はてなキーワード: モデルチェンジとは
軽トラのことがまた話題になってるが視野狭窄だ。端的に言って、軽トラや軽自動車が日本だけの商品と考えているのが大本の間違いだ。軽自動車はグローバル商品なんだよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2584277
google:image:chevrolet damasで画像検索してみてくれ。見覚えのある軽バンが出てくるだろう。スズキエブリー(キャリーバン)だ。だがシボレーのバッジをつけているのだ。しかも左ハンドル。更にエンジンは韓国大宇製だ。何者だこれは。
これはスズキキャリーバンをGMがライセンス生産しているものである。
次はgoogle:image:suzuki bolanとgoogle:image:Carry Dabbaだ。
これはスズキキャリーをパキスタンで生産しているものだ。因みにパキスタンは左側通行なので右ハンドル。
この元になったキャリーは実は2スト360cc時代のもの。それに今の法規制に適合する4スト800ccEFIなんかのエンジンを載せているという異常進化を遂げている。
因みにこの生産ラインは、インドネシアキャリーがモデルチャンジする際に売却されたものと思われる。
お次はgoogle:image:piaggio porterだ。ピアッジオはベスパスクーターで有名な2輪メーカーだ。ダイハツハイゼットがそのピアッジオのエンブレムを付けてイタリアや他のEU諸国を走っている。
これはダイハツが生産した部品を現地でノックダウン生産しているものだ。外装のプラ部品や内装品は現地生産しているので見た目がかなり違う。
ついでにgoogle:image:piaggio porter ambulanceではハイゼットの救急車が見られるぞ。ゲテモノっぽいし狭苦しいのだが、道が狭い、ローマなどの歴史地区では無くてはならない車だ。
更にこのポーターのトラックの方が香港の救急車に改造されたのも見る事ができるだろう。日本→イタリア→香港と海を渡っているんだな。
日本だけ見てるとホンダが軽トラ撤退した意味は分からない。でもスズキとダイハツはこういう風に世界中で生産しているのだ。特にスズキは「グローバル軽自動車」界での巨人で、本当に世界中で生産されている。
このグローバル展開の鍵は実はアメリカの車メーカー(と韓国大宇)で、東南アジアを牙城としつつ、その勢力圏から離れる南米、中央アジア、中東ではGMやフォードがライセンス生産しているのである。
この馴れ初めは、経済が発展途上だった韓国でGMと大宇が合弁して現地ライセンス生産をしていた事に始まる。またフォードも台湾などで軽自動車のライセンス生産をしていた。
ホンダの場合は海外展開が北米に寄っている。北米は豊かなので軽トラ軽バンなどの市場とならない。
だからホンダの軽トラはモデルチェンジしたら古いモデルのラインは廃棄か部品生産用に低稼働となる。
だがスズキの場合は無駄にならないのだ。他国に売却するし技術指導もするからだ。更にライセンス生産だけじゃなくてOEMやノックダウン供給もやっている。
すると規模の経済が全然違うのだ。故に生産コストが断然有利だ。
すると、ホンダとしてはこういう条件で戦うのだったらOEM供給受けた方が良いということになる。
まあそういう訳で、軽自動車を日本だけで作っているという考えは間違い。特に軽トラ軽バンは昔からグローバル商品で、最近ではワゴンRもそれに続いている。多分、10年後の東南アジアや南米はワゴンRだらけだろう。
同時に、アメリカの車メーカー(GMとフォード)が世界中で軽自動車を作りまくっているので、アメ車メーカー=デカい車しか作れない無能と考えるのも間違いだってことだ。それは米国市場だけのことなのだ。
ステランティス会長が「EUも軽自動車規格作れ」と言ったのはこういうのを見据えてのことだ。規格が通ったら、ハンガリーにスズキの工場があるので東欧はワゴンRとエブリイだらけになると思われるよ。
そういう事を逐一説明した増田を前に投稿したが長くてあまり読まれなかった。気になる人はドーゾ→https://anond.hatelabo.jp/20250625180545
その1→https://anond.hatelabo.jp/20250625180545
最近と言っても数年前だが、アルトの現地製造開始というニュースを読んだことある人も多いかもしれない。という事で、スズキがやっぱり軽自動車を現地生産している。現政権が産業育成の為に中古車の関税を100%に上げたので現地生産化が進んでいるんだな。
軽トラ軽バンの現地生産はずっと昔からやっていて、パックスズキ・ラヴィって名前で売っている。ちょっとこの商品ページを見ておくれよ。
https://dnd.com.pk/suzuki-ravi-price/284487/
「テクノージア!」とか言いそうな格好の爽やかニキが荷物積んでるスズキキャリーだが、このデザインって日本では1972年から79年(昭和47~54)に作ってたヤツなのだ。どうやら、日本でモデルチャンジ→製造ラインをインドネシアに譲渡→パキスタンに譲渡、となったようなのだ。古すぎだろ。
日本では最初2スト360ccのエンジンを積んでいて途中から軽規格改正で550cc化したのだが、パキスタンモデルは4スト800ccを積んでいる。しかもそのエンジンは現地生産の最中にグレードアップしていて、今のはEFIと触媒マフラー装備なのだ。2スト360ccだった昭和4~50年モデルにEFI…。
お値段は1,768,000ルピー。日本円で90万円。いやこれ高すぎないか?日本のパワステエアコン装備の最低グレードが110万円程度だぜ?現地の人買えるのかなこれ。
まぁ何でも修理して車が永遠の命を持つ国(コンティニュー代は2000ルピーです)だから一生ものなんだろうけど。
