はてなキーワード: 即戦力とは
この文章は、色々なグループを程々に推しているアイドルウォッチャーが、タイプロをうっすらと眺めながらアイドルに2024年くらいの日本の男性アイドルグループに必要なことについてつらつらと考察してみたという記事です。
timeleszの前身のSexy Zoneは、2011年に結成されて結成13年を迎えるベテラン男性アイドルグループです。元々は5人組だったところに、2024年の時点では3人まで体制が縮小し、巻き返して人気拡大を狙うために増員という決断をしてタイプロが開催されることになりました。タイプロは「timeleszの人気拡大」のための増員施策としてのオーディション番組という位置付けとなります。
では、増員前のtimeleszってどのくらい人気なの?というところですが、wikipediaによると執筆時点の最新シングル「because」の初動が25万枚(同社は音楽配信には積極的ではないケースが多いのでCD売上枚数で比較しています)。これがどのくらいの数字かというと、比較対象として、Snow Manは2024年に発売したシングル「break out」は初動106万枚、 SixTONESの「GONG」は初動42万枚、またSTARTO社以外のアイドルでも、JO1は(wikipediaには記載が開く、またダウンロードやストリーミング配信等もあるので正確な比較はできませんが)シングルCD初週売り上げが50万枚を超えている記事がありました。そういったことが、2024年時点のtimeleszの人気を測る上で一つの指標になると思います。
私自身がアイドルウォッチャーをしていて過去に驚いたことの一つが、Sexy Zone時代、グループのセンターは圧倒的な華を持ちパフォーマンスも上手で世間的な露出も多い中島健人さんではなく、グループで一番可愛らしいビジュアルを持つ佐藤勝利さんだという事実でした。これは、Sexy Zoneは結成当時、若さとそのビジュアルに重きを置くグループ(言い換えると、それが自分達に求められている最たるものだという認識が内部にあるグループ)だということだと理解しています。彼らのデビュー年齢を考えても「かわいらしい未完成な男性(デビュー当時は男性というより男の子ですね)」というテーマでグループの形が作られたのだろうと。
事実として、そこから10年以上経った今でも彼らの外見的魅力は、年相応以上の可愛げや、可愛げに変わる色気や精悍さ等に置き換わりつつも、デビュー当時以上に磨かれて放たれています。
一方で、(Sexy Zoneデビュー以前からも人気はありましたが)東方神起やBTSといった歌もダンスも上手な「完成した(完成に近い)」男性アイドルとしてのK-POPが本格的に日本に台頭してくることで、徐々に「未完成」の男性アイドルの需要が減ってきているというのが、2024年の男性アイドル市場の様相ではないかと感じます。(補足:これはどちらがいい悪いという話ではなく、単純に日本の人口が増えていかない局面なので、男性アイドルファンも総数は増えない。その中で様々なアイドルグループがあるということはパイの取り合いになるため、相対的にSexy Zoneの路線に対する需要は減少するということです)
さらに、旧Sexy Zone にとって逆風となったのは、こうしたK-POPが台頭してくることで、相対的にアイドルファン側の見る目が肥えてしまったことです。ハイレベルなパフォーマンスをするグループも同じ“男性アイドル”という舞台上の勝負となってしまうため、パフォーマンスを見るファンの感動の下限値が以前に比べて高くなってしまったことも、「未完成」というアイドル像ではファンを拡大することが尚更難しい状況を作る一因となりました。
そういう状況の中で、逆風に向き合いながら成長して適応してきた10年以上のキャリアを持つメンバーが、グループの名前を変えて、メンバーを新たに募集して人気を拡大していくというのは、旧来のチームのコンセプトを刷新していく必要があります。つまり、「未完成を経て、完成した男性になった」アイドルとして、ハイレベルなパフォーマンスをする同世代のグループと競う必要がある、ということです。(世界的なアイドルとなったBTSも日本にファンを数多く持つ彼らと同世代の男性アイドルであるということを考えても、要求されるレベルは相当に高いということが伺えます)
timeleszの強みは、Sexy Zoneからの古参ファンがいること。そして、日本国内ではテレビでもYoutubeでも大人気の菊池風磨さん擁していることをはじめとして、各メンバーで個々の活動もできていて、色々な媒体への露出が容易であるということです。つまり、グループや楽曲の広報について、国内の地盤が整っている。さらに、タイプロを開催したことで世間的な注目や話題性を集めてもいる。あとは興味を持った人をどれだけCD等の潜在購買層(ファン)として引き込めるか、また引き込んだ人をどれだけ深く長く留めておけるかというところで、グループとしての魅力の向上が最優先課題であるということがわかります。
つまり、タイプロで獲得すべき人材も、このグループとしての魅力を向上してくれる人物ということになります。
STARTO社のアイドルグループは、歌(演奏などの音楽性を含む)が得意なグループと、ダンス(アクロバットやローラースケート等も含む)が得意なグループと大きく二種類あります。このうち、timeleszは前者の歌が得意なグループに属していると考えています。
