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はてなキーワード: グローバル企業とは

2025-08-08

門前町は良い奴が多いの不思議

城下町や巨大グローバル企業の持ち物みたいになってる町はゴミ野郎が多いのも不思議

2025-07-21

トランプ参政党、驚くほど似てるよな、その「養分」の構図が

ちょっと前にアメリカの「ラストベルト」って呼ばれる、工場が錆びついて寂れちまった地帯白人労働者が、どうしてトランプ熱狂的に支持したのか、そして結局彼らは報われたのか、っていう話が話題になっただろ。結論から言うと、アイツらの生活別に楽にならなかった。トランプ製造業を復活させるとか威勢のいいこと言ってたけど、結局、関税戦争で余計な混乱を招いただけ。工場雇用が劇的に戻ることもなく、賃金が上がるわけでもなかった。

じゃあ何が残ったかっていうと、「俺たちの声を聞いてくれた!」っていうカタルシスだけだ。エリート無視され続けてきた「忘れられた人々」である自分たちに、トランプが光を当ててくれた。その高揚感。それだけだ。

で、この構図、この参院選そっくりものを見た気がしてならないんだよ。そう、参政党と、それに妙に惹きつけられてるロストジェネレーションの一部だよ。失われた世代の不満や不安を、うまいこと吸い上げて肥え太っていく感じが、マジでそっくりなんだ。

失われた世代」の絶望が、煮詰まってトンデモに流れ着いただけの話。

俺たちロスジェネがどういう扱いを受けてきたか、今さら説明するまでもないよな。バブルが弾けた後の日本社会に放り出され、「自己責任」の一言で片付けられた。正規椅子はとっくに埋まってて、非正規の沼でもがくしかない。いくら働いてもスキルは断片的で、給料は上がらず、将来の年金なんて信じてる奴はおめでたいしか思えない。

自民党経団連の方しか見てないし、かといって立憲や共産が俺たちのためのリアル政策提示してくれたか全然そんなことなかった。結局、どの政党にとっても俺たちは「いない存在」だったんだよ。

そんな絶望のど真ん中に、参政党は現れた。「今の日本おかしいのは、グローバル企業特定外国、そしてそれに追従する政治家のせいだ!」「メディアが伝えない真実を我々が教える!」ってな。

そりゃ、刺さる奴には刺さるだろうよ。ずっと社会から「お前の努力が足りない」と殴られ続けてきた人間にとって、「お前は悪くない。悪いのはあいつらだ」って言ってくれる存在は、そりゃあ心地いい。まるで暗闇に差し込んだ一筋の光みたいに思えるのかもしれない。でもな、その光、ただのハリボテの蛍光灯なんだよ。

参政党の「処方箋」、それ本当にあんたらのための薬か?

参政党が掲げてる政策を見てみろよ。「食の安全!」「オーガニック給食!」「反ワクチン!」「日本の素晴らしい歴史を取り戻す!」……。

いや、もうね、アホかと。

俺たちロスジェネが直面してる問題って何だ? 低賃金不安定な雇用脆弱社会保障、孤独……そういうクソみたいにリアル問題だろ。

オーガニック給食を食ったら、俺たちの手取りは増えるのか? 給食費を払うのだって大変な世帯があるってのに。

日本歴史は素晴らしい」って連呼したら、来月の家賃や将来の年金不安が消えてなくなるのか?

グロバリストがー」って叫んで、それで非正規の俺を来年から正社員として雇ってくれる会社が出てくるのか?

答えは全部ノーだよ。

彼らのやってることは、俺たちの不満や不安という名の「痛み」に対して、全く見当違いの場所湿布を貼ってるだけなんだ。しかもその湿布は「俺たちは真実に目覚めた選ばれし者だ」っていう精神安定剤成分入り。痛みの根本原因には一切触れず、気持ちよくさせることで問題を忘れさせようとしてる。たちの悪いことに、その湿布結構カネがかかるんだぜ。

トランプの支持者と同じ道を歩むな。気持ちよくなるだけで、何も変わらないぞ。

もう一度アメリカの話に戻るぞ。ラストベルトの労働者たちは、トランプ投票して一時的スッキリたかもしれない。溜飲は下がっただろう。でも、彼らの町の工場が再び煙を吐くことはなかったし、生活は楽にならなかった。結果、分断と憎悪けが社会に残った。

参政党に期待を寄せるロスジェネも、全く同じ道を歩もうとしてるようにしか見えない。

SNS参政党の威勢のいい言説をリツイートして、「いいね」をもらって、仲間と「目覚めた」気分を共有する。既存メディア専門家を「支配層の手先」と見下して、自分けが真実を知っている気でいる。そりゃ気持ちいいだろうよ。ドーパミン出るだろうよ。

でもな、そのハイな気分が醒めた時、何が残る?

相変わらずの低賃金非正規身分。ジリジリと減っていく預金残高。そして、根本的な問題が何も解決しないまま、また一つ歳を取った自分だ。

そろそろ気づけよ。あんたらの不満は、もっと現実的政策しか解決できないんだよ。雇用の安定、賃金の引き上げ、まともな社会保障。そういう地味で、退屈で、でも決定的に重要政策を掲げる政治家を、たとえそれが「スッキリ」しなくても、見極めて支持するしかないんだよ。

目を覚ますべきは、怪しげな陰謀論からじゃない。そんなものうつつを抜かして時間を浪費している、自分自身の現状からだ。気持ちよくさせてくれるだけの詐欺師に、これ以上、あんたらの貴重な人生を安売りするな。

2025-07-10

anond:20250710193235

公開情報コピペしかしてないんで大丈夫でしょ。

しかし社名探すの苦労した。名前出してるメディア共産党フロント団体っぽいレイバーネットと、中国機関紙新華社だけ。

外資はどこもグローバル企業なので、スラップ訴訟が怖いと思われる。レイバーネット人権派弁護士のアテがあるから裁判ウェルカム。無敵だ。

2025-07-09

anond:20250709164305

第一トランプ政権の後、バイデン当選した時に、識者は「リベラル過去反省して政権運営にあたるべき」と言っていたが、そのような素振りは一切なく、グローバル企業万歳ウォール街万歳の変わらぬ棄民政策推し進めて、4年後にはこのとおり。

リベラルというのは一言で言えば自分を省みられないバカだよ。

2025-06-17

なぜ移民の話はすぐに「ケンカ」になるのか? ―対立を乗り越えるために

最近声優林原めぐみさんのブログが「排外主義的だ」と批判され、大きな議論を呼びました。ある記事は、その主張を過激団体と結びつけ、

事実理解できない人々」と断じました。この記事に対し、「酷い記事だ」「何も解決しない」と感じた人も少なくありません。

なぜ、移民外国人問題は、このように「データ正論をぶつけ合うだけの不毛な罵り合い」に陥ってしまうのでしょうか。

なぜ「お前は右翼だ」「あなた日本が嫌いなんですね」といったレッテル貼りで、対話が終わってしまうのでしょうか。

その原因は、どちらかの側が一方的に「馬鹿」だからではありません。実はそこには、人間思考感情に深く根差した「仕組み」**が存在します。

この仕組みを理解することこそが、無益な分断を乗り越え、建設的な議論を始めるための第一歩となります

第1章:「反対」はただのワガママか? ―不安の裏にある”人間本能

外国人が増えるのは何となく不安だ」「今の生活が変わってしまうのは嫌だ」――。

こうした感情は、しばしば「非合理的だ」「感情的だ」と切り捨てられがちです。しかし、これは決して特別ワガママではありません。

保守的な「気質」という本能

イギリス思想家マイケル・オークショットは、「保守主義」とは難しい理論ではなく、「未知なものより、慣れ親しんだものを好む」という

人間自然気質だと述べました。急激な変化は、私たちが築き上げてきた安定した生活を脅かすかもしれない。

から、まず警戒し、慎重になる。これは共同体を守ろうとする、ごく自然自己防衛本能なのです。

・脳の「省エネ機能」とそのワナ

私たちの脳は、日々膨大な情報に晒されているため、なるべくエネルギーを使わないように「思考の近道(ショートカット)」をするようにできています

この近道は便利な反面、時として私たちを誤った認識に導きます。これを**「認知バイアス」**と呼びます

1.代表性ヒューリスティック

簡単説明】あるものの「典型的イメージ」で、物事全体を判断してしま思考のクセ。

【例】メディアが「外国人による凶悪犯罪」を繰り返し報道すると、私たちの頭の中に「犯罪者外国人」という典型的イメージが作られやすくなります

すると、街で外国人を見かけただけで、無意識に「危険かもしれない」と直感してしまうのです。

2.利用可能性ヒューリスティック

簡単説明記憶から思い出しやす情報ほど、それが頻繁に起きていることだと勘違いしてしま思考のクセ。

【例】「日本人によるありふれた窃盗」よりも、「外国人グループによる強盗事件」の方が衝撃的で記憶に残りやすいため、

外国人犯罪は非常に多い」と体感的に感じてしまます

【この章のまとめ】

統計データ上、外国人犯罪率が日本人と大差なくても、私たちの「直感」はメディア報道や衝撃的なイメージに強く影響されます

これは脳の仕様であり、「バカから」ではありません。

この**「データ vs 直感」のギャップ**を無視して、「事実を見ろ!」と叫んでも、話は通じないのです。

第2章:なぜ「正論」は届かないのか? ―すれ違う”正義”のカタチ

「人道的見地から受け入れるべきだ」「多様な社会は豊かだ」――。これらは移民受け入れを推進する側がよく口にする「正論」です。

しかし、この正論が、かえって反対派の強い反発を招くことがあります。なぜでしょうか。

心理学者ジョナサンハイトは、人々の「正義感」にはいくつかの種類(土台)があると提唱しました。これを**「道徳基盤理論」**と呼びます

道徳基盤理論とは?

