タグ

2011年8月1日のブックマーク (3件)

  • 今回の韓流問題は思ってるより複雑な話

    韓流をユニクロや通販番組に例えたビジネス的な側面からの説明を目にするようになる一方で 兼ねてからあった韓国・マスコミに対する反感もネット上で盛り上がっている。 でもここでしたい話は「いつものあれ」ではないもっとこんがらがった話だ。 「愛国・反日」でも「ビジネス的に成り立つから」でもない話だ。 「いつものあれ」じゃない話高岡蒼甫個人に関しては、彼の解雇後のブログを読んで、 アイデンティティの不安から震災と三島由紀夫の舞台をきっかけに愛国心に拠り所を見つけた中で 2chでありがちな韓国陰謀論を信じ、感情が高ぶったという単純な話、「いつものあれ」だなと個人的には受け止めていた。 しかしながら、色々考えてみると、これはもっと深い問題だ。 つまり単なる嫌韓の吹き上がりでも、背後に反日組織がいるのでもない、 費用対効果とか、嫌なら見なきゃいいとかではない、もっと複雑な話を含んでる。 この話は様々な要因

    今回の韓流問題は思ってるより複雑な話
  • 輪るピングドラム第4話[舞い落ちる姫君]記号化するアニメの姫と、青少年を操る監督の王 - 玖足手帖-アニメブログ-

    大爆笑! いやー、ディフォルメ顔とか、お花畑イリュージョンとか、おジャ魔女どれみのギャグ回みたいな、大胆な絵の崩し方とか、変な動物とか、ふざけてるの? でも笑えたし、笑うのは健康にいいので、いいと思います! でも、原作の小説を読んでると、原作は耽美兄妹美少女近親相姦小説だと思ってロマンチックに読んでたのに、この演出!原作レイプだわ!って思う!話も違ってるじゃん!こんなシーンなかったじゃん!でも、小説の原作もアニメのシリーズ構成も、アニメーションの監督もOPや一話の絵コンテも音響監督も幾原邦彦なのだ! これは困る!両方面白いのがまた困る!しかも両方とも面白さのベクトルやメディアが違うのが困る! 「このアニメはこういうアニメにした方が面白い」「結末とか演出はこうした方が良いんじゃないの」とか、アニメ批評ブログでみんなたくさん語ってるのが流行りだけど、(まどか☆マギカとか)人が原作レイプをして

    輪るピングドラム第4話[舞い落ちる姫君]記号化するアニメの姫と、青少年を操る監督の王 - 玖足手帖-アニメブログ-
  • ガンダム THE ORIGIN 最終回が悲しかった。 - 玖足手帖-アニメブログ-

    機動戦士ガンダム ジ・オリジンを全部読み終わった。 今までは月刊ガンダムエースの発売日にはORIGINを読んで無かったし感想も書いてなかったが、今日は屋に寄って珍しく当日購入したので、最終回まで読んで、後半とアニメ化発表をまとめて感想する。 機動戦士ガンダムTHE ORIGINのアニメ化やガンダムAGEや庵野秀明編集の安彦良和原画集も気になったしね。 安彦良和さんの漫画ならではの新要素と、達者な絵心で、「最初」のアニメのガンダムでは、安彦さんの言うように描写が不足していた所を付け足し、つじつまを合わせようとした意図は分かる。が、コアブロックやニュータイプや挿入歌は漫画ならではの付け足しを自分で無視してアニメのそのままをツギハギで入れている。各キャラクターの感情や、作劇としてのリズムやコンティニュイティがブツ切れで、コミカライズとしては充分なレベルとして絵は綺麗だが、「最初」のアニメのガン

    ガンダム THE ORIGIN 最終回が悲しかった。 - 玖足手帖-アニメブログ-