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経済学に関するgohshiのブックマーク (26)

  • 欧州左翼はこんなに「金融右翼」だぞ~(笑)

    松尾匡のページ12年11月24日 欧州左翼はこんなに「金融右翼」だぞ~(笑) やっぱり、内地留学生活が充実してやりたいこといっぱいで目移りして、エッセー更新とかしている暇はないのですが、そうも言ってられないと思って。 10月最初の週末に、マルクス経済学の全国学会である「経済理論学会」の全国大会が愛媛大学であったので、松山まで出かけたのですが、終了後の晩は、小谷崇翁と八尾信光さんと三人で連れ立って飲みに行く流れになりました。マル経学会の中では、総需要拡大策を一番目立って唱えているメンツなもので、やっぱりその点でのマル経界とか左派言論の現状へのグチで盛り上がる! 新自由主義も駄目だけど、ケインズ政策も駄目だとか言って、不況で苦しむ大衆に何の展望も示さないでいいのか。左派側が雇用拡大の展望を示さないかぎり、右翼が必ずその代わりを占めて支持を集めることになる。戦前ドイツ社会民主党のヒルファーデング

  • 松尾匡のページ - 明日のマル経学会で日銀引受論バトル?

    松尾匡のページ11年9月16日 明日のマル経学会で日銀引受論バトル? ※ 追記:今朝の報道では「首相指示により消費税増税は除外」だそうで、すみません野田さん。だとしても下でお勧めした資産課税ではなくて所得税ですから、消費税増税ほどでないにしろ景気押し下げには変わりないですね。法人税は、減税幅圧縮するけど、やっぱり減税するには違いないそうで(失笑)。これで将来の景気に危機感持って、せめて金融政策の転換に進んでもらえればちょっとは光明があるけど。(11年9月17日) 14日は高校の模擬講義のために前日から出張でした。 この高校には、去年も模擬講義に行ったのですが、去年はインターネット上の資料を映して話しようと思っていたら、当日教室でインターネットがつながらないことが判明! 完全アドリブ講義になりました。仕方ないから時間をもたせようと、くだらない冗談を次々繰り出したっけ。 それが気に入られたのか

  • 【日本の解き方】「復興増税」提唱者に東大関係者が多いワケ - 政治・社会 - ZAKZAK

    震災復興の財源について、多くの経済学者は「復興コストのツケを将来世代に回すな」として増税を提言している。  例えば、5月23日の伊藤隆敏(東京大学)・伊藤元重(東京大学)+経済学者有志の提言「震災復興にむけて」の中では「正しい選択肢は、『今生きている世代が負担するのか、将来世代が負担するのか』ということである。低成長、人口減少のなかで、次世代にツケを回すのは止めよう」として、「復興連帯税」が提唱されている。  これに賛同する経済学者有志として100人を超えるリストがある。これをみると、日経済学者のほとんどをカバーしている。  また、6月10日に学術会議から出された提言「東日大震災被災地域の復興に向けて-復興の目標と7つの原則」の中で、復興財源について「国民が連帯して広く公平に復興の財源捻出に協力すること」と書かれている。  これらが、経済学者以外にも波及する。6月25日の「復興構造会

  • 個人間のやりとりとリフレ政策の価値は分けて - 発声練習

    Bewaadさんと韓リフ先生の間で関係がこじれて、Bewaadさんがブログを止めちゃった。この二者間の信頼関係の崩壊なだけなので、これを敷衍して、リフレ政策をごにょごにょするのは止めてほしい。 BI@K accelerated: hatena annex, bewaad.com:無期限休筆宣言 で、そのブックマークやトラックバックで一斉に韓リフ先生へ非難が集まっている。韓リフ先生のブログ、Twitterの愛読者としての私の解釈だと、あれは脅迫じゃなくていつもの悪口。単に「Bewaadさんがポジショントークしている」と言いたいだけの枕詞だと解釈した。 韓リフ先生の口汚さは確かにすごい。それ以上にすごいのは、韓リフ先生は全方位に向けてかみついていく点。韓リフ先生基準でおかしいと思ったものには相手構わずおかしい言うので、読者側としてはびっくりするくらい。最近では飯田先生にかみついていた。数年

