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トカラ列島に関するt298raのブックマーク (20)

  • 【皆既日食】トカラ列島悪石島は暴風雨で避難呼びかけも - MSN産経ニュース

    突然降り出した激しい雨にあわてて避難する観測客たち=22日午前10時38分、鹿児島県十島村の悪石島(川口良介撮影) 6分25秒と世界で最も皆既日の継続時間が最も長い、トカラ列島の悪石島には、人口の2倍近い1100人の観測客が訪れていたが、皆既日が始まる午前10時ごろから、突然、激しい雨と風に見舞われた。 観測用に用意した機材を手に、雨の当たらないテントの中などに駆け込む人など右往左往するなど、観測どころではなくなった。 強い風雨は、テントを波打たせるほどになり、竜巻が起こる可能性もあるとして屋内への避難も呼びかけられた。

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    t298ra 2009/07/22
    うちも部分日食ですが、食の間曇ってて、終わってから晴れましたよ。それにしてもすごいタイミング。
  • asahi.com(朝日新聞社):ツアー外、こっそり入島者 日食の十島村「出て行って」 - 社会

    悪石島小中学校の校庭では、ツアー参加者らが宿泊するテントが並び、スタッフが受け入れの最終準備に追われていた=18日午後2時54分、鹿児島県十島村、山壮一郎撮影    国内の陸地で見られるのは46年ぶりとなる皆既日が22日に迫るなか、皆既帯にある鹿児島県の十島村(としまむら)が頭を痛めている。人の殺到を避けるため、事前に制限したツアー客しか受け入れないよう準備してきたのに、自前のヨットなどで島にこっそり入る人たちが相次いでいるからだ。  「やっぱり、いたか」と村の担当者は嘆く。18日朝からツアー客の第1弾を乗せたフェリーの接岸が口之島(くちのしま)から始まった。だが一方でツアー客以外の上陸者は、この日までに5島で27人が確認された。  漁業と畜産の村で、人口は600人余。「村がパンクしてしまう」と当初、皆既日を「天災」とも表現。ツアー外の人たちの上陸を防ぐための条例制定まで検討した。

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    t298ra 2009/07/19
    ツアー料金払いたくないなら、島民と何らかのコネ作ってこっそり泊めてもらうとか、思い切って住民票を移すとかの方がまだマシ。//関連:id:entry:14740020 id:entry:14747139
  • 「日食見たい。島民に迷惑はかけない」 高額ツアーに参加しない“自粛破り”の上陸者続出…鹿児島・トカラ列島 : 痛いニュース(ノ∀`)

    「日見たい。島民に迷惑はかけない」 高額ツアーに参加しない“自粛破り”の上陸者続出…鹿児島・トカラ列島 1 名前:(●´`ω´)@ちゃふーφ ★:2009/07/18(土) 16:04:47 ID:???0 今世紀最長の皆既日が22日に見られるのを前に、陸上では最良の観測ポイントとなる鹿児島県のトカラ列島(十島村)に、招かれざる上陸者が続出している。620人が7つの島に分かれて暮らす村では、皆既日の 前後1週間はツアー客以外の入島自粛を促しているが、34万2千円からと 高額なツアーに参加しない“自粛破り”の上陸者が20人以上現れ、関係者 を悩ませている。 村では「日観測者が大挙、来島すれば村内は大混乱する」と、日ツアー客の受け入れ業務を大手旅行代理店に委託した経緯がある。代理店によると16日現在、諏訪之瀬島(すわのせじま)に10人程度、悪石島(あくせきじま)に6人−など、トカラ列

    「日食見たい。島民に迷惑はかけない」 高額ツアーに参加しない“自粛破り”の上陸者続出…鹿児島・トカラ列島 : 痛いニュース(ノ∀`)
    t298ra
    t298ra 2009/07/19
    ツアー料金が高額なのを、「受け入れのコストが大きいから」ではなく、「旅行会社が金儲けしたいから」としか考えられない人が多いのね。
  • 【皆既日食待つ島々】“自粛破り”上陸者続出で最後まで悩み尽きないトカラ列島 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【皆既日待つ島々】“自粛破り”上陸者続出で最後まで悩み尽きないトカラ列島 (1/2ページ) 2009.7.18 13:00 炎天下、皆既日ツアーを運営する近畿日ツーリストや地元のスタッフらによって急ピッチでテントの設営が進む諏訪之瀬島。22日には諏訪之瀬島には約500名の観測者が上陸する=16日午後、鹿児島県十島村(トカラ列島)の諏訪之瀬島(古厩正樹撮影) 今世紀最長の皆既日が22日に見られるのを前に、陸上では最良の観測ポイントとなる鹿児島県のトカラ列島(十島村)に、招かれざる上陸者が続出している。620人が7つの島に分かれて暮らす村では、皆既日の前後1週間はツアー客以外の入島自粛を促しているが、34万2千円からと高額なツアーに参加しない“自粛破り”の上陸者が20人以上現れ、関係者を悩ませている。 村では「日観測者が大挙、来島すれば村内は大混乱する」と、日ツアー客の受け入れ

