バレンタイン監督が来季限りで退任 ロッテ球団通告2008年12月21日13時57分印刷ソーシャルブックマーク プロ野球ロッテは21日、09年で4年契約が終了するボビー・バレンタイン監督(58)に対し、契約延長しないことを通告した。千葉市内のホテルで瀬戸山隆三球団社長が監督と対談、本人も了承した。 瀬戸山社長によると、今月16日に、重光武雄オーナー、重光昭夫オーナー代行と会談して来季限りの退任を決定したという。「チームも球団全体も、来年というか、今から大改革しなければならない」と述べ、その一環でバレンタイン監督も退く。来季、好成績を残してもロッテを離れるという。 この日の会談は、新外国人の獲得を巡って監督が独断で進めたことの経緯説明のため、監督の要請で行われたもの。シーズン前の異例の通告に、バレンタイン監督は「来季の成績を見てから、10年以降の契約の話し合いをする気でいた。正直、驚いた」と話
来年3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督に、北京五輪代表監督を務めた星野仙一氏(61)=阪神オーナー付シニアディレクター=が就任することが15日、確実となった。監督選考などを議論する「WBC体制検討会議」が都内のホテルで開かれ、出席者の“満場一致”で内定した。次回28日にも予定される第2回会合を経て、加藤良三コミッショナー(67)が星野氏の就任を正式発表する。 プロ野球界で日本代表監督、選手選考のために現場監督らを含めた有識者会議が開かれるのは初めて。加藤コミッショナー、王特別顧問が共同座長を務めた検討会議では、約1時間半にわたってWBCの代表編成について意見交換された。 監督問題ではまず、野村監督が「もう一度王がやればいい」と、第1回の優勝監督でもある王氏の“続投”を提案した。だが、体調問題などを抱える王氏は「ボクはもうやらない」と固辞。さらに
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