    個人間のやりとりとリフレ政策の価値は分けて - 発声練習
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    この無駄にゲームして過ごした時間を勉強に充てたら中国語もペラペラになるんじゃね~の!と思ったので1年間やった いつも心に谢谢您……(葱抓の袋より) なんとなく中国語をやってみるか、と思い立ったのが確か2021冬ぐらいなんだけど、独学で勉強を始めて概ね1年でHSK3級(体感だと中学英語ぐらいのレベル)に合格したのでその話を書きま~す。 最初に書いちゃうと、合格までにメ…

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  • 【田中秀臣氏インタビュー】日本をデフレから救うのは、凡庸だが最良の処方箋の「リフレ政策」 『デフレ不況 日本銀行の大罪』著者 田中秀臣氏インタビュー:ソフトバンク ビジネス+I

    では10年以上に渡って事実上デフレ(物価下落)が続いている。その原因として、日の中央銀行、すなわち日銀行による誤った金融政策があることを厳しく批判した田中秀臣氏の著書『デフレ不況 日銀行の大罪』(朝日新聞出版)が出版された。日のデフレ不況と日銀行の関係、またそれを打破する「リフレ政策」とは何か、など多方面にまたがるお話を伺った。 「物価が下がる」というより「私たちの財布の中身が減っている」 ――田中先生のご著書『デフレ不況 日銀行の大罪』(以下、『デフレ不況』)ですが、「日銀行(日銀)にはどんなミッションがあるのか」という基礎的なところから入り、その歴史までカバーされていて、通読することでまず「日銀行とはどういう組織か」が一通りわかる作りになっていますね。棚卸し的というか、田中先生のこれまでの集大成といった感じするだなと思いました。最初に日経済の現状についてからお伺

    【田中秀臣氏インタビュー】日本をデフレから救うのは、凡庸だが最良の処方箋の「リフレ政策」 『デフレ不況 日本銀行の大罪』著者 田中秀臣氏インタビュー:ソフトバンク ビジネス+I
  • 経済学は何であって何でないか - A.R.N [日記]

    人間は経済学の理論通りには動かないのだということは、経済学の世界では「それを言っちゃあおしまい」なところがあるようで、だから信用しないのである。 経済学不信 - を償うにをもってせよ 経済学不信。多くの人がそうだろう。私もそうだった。工学系の私が経済学を学び始めた理由は、テレビでは多くのエコノミストが出てきて何だかんだ主張する一方で、いつまで経っても景気が回復しないことへの苛立ちがあった。人間の行動は複雑でありそんなものわかるわけがない。それをわかったかのように語る経済学という学問はロクなものでないに違いない。 もちろん、これは経済学の内容を知る前の話である。経済学を知った後に、経済学不信の人が吐露するその理由を聞くといつも思うことがある。「それは経済学ではない」、と。どうも世間の人が思う「経済学」と、経済学者の考える「経済学」の間にはずいぶん隔たりがあるようである(そのうえ、マスコミ

    経済学は何であって何でないか - A.R.N [日記]
  • 「飯田泰之著「ゼロから学ぶ経済政策」を読む」 - 2011-02-11 - A.R.N [日記]

    「読む」と言っても実際に読んだのは昨年末のこと。書評を書こうと意気込んでみたもののずっと書けずにいた。その理由はなんと言っても 名著すぎる! ことにある。これに並ぶは「クルーグマン教授の経済入門」くらいだろうか。クソゲーでもなんでもそうだが、問題だと思うことはすぐに目に付くが、面白い、すごい、と思ったことを文章化するのは非常に難しい、というわけで書くのがずいぶん遅れてしまった次第。 さて、書であるが、経済学の入門書と言うと、どうしても需要と供給や比較優位、GDPの説明に終始してしまうか、歴史に基礎を置きアダム・スミスからフリードマン辺りまでを説明する内容になりがちである。しかし経済の入門書において最も重要なのは、そのエッセンス、もう少しわかりやすく言うのであれば経済問題に直面した際の切り口に使えるか否かということだろう。 近年、TPPに関する議論が起こっているが、TPPを考える際「貿易

