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2008年5月23日のブックマーク (17件)

  • The Shield of Achilles書評 - shinichiroinaba's blog

    http://www.newleftreview.org/?view=2467 New Left Reviewか。評者はUCSCで思想史・歴史社会学をやっている。カール・シュミット論で単著があるね。 ちょっと眺めてみただけだけど「将来展望で、ミアシャイマーなども含めて、米国にとっての仮想敵国No.1として論じられることの多い中国を軽視しているのはなぜ?」とか興味深い突っ込みをしている。 http://www.newleftreview.org/?view=2275 ではハート&ネグリの『〈帝国〉』への距離を置いた冷静な批評を書いている。 現代アメリカのリアリズム国際政治学の代表者としてよく引き合いに出されるミアシャイマーの翻訳はまずは教科書として 大国政治の悲劇 米中は必ず衝突する! 作者: ジョン・J.ミアシャイマー,John J. Mearsheimer,奥山真司出版社/メーカー: 五

    The Shield of Achilles書評 - shinichiroinaba's blog
  • http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20080523

  • 東京バベルタワー:10000mの建造物 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    高度1万メートル:エベレスト/チョモランマより高く対流圏の終わるところ、気温は零下50度、大気は地上の4分の1、ジェット機が飛ぶ高さまで聳え立ち、関東一円の人口を吸収できる建造物のプロジェクトをご存知だろうか。 バブル期の黒歴史になってしまったのかもしれないけど、東京バベルタワー(Tokyo Babel Tower)に関する情報ってネット上でほとんどないよね。ゼネコンの考えたSkyCity (清水建設)やXeed4000 (大林組)大成建設の資料は残っているのに、バブルの極北たる東京バベルタワーの解説ページが皆無だとはね。あの時代の独特の空気を代表するプロジェクトがこのまま歴史の闇に葬られるのは忍びないし、ちょうど発案者が今年で退任なされるということで記念に基礎データいくつか資料を引用しておく。 プロジェクト名:東京バベルタワー 提案者:尾島俊雄 早稲田大学教授 提案:ブラジル環境サミット

    東京バベルタワー:10000mの建造物 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • で、それはどなたのことで? - 僕と懐疑の関係

    十字軍はバカに勝てるか - モジモジ君の日記。みたいな。というエントリを読んだ。文が長いので、まずは自分用にまとめます。尚、id:mojimojiさんの疑似科学の定義がオレオレ定義であることが判明しているので、疑似科学という言葉は用いず「ニセ科学とその周辺に存在する議論の問題」という意味で、ニセ科学を用いることにします*1。 「十字軍はバカに勝てるか」の自分用まとめ ニセ科学を信奉する人をバカとして論じます。 ニセ科学は問題である バカに悪意は無い(悪意がないから問題ないわけではない) バカである バカはまず治らない バカが行動を変えたとしてもバカじゃなくなったわけではない バカは科学を理解できない 批判の内容を理解して考えを変えるのは(バカに見えていても)賢い人だ ニセ科学批判者に対しては以下のような感じ バカがニセ科学を信じるのは(批判者が考えるほど)不思議なことではない 自分の頭を

    で、それはどなたのことで? - 僕と懐疑の関係
    gohshi
    gohshi 2008/05/23
    "持ち合わせている知識次第で、優れた知能であってもダメな結論にたどり着く"
  • http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008052201009

    gohshi
    gohshi 2008/05/23
    当該人物は別にムスリムじゃないって指摘はむこうでも出てるのか。ただ、文脈がもう一つ見えてこないな。むこうの文化コードだと悪人がコーランを読む描写自体が認められなかったりするんだろうか
  • GlobalVoicesの中の人に会って来ました - アンカテ

