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70年代に関するgohshiのブックマーク (10)

  • 【裳華房】松浦晋也の“読書ノート”(22)

    第22回 郊外の街の歴史が証す「昔は良かった」の嘘 舟越健之輔 著『箱族の街』(新潮社) 昨年末に国土交通省が子育て・介護支援に向けて3世代同居住宅に補助を出すという方針を出してから、どうにももやもやしている。「おじいちゃん、おばあちゃんが同居していた時代は良かった」という懐古主義の結果のように思えるためだ。 今の安倍政権には「昔は良かった、昔のようにしないと」という意識があるのだろう。国交省の3世代同居住宅への補助も、もとは安倍首相ないしその周辺の発案のようで、2015年11月に安倍首相はスピーチ中で「大家族で支え合う生き方も、選択肢として提案していきたいと考えています」と述べている。 しかし、だ。 それぞれの時代の生活のありようは、その時代の状況に適応した結果だ。時代が変われば状況も変わる。そして同じ状況が再現することはまずない。だから単に昔はうまくいっていた手法を踏襲しても、待ってい

    【裳華房】松浦晋也の“読書ノート”(22)
  • 『「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気』の反響

    リンク Musicman-NET 野生の能で生きる獣・プロデューサー 西崎義展の功罪 「『宇宙戦艦ヤマト』をつくった男 西崎義展の狂気」発刊記念 牧村康正氏+山田哲久氏インタビュー | Musicman-NET 音楽のステージ制作プロデューサーとしてキャリアをスタートさせた西崎義展氏は、アニメ業界に歩を進め、『宇宙戦艦ヤマト』で空前のヤマトブームを生み出す。一匹狼の独立プロデューサーとして、周囲を巻き込みながら栄光をつかみ、破産と刑事事件(覚せい剤・銃器所持)によって転落し、そして復活から事故死へと続く激動の人生を送った。その西崎氏の実像に迫る書籍「『宇宙戦艦ヤマト』をつくった男 西崎義展の狂気」が話題を呼んでいる。 リンク 現代ビジネス [講談社] 「宇宙戦艦ヤマト」の生みの親、アニメの”歴史をつくった悪党”西崎義展の狂気 昭和の時代、私財をはたいて映画をつくり、その作品を誰もが知るも

    『「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気』の反響
  • 大阪万博のあのシンボルマーク「桜」決定までのひと騒動「大阪万博1970 デザインプロジェクト」 - エキサイトニュース

    うちの実家にかなり年季の入ったどんぶりがある。親の話によれば、大阪万博(日万国博覧会)のあとに安売りされていたものだという。 大阪万博の開催は1970年だから、もう45年もわが家で使われていることになる。どんぶりが万博にちなんでつくられたものであることは、桜の花をかたどった万博のシンボルマークが入っていることからもあきらかだ。 大阪万博のシンボルマークが決まるまでには、ひと騒動があったという。このときシンボルマークはグラフィックデザイナー15名と2団体を指名してのコンペで選定され、一旦は西島伊三雄のデザイン案に決定した。それは、上部に一つの円、下部には左右二つの円がくっついて配置されているというものだった。下の二つの円は、東西世界や対立する人間同士が手を取り合う様子を示し、そこから生まれる次世代の平和な世界を上部の円で表現したという。「人類の進歩と調和」という大阪万博のテーマを踏まえたも

    大阪万博のあのシンボルマーク「桜」決定までのひと騒動「大阪万博1970 デザインプロジェクト」 - エキサイトニュース
  • 追悼・赤瀬川原平 40年前に遺したマッピング作品「論壇地図」のタブーとは? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    美術家・作家の赤瀬川原平が10月26日に死去した。赤瀬川といえば、千円札を模した美術作品が通貨及証券模造取締法違反に問われた「千円札裁判」や、パロディイラスト「櫻画報」の掲載誌回収騒動、あるいは街なかにある無用物に着目した路上観察、ベストセラーとなった著書『老人力』(筑摩書房)など、1960年代から近年にいたるまで、とにかく話題には事欠かなかった。 それだけに今回、追悼記事を依頼されて、何をとりあげようか非常に迷ったのだが、ここでは赤瀬川が70年代に仲間たちとともに手がけた「論壇地図」という一連の作品を紹介したい。これは、その時々の言論状況をイラストによって表現したものだ。 70年末に発表されたその最初の作品「現代論壇考」では、海に浮かぶ島などに著名人や組織が配置された。そのなかではたとえば、夫婦岩のごとく大しめ縄で結ばれた大小2つの国会議事堂が並び、それぞれの頂点に時の首相・佐藤栄作と共