しかし、2024年現在、アイドルグループが人気を獲得するための要素としては歌よりもダンスの比重が大きいです。これは、2020年に現TOBEを率いる滝沢秀明さんがSixTONESとSnow Manをそれぞれ歌重視、ダンス重視グループとしてデビューさせました。その両グループのCD売り上げ枚数を比較して得られる推論です。
この推論が正しいと仮定すると、人気拡大を狙うためのtimeleszの課題(=タイプロを経て獲得すべきもの)として、最優先すべきはダンスチューンでファンを魅せられるようになることです。更に、グループとしての仲の良さを下敷きにした会話の面白さ、アイドルとしてのレベルを超えた歌の上手さを獲得できればなお良しといった感があります。この辺りについて、詳しくは後ほど述べます。
また、すでに固定メンバーでデビューして10年以上の歴史があってファンダムも形成されたものがあるからこそ、通常のアイドルグループのオーディションと比べるとタイプロではあまり考えなくても良い面もあります。それは、「ビジュアルメンバーの獲得」と「メンバーの若さ」です。
先ほども言いましたが、今の男性アイドル界隈はダンスに対する比重が大きいです。ここから人気を拡大をしていくためには、ダンスブレイクで本職のダンサーさんを引き連れて踊っても様になるレベルのダンスの実力者が入って全体のダンスレベルを引き上げてくれることが望ましいです。
松島聡さんもお上手ですが、例えばブレイクダンスやアクロバットの大技ができるとか、コミカルな動きで笑わせられるとか、アイドルとしてのダンスだけではなく、踊ることそのもので目を引ける人が入ることで一段グループとしてレベルアップしていくと思います。ダンスパフォーマンスにおけるエースです。(このポジションは、アイドルのダンスだけが求められるわけではなく、グループを代表して色々なジャンルを踊れる必要があるので、ダンスリーダーではなく、個人としてダンスに突出した人というイメージです。)
特に、timeleszとなって一作目(実質timeleszとしてのデビュー曲)の「Anthem」のような楽曲で派手なパフォーマンスを出来る人が、2024年のアイドルグループには一人は必要です。また、timeleszにとってもそれは過去のSexy Zoneにはない新たな魅力として、新しいファン層を開拓する大きな原動力になってくれるはずです。
グループとして長く売れていく上で、仲の良さと会話の面白さはファンを飽きさせない・離れさせない意味で非常に重要です。
チームとしての仲の良さを育むには時間がかかる部分ですが、それを時間をかければそれを実現させられるような、チームメイトからもファンからも愛される楽しい人・自分と他人を上手に楽しませられる会話ができる人を選ぶということは、timeleszは特にタイプロという過程を経て選んだ人と選ばれた人で一つのチームになるという特殊な過程を踏まざるを得ないことからも、とても大切な部分です。
単に単発で魅力的なパフォーマンスをするだけなら仲が良い必要はないかもしれませんが、男性アイドルグループのファンというのは、グループメンバー間の仲の良さを好意的に受け取るという性質があるように思います。そして、メンバー間の空気の悪さはおそらく本人たちが思っている以上に敏感にファンに伝わります。
アイドルグループのファンにとって待望のイベントは、新曲の発売とコンサートですが、新曲の発売は一年に数回のタイミングしかなく、コンサートも常時あるわけではありません。(下手したらこれらのイベントは年に一回もないこともある)
この間、Youtube等のグループが出演する番組でファンはアイドルを見るわけですが、ここがファンにとって面白くなければファンは熱量を維持できません。自身が推すアイドルたちが仲良くしており、その姿をコンテンツとして面白く視聴できるということは、アイドル側のビジネスの都合でグループのファンの熱量を減らさない(結果的にファンダムから離脱する人数が少なくなる)という意味で、人気を維持拡大していくにはとても大切な部分です。(timeleszが所属しているSTARTO社の場合、特に関西出身のグループの方々はこの部分を文化として非常に大事にしている印象があります)
Sexy Zone時代は、中島健人さんと菊池風磨さんの不仲説が一時語られるなど、この部分に特に苦手としていた印象があります(それがどの程度の不仲だったのかという詳細な事実がどうかは私は存じ上げないまま申し上げています…ファンの方、気に触りましたら申し訳ありません)。
timeleszというチームを一つにしていくための潤滑油として、また古参のファンと新規のファンを分割させないように上手にtimeleszを一枚岩にして長く進んでいくためにも、自分と周りを楽しませる会話ができて雰囲気をよくして、知らず黒子のような役割を果たせる人を追加することは、今後のtimeleszのグループ活動において必須であると思います。
timelesz(旧sexy zone)は歌に強いグループだというのは前述した通りで、良い楽曲がたくさんあります。これは、通常のアイドルオーディションで結成されるアイドルにはないtimeleszが培った強みの一つです。ただ、これを新メンバーが過去をなぞって普通に歌うだけでは、古参のファンに、過去のメンバーと比較してオリジナルの方が良かったと言われてしまいかねないリスクがあります。(というか、ほぼ確実に言われると思います)
