なにゆえこんなに時間が掛ってしまったのかは、詳しい内容説明の入った序章を下に丸ごとアップしましたので、一読すればお判りいただけるでしょう。 良識ある諸姉諸兄に於かれましては、大風呂敷を広げたこの序章だけでも呆れ果てることでありましょうが、なあに大丈夫だいじょうぶ。論はこれの数百

    世界のすべてを知りたい人は、管賀江留郎『正しい心』を読みましょう : 少年犯罪データベースドア
    gohshi
    gohshi 2016/08/28
  • 75年前の百科事典まとめ

    博物月報 @hakubutu さて、今日は20時から『日百科全書〜「75年前の百科事典」を読む』をUST配信。75年前の1937年に刊行した百科事典で地図製作を担当した方の孫弟子でもある、平凡社地図出版社長の水谷一彦さんをお招きします。地図作りのプロによる地図話! http://t.co/Z8lpIsY7 2012-09-26 16:41:50 博物月報 @hakubutu 【博物月報】『日百科全書〜「75年前の百科事典」を読む』 、9/26(水)20時よりUST配信。今回は75年前の1937年刊行の百科事典で地図製作を担当した方の孫弟子が登場!地図作りのプロに聞く地図話をお送りします http://t.co/7nTxp78A 2012-09-26 00:43:21

    75年前の百科事典まとめ
  • 人から本を奪う者はどんな報いを受けるか/当世米国「禁書」目録

    またしても大きな勘違いをしていた。 断のやり方には大きく分けて二つあって、ひとつは断する前にご馳走をべる(キリスト教徒の謝肉祭がそうだ)、もうひとつは断が終わった後ご馳走をべる(イスラム教徒がする)。 いずれにしろご馳走はべるのだが、アメリカで毎年やってる「禁書週間(Banned Books Week)」を、何かそういった類のものだと長らく思い込んでいた。 つまりたらふく読んでからを絶つのか、1週間何も読まずに耐えてその後がっつりを読むのか、そのいずれかだろうと踏んでいた。 なんのために? 多分、好き勝手にが読める有難さを思い出すために。 「禁書週間」の主宰のひとつであるALA(American Library Association;アメリカ図書館協会)は、毎年「週間」にあわせてchallenged books listを発表している。すなわち、「こんなを読ますな、見

    人から本を奪う者はどんな報いを受けるか/当世米国「禁書」目録
  • ゴシック体史研究の最前線

    UCHIDA Akira @uakira2 これ http://ci.nii.ac.jp/naid/110007380297 が科研費だというので、しばらくどんよりしていたけれど、やっと、気分がはれてきた。もうひといきで、ふっきれそう。 2011-02-22 21:57:09 UCHIDA Akira @uakira2 府川充男師の還暦を祝して謹告申し上げます。かれこれ軽く六年は http://bit.ly/fUJ7Qe 捜していた「六号角字」の実用例が明二二の官報一七二一号初出と判明しました。続きは後日。 2011-02-23 14:34:00

    ゴシック体史研究の最前線
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    森羅万象2024ベスト 毎日更新できませんでしたねぇ…… ぜんぶ夏が悪い 10月くらいから2024年ベストを作ろうとメモってたのをようやく解放できそう。 ベストコスメ買ってよかったものベスト、とか分けよっかなとも思ったけどしゃらくせえのでもうすべてを解放します。 ここはすべての夜…

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  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

  • 昭和3年『校正の研究』の活字の解説 - しろもじメモランダム

    先日うわづら文庫の存在を知った。中身をちょっと眺めていたところ、『校正の研究』というを発見。「未整理」にある kosei_kenkyu.pdf というファイルがそれ。奥付によると大阪毎日新聞社校正部編、昭和3年(1928年)9月25日発行。ちなみにこの PDF は659ページもある。 とりあえず「活字の知識」と「校正記号」という項を読んでみた。合わせて20ページほどだが、なかなかおもしろい。 「活字の知識」から一部抜萃してみる。 一般の印刷物における普通活字の書体は、「明朝」といふものである。木翁ははじめ清朝の書体にならつて、楷書体といふのを採つてゐたが、その後新に字母をつくるにあたり、便宜上、明朝の康煕字典から、一々文字を切抜いて版下にした。これが明朝の名の起りである。これについで、最も多く用ひられるのは、「ゴシツク体」(わが社などではゴジツクといふ)で、いはゆるゴシツク式建築から工

    昭和3年『校正の研究』の活字の解説 - しろもじメモランダム
    gohshi
    gohshi 2008/07/06
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊

    毎年この時期になると、「東大教師が新入生にオススメするベスト100」という企画で紹介してきたが、飽きた。 ほとんど変わり映えしないリストにも飽きたし、毎年「ベスト1はカラマーゾフ!」とハヤすのも飽きた。カラ兄が最高であることはさんざん宣伝してきたから、皆さんご承知だろう(異論・反論大歓迎、これを超えるものがあるならね)。 だから、今回はスコープを広げてみる。 ■ この企画の趣旨 東京大学に限らず、新入生を迎えるにあたって、センセイたちは思うところがある(はずだ)。ゼミにくる前に、せめてこれぐらいは読んでおいてもらいたいと望んだり、若かりしころハマったで自分語りをしてみたり。そうした願望を吸い上げているところもいくつか見つけた。以下のとおり。 リスト1 「北海道大学教員による新入生への推薦図書」 リスト2 「京都大学新入生に勧める50冊の」 リスト3 「広島大学新入生に薦める101冊」

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊
  • 隠れて物理を勉強する - hiroyukikojima’s blog

