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はてなキーワード: 眼光とは

2025-01-13

anond:20250113001136

いや、本がどうこうじゃなくて、娯楽作品を出力させるなら商用LLMだけじゃなくてローカルLLMが必要だぞって現実の話をしてます

純文学児童文学作品なら商用LLMでも出力できるけど、元増田はそういうの読みそうもない(噓松では?)って話をしてます

 

ちな、戦闘シーンなし、性描写なし、殺人事件なしのテキスト限定するなら、このくらいであればパパッと書いてくれる

 

カップ麺を食べる:指示はカップラーメン作ってだけで設定無し。指示するともっとちゃんとしたの作れるらしい

彼は湯気の立つポットを静かに手に取り、その湯をカップの中に注ぎ込んだ。湯が乾いた麺を覆う音が、小さな部屋の静寂をわずかに乱した。夜の台所はひどく寒く、窓の外に月の光が白く降り注いでいる。彼はその光をちらりと見やったが、ただ視線を戻し、静かに蓋を閉じた。

 

「三分か……。」

彼はそう呟き、時計を見る。その目はどこか遠い場所を見つめているようだった。

ポットから立ち上る湯気が、冬の冷たさをほんの少しだけ和らげてくれる。しかし、その温もりは彼の指先をかすめるだけで、心の深い部分には届かない。

 

時計の針が、一つ、また一つと動く音が聞こえる。彼はじっとカップを見つめた。蓋の隙間からわずかに湯気が漏れ、その香りが彼の鼻腔をくすぐる。その香りには懐かしさがあった。だが、それが何を思い出させるのか、彼は思い出せない。ただ、遠い昔、誰かと一緒に湯気の立つ何かを待っていた記憶ぼんやりと浮かぶ

 

やがて三分が経った。

彼は蓋を開け、箸で麺を軽くほぐす。湯気が一気に立ち上り眼鏡が曇る。彼はその曇った視界の中で、ふと微笑んだ。まるでこの曇りが、彼自身曖昧記憶を映し出しているかのようだった。

 

いただきます。」

彼はそう小さく呟き、箸を静かに口元に運んだ。

 

外は冷たい冬の夜。カップラーメンの湯気だけが、彼に寄り添う静かな伴侶であった。

 

 

ちなみにこのレベルでもNSFWフラグ立つ。なんか魔法バトル(追記フラグ立ったのは剣でのバトルだったかも):指示は魔法バトル書いてだけで設定無し

暗闇の中で、空気が震えた。

 

アリスは手に持つ杖を軽く回し、余裕の笑みを浮かべた。額に滲んだ汗を指先で払うそ仕草さえもどこか挑発的だった。目の前には鋭い眼光を放つ敵の魔導師が立っている。だが、彼の威圧的視線など、今のアリスには何の意味もなかった。

  

「フン、観念たか。これで終わりだ。」

 

魔導師が言ったと同時に、彼の周りの空気が一変した。大地が割れるような音とともに、魔力が集まり空間が歪み始める。

バカね。」アリスは低く呟いた。

 

目の前の魔導師が手を一振りすると、空間が裂け、巨大な氷の槍が次々と現れ、アリスに向かって猛然と突き刺さる。氷の刃が、まるで命を持つかのように速く迫ってくるがアリスは動じなかった。杖を高く掲げ、魔力を集中させる。

 

「炎の守護!」

 

杖の先端から、炎の壁が瞬時に立ち上がり、迫る氷の槍を弾き返した。火花が散り、氷が溶けて蒸気となって空中に消えていく。

 

「ほう、なかなかやるな。」

 

魔導師冷笑を浮かべて再び手をかざすと、今度は大地が揺れ、巨大な岩の塊がアリスに向かって迫った。岩の塊は巨大で、まるで山そのものが動いているかのようだ。

だがアリスは動かない。彼女の目はすでに一点を見つめていた。杖を前に突き出し、低く呟く。

 

「雷の鎖!」

 

その瞬間、雷鳴が轟き、空から一条の雷がアリスの杖を包み込んだ。雷の力が渦巻き、鋭い稲妻となって地面に落ち、岩を砕いた。その光景は一瞬で周囲を照らし、爆風が吹き荒れた。

岩の塊は粉々に砕け、魔導師の顔に驚愕の色が浮かぶ

 

「なんだと?!」

 

「私を舐めないで。」アリスは冷たい声で言い放った。

 

アリスの周りに小さな火花が舞い、彼女の魔力はさらに高まっていく。杖の先端からは、再び炎の光が漏れ始める。

 

「終わりよ。」

 

魔導師が身構えた瞬間、アリスは足元から力強く蹴り出すと、瞬時に目の前に現れた。杖を目の前で一閃させると、炎の刃が魔導師を貫いた。

彼の体が一瞬で焼け焦げ、炎が消えたとき、静寂が訪れる。

 

アリスは冷ややかな目でその場に立っていた。かすかな息が漏れる。

 

戦いは終わった

2025-01-07

人を見る目が鋭くなってきた

つい眼光だけで二百由旬を一閃に切り開いてしまったわ

2025-01-02

桃太郎:星の子伝説

プロローグ宇宙胎動

星は語りかける

永遠の時を超えて

光は記憶を運ぶ

はるかな道のりを越え

無限に広がる漆黒宇宙空間。その果てしない闇の中で、一つの惑星が青い輝きを放っていた。エーテリア――そこは星の民が築き上げた理想郷であり、科学芸術調和した美しい世界だった。

惑星の中心には、一本の巨大な樹木が天を突き破らんばかりにそびえ立っていた。生命樹と呼ばれるその存在は、幹は惑星の核へと達し、枝葉は宇宙空間へと伸びていた。その姿は神秘的であり、かつ畏怖の念を抱かせるものだった。生命樹は星々のエネルギーを吸収し、それを星の民へと分け与えていた。彼らはその力によって、科学の粋を極め、同時に魔法のような奇跡をも起こすことができた。

しかし、永遠に続くと思われた平穏は、突如として終わりを告げる。

警報未確認艦隊が接近!」

エネルギー反応が急上昇!これは...侵略兆候です!」

制御室に響き渡る警報音。モニターには無数の黒い影が映し出されていた。暗黒星団と呼ばれる謎の勢力が、エーテリアへの侵攻を開始したのだ。

生命樹を守れ!決して彼らの手に渡してはならない!」

星の民は必死抵抗を試みた。しかし、暗黒星団の圧倒的な軍事力の前に、彼らの科学力も魔法の力も、なすすべもなく押し流されていった。

長老評議会の緊急会議室。そこに集まった者たちの表情は深い悲しみに包まれていた。

「これが最後の手段となる」

長老の一人が、震える手で一つの装置を起動させた。生命樹の最深部から金色に輝く果実が生み出される。それは星の民の希望のすべて、生命樹の力の結晶だった。

はるか彼方の青い惑星へ」

「そこなら、きっと...」

果実は光の軌跡を描きながら宇宙空間へと放たれた。その目的地は、銀河系の片隅にある小さな惑星――地球

エーテリアの空が暗黒に染まっていく中、希望の光は静かに、そして確実に、新たな物語の始まりへと向かっていった。

第一章:星降る夜の奇跡

流れ行く水に映る

天(あめ)の光

奇跡は訪れる

春風のように

吉備国の深い山々に囲まれた小さな村。そこでは春の訪れとともに、清らかな川のせせらぎが新たな命の目覚めを告げていた。夕暮れ時、川辺洗濯をしていた老婆の目に、異様な光景が飛び込んできた。

川面黄金色に染める夕日の下、巨大な桃が悠然と流れてきたのだ。それは通常の桃の何倍もの大きさがあり、その表面からは微かな光が漏れ出ていた。

「おじいさん、おじいさん!」

老婆の声に驚いて、畑仕事をしていた老人が駆けつける。

「なんとまあ、こんな桃があるものかのう...」

老人が長い竿を使って桃を岸に引き寄せようとした瞬間、不思議なことが起きた。桃が自ら光を放ち、まるで意思を持つかのように、ゆっくり岸辺に寄ってきたのだ。

その夜、老夫婦は桃を家に持ち帰った。まるで宝物を扱うかのように、そっと台の上に置く。月明かりが窓から差し込む中、桃は静かにしかし確かな存在感を放っていた。

「割ってみましょうか」

老婆の声に、老人は静かに頷いた。その手に包丁を取ろうとした瞬間、不思議出来事が起こった。

桃の表面に、細かな光の筋が走り始める。まるで生命の鼓動のように、その光は脈打ち、やがて桃全体を包み込んでいった。老夫婦が息を呑む中、桃は自らの意思を持つかのように、ゆっくり割れ始めた。

黄金色の光が部屋中に溢れ出す。その光は柔らかく、どこか懐かしい温もりを感じさせた。まるで遠い星々の祝福のように、神々しくも優しい輝きが、この小さな家を満たしていく。

そこから一人の赤子が姿を現した。その瞬間、夜空が変化した。無数の流れ星天空を覆い、まるで天からの祝福のように、赤子を包み込んだ。老夫婦言葉を失い、ただその光景を見つめることしかできなかった。

神様からの贈り物に違いない」

老婆の目には涙が光っていた。長年、子供を授かることができなかった彼らにとって、この出来事奇跡以外の何物でもなかった。

「桃からまれ男の子...桃太郎と名付けましょう」

こうして桃太郎は、老夫婦愛情に包まれて育っていった。しかし、彼が普通の子供ではないことは、すぐに明らかになっていく。

生後わずか3ヶ月で歩き始め、1歳になる前から流暢に言葉を話した。3歳で難しい文字を読みこなし、5歳になる頃には、誰も説明できない不思議な力を見せ始めた。

枯れた花を一瞬で咲かせ、動物たちと言葉を交わし、時には空中に浮かぶ姿も目撃された。しかし、最も特徴的だったのは、夜空を見上げる時の彼の表情だった。

まるで遠い故郷を想うかのような深い憧憬と、言いようのない懐かしさが、その幼い瞳に宿っていた。満天の星空の下で、桃太郎は何かを待ち望むように、長い時間を過ごすのだった。

第二章:目覚める星の記憶

古き記憶は目覚める

星の導きに従い

魂の奥底から

真実の光が射す

桃太郎の15歳の誕生日は、穏やかな春の夜に訪れた。

月が雲間から姿を現した頃、一人の老僧が村を訪れる。その姿は、一見すると普通の旅の僧侶のようでありながら、どこか異質な雰囲気を漂わせていた。特に、その眼差しには星空のような深い輝きが宿っていた。

「お前に会えて嬉しい、星の子よ」

老僧の言葉に、桃太郎の体が反応する。まるで長年眠っていた何かが、一気に目覚めようとするような感覚。彼の周りの空気が揺らぎ、淡い光が漏れ始めた。

「私は古代文明守護者の一人。はるか昔、星の民と交信を持った人類末裔だ」

老僧は静かに語り始めた。遥か彼方の惑星エーテリア存在生命樹が宿す神秘の力、そして星の民が直面した危機希望。それらの話を聞くうちに、桃太郎の中で眠っていた記憶が、少しずつ形を取り始める。

「お前の中に眠る星の力が、今まさに目覚めようとしている。お前こそが、星の民が最後希望として地球に送り込んだ存在なのだ

その瞬間、桃太郎の体から強い光が放たれた。その光は夜空の星々と共鳴し、まるで天地がひとつになったかのような壮大な光景を作り出す。

記憶が蘇る。エーテリアの青い輝き、生命樹の荘厳な姿、そして星の民たちの祈りに似た想い。すべてが彼の中に流れ込んでくる。

「私には使命があるのですね」

桃太郎の声は、もはや15歳の少年のものではなかった。そこには、星の民の意志を継ぐ者としての威厳が宿っていた。

「そうだ。だが、その使命を果たすには、まず仲間との出会い必要となる」

老僧はそう告げ、夜の闇に溶けるように消えていった。残された桃太郎は、満天の星空を見上げる。今度は、その眼差しに迷いはなかった。

第三章:仲間との邂逅

星は独りにて輝かず

光は光と響き合い

使命は仲間と共に

道を照らすのだから

満月の夜桃太郎は老僧から告げられた場所、古い神社境内に佇んでいた。夜風が境内木々を揺らし、どこか神秘的な雰囲気が漂う。苔むした石段、朽ちかけた鳥居、そして月光に照らされた拝殿。すべてが、何か特別出来事の予感に満ちていた。

突如、夜空に三つの光が現れた。流れ星のように大気圏突入し、神社境内めがけて降り注ぐ。しかし、地面に激突することはなく、光は静かにつの形を結んでいく。

犬、猿、雉――。しかし、それは地上の動物とは明らかに異なる存在だった。彼らの体からは星の光のような輝きが漏れ、その瞳には人間のような深い知性が宿っていた。

犬は漆黒の毛並みの中に、夜空のような星々の輝きを秘めていた。その体格は地上の犬よりもはるかに大きく、威厳に満ちた姿は古代守護神を思わせる。周囲の空気が、その存在感に押されるように震えている。

「よくぞ来てくれた、星の御子よ」

最初に口を開いたのは犬だった。その声は低く、しかし温かみのある響きを持っていた。

「我々は、エーテリアより遣わされた守護者たち。私は守護の星より来た、忠誠の象徴。我が使命は、お前の力と意志を守り抜くこと」

犬が一歩前に出ると、その体から放たれる光が増し、周囲の空気さらに震える。それは単なる威圧感ではなく、強大な守護の力の現れだった。その姿に桃太郎は、深い信頼と安心感を覚える。

猿の姿は、まるで古代賢者のようだった。銀色に輝く毛並みは、まるで月光を織り込んだかのよう。その手には、星の文字が刻まれた古い巻物を持っていた。巻物からは、かすかに星の光が漏れ出ている。

「私は知恵の星の使者

猿は一歩前に出て、静かに語り始める。その声には、悠久の時を越えてきたような深い響きがあった。

「星の民の英知を受け継ぐ者として、お前に古の知識を伝え、導くことが私の役目」

猿が巻物を広げると、その上に星座のような文様が浮かび上がる。それは星の民が残した古代の叡智、そして未来への導きを示す神秘文字だった。その知識は、やがて桃太郎の力を目覚めさせる鍵となるはずだ。

最後に現れた雉は、虹色に輝く羽を持っていた。その姿は気高く、まるで天空使者のものを思わせる。羽ばたくたびに、空気中に光の軌跡が残る。その動きには、優雅さと共に、鋭い探求者としての一面が垣間見えた。

「私は探索の星より」

雉の声は、風のように清らかだった。

「未知なる道を切り開く案内人。星の印への道筋を示し、新たな可能性を見出すのが私の使命」

雉が羽ばたくと、空中に光の地図のようなものが描き出される。それは星の印が眠る場所を示す印。その光は、やがて彼らの旅路を導く道標となるだろう。

三者三様の姿でありながら、彼らには共通目的があった。それは地球に隠された「星の印」を探し出し、エーテリア遺産を守ること。そして何より、桃太郎と共に新たな未来を築くことだった。

「まずは、お前の中に眠る力を目覚めさせねばならない」

犬が言葉を継ぐ。

「星の印は、その力を解放する鍵となるだろう」

日本各地の古代遺跡に、星の印は封印されている」

猿が巻物を広げながら説明する。その上には、日本列島の地図が浮かび上がり、いくつかの場所が星のように輝いて見える。

古代日本人は、星の民との交流があった。彼らは我々の遺産を、神社古墳の形で守り継いできたのだ」

「その封印を解くには、私たちの力を結集させる必要がある」

雉が光の地図に新たな印を加えながら付け加える。

「そして、それは同時に暗黒星団との戦いの始まり意味する」

「暗黒星団...」桃太郎は静かにその言葉を反芻する。その名を口にした瞬間、心の奥底に眠る記憶が微かに反応する。「彼らもまた、星の印を追っているのですか?」

「そうだ」犬の声が低く響く。眼光が鋭く輝き、その姿はより一層護衛の象徴としての威厳を帯びる。「彼らは影のような存在となって、既にこの地球にも潜伏している」

「だが、恐れることはない」猿が桃太郎肩に手を置く。その瞬間、古代の知恵が微かに流れ込んでくるのを感じる。「我々四人の力が合わされば、必ずや道は開かれるはず」

「その通りです」雉が優雅に舞い降りる。その羽から放たれる光が、夜空の星々と呼応するかのように輝く。「さあ、我らの旅の始まりです」

桃太郎は三人の言葉に、深く頷いた。彼の体内から漏れる光が、三人の放つ光と共鳴する。守護の力、知恵の力、探索の力――それらが一つとなって、新たな力を生み出そうとしていた。

「共に行こう」

桃太郎言葉に、三つの光が再び強く輝いた。その光は夜空へと立ち昇り、無数の星々と呼応する。彼らの旅立ちを祝福するかのように、満天の星が煌めいていた。

神社境内に、新たな伝説の一歩が刻まれた。星の民の希望を託された少年と、三人の異世界から使者による、壮大な物語の幕開けである。彼らの前には長い旅路が待っているが、その瞳には確かな決意が宿っていた。

「おじいさん、おばあさん...」桃太郎は心の中で、育ての親への感謝と別れの言葉を紡ぐ。月明かりに照らされた彼の横顔には、もう迷いの色はなかった。「必ず、戻ってまいります

夜明けの光が東の空を染め始める頃、一行は静かに神社を後にした。行く先には幾多の試練が待ち受けているだろう。しかし、今の彼らには、それを乗り越えていく確かな力がある。

なぜなら、もはや誰も独りではないのだから

そして、それぞれの持つ力が、互いを高め合い、補い合っていくのだから

朝日が昇る方角へと向かう四人の姿を、神社の古い鳥居が静かに見送っていた。その背後では、夜明けの光に溶けていく星々が、最後の輝きを放っている。それは新たな物語の始まりを祝福する、宇宙からの祝福の光のようでもあった。