    「飯田泰之著「ゼロから学ぶ経済政策」を読む」 - 2011-02-11 - A.R.N [日記]
  • 岩田教授の経済入門―『経済学的思考のすすめ』 - 事務屋稼業

    経済学の専門家ではない人の「シロウト経済学」を俎上にのせて、正統派経済学の考えかたとはこういうものだと教授する書。シロウト経済学の代表として槍玉にあがっているのは、辛坊治郎・辛坊正記『日経済の真実―ある日、この国は破産します』だ。 辛坊への批判は徹底していて、GDP計算における初歩的なミスをたしなめたり、辛坊両氏が「国家破産」の危機をうったえる一方で国家の課税権を無視していることを指摘したり、などなど、まあ遠慮会釈もなく叩きつぶしている。ぶっちゃけ岩田規久男氏ほどの経済学者にしては大人げないな、と思わぬでもないけれども、よっぽど辛抱たまらなかったのでしょうね。 もちろん、プロの経済学者がシロウトを叩いて悦に入る――そして、読者は「トンデモ叩き」に快哉を叫ぶ――というような不届きなではない。いや、そういう楽しみかたもできるかもしれないが、それで終わってしまっては、目糞鼻糞を笑うのたぐ

    岩田教授の経済入門―『経済学的思考のすすめ』 - 事務屋稼業
  • 高校生からのマクロ・ミクロ経済学入門 政治経済 現代社会  藻谷浩介その1『デフレの正体』角川oneテーマ21

    高等学校「政治経済」「現代社会」「マクロ・ミクロ経済学」に関するブログです。教科書 資料集 新聞記事 書籍 ニュース について解説いたします。 藻谷浩介 『デフレの正体』角川oneテーマ21 このは、平成22年7月4日『読売新聞』書評欄に、公認会計士の山田真哉氏によって「統計から真実を読み取れ」と題して、紹介されました。同欄では、「統計を読みとることで様々な思い込みを排除することに成功している」とされていたので、読んでみました。 結論ですが、著者が「私は無精者で、経済書やビジネス書は当に数冊しか読んだことがないのですがp125」と述べている通りです。 経済学的バックボーンがないと、全体像が歪んでしまいます。 経済学と、同書で述べられるような経済現象は全く別物です。前者は、後者がなぜ生じるか(メカニズム)を述べます。経済現象だけに目を奪われると、質をつかむことができません。 以下、解説

  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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  • 疑似科学としての『デフレの正体』 - Baatarismの溜息通信

    以前に藻谷浩介氏の著書『デフレの正体』について、菅原晃氏がブログで行った批判のリンク集をまとめたのですが、その後『疑似科学ニュース』で、様々なサイトでの批判記事がリンク集にまとめられていました。菅原晃氏のブログも取り上げられています。 「デフレの正体」の批判リンク : 疑似科学ニュース さらに、ブログ主のメカAGさんは『デフレの正体』を分析して、科学や歴史の定説を否定するトンデモと同様の傾向があることを明らかにしています。 「デフレの正体」の著者はトンデモさん? : 疑似科学ニュース 続「デフレの正体」の著者はトンデモさん? : 疑似科学ニュース 予言しよう「デフレの正体」の続編は必ず出る : 疑似科学ニュース 「デフレの正体」著者の藻谷浩介の他の主張に対する批判 : 疑似科学ニュース これらの記事は、疑似科学やその提唱者が持つパターンや手法が分野は違っていても似通っていることを説明し、