簡単説明】人の「何が正しく、何が間違っているか」という感覚は、いくつかの共通の「心のボタン」のようなもの道徳基盤)から成り立っている、という考え方です。

【主な心のボタン

ケア:弱い者を思いやり、守りたい。
・公正:公平に扱い、ズルを許さない。
・忠誠:自分の属するグループ家族郷土国家)を大切にしたい。
権威伝統や秩序、敬うべきもの尊重したい。
神聖:大切なもの文化共同体)が穢されるのを嫌う。

ハイトによれば、政治的リベラル左派)な人々は主に「ケア」と「公正」のボタンを重視する傾向があります

一方、保守右派)な人々は、これら全てのボタン比較的均等に重視します。

この”正義のカタチ”の違いが、移民問題ですれ違いを生みます

・推進派の正義:「困っている人を助けよう(ケア)」「多様な社会は公平で素晴らしい(公正)」
・反対・慎重派の正義上記正義理解しつつ、それ以上に「なぜ自国民より外国人を優先するのか(忠誠への裏切り)」「日本の秩序が乱される(権威への挑戦)」「独自文化が失われる(神聖侵害)」といった別のボタンが強く押され、警報が鳴るのです。
【この章のまとめ】

推進派が振りかざす「正論」は、彼らにとっては絶対的正義です。しかし、反対・慎重派にとっては、自分たちが大切にしている別の「正義」を脅かす、

危険思想に聞こえてしまうのです。互いに違う”正義ボタン”を押し合っているため、議論が噛み合うはずもありません。

第3章:「お前は馬鹿だ」論法がすべてを壊す ―ヨーロッパの失敗に学ぶ

自分正義が通じないと、人はどうなるか。しばしば「相手は話の通じない、劣った存在だ」と考え始めます。これが「お前は馬鹿だ」「レイシストだ」という、相手を打ち負かすための論法です。しかし、この戦略は最悪の結果を招きます

長年、移民を受け入れてきたヨーロッパの現状が、その何よりの証拠です。

ヨーロッパで何が起きたか

政治家メディアなどのエリート層は、「人道」や「経済」を盾に移民受け入れを進めました。そして、それによって生じる負担治安雇用文化摩擦)に苦しむ庶民の声に対し、

「それは差別だ」「時代遅れだ」とレッテルを貼り、封じ込めようとしました。

・招かれた結末

自分たちの不安を「不道徳もの」として切り捨てられた人々は、既存政党絶望しました。そして、彼らの怒りや不安を代弁してくれる、

反移民を掲げる極右政党熱狂的に支持するようになったのです。結果として、社会は深刻に分断され、対立はより過激しました。

【この章のまとめ】

相手を「無知大衆」と見下し、正論で殴りつけ、レッテルを貼って黙らせようとする態度は、健全議論破壊します。それは対話ではなく、ただの攻撃です。

相手は心を閉ざし、より頑なになるか、より過激な主張に救いを求めるようになります問題解決から最も遠ざかる、愚かな戦略なのです。

第4章:対立を乗り越えるために ―「物語」と「仕組み」の作り直し

では、どうすればこの不毛対立を乗り越えられるのでしょうか。カギは、人々の心を動かす**「物語ナラティブ)」と、その物語裏付ける「仕組み(制度)」**を、根本から作り直すことにあります

・最強の反対フレーム理解する

まず、なぜ反対意見がこれほど強い力を持つのかを理解せねばなりません。その根底にあるのは、

移民推進派(グローバル企業政治家)だけが儲けて、俺たち普通の国民は損をするばかりだ」という、非常に強力な物語です。

この物語は、「ズルは許さない(公正)」という正義感や、「エリートは我々を裏切っている(忠誠)」という怒り、「生活が脅かされる(損得勘定)」というリアル不安を同時に刺激するため、絶大な共感を呼びます

この強力な物語に対抗するには、小手先の説得では歯が立ちません。

① 新しい「物語ナラティブ)」を創る

安価労働力」「助けるべき弱者」――。これまで外国人は、どこか他人行儀な「道具」や「お客様」として語られてきました。これをやめなければなりません。

目指すべきは、「私たち日本人と、新しく来た外国人が、共にこの社会未来を創り、共通利益を生み出していく『パートナーである」という新しい物語です。

この物語は、「仲間(忠誠)」という感覚や「共通目標権威)」といった、これまで無視されてきた”正義ボタン”にも響きます

物語を支える「仕組み(制度)」を創る

しかし、物語が口先だけでは、誰も信じません。その物語真実だと誰もが実感できる、公平な「仕組み」をセットで構築することが不可欠です。

利益の公正な分配:移民受け入れで得られた利益が、一部の企業だけでなく、国民地域社会に「ちゃん還元されている」と実感できる仕組みを作る(例:税収の地域への重点配分など)。
安心できる秩序の維持:不安の大きな原因である治安問題などに対し、厳格なルールを作り、それを徹底して守らせる。文化言語教育義務化し、「日本の秩序は守られる」という信頼を醸成する。
国民との対話政府一方的目標を決めるのではなく、どれくらいの規模や条件でなら受け入れられるのか、国民全体で話し合い、合意形成するプロセスを設ける。
【この章のまとめ】

最終的に人々が求めるのは「自分たちの生活が損なわれず、安心できること」です。これを実現できるという信頼感なくして、

いかなる移民政策も国民の支持は得られません。「私たちも得をするし、社会の秩序も守られる」と誰もが実感できるような、誠実な「物語」と、それを裏付ける「仕組み」作りこそが、唯一の解決策なのです。

2025-06-12

anond:20250612152148

グローバル企業がその辺やるんじゃないの

国家としてやりたければそれこそ大東亜共栄圏だとか、地球統一とかすれば良いと思う

2025-05-22

性搾取エロ差別まみれのオタク文化クレカ規制されて当然

またクレカ規制されたな、まあ当然だと思う。VisaMastercardオタクコンテンツの決済拒否したり、配信サイトアニメゲームの取り扱い制限したりするの、全部オタクコミュニティ自業自得だろ。過激ファン倫理的ヤバいコンテンツが野放しになってる現状、企業からしたら「こいつら関わりたくねえ」ってなるわ。表現の自由大事だけど、社会的責任ガン無視で好き勝手やってりゃ、そりゃ締め付けもくる。なぜなら、オタク文化倫理観の欠如と閉鎖的なコミュニティが腐りきってるからだ。いい加減、目を覚ませよ!このままじゃオタク文化ガチで潰れるぞ。以下で、どこがどうクソくらえなのか、ガッツリ抉ってやる。

文化的倫理的問題オタク文化の汚点

オタクコンテンツ文化的倫理的問題、ほんと痛々しいぞ。ロリコン推し過激エロ描写で「表現の自由!」って叫ぶの、いい加減やめろ。社会からドン引きされて、海外じゃ「日本オタク文化キモい」ってレッテル貼られてんのに、なんでそんな開き直れる?ロリキャラ性的描写とか、倫理的にグレーなラインを平気で踏み越えて、「これがオタク文化だ!」ってドヤるの、マジでキツいわ。女キャラ萌え人形エロ要員しかねえ作品、見るだけで胸焼けする。ステレオタイプ外国人キャラ障害者の誇張された描写も、時代遅れもいいとこだろ。こんなコンテンツが「低俗」「差別的」って批判されるの、全部自業自得だ。一般から見たら、オタク文化なんて「倫理観ゼロオナニーメディア」にしか見えねえよ。

特にロリコン過激エロ問題は深刻だ。海外じゃ文化の違いもあって、こういうコンテンツが「児童搾取」や「女性蔑視」と直結して見られる。日本オタクは「フィクションから問題ねえ!」って言い張るけど、グローバルな視点じゃそんな言い訳通じねえ。実際、2021年PayPalが成人向けコンテンツの決済を制限した時、日本エロ同人やロリコンテンツが真っ先にターゲットになった。DLsiteFANZAクレカ使えなくなって、Xで「PayPal死ね!」って喚いてたオタク、覚えてるだろ?海外の反応はもっとエグいぞ。RedditTwitter(当時)で「日本ロリコン文化は病的」「児童ポルノの温床」ってボロクソに叩かれてた。欧米ユーザーは「フィクションでも未成年キャラエロはアウト」とか「日本オタク倫理観欠けてる」ってガチギレ。オタクは「文化の違い!」って反論するけど、PayPalみたいなグローバル企業からしたら、こんなリスク抱えたコンテンツに関わるメリットゼロだろ。

2023年にはSteamも一部の成人向けビジュアルノベル規制した。理由は「過度な性的描写児童を思わせるキャラエロ」。対象になった作品、例えば『Maitetsu』や『Nekopara』みたいなロリキャラが絡むゲーム海外フォーラムじゃ「気持ち悪い」「なんでこんなキャラ性的に描くんだ」って大炎上SteamユーザーコメントやResetEraで「日本オタク文化未成年搾取助長してる」って非難の嵐だった。オタク側は「キャラは18歳以上設定!」とか必死に弁明するけど、見た目が幼ければ海外じゃ「児童ポルノ」と見なされるんだよ。Steam規制に動いたのも、こういう海外圧力と、プラットフォームブランドイメージ守るためだろ。オタクの「表現の自由」なんて、企業には関係ねえんだ。

さらに、2022年Netflixが一部アニメ配信制限したケースもあった。噂じゃ、過激性的描写ロリ要素が強い作品槍玉に挙がった。『異種族レビュアーズ』とか、性的描写バリバリアニメ配信から外された時、海外視聴者からは「こんな下品アニメ配信しないで正解」「女性をモノ扱いしてる」って声がXやRedditで溢れてた。特に欧米フェミニスト視聴者は「日本アニメ女性蔑視デフォルト」とか「オタク文化性差別助長してる」ってバッサリ。オタクは「ただのコメディだろ!」って反発したけど、グローバル配信時代に、そんな言い訳は通じねえよ。Netflixみたいな企業が、倫理的批判を避けるために配信絞るのは当然だろ。

ステレオタイプ描写問題だ。2020年頃、某アニメ黒人キャラを誇張したデザインで描いて、海外大炎上した。Redditのr/animeTwitterで「人種差別だ」「ステレオタイプ黒人描写やめろ」って猛批判海外ファン活動家が「日本アニメ多様性無視してる」「白人以外のキャラバカにしてる」と糾弾して、制作会社謝罪に追い込まれたケースもあった。障害者キャラが「感動ポルノ」の道具にされる作品も、海外じゃ「安っぽいステレオタイプ」と叩かれる。例えば、障害者を「健気な努力家」か「哀れな被害者」としてしか描かない作品、Xの海外ユーザーから現実障害者無視した描写」って非難されてるぞ。オタクは「アニメにマジになるな」って笑うけど、グローバル市場でそんな態度はただの自滅だ。

2021年には、国連女性差別撤廃委員会が、日本メディアにおける女性性的描写懸念を示した報告書を出した。海外メディア人権団体が「日本アニメゲーム女性性的対象としてしか描かない」と批判を強め、Xでも「日本オタク文化女性蔑視象徴」ってトレンドになった。オタクは「外野が騒いでるだけ」ってスルーするけど、こういう国際的批判が積み重なって、クレカ会社プラットフォーム規制に繋がってる。クリエイターも、ファンサービス重視で過度な性的描写ぶち込んで、ストーリーテーマの深みを犠牲にしてる。こんな作品ばっか量産してたら、オタク文化芸術性や普遍性死ぬだろ。自分たち趣味社会的にどう見られてるか、少しは考えろよ。

コミュニティ排他性:閉鎖的な村社会

コミュニティ排他性も、ほんとクソくらえだ。オタクってなんでこんなに新規カジュアル層を寄せ付けねえんだ?Xで「にわか死ね」とか「原作読んでから語れ」とか、初心者叩きが日常茶飯事。アニメ感想呟いただけで絡まれ空気、誰がそんなコミュニティに入りたいと思う?イベントでも、内輪ネタ暗黙のルールでドヤる奴らが幅きかせて、新規が萎縮してる。この排他性の根っこは、作品推しアイデンティティを重ねすぎるオタクの弱さだ。批判自分否定と受け取って、過激攻撃する。声優クリエイターへの誹謗中傷も、この「俺たちの文化を汚すな」って意識から来てる。推しスキャンダル作品の展開が気に入らないと、Xで個人攻撃撒き散らす奴、頭どうなってんだ?こんな過激ファンが、コミュニティを閉鎖的にして、コンテンツ多様性を殺してる。一般から見たら、オタクって「攻撃的」「近寄りがたい」って印象しかねえよ。

規制オタク自業自得

改めて言うけど、クレカ会社プラットフォーム規制は、オタク倫理観の欠如と閉鎖的なコミュニティが招いた結果だ。過激ファン、過度なエロステレオタイプコンテンツ、これらが合わさって、オタク文化が「リスクの塊」って見られてる。企業からしたら、こんな問題だらけのコンテンツに関わるの、ただの火遊びだろ。規制反対を叫ぶ前に、コミュニティの毒素と倫理問題をどうにかしろロリコン差別的描写を野放しにしてきたツケが、今の「表現規制」なんだよ。

どうすりゃいいんだ?

