1回の充電で東京―大阪間に相当する500キロメートルを走れるリチウムイオン電池技術の開発が活発だ。積水化学工業の技術は突破のメドがたち、旭化成も近づいた。いずれも既存の電極を使うこ…続き 再エネ効率的に貯蔵、「ナトリウムイオン電池」寿命・容量が増大 [有料会員限定] トヨタの全固体電池 2025~30年EVが化ける [有料会員限定]
ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)での結婚式(2008年3月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mauricio LIMA 【8月19日 AFP】年配の男性が自分より数十歳も若い女性と再婚する傾向がブラジルで高まり、年金制度が崩壊の危機にあるとの報告書が18日、発表された。 報告書をまとめたのは、ブラジル国立社会保険研究所(National Social Security Institute)。これによると、60代の男性が自分の年齢の半分ほどの若い女性と結婚する「バイアグラ効果(Viagra effect)」と呼ばれる傾向が同国で高まっており、この結果として生まれた大量の「若い未亡人」への遺族年金の支給期間が、制度が想定する以上の長期にわたっているという。 ブラジルの社会保障制度では、夫の死後、妻は死ぬまで遺族年金を受けられる。制度上の支給期間は15年前後を想定しているが、長寿化と
ラム酒の格が上がっている。サトウキビから作られるラム酒は、コカ・コーラのお供として飲まれることが多いが、最近ではシングルモルト・ウイスキーや長期熟成のコニャック、バーボンなど、良質の蒸留酒と同じ土俵に立っている。 アダムス・リカー・ハンドブックによると、米国のブラウン・リカー(こはく色に熟成させた蒸留酒)市場でラム酒は11.5%のシェアを占めており、ブランデー(6.6%)、スコッチ(7.7%)、アメリカン・ウイスキー(9.0%)を上回る人気を博している。 ラム酒はこれまで、ダイキリやピニャコラーダ、そしてあの古き良きラム・アンド・コークといったカクテルの材料として万能選手的な位置づけにあった。だが蒸留業者らはストレートないしは少量の水で割って味わうことを目的とした上等なラム酒の売り出しを始めている。 ハンドブックによると、今では米国で年間に9リットル入りのケース1億3400万個分が消費され
【ニューヨーク小倉孝保】1959年に米ニューヨーク州で行われたYMCA(キリスト教青年会)州柔道選手権団体戦で、優勝メンバーでありながら女性を理由にメダルをはく奪されたラスティ・カノコギさん(74)に対し、YMCAがメダル返還を決定した。21日に式典を開く。カノコギさんはこの時の悔しさをバネに、女子柔道をオリンピック種目にすることに尽力した。50年ぶりのメダル返還に“女子柔道の母”は「ついに勝者になった」と喜んでいる。 大会は59年夏、同州中部ユーティカで開催。団体(各チーム6人)優勝戦は、カノコギさんが所属するブルックリン中央とユーティカの間で争われた。ブルックリン中央の選手1人が負傷したため、カノコギさんが急きょ、「男性」にみせかけて出場し、見事、一本勝ちした。胸を布で締め上げると、短髪で大柄なカノコギさんは男性に「変装」できたという。 全メンバーが優勝メダルをもらった直後、大会を主催
河村官房長官は19日の記者会見で、18日に死去した韓国の金大中(キム・デジュン)元大統領の葬儀に河野洋平・前衆院議長を特使として派遣する方向で検討していることを明らかにした。河野氏は70年代初めに金氏と知り合って以来、交流があった。政府は、総選挙期間中で選挙に立候補した首相経験者の派遣は難しい事情もあることから、金氏と交友関係があり、政界を引退した河野氏が適任と判断したとみられる。
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Mehul Srivastava (BusinessWeek誌記者、ニューデリー) 米国時間2009年8月11日更新 「Tata: Still Reeling from Its Jaguar-Land Rover Buy」 インドの自動車大手タタ・モーターズ(TTM)は、苦境を脱したのだろうか。タタは2008年、超低価格車「ナノ」の苦難の末の船出(BusinessWeek.comの記事を参照:2008年8月27日「Why Indian Farmers Are Fighting Tata's Nano」)や、巨額の借入金による米自動車大手フォード・モーター(F)傘下の英高級車ブランド「ジャガー」と「ランドローバー」の買収(BusinessWee
7月13日の麻生太郎首相による異例の「解散宣言」以来、長い助走期間を経てようやく衆院選が公示された。いよいよ政権交代を懸けた歴史的な選挙に突入した、と書きたいところだが、勝負の大勢は決しつつある。 自民党内の「麻生降ろし」失敗も影響して民主党の圧倒的リードで始まった選挙戦だが、一部の選挙区で自民党候補が巻き返しているほかは、「民主優勢」の流れは変わっていない。与党側はできるだけ投票日まで長い期間をとって有権者の「政権交代熱」を冷まそうという作戦をとったが、成功しているとは言い難いからだ。 4〜6月期の国内総生産(GDP)は、5四半期ぶりに年率換算で3・7%アップしたものの、生活実感は景気回復からほど遠い。しかも年金、介護、医療といった生活に直結する問題に対する国民の不満は、生半可なものではない。麻生首相への低支持率は、経済政策への不満だけではなく、公務員改革をはじめとする抜本改革を怠ってき
◆朝日友好協会の席に出て ◇自助努力の国がなぜ 広く深く知りたいと思う 「朝日友好協会」の会合に招かれた。そのような会があることは知っていたがその会とは格別なかかわりはなかったし、もちろん会員にもなっていない。がSさんからのたっての声がけがあったことと、核問題や拉致問題には関心がなくはないので、それらの問題の本質を少しでも深く知ることができれば、と思って出かけていった。 以前私は在日朝鮮人やその二世たちなどによってつくられている在日本朝鮮人総聯合会というところで発行している「朝鮮新報」という新聞に「山あいの村から」というタイトルで一か月に一回コラムの執筆の依頼を受けて書いたことがあるので、いささかながらそのことでかかわったことがある。最初は半年間、六回という約束であったが、文化面の担当デスクの朴さんから「読者からの反応が強いので」といわれ一年半つまり十八回ほどそのコラムに記事を書いた。それ
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