過去の楽曲を新メンバーが歌ってそれを古参のファンに受け入れてもらうには、過去の楽曲が全く新しい解釈で歌われるなど、過去を上回る出来栄えで披露できる必要があります。過去というのは常に美化されるので、過去と同等レベルでは受け入れられず、おそらく相当の出来栄えが必要です。
「未完成な男性」からの脱却という意味でも、新たなグループで過去の楽曲を一定の「完成」のレベルに持っていくことで、古参のファンがメンバー追加の正当性を
受け入れる下地になっていくでしょう。
もちろん、強引に新しい人を加入させて時間をかけて既成事実化して受け入れさせる(あるいは諦めて離させる)という方法もあると思いますが、古参のファンを惚れ直させるという作業を丁寧にすることで、長く強固な質の良いファンダムが出来上がっていくのがタイプロを経たtimeleszの理想形であろうと考えます。そのために、過去の楽曲を新たに歌い直せるレベルの歌唱力の人をタイプロで確保する必要があると考えています。
アイドルは飛び抜けたビジュアルのメンバーが必要と言われますが、timeleszに限って言えばその必然性は薄いです。なぜかというとすでに佐藤勝利さんがいるからです。なまじなビジュアルメンバーを入れたところで、今の時点で化粧品などの広告塔にもなりうる鉄壁のビジュアルを持つ佐藤勝利さんに勝るかという点を意識する必要があります。
そもそも、ビジュアルメンバーがなぜアイドルグループに必要なのかというと、グループメンバー全員の人柄なり長所を知ってもらうには時間がかかるからです。
だから、少数の見目の良さを各所で露出することで、興味をもって貰ってファンになる入り口を用意する。そこから、グループのパフォーマンスなりメンバーの人となりを知ってもらって、ファンになってもらうという過程の中で、最初の入り口になるのがビジュアルメンバーです。
でも、先述したようにtimeleszはすでに菊池風磨さんが大人気で各所に露出しまくっていたり、ビジュアルではすでに佐藤勝利さんという鉄壁のビジュアルを誇る人がいたり、テレビなどの歌番組にも普通に出れる状況が出来上がっているので、ビジュアルメンバーをあえて獲得する優先度は他のアイドルオーディション番組に比べると低いです。
むしろ、timeleszの前身のSexy Zoneは見た目とコンセプト重視でグループを組んだ流れで今の状況になっていて、そこから変革して人気を拡大したいと思っていることを考えると、尚更ビジュアルメンバーを(他の人を追い落としてまで)追加する意義はよく考える必要がある状況だと思います。
timeleszに限って言えば、タイプロで若い人を入れることを必要以上に意識する必要はない(というか、年齢を判断基準に考慮する必然性は低い)と思います。なぜかというと、彼らはすでに(人気拡大を狙ってオーディションを開催している立場にあるといえど)トップアイドルだからです。
アイドルが若いうちにデビューする必然性というのは、売れるか売れないかわからない中で、少しでも若い時代にデビューした方がトライ&エラーで爆発する可能性をたくさん試行できるからです。例えば40・50代になって容姿が衰えてからアイドルとして爆発的に売れるようなことは考えづらく、それより前に世間に見つかる必要があると思えばその試行ができる期間は長い方がいいという感覚で若いうちからデビューできる方が良いということになるわけです。
しかし、timeleszはすでにトップアイドルでファンダムもあり、加入が決まればそれこそ次の日にでも歌番組に出て歌う可能性もあるようなグループです。そうした時に、若くて歌やダンスのスキルが揃っているなら最高ですが、若いだけで伸び代の塊だという人だと、却って悪目立ちしてtimeleszの人気を落とすだけの人になりかねません。最悪、歌については口パクなども可能ですが、所作やダンスについては本人以外にはどうしようもありません。
タイプロを経てtimeleszは注目されています。おそらく、メンバーが決まって最初の歌番組の出演等も注目度が高いと思いますが、高いからこそ、そこで経験値が低く満足なパフォーマンスができなければ終わりです。ジュニアのように育ててから露出するという作戦は取れないので、若さと将来性ではなく即戦力として成立するかどうかを最初に見る必要があります。
うん。例えばHoYoverseのゲームを例にとると、ゲームの楽しさの半分は個人の課金状況によらず平等に提供されるシナリオやテーマイベント、探索のような部分の作り込みから来ている。
残りの半分は、キャラクターの所持によって得られる戦闘コンテンツのプレイスタイル拡張性によっている。
アクセスできる遊戯領域の広さの面では、モチーフ武器(以後餅)やキャラ凸が貢献する部分はそれほど多くなく、キャラの個人DPSという点では解放するたびに良くて20%程度の上昇、パーティDPSとしては10%程度で、時間制限コンテンツにおいて十数秒タイムが縮まる程度だ。
そういった僅かな性能上昇のために約2万円ずつ費やすのは効率の悪い考え方で、無凸無餅でもいいからほぼ全キャラ所持していて噛み合いのよい編成を組めていれば、どのようなコンテンツでも余裕をもって攻略できる。
また限定キャラを一切使用しない低レア縛りでも十分なゲーム理解と育成度があればエンドコンテンツも突破できる。むかしのソシャゲのようにそれなりの課金者でないと突破できない戦闘コンテンツのようなものはない。
ゲーム体験が戦闘系コンテンツに依存する割合も低くなっている。なので逆に、探索性能などの利便性向上効果のある凸であれば考慮する価値がより上がるが、それが与える満足感もゲームの楽しみ全体からすれば必須というほどではない。