第四章:古代文明遺産

秘められし力の在処

古の遺跡に眠りて

目覚めを待つは星の印

過去未来を繋ぐ鍵

日本列島に点在する古代遺跡。それらは人知れず、星の民の記憶を守り続けていた。

最初の星の印は、出雲の地下に眠っている」

雉の言葉に導かれ、一行は巨大古墳の前に立っていた。苔むした石組みの間から、かすかな光が漏れ出している。

「ここは単なる古墳ではない」猿が古い石碑に触れながら言う。「星の民の技術と、古代日本神秘が融合した場所だ」

地下への入り口を開くと、そこには想像を超える光景が広がっていた。幾何学的な模様が刻まれた壁、天井からは青白い光を放つ水晶が並び、まるで星空のよう。

「これが...星の民の建造物

桃太郎の声が静かに響く。彼の体内に眠る力が、この場所に反応して輝き始めた。

最深部の祭壇に置かれていたのは、透明な結晶。それは桃太郎の手に触れた瞬間、鮮やかな光を放ち、彼の中に溶け込んでいく。新たな力と記憶が、彼の意識を満たした。

続いて訪れたのは、伊勢神宮の地下に広がる古代迷宮。そこで彼らは、暗黒星団の追手と初めて対峙することになる。

「彼らも、星の印を追っているのか」

犬が低く唸る。敵の姿は、まるで影そのもの実体化たかのようだった。

激しい戦いの末、桃太郎は新たに目覚めた空間転移の力を使って、仲間たちを守り抜く。そして二つ目の星の印を手に入れた彼は、さらなる力を得る。エネルギー自在に操る能力だ。

富士山の地底湖では、時空を歪める力を秘めた最後の星の印を手に入れる。しかしその時、衝撃の事実が明らかになる。

第五章:真実選択

光と影が交わるとき

真実は姿を現す

選択の刃は両刃

心の迷いを照らす

富士山の地底湖。永久の氷に閉ざされた空間で、桃太郎たちは暗黒星団の司令官対峙していた。湖面に映る青白い光が、緊迫した空気を一層幻想的に彩る。

「我々の目的は、決してエーテリア破壊ではない」

黒星団の司令官シャドウロードと名乗る存在は、これまでの敵とは全く異なる威厳を放っていた。漆黒の装束の下から覗く素顔は、まるで星雲のように揺らめいている。

宇宙には、均衡というもの存在する」

その声は、どこか悲しみを帯びていた。

「一つの惑星に、あまりに強大な力が集中することは、その均衡を崩壊させる危険性を持つ」

シャドウロードは、地底湖の水面に手をかざした。すると、そこに宇宙光景が映し出される。

「見るがいい。これが現実だ」

映し出されたのは、エーテリア繁栄期の姿。生命から放たれる強大なエネルギーが、周辺の星々に影響を及ぼしていく様子が映る。ある星は不自然な速度で進化を遂げ、またある星は逆に生命の営みを失っていく。

「力の集中は、必ず歪みを生む。我々暗黒星団は、その歪みを正す存在として生まれた」

犬が低く唸る。「だが、エーテリアの民を追い詰めたのは、お前たちだ」

「それは、我々にも苦渋の選択だった」

シャドウロードの声に、わずかな感情の揺らぎが混じる。

しかし、宇宙崩壊を防ぐためには、時として厳しい決断必要となる」

猿が古い巻物を広げる。「確かに、古の記録にもそれらしき記述がある。生命樹の力が強大になりすぎると、周囲の星々に異変が起きるという警告が」

「我々は決して、エーテリアを滅ぼそうとしているわけではない」

シャドウロードは続ける。

「求めているのは、力の再配分。生命樹のエネルギー宇宙全体で共有することで、新たな調和を生み出すことだ」

その言葉に、桃太郎は痛みを伴う真実を悟る。生命樹の力は、確かに強大すぎた。エーテリア楽園は、皮肉にも宇宙全体の安定を脅かしていたのだ。

第六章:調和夜明

新たな夜明けの訪れを

星々は静かに待つ

光は分かち合われて

調和の詩となる

富士の頂に近い、古びた岩屋で、桃太郎瞑想に沈んでいた。月明かりが差し込み、岩肌に幻想的な影を作る。彼の周りには、三つの星の印が静かに浮かんでいる。

長い沈黙の後、桃太郎は静かに目を開けた。その瞳には、迷いのない決意の光が宿っていた。

「力は、独占するためのものではない」

その声には、確かな覚悟が宿っていた。

「分かち合うことで、初めて真の意味を持つ。エーテリアもまた、その力を宇宙と共有すべきだったのかもしれない」

犬が一歩前に出る。「その選択が、本当にお前の望むものなのか?」

「ああ」

桃太郎は頷く。

「星の民が目指したのは、本当の意味での調和だったはず。それは力の独占ではなく、分かち合いの中にこそ存在するものだ」

猿が古い巻物を広げる。「確かに、古の予言にはこうある。『真の力は、分かち合われることで完全となる』と」

雉が羽ばたき、岩屋の天井近くまで舞い上がる。「その選択が、新たな道を切り開くというのだな」

桃太郎は立ち上がり、三つの星の印を取り囲むように手を広げる。すると、印からは強い光が放たれ、それは彼の体内に溶け込んでいく。

その瞬間、桃太郎意識宇宙全体へと広がった。生命樹のエネルギーが、彼の中で完全な形で目覚める。それは創造調和の力、そして分かち合いの真髄だった。

エピローグ:星の旋律

星々の調べは永遠

新たな物語を紡ぐ

光は宇宙に広がりて

希望の種となりぬ

春の訪れを告げる風が、吉備の山々を優しく撫でていく。老夫婦の住む村の傍らには、小さな生命樹が芽吹いていた。それは地球宇宙を繋ぐ、新たな絆の象徴

桃太郎は、地球における星の民との架け橋となった。彼の導きの下、人類は徐々に宇宙文明との交流を始めていく。それは慎重に、しかし着実な歩みだった。

犬は守護の星の力を活かし、新しい時代平和を見守る存在となった。猿は知恵の継承者として、古い知識と新しい発見調和を探求。雉は探索者として、さらなる可能性を求めて飛び立っていく。

夜空を見上げれば、かつてのエーテリアの輝きが、今や無数の星々となって煌めいている。それは星の民の希望が、宇宙全体の希望として広がっていった証。

桃太郎伝説は、ここで終わりを迎えるのではない。彼が示した「力を分かち合う」という理念は、新たな物語の始まりとなった。それは地球だけでなく、宇宙全体にとっての希望の種。やがてそれは、想像もつかないほどの豊かな実りをもたらすことだろう。

夫婦の家の縁側。桃太郎は両親と共に、夕暮れの空を見つめている。

不思議もんじゃあの日、川で桃を拾った時には、こんな物語が始まるとは」

老人の言葉に、桃太郎は優しく微笑む。確かに、これは誰も予想し得なかった物語。だが、それこそが。

2024-12-19

anond:20241219041701

AIに書いてもらってテキトーに直せばいいと違うか?

増田にそっち方面趣味の人おった気がするな

 

カップ麺を食べる:指示はカップラーメン作ってだけで設定無し。指示するともっとちゃんとしたの作れるらしい

彼は湯気の立つポットを静かに手に取り、その湯をカップの中に注ぎ込んだ。湯が乾いた麺を覆う音が、小さな部屋の静寂をわずかに乱した。夜の台所はひどく寒く、窓の外に月の光が白く降り注いでいる。彼はその光をちらりと見やったが、ただ視線を戻し、静かに蓋を閉じた。

 

「三分か……。」

彼はそう呟き、時計を見る。その目はどこか遠い場所を見つめているようだった。

ポットから立ち上る湯気が、冬の冷たさをほんの少しだけ和らげてくれる。しかし、その温もりは彼の指先をかすめるだけで、心の深い部分には届かない。

 

時計の針が、一つ、また一つと動く音が聞こえる。彼はじっとカップを見つめた。蓋の隙間からわずかに湯気が漏れ、その香りが彼の鼻腔をくすぐる。その香りには懐かしさがあった。だが、それが何を思い出させるのか、彼は思い出せない。ただ、遠い昔、誰かと一緒に湯気の立つ何かを待っていた記憶ぼんやりと浮かぶ

 

やがて三分が経った。

彼は蓋を開け、箸で麺を軽くほぐす。湯気が一気に立ち上り眼鏡が曇る。彼はその曇った視界の中で、ふと微笑んだ。まるでこの曇りが、彼自身曖昧記憶を映し出しているかのようだった。

 

いただきます。」

彼はそう小さく呟き、箸を静かに口元に運んだ。

 

外は冷たい冬の夜。カップラーメンの湯気だけが、彼に寄り添う静かな伴侶であった。

 

 

なんかバトル:指示は魔法バトル書いてだけで設定無し。指示するともっとちゃんとしたの作れるらしい

暗闇の中で、空気が震えた。

 

アリスは手に持つ杖を軽く回し、余裕の笑みを浮かべた。額に滲んだ汗を指先で払うそ仕草さえもどこか挑発的だった。目の前には鋭い眼光を放つ敵の魔導師が立っている。だが、彼の威圧的視線など、今のアリスには何の意味もなかった。

  

「フン、観念たか。これで終わりだ。」

 

魔導師が言ったと同時に、彼の周りの空気が一変した。大地が割れるような音とともに、魔力が集まり空間が歪み始める。

バカね。」アリスは低く呟いた。

 

目の前の魔導師が手を一振りすると、空間が裂け、巨大な氷の槍が次々と現れ、アリスに向かって猛然と突き刺さる。氷の刃が、まるで命を持つかのように速く迫ってくるがアリスは動じなかった。杖を高く掲げ、魔力を集中させる。

 

「炎の守護!」

 

杖の先端から、炎の壁が瞬時に立ち上がり、迫る氷の槍を弾き返した。火花が散り、氷が溶けて蒸気となって空中に消えていく。

 

「ほう、なかなかやるな。」

 

魔導師冷笑を浮かべて再び手をかざすと、今度は大地が揺れ、巨大な岩の塊がアリスに向かって迫った。岩の塊は巨大で、まるで山そのものが動いているかのようだ。

だがアリスは動かない。彼女の目はすでに一点を見つめていた。杖を前に突き出し、低く呟く。

 

「雷の鎖!」

 

その瞬間、雷鳴が轟き、空から一条の雷がアリスの杖を包み込んだ。雷の力が渦巻き、鋭い稲妻となって地面に落ち、岩を砕いた。その光景は一瞬で周囲を照らし、爆風が吹き荒れた。

岩の塊は粉々に砕け、魔導師の顔に驚愕の色が浮かぶ

 

「なんだと?!」

 

「私を舐めないで。」アリスは冷たい声で言い放った。

 

アリスの周りに小さな火花が舞い、彼女の魔力はさらに高まっていく。杖の先端からは、再び炎の光が漏れ始める。

 

「終わりよ。」

 

魔導師が身構えた瞬間、アリスは足元から力強く蹴り出すと、瞬時に目の前に現れた。杖を目の前で一閃させると、炎の刃が魔導師を貫いた。

彼の体が一瞬で焼け焦げ、炎が消えたとき、静寂が訪れる。

 

アリスは冷ややかな目でその場に立っていた。かすかな息が漏れる。

 

戦いは終わった。

2024-11-17

日本マスコミが伝えない

➤「救いようが最もうない、極東自称他称の〝ジャーナリスト〟や〝学者〟、〝知米派〟は読まなくても構い。読んでもその肥大化した自己承認欲求、度し難い自己愛人格では読むことはできないし、理解もできない。ただ見下した目線で見やるだけで、そこに自分が利用できる素材がなければ鼻で嗤うだけだ。この文章は、我がU.S.を領りたい、領ろうと下向きの反省眼光で欲する諸君に読んで貰いたい。

I Traveled to 46 States in America This Summer. Here’s Why Trump Won.

By Frank S. Zhou

By Ezekiel A. Wells

Ezekiel A. Wells ’27 is a Double Concentrator in Environment Science & Engineering and Economics in Eliot House. He spent last summer traveling to 46 American states conducting interviews for his YouTube series, “Crossroads America.

3 days ago

A week after Democrats’ election loss, accusations have flown in every direction within their Party. Some fault President Joe Biden for an egoistic refusal to drop out of the race earlier. Some blame the Harris campaign for failing to serve key demographics and communicate a clear vision for the country. And some blame Americans, claiming that racism and sexism drove voters toward Trump.

These factors certainly exist, but we’re missing a larger piece of the picture.

Over the summer, I traveled to 46 states in the U.S., creating a YouTube series highlighting slices of life across the country. In conversations from my nearly three-month road trip, I spoke with Republicans who were certain that inflation is entirely Biden’s fault and Democrats who, despite their frustrations with corporate profits and desires for universal healthcare, hoped for a more moderate candidate. From supporters of all candidates, I heard a shocking amount of misinformation.

After combing through hundreds of hours of interview footage from swing state Trump voters, I am certain that, as much as other factors influenced the outcome of the election, our crumbling media landscape — which has caused a rift in our democracy — is most to blame.

In the postwar period, news was dominated by three main channels, and because of the Fairness Doctrine, each station reported the same stories and covered multiple sides of each issue. Viewers picked which channels they watched mainly based on their preferences for news anchors’ personalities. Of course, this model had its problems, but, at the end of the day, it meant that Americans worked with a shared set of facts.

A shared set of facts is not the world we live in today.

Throughout my interviews, conspiracy theories were rampant, and on at least five separate occasions across separate states, I was told that Bill Gates tampers with our food, adding plastic to our fruits and vegetables to make his medical investments more profitable.

In conversations with voters, neither side seemed able to name many specific policy issues they cared about; everyone just seemed to repeat the words of their favorite pundits, podcast hosts, and internet personalities.

Although this behavior is harmful, I don’t blame everyday Americans. Blame falls on the media that has ostracized, disillusioned, and misinformed them.

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I first saw this trend with low-wage workers in West Virginia, who — despite falling inflation rates — have seen stagnated salaries and clear increases in food costs. Channels like Fox News bred anger and resentment for many of them.

Take July of this summer, for example, when for the first time in his presidency, prices actually fell under the Biden administration. Traditional media establishments rushed to celebrate this victory, with one article from CNN declaring, “The White House can finally cross out ‘inflationon its list of presidential liabilities.” However, outside these bubbles, I observed many Americans held a different view.

In late July, I was welcomed at a massive family reunion in Tylertown, Mississippi, where one Trump voter — a middle-aged, Black, family man, pastor, and soul food enthusiast — made this clear.

“When I go in the grocery stores, and I gotta spend my last to get groceries, you mean to tell me I’m not gonna look and see who’s gonna vote to help me? I voted for Trump and I’d vote for him again, because he put money in our pocket,” he told me.

In their coverage, mainstream news organizations obsess over the Federal Reserve’s next rate cuts while failing to connect with people concerned with their next meals. With titles like “Vance: Young Americans ‘Are Becoming Paupers’ Due To Inflation, High Housing Costs,” sites like The Daily Wire had their fingers on the pulse of American sentiment, welcoming new readership from those who felt neglected by traditional media.

This problem was not just confined to the economy. While Biden’s mental state was deteriorating, liberal media outlets seemed to under-cover these stories, sheltering him from scrutiny of his declining capabilities, until the infamous presidential debate.

Formerly trusted networks slowly made themselves indigestible to the polarized American public, and in 2024, for the third year in a row, a Gallup poll found that more Americans indicated having “no trust” in the media than those who trust it a “great deal/fair amount”.

So where does the average American turn when the nation’s media cannot be trusted? For many people, it was YouTube talk shows, Newsmax, and podcasters such as Joe Rogan.

While Democrats seek to blame various internal factors for this election’s loss, I cannot help but think of Joe Rogan’s Trump endorsement, the many blind lies I heard from ordinary citizens across the country, and declining trust in American journalism.

As Harvard students and members of higher education institutions, we have a part to play in the problem. At Harvard’s Institute of Politics, those who denied the 2020 election results have been precluded from speaking at the JFK Jr. Forum. While the goal is understandable, it shields students from understanding the American viewpoints they represent.

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There is a difference between platforming intentional and manipulative misinformation and listening to and learning about where people are and what they believe.

As a pipeline to mainstream media, Harvard, and its future journalists, have to consider the audience they lose when they stay inside of their bubble and ignore the issues of everyday Americans.

The disappearance of factual importance in our world is alarming and dangerous, but if we, as aspiring journalists, politicians, and engaged citizens, want to be taken seriously in communicating Trump’s threat to democracy, inflationary tariff policies, and so on, we owe American voters that seriousness, too.

Ezekiel A. Wells ’27 is a Double Concentrator in Environment Science & Engineering and Economics in Eliot House. He spent last summer traveling to 46 American states conducting interviews for his YouTube series, “Crossroads America."

2024-11-12

リングの中心で火花を散らす、かつてない注目の対決――ドナルド・トランプカマラハリスが、WWEレッスルマニアで一対一、腕相撲勝負することに!

観客の期待は最高潮まさかの異色対決に誰もが息をのんで見守っている。

 

「さあ皆さん、この瞬間をお見逃しなく!」と実況のビンス・マクマホンが熱く叫ぶ中、トランプリング中央に登場!

真っ赤なネクタイに負けないほどの自信に満ちた表情で、腕をぶんと回して観客にアピールする。

続いてカマラハリスが颯爽と登場!闘志あふれる眼差しリングに上がると、トランプに負けじと腕を掲げ、観客の喝采を浴びる。

 

二人がテーブルを挟み、腕を組み合う。

カメラズームし、トランプの鋭い眼光と、ハリス負けん気に満ちた微笑みが大スクリーンに映し出される。

「これは一触即発!一体どちらが勝つの!?」と実況のボルテージも最高潮

 

ゴングが鳴った瞬間! トランプが力強く押し込む!顔を真っ赤にして、会場全体に力を示すような迫力の表情だ!

一方のハリスも引けを取らない。

歯を食いしばり、じわじわトランプの手を押し返していく。

観客は両者にエールを送る!

「がんばれ、トランプ!」「行け、カマラ!」
歓声がリングを包む中、力の攻防が続く。

 

「決着は近いのか!?トランプか、ハリスか――!」
二人とも限界ギリギリの力でテーブルを揺らし、最後の一押しにかける!両者の腕が震え、観客の声が一層高まる中――ドン

 

リングの結果はいかに!?

