柏崎刈羽原発の再稼働「反対」6割、「賛成」の3倍超 能登半島地震受けアンケート、「三つの検証」元委員ら
近畿日本鉄道は28日、大阪、名古屋と三重県の伊勢・志摩を結ぶ新型観光特急「しまかぜ」を来年3月21日から運行すると発表した。伊勢志摩の晴れやかな空と海をイメージし、車体は青を基調にデザイン。また、定員数を従来の特急と比べて約半数の138人に抑える一方、総工費は約1.5倍の37億円をかけて、リゾート路線を意識し、広い座席とくつろげる空間を目指して設計した。 来年、伊勢神宮(三重県伊勢市)で開かれる20年に1度の「式年遷宮」に合わせて導入する。2編成(計12両)で大阪、名古屋と伊勢志摩を各1日1往復。料金は大阪難波−伊勢市は3830円(運賃含む)などで、現行に最大1000円を上乗せされる。 座席は、前後間隔を従来より約2割広い125センチを確保、背もたれにはマッサージ機能を導入した。個室は、掘りごたつ風の和室と、リビング風の洋室があり、それぞれ寝台車を除いた国内の鉄道の個室で最も広いという。軽
近畿日本鉄道は28日、来年の伊勢神宮式年遷宮に合わせて投入する次世代新型観光特急の名称を「しまかぜ」とし、来年3月21日より運行開始すると発表した。 同列車は、近鉄にとって最重要観光拠点である伊勢志摩地域の活性化を担う"切り札"として、6両編成2編成が製造される。「しまかぜ」の名称は志摩に吹く風のさわやかさをイメージして命名され、これにちなんだロゴマークも制作。颯爽(さっそう)として上質さも兼ね備えた同列車で、「伊勢志摩地域へ新しい風を呼び込みたい」(近鉄)としている。 1・6号車は大きなガラスで見晴らしの良い展望車両。中央の2両はグループ席車両とカフェ車両で、寝台車以外で日本最大の広さという和風個室・洋風個室と、グループ旅行に適したサロン席をグループ席車両に設置する。カフェ車両は近鉄伝統の2階建て構造に。車内の座席はすべて3列配置で、シートピッチも125cmと、従来の特急より格段に広い。
近鉄(本社・大阪市天王寺区)は21日、赤字が続く内部(うつべ)線・八王子線(三重県四日市市)について、鉄路を廃止し、バス専用道として運用する方針を示した。路線存続を求めて近鉄本社を訪れた地元住民との会談で明らかにした。近鉄によると、線路を撤去、舗装してバスを運行させるバス高速輸送システム(BRT)方式を想定。約1年前から四日市市に打診していたという。 近鉄の福島博営業企画部長は「黒字路線で赤字路線を支えるのは難しい。持続可能な形態としてBRTを進めたい。運賃や輸送力は維持できる」と述べた。また、同市に初期工事費用やバス車両代など25億〜30億円程度の負担を求めていくという。同市自治会連合会の高野健会長は会談で「初めて聞いた。年間360万人の乗客をバスで運びきれるのか」と疑問を示した。 両線は近鉄四日市駅を起点に同市内を走り総延長は約7キロ。レール幅の狭い特殊狭軌鉄道として知られる。年間約3
三宮―賢島「直通特急」の路線図 近畿日本鉄道と阪神電気鉄道が、近鉄賢島(かしこじま)駅(三重県志摩市)と阪神三宮駅(神戸市中央区)を乗り換えなしで運行する特急の新設を検討していることが明らかになった。来春の運転開始を目指しており、神戸から三重への観光需要を掘り起こす狙いだ。 近鉄沿線にある伊勢神宮(三重県伊勢市)では来年、20年に一度社殿を建て替える最大の祭り、式年遷宮がある。近鉄は式年遷宮に合わせて新型観光特急の導入などを考えており、観光促進の一環として直通特急の案も出てきた。 両社は2009年3月、阪神なんば線の開通で奈良―三宮間の相互直通を開始。昨年3月からは、特急の乗り入れについても需要やダイヤ編成などの観点から検討を続けている。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介
■四日市市議会、存続検討の特別委設置へ 赤字経営が続く四日市市南部の近鉄内部(うつべ)・八王子線(全7キロ)が廃止される恐れがあるとして、四日市市議会は、存続策を検討する特別委員会の設置を決めた。近鉄は市に赤字補填(ほてん)を求めており、来年夏ごろに「将来の方向性を決める」と伝えている。 ■近鉄、市に赤字補填求める 「総合交通政策調査特別委員会」の名称で、6月議会最終日の29日に設置する。公共交通の利用促進策など幅広く審議する委員会だが、緊急性の高い同線の存続策を先行審議する。 市は同線の利用促進策として、車両更新費に対する補助と西日野駅、内部駅の駅前広場整備を市総合計画(2011〜20年度)に定めていた。 都市計画課によると、同線の車両は昭和20年代製造の6両と同50年代製造の8両で、更新費は総額14億8千万円。市は6分の1、約2億5千万円を負担する計画だった。 しかし、近鉄