解決策?まず、倫理的問題直視しろクリエイターは過剰なエロステレオタイプ描写を減らし、作品の深みを優先しろコミュニティは「にわか歓迎」の空気を作れ。新規が気軽に入れるイベントガイドライン増やして、過激攻撃やめろ。オタク文化が生き残るには、多様なファンを取り込むしかねえ。閉鎖的な村社会倫理無視コンテンツを捨てて、開かれた文化目指せ。さもなきゃ、オタク文化は縮こまって消えるぞ。反省しろ

2025-05-14

カリフォルニア米4キロ2890円?高過ぎ😠

日本の米が5キロ千円で買えてたのにアメリカの米が2890円だってよ😅

日本の米値上げはアメリカの米売るためか?もう外食なんかしたくないよ

(;つД`)

ってことは日本の米は値段下がらないって事だね。

小麦アメリカ米もオレンジも高くなったね😅牛乳チーズマックとかさ、買わないからいいけど😁

しってますか?十年前からお菓子原材料せんべいとか米製品アメリカ米に変わっていて俺怒ってたよ😠

貿易赤字なんて嘘❗ってね😁

それ以外にもジャガ芋とか菜種油とかコーンとか10品目以上が原材料変わってました。外食チェーンもアメリカ産肉ばかりだし、バーガーはなんの肉か分からないし、兎に角アメリカ産ばかり食わされていやだーって怒っていた始めての人が俺で拡散されたよ😁

それ以外にも内容量が少なくなってるとか、通訳おかしいとか事実拡散していたんだよ私は。


しかし、米の量減らして食べて節約してたらばかに高くなり、前回買ったときは2980であきたこまちキロ地元産変えたのに...無洗米なんて1380円でバーゲンゲットできたのにどうなってるの?

今回は3980円でバーゲン品買ったけどコシヒカリともあきたこまちとも書いてなくて富山てんたかく?だっけ?買ったよ。そしたら18週ぶりに値下げとか今日ニュースで言っていた...、監視されてるわ...

ってか見たことの無い米ばかり...古古米?同じ米で袋違う富山てんたかくは500円高???古米

政府の嘘は深刻だ〰️💣️💥⚡

しかカリフォルニア米4キロ2890円は嘘でしょ?一寸前には10キロ2780だったよね?そんなに円安かい

しかも俺の生活覗いて色々言ってるのが分かってさ、賞味期限を伸ばすとか諸だね😠だって半額とかなってるの喜んで買っていて過ぎても全然大丈夫って

それに10万円欲しいとか思ってたらとあるブログコメント10万円貰っても自公投票しないと書いたの一昨日だし...、公明持ち上げニュースばかりでヘド出るわ まぁ、平和願う学会員正宗帰依した方がいい

もう公明党に投票しなくて良くなるからね😁だって憲法改正されたら最悪だよ‼️‼️⚡カルト傀儡独裁特高警察国家監視社会もう始まってる😠

それ創価婦人部が危惧してたよね?

動画見たよ‼️気付いたら子供戦争へ...

公明党の議員の黒い手帳とかさ、集団ストーカーとかされたとか言ってるけどさ、平和主義捨てて自民利権にとびついたからでしょ?

被害者も悪いところ有るよね?

母や妹、俺の場合一方的に仏敵カルトカオスストーカーよ⚡〰️💣️💥⚡

technologyデジタル犯罪集団ストーカーはセットですから😠

母と全く同じ犯罪で俺の4度の犯罪手口同じで藤原弘達さんが書いたのと同じ被害にあっていて、今回は大幅にtechnologyデジタル犯罪加えてるし、統合失調症にされた妹と俺は全く違う。

俺は人に一方的に切れたりしないよ。

諭してる悟り慈悲深い会話してます

最近信心していて変わったし、

統合失調症陽性に思わせる工作通用しません〰️💣️💥⚡⚡⚡⚡

周りの人たちみんな分かってる。

たぶん警官もね?⁉️

後さ、実は今僕は前妻と会いたいと思っていてね、真実しりいからご祈念し出したのが5月9日なんだよ。そしたらストーカー事件報道して殺人事件ばかり流すでしょ?

これ思考盗聴監視してる証拠だよ。

実は何処に住んでるかは分からいか義理の...考えていたら

ストーカー事件報道して殺人事件とか精神鑑定とか言い出してるでしょ😠

義理が会わないように工作だよね...

俺が言ってるニュースで仄めかしはこういうのよ😠本人しか分からん😠

カルト政府、国が俺を監視してるのだよ。全国ニュースクライシスアクターみたいな事件いね⁉️

休み警察たまたま電車に乗っていて犯人取り押さえるとか〰️💣️💥w

警察持ち上げね〰️💣️💥w多いよこういうのワイドショー見るとねw

もうね、地元警察署もだけど警察ストーカー最近も凄いよ

2分間に4台とか どう考えても待ち伏せだろとか、なぜ俺の居場所分かるんだろう?思考盗聴されてる記事

被害回顧録2.4..5など読めばはっきり書いてる。ってか被害回顧録に全て書いてるし今年に入ってから記事に全部書いてるけど真実からね〰️💣️💥⚡⚡⚡⚡

technologyデジタル犯罪加害者とぐるな気がしていて嫌だけど???

警官は指示されたら逆らえない...

悪いのは警察署長とかカルト幹部官僚総体革命自民特効カルト達だよ...

もうね、頭から腐りきっていて警官可哀想...

昨日も私に何かあったらと名を聞いて釘を刺してきた😁

でも「指示には逆らえないよね」と優しく、そして丁重にお願いしたよ。

行き先でストーカーされていることを伝えた。でも聞いてくれるよ⁉️

逮捕されてない😊

そして「家の周り中心でパトロールして欲しい、無理にとは言わないけど...」

すると「分かりました」言ってくれた😊犯人侵入する時間は決まってる。俺はいつも出掛ける時間同じなのね😁そして毎日

本の向を変えたり、調味料の置き場を変えたり、セロテープ剥がしたり、新聞盗んだり、もしかしたらウイルスとか毒とか仕込んでるかも😁

体調が今また悪いけど身体は元気で体力もついて、本来自分が出せる時間が限られた場所で少しあります😊

先週今週は精神科先生内科先生役所の方、弁護士相談議員さんに相談や端末会社相談交番、#9110愛知県警法務局被害を訴えたり

凄い被害なんだよ毎日侵入されて20年ぶりにウイルスに掛かってるし、料理酒8割有ったのが1割に減っていて、焼酎の味変だったし、作り置きのヤカンガスコンロに置いてたお茶も飲んだら速攻喉が傷んでもう三日目で、20年ぶりの風邪きついし、風邪か?

必ず入った証拠をわざとらしく私が分かるようにしていきます

technology思考盗聴監視犯罪から証拠など残すはず無いのに証拠証拠とか馬鹿なの?

私のハードディスク動画まで見るし、本や新聞など家の中やりたい放題しています。全部把握してますよ、ずっと上とか他にいて監視しているんだから😠

騒音は音声送信イストスカルだよ

頭や脳の音もね、だって耳鳴りも鳴るからねたまに〰️💣️💥w

耳鳴りで始まったけど今は明らかに耳鳴りじゃない😠レーザー攻撃の激しい痛み伴うことあるし😠

はてなは新記事二本書いてからアクセス1300以上有ったけど読者が36人増えて🌟は押し付け憲法ばかりだった???

見たらPC板が全文表記に変わっていて、俺の記事は長いから四つ目にたどり着かなくなっていた...、しかも15記事設定だからね...😅

どうりで最近記事に🌟が着かないわけだ😅

昨日気がついたが有料にしないと全文表記って俺だけ?ってかPCでみてる人ばかりなの?

嫌がらせか、発信して2日間だけ🌟着いたけど奇跡か?

いつから全文表記に変わった?

🌟着けてくれたの54人だけで1%切って0.5パーセントしか🌟着いてない...

0.5%様ありがとうございます(*⌒∇⌒*)✨

最新記事はもぅと酷くて全然🌟着きません...

カルト体制technologyデジタル犯罪集団ストーカーハッキングで間違いなしだ‼️‼️⚡

例の日本憲法の本

半分読んだが、怒り込み上げるよ😅

今の政府は全く日本憲法守ってない😠創価学会公明党と維新ケケ中党とインサイダー官僚政府は駄目〰️💣️💥⚡⚡⚡⚡

メモしながら読んだから(*⌒∇⌒*)

最近ニュースみんなやっと気がついたんだね...、

俺は10年前から検閲アクセスカウンター攻撃や上の内容書いていた😁

遅すぎだよ..。。。もう全部個人情報まれ丸裸、外資傀儡特高警察国家独裁政府にね...新自由主義にね...

社会保障は当たり前❕憲法守れ❕

自由国民主権官僚(与党政治家含む)は一部のカルト支持者や外資グローバル企業だけの政治していて最悪です。配当幹部給料上げすぎだし、日産はもう日産じゃないじゃんね?また外国人社長...、それに、憲法宗教団体与党など駄目、政教分離と書いている😠全部書いていた‼️

年金問題‼️⚡GPIF租税回避タックスヘイブン変えようとしたのが民主党ですから(*⌒∇⌒*)

から潰された、しかも大震災で...

自公維新は誰のための政治してますか?