    t298ra
    t298ra 2009/07/18
    予想された事態ではあるけど>「事前に村役場に問い合わせたが、入島自体は構わないと言われた。」←そこはダメと言うべきなのではないかという気もするけど。/どうしても見たいんだったら、いっそ移住するとか。
  • トカラの森のウシのホーム

    このページでは、(少々古いですが)1980年代に始めに鹿児島県トカラ列島口之島で行った野生化ウシに関する現地調査に基づき、彼らの生態と社会を紹介しています。この調査は、家畜化の起源を探るという目的で行われました。 ウシ(Bos taurus)は6000~8000年前に、西アジアで原牛(Bos taurus primigenius)から家畜化されたと考えられています。この原牛は、1627年にポーランドで最後の1頭が捕獲され絶滅してしまいました。したがって、現在では家畜化される以前のウシがどのような生活を送っていたかを直接知ることはできません。そこで、家畜からふたたび野生化したウシの生活形態を知ることによって、野生生活を送っていたウシの生態と社会を、さらには家畜牛の起源について手がかりを得ようとしたのがこの研究です。 野生化ウシは世界的に見ても非常に稀な存在で、アメリカ領アリューシャ列島やフラ

  • 【動物スナップ】珍しい在来牛の赤ちゃん誕生 - MSN産経ニュース

    埼玉県東松山市の県こども動物自然公園で、希少な鹿児島県原産の在来種「口之島牛(くちのしまうし)」の赤ちゃんが生まれた。 自然公園によると、口之島牛はトカラ列島の口之島に古くからいたとされ、用などにされてきた。体が小さいのが特徴で、生まれた赤ちゃんは体重21キロと、ホルスタインの赤ちゃんの半分ほど。 赤ちゃんはオス。在来種の牛自体が珍しいため、自然公園によると、「子孫を残す大切なウシ」で、ほかの動物園からも注目を集めているという。

  • 【レポート】今世紀最長の皆既日食目前! トカラ列島・悪石島を訪ねる (1) 世紀の大イベントを前に、秘境の島は今…… | ライフ | マイコミジャーナル

    もうまもなく、今世紀最大といわれる壮大な天体ショーが繰り広げられる。2009年7月22日の皆既日だ。日の陸地では、北は鹿児島県の種子島・屋久島から南は奄美大島・喜界島までの間、あるいは小笠原諸島の南方島嶼において観測できるが、中でも人が住む土地で皆既日時間が世界最長かつ今世紀最長になるとして話題を呼んでいるのが、トカラ列島の悪石島(あくせきじま)である。この島での皆既日は6分25秒にも及ぶ(*1)。そこで皆既日を前に、一大イベントを間近に控えた悪石島を訪れた。 【*1】有人島を除く陸地では、小笠原諸島の北硫黄島が最長となる(6分35秒)。 世紀の大イベントを前に、秘境の島は今…… 鹿児島県十島村。種子島・屋久島と奄美大島の間に、飛び石状に連なるトカラ列島の島々から成る村だ。村名は十島だが、有人島は7つ、ほかに5つの無人島がある。そして人が住む島々と県庁所在地・鹿児島を「フェリーと