そこで、金額あたりの楽しさ総量を最大化するには、なるべく限定キャラを多く取っていく計画を立てることになるが、凸や餅を完全にスルーできるなら、実は無課金や微課金でもかなりのカバー率を達成できる。
というのも、ゲームをしっかりやり込む時間が取れる前提であれば、年間に得られるゲーム内コンテンツからの無料石収益(イベント報酬、定期更新の戦闘系コンテンツ報酬、常設クエストおよびアチーブメント報酬等)は……
年間の新規追加キャラ全確保に必要な石数の、じつに64%に迫る。熱心なプレイヤーであれば無課金で新キャラの6割は取得できる計算になる。
そこから610円/30日、1,220円/42日の月額系プランに入ると、年18,024円のコストでカバー率は82%まで上昇する。
さらに初回2倍石を全種類購入すると合計24,350円、年42,374円、月平均3,531円のコストで、カバー率は92%まで及ぶ。
この試算は、ゼンレスゾーンゼロのver1.1および1.2の個人の配布実績から導出したもので、1.0の配布石が平常verの倍以上あったことや2.0などのメジャーアップデート時の配布石も同水準に増えるであろうことを考慮していない。
その上ハルマサ無料配布というおそらくリリース初年度のみ起こる特例による所要石減算分も考慮していないので、ver1.0から熱心に遊んでいる2倍石までの微課金勢はver1台のキャラを全確保できる可能性が高い(凸餅に浮気しなければ)。
ただし、これはゲームのリリース時からコツコツ遊んでいる場合の話であり、遅れて開始した人が復刻(ゼンゼロではまだ復刻がないが)キャラまで確保しようとすると短期間に必要な石数が倍増する。
そのため微課金でも配布石の蓄積ペースでは足りず課金が必要になるか、前verから貯蓄してそのverの実装キャラが未所持になる判断とトレードオフになる。
また、キャラ確保にずっと徹してきた人であれば、豊富なキャラプールゆえ無凸確保でも戦力になるのだが、凸餅への浮気を挟んできた人であれば、無凸キャラを活かせる編成が組めず、即戦力にしたいのならばやむなく凸効果によって編成幅を増やすような対応を余儀なくされる場合がある。
凸や餅を取っているとこのように以後のキャラも凸らないと満足感を得られない負のスパイラルに陥る可能性が高いことには注意が必要だ。
さらに、稀に実装された段階ではそのキャラの特性を十分に活かすパーティが組めない、今後の編成パーツとなるキャラ実装を待たされるケースも(特に原神やスタレでは)散見され、その場合はキャラプールが豊富でも無凸では新キャラなのに一軍パーティに入ってこない、味変程度の趣味キャラという評価になる場合もある。
もちろん実装時には戦闘環境がそのキャラの特性にマッチした接待環境になっているので最低限の満足感はあるのだが、ここで欲をかいて「もっと活躍させてあげたい」と凸餅に手をだしてしまうと計画が狂うので無課金・微課金者は強いメンタルが必要だ。
ただ、そこまで戦闘性能をシビアに吟味しなくとも遊べるゲームになっているので、あまり細かいことを言わず、世界観をエンジョイしながらおおらかに遊べる人であることが無課金・微課金プレイヤーにもっとも必要な素養になるだろう。
「自ら進んで学習をするモチベーションの高い社員こそ良い社員だ」というのはまさに学校教育的な価値観である。
学校において、生徒が勉強しない、テストで点が取れない、というとき、その不利益は生徒自身に向かう。
だが企業において、社員が勉強しない、利益が上がらない、というとき、その不利益を被るのは企業だ。
だから教師が生徒を見捨てないのはただの職業倫理によるものだが、経営者が社員を教育するのは義務だ、というか教育しないと自分が損するんだから教育するしかない。
(長期的に見てスキルアップしない社員が再就職に困るなどの損をする可能性はあるがそれは企業の関知することではない)
さて、社員教育をする気がない経営者は、二つのことを考えるだろう。
一つは、無能な社員を簡単に解雇できるようにして、即戦力が見つかるまでガチャを回し続けること。
新卒そこそこヤングレディを採用したのはボス達で、即戦力としての仕事引き継ぎ計画したのはボスたちと上層部だ。
即戦力として働きが満たないヤングレディのフォローと教育するのはシモジモである。
ボス達は上層部に計画を修正する気がなく(説明能力がない)進むからシモジモの仕事に支障がおきてるぞ。
ヤングレディが覚えるまでは教える+自分の仕事でダブルワークだ。
このままうまくいかないとヤングレディがクビになる。(たぶん鼻の下伸びてるボスたちはクビに出来ないが、シモジモを脅すネタにする)
どんな罰ゲームか?
新卒同等の人間が即戦力になるのに1ヶ月2カ月で育つわけなかろう。
ヤングレディも即戦力に直ぐに成るれると思っるわけ、デキルってボス達に答える→ホラ、デキルッテイッテルゾ、シモジモの教え方だろう。ヤングレディに嫉妬しているのだろう(ボスらの脳内お花畑)
仕事がそんなに直ぐにできるわけなかろう。知識が直ぐに付くわけなかろう。会社と幼稚園の区別もつかないくらいのご様子だ。
あれもこれもやりたい。あれもこれも知りたい。反射的に行動する。5歳児か?!。(今の大卒早々ってこんな感じなのか?)
間違い指摘されるのが恐いらしく、教えてて分からないことがあると涙目で震えて縮こまる…。(どんな環境で生きてきたのか?!)