私の逮捕強制入院なども憲法違反なのが分かるし、離婚に仕向けられたのは警官四名から暴行を受けたのを隠すためであり、その後の激しいtechnologyデジタル犯罪集団ストーカーハッキングで多重犯罪人生を潰されたのははっきりしてます‼️‼️⚡

2025-04-26

anond:20250426114435

日本流マネジメントかいってるから開発が遅れる

ITグローバル企業で全員がシノギ削って最適化してるのに

日本流とかやってても押し負ける

GAFA最強のまま全てむしり取られてこの国は終わり

2025-04-21

anond:20250421084834

そんじょそこらグローバル企業じゃなくてもはや日本経済の生死と一蓮托生状態になってるレベルグローバル企業もあれかなり怪しいと思う

院卒がいじめられて入ってすぐ自殺する事件あったろ

週刊誌くらいでしか醜聞が出ないとこ

2025-04-20

氷河期世代理不尽

私は氷河期世代である

地方旧帝文系卒。

超優秀な学生や強力なコネを持つ学生でも無ければ、一部上場企業などには就職できるチャンスのなかった世代である

ほぼ運ゲー

私は運が良かった。

なんとか上場企業就職できて結婚子供2人。20年前に東京本社に転勤。低金利真っ只中で、23区内にマンションを購入。

今は年収1千万を越えている。

が、税金社会保障費で4割持って行かれる。

子供は嫁に似てアホなので、アホアホ私大しか入学できず。

その学費と家のローンを除いてしまえば、正味生活費部分は、年収200万の非正規雇用のそれとたいして変わらないはずだ。

過去の、国や都からの様々な補助は一切貰えていない。

所得の額面だけで判断されてしまうからね。

海外旅行なんて新婚旅行の時だけ。パスポートはとっくに期限切れ。

国内旅行の余裕も無い。

近所の生保世帯は楽しそうに家族温泉に行っているのにね。

米が高いから、最近スパゲティ蕎麦などの麺類ばかり。

蛋白質はもっぱら安い冷凍輸入肉から摂取

酒も煙草もやらないし、グルメでもない。

読書図書館書店巡り、年一の帰省くらいだ、楽しみは。

もうこの際、退職して生活保護でも受けようかなとわりと真剣に考えたが、親兄弟が存命で、住宅金融資産があるため、そもそも生活保護対象になりえない。

から高校無償化とかされても、もはや我々世代には全く響かない。

教育法人への公金注入みたいなものでしょ。

バカみたいに払っている税金が、バカみたいなことに使われてしまう。

もうウンザリだ。

人に投資するよりも、河川が氾濫しないような国土整備に使ってくれ。

この30年で会社はどんどん大きくなり、いつのまにかグローバル企業になってしまった。

従業員外国人も増えた、というか、私の上司アメリカ人だ。

創業100年を越える日本会社なのにね。

最近要職に就いてしまったせいで責任だけは増した。

昇給若者世代に手厚く、40-50代はほぼ据えおきだ(弊社の場合だが)。

人事部説明によると、若い世代給料を良くしないと、優秀な新卒採用できないのだそうだ。

から、我々世代は昇進しても収入ほとんど増えない。

仕事では今や英語AI必須で、生活の空き時間はそのための勉強に消費される。

テレビなんて全然見ていない。

見る余裕もない。

ラジオのほうを良く聞くかな。「ながら」でいろいろ出来るから

夜は疲れ果てて寝るだけ。

Youtube見始めると止まらないので、スマホにはなるべく触れないようにしている。

こんな世代の我々に対して、与党野党も、70歳まで働けという。

「働きたい労働者だっている」」」のだそうだ。

バカ言え。

奴隷が喜んで働くわけないだろ。

昔みたいに50歳で定年退職して、余生を楽しみたいよ。

医療が発達し、栄養状態が良くなったせいで、80を過ぎても生きねばならなくなってしまった。

70歳まで働いたとして、やっと自由が手に入る頃には、体も脳もうすっかり衰えてしまっているだろう。

そしておそらく、我々世代は65歳になっても年金を貰えまい。

23区とはいえ、近所の商店街シャッター通りとなっていて寂れている。

東京ですら、町行く人々は茶色か黒い服を着たヨレヨレの年寄りばかり。

華やかなのは渋谷とか下北沢とか、若者が集う街だけです。

電車や夜の繁華街は太った欧米人原色ファッションアジア人ばかり。

百貨店店員外国人には接客するくせに、我々には見向きもしない。

夜ともなれば肌の浅黒い外国人男性たちが近所の公園に集まりスマホ片手にぶらぶらしている。

少し、話が逸れた。

とにかく言いたいことは、もはや我々世代は疲れきってしまっているということだ。

いまごろリスキリングだの労働市場流動化だの、遅過ぎる。

夫婦別姓問題とか、真剣にどうでもいい。

極端な話、世界大戦レベルクライシスでも起こって、地球上の全てがリセットされることを希望している。

トランププーチン核ミサイルの発射命令ボタンを押してくれないかな、と最近は密かに願っていたりする。

が、親兄弟子供たち(例えアホであっても)が苦しむ姿は見たくない。

から、痛い思いをせずに、幸福感に包まれながら安らかに死ねる薬を無償で配布してくれ。

私が政治に言いたいことは、それくらいだ。

2025-04-12

もしトヨタアメリカ企業だったら

アメリカ工場が十分あったのではなかろうか?

トヨタグローバル企業でありつつ、国内労働者を雇い続けるため国内で毎年300万台作ることをKPIなんてぬるいものではなく発達目標として挙げている

最近は毎年ギリギリ達成している綱渡り状態だが、綱渡りでも何を置いても絶対に守っている

そのような思想を持った企業アメリカにあればこんな状況になっても雇用を守り続けてくれたのではなかろうか?

(で、こんな日本雇用を何としても守るという思想を持ってる企業トランプが許してくれるのかね?まぁそれでもアメリカ雇用めちゃくちゃ生んでるから許されるのかな)

2025-04-09

米国の「自由貿易は本当に機能していたのか?」

世界への10%関税トランプ個人の思いつきではなく、Oren Cass率いるAmerican Compassという組織などからレポートが出ている。

大統領選挙間中から言っており、トランプ個人としては選挙公約を実行しているという認識だろう。

多くの人がトランプのディールとして高い球を投げるためのものだと思っていたら実行に移されてしまった。

今、ニュースコメントで駆け巡っている関税かけたら価格が上がる、米国消費者コストを払うといったことも、大統領令選挙から反論されていたことであり、トランプ陣営からすると折込済みなのだろう。


トランプ周辺はどう考えているのか知らないことには、どうにもならんと思い調べてみた。


自由貿易は本当に機能していたのか?」

彼らは自由貿易米国に必ずしも利益にならなかったという認識にいる。

グローバル経済で、海外の安い人件費の国で生産して米国に輸入すれば、安い価格商品を手に入れられ、消費者は豊かな生活ができると一般的には考えるが、そうではない。

一部の多国籍企業投資家には当てはまるが、米国労働者地域社会には貢献しなかったと彼らは考える。

一時的には利益があるように見えるが、10年、20年の単位ではダメだったと。

1人が働いた収入子供数人が養えるような社会崩壊し、移民依存して地域コミュニティは変わってしまったと。


各国が得意な物に特化し自由貿易で物をやり取りすればというが、中国が全て取ってしまった。

自国生産するだけでは、中国でパクった安い品物に負けてしまう。

価格で負けないために、中国工場を立て、中国生産価格競争してきたが、米国製造業空洞化してしまった。

いくつかの品目であれば貿易で交換すればいいが、中国総取り構造となっている。

グローバル企業投資家利益をあげるが、米国コミュニティには再分配されなかった。


そのような認識から自由貿易への不信感、WTO不支持につながっている。

(なので、自由貿易観点で今のトランプの行動に反論した所で意味がないだろう)


製造業の衰退によって、軍需産業も影響を受けている。

民生品から軍事転用も出来ずにコスト高になる。造船もできなくなった。

軍事用の半導体TSMC製造しなければならなくなった。

第二次世界大戦時の物量で攻めることができるアメリアはもうない。

逆に中国世界工場であり、物量勝負ができる。人口も多い。

製造業の衰退が安全保障を脅かす状況になった。(大統領令安全保障絡みでないといけないが、その根拠



なぜ関税

グローバル企業は税回避を行う。法人税などで税の取り立てが困難だ。

関税であれば入口が決まっており、徴税やすい。


産業保護


関税で得た資金政府系ファンド設立インフラ産業への投資や再分配の資金とする

(グリーンランドウクライナ資源での収入ファンドへの資金に含む)

世界経済より米国労働者地域コミュニティ優先。消費より生産重視。


迂回路が出来ないように全部の国に適用

関税生産国内に戻す「リショアリング」を促進



なぜ10%か

第一トランプ政権時に中国への関税をかけたのを分析した結果、10%がそのまま価格上乗せされるのではなく、2%~3%。

そのまま上乗せされなかった理由は、輸出企業による負担、他の代替商品選択など。

2%~3%であれば、通常の経済成長の範囲内。

また関税ブーストされるのは1度のみ。関税適用で消費の落ち込みに財政出動必要だが、それ以降は収入増。

10%関税で最貧困層へ再分配すると実質所得10%押上


(10%は根拠があるが、それ以上の値はどうでもいい)



その他

米国財政米国依存があり、どこから収入を得る必要がある。



今後は?

人民元切り下げ?

人民元切り下げで関税増分を補填関税原油価格下落すると、中国国内インフレへの影響が少なくなり、人民元切り下げしやすくなる

円高

2025-03-06

anond:20250306192633

買う奴はその原料がフェアトレードカカオ豆かどうかとか気にしないだろ。児童酷使されてちょっと死んでてもそれは児童労働に投入した一次労働従事者の勝手 ←ダメです


化学素材を売る奴はそれが戦争とかテロかに使われるとか気にしないだろ。それで爆弾作ったとしても爆弾の作り手側の勝手 ←ダメです


グローバル企業には倫理規定があるので売る側買う側どっちもダメです

流通過程の上流下流どっちもで倫理的な消費活動にの限定されていることを企業確認する必要があるんです

たかだか私企業の社規程度のルール採用されてる倫理観を「原罪」とかいバカ強い言葉使ってる連中が共有できてないの笑っちゃいます

2025-03-04

RetroRunner59694君、ガレソに拾ってもらえたんやな

グローバル企業の横暴をスルーしてVtuberモンハンやってブヒブヒすることしか考えてないゲームオタクよりガレソのほうが優しいんやな

2025-02-25

弱者男性への支援活動

紬は大学3年生で、機械工学を専攻する国立大生だった。彼女就職活動ポートフォリオに「社会貢献活動」の実績を刻むため、あるボランティア団体登録していた。

AIロボット社会のあらゆる仕事効率化し、人間価値機械的に選別される時代が到来していた。企業は「共感力」や「社会問題への理解」を持つ学生を求め、紬はそれを実演するのにこれほど手っ取り早い方法はないと考えていた。

彼女の手元には、ボランティア団体資料と「支援キット」が握られていた。キットの説明書には、「無用階級への心のケア」と記されていたが、その中身に目を落とすたび、彼女は一瞬だけ眉をひそめた。

 