あと、360~550cc時代の軽トラは衝突安全性がゼロで足切断とか死亡事故になり易いんで注意して乗って欲しいものである。
他社も沢山参入しているんだが軽自動車はやってるのかな?ちと分らん。
この辺で「スズキの存在感がヤバくない?」と気が付いた人もいるかもしれないが、そうなのだ。スズキは海外軽においての巨人で、あちこちでノックダウン、ライセンス、現地生産をやっているから、どこかの国で市場が興りそうとか、国が誘致している、という時に旧型車の製造ラインを移設できるし製造ノウハウ指導経験も盛ん。
だから他社に先駆けて参入して塁を固められるし現地の経済発展に無くてはならない会社と認識されるようになるんだ。日本でコカ・コーラやマクドナルドを外国企業と特別視する事ってないけど、ああいう感じ。
この辺は日本企業のナワバリからは遠い。代わりにアメ車メーカーがナワバリにしている。
そして思い出してほしい。韓国大宇とGMの合弁がスズキキャリーなど、韓国起亜がダイハツハイゼットのライセンス権をもっていることを。台湾フォードがキャリーなどのライセンス権を持っていることを。
という事で、これらの地域ではGMがダマス、KIAがタウンナー、フォードがプロントの名で売りまくっているわけだ。
因みにGMのダマスのブランドはシボレーで売っている。だからそれらの地域ではこういう風にシボレーエンブレムを付けたハイゼットが走っているというわけ。 https://chevrolet.uz/damas
だから、中東や南米の人にとっては軽トラ、軽バンはアメ車なのだ。自国ではシボレーダマスが走っている。旅行で隣国に行くとフォードプロントが走ってる。ああ、アメ車って小型トラックや小型バンが強いんだな。そう思うだろう。しかもエンジンにはDaewooと書いてある。どこにも日本要素が無いんだな。当然左ハンドルだし。
これは軽じゃないので脱線なのだが、ライセンス生産の複雑さの果てに変り果てたフォード車がトラックになってイランで製造されてるという話。
1986年から90年代前半にマツダとフォードの共同開発でフェスティバという1.3L小型車が日本で製造されていた。2ドアハッチバックだけの設定だ。後のユーノスロードスターに乗るエンジンは実はこのフェスティバ用に開発されたものだった。
んで、これが韓国の起亜にライセンスされてキア・プライドという名前で製造されるようになる。この時キアは金型を新製して4ドアセダンと4ドア+ハッチバック、4ドアワゴンをラインナップに入れたのだった。まぁここまでは分かる。
次にこのキアプライドが旧式化した時に、今度はイランのサーイパー社にライセンスされた。すると同社はキア・プライド4ドアワゴンをベースにトラックを製造するようになったのだ。
これが、 フェスティバ https://www.fordfestiva.com/multimediaandfun/gallery/image14.htm
こう。 SAIPA 151 https://www.flickr.com/photos/worldcars/44599502264
イランとアメリカは政治的に対立しているんだが、途中に韓国メーカーが挟まる事によって35年前のバッチバックがトラックになって未だに製造されているという不思議なことになっている。
ボクスホール社がラスカルという名前でキャリーを製造していた。これは、GMの工場でライセンス生産して、それを傘下のボクスホールが売るというモデル。
ベスパスクーターで有名なピアジオ社がアペブランドでハイゼットを販売。
ベスパはスズメバチの意で、ボディデザインが蜂のお尻に似ていてエンジンがブンブンうるさいので名付けられた。これが貨物輸送など実用で多く使われるようになったので三輪トラックを作る事にした。商用なので働きバチ→ミツバチ→伊語でape、アペと名付けたってわけだ。
このアペだが最初は150ccだったが、ベスパの方で50cc~125ccの小型版が派生するとアペの方も派生。50ccの超小型三輪トラックと、ガソリン200cc orディーゼル400ccの三輪トラックに分かれた。
因みにローマなどの歴史的都市は道が狭いので1980年頃に小型バイク以外全面進入禁止になった。でもそれだと住んでる人や商売している人が困ってしまうね。だからこの50ccアペだけは除外指定されたのだ。だからこれらの歴史都市に行くとちっこい三輪トラックがブンブンと走り回っている。45km/hしか出なくて実用性低いんだがこういう都市では無くてはならない。
で、大きいほうのアペはちょっと中途半端だ。800kgまで積めるがエンジンが12馬力くらいなんで歩くくらいの速度になってしまう。
そこでもうちょっとグレードアップしたアペを売りたい、という事で4輪版アペポーカーというのを作った。ディーゼル400cc単気筒17馬力で80km/h。
そしたら次はもっと実用的なのが欲しい。で目を付けたのが技術的にこなれまくっている日本の軽トラ。ダイハツハイゼットを製造して4輪版アペポーターとして売り出した。
ただ、1990年代前半当時の日本軽トラ軽バンは衝突安全性が低すぎてEUの規制に通らない。そこでフロント部分を頑丈にした特殊仕様フレームを制作して、エンジン以外の機械部品はダイハツが製造して輸入して組立るという方式にした。つまりノックダウンとライセンス生産の中間形態。
内装や外装プラ部品は安っぽくて気に入らんので全部自社生産、エンジンはダイハツの海外向けエンジン、ロンバルディニ製(小型ディーゼルエンジン専業メーカー)、インドのマルチ製から選択して搭載。勿論左ハンだ。
https://nepiallestimenti.it/prodotti/ambulanze/ambulanza-porter/
