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  • 新型ロケット「イプシロン」、打ち上げ成功 JAXA

    都内の日科学未来館 (National Museum of Emerging Science and Innovation)で、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所(Uchinoura Space Centre)から打ち上げられた「イプシロン(Epsilon)」1号機の中継映像を見る人たち(2013年9月14日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【9月14日 AFP】(一部更新)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日午後2時、新型固体燃料ロケット「イプシロン(Epsilon)」1号機を鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所(Uchinoura Space Centre)から打ち上げた。 打ち上げは当初先月27日に予定されていたが、地上のコンピューターが機体の姿勢異常を誤検知したため、発射のわずか十数秒前に中止されていた。 全長約24メートル、重さ約91トンのイプシ

    新型ロケット「イプシロン」、打ち上げ成功 JAXA
  • 1滴の血液からクローンのねずみ NHKニュース

    ねずみから採取した、たった1滴の血液からクローンのねずみを作り出すことに茨城県つくば市の理化学研究所のグループが成功しました。 血液という手に入りやすいものでクローンを作れることから、絶滅のおそれのある動物などを増やす技術につながると期待されています。 この研究を行ったのは、茨城県つくば市にある理化学研究所の小倉淳郎室長の研究グループです。 研究グループでは、ねずみから採取した1滴の血液の中から白血球を取り出し、これを基に同じ遺伝情報を持つクローンのねずみを作り出すことに成功しました。 白血球には複数のタイプがあり、クローン動物を作るには、非リンパ球と呼ばれるタイプの白血球を取り出す必要がありますが、研究グループでは、顕微鏡を使って85%という高い確率で取り出す技術を開発し、クローン作りが可能になったということです。 絶滅のおそれのある動物を増やす技術などにつながると期待されるということで

  • 日本人の活躍で5万2800年前まで遡れる年代目盛りが完成 - Scienceが会見

    米国科学振興協会(AAAS)の公式刊行物で世界的に著明な学術誌である「Science」は10月18日、英オックスフォード大学のChristopher Bronk Ramsey博士が第1著者を務めた、放射性炭素年代測定法に関する論文「A Complete Terrestrial Radiocarbon Record for 11.2 to 52.8 kyr B.P.」において、データ収集などで中心的な役割を果たした日人研究者の主要な4名による記者会見を文部科学省において実施した。 日人研究者の20年におよぶ努力の結果、これまでより4万年も更新して5万2800年前まで正確に遡れるようになった年代目盛りと、大気からの直接的な放射性炭素記録をまとめあげることに成功したという内容の会見である。 会見に参加したのは、日英独を含む「水月湖プロジェクト」全体のリーダーである英ニューカッスル大学の中川毅

    日本人の活躍で5万2800年前まで遡れる年代目盛りが完成 - Scienceが会見
  • 朝日新聞デジタル:衛星で領海監視検討 JAXA、来年度打ち上げ - 政治

    関連トピックス尖閣諸島  宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、2013年度に打ち上げを予定している地球観測衛星(ALOS〈エイロス〉2)を使って、船舶を監視することを検討している。JAXAによる海洋監視は初めて。尖閣諸島や竹島といった領有権をめぐる問題への対応を視野に入れており、来年度に改訂される新たな中期計画に盛り込む方針だ。  ALOS2は高機能のレーダーを搭載し、撮影画像を地図作製や災害把握などに使うことを主な目的とした衛星。1〜3メートルの高分解能を持ち、船舶の識別も可能という。昼夜を通じ、曇天でも画像が得られる。レーダーが地上をとらえられる「視野」は幅2320キロと広く、昨年に運用を終えた地球観測衛星「だいち」の3倍近い。  「だいち」では、アマゾンの森林伐採など陸域監視の実績を積んだ。海洋監視では、JAXAは画像データを海上保安庁に提供することなどを検討しているという。 続きを

  • 自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(前編)