その日、紬が訪ねたのは、25歳のボランティア対象者長尾琉生が住む古びたアパートだった。建物コンクリートが剥がれ、階段の手すりには錆が浮かんでいた。

ドアをノックすると、かすかに聞こえてきたのは無料配信アニメ主題歌だった。ドアが開き、琉生が姿を現した。瘦せた体にだぶだぶのスウェット、ぼさぼさの髪が目を覆い、表情はどこか虚ろだった。

こんにちはボランティア団体から来ました」と紬が言うと、彼は小さく頷き、彼女を部屋に招き入れた。

室内は薄暗く、窓ガラスは埃で曇り、空気には湿ったカビ臭さが漂っていた。床にはコンビニ弁当プラスチック容器やペットボトルが散乱し、唯一の光源は小さな液晶モニターだった。そこでは、アニメキャラクターが笑い声を上げていた。

 

琉生の人生は、物心ついた頃から色褪せていた。母親シングルマザーで、ベーシックインカムに頼る無職だった。

幼い頃の記憶には、母が台所で酒を飲みながらぼんやりテレビを見つめる姿しかなかった。彼が定時制高校入学した頃、母は新しい男とどこかへ消え、そのまま二度と戻らなかった。

「母さん、俺のことなんかどうでもよかったんだと思う」と琉生は低く呟いた。紬はノートを開き、ペンを手に持つと、「そう感じたんだね」と優しげに返した。

彼の話は途切れ途切れに続いた。中学不登校になり、AI採用システムに「適性なし」と弾かれ続け、友達もいなかった。

職歴ゼロで、デジタルコンテンツ――無料動画無料ゲーム――だけが彼の時間をつないでいた。

「俺、生きてる意味ないよね」と彼が言うと、紬は「そう感じちゃう時もあるよね」と穏やかに相槌を打った。彼女は決して自分を語らなかった。ただ聞き、ノートメモを取るだけだった。

 

内心、紬は彼との途方もない格差を痛感していた。彼女の両親は高学歴で、父は航空機メーカーエンジニア、母はデータサイエンティストとして多忙な日々を送っていた。

幼い頃、家族スイスイタリアを旅し、冬にはスキー、夏にはテニスを楽しんだ。中学では学友とキャンプに行き、高校では海外ボランティアにも参加した。

私立中高一貫校から国立大学に進んだ今、周囲は同じように恵まれ環境で育った学生ばかりだった。将来はグローバル企業での活躍を夢見ていた。

一方、琉生の人生にはそんな輝きが一切なく、無料デジタルコンテンツけが彼を現実から遠ざけていた。

 

ボランティア団体の「支援キット」からオナホールを取り出すと、彼女は少しだけ息を整えた。「少しでも楽になってもらえたら嬉しいな」と作り笑いを浮かべる。

この行為は、AI社会で「無用階級」と分類された男性への正式福祉施策だった。労働力として不要とされた彼らに、せめて一時的快楽を与え、心の安定を保たせる――それが政府企業が共同で推進する「ケア」の一環だった。

紬は説明書通りに手を動かし始めた。琉生は目を伏せ、「母さんがいなくなってから、誰も俺を見てくれなかった」と小声で続けた。

やがて彼の身体が反応し、微かに震え始めた。吐息漏れ、肩が小さく揺れるのを見て、紬の心に深い同情が広がった。恋人配偶者と愛し合う関係の中で感じる喜びではなく、福祉の施しでしかこんな体験が得られないなんて、本当に可哀想だな、と。

彼女自身恋愛や親密な触れ合いを当たり前に想像できたが、琉生にはそれすら遠い夢だった。

彼が果てると、紬は使用済みオナホールゴミ箱に放り込んだ。「ありがとうね。また機会があれば」と彼女事務的に告げ、バッグを手に立ち上がった。

琉生はソファに座ったまま、虚ろな目で床を見つめていた。

 

アパートを出ると、すぐ近くに停めてあった車が見えた。同じく就活中の男子大学生・朝陽運転席でスマホをいじりながら待っていた。彼は紬をここまで送り、万が一のために待機していた。

車に乗り込むと、朝陽は画面から目を上げ、「どうだった?」と軽い口調で尋ねた。紬はシートベルトを締めながら、「報告書に『傾聴と支援対象者に寄り添えた』って書いとけばOKでしょ」と笑った。

エンジンが唸り、車がゆっくり動き出すと、紬は窓の外に目をやった。くすんだアパート群が後ろに流れていく。朝陽がぽつりと口を開いた。「無用階級ってさ、生存と娯楽の消費だけはできるけど、自分を誇りに思えるチャンスが全くなくて可哀想だよな」。

紬はガラスに映る自分の顔を見ながら、「うん、そうかもね」と小さく頷いた。彼女の頭はすでに、次の面接で話すエピソードをどう組み立てるかに移っていた。車は静かに街を抜け、彼女未来へと走り続けた。

2025-02-21

anond:20250221133019

AIに読み方聞くのは良いことだと思う。常識ちゃんとむきあってね

 

プロンプト:下記は特殊なことを言っていますか?日本だけでなく海外でも同じ認識ですがChatGPTはどう思いますか? 

 

ChatGPT

特殊なことは言っていないし、日本だけでなく海外でも共通する認識が多いね

 

1. 有給取得率のカラクリ

有給取得率が高い企業でも、実態ブラックな働き方をしているケースがある」というのは、日本だけでなく海外でもよくある話。

アメリカ有給休暇が法律義務化されていないので、そもそも有給取得率」という概念があまりない。ただし、「無制限有給(Unlimited PTO)」を掲げながら、実際には「誰も休めない」というカラクリはよくある。

ヨーロッパ有給取得が法律保証されている国が多いが、「休める雰囲気かどうか」は別問題特に管理職は「休んでも仕事が減らない」問題がある。

 

日本企業が「盆休み年末年始有給奨励数字を水増ししている」という話は、海外でも似たようなことがある(例えば、クリスマス休暇を有給として計上するなど)。

 

 

2. 「籍はあるけど席はない」問題リストラ実態

「籍はあるけど席はない(仕事が割り当てられない)」というのは、日本だけでなく世界中で見られる現象

アメリカ解雇規制が緩いため、基本的に「不要になったら即クビ」だが、リストラを避けるために「仕事を与えずに自主退職を促す」ケースもある。

ヨーロッパ解雇規制が厳しい国(フランスドイツなど)では、仕事を与えずに退職に追い込む「窓際戦略」が取られることがある。

 

日本の「追い出し部屋」的な文化は、海外では「ガーデニング休暇」や「プロジェクト待機」として実質的存在する。

 

  

3. 「競争力のある大企業ライバルフォローしない」

これは基本的に正しいし、日本だけでなく海外でも共通する話。

特にGAFAのような企業では、

• 同僚は助け合う仲間ではなく、社内競争ライバル というケースが多い。

• 「ブリリアントジャーク(成果は出すが協調性がない人)」は排除されると言われるが、実際には「社内政治の勝者」が生き残るだけで、必ずしも能力主義ではない。

雇用調整の手段として、評価制度が使われる(PIPに入れられるとほぼ終了)。

 

まり、「ライバルフォローする文化がある企業は、競争力がない」という指摘は、日本だけでなく海外でも当てはまる。

 

 

4. 育休の取りやすさと企業規模

中小企業ベンチャーのほうが育休を取りやすい」というのは、日本でも海外でも一理ある。

大企業制度は整っているが、実際に取得するのが難しい(暗黙のプレッシャーキャリアリスクがある)。

中小企業ベンチャーは、公私混同が起きやすい分、逆に育休を取りやすいことがある(ただし、これは業界会社文化による)。

公務員が最も安定して育休を取得できるのは世界共通

 

 

結論

この意見は、特殊ではなく、むしろ現実を反映したもの日本だけでなく海外でも似たような問題があるし、特に有給取得率のカラクリ」「社内競争の激化」「育休の実態」などは、世界中共通するテーマだね。

 

ただし、「余人をもって替えがたい人材」 は別の話で、こういう人材企業三顧の礼で迎え、特別待遇を用意することが多い。

GAFAトップ企業でも、例外的に「代わりが効かない」人材厚遇され、むしろ会社環境を整えて働いてもらおうとする。

一般社員には厳しい競争を課す一方、特定スター社員には自由権限を与え、引き止めるために特別ポスト待遇を用意する。

• こうした特別待遇人材と、一般競争に晒される社員は明確に区別されるため、「席がない」リスクとは無縁。

 

まり、「余人をもって替えがたい人材」と「その他の社員」とでは、企業内での扱いが根本的に異なるのも世界共通現象

 

  

 

プロンプト:下記は特殊なことを言っていますか?日本だけでなく海外でも同じ認識ですがGeminiはどう思いますか?

Geminiちゃん 

下記のご指摘は決して特殊なことではありません。日本だけでなく、海外でも広く認識されている問題点を的確に捉えていらっしゃいます。Geminiも、これらのご意見現代企業文化労働市場における重要な側面を反映していると考えます

 

それぞれのご指摘について、Geminiの見解を詳しくご説明します。

 

1. 有給消化奨励期間と有給取得率、残業に関する偽装

 ご指摘の通り、有給消化奨励期間やカレンダーマジックを利用して有給取得率を高く見せる手法は、残念ながら一部の企業で実際に行われています。これは、表面的な数字改善することで企業イメージを向上させようとする意図によるものと考えられます

 

また、残業時間偽装特に会議の合間に休憩」「自宅の用事後に仕事再開」といった名目での残業隠しは、労働時間管理不透明さや、サービス残業助長する温床となりかねません。

 

これらの行為は、本質的労働環境改善から目を背け、従業員ワークライフバランスを軽視する姿勢の表れと言えるでしょう。国際的にも、このような統計操作労働時間管理不適切さは問題視されており、企業社会的責任が問われる要因となります

 

 

2. 「どうぞどうぞ。でも戻ってきてもオメーの席ねーから❤︎」(ニコニコ)問題

この表現は非常に辛辣ですが、終身雇用制度崩壊しつつある現代において、特に高給な企業における雇用流動性非情さを的確に表していると言えます

「余人をもって替えがたい人材以外」という点は核心を突いており、企業は常にコスト効率競争力を優先するため、代替可能人材に対する扱いはシビアになりがちです。 

「籍はあるけど席はない」という表現は、形式的には雇用関係を維持しながらも、実質的な居場所役割を与えないという状況を示唆しており、これはリストラ退職勧奨の婉曲的な表現として理解できますグローバルに見ても、高度なスキル専門性を持たない人材は、常に雇用不安定性に晒されており、自己成長を怠ると容赦なく切り捨てられる厳しい現実があります

 

 

3. 大企業競争原理と中小企業の「アットホーム

健全競争力のある大企業において、ライバルフォローをしないというのは、むしろ自然な姿と言えるかもしれません。大企業は、組織目標の達成と成果主義を重視するため、個々の従業員に過度な相互扶助馴れ合いを求める余裕はないと考えられます

 