その調整をシモジモがする。
左腕
この2つが急務
これは当然。
いやいや、昨年どこからも指名されなかったレベルの投手をなんで外れとはいえ1位枠消費して指名してんの。
だったら去年取れよ。
投げてる球見ると変化球の制球に課題あり。あとは右腕でストレートが最速153kmは今のNPBでは別に速球じゃない。
それでも投球術や変化球で圧倒してるならあり。
いやいや、ドラフトなんて3年5年経たないとわからない。伸びしろに期待だ。
そんな声が聞こえてくるが今年竹田、25歳だよ?3年後は28歳。ぶっちゃけローテなり勝ちパなりやれてないと戦力外だよ。
スカウトも完成度の高さという点を評価してるらしいし、伸びしろなんて果たしてどこまで期待できるやら。
厳しく書いたけど、3位だったら良い指名だったと思う。よくまとまっているしプロでそこそこ通用しそうには見える。
また、26歳からプロということは稼働年数が短そうなのも気がかり。
案の定全方位から「竹田はいい投手だが1位で取る投手じゃない」という声が聞こえてくる。
まったく同感だ。3位で獲得できていたら手放しに喜べた。
濵口や蝦名、梶原を見出した欠端スカウトなので、その点はポジだが……。
まあ来年末にもこの選択は成功だったか失敗だったか分かるだろう。
ローテを守れれば正解、1軍で投げてなかったら早晩戦力外だろう。
脳の成長は25歳頃で終了します。25歳を過ぎると新しいスキルを習得する能力がどんどん落ちていきます。
それ以降は、頑固になり、融通がきかなくなり、プライドが高くなっていくばかりです。
しかしそれまでの経験を生かす部分の能力は衰えません。だから、若い頃に修行を積んだ人間は、歳をとってからも活躍を続けられます。
若い頃、ニートやフリーターだった人間はどうでしょうか。脳が最も良い状態だったときに、学ぶことができなかった人たちです。
そんな人たちにも、脳の加齢は起きます。経験が空っぽの状態のまま、頑固になり、融通がきかなくなり、プライドが高くなっていくのです。
よって、転職市場では35歳以上の人材はたいてい「経験者のみ募集」です。
脳が老化しているので、成長は期待できません。だから即戦力を求めるのです。
新卒のような若者になら、研修などの高額な教育投資を行っても、脳が若いので成果が出やすいですし、残された時間が長いので回収できます。
しかし脳が老化している35歳以上に高額な教育投資を行っても、頑固なので成果があがりにくいですし、残された時間が10年以上短いので損です。
恋愛市場においても、若い恋人同士なら「お互いに成長していこうね」となるものですが、35歳以上相手にそんな期待をする人は居ません。
男性は、35歳以上の女性に「知的で有能なオトナの女性」であることや、「深い愛情と母性を持つ家庭的な女性であること」を求めます。
いい年してるんだから、それなりの経験や、内面的成長をしていて欲しいという要求です。
同様に女性は、35歳以上の男性に「知的で有能なオトナの男性」であることや、「包容力があって良い父親になれそうな人格者であること」を求めます。
中学生のような幼稚な考えや振る舞いをしていると、25歳まではまだ改善の可能性がありますが、35歳でそのようだと永久に治らないものと絶望されます。
だから35歳以上には「経験者のみ募集」的な要求がされるのです。
特に、脳が老化して頑固になり、成長が出来なくなった人間、人の話を聞き入れなくなった人間、未知の文化や技術を否定するようになった人間は嫌いです。
しかし、人のそのような老化した振る舞いが不快なくせして、自分の老化には甘いのです。
35歳のくせに中学生のように幼稚な自分、その状態から頑として進歩しようとしないのです。
35歳以上の「未経験者」は本人が自覚しているよりもずっと絶望的です。
35歳は25歳の時と比べ、10年分の「成長のチャンス」を失っています。その分の何かを身につけていなければ、全てドブに捨てたのと同じです。
「日本の注目論文数が世界13位であった」というニュースが今更ながら読売新聞に載っていたので、日ごろ思っていることを書いてみる
出勤前のただのガス抜き
日本「質の高い」論文数はイランに次ぐ世界13位、過去最低でも文科省研究所「下げ止まりの傾向」…自然科学分野 : 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/science/20240903-OYT1T50055/
国立大学が法人化されてから20年、日本の大学における研究力の低下は歯止めがかからない。
研究力低下に対する危機感は、すでに10年以上前から言われていたが、文部科学省は長いことそれを認めなかった。
この記事のような明確なデータがようやく一般に見られるようになって、今になってあれこれ施策を出してきているが、どれもこれも遅きに失している。
大学の研究力がここまで低下した理由は、個々の教員の能力とかやる気問題ではなくて、完全に政策の問題。
個々の教員の努力でどうにかなるものではないということをはじめに書いておく。
国の研究力は(国内の研究者の数)×(研究時間)。あと金さえあれば向上する。
それがこの20年間、研究時間と金の両方が著しく減少している。
大学には金が無い、という話がネット上には溢れているのでここでは、教員の研究時間が無いことについて書く。
現状、ほんとうに時間がない。まったくない。
(わたしだって、ゆとりのある時間が確保できるのであれば、こんなところで愚痴を書かずに、ゆっくり腰を据えた研究をしている)
その原因の1つは明らかに「教育改革(笑)」に時間を投入しすぎているから。
この20年間、大学は教育改革w、教育改革w、教育改革w、そんなことばかり繰り返してきた。
これは、教育改革しないと文部科学省から予算が降りてこないからだ。
しかし、この教育改革(笑)と言うのは、ひたすらに教員の時間を奪う。それによって研究時間は大幅に減った。
学生はおおよそ4年間大学に在籍するだけで卒業していくから、その変化は感じにくいだろうし、すでに卒業後の社会人には今の大学の実情が見えていないだろう。
この教育改革には、学部改組、新規学科開設、ディプロマポリシーの明確化、カリキュラムマップ整備(笑)、シラバスの整備(笑)、成績評価の厳格化、学生からの不服申し立てへの対処法の整備、成績不振者のサポート、リメディアル教育(高校の内容の再教育)、海外留学支援、インターンシップ支援、情報リテラシー科目、データサイエンス科目の整備などなどがある。
