ウクライナ・バフムート近郊で塹壕(ざんごう)を掘る同国兵(2023年2月1日撮影、資料写真)。(c)YASUYOSHI CHIBA / AFP 【3月7日 AFP】ウクライナ軍は7日、ソーシャルメディアで拡散した兵士が射殺される映像をめぐり、その身元を特定したと発表した。動画は怒りを呼び、ウクライナ政府関係者は捜査を要求している。 問題の映像には、拘束されたウクライナ兵とされる人物が浅い塹壕(ざんごう)の中に立ち、たばこを吸いながら「ウクライナに栄光あれ」と言った瞬間、射殺される様子が捉えられている。 ウクライナ軍はテレグラム(Telegram)で、「初期情報によると、死亡したのは第30独立機械化旅団の兵士、ティモフィ・ミコラヨビッチ・シャドゥラだ」と発表。東部バフムート(Bakhmut)近郊での戦闘のさなか、2月3日から行方不明になっていた兵士で、「身元の最終確認が可能になるのは、遺体が
チャーチズは2019年に発売されたゲーム『デス・ストランディング』のサウンドトラックにブリング・ミー・ザ・ホライズン、ザ・S.L.P.、メジャー・レイザー、カリードらと共に参加しており、タイトル曲を手掛けている。 1月の来日時にチャーチズは小島秀夫と食事をする様子がソーシャル・メディアで公開されており、小島秀夫のポッドキャスト『ブレイン・ストラクチャー』にも出演している。小島秀夫はポッドキャストで今後も両者から生まれるものはあるかと尋ねられている。 「なんかできればね。ちょっと普通のこととは違うことをしたい。誰もがやっていないような。1曲入れるというのは当たり前なんで。100曲ぐらい作って、ユーザーの下に……みたいな、分からないですけど、誰もやっていないようなことをやりたい」と小島秀夫は語っている。 今回、『NME』のインタヴューでシンセサイザーを担当するマーティン・ドハーティは小島秀夫と
韓国・ソウルの国会議事堂前で、元徴用工問題の解決策を発表した自国政府に抗議する議員や市民(2022年3月7日撮影)。(c)Jung Yeon-je / AFP 【3月7日 AFP】元徴用工問題で、日本企業の代わりに韓国の財団が賠償を肩代わりする同国政府の解決策に抗議するデモが7日、首都ソウルで行われ、参加者は「汚い金だ」などと非難の声を上げた。 日本からの全面的な謝罪や関係した日本企業からの賠償を求めていた被害者団体は、失望感をあらわにした。 日本企業の工場で働いたというデモ参加者の一人は、「私は95歳で、きょうかあすにも死ぬかもしれない。ただ人生のうちで、ここまで心を痛めつけられたのは初めてだ」と述べた上で、「食べ物がなくて餓死したとしても、そのような汚い金は受け取らないだろう」と訴えた。 韓国政府は北朝鮮の脅威の高まりを受けて、日本政府との間で懸案となってきた元徴用工問題の解決を目指し
(CNN) ロシア軍の兵士らが捕虜のウクライナ軍兵士を射殺した場面とみられる映像をめぐり、ウクライナのクレバ外相は国際刑事裁判所(ICC)に捜査を要請した。 動画には、ウクライナ軍の戦闘服を着た兵士がたばこを吸い、煙を吐き出して「ウクライナに栄光を」と言った後、画面の外から何発も撃たれる様子が映っている。 クレバ氏は6日、この映像について、ロシアによるウクライナ侵攻がジェノサイド(集団殺害)であることを示すもうひとつの証拠だとツイート。ICCのカーン主任検察官はこの「凶悪な戦争犯罪」を捜査するべきだと主張した。 ウクライナ大統領府のイエルマーク長官も6日のツイートで兵士殺害を戦争犯罪と呼び、ロシアがウクライナを「ナチス」と呼ぶことで正当化しようとするテロ政策の一環だと述べた。 ウクライナ議会人権委員会のルビネツ氏はSNS「テレグラム」への投稿で、ロシアによる戦争犯罪の証拠として映像をパート