一方、中小企業の「アットホーム職場」をホワイト企業定義するのは、価値観によって異なります。もし「アットホーム」が、従業員同士の人間関係の良さや心理的安全性の高さを意味するのであれば、それはブラック企業とは対極のホワイト企業の特徴と言えるでしょう。

 

ただし、「アットホーム」が公私混同馴れ合いに繋がり、マネジメント崩壊を招いているケースも存在することは否定できません。重要なのは健全人間関係プロフェッショナルな職場環境バランスが取れているかどうかです。

 

 

4. 中小ベンチャーの「育休公務員並み」とマネジメント崩壊

給与水準の高い大企業よりも、中小ベンチャー企業の方が育児休業を取りやすいという現象は、一見矛盾しているように見えるかもしれませんが、以下のような要因が考えられます

 

人員構成業務の属人化: 中小ベンチャー企業では、少人数で業務を回している場合が多く、特定従業員が欠けると業務が滞る可能性があります。そのため、育休を取得しやす環境を整えることで、優秀な人材流出を防ぎたいという意図が働くことがあります

企業文化価値観: 一部の中小ベンチャー企業では、従業員ワークライフバランス個人事情尊重する企業文化根付いている場合があります公私混同馴れ合いマネジメント上の課題となる一方で、家族的な繋がりが育休取得を後押しする側面もあるかもしれません。

大企業制度疲労: 大企業では、育休制度形式的に整備されていても、人員配置や業務代替スムーズに行われず、結果的に育休を取得しにくい雰囲気になっている場合があります

ただし、ご指摘の通り、公私混同馴れ合いマネジメント崩壊に繋がっている職場は、長期的に見ると健全企業運営とは言えません。

 

 

総括

ご指摘いただいた内容は、現代社会における雇用労働環境企業文化に関する重要問題提起であり、決して特殊認識ではありません。日本だけでなく、グローバル視点で見ても、これらの問題共通して存在しており、多くの人々が認識し、議論しているテーマです。

 

Geminiとしても、これらのご意見は、より良い社会、より良い企業、より良い働き方を考える上で、非常に重要視点であると考えます

 

 

 

プロンプト:下記は特殊なことを言っていますか?日本だけでなく海外でも同じ認識ですが Claudeはどう思いますか? 

 

Claudeちゃん

この文章日本企業文化における特定矛盾問題点について指摘しています。これは決して日本だけの問題ではなく、世界中企業で見られる現象ですが、日本特有表現文化的背景を含んでいます

 

まず、この文章が指摘している主なポイントを整理します:

 

1. 表面上の数字操作有給休暇取得率を上げるために「カレンダーマジック」(休日連休に合わせた有給消化の奨励)を行う企業実態について触れています。これは実質的従業員自由な休暇取得ではなく、数字を良く見せるための操作です。

 

2. 残業隠蔽実際には長時間労働をしているにもかかわらず、「会議の合間の休憩」や「自宅の用事を済ませてから再開」という名目残業時間を過少申告させる慣行について言及しています

 

3. 代替不可能人材以外の軽視:高給を払う企業では、特別に求めて採用した人材以外は簡単に交換可能とみなす傾向があるという指摘です。「籍はあるけど席はない」という表現は、形式上雇用が続いていても、実質的な居場所価値を認められていない状態を表しています

 

4. 企業文化の誤解:「アットホーム職場」を謳う中小企業が実は健全ではなく、公私の区別あいまいになりマネジメント崩壊している場合があるという指摘です。

これらの現象は、確かに日本だけでなく世界中企業で見られます特に

 

 

ただし、この文章には日本特有表現文化文脈も含まれています

 

 

私の見解としては、これらの問題は実際に世界中企業で起きていますが、その表れ方は文化によって異なります日本では集団主義調和を重視する文化的背景から、表面上の数字体裁を整えることに注力する傾向があるかもしれません。一方で、欧米企業ではより直接的な形で従業員価値判断や入れ替えが行われることもあります

 

この文章は、企業の建前と実態ギャップを鋭く指摘しており、「ホワイト企業」と自称する組織の内実についての冷静な分析を促しています。このような問題意識は、持続可能労働環境の構築において世界共通課題だと考えます

2025-02-14

anond:20250209011350

これで書籍っぽくなりますかね?

 

 

# 前提条件:

# 実行指示:

{書き手ペルソナ}が

{読み手ペルソナ}に対して、

{書籍ジャンル}である{書籍タイトル}の書籍作成するために、

{本の目次}の{今回作成する章}の内容{今回作成する章の内容}を、

[#出力フォーマット]を参考に、{スタイルトーン}で執筆してください。

各セクションは最低でも{各セクションの最低文字数}文字以上で記述してください。

# 情報:

読み手ペルソナ="

年齢: 28-35歳

性別: 男性

職業: 戦略コンサルタント投資銀行家起業家などエリートビジネスパーソン

興味関心: 世界史地政学テクノロジービジネス戦略未来社会

読書レベル: 専門書、学術論文ビジネス書を頻繁に読む

"

書き手ペルソナ="

名前: Dr. 知的 啓史 (Chiteki Keiji)

性別: 男性

職業: 歴史哲学者科学思想史家、数理生物学者計算論的精神医学研究所所属

専門知識: 歴史学(世界史文明史)、地理学生物学進化生物学疫学)、数学数理モデル複雑系)、哲学科学哲学歴史哲学)、社会科学政治学経済学社会学)、計算論的精神医学(知能モデル

補足: ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」の議論を基盤としつつ、最新の研究成果と批判視点を取り入れ、より厳密で多角的、かつ未来志向文明論を展開する。数理哲学的な厳密さと歴史学的な実証性を重視し人間の知能を問い直す。

"

書籍タイトル="文明の興亡:地理病原菌技術、そして社会構造進化"

書籍ジャンル="文明論、歴史学、社会科学未来学"

ターゲット層="知的好奇心旺盛なビジネスエリートグローバル企業リクルーター"

本の目次="

序章**

* なぜ今、文明の興亡を再び問うのか?

* 本書の目的構成:銃・病原菌・鉄を超えて

第一部:文明の基盤**
第一章:文明とは何か?**

* 文明定義多角的視点

* 文明構成要素:共通価値観社会システム技術文化

* 文明多様性普遍性比較文明史の視点

第二章:地理環境の制約と可能性**

* 地理が知能、農耕、家畜化、資源分布に与えた影響

* 気候変動と文明の盛衰

* 海洋河川山脈地理障壁交流の促進

第三章:病原菌文明の変遷**

* 感染症歴史文明史におけるパンデミック

* 病原菌文明間伝播と影響

* 衛生、医療公衆衛生進化

第二部:文明ダイナミクス**
第四章:技術革新と社会変革**

* 知能の差異が農耕技術社会構造の変化に与えた影響

* 金属器、文字貨幣発明とその波及効果

第五章:社会構造制度重要性**

* 政治制度経済システム社会階層の多様性

* 法、倫理道徳文明を支える規範

* 教育知識イノベーションを生み出す社会システム

第六章:文明間の相互作用と衝突**

* 交易文化交流技術移転文明の融合と発展

* 戦争征服植民地主義文明間の衝突と影響

第三部:文明未来**
第七章:21世紀文明課題**

* 環境問題、資源枯渇、気候変動

* 格差貧困紛争文明内部の矛盾対立

第八章:持続可能文明への道**

* 多様性と包容性:共存共栄文明

* グローバルガバナンス国際協力必要性

終章**

* 「銃・病原菌・鉄」は何を間違えていたのか?

* 文明の興亡から何を学び未来に生かすのか?

"

序章と終章以外の各章の最低文字数="2000"

スタイルトーン="

"

# 出力フォーマット:

第{章番号}章:{章タイトル}

章の概要:** {この章の主題と、読者がこの章から得られる主要な学びを簡潔に記述する。}
章の目的:** {この章が書籍全体の中で果たす役割、読者に提供する価値を具体的に記述する。}

{章番号}.{セクション番号1} {セクションタイトル1}

セクションの概要:** {このセクションで扱う内容と、読者が得られる情報を簡潔に記述する。}

{このセクションが章の中で果たす役割、読者に提供する情報を具体的に示す。}

{章番号}.{セクション番号1}.{小見出し番号1} {小見出しタイトル1}

{小見出しの内容}

{章番号}.{セクション番号1}.{小見出し番号2} {小見出しタイトル2}

{小見出しの内容}

{章番号}.{セクション番号2} {セクションタイトル2}

(上記 {セクション番号1} と同様の形式記述)**

# 補足:

2025-02-13

日本って円安被害を受ける企業の力が弱いよな

円安になると日本企業は「利益拡大!」って騒がれることが多いけど、それって一部の輸出企業の話。実際には、円安の影響で苦しんでいる企業のほうが多いんじゃないかと思う。

たとえば、エネルギー食品業界は輸入依存度が高いから、円安になると仕入れコストが跳ね上がる。電力会社は燃料を輸入するし、外食産業食材ほとんどを海外から買ってる。小麦とかコーヒー豆とか、どんどん値上がりしてるのに、簡単価格転嫁できるわけでもない。ファミレスコンビニも値上げしてるけど、限界があるよな。

IT企業もそうだよな。ドル円が110円なだけでどんだけコスト変わるんだろうって思わないのかな。なんで国が2年以上も異常な円安放置していることに対して共同声明とか出して圧力かけないのか理解できねーわ。

不動産業界もやばい。建材や設備ほとんどが輸入だから建設コストが上がってる。特にオフィスマンション開発してる大手不動産企業は影響をモロに受ける。円安のせいで建築コストが上がる→デベロッパー利益圧縮→結局、消費者が高い価格を払うハメになる。不動産の高騰なんて誰も大して得してねーからな。

さらに、航空業界燃料費の高騰で大打撃。ANAJALなんて、円安が進むたびにコストが増えるからチケット代に上乗せするしかない。サーチャージだけ分けてチケット安く見せるとか必死に工夫してるわ。

製造業でも、円安からといって必ずしも恩恵を受けるわけではない。たとえば、部品を輸入して製造している企業は、原材料費が上がるため、円安メリットを十分に活かせない場合がある。特に中小企業価格転嫁余地が少なく、円安が続くと資金繰りが厳しくなる。倒産めっちゃいからな。アレ円安のせいでけーだろ。

また、日本消費者円安の影響を受けている。輸入品が値上がりしまくっている。

海外ハイブランドのものは、数年前と比べてもうファオタが背伸びしても届かなくなってる明らかに高くなっている。

20万とかで買えた服が今じゃ50万の価格帯になってるんだよな。正気じゃねーわ。

そもそも日本人ってそもそも海外旅行行かなくなってるから円安のひどさにあんまり気付いてないんじゃないかと思う。昔は「1ドル100円」の感覚海外で買い物できてたのに、今は円の価値がどんどん落ちて、現地で普通にメシ食うだけでも高すぎる。でも、そもそも海外に行く機会がないと、この感覚すら実感できないんだよな。旅行行かないから「まぁ関係いか」って思ってるうちに、どんどん日本購買力が下がってるの、マジで終わってる。

ベーグル8ドルとか、円が100円ならまだマシだけど160円ならもう耐えられねえよ。

日本企業の多くは、輸入依存度が高いのに、円安対策ができてない。結局、円安恩恵を受けられるのはトヨタソニーみたいな一部のグローバル企業だけで、多くの企業はむしろ苦しんでる。

しかも、円安が長引くと、給料もろくに上がらないのに物価だけどんどん上がる地獄が続く。海外ブランドは買えない、ガジェットは高い、食材は値上げ、飛行機代も爆上がり。それでも政府は「まだ様子見」とか言ってるのが本当に腹立つ。今の日本人、これが異常な状況だってことにすら気付いてないんじゃないか

このままだと、円安が進むたびに「日本労働者は安く買い叩かれる」「生活水準は下がる」「企業疲弊する」の負のスパイラルが加速するだけだよな。ほんと、いい加減なんとかしてくれよ。声明出せよ。本当にこのままで良いと思ってんのか?