    自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(前編) ふだん何気なく使っている鉄道。改札を降りるときにICカードを自動改札にかざすと、「ピッ」という音と共に一瞬のうちに運賃を計算してくれます。けれど、複数の路線を乗り継いだり、途中で定期券区間が挟まっていたりと、想像しただけでもそこには膨大な組み合わせがあります。それでも運賃計算プログラムはわずか一瞬で正しい運賃計算が求められ、バグがあったら社会的な一大事にもつながりかねません。 爆発的な計算結果の組み合わせがあるはずの運賃計算プログラムは、どうやってデバッグされ、品質を維持しているのでしょうか? 9月12日から14日のあいだ、東洋大学 白山キャンパスで開催された日科学技術連盟主催の「ソフトウェア品質シンポジウム 2012」。オムロンソーシアルソリューションズ 幡

    自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(前編)
  • JAXA|第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)の定常段階移行について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成24年5月18日に種子島宇宙センターから打ち上げた第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)について、計画どおり初期機能確認を終了し、日、定常観測運用に移行しました。 今後は、地上観測データとの比較などによるデータの精度確認やデータ補正等を行う、初期校正検証を実施していきます。また、今後の観測の成果については、逐次プレス発表やWEBサイト等でお知らせいたします。(宇宙利用ミッション部ホームページ http://www.satnavi.jaxa.jp/ ) 【「しずく」が観測した台風11号】 図は、平成24年8月7日午前2時半頃(日時間)に日の上空を通過した「しずく」が観測した、中国大陸に接近する台風11号による雨の分布の画像です。青色から緑色は弱い雨を、黄色から赤色は強い雨を示しています。背景の灰色から白色のグレースケールは、静止気

  • 朝日新聞デジタル:H2Bロケット3号機、打ち上げ成功 3回連続 - 科学

    国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ無人補給船こうのとり(HTV)3号機を載せたH2Bロケット3号機が、21日午前11時6分、雨の中で鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。約15分後、HTVを高度約300キロで分離し、所定の軌道に投入した。H2Bの打ち上げ成功は昨年1月に続き、3回連続。  HTVは分離後、地球を回りながら少しずつ高度を上げ、ISSに接近。27日から28日にかけて、高度約400キロで、ISSに滞在中の星出彰彦さん(43)らが操作するロボットアームにつかまれてドッキングする予定だ。  HTVは直径4.4メートル、長さ約10メートルの円筒形で、宇宙飛行士の料や日用品、実験機器、ISSから放出して軌道に乗せる超小型衛星5個など約4.6トンの物資を積む。製造費は約140億円。  H2Bは主力ロケットH2Aのメーンエンジンを二つ並べるなどした増強型。打ち上げ費用は1

  • 朝日新聞デジタル:九工大生の衛星が快挙 宇宙の太陽電池発電で世界最高値 - 科学

    人工衛星「鳳龍弐号」=九州工業大提供  九州工業大(北九州市戸畑区)は10日、学生らが製作し、5月にH2Aロケットで打ち上げた小型人工衛星が、表面の太陽電池で350ボルトの発電に成功したと発表した。宇宙の太陽電池発電では世界最高値という。  衛星は1辺が約30センチの「鳳龍弐号(ほうりゅうにごう)」。九工大によると、高度680キロの軌道上で8日に実験した際のデータを解析し、330〜350ボルトの電圧で30分間安定して発電していることが確認された。これまで宇宙での太陽電池発電は160ボルトが最高だった。九工大は今回の実験結果を「世界初の快挙だ」としている。  鳳龍弐号は、九工大戸畑キャンパスの工学系の大学院生や学部生ら35人ほどが約2年間かけて設計から製作まで手がけた。5月に、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げたH2Aロケットで宇宙に運んだ。 関連記事〈日刊工業〉シャープ、集光型太陽電