    ちょっと前から隠れて物理を勉強している。使っているは、山義隆『新・物理入門』駿台文庫、である。出版社名を見ればわかる通り、これは高校生向けの参考書である。 物理を勉強したいのは、研究上の必要と個人的な興味と両方なのだが、研究上必要な部分については、ちゃんともっと専門的なで勉強しているので、このを読んでいるのは個人的な興味のためである。そもそもは、熱力学や統計力学のことをわかりたくて、畏友の物理学者・加藤岳生にいろいろ根掘り葉掘り質問していたら、彼が「小島さんの疑問に答えられる最もいいは、山さんの参考書ではないか」といったのだ。そして、「高校生向けの参考書だけれど、普通の大学生向けの物理の教科書には書いていない根源的な問いに関する説明が試みられている名著ですよ」とも付け加えてくれた。それで買ったのだ。ぼくは、拙著『算数の発想』NHKブックスや『ゼロから学ぶ線形代数』講談社などに、

    隠れて物理を勉強する - hiroyukikojima’s blog
  • 明治二十年代、そして - 記憶の彼方へ

    最近二人の専門家から学んだ深く関連する興味深いことが二つある。二つともある重要な意味でウェブやブログにも関係すると感じている。 デザインとはあくまで「情報を公開する技術」である(主に鈴木一誌著『ページと力』から) 今日の日語の文体と組版の直接のルーツは明治二十年代の文藝書にある(主に府川充男著『印刷史/タイポグラフィの視軸』から) ページと力―手わざ、そしてデジタル・デザイン 作者: 鈴木一誌出版社/メーカー: 青土社発売日: 2002/10メディア: 単行購入: 4人 クリック: 19回この商品を含むブログ (24件) を見る 印刷史/タイポグラフィの視軸―府川充男電子聚珍版 作者: 府川充男出版社/メーカー: 実践社発売日: 2005/11メディア: 単行 クリック: 9回この商品を含むブログ (18件) を見る 二人とも印刷物が専門なので、ウェブやブログのことなど念頭にないと思

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  • 50年前の「生物と無生物の間」 - NATROMの日記 #c NATROM 2008/01/25 13:35

    ベストセラーの■生物と無生物のあいだ(福岡伸一 著)を読んでみた。前半は著者の留学体験を通して生物学の発展をわかりやすく解説し、後半は「生命とは動的平衡(ダイナミック・イクイリブリアム)にある流れである」という生命観を論じている。著者の福岡は、ウイルスを生物とは定義しない。生命を定義づける条件として、自己複製だけは不十分であり、動的平衡こそが質であるというのだ。動的平衡という言葉を聞くと難しそうに思えるが、たとえ話も用いてうまく解説してある。分子生物学に触れる機会の少ない読者であっても面白く読めたのではないか。ベストセラーになるのもうなずける良書である。だが、今回のエントリーのメインはこのではない。私がこのを読んでいたときに、が(おそらく父の棚から)見つけ出してくれたである。 「生物と無生物の間―ウイルスの話―」 岩波新書、川喜田愛朗著昭和31年7月10日 第1刷発行 ¥100

    50年前の「生物と無生物の間」 - NATROMの日記 #c NATROM 2008/01/25 13:35
  • ネットと本ってどっちが情報の質は上よ?:アルファルファモザイク

    編集元:生活全般板より「ネットとってどっちが情報の質は上よ?」 1 おさかなくわえた名無しさん :2007/09/09(日) 22:49:44 ID:eA5Qnw+v

    gohshi
    gohshi 2007/12/10
    アルファルファの管理人はやっぱ真面目だな。こんなPV稼げそうにない話題、痛いニュースとかじゃまず取り上げないだろ
  • Hatena ID

    Hatena ID is an account used for various Hatena services.

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  • 今すぐ無料で見る!

    テレビドラマ 【動画】「ナイツ&マジック」をフルで無料視聴する方法と見逃し配信サイト 2021年9月27日 chigusa@atonality.jp

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  • 中島岳志の新刊予定。森達也氏のも - 見えない道場本舗-11.25、GONKAKU編集の講演会開催

    下へどうぞ GONKAKU (ゴンカク) 2007年 12月号 [雑誌] 出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2007/10/23メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る 五味隆典 「…たとえばKIDさん(山KID徳郁)のような見ていてワクワクするような選手とならすごい試合ができると思うんです。」 「武士道GPをやっているときとHERO'SのGPをやっている時に『どっちが強いの?』って。KIDさんとだったら、互いに日人選手のすごさを見せられる試合になるでしょうね」 「何kgでやれるか…KID選手にとって体重差は大きいですよね。どこまで落せるかな。(略)。もしファンやプロモーターが望むなら」 「JZ・カルバンのハングリー精神は見習うところがありますね。ただ俺とは世代が違います。彼の戦いには何と言うか…”色気”を感じない。もし彼との試合をファンが求めていて、そういう

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  • [を] 著作権切れ書籍のスキャン画像を公開している「うわづら文庫」

    著作権切れ書籍のスキャン画像を公開している「うわづら文庫」 2007-10-22-4 「うわづら文庫」は著作権切れの書籍(例えば明治の文豪の小説など)を スキャンしたそのままの画像で無料公開しているサイトです。 - うわづら文庫 http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura.html こんな感じの PDF が公開されています。 雰囲気が伝わってきて良いです。 なお、よく知られている「青空文庫」の方は 著作権切れ書籍をテキストデータにして、 テキストファイルで公開しているサイトなのです。 - 青空文庫 Aozora Bunko http://www.aozora.gr.jp/ (青空文庫検索「青検」もよろしく! http://aoken.ta2o.net/)

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  • しあわせのかたち - 私家版(超有名作家なのに)好きな女性には愛読してほしくない作家ベスト5

    賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…

    しあわせのかたち - 私家版(超有名作家なのに)好きな女性には愛読してほしくない作家ベスト5