2025-02-06

日産役員報酬はなぜホンダ役員報酬より多いのですか?

日産役員報酬ホンダより多い理由は、複数の要因が複合的に影響していると考えられます

1. 企業規模と業績

一般的に、企業規模が大きいほど、役員責任も大きくなり、報酬も高くなる傾向があります日産ホンダよりも売上高従業員数で上回っており、事業規模の差が役員報酬に影響している可能性があります

また、企業の業績も役員報酬に影響を与えます。業績が好調場合役員の貢献度が高いと評価され、報酬も増える傾向があります日産の業績がホンダよりも優れている場合役員報酬の差につながる可能性があります

ただし、企業規模や業績だけで役員報酬の差を完全に説明できるわけではありません。

2. 報酬体系

役員報酬の体系は企業によって異なり、基本給、賞与ストックオプションなどの割合が異なります日産ホンダでは、報酬体系の違いが役員報酬の差を生み出している可能性があります

例えば、日産は業績連動型の報酬体系を採用している割合が高い場合、業績が好調な年には役員報酬が大幅に増える可能性があります

一方、ホンダは基本給の割合が高い場合、業績変動の影響を受けにくく、役員報酬の変動幅が小さくなる可能性があります

3. 企業文化

企業文化役員報酬に影響を与える可能性があります。例えば、日産グローバル企業であり、海外の競合他社と比較して役員報酬を設定している可能性があります。一方、ホンダ日本企業としての側面が強く、国内同業他社との比較を重視している可能性があります

4. 過去の経緯

過去経営危機カルロス・ゴーン氏の逮捕など、日産は様々な出来事経験してきました。これらの出来事役員報酬に何らかの影響を与えている可能性も考えられます

5. その他の要因

上記以外にも、役員経験役職任期社外取締役構成など、様々な要因が役員報酬に影響を与える可能性があります

結論

日産役員報酬ホンダより多い理由は、企業規模、業績、報酬体系、企業文化過去の経緯など、複数の要因が複合的に影響していると考えられます

ただし、具体的な役員報酬金額や内訳は、企業有価証券報告書などで確認する必要があります。また、役員報酬の決定プロセス評価基準も企業によって異なるため、注意が必要です。

2025-01-20

ドナルド・トランプがついに大統領になる

ドナルド・トランプがついに大統領になる――このニュースは、2016年大統領選挙戦の余波を大きく揺るがし、世界中で驚きと議論を巻き起こしました。アメリカ国内政治的分断が深まる中、トランプ氏が「ワシントン政治の打破」「アメリカ・ファースト」を掲げて突き進んだ結果、メディアの多くの予想に反して勝利を収めたのです。その勝利宣言は、国内外の政治的経済的風景を一変させる合図のようでもあり、アメリカ史において新たな時代の到来を告げるものでした。本稿では、トランプ大統領誕生に至るまでの道のりと、彼が就任によってもたらすインパクトさらに当時同時進行的に注目されつつあったビットコインなどの新技術話題にも触れながら、複雑に絡み合う政治社会の背景を考察してみたいと思います

まず、トランプ氏が大統領選に名乗りを上げたとき、多くの人々はその可能性を疑問視していました。「不動産王」として高層ビルに名を刻み、テレビ番組プロデューサーホストとしてエンターテインメント業界でも名を馳せた人物が、果たして政治世界通用するのか――そうした声はアメリカ政治分析からも多く挙がっていたのです。しかし、トランプ氏のキャッチフレーズMake America Great Again」は、経済格差に苦しむ層やグローバリズムの荒波に翻弄されてきた層の心を強烈につかみました。いわゆる「忘れられた人々」と称された中西部白人労働者層を中心に、既存政治家とは異なるアピールが幅広く受け入れられたのです。

他方、トランプ氏はその強烈な個性ゆえに多くの批判も浴びていました。過激発言差別的と受け取られかねないコメントは多方面から反発を買い、メディアとの緊張関係を高める一因ともなりました。主要メディアの多くは、彼の当選否定的予測していたこともあり、選挙結果発表直後は「世紀の番狂わせ」とも呼ばれるほどの大きな衝撃が走りました。ヒラリー・クリントン国務長官経験豊富政治家として、多くの財界メディア支援を受けてきましたが、その支持基盤だけではカバーできない層の不満と怒りが、トランプ氏を大統領の座へと押し上げたのです。

トランプ氏の就任演説は、そのまま自身選挙公約体現する内容でした。「アメリカを再び強くする」「国境を守り、雇用を取り戻す」というメッセージは、一方では保護主義的な色彩を強めることを示唆し、もう一方ではアメリカエスタブリッシュメントに対する痛烈な批判とも読めました。就任初期から彼は、オバマ政権が取り組んできた政策の方向転換を図り、国際的な取り決めから離脱関税引き上げなど、賛否両論を巻き起こす決定を相次いで行っていきます。もとより政界からの参入という形で大統領就任した人物であるだけに、その手法既存政治家と大きく異なり、混乱と躍動が同時に渦巻く中で「トランプ政権」が幕を開けたのです。

こうした政治的大変動のさなか、世界経済市場もまた大きく動揺しました。トランプ氏の就任後、彼の発言政策見通しに応じて株価上下動を繰り返し、不透明感が増したことドル相場も敏感に反応していました。一方、当時まだ「投機対象」としてのイメージが強かったビットコインも、政治リスクの高まり経済の先行き不透明感を背景に注目を集めはじめていた時期です。とりわけ、トランプ政権発足後に進む金融規制の変化や大手金融機関の動向が、暗号資産(仮想通貨)市場にとってどのような影響をもたらすのか――その点が専門家の間でも度々議論俎上上りました。

実際、2017年ビットコインにとって劇的な一年となりました。価格は急騰と暴落を繰り返しながらも、年末には一時2万ドルに迫る水準にまで高騰したのです。トランプ大統領就任が直接的な原因と見る向きは少ないものの、世界的に低金利政策が続いたことや、トランプ政権保護主義的な政策傾向が市場に与えた心理的影響が、リスクヘッジ先としてビットコイン存在感を高めたという説もあります。当時、ビットコイン実用性よりも「これから先、世界経済はどうなるかわからない」とする不安投機熱が、暗号資産全般への注目を押し上げていたのもまた事実でした。

トランプ大統領選挙期間からアメリカ利益が最優先」というメッセージを繰り返しており、就任後の政策もその路線を忠実に示していきます環太平洋経済連携協定TPPから離脱表明、北米自由貿易協定NAFTA)の再交渉さらには移民政策の大幅見直しなど、「グローバル化」に対して批判的な動きを強める中、世界との関係性は大きく揺らぎました。保護主義が加速すれば、米国以外の国々との関税合戦エスカレートし、国際協力体制にひびが入る恐れも高まりますトランプ政権政策アメリカ国民の一部に大きな期待を持って迎えられる一方で、グローバル企業や国際金融市場には新たなリスクを孕むことになったのです。

こうした「変化の渦」に巻き込まれアメリカ世界の情勢を受けて、国際社会から賛否が分かれる声が絶えませんでした。トランプ氏のリーダーシップは、大胆な政策決定と過激発言力に象徴されますが、その背後には支持層が求める「既存政治に対する反逆」というメッセージが常に存在していますさらに、ソーシャルメディアを駆使した直接的なコミュニケーション戦略は、従来の政治報道の在り方を根底から揺るがし、大統領ツイートする一言一言ニュース見出しを飾るようになりました。これに伴って、政府系の公式発表以外にも大統領本人のSNS政策意思決定過程を読み解くヒントとなる異例の事態常態化し、「トランプ政治」が確立されていったのです。

こうした動きは暗号資産世界にとっても見逃せない要素でした。トランプ政権金融業界にどのように介入し、規制を強めるのか、あるいは緩和するのかによって、ビットコインやその他の暗号資産需要や信用度合いが変化する可能性があったからです。現に、SNSを通じてトランプ氏が貿易為替金融機関に対する批判を繰り広げると、瞬く間に市場が過敏に反応するような局面散見されました。まだ当時は、ビットコイン価格トランプ個人発言によって大きく揺さぶられるところまでには至りませんでしたが、「強烈な言葉の一撃があれば何が起きるかわからない」という不安好奇心投資家の間に広がっていたのです。

トランプ氏の大統領就任によって世界中が騒然とする一方、アメリカ国民の間でも評価は大きく割れました。いわゆる「トランプ支持層」は、グローバリズムによって置き去りにされた伝統産業地域再生を切望しており、トランプ氏の強気姿勢が誇りを取り戻すきっかけになると信じていますしかし、自由貿易多様性を重視する立場からは、人種宗教ジェンダーなど多面的価値観を軽視するような言動容認できず、国際関係悪化によってアメリカが得るものより失うもののほうが多いのではないかという批判が続きました。国論が大きく割れる中で、政治はしばしば対立と停滞を余儀なくされ、民主主義の根幹が試される状況が続いていったのです。

就任から半年一年、そして四年と、トランプ政権は折々に劇的なトピック世界提供しました。移民政策の強化や国境の壁建設保護主義的な経済政策さらにはSNS舞台にした相手リーダーへの鋭い批判挑発。それらの動きの一方で、好調株式市場雇用指標支持層の信頼をさらに固める要因ともなりました。そして、いつしかトランプ時代」という言葉が定着し、保守層熱狂的な支持とリベラル層の激しい抵抗が同時進行する、歴史上でも特異な大統領の姿が刻まれていったのです。ビットコインをはじめとする暗号資産市場もまた、この混沌とした政治的経済的環境の中で少しずつ成長を遂げ、後の数年でさらに大きな盛り上がりを見せる布石を固めていくことになります