    このたび、GlobalVoicesの日チームの作業をちょっとだけお手伝いさせていただくことになり、日語版Editor(編集者)のクリス・サルツバーグさんと鴇田花子さんから、いろいろお話を聞く機会がありました。 せっかくなので、お聞きした内容も含めてGlobalVoicesの紹介をしたいと思います。 GlobalVoicesとは GlobalVoicesとは、世界中のさまざまな言語で書かれたブログを他の言語に翻訳して、相互に紹介していくサイトです。朝日新聞でも紹介されています。 asahi.com:世界中のブログ翻訳プロジェクト進行中 - コミミ口コミ 各国語から英語に翻訳したメインのサイトと、その英語に翻訳された記事からさらに別の言語に翻訳して紹介する各国語別のサイトから成り立っています。 Global Voices Online(メインサイト) Global Voices Onlin

    GlobalVoicesの中の人に会って来ました - アンカテ
  • おたくをめぐる言説の構成 : 1983年~2005年サブカルチャー史 | CiNii Research

    JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 極地研ADS 極地研学術DB 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業

    gohshi
    gohshi 2008/05/23
    オタクに関する社会学論文のリンク
  • テッサ・モーリス・スズキ氏の論 - 我が九条

    テッサ・モーリス・スズキ氏の「チベット問題からみる人権 『国境』越えた連帯で保障を」を読んだ。「朝日新聞」5月22日付け。 今年3月、テロリスト容疑者を収容しているある施設から、そこにおける人権抑圧を告発する手紙が英国BCCに届けられた。 送り主はトルキスタニ氏で、中国ウイグル自治区の住民であり、トルコに向かう途中、十数人の仲間とともに捕縛された。すでに6年間、無裁判のまま1日22時間を独房で過ごすという劣悪な環境下で拘束されている。 ウイグルはいろいろな意味でチベットに酷似する。ウイグルでは独立や自治権拡大を求める運動が盛んだ。活動家の大多数は非暴力の抗議行動をおこなう。しかし中国政府はこれらの人々を過激派と同列とみなし、弾圧している。 トルキスタニ氏と仲間がテロ活動に従事したとする証拠は、皆無である。それでも故郷から遠く離れた収容所で拘束され続ける。明らかな人権侵害だ。中国政府によるチ

    テッサ・モーリス・スズキ氏の論 - 我が九条
  • 「異常性教育」は断じて異常ではない

    なんかこれがYouTubeやブクマで叩かれてたのでちょっと余計なお世話だけど一言。普段良識的なことを言ってる人までがなんか「これはひどい」とか言ってたので見てられなくて。 http://www.youtube.com/watch?v=bRt442KLJtw お前ら、これが養護学校の風景だとなぜ気付かん? 冗談抜きで、これはシャレにならん話なんだよ。その辺のガキでも体の発達に精神の発達は追いついてないものなのに、知的障害者ってのはそれ以上のものなんだ。しかも困ったことに、人間である以上性欲というのはあるのだ。 彼らは、セックスしたら妊娠するっていう因果関係がわかってないことも多いし、子供を産んで育てるということがどういうことかもわかってなかったりする。 そういう彼らに、どうしても必要最小限の性知識を教えるにはどうしたらいいというんだ?これ以外の方法があるなら教えてもらいたい。教師がここまで体

    「異常性教育」は断じて異常ではない
  • 「自分は本当に三次元との恋愛に興味がない」というオタクの主張は、「本心」なのか「酸っぱい葡萄」であるのか?(東浩紀・宇野常寛論争)

    「自分は(当に)三次元との恋愛に興味がない」とのオタク非モテ)の主張に対し、「そのような態度は酸っぱい葡萄である」という宇野の批判。そしてオタク側の主張を支持し、宇野を否定する東。 ・両者の主張の根拠 宇野「当に恋愛に興味がない人間はわざわざ「自分がいかに恋愛に興味がないか」をブログ等に書かない。その行為こそが満たされない恋愛至上主義の発露である。二次元よりも三次元を好むなんてのは、当に限られている。周りにもそういう奴がいっぱいいた。」 東「『酸っぱい葡萄』は存在しない、いるのなら実名で挙げてみろ、ほら挙げられないだろ。しかもそれはかなり古い主張である。現代を生きるオタク達はもはや三次元より二次元に萌えるようになった」 ・オタクたち(というか東読者)の反応 「『酸っぱい葡萄』とか存在しねーしw。『酸っぱい葡萄』に陥ってる奴の名前も挙げれてねーしw。宇野は見えない敵が好きだなw。あず