反転授業、アクティブラーニング、グループ活動といった準備負荷の多い科目も増えた。
一般入試で入ってくる学生はひたすらに減少し、推薦、AC入試、各種特別枠で入学してくる学生が大半を占めるような大学もある。
一般入試を乗り越えていない学生は、基礎学力が怪しく学習習慣が身についていないケースも多い。おのずとサポートの負担は増加し(成績の悪い学生は呼び出して面談をしないといけない)、講義のレベルも下げざるを得ない。
アカハラ、パワハラは厳禁である。それようの講習も受けないといけない。学生に寄り添った学生の日常生活の支援、メンタルサポートも必要となってくる。
入試の多様化は入試業務の負荷増大に加え、オープンキャンパス、高校訪問、パンフレット整備、Webページ整備などの負荷も増やす(これらを教員がやっている)。
では、こういった教育改革によって大学を卒業する人材の質は向上したか。
おそらく底辺層、落ちこぼれ層の救済には一定程度貢献したに違いない。まさに我が国が得意とする、足並みをそろえて仲良く卒業しよう。という理想の実現に近づいているわけである。
(それでも、大学の教育は手抜きであって学生は遊んでいる、といつになっても非難される)
全体的に講義のレベルは下がった。授業への出席が求められるようになった。
初年次には、分野横断総合的な学習が重視され、専門を深く学ぶ機会が先送りされた。
その一方で、早くからインターンに参加し就職活動に取り組むことがあたりまえになった。総じて、深い学びの機会は失われている。
では、大学院はどうか。
大学院の重点化、大学院教育の実質化(笑)も、大学教員の負荷を確実に増やした。
修士の学生は増加傾向にあるが、残念ながら修士程度の学生は即戦力にはならない。
博士の学生や専任の研究員が減少し、修士の学生にも教員が手取足取り指導しなければならない。研究成果と言う面においては完全にマイナスの生産性だ。
こうやって育てた修士の学生が博士へ進学してくれればありがたいが、そうはならずに多くは就職してしまう。
ここ数年の博士進学実績は低下基調だ。日本のアカデミアは学生にも見限られている。
こういうった状況をスポーツ界に喩えるならば
国内トップクラスのスポーツ選手に対して、地元の中学高校の部活の面倒をみるのと同時にオリンピック出場を目指せと言うようなものだ。
さて、今後の展望。
これから少子化によって18歳人口が減少するため、ますます大学間の競争が激しくなる。一般入試を経ずに入学する学生が増えて学力は低下する。
活路を留学生に求めることになるため、ますます入試システムが複雑になり、学内には英語コースの設立が求められる。これは、新しく学科を1つ開設するのと同等の労力(つまり時間)が奪われることになる。
文部科学省(財務省)もようやく現状打破の施策を立ち上げ始めた。
博士の学生を増やすための支援を増やし、若手教員比率を高め、若手教員の研究時間確保のための取り組みを大学に求め始めた。
たしかに、私から見ても発達ボーダーであることが疑われる人材はたくさんいる。
それは、この職場が学生でも即戦力のお手軽肉体労働職だからである。
一方で、この職場の人間たちは、県内模試で一位を取り、ベンチャー企業でデイリー5万のユーザーを支える基幹をオペレーションし、
カルフォルニアにある企業からドルで対価を貰いながらリモートワークしている私をも、彼らと同じカテゴリに属する人間として扱ってくるのである。
この職場の人々は私を憐れんでいるつもりであろうが、私からすれば、私の方があなた方を憐れんでいるのである。
前時代的慣習を引きずり、人物の好悪を仕事に持ち込み、派閥を分けていがみ合い、客間であろうが怒鳴り散らし、ろくに仕事の標準化に貢献せず、
自分のことは棚にあげて他人の見解にケチをつけ続けるような、いい歳こいてクソガキの類ばかりのこの職場で、
あなた方に苦言を呈することなく今日までやってきたのは、全くもってあなた方に対する憐みと、私自身に対するプロ意識でしかないのである。
まともな職場では一切通用しない、一意に定まらない曖昧な指示を無頓着に垂れ流しておきながら、その意図を解するための思考時間を取られる私に対して、
のろま・発達障害・格下といったレッテルを貼り付けてくる、狭隘な想像力と自己客観性しか持ち合わせない、昆虫のようなあなた方に対する憐みである。
非正規学芸員を20年やってきたが、正規の試験が年齢オーバーになって受験できず退職した話「学芸員こそ経験が必要なのになぜ年齢で区切るのか」 - Togetter [トゥギャッター]
https://togetter.com/li/2422212
こちらを見て、思うところがあったので書いてみます。増田自身は現役学芸員ではないですが、かなり近い立場で様子を見ている人間です。また、Togetterを見た限りこの方は歴史博物館系のようですが、私が知っているのは美術系のみなので、多少違うところもあると思います。
正規雇用になりたい学芸員志望の方に言えるのは、日本全国どこで募集が出ていても、それが市町村立でも政令都市立でも都道府県立でも、自分が募集の条件と適合していたら片っ端から受けてください。落ちても落ちても対策をしてめげずに受けてください。細かいことは下に書きますが、これだけです。
学芸員を目指す人でまだ読んでない人はいないと思いますが、こちらの書籍も必読です。
杉本竜(2023)『これから学芸員をめざす人のために』創元社
基本的に現在の公立館の正規学芸員の募集は、ほぼ欠員補充のみです。定年やその他の理由で誰かが辞めて、欠員が出たからその分野を補充する、という形です。個人的には、その学芸員が辞める前に、その人の後継者を採用して専門分野の知識、技術などの伝授、引継ぎを行うべきだと思うのですが、現実としてこうなっています。
そのため、いつどこの博物館でどの分野の募集が出るかはかなり運任せです。自分が大学院で研究していた分野とマッチする募集が出ることなんてまずないと思ってください。そのため、募集要項を見て、ちょっとでも引っかかったら受けてください。例えば、北陸の某県で近世史を担当する学芸員の募集が出ていたとして、自分の専門が幕末期の九州の歴史だったとしても受けてください。引っかかってます。何なら専門が戦国時代の東北史だったとしても、応募していいと思います。アンマッチだったら向こうが落としますし、試験結果次第では僅かでもチャンスはあります。