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 近鉄、名阪ノンストップ特急廃止へ 2012年3月13日 22時07分 近畿日本鉄道は20日、近鉄名古屋―大阪難波間のすべての特急を途中駅の津に停車させるダイヤ変更を実施する。近鉄の名阪ノンストップ特急が廃止されるのは1961年の運行開始以来、51年ぶり。 現在は、名阪を結ぶ特急の半数にあたる平日の15本と週末の16本が名古屋―鶴橋(大阪)間のすべての途中駅を通過。JR東海道新幹線「のぞみ」よりも3割安い4150円だが、時間ものぞみの2倍の二時間かかる。 近鉄は「津や白子、近鉄四日市、桑名などの客の利便向上を図った」としている。19日夕に名古屋、大阪難波のそれぞれを発車する最後のノンストップ特急の乗客に記念の特急券台紙を贈る。(中日新聞) この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティング広告 最新記事 九州新幹
1 名無しさん@涙目です。(関西地方) 2011/07/01(金) 23:23:22.49 ID:EqZJKld90 ?PLT(12000) ポイント特典 近鉄特急、日本最大の和洋個室 13年春に登場 近畿日本鉄道は1日、大阪や名古屋と伊勢志摩を結ぶ新型観光特急の概要を発表。広々とした3列の座席。寝台車を除き日本の鉄道最大の広さという約5・5平方メートルの和・洋風の個室も備えた。松下副社長は「(観光拠点である)伊勢志摩の活性化の切り札」と話した。伊勢神宮の式年遷宮に合わせ、13年春から6両編成で運行。大阪や名古屋と伊勢志摩を1日1往復、初年度収入6億円を見込む。 http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20110701/Kyodo_OT_MN2011070101000769.html 5 名無しさん@涙目です。(香川県) 2011/07/01(
近畿日本鉄道と阪急電鉄は11日、7~9月に電車の間引き運転を実施する方針を固めた。関西電力の15%程度の節電要請に応える。日中の運転本数を間引くだけでなく、運行する車両の連結本数も削減することにより、乗客への影響が大きい朝夕のラッシュ時は通常ダイヤを維持したい考えだ。 近畿日本鉄道は午前11時~午後4時、都市部の路線を中心に、日中の運転本数を数%から十数%間引く。車両の連結本数についても、10両編成を6両編成にするなど削減を図る。日中は満員になる路線が少ないため、混雑度が大きく上がる可能性は小さいとみている。また、奈良県など郊外の一部で1時間に2、3本程度運行する路線は通常ダイヤを維持する。通勤通学など、地域の足として支障がないよう配慮する。 一方、阪急電鉄は正午から午後3時を軸に間引き運転する方針。具体的な削減率は今後詰める。車両の連結本数も一定数減らす。 2社はこのほか、駅の照明の一部
近畿日本鉄道は6日、平成24年秋からJR西日本の前払い式IC乗車券「ICOCA(イコカ)」を導入し、近鉄線の乗車券や定期券、近鉄線とJR線にまたがる連絡定期券などを近鉄主要駅の窓口で販売すると発表した。 近鉄はすでに後払い式IC乗車サービス「PiTaPa(ピタパ)」を導入しているが、ICOCAも加えることで利便性の向上を図る。関西大手私鉄では近鉄のほか、京阪電気鉄道も6月1日からICOCAを導入する。 また、近鉄はこの日、23年11月から鉄道や百貨店、ホテルなどグループ各社共通のポイント制度を開始すると発表。まずクレジット機能付きのポイントカードを、24年秋にはICOCAによるポイントカードをそれぞれ導入する。 近鉄の駅や近鉄百貨店、近商ストアなどで利用する度にたまったポイントを、グループの流通各店などで料金支払いなどに充てられる。
平成 23 年 3 月 29 日 近畿日本鉄道株式会社 車両部品の供給停止に伴う一部の特急列車の編成縮小について 東北地方太平洋沖地震の影響により、被災地域内に立地するメーカーからの、 鉄道車両のモーターを構成する消耗部品の出荷が停止していることに伴い、 3月28日 (月) から一部の特急列車の編成を縮小して運転しておりますので、 お知らせいたします。 編成を縮小する特急列車 期 対 間 象 平成23年3月28日(月)から 大阪難波・近鉄名古屋間(一部、大阪難波・近鉄奈良間)で、 「アーバンライナー」車両8両編成で運行している列車 変更内容 8両編成を6両編成に縮小します。 ※ 縮小する車両(7号車および8号車)の特急券を既にご購入いただきました お客様には、同じ特急列車にて他の号車のお席をご用意いたしますので、駅 係員にお知らせください。 ご利用のお客様には大変ご不便、ご迷惑