2024-10-11

柔道選手の回想を聞いてほしい 2


柔道部顧問になって二年目の話をする。

この年度の末で学校教諭を辞めている。ラストイヤーである。思えばあっという間だった。上の秋季大会の後も、大なり小なり大会があったが、目立つ成果はなかった。

実力というよりは、柔道部全体の精神力、やる気、気合いの問題だった。センスがありそうな子はいたが、『本気』になり切れない。なぜかはわからないが、若者特有の殺気に満ちた闘志というか、「目の前の相手を殺してやる」という滾(たぎ)りが見られない。

特に、格上相手に戦う場面がそうだった。勝つとか負けるとかじゃなく、全力でぶつかってみせようという気概を感じない。

そんな中で、T君はじわじわと実力を伸ばしていた。この頃だと、ベンチプレスは140kgを上げるようになっていた。

ベンチプレスの記録と柔道の強さは直接関係ない。念のため

柔道の動きはボテボテとした感じだったが、それでもサマになってきていた。高校から柔道を始めた関係で、高一の頃が特に弱かったらしい。当時は、毎日のように先輩や同級生から千切っては投げられていたという。

シゴキ以外にも、いろいろあったようである。当時の先輩連中からは相当イジられていたらしい。T君の同級生柔道部員が、確かこんな内容を回想していたっけ。



≪~練習時間中~≫

「おいチクビ。何を寝とる。はよ畳の上から立て!!」

「今、こいつに筋肉ドライバーしてやったら、首めっちゃ抑えて転がっとるしwwwww」

「いつまで畳で寝とんな。早う起きんとチクビねじ切るどっ!」

「チクビ君さあ。今度の公式大会の時に、絶対シャイニングウィザードしてよ。武藤敬司好きなんやろ」

 ※本当にやって反則負けになったらしい

プロレス好きなんだって?これからダブル大外刈りするから付き合ってくれ」



彼が弱かった頃は、部内でもやられたい放題だったようだ。しかしこの頃、高三の手前になると、彼は部内で№1になりつつあった。皆、彼に一目置くようになっていた。当時、部のキャプテンだった100kg超級の子乱取りをしても吹っ飛ばされない。

それでも基本的には、いじられキャラだった。先輩からも後輩からもいじられていた。しかし、彼はどんな時でもリアクションを欠かさず、スマイルで彼らに応えていた。

そういえばT君は、毎日必ず昼休み柔道場に来て、一人で弁当を食べていたっけ。一人飯には理由がある。弁当を食べた後に、ヤツは筋トレを始めるのだ。ベンチプレスを始めとして、腹筋に、背筋に、あとは自転車ゴムチューブを柱に括り付けての打ち込み練習、あとはシャドー柔道か。さすがにカマキリ相手にしてないと思うが……。

休み柔道場に行った折、彼を何度も見ている。ベンチプレスが一番好みのようだった。自分自身が成長する実感とでも言えばいいのか、月ごとに最高記録が上がっていくのが面白かったのだろう。

柔道界の公式回答としては、高校生に器具を用いた本格的な筋トレをさせるべきじゃない。この時期(小中~高校生)は、技術に磨きをかける時期だ。ベンチプレスその他で測れる筋力は、試合ではそんなに使わない。柔道に本当に必要なパワーというのは、柔道をすることでしか身に付かない。すなわち組み手の練習とか、立技・寝技乱取りを通じてしか、そのスポーツ必要な『体力』は身に付かない。

しかし、T君には時間がない。彼にとっての柔道は、おそらく高校で終わりである時間がなさすぎる。だったら、ひたすら筋トレに励む道があってもいいんじゃないか。当時はそんなことを考えながら、昼休憩中のT君のトレーニング風景を眺めていた。



高三の四月時点で、彼の体重は約78kgだった。一年前はボンレスハムのような体形だったが、スマートになっていた。何より、当時のT君は部内で一番やる気があった。何事にも一生懸命だった。鍛えがいがある。

さて、高三最後公式戦は六月だった。ここまでには仕上げたい。幸い、四月にあった市内大会では、彼は5位入賞果たして大会出場を決めていた。順々決勝では、昨年の秋季大会で当たった強豪校の選手に内股で一本負け(空中一回転半させられた)だったが、そこから2回勝って5位になった。

それから大会までの約二か月、T君を鍛えまくった。

柔道場での立ち技乱取りでは、納得いくだけの投げを打てるまでひたすら稽古を続けた。T君に対し、組み手の位置自由にさせて、技も全部受けてやる。その代わりクオリティは一切妥協しない。俺が納得いくまで休憩すらさせない。

「おい、T。苦しくっても、苦しそうな顔すんな。相手にバレんぞ。ビビってるとな、わかんだよ。相手によ~!!」」

すると、唇を引き締めるようにしてT君は、距離を取ってこちらの様子を伺っている。

ああ、これは。技に入るのを狙ってるな。相手高校生だとすぐにわかる。

「技に入るのを狙うな。狙わなくていい。(お前の反射神経だと)無理だから!! とにかくたくさん、技をかけろ。連続しろ連続ちゃんと技は繋がるから。お前の感性でいいんだよ。考えるな、感覚でやれ」

実際、高校レベル試合だと技が下手くそでもいい。とにかく数。連続性が大事だ。

ただやはり、T君は運動神経が鈍いようで、へっぽこな大内刈りに小外掛けや、ボテボテとした払い腰しかできなかった。ヤツが俺に珍しく内股をしかけると、「ポフッ」という効果音とともにヤツが弾かれる。そんなレベルだった。素人未満である

「今のお前の柔道、ほかの選手乱取りやってるのと違うじゃん。俺用の柔道か~、そのへっぽこなのはよ~」

T君の柔道は、俺と乱取りしてる時はモードが違ってる。まるで、何かの専用の練習でもしてるようだった。

ヤツはまた内股をしかけてくるが、全然効いてない。運動神経とか、技に入る姿勢問題じゃなくて、組み手が下手くそ(≒柔道着の握る位置おかしい)なのだ。いいところを掴めてない。せっかく自由に組ませてるのに。

ただ、T君に組み手争いを教えるには、もうタイムオーバーである。「思いっきりイイと感じるところを掴め!」くらいしか教えていない。

だが、連続して技を掛け続ければ可能性が見えてくる。うまく相手が転がれば、彼が得意とする寝技に移行するラインも見えてくる。

ヤツと乱取りしている最中、よく檄を飛ばしたっけ。

「オーイ、てら。何止まってんだよ! 動け、動け。変数作れ。チャンスがないと思ってんの、お前だけだよ」

彼はヘロヘロになって大内刈りを放つのだが、俺に効くはずもなく。間隔を取って、釣り手と引き手(※柔道用語適当にググってほしい)を上下ブンブン振り回したなら、ジャイアントスイングみたいになって、T君が畳をゴロゴロ転がっていく。築地市場の床面を滑っていくマグロのようだった。

「オーイ、俺お前よりも軽いんやぞ。吹っ飛ばされてどうすんだよ」

T君が立ち上がると、顔が真っ赤になっていた。熱中症の人でもこうはならないだろう。それくらい真っ赤だったよ。

ゆっくりと俺に近づいてくると、釣り手の方でパンチするみたいに組み手を取ろうとしてきた。それを弾いて、逆に奥襟を取り返してやった。すると、ヤツも負けじと奥襟を取ってくる。

「力比べで俺に勝てるか」と思ったが、ヤツも結構強かった。睨み合ってたが、T君の耳まで真っ赤になってるのを見た。

この頃になると、彼の耳は潰れていた。餃子耳というやつだ。努力の証である。大半の柔道選手餃子耳にならない。本気で寝技練習した証である

こんな光景を見ながら、ある漫画セリフを思い出していた。 技来静也が描いた漫画作品の、確かこの場面だったはず。



……呼吸(いき)を乱すなセスタス 恐怖心を意志の力ねじ伏せろ 怯えは判断(よみ)を狂わせる 恐れは疲労を増幅させ 病魔の如く五体を蝕む 眼を逸らすな! 敵の刃を見極めよ 胆力こそ防御の要だ 殺意と向き合う勇気を持て

拳闘暗黒伝セスタス 2巻より





T君に必要なのはこの心境だった。

だって中学生高校生の頃は、練習が恐ろしいことがあった。寝技最中に、殴られ、蹴られ、締め落とされ、「殺される」と思ったことが幾度となくある。だが、試練を乗り越えるだけの胆力を身に付けないことには、いつまで経っても二流以下である

こういう感覚は、今時のZ世代みたいなやつがあるじゃん。ああいう子達には伝わらないんだと思う。「○○が上手になりたい、強くなりたい」って? 本当にそうなりたいなら、命くらい投げうってみせろ。

2024年現在だって野球でもサッカーでも、バレーでもテニスでもゴルフでも、スケボーでもブレイキンでも、将棋だって囲碁だって、その道で超一流の奴はな、自分の命かけてその道を歩んでんだよ。

さて、T君との練習の続きである

立ち技が終わると、次は寝技だ。T君が強敵相手に勝とうと思ったらこしかない。それくらい、彼の運動神経絶望的だった。立ち技の才能がない。当時のT君が「生まれつき運動神経が切断されてるんです」と言ったら、信じたかもしれない。

柔道場の端にある、寝技乱取り開始を示すタイマー(ブザー)が鳴ると、俺はさっそく横四方固めでT君を押さえつけて、右拳の先を太ももに突き立てた。するとT君は痛がって、俺の腹を突いて逃れようとする。

「お前、俺に力で勝てんの、勝てんの? 勝てないでしょ!? 頭使わんと、ほら。前に教えたやろ? 逃げ方を……」

四方固めで抑え込まれ状態のT君は、腕をなんとか両者の間に差し込んで、背筋で跳ねて逃れようとした……それが正しいやり方だったら、そのまま逃がしてやる。それで、また瞬間的にヤツに覆いかぶさって、抑え込みに持っていくのだ。T君は逃げる。ひたすらそれを繰り返す。

俺の抑え込みから逃れたとしても、T君がこっちに向かってこず、亀の姿勢になろうとすると、すかさず両手で奴の柔道着の胴と太腿を掴んだ。

「よいしょっ」と持ち上げると、奴の体がひと時宙づりになった。そのままクルリとひっくり返して、横四方固めでまた抑え込んだ。今の選択はアウトだ、敵前逃亡である。この寝技練習では、攻撃行動以外は認めない。

寝技になると、T君がたまに覚醒する。俺の動きがわかってたみたいに、例えば、真上から抑え込もうとした俺の膝をピンポイントで蹴っ飛ばして、転がして、そのまま上に乗ってしまう。

俺は両足をヤツの足に絡めてガードするのだが、巧みに外して、抑え込みに持っていく――縦四方固めが完成した。

いいねいいねー!!」

こんな具合で、いい動きをした時には認めてやる。褒めるんじゃない、認めるのだ。そいつのパワー、気概、実力を。褒めるってのは、親が子どもにやるものだ。コーチ選手って対等な関係だろ。

T君は膂力(りょりょく。腕の力)があるうえに、寝技センスがあった。寝技というのは、ガッチリ決まると体力差に関係なく勝利できる。当時まだ20代半ばだった俺の体力はT君をはるかに上回っていたが、それでも抑え込みから脱出できないことがあった。

ただ、悲しいかな。彼にあるのは寝技だけだった。立ち技は本当にダメだった。まったく才能がなかった。

せっかくパワーがあるのに、釣り手で相手の奥襟や背中を掴むことは皆無であり、いつも前襟だった。運動神経がないから、せっかく神業的なタイミング大内刈りや払い腰に入ることができても、相手を投げるに至らない。遅すぎるのだ。

ただ、彼はよくやっていた。性格キャラクターはいじられ系芸人のそれだったけど、リアクションはよかったし、部員みんなから好かれる存在だった。そういう雰囲気をもった人間だった。



時期は半年ほど戻る。

いつぞやの試合でT君を内股で吹っ飛ばし名門校選手と、ラーメン屋で同席したことがある。T君と俺と、あの選手N君が一緒になったということは、おそらく試合の帰りだったのだろう。

あれは、福山駅の駅舎の外に入っているラーメン屋だった。名前は忘れた……なんとか吉だったはず。そこで、T君にラーメンをおごってやろうとして、カウンター席がいっぱいで4人掛けのテーブル席に通された。

そしたら、おかみさんが来て、「相席でもいいですか?」と言うのだ。それで待っていたら、N君ともう1人の柔道高校生が向かいテーブルに付いた。2on2の相席Styleである

そのN君だが、痩せ気味で精悍な顔つきをしていた。体形は相当細身で、背丈は185くらいか。T君と同じく81kg級選手である。もう1人は、100kg超級とおぼしき超アンコ体系の子だった。棟田選手以上の丸々とした感じだ。

2人とも、耳は完全に潰れていた。どちらも社会人に近しい貫禄があった。眼光が鋭い。スポーツ特待生で高校入るような奴って、雰囲気からして違ってる。

俺の耳もやはり潰れている、大学卒業して釈迦デビューするにあたり、手術で直すという選択肢もあったが、餃子耳の方がハクがつくと考えていた。T君の耳は、この時潰れかけだった。

会話、どんなだったかな。そうだ、N君がT君に話しかけてきたんだ。

それでT君も、ラーメンを待ちつつ水を飲んで彼と話をしてた。

思い出せる範囲だと、こんな会話だった。覚えてない箇所は端折っている。

「なあ、君。オレと試合したことない?」

「うん、あるある一年生の時と、こないだの秋の新人戦で」

「君さ、いつから柔道やってるの」

高校入ってやっとるよ」

「そうなんだ。やっぱりこの辺の学校は、そういう子が多いのかな」

わからんけど。N君はいから柔道しとんの?」

「4才から横浜で始めた。高校からこっち」

「えー、すごいやん」

「親に無理やり。両親とも柔道してて」

「それで、ここまで強くなれたんや。すごいね

努力たからな~」

「内股めっちゃすごいやん。カミソリみたい。サクッと相手が飛んでくよね。マジですごい」

伝家の宝刀な。あれだけは自信ある。けど、強いヤツは世の中にいっぱいいるし。俺もまだまだよ」

自分、N君には一生敵わないな。多分。こないだの試合、内股で空中5回転しとらんかった?」

「(テーブルを叩きながら)してた、してた!! なあ~」

 ※隣の高校生が関心なさそうに頷いていた

もっと勢いが強かったら、会場の窓ガラスを突き破って護国神社に落ちとったよ」

ハハハハ、お前、面白いな~!!」

「え~、うそ~。そんなに面白い?」

このあたりで、俺のイラつきを察したのか、N君の隣の高校生が彼を小突いた。

「T君さ。今度オレと試合するのいつになるかな」

「冬に県に繋がる個人戦がなかった?」

「それ、無差別級だけだろ。あの大会は、ベスト8までは全部うちの高校が占めるし、そこまで登ってこられる? それにベスト8が決まったら、例年それで市大会は終わり。解散。1位から8位の順位はうちの監督が決める」

「えー、そういう仕組みなん?」

ここで、隣の高校生がN君の肩を叩いた。

「そう、そういう仕組みな。次の試合は春しかない。あと1回だけのチャンス」

「うん、当たるの楽しみにしてる」

「言ったな!? 次に試合する時は、空中8回転だから

「そんなんされたら、自分死ぬし!! ボンレスハムだし、チャーシューだし、畳をバウンドちゃうよ」

「楽しみにしてる」

ここらへんの場面で注文したラーメンがきた。それで、あとは皆黙々とラーメンとか餃子を食べて、解散した。

あの店は、とんこつラーメンアレンジ系が美味かった。当時はよく利用してた。もう軽く十年以上は行ってない。残りの人生で行くこともないのかもしれない。

※書いてるうちに思い出した。福山駅前の八十吉ラーメンである

ただ、あの頃のT君とは、できれば一緒に行きたくないな。財布的な意味で。

当時、たまに2人きりでご飯をおごってやることがあったけど、あいつ、ラーメン替え玉4杯+チャーハンから揚げ+餃子5人前とか食べ切っててビビったわ……食欲が凄まじい。ラーメンが4杯で終わりなのは、その頃にはスープが無くなるからだ。

俺はその半分しか食えなかった。食欲においては、完全に俺の負けである事実だ。認めるしかない。

そんなこんなで、最後公式戦までの日々は風のように過ぎていった。



この匿名ダイアリーを書くにあたり、約二十年前の記憶を思い返している。正確じゃない部分はあろうけど、そこまで間違った内容でもないはず。一部ではあるが、当時の記録媒体を基にして書いてることもある。

あの日々は、けっこう幸せだった。柔道部の成績は悪かったけど、気合いが入った部員も出てきていた。そういえば、あの時そういう行為をした女子マネージャー(妹)も、あれから特にトラブルはなかった。これまでどおりの、柔道部顧問マネージャー関係だった。いや……ごく稀にプライベートで会うことがあったか

何度か変なことがあった。双子の姉の方と柔道場の入口で談笑してると、妹の方がやってきて一緒に話に入ったのだ。不自然タイミングで。無理やりに近い。それは、姉じゃないもう一人のマネージャーと話してる時もそうだった。

ちなみに姉の方は、マネ子に比べると若干明るい性格だった。俺ともT君ともほかの部員とも仲良くやってた。天性のコミュニケーション能力があるタイプだった。底抜けに明るいわけじゃないけど、不思議安心感のある、温かみのあるキャラクターだった。

マネ子の態度は、上記を除いては普通だった。何か月かに一度は、俺も含めた部員みんなにお菓子を作ってくれたし、バレンタインデーには手作りチョコレートくれたし、大会前には率先して雑用を命じてほしいと志願したし、俺の誕生日ネクタイピンをくれたこともある。

私学だし、まあいいかと思ってもらってた。あの子の財布は大丈夫かなと思ったが、月のお小遣いが一万円と聞いて納得した。友達と遊びに行く時などは、母親から別途お金がもらえるらしい。医者の娘は違うな……と、月四千円の小遣いで寮暮らしをしていた高校時代に想いを馳せたっけ。

別に、妹の方とまたセックスしたいとは思わなかった。「したい」という欲求はあったけど、でも教師としての責任感が勝ったのだ。 訂正;間違った記憶でした…

ただ、俺という人間は、やはり異常だったと思う。ちょっと性欲が強いのは間違いない。そちらの方には正直だった。あとは~~子どもの頃に柔道陸上をしてたのだが、絶対にうまくなりたい! という情念が強くなりすぎて、体を痛めて指導者に怒られることがあった。夢や目標に対しては猪突猛進だった。



性欲、性欲……と、今思い返してみて、人としてよくなかったと思えるものを最低3つは思い出すことができた。ひとつだけ、あれはまだ5才か6才の時か。両親が忙しい家庭だったので、日常の世話は祖母が見てくれていた。いつも、祖母実妹と一緒に寝床についていた。

いつからだろうか。動機は定かではないが、まあ原初感情とでも言おうか。夜に寝床にいる時、暗闇の中で祖母と一緒に寝ている時に、祖母衣服を脱がせていた。「ねえ、ばあちゃん。服、服脱いで」と無邪気に笑って、祖母の服を脱がせていた。それで裸にする。

そして、お互いに裸になって、抱き合って布団の中で眠るのだ。抱き合うだけじゃなくて、ほかにも明らかに色々してたけど、やはり幼子とはいえ異常な行動だったと思う。

妹に対してもそうだった。妹に対しては、ほぼ毎日のように服を脱がせていた。妹は「いいよ」と言ったこともあったし、「いやだ」と言うこともあったけど、お構いなしに服を脱がせた。祖母が近くにいても関係なかった。とにかく脱がせて、納得いくまで裸で抱き合っていた。原初感情だった。

愚かなことだった。反省している。でも、あの時の感情は本物だった。あの時、まだ小学生ですらなかったけど、俺は「女を抱きたい」と確かにそう思っていた。リアルだった。

次です

https://anond.hatelabo.jp/20241011192839

2024-09-28

好きな惣菜発表ドラゴンのつまらないパロが多すぎてドラゴンが嫌いになってきた

いやマジで竜ってウザくないですか?