ストレッチャーがギリギリ入るサイズの救急車だが、これもまた歴史地区とかの道路街区が狭苦しい地域での搬送の為だという。因みに日本の軽トラ軽バンの荷台は日本家屋の建材、1820mmが入るサイズを死守する寸法になっているので人間も横向きで入ると言えば入るのだがかなりキツそうである。因みにこの1820mmは六尺で、つまりは日本の旧尺貫法が世界中に影響を与えてるんだな。
英国では先述の通りにボクスホールがラスカル(キャリー)を製造販売していた。それはつまり軽トラ軽バン市場が出来てるってこと。
だったらそこにアペポーターをぶつけりゃ売れるじゃん?って事で英国に進出。だから英国ではハイゼットとキャリーが両方とも走っていたのである。
youtubeショートとかで「アメリカで軽トラ人気なのに州によっては登録却下される。これはビッグ3のロビーイングのせい」という動画見た事無いだろうか?どの動画もそのニュアンスだよな。でもこれは以下の点でデマじゃないかな?と思ってる。
実は軽トラは過去にもアメリカに結構な数が入っていたのだ。でもその時には型式登録した自動車じゃなくてATV(全地形車、4輪バギー)としての扱いだったのだ。どうせ大して売れないので農具や庭園作業車の需要を狙ったようだ。これならサポートも工具や遊具扱いのコストが掛からない方法で十分だ。
で、このATVだが、州によって扱いが全然違うのだ。どの州でも一緒なのは農機具としてなら登録も税金も必要ないということ。だが遊具(バギー)や他の作業車としてなら登録必須で税金も取るとか、登録自体が出来ないし道路を走るなという扱いだったり、道路走っても良いが州境を跨いで他に行くなよと定められてたりとゴッチャゴチャ。
で、果樹園の収獲車、国立公園のパトロールや空港のカート、スタジアムの巡回車などで使われていた。こん時に、バギーは開放型との規制がある州があって、そういう州ではドアを付けないで販売していた。(日本のトライクなども同じ規制がある)因みに当然左ハンだ。だって海外仕様があるんだからね。
で、最近になって25年ルールもあって軽トラがYoutubeで人気になる。25年ルールってのは、右ハンなどアメリカの安全基準に反する車両でも25年落ち以上なら輸入して登録できるよという制度。
だけど州によっては登録に待ったをかける州がある。かてえ事言うなよ、豆腐の国の車なんだぜhahahaって動画が出回る訳で、それを見た転載動画制作してるボケナスどもがこぞって「デカくて高いピックアップが売れなくなったら困るBIG3のロビイングによる嫌がらせ」説を採用するって寸法だ。
だが昔の見たらそりゃ無理筋な陰謀論だと分かるだろう。過去、軽トラは州によっては登録できない農機具、ATVとして輸入されてたのだ。それを25年ルールで解禁だと輸入されても、型式自体が登録されてねーし、当時は農機具、バギー扱いだったんだから無理だべって事になるのは当然だよな。しかもATBとしてもドアついてちゃダメって州もある。
こういうのってさ、アメでの軽トラ人気なんてニュースは面白コンテンツで消費すればいい情報じゃない。だけどその先で登録できないのはBIG3の陰謀、となると、軽い面白コンテンツに政治判断や社会の見方のマズイ類型が付いてきて気付かずに受容しちゃってるわけよ。軽い面白ニュースを消費してたはずがボケナス世界への入口に入っちゃってるってわけ。
中国が鄧小平の開放路線に切り替えて割とすぐに日本企業は進出して合弁を設立してまずはノックダウンから、経済力が上がるに従って現地生産率を上げていった。
…んだけど増田は中国市場に関しては全く不如意なのだ。なので説明出来ん。
こうしてみると、なんだがスズキの存在感がデカくない?と気付くはず。なんか世界中でスズキの小型車を製造してる。スズキ自体は一見、自動車製造者としては松竹梅の梅と見ている人が多いかと思う。だが海外製造では異常な存在感がある。鈴菌が世界中に広がって根を張り車両が増殖してるみたいな感じだ。
こうなったのは、スズキ自体の営業努力も当然あるが、GMと提携していたという点も大きい。GMの製造拠点は世界中にあり、南米、東欧、中東などスズキが独自拡販仕切れないところでもGMがライセンス生産をしてきた。その為鈴菌保菌者のシボレーが世界中で沢山作られてきたのだ。アメ車メーカーがデカい車作って輸出するってビジネスだけやってると思ってる人は目を覚ますべきだ。特にアンタだよ、アメリカ大統領。
ホンダなどは軽トラ製造から手を引いてしまってOEM供給に切り替えてしまった。国内だけ見るとホンダアクティは人気もあったし不思議な選択に見えるね。
でも世界規模で見ると、スズキの規模がちょっとトンでもない。モデルチェンジしても旧型の加工施設を他国に売れるし部品設計のコストが何十年にも渡って回収できるのだ。だってパキスタンのキャリーなんて50年同じの作っててガッツリ売れてるんだぜ?規模の経済も利く。
そうするとホンダは巨人ではあるが、スズキはなんか体の一部が鈴菌感染で筋肉が肥大した片足タイラントみたいな感じだ。うわ、こんなのと戦ってられるかよ、だったらOEMにしとこ、となったのではないか。
スズキには劣るがダイハツもあちこちでの販路、ライセンス製造拠点がある。するとその他の軽メーカーはとはちょっと差が開きすぎてる。
因みに軽トラ軽バン中心なので端折ってしまったが、実は軽トールバンの嚆矢、ワゴンRも世界中で作られるようになっている。売れに売れたワゴンR、その設備がまた世界のあちこちで稼働しまくっていて鈴菌をばら撒いているという状態だ。ワゴンRも軽トラ軽バンに続く世界的商材となっている。
すると、ステランシス会長が「EUも軽自動車規格定めろ」という発言は、日本市場を見て言ったのではないって事に気付くよね。ステ会長が見てるのは海外生産の軽の方だ。特にEUには旧共産国で発展が遅れている東欧が多く参加している。東欧市場は南米やアジア市場と似ているだろう。ならば軽だ、キャリーだワゴンRだ、という考えなんじゃないか?