  • 【日食の島トカラ】(5)知名度急上昇 一過性で終わらせない (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ツアー客が滞在中に楽しめるよう、トレッキングコースの調査をする村民=5月、鹿児島県十島村の平島(十島村提供) 「波路はるかな三百キロの海につらなる島々よ…」。村歌「十島のうた」の歌詞にあるように、鹿児島県・トカラ列島(十島(としま)村)は村営船の起点・鹿児島港から村最北端の口之島(くちのしま)まででも約200キロ、6時間を要する。さらに南端の宝島(たからじま)までは100以上あり、「日一長い村」といわれる。 農畜産業や漁業は「出荷を週2往復の村営船に合わせなければならないハンディがある」(村職員)厳しい状況だ。船の欠航がしばしばあるため、観光客の誘致にも限界があるが、福満征一郎副村長(66)は「美しい手つかずの自然と見事な星空、住民の素朴で熱い人情もある」と村の魅力を語る。不便さを逆手にとって、村が掲げるキャッチフレーズは「ここは刻を忘れさせる島」だ。 皆既日当日、7島に上陸できる

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    t298ra 2009/06/30
    「村では移住者の受け皿として、各島には月6000円から入居できる村営住宅を用意している。」ツアーで行くより移住する方が安上がりだな。
  • 【日食の島トカラ】(4)国境線で分断された村…不審船も出没する過疎の島々 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【日の島トカラ】(4)国境線で分断された村…不審船も出没する過疎の島々 (1/2ページ) 2009.6.29 14:54 鹿児島県十島(としま)村(トカラ列島)は7つの有人島と5つの無人島からなる。7島なのになぜ「十島村」なのか。答えを知るには歴史をさかのぼる必要がある。 第二次世界大戦前は、屋久島の北にある3つの島までを含めた地域が「十島村(じっとうそん)」だった。ところが敗戦の結果、北緯30度以南の7島は米軍の軍政下に置かれてしまう。村内に国境線が引かれてしまった。北の3島は仕方なく三島村(みしまむら)となり、昭和27年、日に返還された南の7島は十島村(としまむら)として再出発した。米軍軍政下の口之島(くちのしま)は密貿易の中継点として栄え、7島の人口は計3000人に達したという。 同じく米軍占領下にあった奄美諸島や沖縄などには復興を支援する特別措置法が制定されたが、十島村は蚊帳

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    t298ra 2009/06/30
    ところが敗戦の結果、北緯30度以南の7島は米軍の軍政下に置かれてしまう。村内に国境線が引かれてしまった。北の3島は仕方なく三島村となり、昭和27年、日本に返還された南の7島は十島村として再出発した。
  • 【日食の島トカラ】(3)荒れる海 ツアー全面中止も (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    荒波ためフェリーのランプウエーが使えず、クレーンで車を降ろす島民ら=4月、鹿児島県十島村の平島(古厩正樹撮影) 皆既日観測の絶好ポイントである鹿児島県・トカラ列島(十島(としま)村)周辺の海は黒潮流が西から東へ横切り、船舶の航行の障害となる「三角波」の発生しやすい海の難所だ。だが、村民は昭和の初めまで、小型の帆船や丸木舟でこの海を往来していた。村営定期船が就航したのは昭和8年。村民は万歳と拍手で船を出迎えたという。列島最大の島、中之島(なかのしま)には「汽船もまた道路なり」と記された航路開拓記念碑が残っている。 もっとも昭和後半まで各島には定期船が接岸できる港がなく、はしけで人や荷物を積み降ろしていた。昭和30年代の悪石島(あくせきじま)を描いたルポルタージュ『美女とネズミと神々の島』によると、船は鹿児島から悪石島まで42時間を要している。定期船とはいっても、海が荒れれば欠航したり、島

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    t298ra 2009/06/26
    波が高くて車を乗降させる船付属のランプウエーが使えず、クレーンで乗降させることもしばしば/「計画通りできるとしたら奇跡的。期間中は複数の台風接近もあり得る。最悪の場合、ツアーが中止になるかもしれない」
  • 【日食の島トカラ】(2)食堂なしバス・タクシーなし…でも学校は7つ (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    皆既日の絶好の観測ポイントとなる鹿児島県・トカラ列島(十島(としま)村)には堂がない。このため有人7島にある民宿は原則、1泊3付きとなっており、体育館やテントに泊まるツアー客のために土の業者が事の提供にあたる。当初は衛生対策でレトルト品を出す方針だったが「やはりタケノコ、田イモ、魚など島の材を使って思い出に残る事を出すべきだ」と方針転換した。調理には村の公民館などを使い、地元の婦人会が協力する。 村にはバスもタクシーもレンタカーもない。金融機関は郵便局が3カ所あるが、現金自動預払機(ATM)はない。近畿日ツーリストは「島内ツアーや土産品購入に必要な現金は事前に用意して」と呼びかけている。 ないないづくしの村だが、学校だけは全7島にある。児童・生徒数が少ないため、小中学校が併設された複式学級となっており、マンツーマンに近い授業が行われている。学校行事には島民がほぼ総出で参加