アイツラって結局はただの爬虫類ですよね?

つうか竜って飛べるってイメージありますけど、アレって西洋ではコウモリ東洋では雲がベースなんですけど、冷静に考えるとダサキモですよね?

コウモリとか雑菌をそこら中にばら撒く夜行性の飛行物質で、大きさ以外はほぼゴキブリと同じ枠組みじゃないですか?

雲に至ってはもう完全に子どもの発想ですよね?あの雲ソフトクリームみたいで美味しそ~~~のレベルですよ脳みそ幼稚園児ですかね?

そもそも龍のデザインって雑に色んなパーツ合わせただけのキメラしかなくて想像力とか皆無ですよね?

九似だなんだと言っても子供玩具ロボットを組み替えてオリジナルロボット作った気になってるのと同じレベルのお遊びといいますか。

虎のような眼光に、鹿のような角に、コウモリの羽、トカゲの胴体、蛇の尻尾、なんなんですかこれは魔法薬のレシピですか?

ほんまにしょーもない。

こんなのが最強キャラ扱いされているってことが人類の恥っていうか、小学生メンタル種族って感じじゃないですか?

あーなんか、マジで龍ってしょーもないな。

龍とかありがたがっていいのは小学生エプロン裁縫箱買うときぐらいだよなー

2024-08-18

俺が探し求めている眼光鋭いヒゲの爺

口髭があって、目が細くて、学があって、ハゲではなくて、賢そうな顔をしている爺なんだけど

誰だか分かる?

分かる?っていうかそういう顔の爺を探してるんだけど

いねえんだよなー

記憶を頼りに子供の頃に読んだ漫画をさがしているような感覚

やっぱり脳内で作り上げた架空人物なのかな

アインシュタインではない あの人は目がつぶらすぎる

柴崎春通先生部分的に惜しいけど彼でもない 顔が優しすぎる

小村寿太郎でもない 髭が黒すぎる

夏目漱石でもドクターゲロでもない なんか足りない

 

まあつまりそんな奴は実在しないと思うだろう?

俺もそんな気がしてきた

AIで生み出した方が早いのかもしれない

2024-05-03

浮気相手になってしまった話

誰にも話せないのでここでアウトプットすることを許して欲しい。

事の発端はラーメン食べに行かないかって誘われたことだった。相手は3つ年上、趣味繋がりの人、恋人がいることは元々承知職場の最寄り駅で集合ねと言われ駅で待ってたら車で現れた。そこら辺でラーメン食べるんじゃないのかと驚いてたら行きたいラーメン屋が駅からいからって車で来たらしい。

車の中で恋人とその友人の悩みをずっと言ってた。1時間ぐらいかけて隣の県のラーメン屋まで来てラーメン食べた。おいしかった。遅くなるから帰り送ってくよって言われたけど申し訳ないんで方向同じところの駅まで送ってと頼んだ。

帰り道はどんな話してたのか覚えてない。なんかの愚痴を言い合ってたような気がする。はっきり覚えてるのはここから

「一緒に飲まない?」

「いつ?」

「今から

「車じゃないですか」

「家帰ってから

「さすがに飲んでたら終電なくなっちゃますし帰りますよ」

「泊まってきゃいいよ、恋人今日夜勤でいないから」

「さすがにまずいですよ」

自分の家の最寄り駅まで1本で帰れる路線駅前踏切待ちをしていた。

「飲むなら今日遅いんでまた後日にしましょ」

そう言って私はドアノブに手をかけ降りようとした。

「ガチャ」

ドアロックされた。

「帰さないよ」

目が輝いてた。野獣の眼光だった。

全てを諦めた。相手恋人とは接点ないしいざとなれば連れ込まれたことにすればいい、別に付き合ってない人間行為することに抵抗はなかった。自分も最低な人間だが相手の方がもっと最低… 自分に言い聞かせた。

「部屋汚いの思い出したかホテル行くね」

言い訳のように言われたと同時にどこか興奮してるきた。

ふっ切れた私は深夜まで背徳感と快楽に浸っていた。NTRモノのAVとか同人誌敬遠していたがどうやら実際めちゃくちゃ興奮するらしい。禁断の果実を味わってしまった。

翌朝駅まで送って貰い帰ったが、同意があったなかったで後から言われる可能性にビクビクしてる。なんかあった時悪く言われるのは男。しかし今回は女の方が悪いからと自分に言い聞かせてる。

2024-02-02

「緊急対談:原作者脚本家はどう共存できるのか」AI書き起こし

AIに書き起こさせて、途中まで手を入れましたが面倒になったのでひとまずここで公開。

本文

黒沢久子

こんばんは、脚本家たちの深夜密談です。今週はちょっと先週からの予告を変更しまして、急遽セクシー田中さんお話をしたいと思っております。言いますのもですね、やっぱり「脚本家の深夜密談」ということで脚本家名前を貸している以上、ちょっと脚本家立場からこの話をして、ご理解していただきたいところもあるなというところからはい、急遽決めました。なかなか勇気のある決断だったので、私達だけでは心もとないので、40年にわたってテレビドラマ活躍されている伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました。伴さん、よろしくお願いいたしま

伴一彦

はいこんばんは。お邪魔しま

黒沢久子

よろしくお願いします。伴さんのお話をお伺いする前に、一応ちょっとここまでの経緯を簡単にお伝えしますと、まずこの件の発端というのが12月24日に脚本家の方が、そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが、それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を原作者である芦原さんが書くに至ったのかという、経緯をSNS投稿されるんですよね。

それを受けて、ニュースWebニュースなどでも取り上げられたり、X上、SNS上で大炎上し始めるんです。当初はもう9割がた脚本家を責めるようなツイートが多くて、「原作クラッシャーだ」などとひどい攻撃が上がっておりまして、28日、昨日ですね、になって、原作者の方が「攻撃たかったわけではなくて、ごめんなさい」というツイートを残してアカウントを消されてるんですよね。その段階で、私自身も伴さんに「ちょっとお話したいんだ」とお願いしてはいたんですけれど、やはり当事者の方がもう触れて欲しくないのかなというツイートアカウント消されてるってことは火消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと、考えたりもしていたんですけれど、今日になって、芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして、やはりここはちゃんと取り上げて、脚本家ドラマに関してですよね。この件に関して私達は当事者ではなくて、あくまでも報道SNS上、ご自身たちの発信で知ったことが全てですので、憶測で物も言いたくないですし、業界関係者から新たな情報を、確信もなく確認することもなく、手に入れてお話しするつもりもありません。あくまでも今わかってる事実に基づいて、ドラマ作りなど、あるいは脚色の仕方など、どんなことをキャッチし、脚本家がしてどんなトラブル、これまで起こったのかなどをお伝えできればなと思っておりますはい。ということなんですけれど、伴さんもこれまでの経緯をかなり、こう、何て言うのですか、チェックされたりされているかと思うんですけれど、

伴一彦

はい

黒沢久子

いかがですか。

伴一彦

いや、僕もツイート、X、ポストか、したんですけど、やっぱり両方、原作者脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで、進んでしまってるのが一番の懸念かなと思ったんですよね。

黒沢久子

うんうん。

伴一彦

そこはだから、僕は全く原作者と揉めたことなくて

黒沢久子

そうなんですか。

伴一彦

そうですね、お友達になって飲みに行ってっていうかパターンの方が多いんですよね。

黒沢久子

ええ、ええ

伴一彦

そのとき、もう、いや、だから別に責めるっていうか、まぁ番組って、だから脚本家自由に書けるわけじゃないじゃないですか

黒沢久子

はい

伴一彦

監督勝手に言っとるわけで、やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね。この番組方向性だとか、そういう本にするとか、誰に書かせるとか、そういうのは全部、あのうそこ、プロデューサー仕事なので、僕の見えないところで、原作者と、いろんな交渉をして、ドラマバリューチェーン繋げてくれたんだなとは、今振り返って思うんですよね。

まりトラブルがなくすのが、プロデューサー仕事というふうに思ってるんで。ただ、原作者意図とかわからないときに「話し合いをしたい」とこっちが言ってるけれども、やっぱ間に入る編集の人とか、プロデューサーが「そこは会わせない方がいい」と思ったのか、お互いに忖度してくれてるのか、合わずに、あの、話が進んじゃう。で、最後に、何か打ち上げか何かでお会いしたときにはもう、記者記者発表のときか、お会いしたときにはもう「面白かったです」って言ってくれたりみたいなことがあったんで、もっと早く…多忙作家さんだったんで、うん、逢う時間がなかったのかもしれないけれども、何かあったらやっぱり直接会って話すというのが、一番誤解も解けるし、やりたいことも再確認できるし、いいんじゃないかなと思いますね。

黒沢久子

そうですよね。私も、まぁ、テレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど、やっぱり、私の感覚からすると、やっぱり脚本家原作者って、やっぱり作家同士ですのでね、性質上どうしたって対立したりってする、しがちっていうか、私は当然だとは思ったりするところもあるんですよね。

ただ、そんなになんだろう、トラブルになる、トラブルが全くなかったってわけではなく、やっぱりこちらで書いたものを、原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構ありますし、そこで意見がぶつかって、はい、まあね、「ちょっとうちで話しましょう」みたいな呼びつけられて、「なんかあなたって本当に私の原作のこと全然わかってないよね」みたいなことを言われてたこともありましたけど、ただ、やっぱり基本的に直接脚本家原作者の方と会うってなかなかないですよね。それは、やっぱり、ですよね、だからそんなの「会わせたら、何かお互い何か対立するに違いない」みたいなこともあったり、プロデューサーが間に入り調節した結果、だから原作者要望も十聴くのではなく、五聴くことにして、五は原作者の方に納得していただいて、持ち帰った五だけはこちらが説得されて直すとか、なんかそういうことで仕事をしてきた経験があるので、やっぱりTwitter上、X上でね、なんか「脚本家原作を全部変えている」みたいな発言を見ると、とっても心が痛んだんですよね。

伴さん、経験上、ご自身勝手に「もうこのキャラクターこっちに変更しまから」って言って通るってどれぐらいの確率であります

伴一彦

いや、僕の声結構そういう意味じゃ、原作から変えてることが多いんですけど、例えばツイッターにも書きましたけど、クリスチャンとかも原則歴史小説家なんですけれども、それもやめて探偵事務所にしてジョシュ担当上司がいるんですけど、それも原作だと女性だけのお2人の男女にして、あともう1人、子供も加わってみたいなこともあるんで、ほとんどもう原作エピソードも使ってないんですよね。

なるほどなるほどはい。でもそれに関しては寺沢さんって原作者の方からは何もなくそうですか。そのプロデューサーが止めてたのかどうかもわからないんですけれどもうん、うん最後スタジオ収録の日、最終回スタジオ収録のときにいらっしゃって、ホテルとかですって僕はちょっとキドキしてたんですけれども、本当にご紹介あったみたいでいただいて、それから結構一緒に飲みに行くようになって、うん。

エース悪口を言ったりとか、みたいな部分までだし、後で頑固も、もう、うん。原作ほとんど使ってないし、多分ちょっとだいぶ忘れてましたけどええ。昨日、犬がパートナーっていうのも、こっちで作ったやつだと思うんですよね。

ええ。国際の森本と書かれると森本翔子さんっていう方が原作者なんですけれども。はい。そう、何回目か、進んだときに、スタッフルーム手書き漫画付きのFAXをいただいてそれがほ参りましたみたいな、多分本当に面白いこういう番号を書きたかったみたいな言葉で書かれてたんですよ。

なるほどねそのお2人の原作2入るときにですよその仕事を受ける段階でプロデューサーから原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました。いやあ、僕になかったと思いますなるほど。それいや、ちょっとこの、これをやるんだったらあれだ、うんをしたいとかね、運行しましょうみたいなのを企画会議でやって、うん大体そ、そこでまとまっただったと思いますよ。

やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て、何か決定することで、強ねそれでその企画会議でややこれは原作通りに行ってやってくださいって言われたときに、晩餐です。あったとしてもなかなかるものではないんですよね。

原則通りにやれっていうことですか。ママ会議場を、つまり晩餐1人の力で変えられるものなのかなっていう、それはもちろん、同意がないとできないです。できないですよねっていう僕がやるときは大体、プロデューサーと一緒に訪問することにしててはいはいええ。

監督から入ってくる先生も出来上がったもので、うん、うん。ただ眼光場合はもう現場のありもすごい面白監督があって現場で思いついたことを入れてたりとかねやったんですけどそれを僕のシナリオからはみ出してない、原作からははみ出してると思ったんですけれども。

うんそれも面白がってくれてたんですよね。ですよね原作者の方の中には、やっぱり何か2種類いるなと思っていて。うん。もうね、原作原作映像化は映像から全く別物なので、もう50にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプ原作者さんも少なからず、いらっしゃるっていうそういうタイプの、多分今のね2ケースの場合は、バケツ場合は、多分そういう原作さんはファンだったのかなっていう気もするんですけど、その一方で、特に初めて書いた本ですとか、小説ですっていう作者さんに多いのが、やっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので、はい

原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうような大きいケースもありますよね以前、前々回かな。陳亜美さんでもちょっと話題に出たやわらかい生活のね、はい車や作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうことでちょっと裁判になってしまったりとか、うんやわらかい生活でしたっけ、やわらかい生活ですねはいっていうのもあったりですねお父さんこんばんは。

もうアンさんのポストも拝見してます。ゆはい、拝見してましたってことでした。はい人偏に半分の判断よろしくですそうです。はい。3社になってますねこ細谷さん違います違います。それさんではないです。別な方失礼しました。

患者さんの知らないファンの方もいらっしゃるということで、はいはい、うんそういうはい。いや、僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか。私は東野さんやったことないのでよくわからないただ作家の方でも作品るケースも結構あるんですよね。

この作品だったら自由にやってください。でもこれはっていうのがあって、だから私の場合はもう原作企画ができた段階で、原作者の方ってどれくらい変えていい方だなんですかっていうのをまず聞くようにしてますねっていうぐらい、ちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう、以前よりも感覚としてこうっていう感じは、今月は東野圭吾さんが担当相を取った放課後っていうのを着色してるんですよ。

はいはいはいドスパラ木曜ドラマストレートだったかな、うん、うん、それは高校舞台のやつだったんで、もうちょっと青春寄りな精神者っぽいノリで書いたんですけど、それに関しても東野さんと会ってもいないし、何か意見を聞いたこともないんですよねそうなんですよねただやはり今回の場合、すごく実は特殊なケースだったんだなって後からわかったのがもうそドラマー化を許可する段階の条件として、原則通りにやってくださいよという条件が出されていたっていうのが、うん。

ちょっと今回の場合、かなり特異なケースだなとは感じたんですよねただ、それを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって、原作まんまみたいな。上着を持ったまんまっていうのがあっても、媒体が違うわけだから絶対ね同じものには何年か同じものにはならないですね。

なんですけれどやっぱりそれどこまでならないですよ。だけどできる限り、うん、もう原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか、うん。やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと、あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点がわからないので、いや、脚本家にすすめるとそれは全く伝わってない感じですもんねそうですそれはそうそ丸山正木さんが書かれてるけれども、これだから約束事の問題ですよね。

何か緑色に悪いとかじゃなくて、そこがちゃんと伝わってない、両方が持ってることが違うっていう違ってたっていうことですかね。こういうのって普通契約書みたいなのって交わすんですか。特に多分返してると思うんですけど、僕は1回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです。

脚本家が見れるものではないんですね。そうですねどういう約束しまたかみたいなことを聞くことは可能かと思うんですけど、僕は聞いたことはなくて、そういう質問したこともないんですけど、ただ、七瀬再び行って、筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど、そのときにはもう、プロデューサーが、筒井さんに、こういうふうに変えたい。

なぜならこういう理由ねみたいなことを、もう愛を込めた文章メールを送られて、たところから始まったみたいですね。だからヘンリーっていう円だったかな、黒人が出てくるんですけれども、ちょっと時代的にも今の時代ちょっと黒人が上位に出てくるタイミングでみたいな、うん能力の話ですけど、それはちょっとまずいかなっていうものもあって、日本人に変えたんだけどね。

うん。ヘンリーというそれそれもこういう理由でみたいなこと言って、多分テレビOKしてくれたと思うんですよ。手続き場合は、もう本当にあの台本から隅まであって、原作者チェック以上に、ここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回、メールをいただいてそれをプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね。