  • JAXA|第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)のA-Train軌道投入について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成24年5月18日1時39分(日時間)に種子島宇宙センターから打ち上げた第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)が、平成24年6月29日に実施した軌道制御の結果、A-Train軌道の所定の位置に投入されたことを確認しました。 「しずく」の投入位置は、Aqua※1の前方であり、今後参加するOCO-2※2が投入されるまでは、A-Trainの最前方となります。 アメリカ航空宇宙局(NASA)地球科学部長マイケル・フレリック氏より「JAXAが開発した「しずく」をA-Trainのメンバーとして、大歓迎いたします。A-Trainに参加している複数の衛星データの融合、共有により、大気科学の研究は著しく進歩しています。これにAMSR2(アムサー・ツー)のデータセットが加わることで、A-Trainの科学研究の可能性が大いに広がるでしょう。」と、歓迎のメッセ

  • JAXA|しずく特設サイト

    2012年7月4日 更新 「しずく」搭載センサ(AMSR2)の観測データを取得! 2012年5月18日に種子島宇宙センターから打ち上げられた第一期水循環変動観測衛星「しずく」は、6月29日にA-Train軌道に投入された後、搭載している高性能マイクロ波放射計(AMSR2)で、7月3日から地球の観測を開始し、データを取得しました。 「しずく」は引き続き初期機能確認を行った後、データの精度確認やデータ補正等を行う初期校正検証作業を実施する予定です。 これまで「しずく」特設サイトで打ち上げを一緒に応援してくださった皆さまありがとうございました。今後の最新情報は「しずく」のプロジェクトサイトで随時お伝えする予定です。

  • 朝日新聞デジタル:電圧2万ボルトに耐える半導体、京大開発 節電に効果 - 科学

    関連トピックス原子力発電所  京都大は世界最高の2万ボルトを超える電圧に耐える半導体をつくった。電圧を下げる際などにエネルギーの損失を少なくでき、全国の高電圧設備に使うだけで、原発1、2基分の電力節約になるという。ベルギーの国際会議で7日発表する。  材料に用いた炭化ケイ素は、半導体で現在主流のケイ素(シリコン)に比べ、電気抵抗が小さく熱になって失われる無駄が小さい。電圧にも強いが、炭化ケイ素でも1万ボルト程度がこれまでの限界だった。  京都大の木恒暢教授(半導体工学)らは、炭化ケイ素が理論上は2万ボルト以上に耐えられるのに、端の方で部分的に電圧が高くなるなどの理由で壊れることに着目。高電圧が端に集中しないよう散らすなどの工夫で、2万1700ボルトまで耐えられるようにした。  電圧を下げたり、交流を直流にしたり、東日と西日で周波数を変えたりするときに、1割の電力が失われているが、装置

  • 朝日新聞デジタル:H2Aロケット打ち上げ 日韓の衛星載せて - 科学

    関連トピックス台風  初めて海外から受注した韓国の衛星を載せたH2Aロケット21号機が、18日午前1時39分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。相乗りした衛星のうち、韓国の「アリラン3号」から順次分離して、軌道に乗せる。  海外衛星打ち上げビジネスへの参入は、日のロケット開発の長年の目標だ。打ち上げを請け負う三菱重工は、今回の受注を実績にしたいと期待する。  「アリラン3号」は、高性能の撮影機器で地上の詳細な画像を撮れる多目的衛星。続いて分離する予定の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の観測衛星「しずく」は、地球上の水の動きを調べ、豪雨や台風予報の精度向上に役立てる。  この2機に続き、船の識別実験をするJAXAの小型衛星、高電圧発電を試みる九州工業大(北九州市)の小型衛星「鳳龍弐(ほうりゅうに)号」も順に切り離す予定だ。 関連記事九大、初の衛星打ち上げへ 自然災害時の地球観

  • JR九州、817系改造の蓄電池電車で走行試験実施へ - 交流では国内初の試み

    JR九州は21日、ディーゼルカーに替わる次世代の車両として、大容量高電圧の蓄電池を搭載した電車を試作すると発表した。交流電化方式の蓄電池電車は国内初の試みとなる。 同社は蓄電池電車の試作について、エネルギー源を軽油から電気に替え、エネルギー消費効率の向上と環境負荷の低減を図ること、既存の交流電化方式の設備や電車の電気機器を活用し、運行にかかるコストを削減することなどをねらいとしている。今年4月より設計を開始し、蓄電池や電気機器を製作するほか、817系2両編成を改造。電車の床下に大容量高電圧の蓄電池を搭載する。 走行試験は2013年から。電化区間から非電化区間への直通運転も行う予定で、電化区間の駅で架線の交流電力を変換して蓄電池に充電し、その電力で非電化区間を走行する。1回の充電での航続距離は約30kmで、電化区間の最高速度は時速120km、非電化区間は時速80km程度になるという。この試験