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    t298ra 2009/06/26
    村立の小学校が設立されたのは昭和5年。一説には、2年に奄美大島を視察した昭和天皇が船上で「あの島には学校があるのか」と質問されたことが、村立小学校開設のきっかけになったという。
  • 【日食の島トカラ】(1)世紀の天文ショー 進むインフラ整備 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    の陸地では46年ぶりとなる皆既日まであと1カ月。絶好の観測ポイントとなる鹿児島県・トカラ列島(十島(としま)村)では、ツアー客の受け入れ準備が急ピッチで進んでいる。人口623人の2倍以上となる1500人のツアー客に対応できるように道路の補修作業をはじめ、携帯電話の中継局も増設。日を「村おこし」につなげようと模索している。 大小7つの島で構成される十島村。島によっては人口の10倍以上のツアー客が訪れるため、村は「不慮の事故が起きないように」と県の補助も得て約2億円を投入し、懸案だった道路の損壊個所を昨年から徹底的に補修した。「これまで村民の要望になかなか応えられなかったが、ツアーを理由に予算を取ることができた」と村経済課の肥後亘さん(35)は振り返る。 村では合併浄化槽の設置も進み、公共施設のトイレの水洗化が進んでいる。もっともツアー期間中はトイレの絶対数が足りないため、新潟県中越沖

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    t298ra 2009/06/26
    懸案だった道路の損壊個所を昨年から徹底的に補修した。「これまで村民の要望になかなか応えられなかったが、ツアーを理由に予算を取ることができた」
  • 47NEWS(よんななニュース)

    苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実

    47NEWS(よんななニュース)
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    t298ra 2009/06/01
    とびこみ厳禁ですよ
  • 皆既日食 - 鹿児島県十島村

    お問い合わせ先 鹿児島県十島村 〒892-0822 鹿児島市泉町14番15号 TEL:099-222-2101 FAX:099-223-6720 E-mail:tokaratiiki@tokara.jp

  • 大人気「皆既日食ツアー」受け入れ準備多難…鹿児島・十島 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国内の陸地では46年ぶりとなる皆既日が7月22日、鹿児島県の種子島から奄美大島にかけて観測される。 観光資源として生かしたい島民たちだが、離島の厳しい条件の中、受け入れ準備は困難を極めている。 太陽がすっかり隠れる皆既日。観測地点には、「日ハンター」と呼ばれる観光客が大挙して押し寄せる。1963年に北海道東部で観測された時間は35秒ほど。今回は、トカラ列島(十島(としま)村)が陸上では最長の6分25秒続き、日ハンター垂涎(すいぜん)の的となっている。 トカラ列島は南北160キロに点在する12の島からなる。人口624人(昨年11月末)。村の事前調査では、島での観測希望者は2万2000人に上ったという。 しかし、土と島を結ぶ交通は、定員200人の村営船だけ。宿泊施設は民宿計25軒のみ。電力や水道、医療設備といったインフラは、島民に対応する分しかない。コンビニエンスストアなどもなく、悪

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    t298ra 2009/05/22
    2009年1月の記事。
  • 皆既日食まであと2カ月、天文ファン受け入れに頭悩ます 観測地のトカラ列島 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    皆既日まであと2カ月、天文ファン受け入れに頭悩ます 観測地のトカラ列島 (1/2ページ) 2009.5.22 14:04 日の陸地では46年ぶりに観測可能となる皆既日の発生まで22日であと2カ月。6分にも及ぶ「今世紀最長」の天文ショーが観測できるトカラ列島(鹿児島県十島村)では、人口計620人の7つの島に1500人の天文ファンが押し寄せるとあって、十島村が受け入れ準備を続けているが、日程が読めない衆院選や新型インフルエンザの感染拡大などといった思わぬ“外敵”に頭を悩ませている。 「トイレも事も船上で済ます。島には迷惑をかけないから漁船での入港を許可してほしい」。鹿児島市内にある十島村役場には最近、こんな電話が相次いでいる。正規ツアーにあぶれ、漁船などでの上陸を希望する天文ファンらだ。 村が大手旅行会社に委託した正規ツアーの料金は34万円以上。ツアーに同行する医師やスタッフら約35