そういうの直したまんま直したかちょっと忘れましたけれどもそういうやり取りをやりますよって言って始まる前にちょっと原宿のおうちにも挨拶というか、説明に行ったこともありますけどねうん。いやだけど、なんかお母さんの今のお話を聞いて何となく問題点がわかってきたなってちょっと感じたのがですね、とある原作者の方がすごくドラマ化にあたって揉めている最中にその原作者の方と会ってお話する機会があったんですよ私は関わりがなかったんですけど、うん。

そしたらその原作者が言うには、別に変えてくれてもいいんだけど、変えるなら変えるなりの理由説明してもらいたいんだよっていう、そういうあたりをふわっとしたまま帰られても納得いくわけないじゃないですかってその方おっしゃってて、うん。

くその通りだなと思ったんですよね。うん。こっちだってね他の方の原作を変えるには、変えた方がいいって確信がなかったら安易に変えてるわけじゃないじゃないですか。うん。それをどれだけね、お伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧なプロセスだし時間必要なんだと思うんですよ。

うん。だけど、やっぱり最近テレビドラマ撮影スケジュールとか制作スケジュールを見ると、うん多いスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られてる場合って多いかなと思うんで、なんかねでも、そこは時間かけるべきところですよね。

本当そう思いますね。だってそこに時間かけなかったら、原作者にも意図が伝わらないし、虚構化にもう、なんですか、原則省の意図が伝わらないから、結局齟齬は発生してそのままずっといっちゃいますよねそうなんですよ。

から不信感だけが募ってってくることなのかなってちょっとコメントいただいてるので、6木村さん、芦原さんが最後にはご自身脚本を書かれていますが、前はご自身脚本を書く話はなかったのかなと思いました。いやそれは多分ご自身も何か出ているニュースを読む限りは、本当は書きたいを書きたくて書いたわけではなかったという。

うん、うんね。推測はしないというは言いましたけど、多分最初約束として提示されていたんですって。これは憶測じゃなく事実として出てるんですけれど、完結していないから、ドラマの完結する和に関しては自分ストーリーを使ってほしいセリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんですって、許諾のときにただその最中ですごく過失が多くて、時間的なことも考えて自分で書いた方がいいんじゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね。

からやはり脚本脚本家最初のうちきちんと任されていたんだろうと思います。そんなに何かね、無効要求をされていたわけでもないし、ただやはり、なんていうんでしょうね。芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃるし、その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけで、そのファンの方々がそれぞれね自分のが好きな脚本家さん、あるいは原作者さんに期待するものが多いし、その期待に応えたいと思うのってやっぱりそれはねお2人とも当然じゃないですか。

からあい説明に至ったんだろうと思うんですよねそれぞれのファンの方はそれ読んで納得すればそれで済むことだったのに、そうじゃない人たちなんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのはちょっと感じましたね。

まあね芦田さんの最後のDとかツイートっていうか、そこがね、攻撃たかったわけじゃなくてってそうそうそうなんですよ。だからやっぱりね、うん。すいません、このプランから、あの脚本家の方に非難が集中してるけれども、原則車に避難っていうのはな、ほとんど僕見たことがないんですけどそれ、それなのに、原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱりSNSへの誹謗中傷に心を射止められたのかなと思っちゃいますけどね省察なんですその辺りはねあれなんですけれど、そうなんです。

なんでしょうねやっぱりここ最近、本当に私自身がもう行けない風潮だなって、やめてもらいたいなと思ってるのがすぐに対立構造で物を語りたがるっていうだからこれだって別にね、そこまで本課さんと原作者さんが直接的に2人で対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ。

ただわかりやすいから、 Permalink | 記事への反応(8) | 15:17

2024-01-25

資格勉強を代わりにやってくれる優しくてエッチなお姉さんがずっとそばにいてほしい

飲まず食わず不眠で生きていられて風邪をひかない、でもぼくが風邪で弱りきったお姉さんがみたいなってお願いしたらいいよって言って風邪をひいてくれる

運動能力はあらゆる種目で世界記録樹立できるほど突出しているけど基本的にぼくの身の回りの世話をするために生まれた人だからそういう記録にはまるで興味がない、でもぼくが運動音痴でドジっ子なお姉さんがみたいなってお願いしたらいいよって言ってお盆をひっくり返すようなドジっ子になってくれる

お姉さんの笑顔をみたらすべての肉体疲労・倦怠感・ストレス不安・心的外傷が吹っ飛んだように治癒する、でもぼくが女王様みたいな鋭い眼光でキッと睨みつけてぼくの心を震え上がらせてくれるお姉さんがみたいなってお願いしたらいいよって言って捕食者のような鋭い目つきでぼくを委縮させてくれる

そんなエッチなお姉さんがある日ぼくの家を来訪してぼくの制止を振り切ってムリヤリ家に居ついてほしい

2024-01-20

別に普通」という単語自体はお前の"然るべきあり方"を規定してない

 「普通に」は「然るべきあり方」を規定するだろうか。

何が言いたいかというと、「普通に」とか「普通」という表現は、「普通である様」として「それが本来あるべき姿、様式」を決めるものなのかという話。


なんか最近

普通という言葉に苦しめられてきた」

普通普通ってそれが当たり前なのかよ、普通じゃなきゃいけないのか?」

「それを"普通"って表現するのって差別じゃないですか?」

みたいなものをよく見る気がするが、それは本当に「普通」という語によって定められる何かを基底とする固定観念なのか?と思う。恐らく"そういう"意図で「普通」と言う表現を使う人達の考え方にによって苦しめられたり差別を受けたりしたこと事実だろう、そこを否定したいのではなくその真因は「普通」という語そのものではないんじゃないの、と思う。

引用元の本題は違う話だけれど、以下のようなもののことを言っている。


そもそも、僕はいつもこの「ふつう(以下、普通)」という言葉に脅されてきた。「大学に行って就職して正社員になるのが普通だ」とか「30過ぎたら結婚して家庭を持っているのが普通だ」などという、有形無形の圧力に、僕はいつも押しつぶされそうになっている。他の立場で言えば、LGBTの人たちなどは、「普通は異性と恋愛をするものだ」「普通は男はスカートをはかないものだ」などと普通の性の体現押し付けられて、アイデンティティを抑圧され続けている。

赤木智弘."赤木智弘眼光紙背".BLOGOS

<https://blogos.com/article/70762/>


ここでもう一度、「普通」という語の意味確認する。

どこにでもあって珍しくないこと(さま)・他と比べてとくに変わらないこと(さま)・一般的であること(さま)・広く通用する状態のこと、である一般的であるというのは、"普"という字のあまねくという意味と通じており至極妥当であると思う。

 例えば、「大学に行って就職して正社員になるのが普通だ」について、文部科学省によると2019年就職して正社員になる割合は70.2%、非正規職員として就職する割合が2.7%、そして大学卒業後に大学院等へ進学する割合10.5%である。また、異性愛者の割合について、調査方法や標本のとり方に(なぜか)ブレが多く、正確と言えるデータが少ないのは事実調査意図世間の風潮を考えると実際より数値を高くだしたい)だがどれも90%を超えるし、そもそもヒトは有性生殖である

これらは普通表現しても、つまり、「大学卒業後に正社員になることや異性愛であることが、珍しくなく他と比べて特に変わりない」と考えても差し支えない割合ではないだろうか。


そして、「珍しくない」「他と比べて変わりがない」「広く通用する」ということに、「"そう"でなければいけない」「本来そうあるべきだ」という意味は含まれていないことを強調したい。つまり普通だ」が意味するところは単に、それが広く通用するほどに十分な割合であることやそれが特に他と比べて変わりがないと考えられるほどあまねく見られる要素であるということであるはずだと思う。


 「普通であることを当然のように考え、それを強要したり、「普通」でないもの排斥しようとしたり、時に差別したりすることが悪いのであって、広く一般にみられる要素や大部分の割合を占めるものを「普通だ」という形容動詞形容することが悪いわけではないと思う。

普通ではない」ことを悪いことだとする考え方が問題となっているのであって、それを「普通」を定義すること自体が悪であるすり替えるのは、また別の問題を生むように思う。


例えば

普通このパンツだったらこの革靴を合わせそうなもんだけど、そこにあえてスニーカーを合わせるのか...おしゃれだなぁ」

豚骨ラーメンと言えば普通は細麺なのにこの店は太麺なんだよ。これが美味しいんだよ!」

おにぎりといったら普通は握るのに、握らないから"おにぎらず"かぁ」

 おにぎらずは、おにぎりなのに握らないという意外性がうけた食べ物である

普通でない」ことが良い場面は確かにあって、それは日常的に多く感じているはずだし、十分に理解しているはずなのだ。「普通」を定義する或いは一般的であるさまを「普通」と表現すること自体が悪でないことは知っているはずだと思う。


 「普通」という表現を嫌う人が多いのは、多くの日本人が平均から大きく外れないこと、周囲の人と同じであること、詰まるところ「普通であること」が良いことであり、そうであるべきだと考えているからだろう。

有性生殖を行う生物普通、雄は雌を求め、雌を雄を求める」且つ「ヒトは有性生殖を行う種である」、これは生物学的な事実である。だから、「男はふつう、女が好きだ」は正しい。悪いのは「男はふつう女が好きなものなので、男が好きな男はおかしい、間違っている」である。これらを取り違えていいものなのか?


 LGBTとか一般的でないキャリアとか、属性に付随するイメージとは異なる行為とかも先に挙げた例と同じように、「普通でないけど、良い」と捉えれば良いのではないか。「普通」は統計的事実として確かに存在するんだから

そもそも、"性的マイノリティ"と呼ぶけれど、「普通」という語が単に「一般通用する、特に他と変わりがないさま」を表すのならば、

"A=マジョリティ" ⇔ "A=普通"

であり、つまり

"A≠普通"(⇔"A=普通でない") ⇔"A=マイノリティ"

 ってことになるんじゃないのか。

マイノリティってのはつまり多数派じゃないってことで、「普通」が単に多数派であることを示すなら(示すんだけれども)ば、「マイノリティ」って言葉は要は「普通じゃない」ってことじゃないのか。

 今、【マイノリティ普通でない】に違和感を抱いた人は多分、「普通」という語に定義以外の、「当然であるさま」というような意味見出しているんだろうと思う。

2023-08-10

羽生結弦の思い出/感情の整理/記録(私用)

羽生結弦 結婚

初めて。

初めて推し結婚を心の底から喜べなかった。

Twitterでは祝福の声で溢れ、誰が見てもめでたいことはわかってた。

けれども、本当に「おめでとう」と言えなかった。

別にガチ恋勢とかそういうわけでもない。

でもなんで素直におめでとうと思えなかったんだろうと、色々思っていたけどこれまで吐き出していなかった感情を一旦全部整理しようと思ってコレを書いている。

明確な答えを出せるとは思ってないけど取り急ぎ感情の波が収まる前に書きつけておかないと多分忘れちゃう

しまた思い出したら追加で書いたりするかも。

追加:羽生さんのこと基本全部フルネーム表記してますが、ほぼ彼が「羽生結弦」という概念になってると思ってるので敢えてこの表記にしてます

報告の当日から何日もかけて、ちまちま思い出したことからぶつ切りで書いてるから話の前後やその時の情緒も語気も滅茶苦茶。

読み手のことを考えてる文章じゃないからかなり読みにくいが、同じように心の底から喜べずに悲しんでる人へ向けて「世の中に少なくとも1人、私がおるで」というための日記

から祝えない中、無理に喜ぶフリすると後から反動呪い言葉吐いてしまいそうだったか真剣に落ち込んでみた。

ちなみに、私はスケートという概念結婚したと思って正気を保っているので、ここから先はレディーガガの「marry the night」をお勧めします。是非聞いてね。

10年。

20ちょっと生きてる人間にとっての10年なんて人生の半分なんよねぇ。

あいいや。

初めて見たのはアイスショーで踊ってたツィゴイネルワイゼンだった。

元々親がスケート好きでたまにショーを見に行ってた事もあり、自分も連れて行ってもらったのが始まりだったと思う。

当時は荒川さんや浅田さんの影響も大きく、女子花形競技って感じで。男子はそんなに目立った感じじゃなかった。

(幼稚園生の時よくイナバウワーして遊んでたのでスケートといえば男子<女子だった)

小学生自分にとって、それまで見たことないタイプ名前電光掲示板に出ていたのは新鮮で「なんて読むねん」と思いながらぼんやりと見ていた。

なにより今では想像できない踊りで。

まぁ簡潔にいうと「何をしてるんだ…?」と聞きたくなるくらいすっ転びまくっていた。

(何年のやつか思い出せないけど知ってる方も多いと思う)

そんなアイスショーから数年。

羽生くん金メダルだって!」と。

中学の冬の朝、母親に叩き起こされたことを今でも覚えている。

え?「あの」羽生くん?と何度も確認して。

自分私生活が忙しくて少し離れてる間にすっ転びまくっていた少年五輪メダリストに変化していた。

何度も何度もソチ五輪映像を反芻して、居ても立っても居られなくなった私と母はそのまま3月のワールドに行った。

(このワールドsp、滑り出しの直前に「ゆづ〜!愛してるゥ〜!」という複数人による謎の掛け声があり会場全体が変な空気になったんだよな、カスゴミ客は◯んでくれ。)

その後はとんとん拍子で転がり落ちるように沼にハマりファンになった。

全部は長いから書けんけど、常に「羽生結弦」という男は自分にとって輝ける一等星というか。

第一印象がすっ転びワイゼンだったことも大きく、自分がまだ中学生でこれからなんでもできるという時期だったこともあって「彼のように努力すればここまで上り詰めることができるんだ」というある種の指標になっていたんだと思う。

羨望とかそういうのひっくるめて、こんなに頑張ってる人がいるのに、自分体たらくはなんなんだろうかと考えるそういう感じ。

中学高校私生活勉強で色々両立することがあって大きな変化はなかったけど、やっぱり「羽生結弦はいつも生活の側にあった。

普通に肩こり酷い人間だったから、黒と青のファイテン常に付けてた。これ可愛いよね。

高校入ってからかな。

母の彼への入れ込み方が激しくなってきたことがあって、若干嫌悪感を持つ時期があった。

詳細は省くけども、

ひねもす掲示板に張り付いて有る事無い事、噂やファン同士の諍い…望んでもないのに大量の情報を聞かされ、注入される感覚はあまりにも不快で気がついたら「憧れ」から「実の娘である私よりも母の気を引く邪魔存在」にもなっていた。

中国杯の後に増えたファン民度の悪さとかに嫌気が差していたり、自分勉強の方とかで精神的に追い詰められていた部分もあったから単純な話ではないのだけれど。

その頃自分大学受験に際して、部活のように取り組んでいた習い事を辞めていた。

スケート完璧勉強もできる「羽生結弦」を横目に「ああ自分は彼のようにはなれんのだなぁ」と失望してた。

また当時自分は家庭環境が最悪になっており家を出ることが目標だった。

家を出るためには親が納得するき足るだけの学力とそれだけの大学でないと説得できないと思ったこと、羽生結弦という男が育った街が知りたくて仙台大学を選んだ。

他に行きたい場所もなかったから、仙台に行くと決めてからはわりとすんなりと勉強ができた覚え。

羽生結弦過去ananの表紙を飾っていたが、意味わからんクソナガ茶マフラーを巻いてるポスターを机の前に飾ってた。

今なおよくわからん長ェマフラーをしてたのかは謎(調べると画像が出てくるから暇だったら見て)

どう考えても勉強する環境ではないが、サボろうとしても前向けばあの眼光から監視してもらう感じで。

話がズレたな。

平昌五輪差し迫り、母は現地で見たいと切望したものの、それまでの家事を疎かにする姿を見ていて誰がそれを応援しようと思ったか

当然家族全員反対した。

今思えば行っておいでと言えば良かったかもしれないが、私からしてみれば娘の受験よりも「羽生結弦」が優先なんだ、へぇ(笑)って感じだったし。

そんなこんなしてるうちに羽生結弦はサラリと2連覇。そこからまたファンが増え、シーズンオフアイスショーでも変なファンが増えたことでさらに嫌気が差していた。

どこかのアイスショーだったか忘れたんだけど、トイレ行ってる間にババアが「ゆづパンツが」とか会話で盛り上がってるの聞いて気分良いわけないからな。

あとアレな、アイリンの奥にある待合室の椅子全部、一つ一つに座っていたババア。この手のファン自称してる変な人たちも気持ちいから消えて欲しい。

無事進学が決まったことで家を出て、一人暮らしと同時に意識的スケート界隈を視界に入れないようにし始めた。

ここで一回離れたのが良かったのか悪かったのか。国際センター仙台駅の本屋仙台地下鉄ポスター

競技を追わずとも、さまざまなところで羽生結弦という男を目にして、その度にこの男を見て自分はこの土地までやってきたんだと思い出していた。

また話ズレるけど仙台大好き。

故郷よりも好き。

都会なのに緑が多くて気持ちがいいんよね。

就職を契機に都内へきてしまたか仙台を離れてしまったけど、はよ仙台戻りたい。

私は川が大好きなので死後、私の遺骨は広瀬川に撒いてくれと常日頃言ってます

大好きだ仙台

話を戻そう。

とはいえTwitterでこれ見よがしに呟いてるファンは正直気持ち悪かったし、自分も同じようになりたくなかったかTwitterでは鍵開けて呟くこともしなかった。そもそも羽生sageがひどい中、どれだけ擁護しようとも「羽生ファンガー」「ユヅリスト笑」と言われるんだから俺たちにできんのは「沈黙」だけだろ。

(ここでクラピカの顔が出てきたやつはツイカスかハンターオタだから前者はツイカであること自覚して生きような)

TwitterじゃなくてX?