    疑似科学としての『デフレの正体』 - Baatarismの溜息通信
  • 菅原晃氏による『デフレの正体』批判リンク集 - Baatarismの溜息通信

    前回の記事で菅原晃氏による藻谷浩介氏の著書『デフレの正体』批判について取り上げたのですが、その時はまだ菅原氏のブログの記事全部には目を通していませんでした。 そこで今回、記事を一通り読んでみたのですが、そのものに対する批判だけではなく、その後藻谷氏人から寄せられた批判への反論や、読者からの質問に対する回答、批判された後、藻谷氏が変更した意見や論点に対する批判など、内容が多岐にわたっていることが分かりました。 全体を通して見たところ、藻谷氏が経済学を知らない一般人の印象に基づいて論を進めているのに対して、菅原氏は経済学の基的な理論に従ってそれを批判しているので、経済学的な思考を持たない人が経済を論じたときに陥りやすい罠がまとめられた、良い内容になっていると思います。 ただ、関連する記事がブログの中に埋もれてしまっているように思えたので、読みやすいように全ての記事のリンクをまとめたページ

    菅原晃氏による『デフレの正体』批判リンク集 - Baatarismの溜息通信
  • 恐怖のリフレー・ザ・グレートの巻 - hiroyukikojimaの日記

    飯田泰之さんが、ぼくの新著『使える!経済学の考え方』ちくま新書の書評を以下のように書いてくださった。 2009-10-24 ぼくの経済のベストだというお褒めは、とても嬉しく、照れてしまう。飯田さんは、今をときめく経済学者で、次期の経済論壇を担うであろう人なので、そういう人に拙著を理解してもらえたのは光栄だ。 でも、後半に宣戦布告のようなことがちらっと書いてあって、警戒心が芽生える。シノドスのレクチャーでは、飯田さんは単なる司会者のはずだけど、ひょっとするとそうではなく、司会者仮面をかぶった「リフレ・虎の穴」からの刺客なのかもしれないぞ、と身震いがした。飯田さんのプロレスタイツの前のほうがもっこりしてるのは、アレのせいではなく、栓抜きを隠し持ってるのかもしれない。だとすればぼくも、投げつけるための椅子をリングの下に隠しておかねばならないだろう。これは、リフレ抜け人のぼく(いつからそうなった

    恐怖のリフレー・ザ・グレートの巻 - hiroyukikojimaの日記
  • クルーグマンにスウェーデン銀行賞 - 池田信夫 blog

    今年も当ブログの予想ははずれ、受賞者はノーマークのポール・クルーグマン。ノーベル財団の授賞理由を読んでも、よくわからない。"International Trade and Economic Geography"というのは、アメリカが日米半導体協定を求めてきたとき、彼らの理論武装に使われた「戦略的貿易政策」というやつで、いわゆる収穫逓増があると大きいものが大きくなるので、日の半導体を規制しろというものだ。今となってはナンセンスなことが明らかな理論で、その昔ロボトミーに授賞されたようなものだろう。 クルーグマンの政治とのかかわりは、1982年にレーガン政権のスタッフになったことから始まる。そのころは、いわゆるレーガノミックスにそって自由貿易を推進していたのだが、クリントン政権では大統領経済諮問委員会の委員長候補とされ、人もあからさまに「ポストに興味がある」と語ったが、結局ポストにはつけな

  • 陳腐な解説とは? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    あるネットの妄言をみててすごくずっこけた。なんでもクルーグマンの戦略貿易政策に関する業績が、オブストフェルドとロゴフの教科書にでてこないから陳腐な理論だそうです 笑。あとその他にも戯言が続いていた気がしたけれどもノイズなので読んでないw さてオブストフェルドとロゴフの教科書の題名は『国際マクロ経済学の基礎』といって、ちょうどブランシャール&フィッシャーのテキストの後に定番となり、90年代後半あたりに中心的なテキストとして学んだほうがいいんではないか、といわれたものでした*1。そして確かにここにはクルーグマンの戦略貿易政策は話題になってません、ハイ。 しかしオブストフェルドはクルーグマンとそもそも長年、国際貿易論のテキストを書いてなかったっけ? はい、いまでも定番の国際貿易論のテキストを書いてます。ちなみにここがその目次です。クリックしてみれば一目瞭然ですが、ちゃんと第2部にクルーグマンの今