    「自分は本当に三次元との恋愛に興味がない」というオタクの主張は、「本心」なのか「酸っぱい葡萄」であるのか?(東浩紀・宇野常寛論争)
  • ぷろどおむ えあらいん BSE牛が多い国は?

    長々と放っておいてすいません。まずはリハビリと言うことで,今までの流れを無視してこんな話題から。 さて,最近になってなぜか韓国ではBSE牛絡みの話題でもちきりなそうですが,その手の議論をしている掲示板とかを見ていたら, 日の牛からも以前、BSEに感染した牛が出たけれど,それ以降は聞かない。それなのにアメリカは何度もBSE牛を作ってしまうのはなぜなんだ?たるみすぎじゃないのか? なんて発言を見かけまして,アレ??と思ったわけです。 BSEに関しては,以前にもエントリをあげていたので,比較的私としても興味のある話題ですから,早速統計データを調べに行ってみました。 世界の飼育牛におけるBSE発生報告数(動物衛生研究所) えっと………,統計データから言えば ですね(^^;;;; 話が全然聞こえてこないのは,「マスコミが飽きたから」か,それ以外の理由だと思います。 まぁ,この手のことを言う人たちは

  • 疑似科学批判批判 - raurublock on Hatena

    この指摘は興味深いけど、しかし id:mojimoji さん自身が十字軍な人たちの心理を理解できているかと言うと、そうでも無いような気がする。 十字軍はバカに勝てるか (id:mojimoji) 圧倒的などうしようもないバカを前にして、「このバカとともに暮らそう」と言うことです。その先にしか未来はありえないのですから、そのように覚悟を決めるのが賢き人の責任というものでしょう。それは教育や労働といった、一見関係のなさそうな広い領域について考える必要があるでしょう。──そう思えないなら、バカの自己責任論を振り回すのであれば、賢き人たちだけを連れて、どこか遠いお星様にでも行って下さい。 十字軍な人は陽に言わないけど、そういう人が当に目指しているのは、「バカを救うこと」じゃなくて、「バカの侵略を防ぐこと」だと私は見てます。つまり、自分達のテリトリーがあって、そこは今のところバカの被害をあまり受け

    疑似科学批判批判 - raurublock on Hatena
  • ジョジョ話に関する英語報道 - 空き箱

    完全に日の話なのに案の定英語報道からのほうが得られる情報が多い。 現時点でもっともまとまっていていろんな意味でわかりやすいと思ったのが「東京で出されている」英語紙『Japan Today』の記事。これはコメントも含めてちゃんと読むとこの事件がどう見られているのかがかなりはっきりわかる。クレジットを見る限りでは記事自体は共同通信からの配信記事のようだが、なぜか共同のサイトで読める日語記事の倍程度の情報量がある。文中に海賊版に関する記述もあることからおそらく大のソースは共同のカイロ支局の記者がまとめた記事なのだろうと思う。 記事のタイトルは「Publisher to suspend cartoon sales after Muslims say it insults Islam」、日語にするなら「ムスリムが侮辱だといったら出版社がマンガの販売を差し止め」ってところか。このタイトルのポイ