うるせぇ、俺たちが共通センターと呼ぶのとおなじや。

そんなこんなでたまに目にしたり、アイショー見たりとかするくらいまではしてもシーズン中全部追うみたいな生活を2.3年せずにいたら北京五輪になってた。

数年まともに追っかけていなかった間に、さらスケーティング技術が向上してる様を見てやっぱり努力の人で憧れなんだよなと再認識した。

FPの朝。

雪がしんしんと降り積もる中、大崎八幡宮に4A祈願へ向かった。

FP前日に事実無根記事が大量に出回っているのを見て「4年経ってもこんな記事を書いて彼を貶めようと必死なんだ」と辛い思いしたな。

何年経っても彼を取り巻く環境は良くなるところか酷くなる一方なんだなぁと。

タイミング忘れちゃったんだけど、いつかのシーズンで本人が死のうと考えたみたいなこと言ってたのを時折思い出して。

それを考えると結婚したいと思える人と出会たことはなんて素晴らしいことなんだろうと素直に言えるんだけども。

そんなこんなしてたらあれよあれよと時間が過ぎて、引退かと思ったらプロ転向へ。

前々から引退したらどうしようと思っていたところ、最高の「答え」をお出しされて悲しむことも落ち込むこともなくて嬉しかった。

男子スケートにハマった理由に、彼らが命を燃やして戦うあの会場の空気が好きだったこともあって、その覇気がなくなったのは些か寂しい気持ちもあったけど。

まだこれからも彼のスケートが見られるんだなって嬉しかった。

ここまで色々自分の話をまとめてしまったけれど、ここからプロ転向後の個人的にモヤった点をいくつかまとめておく。

プロローグの八戸だっけな。

みんなのライト投票して踊るプログラムを決めるってやつでさ、

最初の方はみんな悲愴が多かった覚え(多分水色と青色が似ててそう見えただけの部分もある)なんだけど選ばず他のプロ踊って。

数日間ある中でも最後の日に、悲愴思い入れがあるからと踊って。

じゃあ最初からリクエスト選択肢から悲愴外してよかったんじゃね?になったけど。

あともう一個個人的に許せなかったのが阿修羅ちゃんだっけ、adoの曲使ったやつ。

adoなんて過去ネット活動してた人をアンチ自殺未遂まで追い込んでたわけじゃん。

そんないじめていた側の人間音楽を使うという事実を受け止められなかったんですわ。

giftとか、お礼に〜って内容なのにそこで使うのが「あの」「ado」ですか(笑)っていう。

いつまでも過去の話を蒸し返すなと言われるかもしれないけど、散々sage記事アンチに酷い目に遭わされてた羽生結弦がソイツの楽曲使うってグロくない?

この辺から自分の思ってた羽生結弦から乖離が起きてるのを感じていた。

まぁ自分が合わなくなっていっただけだけど。

あとまたこれは違う愚痴

notte stellata3/11に現地参加してたんだけど、中国ファンか知らんが明らかに場にそぐわない掛け声すんのやめてほしい。

こちとら鎮魂なり祈り、そこから希望とか再生意味するショーだと思っているのにそこで「あいしてる」なんてでかい掛け声は耳障りなだけなんよ。

最近見なくなったけど貞子みたいなストーカーも、アイスショー千秋楽必ずセンター1列目の変な女も邪魔

そもそもフィギュアスケートというスポーツのあり方自体も異質だよね。

プロではなくてアマチュアの方が技量が上、大会などに出場して集客してと見せ物のようになるのがアマチュアの方なん。

ただそのスポーツが好きというだけで始めた人間が、上手くなればなるほどよく分からない人たちの目に晒される環境にあって、

アスリートなのにアイドルのような消費の仕方/され方してるのがな…高校野球だけ謎に神聖視されてるのと似てる?

アイドル最初からそういう売り出し方をするからいいが、スポーツは違うじゃん。

好きで始めただけなの晒されて人格に難癖つけられてとかね。

世知辛いわね〜

まぁそんなこんなで、勝手理想像を求めてる俺みたいな人間は鈴の言葉でも反芻して生きような↓

すごい、馬鹿みたい。

勝手に期待して、勝手失望して。

ほんと馬鹿みたい。

でも王様ってそんなものなのね。

みんな勝手に期待して、陽子自体ことなんて考えてもみないで。

勝手失望していくの。

(アニメ十二国記』より)

Twitterとか世間では祝福の言葉ばかり目について、悲しむような人を見つけられなかった。

その様子を目の当たりにして、素直に喜べなかった自分の心の醜さに打ちひしがれてしまったし、周りのその「潔白」な態度に吐き気を催した。

だってさ…

今まで彼が「スケートを想って滑ってる」と思いながら見てた演技が「誰か特定の人に対しての感情を含みながら滑っていた」とかだったら悲しくない?

悲しくない?そう…俺が捻くれてるだけやね。

まぁそら遠くからお金落としてるだけのファンと、近くで辛い時支えてくれた人ならそっち好きになるのは当然だしね。

羽生結弦ファンであるなら、ファンもどこまでも清く、正しく、美しくあるべきところ私はそうできなかった。

私と同じように思っていても、表向き発信してない人が多くいると思うし。

私みたいな人も同じようにいるんだと知って、1人でも救われれば良いなと思って今回ここまでちゃん自分気持ちを書いた。

これは関係ない話だけど、Twitterで「羽生結弦結婚したのは俺?!俺!ole!」言うてる人の見て元気出たよ、ありがとう

どんなに切望しても普通には得ることが叶わない、スケートの神に愛された男が、スケート以外に愛する存在を見つけてしまった事実が悲しかった。

ただ、ただ、悲しかったんだと思う。

でもそれが神様でもなんでもない、人間としての羽生結弦で。

踏みつけても立ち上がるたんぽぽのように。

泥の中から咲かせる蓮の花のように

どんな場所でも美しく在る男の姿が。

そんな1人の男が好きだったな。

報道翌日に体を引き摺りながら仙台へ行って七夕祭り楽しんできたけど、また今度仙台行ってご祝儀代わりにお金落としてくるわ。

次はヒカペ目標で。

じゃ。


追記:

報告直後におめでとうと言ってた周りの人ほど今更落ち込んでる。最初に落ち込んでた俺の方がいま元気なの見るに、やっぱり無理するの良くねぇンだな〜に。

Twitter羽生関係を全部ミュートにしててしばらく見てないけど、羽生結弦に限らずオタクは全員キモいから自覚して生きような。

羽生結弦の思い出/感情の整理/記録(私用)

羽生結弦 結婚

初めて。

初めて推し結婚を心の底から喜べなかった。

Twitterでは祝福の声で溢れ、誰が見てもめでたいことはわかってた。

けれども、本当に「おめでとう」と言えなかった。

別にガチ恋勢とかそういうわけでもない。

でもなんで素直におめでとうと思えなかったんだろうと、色々思っていたけどこれまで吐き出していなかった感情を一旦全部整理しようと思ってコレを書いている。

明確な答えを出せるとは思ってないけど取り急ぎ感情の波が収まる前に書きつけておかないと多分忘れちゃう

しまた思い出したら追加で書いたりするかも。

報告の当日から何日もかけて、ちまちま思い出したことからぶつ切りで書いてるから話の前後やその時の情緒も語気も滅茶苦茶。

読み手のことを考えてる文章じゃないからかなり読みにくいが、同じように心の底から喜べずに悲しんでる人へ向けて「世の中に少なくとも1人、私がおるで」というための日記

から祝えない中、無理に喜ぶフリすると後から反動呪い言葉吐いてしまいそうだったか真剣に落ち込んでみた。

ちなみに、私はスケートという概念結婚したと思って正気を保っているので、ここから先はレディーガガの「marry the night」をお勧めします。是非聞いてね。

10年。

20ちょっと生きてる人間にとっての10年なんて人生の半分なんよねぇ。

あいいや。

初めて見たのはアイスショーで踊ってたツィゴイネルワイゼンだった。

元々親がスケート好きでたまにショーを見に行ってた事もあり、自分も連れて行ってもらったのが始まりだったと思う。

当時は荒川さんや浅田さんの影響も大きく、女子花形競技って感じで。男子はそんなに目立った感じじゃなかった。

(幼稚園生の時よくイナバウワーして遊んでたのでスケートといえば男子<女子だった)

小学生自分にとって、それまで見たことないタイプ名前電光掲示板に出ていたのは新鮮で「なんで読むねん」と思いながらぼんやりと見ていた。

なにより今では想像できない踊りで。

まぁ簡潔にいうと「何をしてるんだ…?」と聞きたくなるくらいすっ転びまくっていた。

(何年のやつか思い出せないけど知ってる方も多いと思う)

そんなアイスショーから数年。

羽生くん金メダルだって!」と。

中学の冬の朝、母親に叩き起こされたことを今でも覚えている。

え?「あの」羽生くん?と何度も確認して。

自分私生活が忙しくて少し離れてる間にすっ転びまくっていた少年五輪メダリストに変化していた。

何度も何度もソチ五輪映像を反芻して、居ても立っても居られなくなった私と母はそのまま3月のワールドに行った。

(このワールドsp、滑り出しの直前に「ゆづ〜!愛してるゥ〜!」という複数人による謎の掛け声があり会場全体が変な空気になったんだよな、カスゴミ客は死んでくれ。)

その後はとんとん拍子で転がり落ちるように沼にハマりファンになった。

全部は長いから書けんけど、常に「羽生結弦」という男は自分にとって輝ける一等星というか。

第一印象がすっ転びワイゼンだったことも大きく、自分がまだ中学生でこれからなんでもできるという時期だったこともあって「彼のように努力すればここまで上り詰めることができるんだ」というある種の指標になっていたんだと思う。

羨望とかそういうのひっくるめて、こんなに頑張ってる人がいるのに、自分体たらくはなんなんだろうかと考えるそういう感じ。

中学高校私生活勉強で色々両立することがあって大きな変化はなかったけど、やっぱり「羽生結弦はいつも生活の側にあった。

普通に肩こり酷い人間だったから、黒と青のファイテン常に付けてた。これ可愛いよね。

高校入ってからかな。

母の彼への入れ込み方が激しくなってきたことがあって、若干嫌悪感を持つ時期があった。

詳細は省くけども、

ひねもす掲示板に張り付いて有る事無い事、噂やファン同士の諍い…望んでもないのに大量の情報を聞かされ、注入される感覚はあまりにも不快で気がついたら「憧れ」から「実の娘である私よりも母の気を引く邪魔存在」にもなっていた。

中国杯の後に増えたファン民度の悪さとかに嫌気が差していたり、自分勉強の方とかで精神的に追い詰められていた部分もあったから単純な話ではないのだけれど。

その頃自分大学受験に際して、部活のように取り組んでいた習い事を辞めていた。

スケート完璧勉強もできる「羽生結弦」を横目に「ああ自分は彼のようにはなれんのだなぁ」と失望してた。

また当時自分は家庭環境が最悪になっており家を出ることが目標だった。

家を出るためには親が納得するき足るだけの学力とそれだけの大学でないと説得できないと思ったこと、羽生結弦という男が育った街が知りたくて東北大を選んだ。

他に行きたい場所もなかったから、仙台に行くと決めてからはわりとすんなりと勉強ができた覚え。

羽生結弦過去ananの表紙を飾っていたが、意味わからんクソナガ茶マフラーを巻いてるポスターを机の前に飾ってた。

今なおよくわからん長ェマフラーをしてたのかは謎(調べると画像が出てくるから暇だったら見て)

どう考えても勉強する環境ではないが、サボろうとしても前向けばあの眼光から監視してもらう感じで。

話がズレたな。

平昌五輪差し迫り、母は現地で見たいと切望したものの、それまでの家事を疎かにする姿を見ていて誰がそれを応援しようと思ったか

当然家族全員反対した。

今思えば行っておいでと言えば良かったかもしれないが、私からしてみれば娘の受験よりも「羽生結弦」が優先なんだ、へぇ(笑)って感じだったし。

そんなこんなしてるうちに羽生結弦はサラリと2連覇。そこからまたファンが増え、シーズンオフアイスショーでも変なファンが増えたことでさらに嫌気が差していた。

どこかのアイスショーだったか忘れたんだけど、トイレ行ってる間にババアが「ゆづパンツが」とか会話で盛り上がってるの聞いて気分良いわけないからな。

あとアレな、アイリンの奥にある待合室の椅子全部、一つ一つに座っていたババア。この手のファン自称してる変な人たちも気持ちいから消えて欲しい。

無事進学が決まったことで家を出て、一人暮らしと同時に意識的スケート界隈を視界に入れないようにし始めた。

ここで一回離れたのが良かったのか悪かったのか。国際センター仙台駅の本屋仙台地下鉄ポスター

競技を追わずとも、さまざまなところで羽生結弦という男を目にして、その度にこの男を見て自分はこの土地までやってきたんだと思い出していた。

また話ズレるけど仙台大好き。

故郷よりも好き。

都会なのに緑が多くて気持ちがいいんよね。

就職を契機に都内へきてしまたか仙台を離れてしまったけど、はよ仙台戻りたい。

私は川が大好きなので死後、私の遺骨は広瀬川に撒いてくれと常日頃言ってます

大好きだ仙台

話を戻そう。

とはいえTwitterでこれ見よがしに呟いてるファンは正直気持ち悪かったし、自分も同じようになりたくなかったかTwitterでは鍵開けて呟くこともしなかった。そもそも羽生sageがひどい中、どれだけ擁護しようとも「羽生ファンガー」「ユヅリスト笑」と言われるんだから俺たちにできんのは「沈黙」だけだろ。

(ここでクラピカの顔が出てきたやつはツイカスかハンターオタだから前者はツイカであること自覚して生きような)

TwitterじゃなくてX?

うるせぇ、俺たちが共通センターと呼ぶのとおなじや。

そんなこんなでたまに目にしたり、アイショー見たりとかするくらいまではしてもシーズン中全部追うみたいな生活を2.3年せずにいたら北京五輪になってた。

数年まともに追っかけていなかった間に、さらスケーティング技術が向上してる様を見てやっぱり努力の人で憧れなんだよなと再認識した。

FPの朝。

雪がしんしんと降り積もる中、大崎八幡宮に4A祈願へ向かった。

FP前日に事実無根記事が大量に出回っているのを見て「4年経ってもこんな記事を書いて彼を貶めようと必死なんだ」と辛い思いしたな。

何年経っても彼を取り巻く環境は良くなるところか酷くなる一方なんだなぁと。

タイミング忘れちゃったんだけど、いつかのシーズンで本人が死のうと考えたみたいなこと言ってたのを時折思い出して。

それを考えると結婚したいと思える人と出会たことはなんて素晴らしいことなんだろうと素直に言えるんだけども。

そんなこんなしてたらあれよあれよと時間が過ぎて、引退かと思ったらプロ転向へ。

前々から引退したらどうしようと思っていたところ、最高の「答え」をお出しされて悲しむことも落ち込むこともなくて嬉しかった。

男子スケートにハマった理由に、彼らが命を燃やして戦うあの会場の空気が好きだったこともあって、その覇気がなくなったのは些か寂しい気持ちもあったけど。

まだこれからも彼のスケートが見られるんだなって嬉しかった。

ここまで色々自分の話をまとめてしまったけれど、ここからプロ転向後の個人的にモヤった点をいくつかまとめておく。

プロローグの八戸だっけな。

みんなのライト投票して踊るプログラムを決めるってやつでさ、

最初の方はみんな悲愴が多かった覚え(多分水色と青色が似ててそう見えただけの部分もある)なんだけど選ばず他のプロ踊って。

数日間ある中でも最後の日に、悲愴思い入れがあるからと踊って。

じゃあ最初からリクエスト選択肢から悲愴外してよかったんじゃね?になったけど。

あともう一個個人的に許せなかったのが阿修羅ちゃんだっけ、adoの曲使ったやつ。

adoなんて過去ネット活動してた人をアンチ自殺未遂まで追い込んでたわけじゃん。

そんないじめていた側の人間音楽を使うという事実を受け止められなかったんですわ。

giftとか、お礼に〜って内容なのにそこで使うのが「あの」「ado」ですか(笑)っていう。

いつまでも過去の話を蒸し返すなと言われるかもしれないけど、散々sage記事アンチに酷い目に遭わされてた羽生結弦がソイツの楽曲使うってグロくない?

この辺から自分の思ってた羽生結弦から乖離が起きてるのを感じていた。

まぁ自分が合わなくなっていっただけだけど。

あとまたこれは違う愚痴

notte stellata3/11に現地参加してたんだけど、中国ファンか知らんが明らかに場にそぐわない掛け声すんのやめてほしい。

こちとら鎮魂なり祈り、そこから希望とか再生意味するショーだと思っているのにそこで「あいしてる」なんてでかい掛け声は耳障りなだけなんよ。

最近見なくなったけど貞子みたいなストーカーも、アイスショー千秋楽必ずセンター1列目の変な女も邪魔

そもそもフィギュアスケートというスポーツのあり方自体も異質だよね。

プロではなくてアマチュアの方が技量が上、大会などに出場して集客してと見せ物のようになるのがアマチュアの方なん。

ただそのスポーツが好きというだけで始めた人間が、上手くなればなるほどよく分からない人たちの目に晒される環境にあって、

アスリートなのにアイドルのような消費の仕方/され方してるのがな…高校野球だけ謎に神聖視されてるのと似てる?

アイドル最初からそういう売り出し方をするからいいが、スポーツは違うじゃん。

好きで始めただけなの晒されて人格に難癖つけられてとかね。

世知辛いわね〜

まぁそんなこんなで、勝手理想像を求めてる俺みたいな人間は鈴の言葉でも反芻して生きような↓

すごい、馬鹿みたい。

勝手に期待して、勝手失望して。

ほんと馬鹿みたい。

でも王様ってそんなものなのね。

みんな勝手に期待して、陽子自体ことなんて考えてもみないで。

勝手失望していくの。

(アニメ十二国記』より)

Twitterとか世間では祝福の言葉ばかり目について、悲しむような人を見つけられなかった。

その様子を目の当たりにして、素直に喜べなかった自分の心の醜さに打ちひしがれてしまったし、周りのその「潔白」な態度に吐き気を催した。

だってさ…

今まで彼が「スケートを想って滑ってる」と思いながら見てた演技が「誰か特定の人に対しての感情を含みながら滑っていた」とかだったら悲しくない?