    陳腐な解説とは? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 2010-02-28 - こら!たまには研究しろ!! #コメント 菅原晃 2013/12/19 12:21 合理的期待形成、期待に基づく、インフレ政策ですが、一般的に、「今」と「将来」をごちゃごちゃにして、論じ

    2月17日に発売されました,勝間和代氏・宮崎哲弥氏との共著『日経済復活―一番簡単な方法』(光文社新書)に数多くのレスポンスをいただきありがたい限りです.飯田単独でリフレ政策について語ってもこれだけの反応が得られることはないでしょう.このでより多くの人に議論に注目頂けるようになったのではないかと思います. 日経済復活 一番かんたんな方法 (光文社新書 443) 作者: 勝間和代,宮崎哲弥,飯田泰之出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/02/17メディア: 新書購入: 5人 クリック: 405回この商品を含むブログ (52件) を見る もちろん批判的な意見もたくさん寄せられています.なかでもしっかりと返答をしなければ行けないと思うのが, アゴラ:飯田泰之氏への質問 - 池田信夫 【感想】『日経済復活 一番かんたんな方法』 -岩康志 です. 「アゴラ:飯田泰之氏への質問 - 池

    2010-02-28 - こら!たまには研究しろ!! #コメント 菅原晃 2013/12/19 12:21 合理的期待形成、期待に基づく、インフレ政策ですが、一般的に、「今」と「将来」をごちゃごちゃにして、論じ
  • インタゲが最善の策というのは気の触れていない経済学者の総意 - himaginary’s diary

    何だか2chのスレタイ風のタイトルになってしまったが、マイケル・J・ロバーツというノースカロライナ州立大学准教授がそう書いている(Economist's View経由)。 以下はその抄録。 So now Krugman says inflation targeting is the first-best solution to our economic problems. This is consistent with everything he wrote about Japan over a decade ago, and also consistent with a wide majority of non-crazy macro economists across the political spectrum. So why on earth has he not said thi

    インタゲが最善の策というのは気の触れていない経済学者の総意 - himaginary’s diary
  • 逆方向を向く日本と欧米の経済学者 - himaginary’s diary

    康志氏がブログで日経ネットPLUS上での土居丈朗氏との「論争」について触れている。内容は、土居氏の4/6の日経の経済教室への寄稿に対し、ニューケインジアンについての認識誤りがあるのではないか、と指摘した、というもの。ただ、旧来のケインズ経済学は時代遅れになっており、ニューケインジアンの成果をもとに経済政策を論じるべきなのに、日ではその転換が遅れている、という論点では両者の主張は共通している。 一方、Economist's ViewのMark Thomaは、このエントリでほぼ逆のことを述べている。そこで彼は、ニューケインジアンモデルは確かに経済が通常の状態にある時の分析に威力を発揮するが、現在のような時には役に立たない、従って昔のケインズモデルに頼るしかないではないか、と書いている。この彼の考えは、以前このエントリで紹介したものと同じである。 彼はその文章を、以下のように締めくくってい

    逆方向を向く日本と欧米の経済学者 - himaginary’s diary
  • 国家は失敗する、市場も失敗する - 地下生活者の手遊び

    掲示板でだいぶ前にお奨めしてもらった「市場対国家」を読みましたにゃ。 市場対国家―世界を作り変える歴史的攻防〈上〉 (日経ビジネス人文庫) 作者: ダニエルヤーギン,ジョゼフスタニスロー,Daniel A. Yergin,Joseph Stanislaw,山岡洋一出版社/メーカー: 日経済新聞社発売日: 2001/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (10件) を見る市場対国家―世界を作り変える歴史的攻防〈下〉 (日経ビジネス人文庫) 作者: ダニエルヤーギン,ジョゼフスタニスロー,Daniel A. Yergin,Joseph Stanislaw,山岡洋一出版社/メーカー: 日経済新聞社発売日: 2001/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る現在に至るまでの経済政策の流れについて、実にわかりや

    国家は失敗する、市場も失敗する - 地下生活者の手遊び