通常の公務員試験同様の試験を課す自治体もありますが、近年では減少傾向にあると思います。課している自治体も得点配分はかなり小さいです。重要なのは、専門分野の筆記試験です。受験する博物館の収蔵品、近年の特別展(とくにコレクション展)および、これから予定されているコレクション展を調べ、その博物館がどういった特徴を持った博物館なのかを把握し、その周辺知識を中心に勉強してください。あとは専門分野の基本的知識が必要となります。そのあたりは言うまでもないです。
この辺りの勘所が分かって、しっかり準備できるようになると、筆記試験はそこそこ通るようになるはずです。通らないとしたら、そもそも基礎知識が足りないのかもしれません。
正直ここは8割運だと思います。面接官との相性もありますし、そもそも取りたい人物像(年齢、経験、性別、その他)とどのくらいマッチしているかという運もあります。年齢については、40歳まで、としていても、同じくらいの成績なら20代取りたいよねえ、ということもあるだろうし、性別についても、今は大っぴらには言いませんが、同じ成績なら今いる人とのバランスを考えてどっちがいいよねえ、みたいなのはあり得ます。
必ずしも若いと有利とも言い切れず、例えば40代の学芸員が何かの事情で退職し、ある程度経験のある即戦力になる学芸員を探している、というようなケースもあり得ます。なのでこの辺、本当に運と巡り合わせです。そういった意味でも、数を受け続けるしかないのです。
補足として。まあ、この辺、周りを見ていると本当にその人次第だと思います。大学院の専門とかなり違う分野の学芸員になって、しっかり展覧会を企画してしっかりした紀要や論文を書いて研究を進めている人もいれば、仕事は仕事でやって、自分の専門分野についてはそれと別に研究している人もいます。これは学芸員に限った話ではなく、大学の教員もそんな感じですよね。
また、一旦どこかの美術館に正規学芸員として入ったとしても、他の館で募集が出た際に受験することはもちろん可能です。
非正規の学芸員なんて取らないほうがいいのではないか、という話もありますが、これもケースバイケースです。Togetterで纏められている方もおっしゃっていますが、正規雇用の募集用件に実務経験が要求されるケースは今でもあります。非正規雇用は正規雇用に比べて募集が多いので、一旦非正規で就職しつつ、条件に合う募集に応募しまくるのもひとつの手です。というか、基本それしかないと思います。新卒で正規採用合格できるの、よほど幸運なケースです。
また、非正規学芸員については、本職が別にあって、時間が比較的自由になる非正規学芸員をやっている、というケースもあります。本業が作家さんの方とかたまにいます。
Togetterの方の非正規で役職についている、というケースはちょっと私の周りにはないのですが、さすがにそれは是正すべきでは、とは感じます。
※正直ここの「非正規学芸員ついて」の部分、館によって担わされる責任や仕事内容、勤務時間などがあまりに違い過ぎて、10館あったら10館違ってて各人自分が経験した内容しか知らないから誰も何も正確なことは言えない部分なような気がしてきました
その昔はあったという話は聞きますが、今はないんじゃないかなあ、と思います。一方、その博物館で非正規雇用だった学芸員が正規雇用試験を受けた場合、面接までいけば多少有利になるケースは、ないこともないかもしれません。筆記試験がしっかり解けているのが大前提ですが、人柄が分かっている、というのは採用する側も安心なので。逆に言えば、人柄が悪い場合それが採用側にばれている、という話にもなりますが。
現在年齢を制限しているケースだと30歳前後のケース、40歳前後のケースが多い印象があります。前者は比較的新卒採用に近く、若くてじっくり育てられる学芸員が欲しいケース、後者は将来の管理職候補を含めて探しているケースがある印象があります。とはいえ、実情は募集館によって千差万別で、後者でも実際は20代がいいけど、もし30代でめちゃくちゃ優秀な人がいれば……という場合もありますし、30代の学芸員が退職したので、その人と同じくらいの年齢・経験の人が欲しい、というケースもあるでしょう。
年齢制限のない正規職の募集は、数は非常に少ないですが、丹念に探していると稀に出ています。ただ、この場合も同じような試験結果、経歴であれば若い人の方が有利なケースのほうが多いでしょう。聞いた話では、50代くらいに見える方がある募集の筆記試験を受けに来ていらした、というようなケースもあります。素直にすごいと思います。
上では「片っ端から受けろ」と書きましたが、受けても受けても落ち続けるかもしれません。そういったときにどうするか。それでも受け続けるか。諦めて非正規雇用を続けるか。きっぱり学芸員を辞めて別の職種に転職するか。最終的に決めるのは本人です。いずれにしろ、悔いの少ない選択をされることを祈っています。
正直だるい
正社員として期待されてるのはわかるんだけど
入社して3年目までがよかった
うちの会社は即戦力というよりかはとりあえずじっくり様子見するタイプの会社らしく、20代で知識も経験もないから先輩と上司の指示のもと動き補助するだけ
補助としては良かったのか、そこそこ評価もらえた
3年過ぎてアラサー、資格もとったし一つの業務を担当させてやらせてみようみたいなのが話出てきてきつい
先頭立って社外と社内の人と打ち合わせする、指示する、報告する。先輩やってたの見てたとはいえ、自分にできるとは思えないし慣れとか以前にやりたくない気持ちが強い。
でもこの間お試しで任されてしまったので、頑張ってみた。とんでもなく疲れて向いてないと痛感した。あとなんか君が担当?みたいな顔よくされた。私もそう思う。ただ担当をもったことで評価が一段階上がるらしくて年収増えるらしい。補助だけしてたときの年収で満足してるからあまり嬉しくない。
とりあえず結婚するまで頑張るぞと思ってたのに、結婚する彼氏も別れていないよ。キャリアウーマンとか目指してないし、結婚出産して産休育休時短で旦那と先輩方の補助だけやっていく会社員人生でいいのよ。
会社としてはよくないのか?