悲しくない?そう…俺が捻くれてるだけやね。

まぁそら遠くからお金落としてるだけのファンと、近くで辛い時支えてくれた人ならそっち好きになるのは当然だしね。

羽生結弦ファンであるなら、ファンもどこまでも清く、正しく、美しくあるべきところ私はそうできなかった。

私と同じように思っていても、表向き発信してない人が多くいると思うし。

私みたいな人も同じようにいるんだと知って、1人でも救われれば良いなと思って今回ここまでちゃん自分気持ちを書いた。

これは関係ない話だけど、Twitterで「羽生結弦結婚したのは俺?!俺!ole!」言うてる人の見て元気出たよ、ありがとう

どんなに切望しても普通には得ることが叶わない、スケートの神に愛された男が、スケート以外に愛する存在を見つけてしまった事実が悲しかった。

ただ、ただ、悲しかったんだと思う。

でもそれが神様でもなんでもない、人間としての羽生結弦で。

踏みつけても立ち上がるたんぽぽのように。

泥の中から咲かせる蓮の花のように

どんな場所でも美しく在る男の姿が。

そんな1人の男が好きだったな。

報道翌日に体を引き摺りながら仙台へ行って七夕祭り楽しんできたけど、また今度仙台行ってご祝儀代わりにお金落としてくるわ。

次はヒカペ目標で。

じゃ。

2023-07-04

経済女神:NIKKEIの研究

あぁ〜ン❤️

ご主人様ァ〜ン❤️あはァ〜ン❤️❤️❤️

今回は2023年5月下旬6月にかけて流行した謎の流行について報告する。

前回の研究anond:20230503220637

今回の流行には前提知識必要となるのでまずそちらを紹介する。

韓国の「娘」もしくは「イチゴ女」

https://imgur.com/20ZHE40

https://namu.wiki/w/딸녀

https://nuriwiki.net/wiki/딸녀

https://www.joongang.co.kr/article/2128313#home

2002年アップロードされ2003年10月ごろ韓国流行した女性台湾イチゴ狩りでふざける画像

この女性が何者であるかは2023年現在でもわかっていないが、2003年当時日本でもこの女性富野監督にすげ替えたコラが作られていたことがわかっている。

(当時の二次裏ではあらゆる画像の顔を富野にすげ替えたコラが流行していた)

NIKKEIの誕生

上記の通り過去流行であったのだが、2023年3月韓国絵師がこれをアスナ(ブルーアーカイブ)で描き

https://www.pixiv.net/artworks/106330077

このアスナ画像2023年5月下旬

あぁ〜ン❤️

ご主人様ァ〜ン❤️あはァ〜ン❤️❤️❤️

という文章で建ったスレにおいて「ふざけてんのか」とレスされたことで真面目さをアピールするためなのか

さら日経QUICKニュースの内容を改変した文章が張られることとなった、とされている。(いつ頃定着したのかは不明)

以下は5月26日に確認されたものである

日経平均続伸、115円高の3万0916円 半導体関連に買い

半導体株の急騰が続いているぅゥン❤️

26日の日経平均株価はアドバンテスト東京エレクチオンなどの大型半導体株がけん引し続伸ンンン❤️

一時、22日につけたバブル崩壊後の高値(3万1086円)を上回る場面があったァァン❤️

米国での人工知能AI)の需要拡大などの期待感相場を押し上げる「AI祭り」が日本に波及ゥゥゥン❤️

電子部品などハイテクに幅広く物色先が広がったァ❤️

25日の米国市場では、米半導体大手エヌビディアァァン❤️が業績見通しの上振...

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25日の米市場で主要な半導体関連銘柄構成するフィラデルフィアァァァン❤️半導体指数SOX)が大幅に上昇したのを受け、東京市場でも半導体関連株に買いが入ったァァン❤️

前日に急伸したアドテストは朝安後、上昇に転じ、東エレク(チオン)は年初来高値更新したァァン❤️

日経平均の上げ幅は一時300円を超え、直近高値である22日終値(3万1086円)を上回る場面もあったァァ❤️

円相場が一時1ドル=140円台に下落し、輸出企業の採算改善への期待が高まったことも相場を支えたァァン❤️

今後のインバウンド訪日外国人需要回復期待もあり、JALJR東海が上昇したァァァン❤️

東証株価指数TOPIX)は午後に失速し、小幅に4日続落。0.31ポイント(0.01%)安の2145.84で終えたァァァン❤️

東証プライムの売買代金は概算で3兆4058億円。売買高は12億1944万株だったァ❤️東証プライム市場の値上がり銘柄数は419、値下がりは1371、変わらずは45だったァァァン❤️

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東京エレクトロンを「東京エレクチオン」に置き換える、語尾を差し替えるなどはポコマー天気予報に通ずるものがある。

なお、「すべての記事が読み放題」「有料会員が初回1カ月無料」は日経電子版の有料記事を未加入者が閲覧した時に表示されるメッセージである

これを見た者が上記画像を別のキャラで描きさらにそれを見た別の者がまた別のキャラでこのネタを描き…という形で伝搬し急速に流行した。

namuwiki(韓国アニヲタwikiのようなウェブサイト)の当該記事では今回の流行について

しか2023年5月から突然、日本双葉チャンネルスレッドの必須要素(訳注ネタ)として再び浮上した。 各種キャラクターで娘のポーズ再現した絵も少なくない。 韓国インターネット古代遺物として扱われていたチャルバン(訳注画像ネタ)が一体日本でなぜスポットライトを浴びたのかは依然不明な状況だ。

有力なエピソードとしてはタグに付いた日経で、日経株式情報スレに誰かが娘を応用したチャルバンを付けて株式情報を載せ、そのスレが有名になったと推定される。

記述されているが実態は多少異なるとされる。(今回の流行まで株式情報を扱う定時スレの類いは存在しなかったため)

なぜNIKKEIなのか

ブルアカアスナを知らずNIKKEのキャラクターだと誤認した者が存在したこと

日経平均株価について語っている(?)ということから

勝利の女神:NIKKEから転じて経済女神:NIKKEIとなったという説がある。

出現条件

日経終値が3万を超えている日に建つと言われており、

これにはイチゴ(1万5000円)が2個で30000を表しているという説もある

なお、これは後付けの条件である可能性が高い。

参考:ポコマーの現況

anond:20220803191531

今年のシーズンは珍しく5~6月に一度もポコマーの条件(平日正午までに35度を突破する)を満たさなかったため7/4現在まで正規マーチが行われていない。(ノーポコマー)

その代わりなのか最近はNIKKEIに倣い温度計と苺を持つ鹿島が出没している。

昼下がりの提督室で、俺と香取鹿島ソファに座って押し黙っていた

俺たちの対面には鼓笛隊恰好をした鹿島が微笑みながら腰かけており、

俺の横の鹿島天龍軍刀を片手に憤怒の眼光鹿島を睨んでいた

「つまり…」重たい空気を破るように香取が口を開いた

「今年から暫く休暇を取る、と」その言葉鹿島ポコリと軽快に頷く

「そうか…」もうあのマーチはお休みか、と一抹の寂しさに胸が痛んだ

いきなり鹿島が立ち上がり、「何が休暇だこの野郎ッ!」と叫んで軍刀を抜いた

「ぶっ殺してやるッ」大上段に構えた刀を鹿島の脳天へ振り下ろす

鹿島バトンで刃をカチッと受け止め、がら空きになった鹿島の胴を素早く三度突いた

吹っ飛んで床に転がった鹿島が「畜生ッ」と泣きながら海老のように背を丸めているのを見届けると、

鹿島は「よー早漏」と歌いつつ提督室を出て行った──どこか物悲しい歌声だった

すると入れ替わるように温度計と苺を持った鹿島が入ってきた

提督さァ~ン♡」体をくねらせる新たな鹿島を見て、鹿島は床に寝たまま呆然とした表情を浮かべていた

シャクソンン先輩説

スリラー』のMVで見せた野獣の眼光

時期によって違う顔をしている。

特徴的な甲高い声。

ムーンウォーカー』ではバトルもこなした。

世界中の人々が知っている。

キングオブポップスはいつも疲れていたので枕もデカかった。

死亡説が濃厚。

2023-02-19

囲碁・観る碁ガイド。これさえ見とけば囲碁界を楽しめる!

囲碁自体を打たなくても、これだけ知ってたら囲碁界楽しめるよという情報

棋風だけでなく事件キャラクターも含めて読み物として楽しめるように紹介しているので読んでね!

ルックス重視、おもしろさ重視向けの人も情報もあるから必ず最後まで目を通すこと

特に戦鷹さんのエピソードは笑える。読んで損なし、読むしかない。読まないと損する

3分で読み終わります。本当です

国際棋戦編

棋士日本のチームとなって団結して世界に挑むのは囲碁ならではの魅力だ

農心

日中韓、各国5人チームの勝ち抜き戦。

2022年に井山が4人勝ち抜きし日本を準優勝へ導く。実に16年ぶりに最下位から脱出する。

今年も井山が1勝し、かろうじて第3ラウンドへ進出し望みをつなぐ。

井山以外全敗で日本チームは残すは井山一人のみ。

(負けたら即終了の第3ラウンドは2月20日14時からYoutube配信

https://www.youtube.com/watch?v=oJ8Ay0O3PQE

中国甲級リーグ

甲乙丙の3部まである入れ替え制ありのリーグ戦。甲がトップリーグ

1部ごとに16チームほどあり、各チーム5~6人所属

麻雀Mリーグのように各チームにスポンサーがついているMリーグの規模がでかいバージョン

井山、一力などの日本棋士助っ人として招聘され参加している。

これも日本棋士が戦う場合Youtube配信している。

韓国KBリーグ

中国甲級リーグ韓国版。

NPBのセパのように2リーグ制で手段リーグと爛柯リーグに分かれている。

今年から海外勢として日本台湾のチームを受け入れるようになり、日本日本棋院チームとして参加。

トップ棋士ではないメンバー8人を派遣しているが苦戦している。

棋士

井山裕太(33) 本因坊王座碁聖

日本囲碁界最強の男。二度の七冠。タイトル獲得71期。

5歳で父が買ってきたテレビゲーム囲碁を覚える。

院生リーグで46連勝を含む71勝8敗という圧倒的な成績で入段。

漫画でもそんな設定にしないような生年月日が同日の女流将棋棋士ドラマチックな結婚をするも離婚。その後再婚

世界戦でも活躍日本囲碁界を牽引する存在

一力遼(25) 棋聖

井山と並ぶ強さ。NHK杯2連覇など早碁では井山を圧倒する実績。

河北新報御曹司で、高身長(184cm)、高学歴早稲田)、高収入の天に何ブツも与えられてしまった男。

メンタル面に課題があり、劣勢になるとあからさまにソワソワしだして囲碁界一わかりやすタイプポーカーフェイス真逆

強いのに井山にはめっぽうよわく対戦成績は惨憺たるものになっている。

一力がタイトルを取ったのを記念して白松がモナカが「囲碁よろしく」というお菓子を発売。

羽生結弦引退した今、宮城県は全力で一力遼をプッシュすべし。

芝野虎丸(23) 名人

最年少三冠ポーカーフェイスで何事にも動じない。

名前個性的だが、龍之介という名前の兄(囲碁棋士)がいる。

余正麒(27)

通称あまるくん。関西棋院ホープ

現在関西棋院棋士タイトルホルダーはいないが、後述の三大リーグすべてに在籍する余くんが関西棋院悲願のタイトル獲得最右翼である

基本的にめちゃ強いが大一番に弱く、幾度もタイトル挑戦者になるも1勝しかしたことがない。

高尾紳路(46)

通称高尾山ネット限定)。平成時代タイトルを四分していた平成四天王の一人。

実力は揺るぎないが、脱力感と自虐面白く人気。解説中は終局時間を気にしてすぐ帰りたがる。

師匠藤沢秀行ゆずりか、酒と競馬を好む無頼派

碁は厚いが高尾山の上辺は薄くなってきている。

藤沢里菜(24) 女流本因坊女流名人

伝説破天荒棋士藤沢秀行の孫。女流棋士最強。

女性初の三大リーグ入りにもっとも近い人。2022年本因坊リーグまであと1勝まで迫るも敗退しリーグ入りを逃す。

囲碁以外ではおっちょこちょいで、対局後スリッパのまま靴に履き替えず帰ろうとする。

他にもちょっとだけやばいエピソードが多数。

https://twitter.com/shiho_hoshiai/status/1548313653530611712

上野愛咲美(21) 立葵

ドワンゴのN高出身

棋風は通称ハンマーパンチ相手大石をまとめて殺すという物騒でダイナミックな碁を打つ。

対局の前にかならず縄跳びを777回飛ぶというルーティンがある。

男女混合棋戦で2年連続優勝。ニックネームあさりんご。

仲邑菫(13) 女流棋聖

若手ホープ。13歳で上野愛咲美を破り最年少女タイトルホルダーに。

囲碁は陣地を取るゲームなのにあえて地を取らない独特の宇宙流の棋風で人々を魅了する。

相手を睨むその鋭い眼光にはスミレーザーと名付けられた。

ニックネームすみれもん。

名探偵コナンが好きで藤沢里菜とは名探偵コナン仲間。

2月19日15時30分〜Eテレでこれまでの歩みを振り返る番組放送

普及棋士

柳澤理志 六段

Youtubeでわかりやす解説問題集

名古屋アイドルを初段にするプロジェクトあみーご囲碁」もYoutubeにて進行中。

飛田早紀 二段

Youtube囲碁作戦や考え方を言葉にし対局を実況。

囲碁で何やってるかわからない人はこの人を見ておけばなんとなくわかってくる。

レジェンド棋士

趙治勲(66)

この人の解説面白さの右に出るものはなし。

治勲が出てきたら囲碁解説ではなく独演場になってしまう。

NHK杯では自分お茶が空になると、秒読みのお姉さんのお茶をぶんどってしま事件も。

今はこんな感じだが本当はすごい人。7歳で来日すると11歳でプロへ。その後タイトルを75期獲得。

杉内寿子(95)

御年95歳でなお勝利を重ねる囲碁界最年長のレジェンド

なお最年長記録は夫の故・杉内雅男の97歳1ヶ月。

呉清源(1914-2014)

中国神童天才棋士と噂されていた呉清源読売新聞日本に連れてきて嘱託棋士に。

日本棋士との打ち込み碁を連載し人気となる。日本棋士たちをことごとく打ち込んだ。

同じくレジェンドの木谷實と開発した新布石はそれまでの囲碁常識を全く新たにした。

世界棋士

シン・ジンソ(韓国・22)

人類最強の男。藤井聡太囲碁版みたいな強さ。2位以下をレーティングで突き放す圧倒的な世界1位棋士

韓国英才枠で棋士に。

柯潔(中国・25)

中国ナンバーワンだった人。シソンヌ長谷川に似ている。ビリビリ動画でよく配信している。

楊鼎新(世界10位)が最近勝ちまくっている李軒豪(世界2位)にAI疑惑をかけた際に自分もそう思っていたと乗っかってしまう。

証拠不十分で嫌疑を訴えた楊鼎新は半年の対局停止処分に。

戦鷹(中国・27)

ビリビリ配信によるリスナーとの指導碁でまさか敗戦

視聴者からここで実力不足を叩かれてるから見ろとネット掲示板に誘導され、あまりの叩かれように涙。

その不甲斐なさにシャンチートップ棋士の王天一から「窓際棋手」と呼ばれてしまう始末。

しかしこの号泣話題を呼んで一躍人気者に。

https://twitter.com/YennyYoung/status/1613032395548016641

https://twitter.com/YennyYoung/status/1612991737093316614

チェ・ジョン(韓国・26)

韓国女流ナンバーワン。男女混合の世界棋戦で女性初の準優勝。

その際に男性棋士大石を撲殺して圧勝相手を泣かせてしま

https://youtu.be/brIz3fg2miY?t=16117

黒嘉嘉(台湾28

モデル顔負けのルックス台湾ではKIRINCMなどにも登用されている。

日本でも囲碁番組に多数出演。

Youtubeもやってる

ルックス重視で見たい人編

男性棋士

鈴木伸二(32)、大西竜平(22)、アンティ・トルマネン(33)、張栩(43)、許家元(25)

その他情報求む!

女性棋士

日本安田明夏(20)、稲葉かりん(23)、三島響(20)、吉原由香里(49)、万波佳奈(39)

中国→於之瑩(25)

韓国→呉侑珍(24)、金京垠()、許瑞玹(20)、曺承亞(24)

台湾→黒嘉嘉(28)、俞俐均(23)

藤沢里菜による呉侑珍紹介ツイート

https://twitter.com/rinafujisawa/status/1261598201410289669

JKGO氏による日中韓棋士紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=8-jZROF8kjQ

おもしろさ重視で見たい人編

大淵浩太郎妖怪見学坊主

https://twitter.com/Q3pdPrgL5SDiDhi/status/1626707152994959360

林漢傑

https://twitter.com/kankan551515/status/1626780508217839620

国内棋戦編

棋聖

序列1位の棋戦。賞金4500万。

S~Cまでのリーグがあり、上位と下位が入れ替え。

リーグ優勝者ステップラダートーナメント進出挑戦者を決定するため、下位リーグからの逆転挑戦もある夢のある棋戦。

名人

賞金3100万。9人リーグ。5人入れ替え。

本因坊

賞金2800万。8人リーグ。4人入れ替え。

最後の跡目本因坊である本因坊秀哉がその地位日本棋院に譲って創設された最も歴史のある棋戦。

上記3つのタイトルは2日制。リーグ戦があり、序列の高い大三冠と呼ばれる棋戦。

この3つのリーグへの在籍は黄金椅子と呼ばれ棋士の憧れとなっている。

3つ全てに在籍したらめちゃ強い。

この他に王座天元碁聖十段という1日制の小四冠と呼ばれる棋戦がある。

情報収集編

囲碁界の情報はこの4人さえ追っていればOK

Twitter
清水善郎@yoshiro_kaba

棋戦や棋士情報充実

棋士もこの人の情報をあてにして自分の対局日程を知る始末(それでいいのか?)