  • asahi.com(朝日新聞社):皆既日食準備で秋のマラソン大会中止 鹿児島・十島村 - 社会

    毎年秋に「トカラ列島島めぐりマラソン大会」を主催する鹿児島県十島村は、今秋の開催見送りを決めた。村では今世紀世界最長時間となる7月22日の皆既日を控えて観測ツアーの受け入れ準備に追われており、マラソン大会の準備には手が回らないという。来年秋は開催する予定。  村によると、大会は村営の定期船で村内の有人7島を回り、計約30キロを走る。土復帰55周年を記念して06年11月から開いている。08年は抽選で100人が参加し、県外からの出場者が6割を超えた。  村の人口は2月末現在で624人。日の際にはツアーなどで1500人を受け入れる予定で、職員が準備に忙殺されている。「苦渋の選択だが、手が回らないので仕方がない」と担当者。

  • asahi.com(朝日新聞社):「世紀の皆既日食」鹿児島・十島村、入島制限条例を検討 - 社会

    「世紀の皆既日」鹿児島・十島村、入島制限条例を検討2008年11月17日22時46分印刷ソーシャルブックマーク 来年7月22日に今世紀で世界最長の皆既日が見られる鹿児島県十島村はこのほど、観測ツアーの計画を発表した。定員1500人で26日に募集を始める。人口620人の有人7島の村は観光客が殺到するのを心配し、入島を制限する条例案を検討している。 ツアーを委託された近畿日ツーリストがホームページ(HP)で参加の意思を尋ねたところ、約2万2千人が「参加したい」と回答。「参加希望者は定員の10倍以上」と予想する。 だが、水や電気は島民とツアー客の分しか確保していない。村幹部は「他の入島者で島があふれ返ると、島民の暮らしが脅かされかねない」。そこで入島を制限する条例案を模索中だ。皆既日の前から島に入った人の野営を禁じ、船で許可なく上陸できないようにする内容を検討してきた。 村から相談を受け

  • 皆既日食が起こる絶海の小島:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日は島国だが、州に暮らしている限りは、島に暮らしているという実感はなかなか得られない。しかし離島に行くと人口密度は低いし、ちょっと王様になった気分が味わえる。 絶海の離島の海辺に出て、誰も聴く人はいないのだから、大声で「○○馬鹿野郎め!」とストレスの元になっている人物の名前を、思いっきり大声で叫ぶ。だれも文句は言わないだろう。 これから、一連の離島の人口数を上げていく。119人、136人、80人、49人、71人、51人、119人。なんと過疎な島だろう。この人口の少ない島は、『日書紀』の冒頭にも登場する。そこには、 「吐火羅国男二人女二人舎衛女1人被風流来干日向」 と記されている。吐火羅とは、日の南海に列をなして連なるトカラ列島のことで

    皆既日食が起こる絶海の小島:日経ビジネスオンライン
  • 日食の島で「So What?」~『吐カ喇列島』 斎藤潤著(評:清野由美):日経ビジネスオンライン

    男性陣3人と高速道路をドライブ中のこと。男Aが「あっ」と叫んでカメラを取り出し、目の前の風景を収め始めた。といったって前に広がるのは、何の変哲もないタダの道路と空。一体、何を撮っているのだろう。いぶかしがって聞いてみたら、果たして答えは「雲」なのであった。 ははあ、雲。いや、それだってよく分からない。なぜに、雲? 「この時刻に湾岸の方であんな雲が出るのは、ここ数年のこと。だから、僕、最近、記録するようにしてるんですよ」 男Aはうれしそうに言った。 なるほど、なるほど。しかし彼は別に気象関係者でも、温暖化対策関係者でもない。で、なんで、撮るわけ? さらに疑問を投げかけようとした時、傍らの男Bがすかさず言った。 「ソウ・ホワット? と聞いちゃダメですよ。だって、男の子って、そういうものなんですからね」 前振りが長くなってすみません。が、なぜこの話をするかというと、このの読中感が、まさにその、

    日食の島で「So What?」~『吐カ喇列島』 斎藤潤著(評:清野由美):日経ビジネスオンライン
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