    JR九州、817系改造の蓄電池電車で走行試験実施へ - 交流では国内初の試み
  • 朝日新聞デジタル:水素燃料、より安全に 日米チームが新技術 - サイエンス

    印刷 関連トピックス燃料電池新開発の触媒による水素利用の姿  クリーンなエネルギー源として注目されているが、爆発性などで扱いにくい水素の貯蔵・運搬を容易にする技術を、産業技術総合研究所など日米の共同研究チームが開発した。新しい触媒で水素を液体の「燃料」にし、石油と同じように扱えるようにする。  18日付専門誌ネイチャー・ケミストリー(電子版)に発表された論文によると、チームは金属の一つ、イリジウムを含む触媒を開発。この触媒を使うと、水素と二酸化炭素から「ギ酸」と呼ばれる物質を、常温に近い条件で比較的簡単に作れることを確かめた。  ギ酸は蟻(あり)や蜂などに含まれる液体。気体の水素にある爆発性などがなく、タンクでの貯蔵や、タンクローリーやパイプラインといった既存のインフラでの運搬は容易だ。目的地まで運んだあと、同じ触媒を条件を変えて使うと逆に水素を取り出せ、燃料電池やエコカーなどで利用できる

  • 朝日新聞デジタル:地震規模、GPSで即時に推計 国土地理院が試験導入へ - サイエンス

    印刷印刷用画面を開くURLをメールで送るtwitterにこのエントリを追加 mixiチェックこのエントリーをはてなブックマークに追加関連トピックス地震図:GPSで地震規模推定のイメージ拡大GPSで地震規模推定のイメージ  巨大地震の規模を全地球測位システム(GPS)を使って、ほぼリアルタイムで推定する新しいシステムを国土地理院が3月末から試験的に導入する。精度などを確認し、気象庁にもデータを提供する計画だ。巨大地震の規模や津波の高さを早く推計するのに役立つと期待される。  地震規模の新しい推計手法は、地理院が東北大や東京大などと開発した。全国に約1200あるGPS観測点で、1秒ごとに更新している地殻変動のデータを使う。地震によって地殻が動いた量や方向などから、地震が起きた断層やプレート(岩板)の境界が動いた量を計算して、地震の規模を求める。大きな地殻変動をともなう巨大地震の規模を早く推計す

  • 金星探査機「あかつき」、軌道投入は2015年か2016年

    【2012年2月3日 JAXA】 JAXAは、昨年11月に金星に向けての軌道修正を完了した「あかつき」について、金星軌道再投入の見通しを発表した。使用できる観測機器に制限が出るが2015年に周回軌道に投入するか、観測機器に問題ない軌道ではあるものの経年劣化が心配される2016年に軌道投入するかという2回のチャンスがある。探査機の状態を見ながら、今後も検討が行われることとなっている。 2011年9〜11月にかけて金星に向けての軌道修正や不要となった酸化剤投棄を完了した探査機「あかつき」は、現在2015年に金星に接近する軌道で慣性飛行を続けている。 探査機が大きな故障もなく2015年に金星にたどり着けば、そのときに金星周回軌道に乗せることはできるが、太陽との関係で当初予定とは異なる極軌道に近い周回軌道に入れる必要がある。「あかつき」の科学観測の目的として「高速大気循環メカニズムの解明」(注)と