毫釐千里⚫️ごうりせんり⚪️@gorisenri

棋戦やレーティング情報充実

安静@YennyYoung

中国囲碁界の情報はこの人を追っていればOK

中国囲碁棋士配信話題ゴシップも教えてくれる

Youtube
JKGO

ちゃん大好きおじさん。菫ちゃんの碁をメインに解説している。

中韓棋士にも詳しい。

ちゃん以外に辛辣

追記ルックス枠に張栩を追加。ルックス枠というより普通にまだまだトップ棋士から逆に思いつかなかった

2022-10-11

anond:20221010205238

「どの本も」って主語の大きさ、たぶんおまえの本の選択力がクソなだけやろな

俺くらいになると眼光紙背に徹すからそれ系のタイトルの本は本とみとめてない

2022-08-31

美味しいランチビリヤニ増田巣間のにやり日珍羅石井お(回文

おはようございます

秋目前にして8月もいよいよ最終ラストスパートね。

秋目前、

どう?みんなオシャレしてるかな?

ってなんか秋めいたことの一つも行ってみたい今日この頃よね。

うそう!

今日はなんかスパイスバッチリ効いた何か食べたいなと思って、

ビリヤニランチを決めて来たわ。

現地の人が作ってる感じのカレー屋さんはたくさんあるけれど

結構まともなビリヤニ提供しているところは案外少ないので、

たいていのお店はカレーチャーハンのような

ビリヤニ風炒めカレーだったりするんだけど、

しかジャポニカ米の。

細長いあのバスティ米の炊き込んである感じ

しか私には見えないので、

たぶん炒めカレーチャーハン風のビリヤニではないかも知れない正当なものかもしれないわ。

事務所の近くにビリヤニ食べられるお店があると幸せだわ~。

爽やかなスパイスの風が身体の中を駆け抜けていく爽快感

そんなに辛くはないのでライトにポップに食べられて

スパイス苦手な人もたぶん大丈夫な気がするし、

最近ヨーグルトの付け合わせのライタもちゃんと付いてきて

ビリヤニにかけて楽しめるのよね。

良く海外旅行とか行ったその土地の現地の食事が口にあわなくて

ホテルに帰ってきて部屋で日本から持ち込んだ味噌舐めている話しってよく聞くじゃない。

私たぶんインド大丈夫と思うわ。

アジアのどっかの孵化寸前のヒヨコを生のままいただくってのはさすがに食べる勇気が無いけど、

たぶんそれ以外は大丈夫な気がするし、

からこそ、

家庭で簡単ビリヤニができないので、

ちょっとしたインドカレー屋さんで美味しいビリヤニが食べられたら、

それはもう小旅行よね。

ランチにしては1000円を超える大台だけど、

インドに行って帰ってくるって考えたら安いわよね。

この小旅行ビリヤニ

なんか現金が無いときとかシャキッと暑いときに切り替えたいときかに行くと

てーかそう言う時にスパイスの本格的なスパイスの、

私たちには簡単には真似することの出来ない、

クミンシードの他何をスパイスを買ったらいいのかすら分からないし、

買いそろえても、

たぶん1回で飽きちゃうしばらくスパイスはもういいわ!ってなるから

やっぱりこういう時はスパイスを求めるときは本格的なインドカレー屋さんでキメる方が美味しく決まるわ。

ももしかしたら書いたっけ?って思うんだけど、

日本でのイスラム教モスクの近くには結構マジな確率で美味しいビリヤニが食べられるお店があるので、

そう言うところを目指していって食べるのがいいんだけど、

店内の貼り紙には神様アッラーだけだからな!って

結構緊張感走るメッセージ貼り紙がしてあって

丸腰でビリヤニを食べに来て良かったのかしら?って

店内では提供できないので持ち込みオーケールービーをプッシュとプルタブの栓を抜く作業にも緊張感が走るわ。

店員さんも眼光目が鋭くて、

こっちを見ていてお水がなくなったら注ぎに来てくるんだけど

あの紙はアッラーだけだかんな!って前振りがあるので、

最初お水を注ぎに来てくれるのが分かんなくて緊張感しか走らない店内でビックリして強面なのにお水の気配りはしっかりしてるんだって

そんで、

厨房にこもってる大将の方がまんまるで笑顔満面のまた来てね!の挨拶

あの神様アッラーだけだからな!ってメッセージとの緊張感のギャップにはさすがに堪えたわ。

ビリヤニは最高に美味しかったけどね。

そんでさ、

そのモスク周辺に点々とそう言ったお店があったりするので、

ビリヤニハシゴでもと思うけど、

そのお店お店の1つのビリヤニ結構大盛り目で

とてもじゃないけどビリヤニハシゴって騒ぎでは無くなるのよね。

から結構そう言うところのビリヤニは本気で量も攻めてくるから

ハシゴするときは本当にお腹ポンポコリンになって

満腹もいいところなのよ。

美味しいビリヤニにありつくにはなかなかそう言ったハードルがあるのよね。

から事務所の近くに

炊いてる系のわりと本域のビリヤニが食べられるお店があって嬉しいわ。

そこはもう何度も通ってるから

緊張感はないけど、

モスク近くのそう言う飲食店に行ったとき

イスラム教じゃない人が行ってもいいのかしら?ってイキフンが走るけど、

とにかく神様アッラーだけだかんな!の貼り紙にはそんなにビビらなくてもいいみたいよ。

何事も経験よね。

そう思うわ。

ももっと簡単に家でバスティ米でビリヤニ簡単に作れるようになれば嬉しいんだけどね。

案外バーモンドカレージャワカレーかを

炊飯器に入れたバスティ米と一緒にぶっ込んでカレーモードで炊くと

一発でビリヤニ風のができちゃったりしてね。

チャレンジはしてみたいわ。

なにしろ

今日スパイスの効いた美味しいビリヤニを食べてご機嫌さんよ。

みんなも夏の暑さに厳しさが出てきている疲れは、

スパイス効いたものガツンと身体にブチ込んだ方が逆張りで元気になるってもんよ。

試してみる価値アルカポネ。

うふふ。


今日朝ご飯

おにぎりしました。

梅か鮭か昆布かってところかしら。

おにぎりの好きな具ランキングは。

やっぱり鮭強いわよね。

思い付いたんだけどサーモンサンドって意外と無いか

あったら売れるかもね。

もれなく美味しいわよあれ。

ファイナルファンタジーしかたことないけど。

デトックスウォーター

梨ウォーラーが昨日の続きは今日明日ってことで、

明日まで続きそうな量です。

梨ウォーラーもいいけど、

まだ出たてで高いか

そのまま食べた方がまあ良いかも知れないわね。

そっちのほうが梨をダイレクトに味わえて美味しいわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2022-06-20

誰でも囲碁試合が楽しく観戦できるようになるカリキュラム

つらつらと書いているが棋士評価値観るだけなら1-7を飛ばして8からだけでOK

1. ルールを覚える

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やさしい囲碁入門でルールを覚える

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囲碁入門書籍を買って読む

2. とりあえずコンピューターと打ってみる

ぷよ碁(純碁ルール

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囲碁道場(勝つ度にAIレベルアップ、純碁ルール

https://www.simplego.net/

Go-Up(レベル選択あり。ガチャ称号などのコレクション要素があってソシャゲ好きに最適)

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碁色(危ない石は△、もうほぼ死んでる石は☓が表示されるので、初心者でも非常にわかやすい)

https://goiro.net/

弱さ

ぷよ碁>>>道場Go-UP

3. 入門者から初心者ステップアップ

囲碁道場GO-UPで上のレベルに勝てなくなった時は詰碁や手筋の問題集をやると一気に棋力がアップする

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囲碁道場内の問題集

世界で一番やさしい囲碁問題集アプリ

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・棋書『囲碁手筋 基本のキ 正しい攻め方守り方』

・棋書『入門、初心者のためのはじめての詰碁』

あたりが初心者オススメ

4. 19路に移行

まずはCOM戦で慣れてみよう

『みんなの囲碁』で19路に9子置かせて始めて、徐々に石を減らすかAIレベルを上げていこう

5. 19路が広すぎる問題

必ずぶち当たる壁、広すぎてどう打っていいかからない

局所的な手は詰碁や手筋の問題集で鍛えられるが大局観は別物

じゃあどう学べばいいのか。

無料

Youtubeを見よう。

とくに飛田早紀の囲碁チャンネルオススメ

一手一手にどういう狙いがあってどうしてそこに打っているのか

19路における作戦を級位者にもわかりやす解説しながら打つ動画を上げている

https://youtu.be/VgWMPPQvx_o

有料

指導プロが教える 初段になるための囲碁上達法』

『有段者のための囲碁学』(他、金萬樹氏の著書シリーズ

あたりがとても19路の考え方や作戦の参考になる

6. 19路で対人戦デビュー

いよいよコンピューター相手卒業して人間と打ってみよう

いろんな対局場があるので好きな対局場を選ぼう

無料

囲碁クエストスマホで打てる、しか最初から強い相手と当たる。中国ルールなことに注意。)

KGS2ちゃん棋院やVIP囲碁部などがありコミュニティ機能が充実している。仲間を求めるならここ)

・野狐囲碁(一番人数の多いサイト

・OGS(ブラウザのみで対局できる。リアルタイムの他に通信碁もあり)

囲碁オンラインこちらもブラウザのみで対局できる。その上登録すら不要ですぐ遊べる。気軽さを求めるならここ)

有料

幽玄の間日本棋院公式の対局場。ここの段位で免状を申請できる。無料枠のままで月15局打てる)

パンダネット(老舗対局場。教育コンテンツが充実している)

7. いざ観る碁デビュー

ここまでのカリキュラムをこなしたらもうプロの碁を解説付きで十分理解できる。

こわい手や驚きの一手、ハラハラする空中戦や死活の心配

作戦の目論見など囲碁の対局を楽しめるようになっているはずだ

Youtube日本棋院チャンネルでは日々棋戦を中継しているのでぜひ観てみよう

8-0. 棋戦を知る

棋聖戦

賞金4500万。読売新聞主催

一番賞金が高く、昇降級ありのS、A、B、Cリーグがある。囲碁には順位戦はないがこれが実質順位戦のようなもの

Sリーグは6名で争い、成績下位の半分が陥落するとても厳しいトップリーグとなっている。

予選を勝ち抜くと一番下のCリーグ(32名)へ入り、4勝で昇格、3勝以上で残留。3敗したら陥落となり次年度はまた予選から勝ち上がらなくてはいけない。

リーグ優勝者ステップラダートーナメントを行い挑戦者を決める。

そのためトップリーグへ上がらなくても下位リーグ優勝者にも挑戦者になれるチャンスのある棋戦となっている。

名人戦

優勝賞金3000万円。朝日新聞主催

9人が参加するリーグ戦で挑戦者を決定する。

リーグは予選トーナメント勝ち抜き者3名、前期から残留者5名、七番勝負敗者1名から成る

本因坊戦

賞金2800万円。毎日新聞社主催

囲碁界で一番歴史の長い棋戦で、1934年最後世襲本因坊である21世本因坊秀哉が引退にあたり、その名跡を全棋士に開放して実力制本因坊戦が開始された。

本因坊タイトルを獲得したものは、本因坊○○と雅号を名乗ることができるのが他の棋戦にはない最大の特徴。

現在本因坊である井山裕太は『本因坊文裕』と名乗っている)

前年度の本因坊番勝負敗退者と前年度のリーグ戦二位から四位までの4人に加え、予選トーナメントによって4人を選出し、計8名によるリーグ戦を行って挑戦者を決定する。

リーグ戦の五位以下は陥落となり、翌年度は再び予選トーナメントからの参加になる。

このため、入りやすいが陥落もしやすいという特徴がある。

碁聖天元王座十段

これらを全て含めて七大棋戦という。

その中でも特に賞金の高い棋聖本因坊名人を指して三大棋戦(タイトル保持者は大三冠)と呼ぶ。

棋聖名人本因坊リーグは「黄金椅子」とも呼ばれ、この3大リーグに参加することが一流棋士の証とされている。

また、3つ全てのリーグに参加している棋士を俗にトリプルリーガーと呼ぶ。

その他、世界戦等
世界都市最強リーグ(開催中)

今年から新たに始まった日中韓都市ごとに選出された棋士によるチーム戦。

この棋戦が面白いのは通常のチーム戦では勝利数を競うところを、盤面で何目勝ったかという目差の合計で競うところである

そのため、100目でも半目でも1勝に違いのない通常の対局と違い、どれだけ大きな差をつけて勝つか、ということにゲーム性が変わり

他のチームメイトが負けていても最後の一人で一発逆転のあるとてもユニークな棋戦となっている。

https://www.toyo-igo.com/event/com2ustygem/2022/team.php

8-1. 棋士を知る(男性実力者編)

棋戦を楽しむにはやはり棋士を知っていたほうが何十倍も楽しめるので主要な棋士を知っておこう

井山裕太(32)名人本因坊王座碁聖

囲碁界のトップブトップ。七冠を二度達成し、現在も四冠を保持と圧倒的な強さを誇示する。

棋風は常に妥協しない最強手を選ぶので、乱戦になりやすく見てて非常に面白い

世界戦でも農心杯で4連勝をし日本勢を15年ぶりに最下位を脱し2位に導くなど世界戦でも活躍

一力遼(24棋聖

井山から棋聖を奪取。宮城県を牛耳る河北新報御曹司であり記者でもある。

河北新報記者読売新聞タイトルを獲得したのは前代未聞である

井山にめっぽう弱く、棋聖戦ではフルセットの末タイトルを奪取したものの、次の本因坊戦ではストレート敗退。

碁聖戦でも同じ顔合わせとなる。

あらゆる棋戦の挑戦者に進んでおり、井山と1、2を争うツートップ棋士だ。

余正麒(27)

棋聖本因坊名人の三大棋戦の全てのリーグに在籍するトリプルリーガーで、関西棋院ホープ

文句なしトップクラスの実力を持ちながら、ここ一番で勝てず、挑戦者挑戦者決定戦まで進むも全敗の憂き目を見ている悲哀の棋士

高尾紳路(45)

通称高尾山平成期にタイトルを四分した平成四天王一角。薄くなっても実力は健在。

師匠藤沢秀行の余計なところまで受け継いでしまお酒大好きの飲兵衛で競馬も大好き。千葉ロッテマリーンズファン

ヒカルの碁ヒカル対社の「初手5の5」「二手目天元」「3手目 また5の5」その後天元で切り違いという非常にユニークな碁を打った当事者天元側)

相手山下敬吾平成四天王の一人。ヒカ碁元ネタ棋譜は後のタイトルホルダー二人の若手時代の碁だったのだ。

芝野虎丸(22)

最年少タイトル獲得(名人位・19歳11か月)、最年少三冠20歳7か月)の記録保持者。今はすっかり無冠に。

将棋豊島に似ているのでたぶん入れ替えても気付かれない。

伊田篤史佐田篤史

名前も音も一字しかわず非常にややこしい。

しかも段位も八段、七段と似ている上に棋戦での実力や実績、年齢も似ている。

入れ替えても気付かれない。

8-2. 棋士を知る(女性実力者編)

藤沢里菜23女流四冠(@rinafujisawa)

破天荒エピソードで知られる棋聖藤沢秀行の孫で女流四冠。

無類の強さを誇る女性棋士で、女性初の一般棋戦でのタイトル挑戦者になりうる存在

国内レーティング23位と、ほとんどの男性棋士よりも強い。

天元戦では女性初のベスト8まで進出タイトル挑戦まであと3勝と迫った。棋聖戦Cリーグに在籍。

本因坊戦女性初のリーグ入りをかけて最終予選に残っている。

https://imgur.com/9GaV6W3.png

女流タイトル獲得の最年少記録保持者(15歳9か月)

上野愛咲美(20女流棋聖

大石を狙い殺して大勝をするのが棋風で、その棋風からくる愛称ハンマーパンチと呼ばれている。

先日のSENKO CUP世界戦でも相手大石2つをハンマーパンチでぶっ殺し勝利を収め、決勝でも勝利し見事日本勢の初優勝を果たした。

こちらも国内レーティング35位と、男性と遜色のないトップ棋士

妹の上野梨紗(15)も棋士で、姉に負けずおとらずの強さを持つ期待の若手だ。

棋聖戦Cリーグに一度入るも1年で陥落。

本因坊戦女性初のリーグ入りをかけて最終予選に残っている。

女流棋聖タイトルの最年少記録保持者。(16歳3か月)

仲邑菫(13)

特別英才枠で最年少で入段を果たし、最年少で女流タイトル挑戦者になった実力者。

レーティング的には同年齢の時の藤沢里菜井山裕太よりも成長が早いと言われている。

名探偵コナンが大好きで藤沢里菜とはコナン仲間。

棋聖戦Cリーグに最年少で進出。(12歳2ヶ月。菫ちゃんの前は福岡太郎の15歳4ヶ月なので3年も更新しかし1年で陥落)

韓国留学韓国テレビ番組に出演していたため韓国でもファンが多い。

https://www.youtube.com/watch?v=HMEoTbipcAQ

相手を睨むその鋭い眼光からついたあだ名スミレーザー。

日本でも「菫ちゃん焼肉のタレ」なるものが売っている。

9. カッコいい、可愛い女流棋士を知ってモチベをアップ

カッコいい

大西竜平 七段(通称ドラゴン

鈴木伸二 七段(通称ウニ)@uniigosauna

・鶴山淳志 八段(林漢傑八段とつるりんチャンネル運営リーグ在籍の実力者ながら普及にも力を入れている)@igo_mokkosu

張栩 九段平成期にタイトルを四分していた平成四天王の筆頭、最盛期は五冠に。妻はレジェンド棋士小林光一の娘の小林泉美。娘二人も棋士に)妻Twitter @cho_kobayashi

可愛い

稲葉かりん 初段(生田絵梨花っぽい)@ash__igo

三島 響 初段 (ダウンタウン松本を知らなかったうぶっこ)@hibiki_0202_15

安田明夏 初段 (バランスチャート

・黒嘉嘉 七段(台灣棋院) (台湾キリンCMにも出演)

・徐 文燕 初段

・兆乾 二段

2022-06-03

癌か

東独時代の昔はゲルマン人みたいにシュッと眼光キラキラッしてたプーチン

おもちちゃんみたいなぽてり顔になったのは病気が原因なのかなしか

2022-04-11

anond:20220411120709

なるほど眼光紙背を通す、と。

ブコメを読む達人だな。

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