    追悼・赤瀬川原平 40年前に遺したマッピング作品「論壇地図」のタブーとは? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 秀和レジデンス倶楽部 [SHUWA RESIDENCE CLUB]

    秀和レジデンス倶楽部へようこそ! 1960年代に分譲を開始し、当時の文化人や外国人たちに愛された「秀和レジデンス」シリーズ。ひとめでわかるヨーロッパ風のハイカラなデザインは、現代でもレトロでおしゃれな住宅として人気があります。日マンション歴史とともに歩み、分譲会社の倒産後も愛され続ける秀和レジデンスシリーズ。このサイトでは、主に首都圏のファン向けに、不動産市場で流通している秀和レジデンスの売買情報をいち早くお届けします。 秀和レジデンスシリーズの魅力 築40年以上を経過している物件が多い秀和レジデンスシリーズですが、同年代のいわゆるビンテージマンションと比べても、高めの価格水準を維持しています。根強いファンも多く、立地のよい物件は売りに出るとすぐに買い手が付きます。その人気の秘密は、個性的な外観やレトロな雰囲気だけではありません。 “マンションが憧れだった時代”ならではの、徹底した品

  • 1978年論ノート

    おたく的なものの起源を考えるためのメモです。 70年代末に我々はいったい何を選択してしまったのか? そのことが、後にどう「おたく的なもの」につながっていったのか? それは、今の我々にどういう意味を持つのか。 それを歴史的に検討していくために、1978年を「おたく元年」と仮定し、この時代の重要なアイテムや作品を、素材として整理してみたいと思います。 あくまでも私自身のための作業メモではありますが、この問題意識はぜひ他の方にも共有していただいて、当事者からの証言や発言が増えてほしいと思いますので、そのような反応を期待してあえて作業を公開する形にしてみました。 (適当なところで中断するかもしれませんが、あしからず) ◆ 19■断章・おたく元年のスケベな男主人公たち 吾ひでお・高橋留美子・宮崎駿と美少女ブーム (2003.03.21) 18■おたく史を考える3つの視点 とりあえずの方法論

  • 80年代初期ロリコン漫画誌の時代−SFと美少女からエロ漫画への変遷を辿って - WEBスナイパー

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    ベルギーに行った 先日、ベルギーに行きました。 マグリットの絵とルーベンスの絵を見るのが目的。 あまり時間もなく、ブリュッセルとアントワープを駆け足気味で巡ることに。 ミュンヘンから車で10時間近くかかり、なんでこんな無茶をしてしまったのかとも思いましたが、ヨーロッパの方…

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    もういくつ寝ると 今年のはじめにやりたいことリストを作った。今見たら50項目あるリストのうち25個が達成済みだった。ちょうど半分やりたいことをやったということだ。私にしてはまあまあの結果だと思う。満足。 やりたいことリストにあるもののうち、「〜をべたい」系は概ねクリアし…

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  • テロも絶望も踏み超えて生き抜く男の物語 松本零士『ワダチ』評お蔵出し - ぼうふら漂遊日記

    秋葉原の事件の衝撃覚めやらぬ中、奇しくも宮崎勤の死刑が執行された。 あの事件があった20年前は、子供のものだと思われていたマンガやアニメを、いい歳をした大人になっても偏愛し続けるオタク的な趣味が、まだ一般的なものではなかったり、それ以前に、内向的な性質を極端に蔑視しがちな80年代だったこともあって、報道のされ方も随分乱暴で大味だったし、「あの部屋」に心当たりのある人間は必要以上に意識せざるを得ないような空気になっていた。 その後のオウムの事件にしてもそうだけれど、実際の犯人達のパーソナリティを良く見ると、自分とは随分距離があり、共感できるところがほとんど無いのに(当にあの上祐とか、オウムの幹部連中なんてヘドが出るくらい大嫌いだった。しかし、今回色々コメントしてるような連中含めて、今では若手のインテリ連中の方が、俺には上祐たちにダブって見える)、重なっているわずかな一点を過剰に意識して怯え

    テロも絶望も踏み超えて生き抜く男の物語 松本零士『ワダチ』評お蔵出し - ぼうふら漂遊日記
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