  • 失敗原因は設計不良 金星探査機「あかつき」 必要な燃料が主エンジンに届かず - MSN産経ニュース

    文部科学省の宇宙開発委員会専門部会は31日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の金星探査機「あかつき」の平成22年の周回軌道投入失敗について、主エンジンに燃料を送るための弁の設計不良が原因だったとする調査報告書案を了承した。 報告書案などによると、あかつきは金星に向かう約半年間の飛行中、蒸発した酸化剤と燃料が反応して想定を超える量の塩を生成。これが燃料タンク側の弁に付着して弁が開かなくなり、必要な燃料が主エンジンに届かず軌道投入に失敗した。 酸化剤と燃料の反応自体は設計時に予想されていたが、弁の部品に問題があり、通り抜けて燃料と混ざる酸化剤の量を実際の100分の1以下に過小評価。コストや日程の都合で検査も一部省略されたという。 調査したJAXAの稲谷芳文教授は記者会見で「想定外だったが、設計段階で防げたはずで大変残念」と話した。あかつきは別の小型エンジンを使って27年にも軌道投入に再挑戦する

  • 宇宙ヨット「イカロス」、冬眠モードに移行

    【2012年1月10日 JAXA】 2010年5月に打ち上げられたJAXAの太陽セイル実証機「イカロス」が、1月6日までに発生電力低下による冬眠モードへ移行したことが確認された。これは予期どおりのことで、太陽光を受けやすくなる春以降に通信が復活する可能性もある。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、運用中の小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」(IKAROS)が、発生電力低下により冬眠モードに移行したと発表した。 「イカロス」は2010年5月21日、太陽光圧を薄膜に受けて宇宙を航行する「ソーラーセイル技術」の立証・実験を行う宇宙機として打ち上げられ、約半年の定常運用の間に、宇宙空間でのセイル展開や太陽光圧による加速などの実験を成功させた。 2011年2月からは、エクストラ・ミッションとしてリスクの多い実験を行う後期運用段階に入り、10月には回転の向きを変えてセイルのたわみ具合を見る「逆ス

  • JAXA:低コストで高性能、新型ロケット「イプシロン」が作る未来 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇森田泰弘教授が講演で紹介 13年夏に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)から初号機が打ち上げられる新型固体燃料ロケット「イプシロン」。同ロケットプロジェクトマネージャの森田泰弘・JAXA教授(53)が9日、鹿児島市内で講演し「宇宙をもっと身近に」と、低コストと高性能のイプシロンが目指す宇宙ロケットの未来像を紹介した。【村尾哲】 ◇従来のロケット開発「ガラパゴス化」と指摘 講演会は県天文協会の主催で、会員ら約40人が集まった。 イプシロンは、06年に運用を終えた固体燃料ロケットM5ロケットの後継機。M5に比べ衛星の軌道投入能力は3分の2程度だが、打ち上げコストは約38億円で半分以下。射場での準備期間も2カ月から1週間へ短縮可能で、打ち上げ頻度の向上が期待されている。 森田教授は、従来のロケット開発を「最新技術を使わずガラパゴス化している」と指摘。イプシロ

  • asahi.com(朝日新聞社):ウィニー開発者の無罪確定へ 最高裁、検察の上告棄却 - 社会

    印刷 関連トピックスウィニー  インターネットを通じて映像や音楽を共有するソフト「ウィニー」を開発し、著作権法違反の幇助(ほうじょ)罪に問われた元東京大大学院助手・金子勇被告(42)の上告審で、最高裁第三小法廷(岡部喜代子裁判長)は、有罪を求めていた検察側の上告を棄却する決定をした。19日付。無罪とした二審判決が確定する。  金子元助手は2002年5月、自ら開発したウィニーをインターネットで公開。03年9月、松山市の無職少年(当時19)ら2人=著作権法違反の罪で有罪=がウィニーでゲームソフトや映画をダウンロードし、不特定多数へ送信できるように手助けした、として起訴された。  06年12月の一審・京都地裁判決は「著作権者の利益が侵害されるのを認識しながら、ウィニーの提供を続けていた」として罰金150万円の有罪とした。一方、09年10月の二審・大阪高裁判決は「著作権侵害が起こると認識していたこ