ステランティスに合併したクライスラーはこの手の海外軽には絡んでこない。でも海外生産のプロみたいなメーカーが合併している。それは仏のルノーと伊のフィアットだ。特にフィアットはデタントになると東欧やソ連に進出してライセンス生産を多くしてきた。
だからフィアットのノウハウで東欧にて軽自動車を生産して、GMダマス(キャリー)やワゴンRと競争するみたいなイメージなんじゃないかと想像する。
最後が切れちゃったのでその3に続くぜ→https://anond.hatelabo.jp/20250625183754
日産と中国・東風汽車が組んだ新しいEV(電気自動車)「N7」が、中国で1か月に1万7千台も予約を集めた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC054W50V00C25A6000000/
クルマづくりの現場で何が起きているのか、日本にどんな波が来るのかを整理する。
https://anond.hatelabo.jp/20241116193948
N7の大ヒットは「すごい売れ行き」のニュースに見えるが、裏側ではサプライチェーンの主導権が中国に移り、日本の部品会社と雇用に影響を与える。クルマづくりはどこの国でどの部品を使うかで値段も仕事も変わる。これからの日本は、量よりも技術や素材で稼ぐ道を選ぶ必要がある。
togetterでAndroidにまつわるまとめを見たので、自分のスマホ遍歴でも書く
Xperia arc → iPhone 5s → Xperia Z5 → iPhone X → iPhone 13 mini
このころすでに日本でiPhoneは販売されて好評を得ていたが、自分はコピペができない、日本語の予測変換がひどい、アプリでの拡張性が低いといった点に不満があり、Androidを購入した。
Xperia arcは独特の曲線によってスペック以上に薄く感じて持ちやすく、この点では気に入っていたのだが、動作がかくつく、削除できないプリインストールアプリが大量にあるなど、ソフト面では不満しかなかった。
一番不満だったのは、Androidのバージョンアップにメーカーが対応しなかったこと。このころはAndroidもiOSも毎年バージョンアップして新機能を追加したり、機能を改善したりして使いやすくなっていっていたのだが、これにメーカーがコスト面からか対応しなかった。何度もJailbreakしようと思った(が、やらなかった。)(もっとも通常の動作でもかくつくようなハードウェアでバージョンアップしても、動作が軽くなるようなことはなかっただろうとも思う)
このころはガラケー(L-04B)と2台持ちしていた。
上記のような不満があり、ドコモでiPhoneの取り扱いが始まったのと同時にiPhone 5sに機種変した。Xperia arcの不満はほとんどなくなった。ドコモのプリインストールアプリは入っていたが(確か)削除できた。(少なくともホーム画面からは削除できたと思う。)
OSの動作は軽快で、よく意味もなくホーム画面をスワイプしてた。薄型軽量で持ちやすく、Retinaディスプレイもきれいだった。もちろんバージョンアップにも対応した。
ただ、ガラケーを同時に解約したことで、おサイフケータイが使えなくなったことが不満だった。
自分は外出時にできるだけモノを持ちたくなくて、財布を持たなくて済むおサイフケータイ機能がiPhone 5sにないことに不満が出てきた。この一点でXperia Z5に機種変した。ところが、この年に出たiPhone 7がFelicaに対応したので機種変を後悔していたが、翌年のiPhoneは10周年を記念して大幅なモデルチェンジがあるとうわさされていたので、それまで我慢して使った。
我慢して使った、とはいってもXperia arcのように動作がかくつくようなこともなく、またこのころはソフト面での機能もAndroidとiOSであんまり差はなくなっていて、大きな不満はなかった。こうなると両者の差はUIが使いやすいとか純正アプリの作りこみとかそういったことしかなく、その点で自分はiPhoneの方が好みだ。
このモデルからホームボタンと指紋認証がなくなったり、画面上に切り欠きができたりして批判があったが、自分は不満はなかった。気に入っていたので、バッテリーを2回交換しながら、5年使った。
iPhone Xのバッテリーが膨れ上がってディスプレイが浮き上がってしまったこと、次のモデルからminiがなくなるとうわさされたことから、iPhone 13 miniを買った。手に収まるサイズで使いやすく気に入っている。
ところで、iPhone Xを使い始めて少しした頃から、自分の中でスマホの立ち位置が変わってきた。かつてはデスクトップPCがメイン、スマホはサブで、WebサービスなんかもPCから使った方が使いやすかったのだが、最近はスマホアプリの方が使いやすい場面が増えている。PCからログインするにしてもスマホで生体認証が必要だったり、マイナンバーカードを読み取ることができたりして、スマホ必須の場面も増えている。ワイヤレスイヤホンを使い始めたことで、自室にいるのにスマホでYoutubeを見るということも増えた。完全にPCとスマホの主従関係が逆転してしまった。こうなってくるとスマホへの、Appleへの依存度が高くなってしまい、そのことに一抹の不安がある。Androidに乗り換える気もないのだが、Appleが自分が必要とするサービスを自分が死ぬまで提供してくれるという保証もないし、スマホ必須のサービスもますます増えていくだろう。iPhoneの利便性を享受しつつ、高依存度のリスクも減らしたいのだがどうしたもんか。
少し前から頭痛がするようになっており、毎日の作業時間としては残業無しのフルタイムくらいのものですが体調が万全でないこともあってしっかり休息をとることができない影響が響いているのかなと自覚してます。
うちのエリアを担当して下さっていたヤマト運輸のお兄さんは少しの間みかけなくなり久しぶりに配達にきたと思ったら髪の毛が全て真っ白になっていたことに驚くしかありませんでしたが、そのような激務に耐えられる理由は家族のためでしかありえないでしょう。