近畿日本鉄道は15日、南大阪線・吉野線の特急電車26000系「さくらライナー」のリニューアル概要を発表した。4月2日から4両1編成を運行し、残り1編成は本年秋までにリニューアルを実施する。26000系は1990年に投入された特急用車両で、21年ぶりに室内設備や外観を一新するという。 「さくらライナー」リニューアル後外観イメージ リニューアル車の外観は、従来のもえぎ色(グリーン)のイメージから「さくら色」を基調としたカラーになる。運転室後部に展望スペースを用意する。 客室サービスとして、同路線では初めてデラックスカー1両を導入する。デラックス車両は3列シートで、一般席より座席幅が55mm広い。インテリアは和の素材を取り入れ、荷物棚下に吉野産ヒノキ、照明カバー内部に吉野産「漉き和紙」、仕切り扉はガラスと吉野産スギを試用し、上質な空間を演出するという。デラックスカーに乗車するには特急料金のほかに
近畿日本鉄道といえば、私鉄(JRグループ以外)最大の路線網を持つ鉄道会社である。ちなみに私鉄第2位は東武鉄道で、第3位は名古屋鉄道だ。名古屋鉄道と近畿日本鉄道は名古屋駅と弥富駅で接しており、乗り換えが可能。競合する区間はなく、仲良しのお隣さん関係である。そればかりか、過去には直通運転もしていたという。一体どんな列車が走っていたのだろうか。 名鉄名古屋駅と近鉄名古屋駅。実は壁1枚で隣同士に配置されている 名鉄名古屋駅と近鉄名古屋駅は隣同士、かつては線路もつながっていた 直通運転が実施された時期は1950(昭和50)年〜1952(昭和27)年までの約2年間で、団体臨時列車に限定して運行されたという。近鉄名古屋線の電車は犬山方面や豊橋方面に乗り入れて、国鉄飯田線の豊川駅まで足を伸ばした。一方、名鉄の電車は伊勢中川や養老へ乗り入れたとのことだ。 直通列車の運行区間 この時期の背景に触れておくと、名
近畿日本鉄道は6月19日から、南大阪線・吉野線に新型特急電車「16600系Ace」を導入する。南大阪線・吉野線の新型特急電車の導入は1996年以来14年ぶりとのこと。まずは2両編成を2本導入し、今後は随時旧型と置き換える予定。 近鉄「16600系Ace」 同車両は2009年に大阪線・奈良線に導入した「22600系Ace」と共通設計とのこと。外観は凹凸部をなくして丸みをもたせ、滑らかさとスピード感を強調したという。 「16600系Ace」の客室(左)と喫煙スペース(右) 客室は旧型車より座席間隔を広げ、背もたれを高くして、「プライベート感」「落ち着き」「高級感」を演出した。モバイル機器用コンセントも装備。トイレには温水便座を設置し、ガラス張りの喫煙室を用意して分煙化を徹底したという。
トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 自転車ブームに乗れ 近鉄などが名古屋―賢島で試行 2010年4月23日 夕刊 近鉄(大阪市)が、電車に自転車を持ち込めるサイクルトレインを伊勢志摩方面などへの観光利用を狙って5月に導入する。豊橋鉄道(愛知県豊橋市)も大型連休期間中に試験運行に打って出る。東海地方では、10年以上前から全国に先駆けて導入した三岐鉄道(三重県四日市市)など、ローカル鉄道3社が生活の足として取り入れてきた。鉄道各社は最近の自転車ブームに乗って浸透を狙う。 近鉄は、「エコな乗り物同士の連携」という視点から模索してきた。昨秋、試行を兼ね、臨時列車で初のツアーを南大阪線で実施。好感触を得たため、5月8日に東海地方で初めて近鉄名古屋−賢島間で開催する。 自転車を折り畳まずにそのまま乗車でき、観光振興の意味も込め、真珠のすくい取りなども組み込んだ。近鉄本社秘書広報部は
近畿日本鉄道は4月29日から、30000系ビスタカーの階下席をグループ専用席として販売する。同一特急区間を利用する3人〜5人グループで1枚の特急券を発行するという。料金は利用人数と同じ。なお、この階下席については近鉄の特急券販売窓口のみで販売し、特急券自動発売機とインターネット予約は利用できないとのこと。 近鉄特急「ビスタカー」30000系 また、同日から30000系ビスタカー1編成の階下席をリニューアルして運行する。「デッキ部から階段を下って入るスタイルが船室を連想させることから、ヨットのキャビンをテーマとしたデザインにした」(同社)。扉は設けず、和紙調のガラスを使用したパーテーションを設置し、独立性を高めてグループ客の快適さや楽しさを演出するという。 改造後の階下席はヨットのキャビンルームをイメージ 現行のビスタカー中間車の座席表(赤枠がグループ用となる) 改造階下席列車の運行本数は当
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