    ジョジョ話に関する英語報道 - 空き箱
  • 2008-05-23 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    資料に西村清和『現代アートの哲学』(95年)をひっくり返していたら、ヒロ・ヤマガタとラッセンにかんする記述があったのでメモ。『現代アートの哲学』は、たぶん大学の教科書として書かれたものだが、名著なのでアート方面に興味のある人は読んでおいたほうがいいですよ。現代アートの哲学 (哲学教科書シリーズ)作者: 西村清和出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1995/10メディア: 単行第四章「キッチュと悪趣味」章末に添えられた確認問題にこんなのが出てくる。最近、アメリカの画家、クリスチャン・ラッセンの、いわゆる「マリン・アート」、つまり南国の海、椰子の木、夕日、海のなかで躍動するイルカたちのイメージで構成された絵画やその複製が、流行している。これと似たものに、ヒロ・ヤマガタの都会の町並みをポップに描いた絵がある。はたしてこれらはキッチュなのか、それともアートといえるのだろうか。「キッチュ」につい

  • 全裸男子フィギュアが16億円なワケ〜『現代アートビジネス』 小山登美夫著(評:栗原裕一郎):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    5月14日、ニューヨークのサザビーズ・オークションで、村上隆の「マイ・ロンサム・カウボーイ」が約16億円(1516万1000ドル)で落札された。顔だけアニメキャラ風の全裸少年がペニスを握りしめ、その先端からほとばしったスペルマが中空で渦を巻いているというフィギュアである。 ネットの反響を見ると、「俺はこんなもんアートとは認めん」「こっちの(といってサンプルを示し)フィギュアのほうがぜんぜんデキがいいのに」「アメリカ人は頭がおかしいのか?」といった否定的見解が圧倒的に多いようだった。 ようするに「どうかしている」とみんな思ったわけだ。 私も「どうかしている」と思う。 が、頭ごなしに否定したって「どうかしている」現実のほうはビタイチ動きはしない。批判するためには、まず、現実を「どうかしている」ものにしているメカニズムを理解しておく必要があるだろう。 タイミングを見計らったかのように落札直前、そ

    全裸男子フィギュアが16億円なワケ〜『現代アートビジネス』 小山登美夫著(評:栗原裕一郎):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 青少年SFファン活動小史

    はじめに/第一章 黎明期の青少年ファン 第二章(上) 第二世代の登場 第二章(下) 第二世代の活動 第三章 “プラネッツ”の衰退と“バグ連合”の挑戦 第四章 「青少年」ファンダムの発展的消滅 以上はSF同人誌「宇宙塵」(科学創作クラブ会誌)に掲載されたものです。同人誌発表作は公開しておりませんが、特別に許可をいただきました。また、科学創作クラブ代表者である柴野拓美氏からも快諾いただきました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。 テキスト化にあたり、原文に忠実になるよう心掛けましたが、表記等間違いがありましたら、是非ご一報いただければと思います。

    gohshi
    gohshi 2008/05/23
  • 【雑記】・「倉科遼問題、ってのがあるんですよ。」 - ふぬけ共和国blog

    倉科遼問題。 それは、だれもあまり問題にしてないが恐ろしい問題である。 過去にも何回か問題にしてきたが、どうせブログの過去ログなんてみんな読みやしないだろうから、繰り返し書くことにする。 ・その1 以前、某大御所マンガ評論家(っていうか、呉智英だったかな?)が「倉科遼のような、一般人が読むようなマンガを評論家はもっと評価すべきではないか」というようなことを言っていた。 それに対する、ネット上での「今頃倉科遼とか言ってるけど、そこら辺の人でも普通に読んでるし、そもそも『評価されてない』ってだれに評価されてないってこと?」という反論めいたテキストを読んだことがある。 ここにはいろいろな問題が含まれている。たとえば、マンガ評論家が必ずしも優れたレビュアーとして機能しきれていないという現実があることをまず、表している。 優れたレビュアーとして機能していれば、それがいい意味で「権威」となり、「倉科遼

    【雑記】・「倉科遼問題、ってのがあるんですよ。」 - ふぬけ共和国blog