その理由とはもちろん大好きで心地の良い妻さんであったり問答無用で可愛い子どもといった精神的なところもあるでしょうけど、もっと肉体的な奥底にあるものとしては女性の体臭といったものが男性に与える影響は長い独身を経てみなければわからないことでもあります。夏が本当に暑くなってヘアスタイルにも影響がありそうなほどですが、やはり髪の毛を毎日洗うのは負担が大きく、レジ待ちなどで以前よりも女性の体臭を感じられる機会が増えているのではないかと思います。そういったものは理屈や感情抜きで男性の精神を昂揚させる効果があると思っており、それが同じ空間で過ごすこと、代表的には同じベッドで寝ることで男性としては朝まで無意識的にでも幸せ物質を補給できているのではないかと考えます。それが男性にとっての幸せな感覚とか自信に繋がるのだと思いますが、それのない独身男性がきついフルタイム労働に耐えるのは難しいのではないかということが、昨今の不就業者と未婚率との隠された原因ではないかと思ったりします。
しかしいずれにしてもフルタイム労働が如何にきついものかであり、それに耐え続けることによる悪影響を考えずにはいられません。家族のために働くことは必要なこととはいえ我々は資本家の養分になるために生きているのではないということに怒りがふつふつと湧き起こります。最低限生きていくために必要な住居費用にしても、日本人の敵である維新やミサワホームが何の縁もゆかりもない金髪碧眼国家から自然に成る木を大量輸入していることなどは、どれだけの搾取が行われているかという一例に過ぎないでしょう。
そういう我々自身も気をつけなければならないことは、車のランクや住宅の外観に費用をかけすぎることであり、車に用いられる鋼板はリサイクルに限度があることから一定量は使い捨てにされている現状があるでしょう。であるなら我々は使い捨てにされ続けるが故にいつまでも石炭や鉄鉱石を燃やし続けることによる温暖化によって主食が採れなくなるという、見栄によって自らの首を絞める経済システムにどっぷりと浸からされているという現状を認識する必要があり、そのように認識したうえで現状で良いと思うならそのようになるしかないですが、現状に問題があると思うのなら自らの意識を変えるための発想の転換が必要であり、具体的には一億円のスーパーカーのようなものこそ世の中で最もダサく、建物外観に必要以上に凝って散財を煽ったりすることに癌のような気持ち悪さを認識していく必要があるでしょう。
我々は意味もなく生きているわけではなく命を繋いでいく使命を帯びていますが、その先にあるものを考えるなら「どのように」生きていき、どのような未来のビジョンを持つかということも生きることと同様に重要なことです。
現状の世界で富や権力を握っている者達のように刹那的に生きていくことをヒエラルキーの頂点とする生き方を目指すだけなら不幸の再生産を延々と続ける結果となり、子の世代なら直接支援するなどでそれによる悪影響を認識し辛いところはありますが、孫やもっと後の世代のことを考えなければならない事態に至っていることは明白です。
ですので我々はそのような問題意識をもつのであるなら、端的には毎年のように発売されモデルチェンジされる自動車の外観=鉄板プレス構造=ブリキ缶の意匠などに魅入られたりせず、特に男性はアイデンティティの一部とするようなことはあってはならないのです。たかがヒトの、それも白人の造ったようなものがアイデンティティの一部になるなどということは自らを家畜の地位に貶めるようなことでもあります。管理される家畜ではなくヒトであるためには外観などではなく構造を徹底的に分析し、どのようにすれば生活が楽になり、同時に未来も確保されるかを考えねばならず、であるなら外観などは野暮ったいものになるのが必然です。
白人は子にトリックオアトリートのようなプログラムを入力する必要のあるロボットでありながら動物のような特徴という気持ち悪い生物でありながら映画には向くといった特徴もあるのは確かですが、その白人は男性優位社会でしか繁栄しないことは黒人との混血の進むアメリカが証明してくれており、それについて疑問に思う方もおられるかもしれませんが、その疑問はそのまま白人男性の権威的、序列主義的性質に向けられて然るべきものです。それを最も端的に現わす出来事がダイアナ妃の事故死です。
日本でも不可解な死は起きており、言わばサタンによる「裏切り者」への死の制裁でしょう。
我々の強いられてきた労苦を子孫に受け継がせないためにはサタンから受益(利己主義)してきたものを少しずつでも手放していく=本当の意味での社会貢献(利他)が必要です。
波が引いたような気がするが、乗ってみる。
スタンダードを作った車、塗り替えた車からの選択の10選は、選外を含めてそれほど異議はない。
しかし自分なりに選べば違う別の10選ができるかも、と思ったが……
選ぶべき「スタンダード」が多すぎて収拾がつかなくなった。
方針転換して、「どんな車がスタンダードなのか」にしたら、若干は絞り込みやすくなった。
知名度・生産期間・累計生産台数・派生車種の多彩さを考慮して選考。
ライセンス生産車も同じ車種として扱い、シリーズ終了年もそっちの方を採用。
もちろん独断と偏見だが、ほぼほぼ定番の車ばかりなので、技術的な解説は無し。
生産台数はそれなりだけど、頑丈で車両寿命が長いので、時代を超えちゃてる。
ヘンリー・フォードはモデルチェンジを一切認めず、生産設備等をこのモデルに全振り。
長寿車になってしまったのは、第二次大戦後の復興期にモデルチェンジが後回しされたため。
とはいえ、外観は古風だが、性能的には最終期まで競争力が有った模様。
エンジンとトランスミッションはHトラックに転用された(物理的にも180度回転させている)
メキシコは1955年のノックダウン生産開始から2003年の最終モデルまで、ずっと作り続けていた。
同国でも「国民車」
ライバル車は、車オタじゃない一般人にとっては「ベンツのジープ」「トヨタのジープ」「イギリスのジープ」だ。
ライセンス生産を最後まで続けていたのは、インドのマヒンドラ社
自社ブランドのマヒンドラ・タールは、外観・装備をラングラーに寄せているが、中身はおそらくそのままだろう。
現在の売れ筋であるRV・ミニバン・SUVは、そもそもが素人お断りな「はたらく車」がルーツ。
