受け継ぐ戦争の記憶(4)襲撃わずか数分間 「しちゃいけない」 近藤裕さん(94) 東京都在住 瞬く間に辺り血の海 大山口列車空襲の語り部活動
バイカル湖の車窓風景。シベリア鉄道上の位置とともに映像が流れる=同サイトから 【モスクワ=副島英樹】世界一長いシベリア鉄道の旅をパソコンで味わって――。グーグル・ロシアとロシア鉄道は、総延長9千キロ以上のシベリア鉄道の車窓映像を150時間分楽しめる「バーチャル旅行」のサイト(http://www.google.ru/transsib)を始めた。列車音も背景に流れ、旅の気分にどっぷり浸れる趣向だ。 始点のモスクワから終点の極東ウラジオストクまで、ボルガ川の鉄橋やバイカル湖畔などの車窓風景が地図上の位置表示とともに流れる。主要都市では名所案内の映像や写真もクリック一つで見られる。背景音はトルストイの長編小説「戦争と平和」の朗読(ロシア語)にも切り替えられ、車中の読書を疑似体験できるような粋な計らいも。 グーグルの担当者は「バーチャル旅行のスタートにとどまらず、現実にロシアを訪れる旅行者が
京浜急行電鉄とタイトーは、20日から5月31日まで京急電鉄Webサイト内の「あつまれ!KEIKYU KIDS」にて「京急検定」を実施する。検定問題はタイトーから発売中のニンテンドーDS用ソフト「鉄道ゼミナール‐大手私鉄編−」の問題の一部のほか、京急職員が作成した問題が加わるという。 「京急検定」のWebサイト(イメージ) 検定は「普通コース(10問)」「特急コース(15問)」「快特コース(20問)」の3種類。出題形式は「文章4択」「イメージ4択」「イメージの範囲選択」「YES or NO 選択」で、京急路線を進みながら問題に答えていくとのこと。1問につき50秒以内に答えられなければ不正解、100点満点で80点以上を合格とし、合格者は「オリジナル認定書カード(データ)」をダウンロードできるという。 案内役の「けいきゅう♪ドレミたん」名前の由来は「京急2100形のVVVFインバータがドレミの音
JR東日本は、乗車券や国内ツアー予約が可能なポータルサイト「えきねっと」で、指定席で好みの座席を選択できる「シートマップ申込サービス」を、6月1日に開始する。 「シートマップ申込サービス」は、画面に表示された指定席の座席表から、好みの座席を選択できるサービス。JR東日本の新幹線(東北・秋田・山形・上越・長野)や約40の主要特急列車が対象になる。また、携帯電話版からも一部列車で利用できる。 6月1日には合わせて、「えきねっと特典」の払戻手数料を改定。5月31日までに申し込み、切符受取前の予約を払い戻す場合、手数料は前々日までが無料、前日・当日で指定券等の30%(最低320円)だったが、6月1日以降は払い戻し日を問わず一律300円に改定される。 このほかJR東日本では、えきねっと会員限定の割引切符「えきねっとトクだ値」について、利用可能な区間を拡充するなどのサービス強化を、4月1日発車分から実
山奥など人里離れた場所にあり、列車は1日に数本しかなく、降りると無人で歩道すらない――という“秘境駅”情報専門の携帯電話サイト「携帯秘境駅」が1月19日オープンした。月額315円で利用できる。 秘境駅のレポートや写真を投稿したり、ほかのユーザーのレポートに評価を付けられる。駅に関するクイズ「駅検定」も用意した。秘境駅の待ち受け画像、列車の汽笛や走行音を収録した着メロもダウンロードできる。 鉄道ライターの牛山隆信さんが監修し、携帯サイト開発のファーストビットが開設した。牛山さんの書き下ろしコラムや、駅弁情報も配信する。
団結アピール JR6社、共通キャラやHP作成2008年10月23日9時0分印刷ソーシャルブックマーク JR6社がつくった共通キャラ 鉄道ブームに乗って、熱心なファン以外にも魅力を発信しようと、JR6社が機関車形の共通キャラクターを作った。87年のJR発足以来、初めてという。 不仲をささやかれることもあった各社だが、ブームを追い風に協力。「あしたへ、あのころへ。鉄道の旅」をうたい文句に、キャラを宣伝やパンフレットに使う。 共同でホームページ(http://www.toretabi.jp/)も立ち上げ、鉄道遺産や駅弁を紹介。関係者は「6社はレールもインターネットもつながっています」。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
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