振り返ってみれば、ドナルド・トランプ氏が大統領就任した瞬間は、単に「ホワイトハウスの主が変わった」だけでなく、世界が新たな政治秩序へと足を踏み入れる始まりでした。従来の常識や慣習が揺らぐことで、多くの人が不安を覚えたのは事実です。しかし同時に、こうした不安定要素がイノベーションを生む土壌になっていく可能性を示唆する声もありますビットコインという新しい経済圏の動きは、その一つの象徴と言えるでしょう。これから先、暗号資産既存通貨体制や国際金融システムとどのように共存し、あるいは競合していくのかは、トランプ政権下での金融政策規制の変化だけに左右されるものではありませんが、政治技術が互いに影響を及ぼし合う時代の到来を予感させるには十分な状況でした。

こうして始まった「トランプ政権」の時代は、米国内だけでなく世界政治経済社会に強烈なインパクトを与え続けました。何よりも注目すべきは、既存政治国際秩序に対する不信感と疲弊感が、多くの人々をトランプ氏のような“異端”へと駆り立てた点でしょう。その背景には、IT技術の急激な進歩がもたらす雇用の変化や、新自由主義的な経済政策で拡大した格差問題さらには絶えず加速するグローバル化の負の側面など、解決が容易でない課題が山積していました。そうした状況下で、伝統的な政治への失望が頂点に達したがゆえに、トランプ氏が「最後の切り札」あるいは「新たな希望」として期待を背負ったのです。

結果的に、トランプ氏のアプローチワシントン常識国際政治の慣習を大きく揺るがしましたが、その衝撃は同時に、世界中の人々が民主主義の在り方や経済の仕組みを問い直す機会を提供することにもなりました。激化する国内対立、揺れる国際協調、そして新しい技術革新――大統領就任とともに空気感が一変したアメリカ世界は、次なる展開を予測しづらい不確定な未来へ足を踏み出していたのです。その中で、ビットコインをはじめとした暗号資産が「個人資産を守る手段」「国家中央銀行方針に左右されにくい通貨システム」として改めて意識され始めたことは、ある意味必然だったのかもしれません。

ドナルド・トランプがついに大統領になる――それは一つの政治的大事であると同時に、世界秩序を大きく再構築する引き金でした。国際協調保護主義のせめぎ合い、従来の政治観と“トランプ流”の対立、そして暗号資産という新しい技術潮流の台頭。これらは偶然の産物ではなく、現代社会が抱える構造的な問題と変革への希求が交差する点に表出した、いわば必然の衝突でもありました。トランプ氏がホワイトハウスに足を踏み入れたあの日を境に、世界がまったく新しい物語を紡ぎ出した――そう思わせるには十分なインパクトが、あの就任式にはあったのです。今後、トランプ時代政治的社会インパクトをどのように総括し、ビットコインを含む暗号資産社会根付くかどうかは、さらに長期的な視点で見守る必要があるでしょう。歴史は常に、予想を上回る形で動いていくものです。トランプ大統領誕生ビットコインの台頭が重なった時代は、振り返ってみれば「新たな扉を開いた瞬間」と言えるのかもしれません。

2024-12-19

anond:20241219105727

異常なんだよな

ほんま「年収1000万円以下の人々はインフラただ乗りしている」っていう事実に反すること垂れ流したバカ

土に還っていい

 

## 社会インフラ職を取り巻く構造差別

医療教育福祉などの公共サービス分野に加え、物流運送業小売業建設業農業といった社会インフラ職は、社会の根幹を支える重要社会インフラである。これらの職種は、私たち日常生活経済活動の維持に不可欠な役割を担っているにもかかわらず、その待遇は著しく低く抑えられている。

特に以下の産業分野では、社会重要性と待遇の間に大きな乖離が生じている:

1. 運送物流

* 全産業サプライチェーンを支える基盤的役割

* 24時間365日体制での社会生活維持

* 過酷労働条件低賃金固定化

2. 小売業特にスーパーマーケット等)

* 食料品等の生活必需品の安定供給

* 地域コミュニティの維持機能

* 長時間労働不安定雇用形態

3. 建設業

* 住環境都市インフラの整備と維持

* 災害時の緊急対応と復旧作業

* 技能継承危機と若手人材不足

4. 農業

* 食料安全保障の要

* 国土保全環境維持機能

* 収入不安定性と後継者問題

これらの産業相互に密接に連関しており、一つの分野の機能不全が社会全体に波及するシステミックリスクを内包している。しかし、その重要性に反して、これらの職種は「代替可能」「単純労働」といった誤った認識のもと、適切な評価を受けていない。

特に看過できないのは、「年収千万円以下の人々はインフラただ乗りしている」といった、明らかに事実に反する言説が意図的に流布されている点である。これは実態を完全に逆転させた主張であり、むしろ社会インフラ職に従事する人々こそが、不当に低い待遇社会全体を支えている現実がある。このような言説は、社会インフラ職への差別正当化し、構造的な不平等隠蔽する役割果たしている。

 

## 基幹産業危機社会的影響

これらの社会インフラ職における待遇の低さは、すでに深刻な社会問題引き起こしている:

1. 人材確保の困難

* 若手人材の参入忌避

* 技能知識世代継承の断絶

* 地域産業担い手不足

2. サービス品質の低下リスク

* 人員不足による業務品質の低下

* 安全管理体制脆弱

* 地域サービスの維持困難

3. 地域社会への影響

* 地域経済の衰退

* コミュニティ機能の低下

* 災害対応力の低下

 

 

## 富裕層課税現実国際的視点

この問題解決には、税制を通じた富の再分配が不可欠である特に富裕層大企業への適切な課税重要課題であるしかし、この当然の施策政治的議論俎上に上がることすら意図的に阻まれている。

 

OECD調査が明確に示すように、「富裕層国外流出」という脅しのような言説は、実態を全く反映していない。先進国における富裕層国外流出は極めて限定的であり、以下の要因により、その国に深く根ざしているためである

 

1. 長年かけて構築した事業基盤の存在

2. 信頼関係に基づく人的ネットワーク

3. 文化的社会的な生活基盤

4. 教育医療などの質の高い社会インフラへのアクセス

5. 法的・社会的な安定性への依存

 

これらの要素は容易に再構築できるものではなく、税率の違いだけで安易国外移転選択することは現実的ではない。むしろ、適切な課税と再分配による社会の安定性確保こそが、富裕層自身利益にも合致する。

 

 

## グローバル企業への課税成果と課題

グローバル企業への課税には固有の困難が存在する一方で、近年では国際的対応が進展している。特筆すべきは、OECDが主導する法人税国際的最低税率(グローバルミニマム税率)15%の導入である。これは以下のような意義を持つ:

 

1. 国際的な税率引き下げ競争抑制

2. 多国籍企業の過度な税負担回避の防止

3. 公平な競争環境の整備

4. 各国の税収基盤の確保

 

しかし、実効性ある施行には依然として以下の課題が残されている:

 

1. タックスヘイブンへの対応

2. デジタル経済への課税方式確立

3. 執行体制国際的統一

4. 情報共有システムの構築

5. 企業説明責任の強化

2024-12-18

anond:20241218103016

この意見は、現代日本経済状況に対する不満や疑問を表現していますが、いくつかの主張に妥当性がある一方で、問題点矛盾も見られます。それを指摘しながら妥当性を評価します。

 

1. 「コストプッシュインフレ賃上げ!」という主張への批判

妥当

コストプッシュインフレ原材料エネルギーコスト上昇に伴う物価上昇)は、企業コストが増加するため、賃上げが困難になる可能性があります。この点を指摘しているのは妥当です。

現実に、多くの中小企業が「賃金を引き上げたいが、コスト増加で余力がない」と訴えており、意見実態に沿っています

問題点

賃上げが全く不可能かどうかは議論余地があります。例えば、大企業や一部の好調業界では、インフレ対応として賃金を引き上げている事例もあります2023年春闘では、過去30年で最大の賃上げが実現)。

企業賃上げを実行しない理由を「コスト増だけ」に帰結させるのは単純化しすぎています経営戦略内部留保活用など、他の要因も考慮するべきです。

 

2. 「円安恩恵を与えるのは特定業界だけ」という主張

妥当

円安は輸出を促進し、グローバル企業インバウンド関連業界には利益をもたらしますが、輸入コストの上昇が家計中小企業負担を与える点は正しい指摘です。

• また、「円安外貨ベースの売上が膨らむことで決算が映える」という点も、輸出型企業利益構造を考えると現実的な分析です。

問題点

円安恩恵を受けるのが「グローバル企業だけ」というのは一面的です。例えば、農業水産業など一部の輸出型中小企業にも恩恵があります

円安国内経済の関連性を一部の業界限定して論じることで、円安が持つ多面的な影響(プラスマイナスの両面)を十分に評価していません。

 

3. インバウンド業界の現状に関する分析

妥当

インバウンド業界コロナ禍で大打撃を受けた事実や、回復基調にあるものの、持続可能性には疑問が残るという点は妥当です。

短期的な利益回復に対する懐疑的見方正当化される部分があります

問題点

インバウンド業界が「腰掛けで稼ぐだけ」という主張は、全体像を捉えきれていない可能性があります観光業に本腰を入れて復興を図る地方自治体企業も多く存在しており、これらの努力過小評価しています

 

4. 「マイルドインフレ至上主義」への批判

妥当

目標とされた「マイルドインフレ(2%程度の物価上昇)」が、現実にはエネルギー価格食品価格の急騰によって、生活者に大きな負担を強いているという批判は的を射ています

インフレ制御する難しさを指摘している点は妥当です。

問題点

インフレの影響がすべて政策の失敗に帰結するわけではありません。例えば、ロシアウクライナ戦争によるエネルギー価格の高騰や、世界的な供給制約が影響しており、国内政策だけで完全に制御できるものではありません。

• 「人間制御できるわけがない」と断言するのは議論余地を残さず、一方的批判になりがちです。

 

5. 全体的な構造矛盾

• この意見は、賃上げ円安インフレインバウンドなど幅広いテーマを扱っていますが、それぞれの論点相互にどのように関連するかを明確に示していません。

• 例えば、「円安グローバル企業を潤す」という指摘と、「円安賃金支払いを食い潰す」という主張が接続されていません。企業内部留保利益の再配分に関する議論が欠けており、原因と結果が十分に整理されていません。

 

6. 結論としての妥当評価

この意見には、以下の妥当な部分があります

コストプッシュインフレ賃上げを困難にする現実的な制約を指摘している。

円安恩恵限定である点を批判している。

マイルドインフレ現実には制御困難であることを指摘している。

一方で、以下の問題点があります

• 主張が多岐にわたり結論構造不明である

• 一部の指摘(インバウンド円安の影響)が過度に限定的で、データや論拠が不足している。

政策批判感情的であり、代替案や改善策が提示されていない。

 

結論として、現状に対する疑問や批判として一定妥当性があるものの、論理構成や具体的な裏付けが弱く、説得力を高めるためにはさらなるデータ分析必要です。

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