アメリカだと税金の安さもあってピックアップトラックも含むが、「はたらく車」を「自家用車」的に使う人が多数存在した。
メーカーがそれに気づいて一般向けに再開発した、という歴史があるのでジープと共に選出
公式では、ブラジル生産のコンビ(KOMBI)2013年モデルで生産終了とされているが、個人的には2006年空冷エンジン廃止で終了な印象
ベースは1956年英国のモーリス・オックスフォード シリーズⅢなので、この位置
自動車産業黎明期から人々はレースで競い、「スポーツカー」というジャンルも早々に誕生。 皆が公道最速最強を目指し、開発を続けてきた。
エンジンを大きく、空力ボディ、軽量化、効率的な駆動方法、サスペンション、タイヤなどに最新テクノロジーを詰め込んでいくのが定番、と思っていたら…
当時のレーシングカーを公道仕様にしたら、究極のスポーツカーになった
ライセンス生産した国は ソ連/ロシア・インド・マレーシア・スペイン・ブルガリア・トルコ・韓国・エジプト
ソ連/ロシアのラーダVAZ-2104ステーションワゴンが最終モデルらしい。
あれこれを全部足すと、生産台数はフォードT型を抜いて単独2位
都市伝説だが…
フィアット社がイタリア共産党の仲介でソ連とライセンス契約を結んだとき、ソ連産の鉄鋼をイタリアに安く輸入できる契約も同時に結ばれた。 その鉄の質が悪かったため、イタ車は錆びるようになった…
正体は7代目サニー(B13)
FF化された5代目サニーをメキシコ工場で作ったのが初代ツル。 3代目までは普通にモデルチェンジされてきた。
しかし8代目サニーは北米と同じセントラ(Nissan Sentra)を名乗り、4代目ツルにはならなかった。
2階建てパワートレイン・ラバーコーンサスペンション・10インチタイヤは、「スタンダード」とはちょっとちがうのでわ
イランで最近まで生産されていたが、昨今の経済制裁の影響で終了した模様(フランス語Wikipedia情報)
・DSは1962年にド・ゴール大統領を救ったエピソードが好き。
インドのアンバサダーやメキシコのツルは、ほぼタクシー専用車。
GRoM 600の発売日に関する公式な情報は、現時点では発表されていません。
モデルチェンジの計画: ホンダがGRoM 600の開発を正式に発表しているか、今後のモデルチェンジの計画に含まれているかが不明確です。
市場調査や開発段階: 新しいモデルの発売は、市場調査、プロトタイプの開発、テストなど、多くの段階を経て行われます。そのため、発売までには長い時間がかかることが一般的です。
競合他社の動向: 競合他社の動向や市場の状況なども、発売時期に影響を与える可能性があります。
どのように情報を得るか
ホンダの公式サイト: ホンダの公式サイトやニュースリリースを定期的にチェックする。
バイク専門誌やウェブサイト: バイク専門誌やウェブサイトで新車情報を探してみる。
バイクショップへの問い合わせ: 近くのバイクショップに問い合わせてみる。
SNS: ホンダやバイク関連のSNSアカウントをフォローして、最新情報をチェックする。
まとめ
GRoM 600の発売日は、現時点では不明です。最新の情報を入手するためには、上記の方法を試してみてください。
注意点
インターネット上には、必ずしも正確な情報ばかりとは限りません。複数の情報源から情報を集め、総合的に判断することが重要です。
以前、オーセンティックバーに行こうという記事を書いた者なのだがトイアンナ氏のウイスキーの記事「5000円以下でおすすめできる10本」や「2000円以下でおすすめできる8本」を読んだ。いろいろ思うところがあったが文句をつけるよりも新しいおすすめウイスキーの記事を書いた方が建設的だろうと思った。そこでウイスキーの中でもスコッチのシングルモルト入門のおすすめを書いてみる。
簡単に説明しておくとスコッチはスコットランドで作られるウイスキー、シングルモルトは単一の蒸溜所で作られるモルトウイスキー(大麦麦芽のみを原料として単式蒸留器で蒸留されるウイスキー)のみで構成されるウイスキーのことである。
なおウイスキーに関するもう少し詳しい説明は以前、バーでウイスキーを飲もうという記事に書いている。
色々なボトルを飲んで自分の好みを見つけることや好みと似たような傾向の他のボトルを飲んでみるということがバーでのシングルモルトの楽しみ方の例である。
なおウイスキーの味に影響を与える要素である熟成年数については上記2番の基準のため10〜12年となった(熟成年数が長い方が高い)。主観的な表現は増田がそう感じていることを書いているだけなので他の人は違っても許してほしい。
以下、5本を紹介する。
トイアンナ氏はこのボトルがクソミソに言われていると書いているがそのようなことは寡聞にして知らない。昔のボトルの方が良かったというのは残念ながらスコッチウイスキー全般の話でありグレンモーレンジィに限らない。一方で初心者向けという評価は(初心者以外にもすすめられるという注釈付きで)そのとおりで増田が行く複数のバーで銘柄を指定しない「シングルモルトをハイボールで」という注文にグレンモーレンジィオリジナルが使われている。
グレンモーレンジィオリジナルはつい最近(日本では2024年8月頃)モデルチェンジがあり年数表記が10年から12年に変更になった。バーで新旧ボトルを飲み比べてみたのだけど旧ボトル(10年表記)の方がより甘さを感じて好みだったのだが何も言われず新ボトル(12年)だけ出されたら自分にはどちらかわからないだろうなという程度だったのでおすすめとするのに問題はないと思う。
バーボンを熟成した樽を使って熟成しているためほんのりとしたバニラ香とハチミツを思わせる甘さがある。シングルモルトを初めて飲むのに適したボトルだと思う。
バーボン樽熟成の後シェリー樽に詰め替えて熟成している。スモーキーさはあまり感じられない。
グレンモーレンジィ オリジナルと比べるとどっしりとした味というイメージ。バルヴェニー蒸溜所は大麦を発芽させる工程をフロアモルティングという伝統的な方法で行うということでも知られていて人気がある。またバルヴェニー蒸溜所はシングルモルトの販売量トップクラスのグレンフィディック蒸溜所と同じ資本で同じ敷地内にある姉妹蒸溜所である。
増田はこの5本の中でもっともバランス良く感じるため、この5本の中で1本手元に置いておくならこれにすると思う。