ウクライナ兵処刑か、動画に非難 「実行者見つけ出す」「戦争犯罪」 2023年03月07日08時37分 ウクライナのゼレンスキー大統領=2月24日、キーウ(キエフ)(EPA時事) ロシアによる侵攻が続く中、ウクライナ兵とみられる男性が何者かに処刑される動画がソーシャルメディアで拡散し、ゼレンスキー大統領は6日夜の国民向け演説で「実行者を見つけ出す」と強調した。ウクライナ当局が捜査を開始し、複数の同国高官も「戦争犯罪」だとして非難した。 「ウクライナ破壊工作の映像」 ロシア公表、疑問点多く 動画では処刑前、男性が喫煙しながら「ウクライナに栄光あれ」と言い放つ様子が映っている。ウクライナのメディアは、撮影したのがロシア軍か親ロシア派武装勢力かには触れずに「ロシアの仕業」と断定した。ただ、男性の戦闘服は記章などが鮮明に見えず、撮影日時や場所も明らかになっていない。 一方、ロシアの民間軍事会社「ワグ
7日朝、神奈川県三浦市沖の海で、遊漁船から「クジラのようなものと衝突した」と通報があり、消防によりますと船に乗っていた6人が軽いけがをしたということです。海上保安部などが詳しい状況を調べています。 横須賀海上保安部や消防によりますと、7日午前6時半ごろ、神奈川県三浦市沖の海で、遊漁船の船長から「クジラと思われる障害物と衝突し、けがをした」と消防に通報がありました。 この事故で、船に乗っていた40代から70代の男性6人が顔や腰などに軽いけがをし、病院に搬送されました。 船に浸水などの被害はなく、すでに港に戻りました。 船は、7日午前6時ごろ、イカ釣りのために三浦市の間口漁港を出発し、船長と釣り人の合わせて16人が乗っていたということです。 海上保安部によりますと、クジラを直接見た人はいませんが、船に乗っていた人が「下から突き上げるような衝撃を感じた」と話していて、船を調べた結果、左舷の船首の
日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機が7日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、2段目のロケットが点火せず、その後、指令破壊の信号が送られ、打ち上げは失敗しました。 これを受けてJAXA=宇宙航空研究開発機構が会見し、山川宏理事長は「ご期待に応えられず、深くおわびを申し上げます」と謝罪しました。 発射から13分55秒後に「指令破壊」 「H3」初号機の打ち上げは7日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターで行われ、計画では、打ち上げからおよそ17分後に、搭載した地球観測衛星「だいち3号」を軌道に投入する予定でした。 ところが、発射から13分55秒後、ミッションを達成する見込みがないとして地上からの指令でロケットを爆破する「指令破壊」の信号が送られ打ち上げは失敗しました。 「H3」の打ち上げは当初、2020年度の予定でしたが、新型のメインエンジンの開
山のかたちをした、スイス発祥のチョコレート菓子「トブラローネ」のパッケージから、おなじみのマッターホルンのイラストが消えることになった。製造の一部をスイスからスロヴァキアに移すためだという。 トブラローネはアルプス山脈のマッターホルンを模したピラミッド型のパッケージが有名だが、メーカー側は、そのラベルを刷新し、創業者のサインを入れる方針を明らかにした。
ジャニー喜多川氏は日本のポップカルチャー、日本のアイドル文化を作り上げた立役者だった。喜多川氏が創設した男性のみのタレント事務所「ジャニーズ事務所」は、人気男性アイドルグループを次々と世に送り出した。「チャート1位を獲得した歌手を最も多くプロデュースした人物」としてギネス世界記録にも認定された。「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」、さらには「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」にも認定されている。 一方で、喜多川氏には性的搾取の疑惑が、常につきまとっていた。しかも、密室でささやかれただけではない。全国的な報道機関が取り上げ、その一部は民事裁判で認定された。それでも、喜多川氏は晩年まで国の宝とされた。2019年に87歳で亡くなった後も、今なお崇拝されている。 「He is God(あの人は神様です)」。東京の街頭で取材した若者は、喜多川氏についてこう言った。日本
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