http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151013-00000528-sanspo-spo 「日本のラグビーは力を発揮しきってないと常々感じていた。良い選手がたくさんいても、文化がプレーするということに直結していない。高校から大学、トップリーグまでそう。規律を守らせ、従順にするためだけに指導されている」 頭脳労働の世界は、完全に個の世界である。ラグビーなども、チームスポーツではあるが、個の世界である。まず、チームで働くから個を抑圧する必要があるという誤った発想自体を捨てる必要がある。少なくともITの世界では、スタープレイヤーの少数精鋭でしか、世界と戦うのは不可能になっている。 このコーチは興味深いことを述べている。日本は、トップレベルの選手までも全員が抑圧されているというのだ。つまり、抜群の才能を持っていながら低レベルな集団の歯車として生きるように訓練され