シェリー樽のみで熟成されたスコッチウイスキー。この記事を書くためにシェリー樽熟成の代表的なスタンダードボトルと思われるグレンドロナック12年、マッカラン12年シェリーオーク、グレンファークラス12年を飲み比べてみた。
マッカラン12年シェリーオークは2024年10月現在で1万円以下で買うことは難しいのだが知名度が高い銘柄であるので比較用に飲んだ。ちなみに2024年現在で(ウイスキーマニアに)ボロクソ言われているボトルというとこの(現行の)マッカラン12年シェリーオークのイメージである。薄いとか言われることが多いのだが久しぶりに飲んでみたがそんなに悪いと思わなかった。ただシェリー樽熟成のモルトウイスキーによくあるのだがこのマッカランのボトルにほんのり硫黄臭を感じたため価格を抜きとしても初心者向きとしてはすすめない方が良いかなと思った。
グレンファークラス12年も悪くはないのだがグレンドロナック12年の方がシェリー樽熟成のモルトウイスキーとして典型的と思われる香味だと思った。グレンファークラスはスタンダードな商品としての17年くらいまではそれほど強く印象に残らないのだがファミリーカスクなどの特別なボトルになると数段階強い印象を受けるというイメージがある。
シェリー樽熟成のウイスキーの味がよくベリー系と表現されるが、このグレンドロナック12年に感じる香味をモルトウイスキー界隈で「ベリー系」というと増田は理解している。
グレンドロナック12年のラベルにはペドロヒメネスシェリーとオロロソシェリーの樽で熟成されていると書かれていて特に甘口のペドロヒメネスシェリーの樽が良い影響を与えているのかなと思う。
シェリー樽とバーボン樽が使われているらしいがシェリー樽の影響を強く感じる。そこそこスモーキー。
ベンロマック10年に使われる麦芽のフェノール値(スモーキーさの目安になる値)はそれほど高くないようなのだけれど飲んでみるとスモーキーさをけっこう感じる。またシェリー樽熟成の原酒とバーボン樽熟成の原酒を合わせたあとさらにシェリー樽で熟成してあるようでシェリー樽の影響が強い味となっている。
最初、別のシェリー樽熟成のかなりスモーキーなものもおすすめに入れようと思ってたけど、この記事を書くために久しぶりに飲んでみたらベンロマック10年がシェリー樽感もスモーキーさも記憶より強かったのでベンロマック10年だけにした。
バニラのような香味とスモーキーさの後ろにグレープフルーツのようなやや苦い柑橘系の香味を感じる。
アードベッグTENとどちらにしようか考えたが薬品香はラフロイグ10年の方が感じるのでアイラウイスキーらしいと思ってラフロイグ10年をおすすめとした。アイラウイスキーの代表銘柄といっていいと思う。ただアードベッグTENの方が煤っぽいという意味のスモーキーさは強いと思う。増田はどちらも好みだ。
多くのバーに置いてあると思われるボトルを挙げたつもりではあるがひとつのバーですべてを置いてあるとは限らない。そのようなときは上に挙げたボトルと似たようなボトルをバーテンダーに勧めてもらおう。またはじめからバーテンダーに「シングルモルト初心者だから色々な味を試してみたい」と伝えればそのバーテンダーのセンスで良い提案をしてくれると思う。
あと飲み方はストレートでもロックでもハイボールでもなんでもいいと思う。トイアンナ氏は「ヲタクであればあるほど「ストレートでそのまま飲め!」という方が多い」と書いているけど増田の観測範囲では「自分はストレートで飲む。他人はどうでもいい」という人ばかりなので誰かにとやかく言われるなんてことはないと思う。
■前提
ローン完済は70歳ごろの予定
妊娠がわかったあと、子供が生まれることを見越して(あと賃貸更新が重なったのもあり)家探しをはじめる
(なおウチが出てから家賃を3万ほど上げたそうで、それでも即次が決まってたらしい)
■外せない要件
1. 3LDK
元々2LDKに住んでいたが、生まれてくる子供の部屋が必要だと思ったのが全ての始まり
2. 出社になったり転職したりする可能性があるため、ギリ首都圏である事
3. 予算は4,000万円程度
4. 9月ぐらいに更新料として家賃一月分払わないといけないので、それまでに入居できること
5. 少なくとも住宅ローン減税は得られること
6. 直近で住んでたY市には色々と不信感がありできれば避けたい
ぶっちゃけかなり勢いで決めたのでそんな考えてなかった
思い立ってから1ヶ月ぐらいで全部決めてる
地域は別の所、例えば取手とかあっちの方とかに行く手もあったんだろうが
土地勘ないところにいきなり行くのは怖いのであんまり調べなかった
今のマンションに決めたのは妻の実家がチョー近いというのも大きい
とはいえ神奈川って住宅地としてはもう完成されてて、古臭いわりに土地の値段が高くて微妙な感はあるよな
地味に見ていたのは、市の人口分布とか高齢化率、財政まわりとか
うちの近所だと、厚木なんかは子育て支援を大々的に打ち出してやってて良いイメージだったが、この辺の数字を見ると結構……
その点海老名とか結構良く、セントガーデンは結構最後まで検討してたんだが
結局住んでる町田も大して良くはないんだがな
Y市も悪くなかったんだが、PRだけ達者で実態がまるでないみたいな印象が強くあるんだよなぁ
割安と言われたHARUMI FLAGですら8,000万くらいの世界でしょ
4,000万ぽっちの家しか買えないような貧乏人には関係ない話だ
■結果
町田市、4,300万円
駅徒歩15分くらい
生活音などやっぱ戸建ての方がよかったなと思うことも多い
直近で住んでたシャーメゾンが防音すごくて集合住宅でもいけんじゃねと勘違いしてしまったが、そんな事はなかった
それも2年も住んでたら慣れる
DIYで内窓付けたりして、やっぱ持ち家は色々できるし手を入れていきたいと思う
■その他
車はいいぞー
2列目の下に収納するタイプは、チャイルドシート付けた席を動かすのがダルすぎて絶対3列目を出したくなくなる
うちは結局一回も使ってない(まぁ新古車で買ったから2列にする選択肢もなかったんだが)
じゃあ新しく出たフリードはその点良さそうだが、3列目を出すと結局荷物が乗らないのでなかなか使いづらいのではないか
