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disasterと建築に関するt298raのブックマーク (4)

  • 時速20キロ超の津波で鉄筋ビル流失…女川町 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宮城県女川町を襲った東日大震災の津波は、水位6メートル、時速20キロを超えた時点で鉄筋ビルを押し流していたと、東北大が10日に仙台市で開いた報告会で発表した。 同大の越村俊一准教授(津波工学)がビデオ映像の分析や現地調査を行い、建物の高さや漂流物の様子を基に波の速度を計算した。 その結果、第1波の到達後、徐々に水位を上げ、高さ6メートル、時速23キロに達した時点で鉄筋の建物群を次々と押し流したことがわかった。 波は14分後に高さ15メートルとなり、その後引き波に変わった。水位は徐々に下がり、高さ6メートルとなった時点での流速は時速27キロ。引き波の方が押し波より4キロ早かったことになる。

  • asahi.com(朝日新聞社):女川の鉄筋ビル、基礎ごと倒れる 津波17メートル超か - 社会

    基礎から倒れた4階建てビル=宮城県女川町  東日大震災で被災した宮城県女川町で、4棟以上の2〜4階建てのビルが基礎ごと倒れていたことが、早稲田大の柴山知也教授(海岸工学)らの調査で分かった。津波では壊れにくいと考えられてきた鉄筋コンクリートのビルも含まれ、17メートルを超す津波の強い水流で倒されたらしい。  ビルの倒壊は町の中心部で確認された。原形をとどめながらも、基礎ごと倒れ、地盤に打ち込んだ杭も一部、引き抜かれていた。船などの漂流物にぶつかられた跡はなく、水流の力だけで倒れたらしい。ビルは鉄骨造りのほか、古い鉄筋コンクリート製とみられるものもあった。  柴山さんの計測では、女川町中心部を襲った津波の高さは17.6メートル。女川湾の入り口に造られていた大型の防波堤も倒れて水没、防潮堤のない中心街を守るとりでが無くなっていた。柴山さんは、外海からの津波が湾を一気に通り抜けて高さと威力を増

  • 世界最深・釜石の防波堤、津波浸水6分遅らせる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災の大津波で、世界一深い防波堤としてギネスブックにも認定されている岩手県・釜石港の防波堤が破壊されたのは、コンクリートブロックのすきまに発生した強い水流で基礎部分が削られたのが引き金になったことが、港湾空港技術研究所の分析で明らかになった。 ブロックの倒壊は徐々に進んだため、防波堤がない場合と比べると、市街地への浸水を6分間遅らせる効果があったという。 2009年に完成した湾口防波堤は全長約2キロ。防波堤としては世界最深63メートルの海底に基礎の石材が置かれ、その上に幅30メートルのブロックが並ぶ。ブロックは海面から約6メートル出ており、高さ5・6メートルの津波から街を守るよう想定されていた。 同研究所では、沖合20キロの波浪計で観測した津波波形をもとにコンピューター解析し、現地調査の結果とともに破壊過程を推定した。最初に到達した高さ10・8メートルの津波は、防波堤の内側では高さ

    t298ra
    t298ra 2011/04/03
    その6分で救われた命もあっただろうし、一応の効果はあったのだろう。
  • asahi.com(朝日新聞社):医療施設「免震構造」でも医療機器転倒などの被害 - サイエンス

    医療施設「免震構造」でも医療機器転倒などの被害2008年12月28日11時57分印刷ソーシャルブックマーク 医療施設では「免震構造」でも長周期地震動を受けると、人工透析装置などの医療機器が転倒するなど、施設内部では大きな被害が出かねないことが、防災科学技術研究所の実験で確認された。防災科研は、医療機器の固定など病院の地震対策を定めた指針作りを検討する。 実験は、兵庫耐震工学研究センター(通称・Eディフェンス、兵庫県三木市)の震動実験施設で行われた。装置の上に、診察室や手術室などを模した免震構造の「病院」(4階建て、鉄筋コンクリート)を建てて揺らした。 東海、東南海地震が同時に発生した際に名古屋市内で想定される震度5強、最大217ガルの揺れを起こしたところ、建物内部では入力値を上回る約240ガルの揺れが観測された。 この結果、固定されていないベッドや手術用照明器具、診察台などが2〜3メートル

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