でもほんと向いてないから、辞めて派遣にでも行った方がいいんじゃないかと考え始めてる。あるいは評価が下になろうが無能と印象づける方法しかないけど、任せられると少しくらいは頑張らないととストレス背負いながらやってしまう。やっぱ辞めるべきなのかな。開き直ってる窓際おじさんがすごく羨ましいよ。
正直だるい
正社員として期待されてるのはわかるんだけど
入社して3年目までがよかった
うちの会社は即戦力というよりかはとりあえずじっくり様子見するタイプの会社らしく、20代で知識も経験もないから先輩と上司の指示のもと動き補助するだけ
補助としては良かったのか、そこそこ評価もらえた
3年過ぎてアラサー、資格もとったし一つの業務を担当させてやらせてみようみたいなのが話出てきてきつい
先頭立って社外と社内の人と打ち合わせする、指示する、報告する。先輩やってたの見てたとはいえ、自分にできるとは思えないし慣れとか以前にやりたくない気持ちが強い。
でもこの間お試しで任されてしまったので、頑張ってみた。とんでもなく疲れて向いてないと痛感した。あとなんか君が担当?みたいな顔よくされた。私もそう思う。ただ担当をもったことで評価が一段階上がるらしくて年収増えるらしい。補助だけしてたときの年収で満足してるからあまり嬉しくない。
とりあえず結婚するまで頑張るぞと思ってたのに、結婚する彼氏も別れていないよ。キャリアウーマンとか目指してないし、結婚出産して産休育休時短で旦那と先輩方の補助だけやっていく会社員人生でいいのよ。
会社としてはよくないのか?
でもほんと向いてないから、辞めて派遣にでも行った方がいいんじゃないかと考え始めてる。あるいは評価が下になろうが無能と印象づける方法しかないけど、任せられると少しくらいは頑張らないととストレス背負いながらやってしまう。やっぱ辞めるべきなのかな。開き直ってる窓際おじさんがすごく羨ましいよ。
こどもが小4になった。ビックリするくらいなんでもできる。クラスでLINEグループも作ってるし、仕事でいない時は一人で帰ってきて宿題やって、バスで塾まで行くとかが一人でできる。
9歳になるとこんなに楽なのを知らなかった。昔はもっと小さい時から丁稚とか言ってたからそんなもんか。
もともと一人っ子予定で、昔でいう高齢出産になる年で産んだからもう産めないけど、22とかで産んでたら、あと1人か2人いける気がする。
初めてだから全力だったし手探りだけど、2回目3回目はやらなくていいことも分かってる(例えばベビー公文とか赤ん坊の知育なんも役に立たないとか)
離乳食に神経質すぎるとか、ベビーサインは覚える前に喋り出すとか、保育園はめちゃくちゃ親切とか分かってるし、ゴールが見えてると頑張れそうな気がした。
新卒と中途即戦力の違いが今こそ出せる(産まないから出せないのが惜しい)
そう思うとなるべく1人目を早く産めるように支援することが効くんじゃないかなー。特にバリキャリと言われてるような女子。
周りでも7、8歳あけて産んだ人とか多い。
こどもが小4になった。ビックリするくらいなんでもできる。クラスでLINEグループも作ってるし、仕事でいない時は一人で帰ってきて宿題やって、バスで塾まで行くとかが一人でできる。
9歳になるとこんなに楽なのを知らなかった。昔はもっと小さい時から丁稚とか言ってたからそんなもんか。
もともと一人っ子予定で、昔でいう高齢出産になる年で産んだからもう産めないけど、22とかで産んでたら、あと1人か2人いける気がする。
初めてだから全力だったし手探りだけど、2回目3回目はやらなくていいことも分かってる(例えばベビー公文とか赤ん坊の知育なんも役に立たないとか)
離乳食に神経質すぎるとか、ベビーサインは覚える前に喋り出すとか、保育園はめちゃくちゃ親切とか分かってるし、ゴールが見えてると頑張れそうな気がした。
新卒と中途即戦力の違いが今こそ出せる(産まないから出せないのが惜しい)
そう思うとなるべく1人目を早く産めるように支援することが効くんじゃないかなー。特にバリキャリと言われてるような女子。
周りでも7、8歳あけて産んだ人とか多い。
これまでやってきた派遣や中途のレベルが中学生だったから今回は中学生の家庭教師並みに丁寧に教えていたら
何でも聞いてくる奴になった
入りたてだと分からない箇所を聞いてくるのは当然必要なことなのだが
それが1分に一回の頻度で質問を投げかけられるからこちらの作業がその都度中断してどうにもならない
作業がExcelにデータ入力のような頭空っぽでも時間経過でこなせるようなものならそれでも良いが思考に耽る作業なのでその間一向に進まない
前提条件も検討方法も全て自分が先読みして提供しているはずなんだが検索や考察や推論もせず答えを聞いてくるのは聞き方を教えるところからすべきだったかなと反省
明日(もう今日)は質問する方法、物事への考え方を教えていこうかと思う
時間が捻出できればそれが即戦力の最短なんだが時間の確保が問題よなぁ