個人的に今いいんじゃねと思うのはノアヴォクの中古、全然相場見てないがモデルチェンジ時期的に考えてそろそろ値ごろな中古が出てきてるのではなかろうか
蛍光灯の生産を2027年9月末までに終了 一体型LEDべースライト「iDシリーズ」をモデルチェンジ CO2実質ゼロを実現した新潟工場で生産能力を拡大 | 事業戦略・方針発表 | 企業・経営 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan : パナソニック ニュースルーム ジャパン
https://news.panasonic.com/jp/press/jn241001-2
品種 | 生産終了時期 |
---|---|
直管蛍光ランプ(三波長形)丸形蛍光ランプ、点灯管 | 2027年9月末 |
ツイン蛍光ランプ(コンパクト形蛍光ランプ) | 2026年9月末 |
※2 特殊用途蛍光ランプ、電球も2027年9月末までに生産を終了します。なお、直管蛍光ランプ(一般色形)については、2025年6月末の生産終了をすでに決定、発信しています。また、上記生産終了期日より早く終了する品番もございます。
オワタ。
好きな商品がモデルチェンジで旧商品をストックしようと思ってたけどやめることにした
理由は、新商品がまったくの別物だと思ってたが商品説明が旧商品と同じような記載だったこと
パッケージは大きく変わるが中身も大幅に変わるわけではないと予想した
次に、ストックのための品の入手が難しいこと
今からストック買いしようにもネット等で在庫がない、あっても妙に高い、安いものは古いと明記があったりと、割に合わなかったり同じ品質の品を使い続けるためのストックとしては不安があったり
そんなこんなで、消耗品の生活用品に拘って変にお金使うのも無駄だなと、なんか気持ちが冷めたこと
ということで買うのやめる
何千円かは無駄にせずに済んだかもしれない
芸能事務所所属のモデルやってるような「同レベルの顔面の男としか俺は会話しません」系綺麗め男子も、ビッグスクーターを乗り回し色んな黒ギャルと付き合いホンモノの犯罪者の友達もいるガチムチオラオラ男子も、平等に女性化願望あるんじゃないかというのを目の当たりにした。
モデルのほうは「俺こういうのも可愛いでしょ」的に自信満々にヘアピンつけたりゴムで髪結ったりしてた。
一方でガチムチ男子のほうもメールの文が妙にメスメスしかったり学生鞄にスティッチのキーホルダー付けてたりして、たまに血迷ってモデル男と同じようにヘアピン付けて体育参加して周りの同級生たちを震撼させてた。
男というのはもしかしたら等しく潜在的女性化願望あるのではと思っている。
自分のフェイスアップを見せびらかしたがる男もあれほど多かったことを考えるに。
余談。
高校当時、塚本高史やNEWSのメンバーよろしく輪郭を覆い隠さんばかりにもみあげ(というか姫毛)を長く蓄えていた男性ホルモン薄い系イケメンに典型のオシャレをしていた同級生たち。
彼らは30歳過ぎたあたりでほぼ例外なく青髭モンスターになったのは衝撃だった(とにかく色白が多かったからか?)。
ある者は服装髪型自由な会社に勤めていたため、青髭を逆手に取り顎髭も口髭もボーボーに伸ばし放題にして、そのまま頭髪もヒッピーさながらに長~く長~く伸ばしてアーティスト系イケオジとして容姿の延命を図ってた。
また、ある者は服装髪型にうるさい会社に勤めていたため、フィットネスジムガチ勢に転向し、筋肉ダルマとして生まれ変わり、併せて日焼けサロンに熱心に通って、やはり延命のためのモデルチェンジに必死になっていた。
素直に永久脱毛すりゃええのに。
振り飛車党。
リアルでもたまに指す。
ネットだと長年壁だったところに昇段して安定してるから、いい歳だけど歳なりに少しずつ強くなってはいるっぽい。
将棋連盟LIVEは見てるけど、子育てとかで忙しくてNHK杯は見てない。
昨晩ネットで指して格下に負けた。
負けるのは普通のことなのだが、負け方が癪に触ったので、色々突っ込んで調べてみた。
久々に。
するとだ、数年前に棋書も出た定跡で、しかも俺の十八番の戦型だと回避不可能であることがわかった。
手順が進めば不利は確定、中終盤力で逆転するしかない、という感じ。
実感としても、この対策は数年前からよく遭遇するな、と思っていた、
指しにくいと思いつつ気合いで勝ったり負けたりしてたので気にしてなかったのだけど。
まさか棋書まで出る対策と知って、そして自分がいつまでも終わった戦法を指していることを知って、一気に危機感がわいた。
若い頃なら最新定跡や戦法をアマなりに追いかけて取り込んで、サクッとモデルチェンジしてただろうけど。
大きいのは、最近のプロの振り飛車は俺の知ってる振り飛車とは別物と言うことだ。
グッドガールゴーンバッドエクストリームの旧ボトルがメルカリで出品されてた
出品者は誠実な対応、リクエストに応じてボトル底のラベル写真を載せたり、キャップ部分の写真を載せたりしてる
キリアンの偽物判定でよく見られるところが底のラベルとキャップの形式だから
で、それらの写真が全部揃ったわけだけど
うーん、判断できず
底のラベルは日本の正規代理店のものではない、海外仕様 いかにも偽物(フォントが違う)等の特徴は無いが、本物だと断言できる知識も持ち合わせない、よってグレー
出品写真はフチは決して厚くはない
だけど、形状が手持ちの正規品と異なる
手持ちのは白い管だけだが、出品されたものは白い管と台座の2段になってる
手持ちのエクストリームは白ボトルの最近のもの(と言っても3年ほど前、日本の代理店が変わる前のもの)
キリアンのほうでボトルもモデルチェンジしているので、これが旧品の正規の形状である可能性も否定できず…
疑問が残るグレー判定
ということで手を出さないことにする
キャップを外した管の形状でフェイク判定しているページを発見した、出品写真と同様の2段の形状
そういやボトル横の模様も比較的ハッキリしており、こちらもフェイク判定にあった
それにしても出品者、本物だと思って購入しており、今も疑ってないからこそあちこち写真とって掲載してくれているのだろうが、なんとも残念
今見たら商品が表示されなくなっていた
これは出品者が取り下げたか、事務局に誰か報告して強制的に取り下げられたかのどちらかだろう
出品者も被害者だろうが